JPH08510886A - 信号処理ユニット - Google Patents

信号処理ユニット

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JPH08510886A JP7510494A JP51049495A JPH08510886A JP H08510886 A JPH08510886 A JP H08510886A JP 7510494 A JP7510494 A JP 7510494A JP 51049495 A JP51049495 A JP 51049495A JP H08510886 A JPH08510886 A JP H08510886A
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Abstract

(57)【要約】 入ビット位置を運ぶ信号(2’)は第1のクロック信号(3)に関して時間的に制御され、出ビット位置を運ぶ信号(4)は前記は第1のクロック信号(3)に対して時間が正確に制御されており、ユニット(1)の内部で実行される信号処理手順は、信号(2’)のビット位置とクロック信号(3’)のクロックパルスとの存在が不可欠である信号処理ユニット(1)。ユニット(1、20)の内部で実行される信号処理手順は、第1のクロック信号(3)と同じ周波数の第2のクロック信号(3’)のクロックパルスによって制御される。内部信号処理に必要な同期は、第2のクロック信号(3’)のクロックパルスの時間関係を変化させて、信号(2’)のビット位置と同期させることにより、ユニット(13)の内部でとられる。このように処理されたデータ信号(4’)は、バッファ回路(10)に格納でき、処理信号(4’)に属する時間的に制御された関係は、処理信号(4)が出信号として出現する前に、第1のクロック信号(3)のクロックパルス(3a、3b)と同期するように変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】 信号処理ユニット 技術分野 本発明は、情報を運ぶ電気信号を処理するユニットに関し、より詳細には、デ ィジタル信号においてビット位置として発生する信号を処理する及び/或いは扱 うユニットに関するが、それ専用のユニットに関するものではない。 本発明は、電気通信分野において、特にATMシステムのように、情報がデー タパケットあるいはデータセルで呈示される信号方式において特殊な用途がある ものと期待される。 本発明による信号処理ユニットは、以下に述べることを前提としている。すな わち、処理すべき各入信号(incoming signal)は、一緒になってクロック信号 を形成する第1のシステム制御クロック信号あるいはシステム制御クロックパル スに対して時間が制御され(time-controlled)ており、このユニットから出て 行く各信号のビット位置は、第1のシステム制御クロック信号と正確な時間関係 になっているという前提である。 上記説明から、システム制御クロック信号に関しては、送信されるデータ信号 はクロック信号のクロックパルスに正確に同期していなければならないことが理 解されるであろう。受信した信号にはこの正確な同期は不必要であるが、これら の信号はクロック信号パルスに関連していなければならず、さらにクロック信号 パルスによってシステムに関連していなければならない。 当然のことながら、少なくとも1つの、いくつかの、もしくは多分すべての信 号処理手順には、クロック信号のクロックパルスの存在が不可欠である。 本発明は、クロック信号及び/或いはそのクロックパルスの周波数が100M b/sあるいは100MHz以上のとき、特に適した用途がある。 背景技術の説明 前に定義した一般的な種類に属しかつ前述の技術分野に使用できる多数の異な る種類の信号処理ユニットは、当業者には公知である。 本発明は、信号がデータパケットで構成されるシステムに特殊な用途が期待さ れるが、簡潔に説明するため、以下に述べる説明は、データパケットに使用され るマルチプレクサユニット(multiplexing unit)あるいはデマルチプレクサユ ニット(demultiplexing unit)について行われている。 この種のマルチプレクサユニット/デマルチプレクサユニットは、電気通信シ ステムで使用できるスイッチすなわちセレクタの終端装置に含めることができる 。 かかるユニットのマルチプレクサ機能を使用すると、第1群(first rate)の 速度で多数のラインに同時に発生する受信データセルは、制御論理によって直並 列変換され、メモリに並列で格納され、バッファ回路、並直列変換器、クロック 変換器を介して、より速い第2の速度で出力される。速度は標準伝送速度間で変 るが、155Mb/s、622Mb/sが普通である。 既存技術を実施すると、受信信号はこの類のユニットで内部的に処理され、マ スタークロックの中で発生するシステム制御クロック信号のクロックパルスと十 分満足できる精度で一致した関係になるように、これらの信号は常に時間的に調 整される。 これらのユニットの内部で信号を処理する場合に繰り返し起こる問題は、常に 信号のビット位置が、時間的にクロック信号のクロックパルスと同相でなければ ならないこと、並びに、これらのビット位置間に、制御回路によって調整し訂正 しなければならない、軽微な時間の不一致が頻繁に発生することである。 内部信号処理手順の前、途中及び/或いはその後で別の回路により条件をつく り出して、システム制御クロックパルスと正確に同期するために、データ信号の ビット位置を時間的にわずかにシフト(遅延)させるということも公知である。 また、正確に同期させるためビット位置の時間位置(time position)を時間 的にシフトさせたビット位置を適用するには、判りやすい構築作業(constructi on work)が不可欠であることも公知である。 その上、適応型ビット位置遅延手段(adaptable bit-position delay means) を利用して、ビット位置と同期パルスとの間の同期をとるように考えられている 形式の同期回路は、エネルギ消費型(energy demanding)でありかつ大電力を発 生させるため、シリコンキャリヤ(silicon carrier)のシリコン表面に大きな 面 積を占有する。 これらの手順の基礎となる原理により、個々のビット位置が訂正できるととも に、ビット位置の時間区分(time sections)における遅延時間が、あとでいろ いろ変化するという難しさを抱えている程度の範囲が狭くなっている。 発明の要約 技術的課題 上に説明したように、この技術の現状を考慮すると、内部の信号処理手順を実 行する一方、そのユニット内で内部的にシステムを制御するクロック信号のクロ ックパルス、すなわち時間を決定するマスタークロックのクロックパルスに同期 しなくてもよいということにより単純に生じる利点と、にもかかわらず、各出信 号はそのビット位置でもって、出接続線に属しているユニットにおいてマスター クロックのクロックパルスと正確に同期するという条件とを実現させることに技 術的な課題があることが判るであろう。 また、ユニット内で信号を正しく処理することができ、かつその信号は、マス タークロックのクロックパルスと正確に同期してユニットから出て行くことを保 証しつつ、入信号のビット位置は必ずしもマスタークロックのクロックパルスと 正確に同期している必要はないことが許容できるという意義を実現することに技 術的課題があることが理解できるであろう。 また、以下のような別の技術的課題のあることも理解できるであろう。すなわ ち、受信した信号をユニット内で処理するために、受信信号の間の明白な、即ち 固有の時間間隔を表すとともに、平均値を形成するとすればシステム制御クロッ ク信号のクロックパルス周波数に等しい周波数になる「自由な(free)」クロッ ク信号とそのクロックパルスを利用するという意義を実現することである。これ は、このクロック信号のクロックパルスは、マスタークロック周波数と同じクロ ックパルス周波数になっているけれども、クロックパルスの時間位置と時間関係 は可変なので、前記信号の時間に関するビット位置に適用できることを意味して いる。 入信号が時間的に第1のシステム制御クロック信号に関連しており、出信号が 第1のクロック信号に対して時間が正確に制御されており、第1のクロック信号 に割当てられた周波数が100Mb/sより高く選ばれている信号処理ユニット の場合、ユニット内で実行される信号処理手順にはビット位置を含む信号とクロ ック信号のクロックパルスの存在が不可欠であり、次の利点を実現させることは 技術的課題である。すなわち、ユニットの内部でおこなわれる信号処理が、第1 のクロック信号と同じ周波数の第2のシステム関連クロック信号のクロックパル スによって制御される場合、前記信号の内部処理に必要な同期は、第2のクロッ ク信号に属するクロックパルスの時間関係を変化させて信号のビット位置と同期 をとることにより達成され、その後、1本のラインあるいは複数のラインなど、 ユニットの出接続線に、出信号として出現する前に、処理された信号をバッファ 回路に格納することができ、処理信号のビット位置を時間的に変更して前記第1 のクロック信号と同期をとることによりもたらされる利点である。 また、本発明の実際の技術的効果が、ビット位置及び/或いはクロックパルス が150Mb/sあるいは150MHzより高い周波数で発生する場合に得られ ることを実現させることに技術的課題があることが理解されるであろう。 別の技術的課題は、1つまたはそれ以上の前述の技術的課題を解決する前述の 原理を、ビット位置が微細調整されてデータセルあるいはデータパケットとして 出現する信号、特にATM技術に適した構造を持つデータセルに適した信号に関 する特別な利点に適用できることを実現させることである。 さらに別の技術的課題は、マルチプレクサユニット/デマルチプレクサユニッ トに入力信号として入信号が加えられ、前記ユニットからの出信号として出信号 が発生し、これらの出信号のビット位置がマスタークロックすなわちシステム制 御クロックパルスと正確に同期した位置に配置され、システム全体に適用される 時間関係によって送信される場合にもたらされる利点を実現させることである。 解決方法 1つまたはそれ以上の前述の技術的課題の解決を目的として、本発明はその出 発点として以下のような信号処理ユニット、すなわち、入信号のビット位置は、 第1のシステム制御クロック信号およびそのクロックパルスに対して時間が制御 されており、出信号のビット位置は第1のクロック信号のクロックパルスに対し て時間が正確に制御されており、第1のクロック信号に割当られた周波数は10 0MHz以上であり、ユニットの内部で実行される信号処理手順は、時間に関連 する信号とクロック信号のクロックパルスとの存在が不可欠である、という信号 処理ユニットを提供する。 本発明によれば、ユニットの信号のビット位置の内部処理は第2のクロック信 号のクロックパルスにより制御され、第1のクロック信号と同じ周波数のシステ ム関連クロック信号において、内部信号処理手順に必要な同期は、第2のクロッ ク信号に属するクロックパルスの時間関係を変化させて、その信号のビット位置 に同期させることにより有効になり、出信号として1つまたはそれ以上のライン など、出接続線に前記クロックパルスが発生する前に、このような処理信号をバ ッファ回路に格納でき、処理信号の時間的に制御された関係を変更して、前記第 1のクロック信号のクロックパルスと同期させることができる。 提案した実施例によれば、周波数は150Mb/s以上に選ぶことができる。 また、この信号は、データセルあるいはデータパケット、特にATM技術に適 用できる構造のデータセルとして発生させることが可能である。 本発明の考えがデータセル技術の中に取り入れられると、マルチプレクサユニ ット/デマルチプレクサユニットの入力信号として、入信号を接続することがで き、出接続線を介し前記ユニットの出信号として、出信号を発生させることがで きる。 効果 創造的な信号処理ユニットによってもたらされる効果は、以下のような内部信 号処理を有効にする能力にある。すなわち、信号すなわちクロック信号のクロッ クパルスを同期させることを利用して行われ、その時間位置は発生した信号のビ ット位置に対応する時間位置に適用でき、信号処理手順が完了すると、データ信 号のビット位置は元に戻され、公知の方法で、システムを制御するマスタークロ ックのクロックパルスと同期するようになっている内部信号処理である。上記手 順が使用できると、より簡潔な同期化の原理が内部で使用されることになる。と いうのは、内部クロック信号あるいは内部同期信号の時間関係を信号のビット位 置の時間位置に適用できるからである。 −−−−−−−−−−−−−− 創造的な信号処理ユニットの主たる特徴的機能については、添付の請求項1の 中の本発明を特徴づける条項で説明する。 −−−−−−−−−−−−−− 図面の簡単な説明 添付の図面を参照し、現時点での好適実施例であり、本発明の重要な機能を示 している信号処理ユニットの模範的実施例を詳細に説明する。添付図面中、 第1図は、信号情報がデータセルあるいはデータパケットの形式になっている 信号送信システムに含まれるユニットの概略を示すブロック図である。 第2図は、ATMシステムに含まれるマルチプレクサブロック/デマルチプレ クサブロックの形式の信号処理ユニットを示す図である。 第3図は、図2に示すユニットの中にあるいくつかの同じ信号処理サブブロッ クの1つを示す図である。 現時点における好適実施例の説明 第1図は、信号送信ユニット1’を示しているが、信号送信ユニット1’は接 続線すなわちライン11’上の送信器回路10’を介して、ビット位置の形式で 信号2を送信する。 信号2のビット位置2a、2bは、マスタークロック信号発生器15の中で発 生したクロック信号3のクロックパルス3a、3bと正確な時間関係にあるので 、各ビット位置と各クロックパルスは同期している。 信号発生器15は、正確かつ同一の時間間隔で隔てられ、100Mb/s以上 の周波数で発生するクロックパルス3a、3bを含む、システム制御クロック信 号を発生させる。 送信器回路10’における送信に必要なクロック信号は、信号発生器15から ライン15aに送られる。 送信器回路10’の中のバッファ回路を利用して、クロック信号のクロックパ ルス3a、3bと同期している情報搬送信号のビット位置を送信する手法は、当 業者には公知なので、ここではこの手法の詳細な説明はしない。 しかし、各信号が接続線にビット位置を送信することには遷移時間(transit time)が含まれていることは公知であり、クロックパルスに同期してビット位置 が送信されると、受信されたとき、そのクロックパルスに関するビット位置の位 相位置は判らないことを意味している。 図示した実施例で仮定されていることは、受信器回路12の信号2’としてこ の信号2が発生すると、ビット位置2a’、2b’は、もはやクロック信号のク ロックパルス3a、3bと同相になれないということである。 つぎに、クロックパルス3a、3bに関して適当に調整された位相で、接続1 1にビット位置2a’、2b’が発生すると、その後の信号の送信は、1つのク ロックパルスと同期するように修正することが必要になる。 この場合、ビット位置2a’、2b’は、送信器回路10’と同じようにシス テム制御クロックパルス3a、3bと同期できるであろう。 しかし、この同期は、本発明によるのではなく、「内部的に」形成されたクロ ック信号3’を利用して成功したのであり、クロック信号3’は、使用する前記 クロックパルス3a’、3b’とともに受信器回路12に加えられ、ビット位置 2a’、2b’ と同期して接続線12aに発生するように調整される。 クロック信号には、クロックパルス3a、3bと同じ周波数が割当られるかぎ り、この内部的に形成されたクロック信号3’は、システム制御クロックパルス 3a、3bと「同相(related)」になっているが、クロック信号3’のクロッ クパルス3a’、3b’は、受信したビット位置2a’、2b’に適用できる時 間位置と同期するように、時間的に調整できる。 つぎに、同期するように調整されたクロックパルス3a’、3b’の時間位置 を有していて、ビット位置が2a’、2b’の信号2’は、ラインすなわち接続 線12a上の信号処理ユニット1に送られる。 これから確定できることは、ユニット1に入り、ビット位置が2a’、2b’ になっている信号2’は、前にユニット1’と送信回路10’との中で、第1の クロック信号3のクロックパルス3a、3bと正確に時間が制御された関係にあ ったので、ユニット1からの出信号4’は、ビット位置が4a’、4b’になっ ており、システム関連クロックパルス3a’、3b’と同期しているが、システ ムを制御するクロックパルス3a、3bとは同期していないと仮定することがで きる。 接続線12a’上に発生し、ビット位置が4a’、4b’になっている信号4 ’は、送信ユニット10に含まれているバッファ回路に格納される。 第1のクロック信号3のシステムを制御するクロックパルス3a、3bと正確 に時間が制御された関係にあるビット位置4a、4bは、送信ユニット10に属 するバッファ回路を介して既知の方法で接続線11”に送信することができる。 第1のクロック信号3に対して内部的に割当られたクロックパルス周波数は、 100Mb/sよりも高く、図示の場合、標準化された値として155Mb/s になっている。 本発明によれば、ユニット1の内部で実行される信号処理は、発生した第2の クロック信号3’によって制御されるが、クロック信号3’には第1のクロック 信号3と同じ周波数が与えられる。 内部信号処理手順に必要な同期は、所定の適切な時間間隔を介して、第2のク ロック信号3’のクロックパルス3a’の時間位置を変化させシフトさせて、デ ータ信号2’と同期させることにより有効になる。 このように処理されたデータ信号4’は、送信又はバッファ回路10に格納す ることができるが、処理データ信号4’のビット位置4a、4bは、ここではク ロック信号3の位相から外れていると思われるので、出データ信号4として発生 する前に、この不一致を変更して前記第1のクロック信号3と同期させることが 可能である。これについては、第2図と第3図を参照して以下に詳細に説明する 。 クロック信号3のクロックパルス3a、3bは発生器15の中で発生する。発 生器15はマスタークロックとしての役目をするとともに、ユニット10’と同 じ方法でライン15cを介して、送信ユニット10から接続線11”に出て行く 信号4の同期をとる役目をする。 また、クロック信号3のクロックパルス3a、3bは、ライン15bを介して ユニット13に加えられる。 このユニット13は、その内部で発生させた同期信号3’を、受信器回路12 が受信した現在のディジタル信号2’のビット位置2a’、2b’の時間位置に 適用させる機能を果たしており、国際特許出願No.PCT/SE93/005 31の中に図解とともに説明されている。 処理すべき信号が、データセルあるいはデータパケットの形、とくにATM技 術に適した構造のデータセルの形をしている場合に、創造的なこの考えを応用す ることは特に適していることが判明している。 信号処理ユニット1は、使用可能ならばいかなるユニットでもよいが、本ユニ ットはマルチプレクサユニットとして以下に説明される。 この場合、接続線11で受信された信号2’が回路12で同期がとられた後、 接続線12aを介し入力信号としてマルチプレクサユニット20に加えられると 、第2図および第3図で詳細に示すように、本ユニットからの出信号4’として 出信号4が発生する。 第2図は、マルチプレクサブロック20(と反対方向のデマルチプレクサブロ ックと)を、より明解に示すブロック図である。 ブロック20は、Bi−CMOSディジタル回路上につくられ、この回路の上 にあって参照番号22、22a、22b、22cで示される4個の同一サブブロ ックを備えたCMOS部分20’を利用している。 入力12aは、サブブロック22の4本の入力ライン、サブブロック22aの 4本の入力ライン、以下同様に全部で16本のラインから構成されている。 また、サブブロック22からサブブロック22cには、それぞれ出ライン23 、23a、23b、23cが含まれており、これらは別のブロックに対する入力 として機能する。 ブロック24には4本の出力12a’があり、出力12a’はライン23、2 3a、23b、23cに直接接続することが可能である。 このように、4本の出力ライン23〜23cのすべてにより、第5のサブブロ ック24に対する入力ラインが形成されるので、サブブロック24はサブブロッ ク22〜22cと原理的に同じ方法で構成されている。 またサブブロック24には、入力ライン28、4本の出力ライン12a’、1 本の出力ライン21が含まれているが、出力ライン21の機能を詳細に説明する 必要はない。 第3図に示すサブブロック22は、マルチプレクサ機能(およびデマルチプレ クサ機能)に適応しており、このマルチプレクサ機能に関連して、155Mb/ sの速度で入力12aに発生する信号は、622Mb/sの速度で出力23(1 2a’)に発生する。 信号は、2.5Gb/sの速度でサブブロック24の出力21に発生するが、 これらの信号は図示した実施例では使用されていない。 デマルチプレクサ機能の場合、信号ストリームは反対方向に移動する。 第3図に示すブロック図を参照して、サブブロック22をより詳細に説明する 。 第3図において、入力ライン12aは、図に示す4本の入ラインで表されてい る。 各ラインは、最高送信速度が155Mb/sのデータパケットに適用でき、図 示の場合このデータパケットはATMセルの形をしている。 回路22は、その他の機器の内、直並列変換器31、メモリ34を利用して、 622MHzの周波数で、出データ信号をライン23と接続線12a’に送信す ることができる。 第3図に示すように、サブブロック22の入力ライン12aの各ラインは、直 並列変換器31に接続されている。このためライン12aの入ディジタル信号は 、4チャネルの直並列変換にかけられ、並列ライン31aに到着する信号は制御 論理33に送られて、そこで内部速度で処理される。 必要な同期は、同期ユニット38を介して有効になる。 並列フォーマットに変換された信号は、制御ブロックすなわち制御論理33に 送られ、そこからRAMメモリ34に送られる。格納された情報は、RAMメモ リあるいは制御論理33を介したRAMメモリからバッファ回路35に送られ、 つぎにバッファ回路35は、この情報を単一チャネルの平直列変換器兼クロック パルス変換器36に送る。 反対方向に変換する場合、すなわち逆の場合、ライン23’の単一チャネルの 直平列変換器兼クロックパルス変換器37に信号が入ると、並列フォーマットの 信号が制御ブロック33に送られ、メモリ34に格納されて、並列フォーマット でバッファ回路35に送られる。これらの信号はバッファ回路35から並直列変 換器32に送られライン12a”に出力される。 模範的実施例により機能ブロックの形式で本発明を説明している。かかる機能 ブロックは本技術には公知であり、当業者ならば、本分野の一般的な技術の基礎 のもとに、創造的な苦労なしに、さらには自明な測定によって、容易に構成する ことができるから、ここではこれらのブロックの詳細な説明はしない。 第2図のライン27の信号に関しては、該当するビット構成の3本のラインに 並列で送信されるビット位置が、該当する変換モードを示していると考えられる 。 このビット構成は、たとえば参照番号33の回路など、制御論理回路のそれぞ れに送信され、各制御論理回路はこれを使用して計算し必要な信号の流れを選択 する。 内部信号処理手順のクロックパルスの速度は、およそ30MHzであることに 注意されたい。 前述した類の回路配列あるいは回路ユニットは、「信号受信および信号送信ユ ニット(A Signal Receiving and Signal Transmitting Unit)」というタイト ルで、本特許出願と同時に出願した特許出願に図解されかつ説明されているユニ ット、あるいは「マルチプレクサ/デマルチプレクサユニット(Multiplexing/D emultiplexing Unit)」というタイトルで、本特許出願と同時に出願した特許出 願に図解されかつ説明されているユニット、あるいは「同期をとる回路配列(Sy nchronizing Circuit Arrangement)」というタイトルで、本特許出願と同時に 出願した特許出願に図解されかつ説明されている回路配列で効果的に使用するこ とができる。 本特許出願の応用についてより深く洞察するため、これらの特許出願に言及す ることにより、これらの特許出願の開示内容を本願の一部に明確に組み入れるこ とにする。 本発明は、図に示して説明した模範的実施例に限定されるものではないこと、 並びに、本実施例は、添付の請求の範囲に示す創造的な考えの範囲内で修正でき ることを理解されたい。
【手続補正書】 【提出日】1996年4月11日 【補正内容】 図面全図を別紙のものと差し替える。 【図1】 【図2】 【図3】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.信号処理ユニット(1)であって、入ビット位置を運ぶ信号(2’)は第 1のクロック信号(3)に関して時間的に制御され、出ビット位置を運ぶ信号( 4)は前記第1のクロック信号(3)に対して時間が正確に制御されており、該 ユニット(1)の内部で実行される信号処理手順は、該信号(2’)のビット位 置とクロック信号(3’)のクロックパルスとの存在が不可欠であり、該ユニッ ト(1、20)の内部で実行される信号処理は、第1のクロック信号(3)と同 じ周波数の第2のクロック信号(3’)のクロックパルスによって制御され、内 部信号処理に必要な同期は、第2のクロック信号(3’)のクロックパルスの時 間関係を変化させて、該信号(2’)のビット位置と同期させることにより、ユ ニット(13)の内部でとられ、このように処理されたデータ信号(4’)は、 バッファ回路(10)に格納でき、該処理信号(4’)に属する時間的に制御さ れた関係は、該処理信号(4’)が出信号として出現する前に、第1のクロック 信号(3)のクロックパルス(3a、3b)と同期するように変更できる、こと を特徴とする信号処理ユニット。 2.請求項1記載のユニットであって、100Mb/sを越える周波数、望ま しくは150Mb/sを越える周波数を使用できることを特徴とするユニット。 3.請求項1あるいは請求項2記載のユニットであって、該信号(2、2’; 4、4’)は、データセルあるいはデータパケットとして、望ましくはATM技 術に適した構造のデータセルとして発生することを特徴とするユニット。 4.請求項1、2あるいは請求項3記載のユニットであって、入信号は、入力 信号としてマルチプレクサユニット/デマルチプレクサユニット(20)に加え られ、出信号は、前記ブロックからの出信号として発生することを特徴とするユ ニット。
JP7510494A 1993-10-12 1994-10-03 信号処理ユニット Expired - Lifetime JP2923363B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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