JPH08508104A - 電子制御装置の検査方法及びこの方法を使用する制御装置 - Google Patents

電子制御装置の検査方法及びこの方法を使用する制御装置

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JPH08508104A JP7518256A JP51825695A JPH08508104A JP H08508104 A JPH08508104 A JP H08508104A JP 7518256 A JP7518256 A JP 7518256A JP 51825695 A JP51825695 A JP 51825695A JP H08508104 A JPH08508104 A JP H08508104A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は電子制御装置の検査方法に関する。電子制御装置はマイクロコンピュータ(14)を含んでいる。制御装置(12)の検査のために制御装置(12)においてプログラムモジュールが検査のために処理される。検査の際にはマイクロコンピュータ(14)は検査命令を外部検査装置(10)から受け取る。この外部検査装置(10)はシリアルインターフェース(SS0)を介して制御装置(12)に接続されている。電子制御装置(12)は検査の間データ、例えば測定結果及び/又は検査結果を外部検査装置(10)に伝送する。その後外部検査装置(10)は制御装置(12)から受け取ったデータを評価し、及び/又は表示する。制御装置の検査方法は、制御装置(12)に揮発性メモリ (Code−RAM)を用意し、該メモリにはマイクロコンピュータによって処理され得るプログラムが書き込み可能であることを特徴とする。検査のためのプログラムモジュールはシリアルデータ伝送線路(15)を介してマイクロコンピュータ(14)に伝送され、揮発性メモリ(Code−RAM)に書き込まれる。検査のためのプログラムモジュールはデータ書込み操作及び/又はデータ読出し操作が実施され得るように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】 電子制御装置の検査方法及びこの方法を使用する制御装置 従来の技術 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念による電子制御装置の検査方法に関す る。 電子制御装置の検査方法は例えばドイツ連邦共和国特許第3935144号明 細書から公知である。この場合は多数の電子制御装置が自動車の中に組み込まれ ている。電子制御装置は検査のためにコミュニケーションバスを介して外部診断 ユニットに接続される。その際種々の電子制御装置においては異なるデータ伝送 プロトコル(例えば外部診断ユニットとの通信のための非同期式シリアルデータ 伝送及び同期式シリアルデータ伝送等)が実施される。個々の電子制御装置はこ れに対して相応の適合する送受信回路を有している。 外部診断ユニットが個々の制御装置と通信できるようにするために、この外部 診断ユニットは異なる通信回路を備えている。電子制御装置の検査に対しては所 定の1つの通信回路が外部診断ユニットのキーボードを介して選択される。相応 に選択された通信回路を介して電子制御ユニットへの要求信号が伝送される。こ の要求信号をそのデータ伝送プロトコルに従って正し く受信する電子制御装置は、所定のデータを外部診断ユニットに返信する。それ に続いてこの電子制御装置の検査が所定の順序で行われる。この目的のために外 部診断ユニットを介して電子制御ユニットに所定の検査命令が送信され、この検 査命令は電子制御ユニットに受け取られ、それぞれの電子制御装置側から所定の 診断データの送出がなされる。受信されたデータは外部診断ユニットのディスプ レイに表示される。 発明の利点 請求の範囲第1項に記載の本発明による方法は次のような利点を有する。すな わち検査のためのプログラムモジュールは、データ書込み動作及び/又はデータ 読出し動作が電子制御装置内で実施可能となるように設計され、個々のデータ書 込み動作及び/又はデータ読出し動作がそれぞれ1つの検査命令によってトリガ され、該検査命令は外部検査装置から制御装置に伝送される。これにより検査は 非常にフレキシブルとなる。検査のためのプログラムモジュールを用いることに より外部検査装置はCPUレジスタ及び/又は被検査体のメモリロケーションに 所期のように特定的にアクセス可能となる。検査ステップの順序は外部制御装置 にのみ依存する。それは従来の診断プログラムのように実質的に固定的に設定さ れているのではない。このプログラムモジュールは、同じマイクロコンピュータ 有している全ての制御装置に対して使用可能である。 さらなる利点としては、制御装置の生産工程において制御装置の機能検査が生 産ライン上で非常に簡単に可能となることである。この機能検査は場合によって は付加的にEPROMに記憶されている診断モジュール(これは後の電子制御装 置の通常動作のために設けられる)に依存しない。これにより特に検査時間が短 縮される。なぜなら場合によっては診断モジュールに設けられるフィルタリング 期間を待つ必要がないからである。 別の利点は、多数の種々異なる制御装置のタイプに対して同じ回部検査装置を 用いることができることである。それに対しては種々の電子制御装置の検査に対 しプログラムモジュールをそれぞれに適合するように開発しさえすればよい。そ れによってそれらのプログラムモジュールは同じ外部検査装置を介して電子制御 装置に伝送可能となる。またさらなる利点は、揮発性メモリとして構成されるメ モリ部分(これからはマイクロコンピュータによって実施可能なプログラムが読 出し可能である)が小さく設計できる点である。それにより制御装置に対する製 造コストが低減できる。付加的な利点としてこの場合の検査に対するプログラム モジュールの伝送のための伝送期間を非常に僅かにすることができる。なぜなら プログラムモジュール全体ではほんの僅かなメモリ容量しか必要としないからで ある。 本発明の有利な実施例及び改善例は従属請求項に記載される。 特に有利には、データ書込み動作によって規定される制御装置内のマイクロコ ンピュータのレジスタが規定的にセットされる。それにより制御装置の所定の出 力側にて所定の出力信号が生ぜしめられる。それにより簡単な方法で出力信号を 生ぜしめることができる。この出力信号は相応の測定装置を用いて外部から検出 することができる。 さらに有利には、データ読出し動作の際に電子制御装置内のマイクロコンピュ ータの所定のレジスタ及び/又はメモリロケーションの内容が読出され、外部検 査装置に伝送される。制御装置の所定の入力側に供給される信号は制御装置によ って2進信号に変換されてレジスタ又は制御装置の所定のメモリロケーションへ ファイルされるので、電子制御装置の入力回路は簡単に検査される。 さらに有利には検査のためのプログラムモジュールの中にシリアルデータ伝送 プロトコルのためのプログラムモジュールが統合化される。それにより検査のた めのプログラムモジュールの開始後にデータ伝送が外部検査装置と電子制御装置 の間でプログラムモジュールのシリアルデータ伝送プロトコルに従って行われ得 る。これにより、電子制御装置と外部検査装置との間のデータ通信が場合によっ ては既に制御装置内に固定 的に配されているサービスデータ伝送プロトコルに依存することなく行うことが できる利点が得られる。 さらに有利には、検査のためのプログラムモジュールに対するシリアルデータ 伝送プロトコルとして、外部検査装置と電子制御装置との間のクロック同期式通 信のためのプロトコルが使用される。これによりデータ伝送は非常に迅速にそし て確実に行われる。それにより例えば800kBaudのデータ伝送レートを簡 単に実現できる。このシリアルデータ伝送プロトコルによって検査時間はさらに 短縮される。 さらに有利には、検査のための電子制御装置は外部回路を備えている。この外 部回路によって制御装置の特定の出力が制御装置の特定の入力にフィードバック される。それにより特に外部検査装置に対するコストが低く抑えられる。なぜな らこのようにすれば検査期間中に制御装置の出力信号を検出する測定装置を省く ことができるからである。 同じように有利には、検査コンピュータと電子制御装置の間に、検査コンピュ ータによって制御可能なインターフェース回路が接続される。このインターフェ ース回路を介して信号が制御装置の特定の入力側に送出可能である。これによっ ては検査のための特別な信号、例えば特定の周期信号が制御装置の入力側に簡単 に供給できる。インタフェース回路は差込カードを介して外部検査装置と接続で きる。そのためこの外部検 査装置は例えば簡単なパーソナルコンピュータとして構成されてもよい。これに よっては外部検査装置に対するコストがさらに低減される。 図面 本発明の実施例は図面に示され以下の明細書で詳細に説明される。 図1は本発明による検査方法のための装置のブロック回路図である。 図2のaは外部検査装置に対する検査シーケンスのフローチャートであり、b は電子制御装置に対する検査シーケンスのフローチャートである。 実施例の説明 本発明は電子制御装置の検査のための方法に関する。この種の電子制御装置は 例えば自動車において使用されている。この場合の電子制御装置とは例えばエン ジン制御装置、ブレーキ制御装置、ミッション制御装置、空調用制御装置、出力 制御装置等が挙げられる。電子制御装置の検査は種々異なる目的で行われる。そ のため制御装置は既にその生産時において機能性を検査されなければならない。 しかしながらその後でもまだ検査は行われる。すなわち制御装置が自動車に組み 込まれているような場合である。この場合も制御装置の機能性が検査される。こ れはいずれにしても修理工場にて行われる。 本実施例では制御装置の製造中に電子制御装置の検 査が行われる場合を想定する。この段階では電子制御装置自体の組立は終わって いるが、そのケーシングによる密閉はまだ行われていない。そのため制御装置の 特定の回路部分にはまだ簡単にアクセスすることができる。しかしながら検査シ ーケンスに対してはこのことはさして問題とはならないので、電子制御装置の検 査は密閉されたケーシングのもとで行うことも可能である。 本実施例では電子制御装置としてブレーキ制御装置が用いられている。図1に は符号12でブレーキ制御装置が示されている。このブレーキ制御装置12は中 央処理装置としてマイクロコンピュータ14を有している。さらに4つのドライ バ段20〜23が電子制御装置の具体的な構成要素として示されている。電子制 御装置のさらなる構成要素、例えば切換リレー、制御装置の特定の入力信号のた めの信号処理段等はわかりやすくするためにここでは詳細には示されていない。 マイクロコンピュータ14は、CPUと、EPROMと、Code−RAMと、 シリアルインタフェースSS0と、4つの特殊レジスタ16〜19と、出力レジ スタREG1と、入力レジスタPORT1を含んでいる。もちろんその他のレジ スタもマイクロコンピュータ14内には含まれてはいるが、ここでは見やすくす るために図には示されていない。前記Code−RAMはCPUの命令カウンタ によってCode−RAM の記憶場所がアドレス指定できる特殊性を有している。それによりCode−R AM内に記憶されているプログラムがCPUによって実行可能となる。電子制御 装置には頻繁に揮発性メモリ(RAM)が用いられる。しかしながらこのメモリ は前述したような特殊性は有していない。そのような場合には揮発性メモリ(R AM)において次のようなデータのみをエントリしてもよい。すなわちEPRO M内に配されている制御プログラムが制御量の計算のために依拠し得るデータの みを入力してもよい。特にそのようなメモリ(RAM)には計算の中間結果がエ ントリされる。 特殊レジスタ16〜19は、イベントプロセッサアレイ(EPA)としても表 わされる入出力回路の構成部分である。この入出力回路は例えば下降又は上昇エ ッジの出現や2つの事象間の時間測定などの事象の計数を可能にする。それによ り任意のデジタル信号が検出され評価され得る。別の動作モードでは入出力回路 を用いて任意のデジタル信号も生成され、マイクロプロセッサの出力側を介して 送出され得る。しかしながらこの動作モードは当該実施例では使用されない。そ のため特殊レジスタ16〜19は制御装置12の入力側30〜33に接続されて いる。ブレーキ制御装置12が自動車に組み付けられる場合には、この入力側3 0〜33にホイル回転数センサが接続される。出力レジスタREG1の各レジス タポジションは制御装置の ドライバ段20〜23のうちの1つに接続される。ドライバ段20〜23の出力 側は制御装置12の出力側34〜37に接続される。これらのドライバ段20〜 23はブレーキ制御装置12の通常動作の中でソレノイドバルブの制御に用いら れる。このソレノイドバルブはこの制御によって自動車のブレーキライン内の圧 力を送出された制御信号に応じて変化させる。入力レジスタPORT1のレジス タポジションは制御装置12の入力側38〜41に接続されている。これらの入 力側38〜41には制御装置12の通常動作の場合において例えばブレーキング コンタクトスイッチやアイドリングコンタクトスイッチ等が接続可能である。し かしながらこれらも制御装置12の通常動作の場合には使用されない。 制御装置12の入力側30〜33はさらにインターフェース回路11に接続さ れている。このインターフェース回路11はシリアル伝送線路15を介してマイ クロコンピュータ14のシリアルインタフェースSS0の入力側にも接続されて いる。インタフェース回路11はさらに外部検査装置10とも接続される。イン タフェース回路11と外部検査装置10との間の接続はシリアル伝送線路29を 介して形成される。この場合外部検査装置は市販のパーソナルコンピュータであ ってもよい。インターフェース回路11も同様にマイクロコンピュータと、メモ リ手段と、付加的なスイッ チング回路を有する。このスイッチング回路を用いて例えば接続された制御装置 12に対する給電が制御されるか又は電子制御装置12の入力側30〜33に対 する特殊な信号が生ぜしめられる。しかしながらインターフェース回路11の構 造は検査/測定技術者にとっては周知なのものなのでここでは詳細には示されて いない。 検査に対してはさらにもう1つの外部回路13が制御装置12に接続される。 この外部回路13にはコンパレータ24〜27が含まれている。このコンパレー タ24〜27の反転入力側は制御装置12の出力側34〜37に接続されている 。コンパレータ24〜27の非反転入力側は全て線路28に接続されている。こ の線路28はインターフェース回路11に接続されている。コンパレータ24〜 27の出力側は回路13を介して制御装置12の入力側38〜41に接続されて いる。これによって制御装置12の検査の際に信号がマイクロコンピュータ14 のドライバ段20〜23に送出される。この信号はコンパレータ24〜27を介 して基準電圧と比較され、この比較結果が制御装置12の入力側にフィードバッ クされる。それにより制御装置12のマイクロコンピュータ14は比較結果を入 力レジスタPORT1から受け取ることができる。 以下では検査シーケンスを図2のフローチャートに基づいて詳細に説明する。 インタフェース回路11と 外部回路13が制御装置12の相応の入出力側に接続された後では、外部検査装 置10がスタート命令50を制御装置12とインタフェース回路11に送出する 。この命令とさらなる命令はシリアル伝送線路15を介してマイクロコンピュー タ14のシリアルインタフェースSS0に伝送される。マクロコンピュータ14 がスタート命令を識別した後では、マイクロコンピュータ14側でコミュニケー ションプログラムへの分岐が生ぜしめられる。このコミュニケーションプログラ ムはEPROM中か又は付加的に別個に設けられているマイクロコンピュータ1 4の検査ROMの中に含まれている。このコミュニケーションプログラムを用い てマイクロコンピュータ14は、所定のデータをシリアルインターフェースSS 0を介して受信し送信することのできる状態におかれる。検査が導入された後で は、外部検査装置10が検査のためのプログラムモジュールを制御装置12に伝 送する。この場合シリアル伝送線路15を介した通信はマイクロコンピュータ1 4のコミュニケーションプログラムに従って行われる。その際例えば9.6kb audの標準伝送レートが用いられる。制御装置12のマイクロコンピュータ1 4は、シリアルインターフェースSS0を介して受信したデータをCode−R AMに伝送する。これはマイクロコンピュータ14のプログラムステップ52に おいて行われる。プログラムステップ53では外部検査装置 がマイクロコンピュータ14に伝送されたプログラムモジュールの開始のための スタート命令を送信する。このスタート命令を受信した後でマイクロコンピュー タ14は、マイクロコンピュータ14のCode−RAM内に現在記憶されてい るプログラムモジュールの実行を開始する。これはプログラムステップ54にて 行われる。外部検査装置10は初期化を実行し、この初期化の間外部検査装置1 0のシリアルインターフェースが制御装置との同期的通信のために形成される。 これはプログラムステップ55にて行われる。相応にマイクロコンピュータ14 のプログラムステップ56においてはシリアルインターフェースSS0の再構成 が行われる。それにより前記シリアルインターフェースは外部検査装置10との 同期的通信のために準備状態におかれる。 プログラムステップ57では外部検査装置10が1つの命令をインターフェー ス回路11に送出する。この命令により外部回路13のコンパレータ24〜27 に対する基準電位が1ボルトに設定される。これによりその後の検査に対して比 較器24〜27に対する基準電位は1ボルトに決定される。ここにおいて後続の の検査の際に試験的に1つのドライバ段がスイッチオンされた場合には接続され たコンパレータは、制御装置の相応の出力側における電圧が1ボルトの値を上回 った場合にハイレベルの電位を送出する。これとは反 対に値が1ボルトを下回った場合には相応のコンパレータはローレベルの電位を 送出する。この機能検査によってはドライバ段20〜23の正常なスイッチオン 状態がチェックされる。 プログラムステップ58では外部検査装置10が検査命令“Write(00 01)in REG1”を制御装置12のマイクロコンピュータ14に送信する 。この命令は2進数のワード“0001”が出力レジスタに入力される。それに よりこの命令の実行の際に制御装置12のドライバ段12がスイッチオンされ、 ドライバ段20〜22はスイッチオフされる。マイクロコンピュータ14の伝送 された検査命令はプログラムステップ59で実行される。ドライバ段に支障がな い場合にはここにおいてコンパレータ27の出力はローレベルの電位をとり、コ ンパレータ24〜26の出力はハイレベルの電位になる。次の検査命令として外 部検査装置10はプログラムステップ60において命令“Read PORT1 ”をマイクロコンピュータ14に送信する。この命令はマイクロコンピュータ1 4に入力レジスタPORT1の内容を読取らせ、引き続き外部検査装置に伝送さ せる。この命令はプログラムステップ61にてマイクロコンピュータ14によっ て実行される。外部検査装置10は受信したデータをメモリに記憶する。次の検 査命令として外部検査装置10は命令“WRITE(0010)in REG1 ” をマイクロコンピュータ14に送信する。この命令によってはドライバ段22が スイッチオンされ、他のドライバ段はスイッチオフされる。この命令はプログラ ムステップ63にてマイクロコンピュータ14によって実行される。外部検査装 置10は引き続きプログラムステップ64において再び命令“READ POR T1”をマイクロコンピュータ14に送信する。プログラムステップ61と同じ ようにこの命令はプログラムステップ65においてマイクロコンピュータ14に よって実行される。入力レジスタPORT1の読出された記憶内容も再び外部検 査装置の記憶場所にファイルされる。引き続き外部検査装置10はプログラムス テップ66において検査命令“WRITE(0100)in REG1”をマイ クロコンピュータ14に送信する。この命令によっては出力段21のスイッチオ ンが生ぜしめられ、その他の全ての出力段20,22,23はスイッチオフされ る。この命令がプログラムステップ67においてマイクロコンピュータ14によ り実行された後で外部検査装置10は再び命令“READ PORT1”をマイ クロコンピュータ14に送信する。この命令はプログラムステップ61に相応し てマイクロコンピュータ14によりプログラムステップ69において実行される 。伝送された結果は同じように外部検査装置10のメモリにファイルされる。プ ログラムステップ70では外部検査装置10は命令“W RITE(1000)in REG1”を送信する。この命令により最終的にド ライバ段20がスイッチオンされ、ドライバ段21〜23はスイッチオフされる 。この命令はマイクロコンピュータ14によってプログラムステップ71におい て実行される。プログラムステップ72では外部検査装置10は新たな命令“R EAD PORT1”をマイクロコンピュータ14に送信する。それに続いてマ イクロコンピュータ14はプログラムステップ73において読出した入力レジス タPORT1の記憶内容を外部検査装置10に送出する。外部検査装置10はこ の記憶内容をメモリに新たに入力する。 プログラムステップ74では外部記憶装置10は1つの命令をインターフェー ス回路11に送信する。この命令によってはコンパレータ24〜27の基準電位 が11.5ボルトに設定される。インタフェース回路11がこの命令を実行した 後では外部検査装置10はプログラムステップ75において検査命令“WRIT E(0000)in REG1”をマイクロコンピュータ14に送信する。この 命令はマイクロコンピュータ14によってプログラムステップ76において実行 される。この命令によってはドライバ段20〜23の全てがスイッチオフされる 。ドライバ段20〜23の出力電圧が11.5ボルトよりも上にある場合にはコ ンパレータ24〜27の出力側にはハイレベルの電位 が生じる。これとは反対にドライバ段20〜23の電圧が11.5ボルトよりも 下にある場合にはコンパレータ24〜27の出力側にはローレベルの電位が生じ る。プログラムステップ77では外部検査装置10は再び命令“READ PO RT1”をマイクロコンピュータ14に送信する。入力レジスタPORT1の記 憶内容は新たに外部検査装置10に伝送され、そこにおいてメモリに記憶される 。ドライバ段20〜23の機能検査はこれでもって終了する。 引き続きここにおいては制御装置12の入力側30〜33の検査が行われる。 この入力側30〜33にはホイル回転数センサが通常動作において接続される。 プログラムステップ79において外部検査装置10は命令“Start Tim er”をマイクロコンピュータ14に送信する。この命令はマイクロコンピュー タ14によってプログラムステップ80において実行される。この命令によって は入出力回路(EVENT PROCESSOR ARRAY)のタイマがスタ ートする。次の命令として外部検査装置10は検査命令“SET EPA IN PUT ON”を送信する。これはプログラムステップ81にて行われる。この 命令はマイクロコンピュータ14によってプログラムステップ82において実行 される。この命令によっては特殊レジスタ16〜19を含んだ入出力回路のトリ ガ論理回路が次のようにセッティングされる。すなわち 制御装置12の入力側30〜33において所定のエッジ(上昇エッジ又は下降エ ッジ)が検出された場合にタイマのその時の計数状態が相応のレジスタにエント リされるようにセッティングされる。プログラムステップ83ではインターフェ ース回路11が外部検査装置10の制御下で下降エッジ信号又は上昇エッジ信号 を時間的にずらして入力側30〜33に送出する。相応の信号エッジは特殊レジ スタ16〜19の各々において異なる時点で発生する。プログラムステップ79 においてタイマがスタートされてからは種々異なる時間が経過する。これらの時 間は特殊レジスタ16〜19に入力されるべきものである。プログラムステップ 83では外部検査装置10は命令“READ EPA−TIME 1”をマイク ロコンピュータ14に送信する。マイクロコンピュータ14は特殊レジスタ16 の記憶内容を読出し、この記憶内容を外部検査装置10にプログラムステップ8 5において伝送する。相応に外部記憶装置10はプログラムステップ86,88 ,90において検査命令“READ EPA−TIME2”,“READ EP A−TIME3”,“READ EPA−TIME4”をマイクロコンピュータ 14に送信する。命令87,89,91の実行によって、特殊レジスタ17〜1 9の記憶内容はマイクロコンピュータ14によって順番に読出され、外部検査装 置10に伝送される。外部検査装置10はこれらの値を再 びメモリに記憶する。 プログラムステップ92では記憶された測定結果の評価が行われる。それに対 して外部検査装置10は個々の各測定結果を同じように検査装置10のメモリに ファイルされている目標結果と比較する。偏差が外部検査装置10によって識別 された場合には、これに基づくエラー報知が外部検査装置10のディスプレイに 表示されるか又は接続されたプリンタでプリントアウトされる。これはプログラ ムステップ93において行われる。プログラムステップ94では検査が終了する その後は制御装置12への給電を遮断することができ、これによって制御装置1 2におけるプログラムモジュールも引き続き実行されることはない(プログラム ステップ95)。 この検査コンセプトはモニタコンセプトとしても表わされる。検査のためのプ ログラムモジュールは実際には検査のための検査ツールを表わす。言い換えれば このプログラムモジュールは、任意のデータ読出し動作とデータ書込み動作を検 査すべき制御装置内で実行することができるモニタプログラムを表わす。モニタ プログラムを用いることによって例えばベーシック等(このベーシックにおいて は各プログラムコマンドが個別に翻訳される)のプログラミング言語に類似して 、制御装置の検査のためのプログラミング言語が実際に得られる。 前記したテストシーケンスを用いて制御装置12の非常に正確な機能検査が実 施され得る。制御装置のさらなる別の構成要素が同じような方法と形式でテスト されてもよい。その際には例えば制御装置の所定の特定のリレーがマイクロコン ピュータ14によってテスト期間中に制御され、スイッチング信号が回路13に よって制御装置12の入力側にフィードバックされてもよい。またEPROMの 記憶内容の検査も簡単に実行可能である。この場合にはその内容が順次読み出さ れて外部検査装置に伝送される。 前述した電子制御装置の検査方法はここに記載された実施例に限定されるもの ではない。 当該の方法は例えば自動車制御装置やエンジン制御装置、ミッション制御装置 等の他の制御装置にも適用することが可能である。非常に簡単なテストに対して は例えばインターフェース回路11を省いて、その代わりに外部検査装置をシリ アルデータ伝送線路15を介して制御装置12に直接接続させてもよい。外部検 査装置10は必ずしも市販のパーソナルコンピュータである必要はなく、例えば ディスプレイとキーボードを備え相応に変更された診断テスタに置き換えてもよ い。既に前述したように当該の検査はまだケースによって密閉されていない制御 装置の下でしか行ななけれがならないことはなく、既に密閉された制御装置にお いても行うことができる。電子制御装置はしばしば診 断インターフェースを有している。このインターフェースを介してシリアルデー タ伝送も可能である。それ故にここに記載したテストに対してこの診断インター フェースを用いてもよい。この診断インターフェースには外部検査装置が接続さ れる。外部検査装置と制御装置との間のデータ伝送はシリアル同期方式で行うこ とも可能である。また制御装置12の集中的なテストを多数の区分に細分化して 実施することも可能である。この場合は各区分毎にこれに相応したプログラムモ ジュールがマイクロコンピュータ14のCode−RAMに伝送される。それに よりマイクロコンピュータ14内に設けるべきCode−RAMの大きさを小さ く保ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴァルター,ゲロルト ドイツ連邦共和国 72768 ロイトリンゲ ン ヘルマン―ケール―シュトラーセ 11 (72)発明者 ジョーダン,マーク−ジョン イギリス国 ケイワイ11 4ティーディー ファイフ ダンファームライン ブルー スフィールド アヴェニュー 55 【要約の続き】 ムモジュールはデータ書込み操作及び/又はデータ読出 し操作が実施され得るように構成される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 例えば自動車の制御装置等の電子制御装置の検査方法であって、マイクロ コンピュータによって制御装置の検査のためのプログラムモジュールが実行され 、マイクロコンピュータによって検査期間中に外部検査装置からの検査命令がシ リアルインターフェースを介して受け取られ、例えば測定結果及び/又は検査結 果等のデータが外部検査装置に送出され、制御装置から受け取ったデータは外部 検査装置によって評価され及び/又は表示される、電子制御装置の検査方法にお いて、 制御装置(12)に揮発性メモリ(Code−RAM)を設け、該揮発性メ モリにはマイクロコンピュータ(14)によって実行されるプログラムが書込み 可能であり、 検査のためのプログラムモジュールを先にシリアルインターフェース(SS O)を介してマイクロコンピュータ(14)に伝送し、 マイクロコンピュータ(14)からのプログラムモジュールを揮発性メモリ (Code−RAM)に書込み、 検査のためのプログラムモジュールを、それにより電子制御装置(12)内 でデータ書込み動作及び/又はデータ読出し動作が実行され得るように設計 し、 この場合個々のデータ書込み動作及び/又はデータ読出し動作は、外部検査 装置(10)から検査すべき制御装置(12)に送出される各検査命令によって トリガされることを特徴とする、電子制御装置の検査方法。 2. 前記データ書込み動作によって特定されるマイクロコンピュータ(14) の所定のレジスタは、制御装置(12)の所定の出力側(34〜37)から所定 の出力信号が生ぜしめられるようにセッティングされる、請求の範囲第1項記載 の電子制御装置の検査方法。 3. データ読出し動作の際に特定のレジスタ(PORT1,16〜19)の内 容及び/又は記憶場所がマイクロコンピュータ(14)によって読出され、外部 検査装置(10)に伝送される、請求の範囲第1項又は2項記載の電子制御装置 の検査方法。 4. 検査のためのプログラムモジュール内にシリアルデータ伝送プロトコルの ためのプログラムモジュールが統合化され、それによって、検査のためのプログ ラムモジュールの開始後に外部検査装置(10)と電子制御装置(12)との間 のデータ伝送が、検査のためのプログラムモジュールのシリアルデータ伝送プロ トコルに従って行われる、請求の範囲第1項〜3項いずれか1項記載の電子制御 装置の検査方 法。 5. 前記シリアルデータ伝送プロトコルとして、外部検査装置(10)と電子 制御装置(12)との間のクロック同期式通信のためのプロトコルが使用される 、請求の範囲第4項記載の電子制御装置の検査方法。 6. 前記外部検査装置(10)と電子制御装置(12)との間に、外部検査装 置(10)によって制御可能なインターフェース回路(11)が接続され、該イ ンターフェース回路(11)を介して複数の信号が制御装置(12)の所定の入 力側(30〜33)に送出可能である、請求の範囲第1項〜5項いずれか1項記 載の電子制御装置の検査方法。 7. 前記制御装置(12)は検査のために外部回路(13)を備えており、該 外部回路(13)によっては制御装置(12)の所定の出力側(34〜37)が 制御装置(12)の所定の入力側(38〜41)へ帰還結合される、請求の範囲 第1項〜6項いずれか1項記載の電子制御装置の検査方法。
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