JPH08503101A - 矩形状のボアを有したフェライト製バレルを備えたフィルタコネクタ装置 - Google Patents

矩形状のボアを有したフェライト製バレルを備えたフィルタコネクタ装置

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JPH08503101A JP6511287A JP51128794A JPH08503101A JP H08503101 A JPH08503101 A JP H08503101A JP 6511287 A JP6511287 A JP 6511287A JP 51128794 A JP51128794 A JP 51128794A JP H08503101 A JPH08503101 A JP H08503101A
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Abstract

(57)【要約】 フイルタコネクタ(10)は矩形状の貫通した孔(14A)あるいは(14B)を有するフエライト製のバレル(12)を備える。孔 (14A)あるいは(14B)の形状は、断面形状が矩形の電気的コネクタ(20)の外形に実質的に一致し、その孔(14A)あるいは(14B)の内部に電気的コネクタ(20)を収納する。コネクタ(20)はそのベース(22)から立ち上がる一対のウイング(30A)および(30B)を備える。単一のゲート(38)あるいは対のゲート(38A)および(38B)は前記ウイング(30A)および(30B)の一方あるいは両方に当たっている。ゲート(38)あるいは対のゲート(38A)および(38B)は折り重ねたとき、前記バレル(12)を貫通する孔(14A)あるいは(14B)を閉塞する。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 矩形状のボアを有したフェライト製バレルを備えた フイルタコネクタ装置 本出願は、1992年10月30日付で特許出願された出願番号第07/96 8,694号に継続するものである。 本発明の背景 発明の技術分野 本発明は、フイルタコネクタに関する。従来技術の記述 このフイルタコネクタ装置は、種々の用途、例えば起爆用電気回路のような ものにおいて、電磁障害(EMI)効果を電気的に抑制するために普通に用いら れている。この種のフイルタコネクタはこれに関係するフイルタ構成要素を備え た電気的なコネクタ装置を含む。米国特許第3,539,954(カミール)、 米国特許第4,401,355(ヤング)、米国特許第4,647,122(キ リー)、米国特許第3,781,723(ハーウッド)、米国特許第4,020 ,430(ヴァンダーヘイドン)はそれぞれフイルタコネクタ構造の一例である 。 自動車用エヤーバックシステムを発動させるために用いるような電気的な起爆 装置の分野において、フィルタ部材としてフェライト製バレルが用いられる。こ のフェライト製バレルはEMI効果に対する保護を提供するために点火回路のイ ンダクタンスを増 大させる。図1はフイルタコネクタの正面の端面を示す。このフェライト製バレ ルFは一般に円筒状の部材からなり、これの内部には一対のボアB1,B2を設け ている。各々のボアはそれに沿って貫通して延びる軸A1,A2を備える。軸A1 ,A2に直交する面内での各々のボアB1,B2の断面形状は実質的に円形である 。前記電気的なコネクタCはその各々のボアB1,B2の内部に収納されている。 コネクタCは点火制御回路の終端となり、エヤーバック点灯回路のピン端子用リ セクタクルを構成する。図1はデェポンコネクタシステム社によって製造され、 ジャンボPVTMコネクタとして売られているコネクタを示している。米国特許第 3,370,265号明細書(バーグ)において、そのようなコネクタが開示さ れている。この特許を参考までに挙げる。このコネクタCは一般にその軸に対し て直交する断面形状が矩形状である。 図1に示したようなフェライト製バレルFで、参照符号Cで示される断面形状 が矩形の一般的な電気的コネクタを包囲するときにおいて、以下のような種々の 問題がある。第1の問題として、ボアB1,B2の中に矩形のコネクタを合わせて 設置することは簡単であるが、きわめてしっかりと位置決めされ得る公差のもの に作らなければならない。さらに、ボア内にコネクタをキッチリと固定するため のケアも行わなければならない。 第2の問題は、バレルを埋込み、あるいはカプセル材料によって取り囲むとき において起こる。すなわち、バレルFのボアB1,B2の中に、噴射されたプラス チック埋込み材料が存在し、このとき、コネクタCの接触用ビームによってバイ アスされたスプリングの適切な作用の障害となる可能性がある。 最後に、バレルFのボアB1,B2の中に矩形のコネクタを挿 入しとき、最適な電気的挙動が得られない。 先の記述においての各問題を解決することができる優れたフイルタコネクタ装 置を提供することが望まれる。 発明の概要 本発明はフイルタコネクタに係り、これはボアとこのボアを貫通する軸を有し たフェライト製バレルを備える。このコネクタはそれ自身の軸に直交する面にお いての横断面形状が実質的に矩形である。本発明において前記バレルのボアはそ れの軸に直交する面においての横断面形状が実質的に矩形である。ここでの矩形 の意味するところはコネクタとボアの横断面形状においてのものである。 また、電気的コネクタはバレルにおけるボア内に受け入れられる。コネクタは ベースを備えてなり、このベースはこれより立ち上がる一対のウイングを設けて ある。一実施例においては実質的に矩形状のゲートがその1つのウイングに付設 される。ゲートは前記ボア内に前記コネクタが取り込まれたとき前記バレルを貫 通するボアを閉塞するように1つのウイングに関して折り曲げ可能である。他の 実施例のコネクタにおいて、実質的に矩形状なゲートは各々のウイングに付設さ れる。各ゲートは前記ボア内に前記コネクタが取り込まれたときに前記バレルを 貫通するボアを閉塞する状態に配置されるようにウイングに関して折曲げ可能で ある。図面の簡単な説明 本発明は添付した図面に沿っての以下の記述、及びこの出願の部分からより完 全に理解できるであろう。 図1は円筒状のボアを有するフェライト製のバレルに用いるフイルタコネクタ の先行例のものにおける正面端面図、 図2は円筒状のボアを有するフェライト製のバレルに用いる本発明に係るフイ ルタコネクタにおける正面端面図、 図3及び図4はそれぞれ本発明に係るフイルタコネクタ構造を用いたコネクタ 装置の詳細な構造を示す図2中3−3線と図2中4−4線に沿う部分の平断面図 と側断面図、及び 図5及び図6は図3及び図4のコネクタ装置の変形例の詳細な構造を示す同じ 部分の平断面図と側断面図。 発明の詳細な説明 この出願の全体において、図面の全ての図に示す同一の参照符号は同じ要素を 示す。 図2中の符号10はフイルタコネクタ装置の全体を示す。このフイルタコネク タ装置10は、フェライト製のバレル12を備える。このバレル12の内部には 複数のボア14A,14Bが形成されている。各ボア14A,14Bは各々、そ れを貫通して延びる軸16A,16Bを有する。さらに、フイルタコネクタ10 には、前記各ボア14A,14B内にそれぞれ受入れた電気的コネクタ装置20 を備える。この発明によれば、それらのコネクタ装置20は前記バレル12にお ける各ボア14A,14Bはそれぞれの軸16A,16Bに対して直角な平面に おいて実質的に矩形な形状を示している。フェライト製のバレルを鋳込むことに よって矩形な形状のボアを形成し、そのボア内に矩形な電気的装置20を密に設 置することの物理的な困難を除去する。バレル内にコネクタ装置20を適切に設 置する上で、特別の工夫や厳格な公差が求められることがない。図3から図6に はそのボアーの1つの ものにコネクタ20を設置した状態を示している。さらに、それは、そのボア内 に前記コネクタ20が密接した状態で嵌め込まれているが、図2で明らかな如く 、そのコネクタ20の周囲にはスペースがある。バレルの中へのコネクタ20の 密接した受入れ形式は、その鋳込み中において、そのボアの中への埋め込み材の 侵入を防ぐことを助ける。なお、この出願において用いられる“矩形”の用語は 、断面形状においての長方形と正方形の両方を含むものとして解釈する。 図3と図4はバレル12を貫いてコネクタ20を示す断面図である。コネクタ 20は米国特許第3,370,265(バーグ)に開示されたものと同じであり 、それをここに取り入れる。前記コネクタ20は軸20Aを有し、また、ベース 22を含む。ベース22はその前方端にソケット24を設けている。ソケット2 4内にはバイアスされた弓状のビーム26からなるスプリングが設けられている 。また、ベース22の後方端にはこれに近接してワイヤ締付け用フリル28が設 けられている。 コネクタ20は一対のウイング30A,30Bを持つものとして前記パテント のものを取り入れて変形した構成される。一対のウイング30A,30Bはそれ ぞれベース22の側端に沿ってソケット24の後方に直接形成されている。直立 した各ウイング30A,30Bの上方へ延びた上端部はそれぞれホールドライン 34A,34Bに沿って折り曲る弾性フィンガー36A,36Bを形成する。図 4で示すように、コネクタ20がバレル12のボア14A,14B内に受入れら れたとき、前記フィンガー36A,36Bはそのバレル12に作用してその位置 でコネクタ20を取り囲む。 図3及び図4に示す実施例においては単一のゲートパネル38 が設けられ、これはその場合に応じて選択されたウイング30A,30Bの1つ に当たり係着される。このゲートパネル38の形状は実質的に矩形である。図3 及び図4で示すように、前記ウイングに関係して前記ホールドライン40に沿っ てベース22の上に横たわるように畳まれたとき、そのゲートパネル38は前記 ボア14A,14Bを閉塞し、これはモールド材料の侵入を阻止する手段を形成 する。よって、ボアをシールする他の手段を必要としない。 図5及び図6に示すコネクタ20は、ゲートパネル38A,38Bを有するウ イング30A,30Bを除いて図3及び図4に関連して述べられたところののも のと同じである。また、ゲートパネル38A,38Bの形状は実質的に矩形であ る。各ゲートパネル38A,38Bはそれに関係したウイングに関して、それぞ れのホールドライン40A,40Bに沿っての折り曲げが可能である。図5及び 図6に示す位置において、ゲートパネル38A,38Bはベース22の上に横た わって折り曲げられている。パネル38A,38Bは前記コネクタ20を所定の 位置に配置した状態での前記ボア14を閉塞する。その結果、モールディング時 においてオーバーした注入プラスチック材料がボア14の中に入り込む入り口を 塞ぐことになる。 バレル12内に備えたボア14A,14Bがこれに収納するコネクタ20と一 致する矩形状の断面形状であるから、フイルタの電気的な性能が高められる。図 1で示すようなシリンダ状のボアを備えたフェライト製のバレルに用いるフイル タコネクタまたは図2で示すような矩形状のボアを備えたフェライト製のバレル に用いるフイルタコネクタであって、各場合とも同じコネクタ装置を取り込んだ ときの磁気な挙動のシュミレーションによれば、矩 形状のボアを備えたフェライト製のバレルによって生じるインダクタンスは、デ ファレンシャル電流モードとコモン電流モードにおいて、シリンダ状のボアを備 えたフェライト製のバレルのものに比べて略5倍である。 前述したデファレンシャルモードのインダクタンスとコモンモードのインダク タンスの概略は以下の通りである(ただし、透磁率が同じ1000のフェライト の場合である)。 バレルボア デファレンシャルモード コモンモード 形状 インダクタンス インダクタンス シリンダ状 137Nano Hy 61.4Nano Hy 矩形状 656Nano Hy 302 Nano Hy これらの特別な技術は上述した本発明による便益を有し、さらに多数の変形が 可能である。このような変形はここで吟味した技術内容、及び添付した請求の範 囲によって定められる本発明の要旨の範囲内で解釈されるべき技術内容のもので ある。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1994年3月7日 【補正内容】 請求の範囲 1.自身の中にボアを設け、このボアは自身を貫通する軸を有したフェライト製 バレルと、 軸を有しこの軸に直交する面においての横断面形状が実質的に矩形である電気 的コネクタと を備えたフイルタコネクタ装置において、 前記バレルを貫通するボアの横断面形状がそのボアの軸に直交する面において 実質的に矩形であり、そのボア内に前記電気的コネクタを受け入れることを改良 点とする。 2.請求項1のフイルタコネクタ装置において、前記コネクタがベースと、この ベースから立ち上がる一対のウイングと、このウイングの1つのに付設されたゲ ートとを備え、前記ゲートは実質的に矩形であり、前記ボア内に前記コネクタが 取り込まれたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞するように1つのウイングに 関して折曲げ可能である。 3.請求項1のフイルタコネクタ装置において、前記コネクタがベースと、この ベースから立ち上がる一対のウイングと、このウイングの各々に付設されたゲー トとを備え、前記各々のゲートはそれぞれ実質的に矩形であり、前記ボア内に前 記コネクタが取り込まれたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞する状態に配置 されるようにウイングに関して折曲げ可能である。 4.ボアを有したフェライト製バレルと、このバレルを包み込んで埋め込む材料 とを備え、コネクタは、ベースと、このベースか ら立ち上がる一対のウイングと、このウイングの1つのに付設されたゲートとを 有したコネクタとの関連した組立て部品を備え、前記ゲートは前記ボアの断面形 状と同じ形状であり、かつ前記ボア内に前記コネクタが取り込まれたとき前記バ レルを貫通するボアを閉塞するように1つのウイングに関して折曲げ可能であり 、前記バレルの中にコネクタを入れたとき、前記関連した組立て部品がボアーを 通じて入り込む埋込み材料を遮断するフイルタコネクタ装置用コネクタ。 5.ボアを有したフェライト製バレルと、このバレルを包み込んで埋め込む材料 とを備え、コネクタはベースと、このベースから立ち上がる一対のウイングと、 このウイングの各々に付設されたゲートとを有した関連した部品の集まりを備え 、前記各ゲートは前記ボアの断面形状と同じ形状であり、前記ボア内に前記コネ クタが取り込まれたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞するようにウイングに 関して折曲げ可能であり、前記バレルの中にコネクタが位置決めされたとき、前 記関連した部品の集まりが前記バレルのボアーを閉塞し、そのボアを通じて入り 込む埋込み材料を遮断するようにしたフイルタコネクタ装置用コネクタ。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年11月14日 【補正内容】 請求の範囲 1.自身の中にボアを設け、このボアはそれ自身を貫通する軸を有したフェライ ト製バレルと、 前記ボア内に配設され、軸を有しこの軸に直交する面においての横断面形状が 実質的に矩形である電気的コネクタと を備えたフイルタコネクタ装置において、 前記バレルを貫通するボアの横断面形状がそのボアの軸に直交する面において 実質的に矩形であり、そのボア内に前記電気的コネクタを受け入れて、そのボア 内に適合する構造を備えた前記電気的コネクタを整列させるようにしたものであ る。 2.請求項1のフイルタコネクタ装置において、前記電気的コネクタがベースと 、このベースから立ち上がる一対のウイングと、このウイングの1つに付設され たゲートとを備え、前記ゲートは実質的に矩形であり、前記ボア内に前記コネク タが取り込まれたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞するように1つのウイン グに関して折曲げ可能であるものである。 3.請求項1のフイルタコネクタ装置において、前記コネクタがベースと、この ベースから立ち上がる一対のウイングと、このウイングの各々に付設されたゲー トとを備え、前記各々のゲートはそれぞれ実質的に矩形であり、前記ボア内に前 記コネクタが取り込まれたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞する状態に配置 されるようにウイングに関して折曲げ可能であるものである。 4.ボアを有したフェライト製バレルと、このバレルを包み込ん で埋め込み材とを備え、コネクタはベースと、このベースから立ち上がる一対の ウイングと、このウイングの1つに付設されたゲートとの関連した部品の集まり を備え、前記ゲートは前記ボアの断面形状と同じ形状であり、前記ボア内に前記 コネクタが取り込まれたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞するように1つの ウイングに関して折曲げ可能であり、前記バレルの中にコネクタを入れたとき、 前記関連した部品の集まりがボアーを通じて入り込む埋込み材を遮断するフイル タコネクタ装置用コネクタ。 5.ボアを有したフェライト製バレルと、このバレルを包み込んで埋め込み材と を備え、コネクタはベースと、このベースから立ち上がる一対のウイングと、こ のウイングの各々に付設されたゲートとの関連した部品の集まりを備え、前記各 ゲートは前記ボアの断面形状と同じ形状であり、前記ボア内に前記コネクタが取 り込まれたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞するようにウイングに関して折 曲げ可能であり、前記バレルの中にコネクタが位置決めされたとき、前記関連し た部品の集まりが前記バレルのボアー閉塞し、そのボアを通じて入り込む埋込み 材を遮断するようにしたフイルタコネクタ装置用コネクタ。 6.フイルタコネクタ装置において、 それ自身の中に実質的に矩形のボアを設けたフェライト製バレルと、 前記バレルを包み込む埋込み材と、 軸を有し、この軸に直交する面においての横断面形状が実質的に矩形の電気的 コネクタとを備え、前記コネクタはベースと、このベースから立ち上がる一対の ウイングと、このウイングの1つ のに付設されたゲートとの関連した部品の集まりを有し、前記ゲートは前記ボア の断面形状と同じ形状であり、かつ前記ボア内に前記コネクタが取り込まれたと き、前記バレルを貫通するボアを閉塞するように1つのウイングに関して折曲げ 可能であり、前記バレルの中に、コネクタを入れたとき、前記関連した部品の集 まりがボアーを通じて入り込む埋込み材を遮断する。 7.フイルタコネクタ装置において、 それ自身の中に実質的に矩形のボアを設けたフェライト製バレルと、 前記バレルを包み込む埋込み材と、 軸を有し、この軸に直交する面においての横断面形状が実質的に矩形の電気的 コネクタとを備え、前記コネクタはベースと、このベースから立ち上がる一対の ウイングと、このウイングの各々に付設されたゲートとの関連した部品の集まり を有し、前記ゲートは前記ボアの断面形状と同じ形状であり、かつ前記ボア内に 前記コネクタが取り込まれたとき、前記バレルを貫通するボアを閉塞するように そのウイングに関して折曲げ可能であり、前記バレルの中に、コネクタを入れた とき、前記関連した組立て部品がボアーを通じて入り込む埋込み材を遮断する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オルソン、スタンレイ・ウエイン アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 17316、イースト・バーリン、ボックス 580、アール・アール・1 (72)発明者 トレックスラー、チャールス・ジェイ アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 17404、ヨーク、ウエスト・フィラデルフ ィア・ストリート 1816 (72)発明者 ウェイガード、ウエイン・ジェラルド アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 17402、ヨーク、サンドラ・ドライブ 3951

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自身のの中にボアを設け、このボアは自身を貫通する軸を有したフェライト 製のバレルと、 軸を有しこの軸に直交する面においての横断面形状が実質的に矩形である電気 的コネクタと を備えたフイルタコネクタ装置において、 前記バレルを貫通するボアの横断面形状がそのボアの軸に直交する面において 実質的に矩形であることを改良点とするもの。 2.請求項1のフイルタコネクタ装置において、前記コネクタがベースと、この ベースから立ち上がる一対のウイングと、このウイングの1つのに付設されたゲ ートとを備え、前記ゲートは実質的に矩形であり、前記ボア内に前記コネクタが 取り込まれたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞するように1つのウイングに 関して折曲げ可能であるもの。 3.請求項1のフイルタコネクタ装置において、前記コネクタがベースと、この ベースから立ち上がる一対のウイングと、このウイングの各々に付設されたゲー トとを備え、前記各々のゲートはそれぞれ実質的に矩形であり、前記ボア内に前 記コネクタが取り込まれたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞する状態に配置 されるようにウイングに関して折曲げ可能であるもの。 4.フイルタコネクタ装置用コネクタにおいて、 ボアとこのボアを貫通する軸を有したフェライト製バレルと、 ベースと、このベースから立ち上がる一対のウイングと、この ウイングの1つのに付設されたゲートとを有したコネクタとを有したコネクタを 備え、前記ゲートは実質的に矩形であり、前記ボア内に前記コネクタが取り込ま れたとき前記バレルを貫通するボアを閉塞するように1つのウイングに関して折 曲げ可能であるもの。 5.フイルタコネクタ装置用コネクタにおいて、 ボアとこのボアを貫通する軸を有したフェライト製バレルと、 ベースと、このベースから立ち上がる一対のウイングと、このウイングの1つ のに付設されたゲートとを有したコネクタとを有したコネクタを備え、前記各々 のゲートは実質的に矩形であり、前記ボア内に前記コネクタが取り込まれたとき 前記バレルを貫通するボアを閉塞するように各ウイングに関して折り曲げられる もの。
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