JPH08500418A - 液圧制御装置 - Google Patents

液圧制御装置

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JPH08500418A
JPH08500418A JP6505841A JP50584194A JPH08500418A JP H08500418 A JPH08500418 A JP H08500418A JP 6505841 A JP6505841 A JP 6505841A JP 50584194 A JP50584194 A JP 50584194A JP H08500418 A JPH08500418 A JP H08500418A
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JP6505841A
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ヴォルフガング カウス,
アルミン シュテルヴァーゲン,
Original Assignee
マンネスマン レックスロート ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、液圧消費機器、特に可動作業機械の運動方向及び速度に作用可能の方向制御弁を有する液圧制御装置に関するものである。公知液圧制御装置は、加えて、液圧パイロット制御装置を有している。この装置により、第1制御導管を介して方向制御弁の第1制御室に、また第2制御導管を介して第2制御室に、制御圧を負荷可能である。公知液圧制御装置は、また、第1制御導管内に弁ユニットを有しており、この弁ユニットにより、制御油が第1制御室内へ著しく自由な流入が可能にされ、かつ制御油排出が絞られることによって方向制御弁の制御スライダの運動が制動可能である。一方では効果的な制動ないし制振を達成するために、他方では可動作業機械の作業工具の運動の開始と終了との遅れを防止するために、本発明により、制御スライダの運動の制動が、第1制御室内の制御圧及び又は第2制御室内の制御圧に応じて制御できるようにされている。

Description

【発明の詳細な説明】 液圧制御装置 本発明は方向制御弁を有する液圧制御装置、それも前記方向制御弁を介して液 圧式消費機器、特に可動作業機械の運動方向及び速度に影響を与え得る形式の装 置に関するものである。この種の液圧制御装置は、更に請求項1の上位概念の部 分に記載の特徴を有しているが、実際には掘削機に用いられているものが公知で ある。 特に車輪付掘削機又はホイールローダ等の可動作業機械は、支持体なしで作業 することが多い。そうした状況下では作業機能を迅速に操作すると、車輪全体に 振動が生じることが往々あり、この振動が運転席を経て運転者まで伝わる。パイ ロット制御装置の操作部材を介して振動回路が閉じられている場合、作業運動が 不安定になり、制御不能になる。すなわち、突如として大きい制御信号に飛躍す ることで、大きい加速力が生じ、この結果、強振動が励起されることが往々ある 。加えて、方向制御弁の制御スライダが、その場合には、方向制御弁特性線が急 勾配で増大する区域したがって著しく増強される空域に在るため、振動勾配は更 に助長される。 振動減衰のために、一方向絞り弁として構成された 弁ユニットを方向制御弁の制御スライダに通じる制御導管内へ組付ける措置は公 知である。その場合、減衰横断面を極めて小さく選定しても、減衰効果は十分に 達せられよう。しかしながら、そうすれば、運動過程は減速することになる。運 動の開始が遅くなれば、操作員が焦立って過剰制御の危険が生じる。また、運動 の終了が遅れると、作業工具の“アーフタランニング”が生じる結果、適確な作 業が困難になる上、安全性が損なわれる危険がある。これらの理由から、公知制 御装置の場合、振動減衰は僅かな程度に抑えられており、この結果、システム全 体の振動発生は、所望の程度には低減されていない。 本発明の根底をなす課題は、請求項1の上位概念部分に記載の型式の液圧制御 装置を継続開発し、システム全体の振動傾向を更に低減させ、しかも作業工具の 運動過程の許容し得ない遅れが生じることのないようにすることにある。 この課題は、本発明によれば、請求項1の上位概念部分に記載の液圧制御装置 において、請求項1の特徴部分の記載に従い、方向制御弁の制御スライダの運動 の制動を、第2制御室内の制御圧に応じて制御可能にすることにより解決された 。本発明による液圧制御装置により、一見相反する2つの要求、すなわち、十分 な振動減衰と、作業過程の遅れのない開始と終結とが同時に充足される、すなわ ち、制御スライダの運動は 、先ず第1に、パイロット制御装置による高い制御圧の区域、したがって方向制 御弁の行程/体積流量特性線が急勾配の上昇を示す区域に在る場合にのみ、制動 される。運動の開始時と完了時には、制御圧と特性線勾配とが僅少な特性線区域 も通過される。この区域を、一般に精密制御区域と呼ぶ。この区域では、減衰が 、著しく低減されるか、もしくは、請求項2記載の有利な構成に従って、全く行 われないようにする。このため、作業過程での運動の開始と完了に遅れが生じる ことがない。 請求項2の特徴による以外に、本発明の液圧制御装置は、請求項3以下の各項 に記載の諸特徴によっても有利に構成されている。 既述のように、公知方向制御弁の特性線は、ゆるやかに上昇する区域と急勾配 で上昇する区域とを有しており、しかも、双方の区域の移行部は、最高制御圧の ほぼ3分の1のところに位置している。請求項3に記載のように、有利には、制 御スライダの運動は、最高制御圧のほぼ3分1の制御圧から制動可能にされる。 制御圧が最高制御圧の3分の1以下である限り、前記運動は制動されない。 請求項4に記載のように、有利には、第2の方向制御弁を備えるようにし、こ の弁の位置に応じて制動を変化可能にする。そのさい考えられることは、定流弁 (Stetigventil)を方向制御弁として用い、制動の度 合が方向制御弁弁体の位置に応じて変化するようにすることである。方向制御弁 は、しかし、パイロット弁であってもよい。その場合には、制御スライダの運動 は、一方の接続位置では制動されず、他方の接続位置では、固定的に設定された 絞り横断面を有する絞りを介して制動される。 特に、この絞りが逆止め弁と組合されている場合には、廉価に製造でき、かつ また、請求項5に従って第2方向制御弁の位置に影響されない固定的な絞りが備 えられ、第2方向制御弁によって、この固定的な絞りを迂回するバイパスに切換 え可能な場合には、構造面での出費は高額にはならない。この場合、前記バイパ スは、第2方向制御弁の休止位置で開かれるようにされている。この結果、体積 流量の絞りは生じない。また、前記バイパスは、第2方向制御弁が作業位置に在 る場合には、多少の差はあれ大幅に、より精確には完全に遮断される。絞りは、 その場合、逆止め弁の弁体のところに設け、弁体と一緒に運動するようにするこ とができる。これにより絞りの洗浄効果も達せられる。この点では、この解決策 は、もう1つの別の解決策よりすぐれている。別の解決策の場合、第2方向制御 弁の休止位置では、パイロット制御装置と第1制御室とが方向制御弁を介して絞 りなしに相互接続され、第2方向制御弁の作業位置では第1制御導管へ絞り個所 が切換えられる。もちろん、この構成の場合、絞り個 所は、方向制御弁内へ組込むことができ、たとえば、方向制御弁の制御ピストン のところのみぞにより形成され、それにより組付けスペースを節約できる。同時 に、それによって、絞りは制御ピストンと一緒に可動となり、同じく一定の洗浄 効果が生ぜしめられる。この効果は、もちろん、絞りが逆止め弁の弁体に設けら れている場合より、いくらか小さいものとなろう。なぜなら、第2方向制御弁の 制御ピストンは、方向制御弁がパイロット弁として構成されている場合には、第 2方向制御弁が接続される制御圧を上方又は下方へ超えた場合にのみ、移動する からである。 制御油の流入は自由に、排出は絞るようにするには、請求項8により簡単に可 能となる。すなわち、第2方向制御弁と平行に、第1制御室に対して開かれてい る逆止め弁を配置し、かつまた、方向制御弁を制御圧に応じて第1制御導管に対 する遮断位置へ切換え可能にするのである。 構造的に見ると、第2方向制御弁は次のように構成するのが有利である。すな わち、弁体が、少なくとも1個の弁ばねの作用により休止位置へ移動するように され、弁ばねの力に抗して液圧により操作可能であるようにするのである。この 目的のために、第1制御室には一方の制御導管内を支配する制御圧が、また、ば ね側の第2制御室には他方の制御導管内を支配するタンク圧が負荷される。その さい、請求項10により弁 ばねを1個のみ使用する構成が可能である。このばねは簡単に配置・調節が可能 である。第2方向制御弁の起動制御は、しかし、次のようにすることにより、よ り簡単になると思われる。すなわち、弁体が、少なくとも1個の弁ばねの作用を 受けて中間休止位置を占めるようにされ、第1制御室は一方の制御導管と、また 第1制御室は他方の制御導管と接続されるようにするのである。その場合には、 制御導管の圧力負荷に応じて導管を切換えて、第1制御室がその時々で、制御圧 の支配する制御導管と接続されるようにする必要はない。むしろ、双方の制御室 を固定的に一方ないし他方の制御導管と接続しておくことができる。なぜなら、 パイロット制御装置を特定方向に操作すると、一方の制御導管内には制御圧が、 他方の制御道内にはタンク圧が支配し、また、パイロット制御装置を中間位置か ら逆方向へ操作することにより、前記の逆が行われるからである。 公知の液圧制御装置の場合、2つの制御導管に制御油排出を絞る弁ユニットが 備えられている。比較的少ない出費で、この絞りは、4つの作業接続部を有する 1つだけの方向制御弁によって制御できる。2つの方向制御弁を用いる場合には 、それらを異なる接続圧に調節できる。 制御スライダの運動の制動は、その場合、制御導管と制御室との内部に在る制 御油が気泡を含んでいる場 合には、損なわれる。この気泡を低減するには、2つの制御導管の間へ掃気ノズ ルを配置し、この掃気ノズルを介して制御圧を負荷された制御導管から、制御油 をタンク圧の支配する制御導管へ流すことができるようにすればよい。請求項1 6に記載の構成によればこの掃気ノズルは第2方向制御弁内に組込まれている。 その場合に特に有利な構成は、請求項17の記載により、掃気ノズルを介しての 双方の制御導管の連結部が、一方の制御導管内に高い制御圧の支配する第2方向 制御弁作業位置では、閉じられるようにすることである。それにより、掃気ノズ ルは制御圧の発生に影響することがない。 弁ユニットと第2方向制御弁とは、有利には1つの共通のケーシングに収容し ておく。その場合の有利な弁ユニットは請求項20に記載の通りである。 本発明の液圧制御装置にいくつかの形式が図面に示してある。以下で、図面に つき、本発明を説明する。 図面: 第1図は、液圧制御装置の回路図。この制御装置は、2つの制御導管に配属さ れた制御室を有する1つのみの第2方向制御弁を有し、制御室は、一方の、又は 他方の制御導管に交互に接続可能である。 図2は第2方向制御弁の回路図。この第2方向制御弁も2つの制御導管に配属 され、3つの切換位置を有し、制御油排出を絞る2つの弁ユニットと1つのケー シング内に収容されている。 図3は、第2方向制御弁の別の構成を示した回路図。この方向制御弁には、制 御導管内へ配置可能の2つの絞りが組込まれている。 図4は2つの第2方向制御弁を有する構成を示した回路図で、これら弁のそれ ぞれが各制御導管に配属されている。 図5は共通のケーシングに収容された第2方向制御弁と2つの一方向絞り弁と を有する弁の部分断面図。 接続状態は図2と同じである。 図6は図5のVI−VI線に沿った部分断面図。 図7は図5及び図6の方向制御弁の制御ピストンの図。 図1に示された車輪付掘削機の場合、ブーム11の互いに可動の異なる部分が 、複動液圧シリンダ2を介して可動である。液圧シリンダ12は制御スライダ9 を有する第1方向制御弁を介して操作可能である。第1方向制御弁からは、2つ の消費導管14が液圧シリンダ12まで通じている。第1方向制御弁は自体公知 の定流弁である。この定流弁は、ばねによって復元される中立位置を有し、この 中立位置から液圧により横の作業位置へ移動せしめられる。この弁は手動操作式 のパイロット制御装置15により起動制御される。装置15からは、制御導管1 6が制御室17へ、また制御導管18が方向制御弁13の制御室19へ通じてい る。各制御導管には、絞り20と逆止め弁21とを有する一方向絞り弁が組込ま れ、逆止め弁21は、それぞれ制御室17ないし19へ向かって開いている。 パイロット制御装置15は直接制御式の減圧弁にもとづいて作動する。操作レ バー22の振れに応じて導管の一方16又は18内に一定の制御圧が発生する。 他方の導管はそのつどタンクと接続される。いま操作レバー22を導管16内に 制御圧が生じるように操作したと仮定する。制御油は、その場合、相応の逆止め 弁21を介して制御室17へ入り、他方、制御室19からは制御油が排除され、 制御油は、他方の逆止め弁が遮断されているため、相応の絞り20と導管18を 介してパイロット制御装置15へ戻される。排出される制御油は、したがって絞 られる。操作レバー22を逆方向に操作すれば、導管18内に圧力が生じ、制御 油は制御室19へ流入する。制御室17からは制御油が絞られて排出される。 双方の絞り20は、制御圧が一定圧力を超えた場合にのみ、機能するようにす る。この一定圧力は、方向制御弁13の行程/体積流量特性線に実質的に左右さ れ、この特性線がゆるやかな勾配から急勾配に移行する区域に位置している。こ の圧力は、通例は最高制御圧力の約3分の1の値である。したがって、最高制御 圧力が30バールであれば、制御あつが10バールを超えた場合にのみ、絞り2 0は機能することになる。 これを達成するために、2つの入口40,42と2つの出口41,43とを有 する第2方向制御弁25が備えられている。この場合、絞り20の一方の側で入 口が、他方の側で、対応する出口が、それぞれ導管16又は18の一方と接続さ れている。方向制御弁25は休止位置と作業位置とを有しており、しかも休止位 置は圧縮ばね26の作用により維持され、作業位置は、制御室27に圧力が負荷 されるように液圧が操作されることにより維持される。制御室27は、この目的 のために、シャトル弁28を介して、その時々に制御圧の支配する導管と接続可 能である。圧縮ばね26が配置されているチャンバは、制御導管を介して逆のシ ャトル弁29と接続され、このシャトル弁からその時々にタンク圧の支配する導 管と接続される。圧縮ばね26は、制御室27内に10バールの制御圧が支配し た場合に、方向制御弁25が休止位置から作業位置へ切換えられるように調節さ れている。方向制御弁25の休止位置では、絞り20とパイロット制御装置15 との間で一方の導管に接続されている入口と、絞り20と第1方向制御弁13と の間で前記の同じ導管に接続されている出口とが接続されている。したがって、 絞り20へはバイパスが接続され、この結果、絞り20は、第2方向制御弁25 の休止位置では働かない。このことは制御圧が10バール以下の場合に妥当する 第2方向制御弁25の作業位置では、2つの入口及び出口が共に遮断される。 方向制御弁25が、この作業位置に在る場合には、制御室17ないし19から流 出する制御油は絞り20を経て流出する。 制御油に含まれる空気量を僅かに抑えるため、双方の制御導管16,18は、 絞り20とパイロット制御装置15との間で掃気ノズル30を介して互いに接続 されている。このノズル30を介してパイロット制御装置15が操作される毎に 、一定量の制御油が、制御圧の支配する導管から他方の導管へ流れ、そこからタ ンクヘ流入する。 1点破線で示された1つだけのケーシングブロック31内に、2つの一方向絞 り弁、第2方向制御弁25、シャトル弁28、逆のシャトル弁29、掃気ノズル 30、これら各構成要素間の液圧接続部が収容されている。 制御圧を迅速に変化させる場合、方向制御弁13の制御スライダ9が、流出す る制御油の絞りにも拘わらず、調節された制御圧に相応する位置を超えて移動し 、再び戻るという現象が生じ得る。この戻り運動の間に制御油は、圧力の支配す る制御室から排出される。パイロット制御装置15へ向かって閉じられている逆 止め弁21のため、この制御油も、第2方向制御弁25から作業位置に在る場合 には絞られる。 図1の実施例の場合、各導管16ないし18内には 絞り20と逆止め弁21とが配置されている。加えて、第2方向制御弁25によ り、双方の導管内の制御油流量の絞りに影響が与えられる。動作レバー22の操 作に応じて、したがって、一方又は他方の制御導管が第1又は第2の導管となり 、一方及び他方の制御室17,19が第1ないし第2の制御室となる。 図2の構成の場合に用いられている第2方向制御弁25は、逆方向に作用する 2つの、10バールの予圧を与えられた圧縮ばね26により維持される中立位置 と、両側の2つの作業位置とを有し、中立位置では、それぞれバイパスが双方の 一方向絞り弁20,21へ接続され、作業位置では、方向制御弁25のすべての 作業接続部40〜43が遮断される。方向制御弁25は、この場合、2つの制御 室32,33を有し、そのうちの一方が制御導管16と、他方が制御導管18と 接続されている。掃気ノズル30は方向制御弁25内に組込まれている。方向制 御弁25が両側に2つの作業位置を有し、かつ中立位置から逆の2方向へ移動可 能であることにより、図1の形式に見られるシャトル弁と逆のシャトル弁は不要 となる。その時々で一方の制御導管16ないし18内に制御圧が、他方の制御導 管にはタンク圧が支配しているので、これらの制御室が制御導管に直接接続され た場合にも、制御室32,33内には相応の圧力が生じる。 図3の方向制御弁25は、図2の方向制御弁と全く 同じように起動制御され、全く同様に3つの切換位置、すなわち、ばねの予圧に よる中立位置と両側の2つの作業位置とを有している。しかし、作業位置では、 接続が遮断されない。そればかりか、図3の方向制御弁25の作業位置では、一 方の導管16ないし18が開いたままになり、他方の導管内へは方向弁に組込ま れた絞り20が接続される。図1及び図2の実施例の場合のような逆止め弁は用 いられていない。第1方向制御弁の制御スライダのオーバシュート後、第1制御 室から戻る制御油は絞られることがない。 図4の形式は図1の形式と大部分は同じである。異なる点は、4つの作業接続 部を有する方向制御弁25が2つの方向制御弁35に分割され、それぞれが2つ の作業接続部を有する点である。加えて、この分割の結果、制御導管16ないし 18に配属されている方向制御弁35は、ばね側の制御室36を直接に一方の導 管に接続し、制御室27を直接に他方の制御導管に接続しておくことができる。 その場合、図1の形式同様、制御室36の、相応の制御導管への接続部は漏れ油 を排出する機能以外は有していない。場合により制御室36内を支配する制御圧 は何ら影響力をもたない。 図5及び図6に示されているケーシングブロック44は、図2に1点破線で示 されている部分である。このケーシングブロック44は、2つの互いに平行に延 びる貫通孔45,46を有している。これらの貫通孔 内には、入口40ないし42と出口41ないし43との間に一方向絞り弁20, 21が組付けられている。方向制御弁25は制御ピストン47を有し、このピス トン47がケーシングブロック44の別の貫通孔49の中央区間48内をしゅう 動可能である。この貫通孔49は、2つの貫通孔45,46により形成される平 面50と平行かつ貫通孔45,46と直角に延びている。貫通孔49内へは逆方 向に2つの閉鎖栓60がねじ込まれている。閉鎖栓60は、内部の袋孔61内に 圧縮コイルばね26を受容している。これら双方のばね26のそれぞれは袋孔6 1の底部とディスク62とに支えられ、このディスク62は制御ピストン47が 中央位置に在る場合に限り、貫通孔49の段状部63に支えられる。双方の段状 部の相互間隔は制御ピストン47の長さより僅かに大きいだけであり、この結果 、制御ピストン47が中立位置から移動するさい、ピストン47に半径方向内方 にかぶさっている相応のディスク62を介して双方の圧縮ばね26の一方が、更 に引張られる。他方の圧縮ばねは、他方のディスク62を介してケーシングブロ ック44に支えられ、一方の方向への制御ピストン47のしゅう動の間、作用し ない状態のままである。双方の圧縮ばね26は、制御ピストン47を移動させる ためには約10バールの制御圧を要するように予圧を与えられている。圧縮ばね 26のばね定数は極めて小さい値に選ばれているので 、圧縮範囲は極めて小さく、制御ピストン47は、その圧縮範囲内で中立位置か ら一方の側の作業位置へ移動せしめられる。 制御ピストン47を移動させるには、双方の制御室32ないし33内に制御圧 が生じなければらなない。制御室32,33内には圧縮ばね26が配置されてい る。制御圧を発生させるために、制御室33は横孔64を介して入口42と連通 せしめられている。制御ピストン47の制御室33側の端面65からは、制御ピ ストン47の軸線方向に延びる袋孔66が出ている。この袋孔66内へ端面65 から間隔をおいて制御ピストン67の横孔67が開口している。この横孔67の 区域内に、制御ピストン47は周方向の環状みぞ68を有している。この環状み ぞ68は、一方の側が端側環状つば69により、他方の側が中央環状つば70に より制限されている。貫通孔49の中央部分48からは通路71が出ており、こ の通路71に対しては、図7の上半部に示されている制御ピストン中央位置で、 環状みぞ68が開いている。制御ピストン47の一方の作業位置(図7の下半部 )では、環状つば69が通路71をふさいでいる。通路71は、貫通孔49と平 行に延びる別の通路、それも閉鎖栓72により閉じられた袋孔状の通路と、別の 横孔73とを介して横孔64と平行にケーシングブロック44の出口43と連通 している。入口40と出口41との間の相応の連通は 、別の横孔64、制御室32、別の袋孔66、別の横孔67、制御ピストン47 の別の環状みぞ6を介し、更には通路71、貫通孔49と平行な別の通路、別の 横孔73を介して成立する。 したがって、制御ピストン47の中立位置では絞り20へのバイパスが開かれ ることは明らかである。制御ピストン47の一方の作業位置では、これに対し、 バイパスは閉じられる。 特に図7から、はっきり認められるように、制御ピストン47の中央環状つば は双方の環状みぞ68から間隔をおいて、それぞれ1つの別の環状みぞ80を有 している。この環状みぞ80の深さは、しかし、環状みぞ68の深さより、はる かに浅い。双方の環状みぞ80の間に残るウエブ81は細い縦のカットアウト8 2を有し、このカットアウト82を介して、制御ピストン47の中央位置では、 双方の通路71と73とが、したがってまたケーシングブロック44の入口と出 口とが、互いに接続される。縦切り込み82は、したがって掃気ノズル30を形 成している。制御ピストン47の一方の作業位置では、前記の接続は断たれる。 図7の下半部には、破線により各端側環状つば69内にみぞ83が示されてい る。このみぞ83は端面65に対し軸方向に開いている。このみぞ83により、 事情によっては絞り30に代えることができる。図に見られるように、ピストン 47の一方の作業位置では 通路71の相応の制御室と接続され、この制御室が、また、前制御装置15に接 続されている。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液圧制御装置であって、液圧式消費機器(12)、特に可動作業機械(10 )の運動方向及び速度に影響を与え得る方向制御弁(13)と、第1制御導管( 16,18)を介して方向制御弁(13)の第1制御室(17,19)に、また 第2制御導管(18,16)を介して第2制御室(19,17)に制御圧を負荷 可能な液圧パイロット制御装置(15)と、第1制御導管(16,18)内に配 置され、第1制御室(17,19)へ著しく自由な制御油を流入させ、かつ排出 される制御油を絞ることにより制御スライダ(9)の運動を制動可能である弁ユ ニット(20,21)とを有する形式のものにおいて、方向制御弁(13)の制 御スライダ(9)の運動を制動する作業を、第1制御室(17,19)内の制御 圧及び又は第2制御室(19,17)内の制御圧に応じて制御可能であることを 特徴とする、液圧制御装置。 2.制御スライダ(9)の運動の制動が、一定制御圧を下回ると停止され、この 一定制御圧を超えると開始されることを特徴とする、請求項1記載の液圧制御装 置。 3.制御スライダ(9)の運動が、最高制御圧の約3分の1の制御圧を超えると 、制動可能であることを 特徴とする、請求項1又は2記載の液圧制御装置。 4.第2方向制御弁(25,35)が、その位置に応じて制動を変化させ得るこ とを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の液圧制御装置。 5.固定絞り(20)を迂回するバイパスが第2方向制御弁(25,35)によ り接続可能であり、かつまた、このバイパスが、第2方向制御弁(25,35) の休止位置において、開かれ、同弁の作業位置では多少の差はあれ大幅に遮断さ れること(図1、図2、図4)を特徴とする、請求項4記載の液圧制御装置。 6.第2方向制御弁(25,35)がパイロット弁であり、かつまたバイパスが 方向制御弁(25,35)の作業位置では完全に遮断されることを特徴とする、 請求項5記載の液圧制御装置。 7.第2方向制御弁の休止位置では、パイロット制御装置(15)と第1制御室 (17,19)とが、第2方向制御弁(25)を介して、絞りを介在させること なく相互接続され、かつまた、同弁(25)の作業位置では、第1制御導管(1 6,18)に絞り(20,83)が接続されること(図3、図7)を特徴とする 、請求項4記載の液圧制御装置。 8.第2方向制御弁(25)と並列的に、第1制御室(17,19)に向かって 開く逆止め弁(21)が配置されており、かつまた、第2方向制御弁(25 )を、制御圧に応じて第1制御導管(16,18)の遮断位置へ接続可能である ことを特徴とする、請求項4から7までのいずれか1項記載の液圧制御装置(図 1、図2)。 9.第2方向制御弁(25,35)の弁体(47)が、少なくとも1個の弁ばね (26)の作用により休止位置を占めるようにされ、弁ばね(26)の力に抗し て液圧式に操作可能であり、かつまた、弁体(47)の液圧式調節のために、第 1制御室(27;32,33)には制御導管(16,18)内を支配する制御圧 を、また、ばね側の制御室(36;33,32)には他方の制御導管(18,1 6)内を支配するタンク圧を負荷可能であることを特徴とする、請求項4から8 までのいずれか1項記載の液圧制御装置(図1〜図4)。 10.弁体(47)が休止位置から一方向にのみ可動であり、かつまた、第1制御 室(27)には、どちらの制御導管(16,18)を制御圧が支配していようと 、制御圧を負荷でき、第2制御室(36)には、タンク圧を負荷できることを特 徴とする、請求項9記載の液圧制御装置(図1)。 11.第1制御室(27)がシャトル弁(28)を介して、その時々に制御圧を有 する制御導管(16,18)と、また、第2制御室(36)が逆のシャトル弁( 29)を介して、その時々にタンク圧が支配し ている制御導管(18,16)と接続可能であることを特徴とする、請求項10 記載の液圧制御装置(図1)。 12.弁体(47)が少なくとも1個の弁ばね(26)の作用により中間の休止位 置を占めるようにされ、かつまた第1制御室(32,33)が一方の制御導管( 16,18)と、また第2制御室(33,32)が他方の制御導管(18,16 )と接続されていること(図2及び図3)を特徴とする、請求項9記載の液圧制 御装置。 13.弁体(47)の休止位置では各弁ばね(26)が予圧を与えられており、か つまた、弁体(47)が、弁ばね(26)の力に抗して、別の弁ばね(26)に よる援助なしに休止位置から移動可能であること(図1〜図7)を特徴とする、 請求項9から12までのいずれか1項記載の液圧制御装置。 14.双方の制御導管(16,18)が制御油排出を絞る弁ユニット(20,21 )を備えており、かつまた、有利には、4つの接続部(40,41,42,43 )を有する唯一の第2方向制御弁により双方の制御導管(16,18)内の絞り を制御可能であること(図1〜図3)を特徴とする、請求項4から13までのい ずれか1項記載の液圧制御装置。 15.第2方向制御弁(25)が、ケーシング孔(49)内をしゅう動可能の制御 ピストン(47)を有し 、このピストンの少なくとも一方の端側(65)に作業接続部(40,42)と 接続された制御室(32,33)が設けれており、制御ピストン(47)が、前 記端側に開いた、縦方向に延びる袋孔(66)を有し、前記端側(65)から間 隔をおいて横孔(67)が袋孔(66)に開口しており、更に制御ピストン(4 7)の位置に応じて横孔(67)がケーシング孔(49)に開口する、第2作業 接続部(41,43)に接続された流路(71)へ開かれたり、閉じられたりす ることを特徴とする、請求項4から14までのいずれか1項記載の液圧制御装置 。 16.2つの制御導管(16,18)の間に配置された掃気ノズル(30)が第2 方向制御弁(25)内に組込まれていることを特徴とする、請求項4から15ま でのいずれか1項記載の液圧制御装置。 17.掃気ノズル(30)を介しての双方の制御導管(16,18)の接続が、第 2方向制御弁(25)の作業位置では閉じられることを特徴とする、請求項16 記載の液圧制御装置。 18.掃気ノズル(30)が、第2方向制御弁(25)の制御ピストンの環状つば (81)に設けられた縦のカットアウト部(82)によって形成されていること を特徴とする、請求項16又は17記載の液圧制御装置。 19.弁ユニット(20,21)と第2方向制御弁(2 5)とが共通のケーシング(44)を有することを特徴とする、請求項4から1 8までのいずれか1項記載の液圧制御装置。 20.ケーシング(44)が平行な2つの貫通孔(45,46)を有し、これら貫 通孔内へそれぞれ絞り弁ないし一方向絞り弁(20,21)が配置され、更に、 ケーシング(44)が別の貫通孔(49)を有しており、この貫通孔が前記2つ の貫通孔(45,46)の軸線により形成される平面(50)と平行に、かつま た前記2つの貫通孔(45,46)と直角に延び、更にまた前記貫通孔(49) 内に第2方向制御弁(25)の制御ピストン(47)が配置されていることを特 徴とする、請求項19記載の液圧制御装置。
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