JPH066247Y2 - 作動シリンダ制御装置 - Google Patents
作動シリンダ制御装置Info
- Publication number
- JPH066247Y2 JPH066247Y2 JP1987119112U JP11911287U JPH066247Y2 JP H066247 Y2 JPH066247 Y2 JP H066247Y2 JP 1987119112 U JP1987119112 U JP 1987119112U JP 11911287 U JP11911287 U JP 11911287U JP H066247 Y2 JPH066247 Y2 JP H066247Y2
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- JP
- Japan
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- valve
- type switching
- pilot type
- switching valve
- working cylinder
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- Safety Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は建設機械の作動シリンダ制御装置に関する。
建設機械におけるブームシリンダ、アームシリンダ、バ
ケットシリンダ等の作動シリンダ液圧回路には量産化、
配管の簡素化等を図るためにバルブユニットを用いたも
のが多い。例えば第２図に示すように、作動シリンダ３
の液室４，５を液圧ポンプ１とタンク６に選択的に接続
するパイロット式切換弁７、液圧ポンプ１の吐出圧を制
限する主リリーフ弁８、液室４，５の液圧を制限するポ
ートリリーフ弁９，１０等を備えた第１のバルブユニッ
ト２を液圧ポンプ１に取付けると共に、流路１１，１２
により作動シリンダ３の液室４，５に接続している。
又、パイロット式切換弁７と液室４とをつなぐ流路１１
の中間には、ロジック弁１４、パイロット指令圧で前記
パイロット式切換弁７と連動してロジック弁１４のばね
室１５をロジック弁１４の２次側ポート１６とタンク６
に交互に接続するスプリングセットパイロット式切換弁
１７、ロジック弁１４の２次側ポート１６につながる大
容量リリーフ弁３１等を備えた第２バルブユニット１３
を介装し、ロジック弁１４の１次側ポート２３は第１バ
ルブユニット２のパイロット式切換弁７に、２次側ポー
ト１６は作動シリンダ３の液室４に接続している。
ケットシリンダ等の作動シリンダ液圧回路には量産化、
配管の簡素化等を図るためにバルブユニットを用いたも
のが多い。例えば第２図に示すように、作動シリンダ３
の液室４，５を液圧ポンプ１とタンク６に選択的に接続
するパイロット式切換弁７、液圧ポンプ１の吐出圧を制
限する主リリーフ弁８、液室４，５の液圧を制限するポ
ートリリーフ弁９，１０等を備えた第１のバルブユニッ
ト２を液圧ポンプ１に取付けると共に、流路１１，１２
により作動シリンダ３の液室４，５に接続している。
又、パイロット式切換弁７と液室４とをつなぐ流路１１
の中間には、ロジック弁１４、パイロット指令圧で前記
パイロット式切換弁７と連動してロジック弁１４のばね
室１５をロジック弁１４の２次側ポート１６とタンク６
に交互に接続するスプリングセットパイロット式切換弁
１７、ロジック弁１４の２次側ポート１６につながる大
容量リリーフ弁３１等を備えた第２バルブユニット１３
を介装し、ロジック弁１４の１次側ポート２３は第１バ
ルブユニット２のパイロット式切換弁７に、２次側ポー
ト１６は作動シリンダ３の液室４に接続している。
この従来装置ではパイロット式切換弁７を位置Ａに切換
えると、スプリングセットパイロット式切換弁１７も位
置Ａから位置Ｂに切換わってロジック弁１４のばね室１
５をタンク６に連通し、液室４の液圧がばね２１に打ち
勝ってロジック弁１４が弁開となり、ポンプ吐出液はパ
イロット式切換弁７、流路１２を経て液室５に流入し液
室４からの作動液はロジック弁１４、パイロット式切換
弁７を経てタンク６へ流れ、作動シリンダ３は短縮す
る。パイロット式切換弁７を位置Ａから中立位置へ切換
えると、スプリングセットパイロット式切換弁１７も位
置Ｂから位置Ａに切換わって液室４の液圧をばね室１５
に導くため、ロジック弁１４はポペット２５前後の押付
力の差力で弁を閉じ、液室４はロジック弁１４でブロッ
クされ、液室５はパイロット式切換弁７でブロックされ
る結果、作動シリンダ３の短縮が止まる。次にパイロッ
ト式切換弁７を中立位置から位置Ｂへ切換えると、スプ
リングセットパイロット式切換弁１７も位置Ａから位置
Ｂへ切換ってばね室１５をタンク６に連通し、ロジック
弁１４はポンプ吐出圧により弁開となる。これによりポ
ンプ吐出液はパイロット式切換弁７からロジック弁１４
を通って液室４へ流れると共に液室５がタンク６に連通
し、作動シリンダ３は伸張する。
えると、スプリングセットパイロット式切換弁１７も位
置Ａから位置Ｂに切換わってロジック弁１４のばね室１
５をタンク６に連通し、液室４の液圧がばね２１に打ち
勝ってロジック弁１４が弁開となり、ポンプ吐出液はパ
イロット式切換弁７、流路１２を経て液室５に流入し液
室４からの作動液はロジック弁１４、パイロット式切換
弁７を経てタンク６へ流れ、作動シリンダ３は短縮す
る。パイロット式切換弁７を位置Ａから中立位置へ切換
えると、スプリングセットパイロット式切換弁１７も位
置Ｂから位置Ａに切換わって液室４の液圧をばね室１５
に導くため、ロジック弁１４はポペット２５前後の押付
力の差力で弁を閉じ、液室４はロジック弁１４でブロッ
クされ、液室５はパイロット式切換弁７でブロックされ
る結果、作動シリンダ３の短縮が止まる。次にパイロッ
ト式切換弁７を中立位置から位置Ｂへ切換えると、スプ
リングセットパイロット式切換弁１７も位置Ａから位置
Ｂへ切換ってばね室１５をタンク６に連通し、ロジック
弁１４はポンプ吐出圧により弁開となる。これによりポ
ンプ吐出液はパイロット式切換弁７からロジック弁１４
を通って液室４へ流れると共に液室５がタンク６に連通
し、作動シリンダ３は伸張する。
前記従来装置は、作動シリンダ３が例えばアームシリン
ダでは、パイロット式切換弁７を位置Ａから中立位置へ
切換えてアームの下降を停止させる際、アーム及びその
先端の作業具例えばバケットの慣性負荷でヘッド室４と
ロジック弁１４との間の回路圧力が急激に上昇するの
で、専用のリリーフ弁３１で圧液をタンク６に逃してい
た。しかし、このリリーフ弁３１は一時的に多量の作動
液を排出することから大容量であり、ドレン配管も大口
径となる。このため、装置全体が大型化すると共に、コ
スト高となる不都合があった。
ダでは、パイロット式切換弁７を位置Ａから中立位置へ
切換えてアームの下降を停止させる際、アーム及びその
先端の作業具例えばバケットの慣性負荷でヘッド室４と
ロジック弁１４との間の回路圧力が急激に上昇するの
で、専用のリリーフ弁３１で圧液をタンク６に逃してい
た。しかし、このリリーフ弁３１は一時的に多量の作動
液を排出することから大容量であり、ドレン配管も大口
径となる。このため、装置全体が大型化すると共に、コ
スト高となる不都合があった。
本考案は前記の点に鑑みてなされたもので、コンパクト
で安価な構成により慣性負荷による回路の圧力上昇を防
止することができる作動シリンダ制御装置の提供を目的
とする。
で安価な構成により慣性負荷による回路の圧力上昇を防
止することができる作動シリンダ制御装置の提供を目的
とする。
この目的を達成するための本考案の構成を第１図を用い
て説明する。
て説明する。
液圧源１と作動シリンダ３の両液室４，５とをパイロッ
ト式切換弁７を介して接続し、作動シリンダ３の一方の
液室４とパイロット式切換弁７とをつなぐ流路１１にロ
ジック弁１４とその上流側にポートリリーフ弁９を配設
すると共に、前記ロジック弁１４のばね室１５を、パイ
ロット式切換弁７が機能位置にあるときタンク６に接続
し、中立位置にあるときロジック弁１４の２次側ポート
１６に接続するスプリングセットパイロット式切換弁１
７を備えた作動シリンダ液圧回路において、スプリング
セットパイロット式切換弁１７のパイロットライン１８
にスプリングセットパイロット式切換弁１７がロジック
弁１４のばね室１５をタンク６に接続する位置からロジ
ック弁１４の２次側ポート１６に接続する位置へ切換わ
る際の切換速度を緩やかにするチェック弁付絞り弁１９
を配設する。
ト式切換弁７を介して接続し、作動シリンダ３の一方の
液室４とパイロット式切換弁７とをつなぐ流路１１にロ
ジック弁１４とその上流側にポートリリーフ弁９を配設
すると共に、前記ロジック弁１４のばね室１５を、パイ
ロット式切換弁７が機能位置にあるときタンク６に接続
し、中立位置にあるときロジック弁１４の２次側ポート
１６に接続するスプリングセットパイロット式切換弁１
７を備えた作動シリンダ液圧回路において、スプリング
セットパイロット式切換弁１７のパイロットライン１８
にスプリングセットパイロット式切換弁１７がロジック
弁１４のばね室１５をタンク６に接続する位置からロジ
ック弁１４の２次側ポート１６に接続する位置へ切換わ
る際の切換速度を緩やかにするチェック弁付絞り弁１９
を配設する。
パイロット指令圧でパイロット式切換弁７を中立位置か
ら位置Ａに切換えると、同じパイロット指令圧がチェッ
ク弁付絞り１９のチェック弁２６を開いてスフリングセ
ットパイロット式切換弁１７のスプールにも作用し、切
換弁１７を位置Ａから位置Ｂに切換えロジック弁１４の
ばね室１５をタンク６に連通する。このため、作動シリ
ンダ３の液室４の液圧がばね１５に打ち勝ってロジック
弁１４を開き、ポンプ吐出液はパイロット式切換弁７を
経て作動シリンダ３の液室５に流入し、液室４からの作
動液はロジック弁１４、パイロット式切換弁７を経てタ
ンク６へ流れ、作動シリンダ３は短縮（ピストン下降）
する。パイロット式切換弁７を位置Ａから中立位置へ切
換えると、スプリングセットパイロット式切換弁１７の
パイロットライン１８がタンク６に連通し、パイロット
圧液がチェック弁付絞り弁１９の絞り弁２４を通過する
際に絞られる。このため、スプリングセットパイロット
式切換弁１７の位置Ｂから位置Ａへの切換わりが緩やか
に行われることになる。
ら位置Ａに切換えると、同じパイロット指令圧がチェッ
ク弁付絞り１９のチェック弁２６を開いてスフリングセ
ットパイロット式切換弁１７のスプールにも作用し、切
換弁１７を位置Ａから位置Ｂに切換えロジック弁１４の
ばね室１５をタンク６に連通する。このため、作動シリ
ンダ３の液室４の液圧がばね１５に打ち勝ってロジック
弁１４を開き、ポンプ吐出液はパイロット式切換弁７を
経て作動シリンダ３の液室５に流入し、液室４からの作
動液はロジック弁１４、パイロット式切換弁７を経てタ
ンク６へ流れ、作動シリンダ３は短縮（ピストン下降）
する。パイロット式切換弁７を位置Ａから中立位置へ切
換えると、スプリングセットパイロット式切換弁１７の
パイロットライン１８がタンク６に連通し、パイロット
圧液がチェック弁付絞り弁１９の絞り弁２４を通過する
際に絞られる。このため、スプリングセットパイロット
式切換弁１７の位置Ｂから位置Ａへの切換わりが緩やか
に行われることになる。
いま、パイロット指令圧によりパイロット式切換弁７を
位置Ａから中立位置へ切換えると、作動シリンダ３のピ
ストンが下降を停止する際に作動シリンダ３に加わる慣
性負荷で液室４から作動液が押し出されるが、スプリン
グセットパイロット式切換弁１７はチェック弁付絞り弁
１９により位置Ｂから位置Ａに緩やかに切換わるため、
この間ロジック弁１４は開いており、慣性負荷による液
室４からの作動液はロジック弁１４を通って既設のリリ
ーフ弁９からタンク６へ排出される。
位置Ａから中立位置へ切換えると、作動シリンダ３のピ
ストンが下降を停止する際に作動シリンダ３に加わる慣
性負荷で液室４から作動液が押し出されるが、スプリン
グセットパイロット式切換弁１７はチェック弁付絞り弁
１９により位置Ｂから位置Ａに緩やかに切換わるため、
この間ロジック弁１４は開いており、慣性負荷による液
室４からの作動液はロジック弁１４を通って既設のリリ
ーフ弁９からタンク６へ排出される。
このため、従来の大型リリーフ弁を含む大口径ドレン管
路が不要となる。
路が不要となる。
本考案の実施例を図面に基いて説明する。第１図におい
て、１は液圧ポンプ、２は液圧ポンプ１に取付けられた
第１のバルブユニットで、作動シリンダ３の液室４，５
を液圧ポンプ１とタンク６に選択的に接続するパイロッ
ト式切換弁７、主リリーフ弁８、液室４の圧力を制限す
るポートリリーフ弁９，液室５の圧力を制限するポート
リリーフ弁１０等を備えている。
て、１は液圧ポンプ、２は液圧ポンプ１に取付けられた
第１のバルブユニットで、作動シリンダ３の液室４，５
を液圧ポンプ１とタンク６に選択的に接続するパイロッ
ト式切換弁７、主リリーフ弁８、液室４の圧力を制限す
るポートリリーフ弁９，液室５の圧力を制限するポート
リリーフ弁１０等を備えている。
パイロット式切換弁７と作動シリンダ３の液室４，５は
流路１１，１２で接続し、流路１１には第２のバルブユ
ニット１３を介装する。この第２のバルブユニット１３
は、ロジック弁１４、パイロット指令圧でパイロット式
切換弁７と連動してロジック弁１４のばね室１５をロジ
ック弁の２次側ポート１６とタンク６に交互に接続する
スプリングセットパイロット式切換弁１７等を備えてい
る。
流路１１，１２で接続し、流路１１には第２のバルブユ
ニット１３を介装する。この第２のバルブユニット１３
は、ロジック弁１４、パイロット指令圧でパイロット式
切換弁７と連動してロジック弁１４のばね室１５をロジ
ック弁の２次側ポート１６とタンク６に交互に接続する
スプリングセットパイロット式切換弁１７等を備えてい
る。
以上の構成は第２図の従来装置に示されている。
本実施例は、さらに、第２のバルブユニット１３に設け
るスプリングセットパイロット式切換弁１７のパイロッ
トライン１８にチェック弁付絞り弁１９を配設する。
るスプリングセットパイロット式切換弁１７のパイロッ
トライン１８にチェック弁付絞り弁１９を配設する。
スプリングセットパイロット式切換弁１７及びパイロッ
ト式切換弁７は、遠隔制御弁（図示せず）により制御す
る。即ち、パイロット式切換弁７を機能位置Ａ又はＢか
ら中立位置に切換えるときは、スプールの両側にパイロ
ット指令圧を導き、中立位置から機能位置Ａ又はＢに切
換えるときは切換えない側のパイロット指令圧を落と
す。スプリングセットパイロット式切換弁１７に対して
はパイロット式切換弁７を中立位置から機能位置Ａ又は
Ｂに切換えるときパイロットライン１８にパイロット指
令圧を導きばね２０に抗して位置Ａから位置Ｂへ切換
え、パイロット式切換弁７を機能位置Ａ又はＢから中立
位置に切換えるときパイロットライン１８をタンクに接
続する。これにより、ばね２０に押されたパイロット圧
液がチェック弁付絞り弁１９の絞り弁２４を通過する際
絞られるため、位置Ｂから位置Ａへの切換わりが緩やか
に行われる。
ト式切換弁７は、遠隔制御弁（図示せず）により制御す
る。即ち、パイロット式切換弁７を機能位置Ａ又はＢか
ら中立位置に切換えるときは、スプールの両側にパイロ
ット指令圧を導き、中立位置から機能位置Ａ又はＢに切
換えるときは切換えない側のパイロット指令圧を落と
す。スプリングセットパイロット式切換弁１７に対して
はパイロット式切換弁７を中立位置から機能位置Ａ又は
Ｂに切換えるときパイロットライン１８にパイロット指
令圧を導きばね２０に抗して位置Ａから位置Ｂへ切換
え、パイロット式切換弁７を機能位置Ａ又はＢから中立
位置に切換えるときパイロットライン１８をタンクに接
続する。これにより、ばね２０に押されたパイロット圧
液がチェック弁付絞り弁１９の絞り弁２４を通過する際
絞られるため、位置Ｂから位置Ａへの切換わりが緩やか
に行われる。
以上の説明より明らかなように本考案によれば、パイロ
ット指令圧によりパイロット式切換弁と連動してロジッ
ク弁を切換制御するスプリングセットパイロット式切換
弁のパイロットラインにチェック弁付絞り弁を配設して
いるので、作動シリンダが停止する際慣性負荷による回
路圧力の上昇を既設のポートリリーフ弁で逃がすことが
できる。このため、従来使用されていた専用の大容量リ
リーフ弁を含む大口径ドレン管路が不要となり、この種
の作動シリンダ制御装置のコンパクト化と製作費の低減
を図ることができる。
ット指令圧によりパイロット式切換弁と連動してロジッ
ク弁を切換制御するスプリングセットパイロット式切換
弁のパイロットラインにチェック弁付絞り弁を配設して
いるので、作動シリンダが停止する際慣性負荷による回
路圧力の上昇を既設のポートリリーフ弁で逃がすことが
できる。このため、従来使用されていた専用の大容量リ
リーフ弁を含む大口径ドレン管路が不要となり、この種
の作動シリンダ制御装置のコンパクト化と製作費の低減
を図ることができる。
第１図は本考案の実施例の油圧回路図、第２図は従来装
置の油圧回路図である。 １……液圧源（液圧ポンプ）、３……作動シリンダ、
４，５……液室、７……パイロット式切換弁、９……ポ
ートリリーフ弁、１１，１２……流路、１４……ロジッ
ク弁、１５……ばね室、１６……２次側ポート、１７…
…スプリングセットパイロット式切換弁、１８……パイ
ロットライン、１９……チェック弁付絞り弁。
置の油圧回路図である。 １……液圧源（液圧ポンプ）、３……作動シリンダ、
４，５……液室、７……パイロット式切換弁、９……ポ
ートリリーフ弁、１１，１２……流路、１４……ロジッ
ク弁、１５……ばね室、１６……２次側ポート、１７…
…スプリングセットパイロット式切換弁、１８……パイ
ロットライン、１９……チェック弁付絞り弁。
Claims (1)
- 【請求項１】液圧源と作動シリンダの両液室とをパイロ
ット式切換弁を介して接続し、作動シリンダの一方の液
室とパイロット式切換弁とをつなぐ流路にロジック弁と
その上流側にポートリリーフ弁を配設すると共に、前記
ロジック弁のばね室を、パイロット式切換弁が機能位置
にあるときタンクに接続し、中立位置にあるときロジッ
ク弁の２次側ポートに接続するスプリングセットパイロ
ット式切換弁を備えた作動シリンダ液圧回路において、
前記スプリングセットパイロット式切換弁のパイロット
ラインにスプリングセットパイロット式切換弁がロジッ
ク弁のばね室をタンクに接続する位置からロジック弁の
２次側ポートに接続する位置へ切換わる際の切換速度を
緩やかにするチェック弁付絞り弁を配設したことを特徴
とする作動シリンダ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119112U JPH066247Y2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | 作動シリンダ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119112U JPH066247Y2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | 作動シリンダ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6424703U JPS6424703U (ja) | 1989-02-10 |
| JPH066247Y2 true JPH066247Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31364059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987119112U Expired - Lifetime JPH066247Y2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | 作動シリンダ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066247Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11885099B2 (en) | 2018-10-17 | 2024-01-30 | Caterpillar Sarl | Drift-prevention valve device, blade device, and working machine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008115942A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械の油圧駆動装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62140204U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-04 |
-
1987
- 1987-08-03 JP JP1987119112U patent/JPH066247Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11885099B2 (en) | 2018-10-17 | 2024-01-30 | Caterpillar Sarl | Drift-prevention valve device, blade device, and working machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6424703U (ja) | 1989-02-10 |
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