JPS58113602A - 液圧制御装置 - Google Patents
液圧制御装置Info
- Publication number
- JPS58113602A JPS58113602A JP56209063A JP20906381A JPS58113602A JP S58113602 A JPS58113602 A JP S58113602A JP 56209063 A JP56209063 A JP 56209063A JP 20906381 A JP20906381 A JP 20906381A JP S58113602 A JPS58113602 A JP S58113602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pilot
- valve
- control device
- discharge flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/16—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/20—Fluid pressure source, e.g. accumulator or variable axial piston pump
- F15B2211/205—Systems with pumps
- F15B2211/2053—Type of pump
- F15B2211/20546—Type of pump variable capacity
- F15B2211/20553—Type of pump variable capacity with pilot circuit, e.g. for controlling a swash plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/20—Fluid pressure source, e.g. accumulator or variable axial piston pump
- F15B2211/255—Flow control functions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/30—Directional control
- F15B2211/31—Directional control characterised by the positions of the valve element
- F15B2211/3105—Neutral or centre positions
- F15B2211/3111—Neutral or centre positions the pump port being closed in the centre position, e.g. so-called closed centre
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/30—Directional control
- F15B2211/32—Directional control characterised by the type of actuation
- F15B2211/329—Directional control characterised by the type of actuation actuated by fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/60—Circuit components or control therefor
- F15B2211/635—Circuits providing pilot pressure to pilot pressure-controlled fluid circuit elements
- F15B2211/6355—Circuits providing pilot pressure to pilot pressure-controlled fluid circuit elements having valve means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/60—Circuit components or control therefor
- F15B2211/67—Methods for controlling pilot pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/70—Output members, e.g. hydraulic motors or cylinders or control therefor
- F15B2211/71—Multiple output members, e.g. multiple hydraulic motors or cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧式建設機械等に使用される液圧によシ作動
する装置における液圧制御装置に関するものである。
する装置における液圧制御装置に関するものである。
可変容量型ポンプと複数の切換弁とをパイロット弁によ
って制御することによってアクチュエータの作動方向や
作動速度等を制御する油圧式建設機械等において、アク
チュエータの操縦性を良くするためには、第1図の実線
で示す曲線Aのようにパイロット弁のハンドルストロー
ク(横軸)が小さい範囲においては単位ストローク当り
のアクチュエータへの流量(縦軸)の変化量が/JNさ
く、ハンドルストロークが大きい領域では単位ストロー
ク当9の流量変化量が大きいことが望ましい。
って制御することによってアクチュエータの作動方向や
作動速度等を制御する油圧式建設機械等において、アク
チュエータの操縦性を良くするためには、第1図の実線
で示す曲線Aのようにパイロット弁のハンドルストロー
ク(横軸)が小さい範囲においては単位ストローク当り
のアクチュエータへの流量(縦軸)の変化量が/JNさ
く、ハンドルストロークが大きい領域では単位ストロー
ク当9の流量変化量が大きいことが望ましい。
しかし一般に可変容量型ポンプの流量を制御する装置に
おいてはパイロット弁の出力圧力はハンドルストローク
の変化に比例し、その出力圧力の変化に比例して可変容
量型ポンプの吐出流量が変化する。このため例えば第1
図の破線で示す直線Bの如く、ハンドルストロークの変
化に対するポンプの吐出流量即ちアクチュエータへの流
量の変化は直線的になる。っ葦シ今までの制御装置では
パイロット弁のハンドルストロークが小さい範囲にオイ
ても大きい範囲においてもポンプの吐出流量の変化率は
一定であった。従ってポンプの吐出流量の制御でアクチ
ュエータの速度制御を行なうのは困難であった。そこで
切換弁にはバイノぐス路を設け、このバイパス路のブリ
ードオフ絞りと、アクチュエータ通路のメータイン絞り
の開度を切換弁の変位に応じて変化させることによって
切換弁に流量制御性を持たせ、余剰油をブリードオフ絞
りからタンクへ戻すことによって曲線Aで示す流量だけ
をアクチュエータに流すようにしていた。
おいてはパイロット弁の出力圧力はハンドルストローク
の変化に比例し、その出力圧力の変化に比例して可変容
量型ポンプの吐出流量が変化する。このため例えば第1
図の破線で示す直線Bの如く、ハンドルストロークの変
化に対するポンプの吐出流量即ちアクチュエータへの流
量の変化は直線的になる。っ葦シ今までの制御装置では
パイロット弁のハンドルストロークが小さい範囲にオイ
ても大きい範囲においてもポンプの吐出流量の変化率は
一定であった。従ってポンプの吐出流量の制御でアクチ
ュエータの速度制御を行なうのは困難であった。そこで
切換弁にはバイノぐス路を設け、このバイパス路のブリ
ードオフ絞りと、アクチュエータ通路のメータイン絞り
の開度を切換弁の変位に応じて変化させることによって
切換弁に流量制御性を持たせ、余剰油をブリードオフ絞
りからタンクへ戻すことによって曲線Aで示す流量だけ
をアクチュエータに流すようにしていた。
第2図は主ポンプ101と2組の切換弁103とによっ
て2組のアクチーエータ113を制御する従来回路の一
例を示してお9、xo8は切換弁の両側のパイロット室
の圧力をハンドル107のストロークに応じて制御する
減圧弁であり、109はパイロット弁106の出力圧す
なわち減圧弁108の2次圧力のうちの最高圧力を選択
して主ポンプ101の吐出流量制御装置110を制御す
るための高圧選択弁である。吐出流量制御−110及び
パイロット弁106の圧力源として補助ポンプ112が
接続されている。
て2組のアクチーエータ113を制御する従来回路の一
例を示してお9、xo8は切換弁の両側のパイロット室
の圧力をハンドル107のストロークに応じて制御する
減圧弁であり、109はパイロット弁106の出力圧す
なわち減圧弁108の2次圧力のうちの最高圧力を選択
して主ポンプ101の吐出流量制御装置110を制御す
るための高圧選択弁である。吐出流量制御−110及び
パイロット弁106の圧力源として補助ポンプ112が
接続されている。
従来の制御装置では上記のように主ポンプよりの吐出流
量の一部をタンクに戻すことにより操縦性を高めようと
しているため、ポンプの出力エネルギーの一部を無駄に
していることになる。また切換弁のスプールはそのスト
ロークに応じてアクチュエータへの通路の開口面積を変
えるメータイン絞りの他にポンプ吐出油をタンクへ戻す
バイパス路の開口面積を変える ブリードオフ絞りが必
要なため、ケーンング内の油通路及びスプールの形状が
複雑になるという欠点があった。更にスツールのストロ
ーク途中、バイパス路のブリードオフ絞りの開口面積が
小さくなる位置において絞り前後の圧力差が大きくなる
ため、スツールに対して軸方向に大きな流体力が作用し
操縦性が悪くなる。これを改善するためには例えば特開
昭51−115329で提案されているようにスプール
の形状及びスツールのランドに形成するノツチの形状を
特殊な形状にする必要があり、加工性、経済性の上で問
題があった。
量の一部をタンクに戻すことにより操縦性を高めようと
しているため、ポンプの出力エネルギーの一部を無駄に
していることになる。また切換弁のスプールはそのスト
ロークに応じてアクチュエータへの通路の開口面積を変
えるメータイン絞りの他にポンプ吐出油をタンクへ戻す
バイパス路の開口面積を変える ブリードオフ絞りが必
要なため、ケーンング内の油通路及びスプールの形状が
複雑になるという欠点があった。更にスツールのストロ
ーク途中、バイパス路のブリードオフ絞りの開口面積が
小さくなる位置において絞り前後の圧力差が大きくなる
ため、スツールに対して軸方向に大きな流体力が作用し
操縦性が悪くなる。これを改善するためには例えば特開
昭51−115329で提案されているようにスプール
の形状及びスツールのランドに形成するノツチの形状を
特殊な形状にする必要があり、加工性、経済性の上で問
題があった。
本発明は従来の制御装置における上記のような問題点を
解決することを目的としている。
解決することを目的としている。
本発明はパイロット弁のハンドルストロークに応じて直
線的に変化するパイロット圧力を非線形に変換する圧力
変換装置を主ポンプ吐出流量制御装置のパイロットライ
ンに設けることによシこの目的を達成した。
線的に変化するパイロット圧力を非線形に変換する圧力
変換装置を主ポンプ吐出流量制御装置のパイロットライ
ンに設けることによシこの目的を達成した。
本発明によりパイロット弁のハンドルストロークに応じ
て主ポンプの吐出流量を第1図の曲線Aで示すように制
御できるため、切換弁のスプールによって流量制御を行
なう必要がなくなり、切換弁の構造、形状が簡単になる
と同時に省エネルギーの上からもすぐれた効果が得られ
た。
て主ポンプの吐出流量を第1図の曲線Aで示すように制
御できるため、切換弁のスプールによって流量制御を行
なう必要がなくなり、切換弁の構造、形状が簡単になる
と同時に省エネルギーの上からもすぐれた効果が得られ
た。
本発明の詳細を図に示す実施例によシ説明する。
第3図には第2図の従来例と同様2個のアクチュエータ
を作動する回路を示しであるので2個の切換弁及びその
制御回路を示しであるが各切換弁ごとの制御回路は互い
同じであるので以下には1個の切換弁4について説明し
他の切換弁の関連部分については説明を省略するが同じ
部品には同じ記号を付す。
を作動する回路を示しであるので2個の切換弁及びその
制御回路を示しであるが各切換弁ごとの制御回路は互い
同じであるので以下には1個の切換弁4について説明し
他の切換弁の関連部分については説明を省略するが同じ
部品には同じ記号を付す。
第3図において、主ポンプ1の吐出流路2はチェック弁
3を介して切換弁4の入口に接続されている。
3を介して切換弁4の入口に接続されている。
切換弁の排出口は排出路5にょシタンク6に接続されて
いる。
いる。
主ポンプ1の吐出流路2にはリリーフ弁7が接続され、
過圧に際しては流体が排出管8、排出路5を通してタン
ク6に排出され最高圧力が制御される。切換弁4の2個
の出口はそれぞれ導管9゜10を介してアクチュエータ
11、例えばシリンダーの別々の接続口に接続される。
過圧に際しては流体が排出管8、排出路5を通してタン
ク6に排出され最高圧力が制御される。切換弁4の2個
の出口はそれぞれ導管9゜10を介してアクチュエータ
11、例えばシリンダーの別々の接続口に接続される。
切換弁4を制御するパイロット弁12はハンドル13を
有し、ハンドル13を矢印方向に回動することによシ回
動ストローク量に応じて減圧弁ばね14を介して減圧弁
15の設定圧力を制御することができる。減圧弁15は
一次側が導管16にょシ補助ポンプ17の吐出口に戻り
側が導管18によりタンクに接続されておシ、二次側が
、切換弁4のパイロット室に接続されている。その際1
つの減圧弁15の二次側は導管19により切換弁4の一
方のパイロット室に1他方の減圧弁15の二次側は導管
2oにょシ切換弁の反対側のパイロット室に接続されて
いるg減圧弁15の二次側に接続される導管19.20
は途中において高圧選択弁装置21において分岐され制
御流路22により本発明に係る圧力変換装置23に接続
されている。圧力変換装置23の出力口は主ポンプ1の
吐出流量制御装置24に接続されている。制御流路22
は絞シ31を介してタンク6へ分岐している。
有し、ハンドル13を矢印方向に回動することによシ回
動ストローク量に応じて減圧弁ばね14を介して減圧弁
15の設定圧力を制御することができる。減圧弁15は
一次側が導管16にょシ補助ポンプ17の吐出口に戻り
側が導管18によりタンクに接続されておシ、二次側が
、切換弁4のパイロット室に接続されている。その際1
つの減圧弁15の二次側は導管19により切換弁4の一
方のパイロット室に1他方の減圧弁15の二次側は導管
2oにょシ切換弁の反対側のパイロット室に接続されて
いるg減圧弁15の二次側に接続される導管19.20
は途中において高圧選択弁装置21において分岐され制
御流路22により本発明に係る圧力変換装置23に接続
されている。圧力変換装置23の出力口は主ポンプ1の
吐出流量制御装置24に接続されている。制御流路22
は絞シ31を介してタンク6へ分岐している。
パイロット弁12のハンドル13を操作するとノ・ンド
ル13ノストロークに応じたパイロット圧力が切換弁4
のパイロット室に作用し、スプールがいずれかの方向へ
切換えられる。
ル13ノストロークに応じたパイロット圧力が切換弁4
のパイロット室に作用し、スプールがいずれかの方向へ
切換えられる。
同時にパイロット弁12の出力圧であるパイロット圧力
のうち最大のものが高圧選択装置21を介して圧力変換
装置23に作用し、圧力変換装置23の二次側圧力が主
ポンプ1の吐出流量制御装置24に導かれる。吐出流量
制御装置24はこの圧力に比例して主ポンプ1の吐出流
量を制御する。
のうち最大のものが高圧選択装置21を介して圧力変換
装置23に作用し、圧力変換装置23の二次側圧力が主
ポンプ1の吐出流量制御装置24に導かれる。吐出流量
制御装置24はこの圧力に比例して主ポンプ1の吐出流
量を制御する。
圧力変換装置の具体的構造の一例を第4図に示す。圧力
変換装置のケーシング25にカム装置と減圧弁とが一体
に構成されている。ばね29とカム28とがカム室35
の中に収容され、カム28のばね29と反対側の端面に
は、制御流量22の圧力が作用する。
変換装置のケーシング25にカム装置と減圧弁とが一体
に構成されている。ばね29とカム28とがカム室35
の中に収容され、カム28のばね29と反対側の端面に
は、制御流量22の圧力が作用する。
ケーシング25にはカム28の移動によシ変位するピン
30ヲ摺動自在にガイドするガイド穴36がカム室35
とばね室37との間に形成されている。ばね室37に続
いてスプール穴38が形成されスプール39が摺動可能
に嵌入されている。スプール穴38の中間に環状凹部4
0が形成され、該凹部40には流路41により導管32
を介して第3図の補助ゴンプ17の吐出圧力が導かれて
いる。ばね室37にはスプール39とピン30との間に
圧力設定ばね45が設けられ、スプール39のばね45
と反対側の室43にはばね46が配置されている。スプ
ール39には環状溝47及び該環状溝47に開口する通
路48が形成され、該通路48の一端はスプール39の
室43側の端部に開口している。室43は通路33によ
って吐出流量制御装置24のパイロット室に接続してい
る。またばね室37及び42は通路44によってタンク
6に接続している。
30ヲ摺動自在にガイドするガイド穴36がカム室35
とばね室37との間に形成されている。ばね室37に続
いてスプール穴38が形成されスプール39が摺動可能
に嵌入されている。スプール穴38の中間に環状凹部4
0が形成され、該凹部40には流路41により導管32
を介して第3図の補助ゴンプ17の吐出圧力が導かれて
いる。ばね室37にはスプール39とピン30との間に
圧力設定ばね45が設けられ、スプール39のばね45
と反対側の室43にはばね46が配置されている。スプ
ール39には環状溝47及び該環状溝47に開口する通
路48が形成され、該通路48の一端はスプール39の
室43側の端部に開口している。室43は通路33によ
って吐出流量制御装置24のパイロット室に接続してい
る。またばね室37及び42は通路44によってタンク
6に接続している。
なお圧力変換装置23は第3図の配置のほかに、制御流
路22と:パイロット弁の減圧弁15との間の任意の位
置に設−置しても同等である。第4図においてカム28
に圧力が作用しない状態ではカム28はばね29の押付
力により図示の位置にあり、ばね45の押付力は小さい
のでスプール39がばね45と46の平衡により凹部4
0を閉鎖し、ばね室37と環状溝47とを連通ずる状態
にある。この状態では室43は通路48゜環状溝47.
室371通路44を経てタンクへ接続しているのでその
圧力即ち圧力変換装置23の出力圧力は零となりポンプ
1の吐出流量制御装置24はポンプ吐出流量を零に制御
する。
路22と:パイロット弁の減圧弁15との間の任意の位
置に設−置しても同等である。第4図においてカム28
に圧力が作用しない状態ではカム28はばね29の押付
力により図示の位置にあり、ばね45の押付力は小さい
のでスプール39がばね45と46の平衡により凹部4
0を閉鎖し、ばね室37と環状溝47とを連通ずる状態
にある。この状態では室43は通路48゜環状溝47.
室371通路44を経てタンクへ接続しているのでその
圧力即ち圧力変換装置23の出力圧力は零となりポンプ
1の吐出流量制御装置24はポンプ吐出流量を零に制御
する。
パイロット弁12のハンドル13を操作して減圧弁15
02次側圧力を上昇させると制御流路22の圧力が上昇
しカム28亦押され、カム面53によりピン3゜が押さ
れる。ピン30の移動によりばね45が圧縮されスプー
ル39が動かされると、端部ランド54がばね室37と
環状溝47との間を遮断し、同時2に環状溝47と環状
凹部40とが連通ずる。したがって補助ポンプ17の吐
出圧力がスプール39の趨48を通して室43に導かれ
、ばね45の押付力に見合う圧力まで室43の圧力即ち
圧力変換装置23の出力圧力が上昇する。これに伴なっ
てポンプ1の吐出流量制御装置24はポンプ吐出流量を
一定値まで増加させる。この時カム28の変位量に対す
るピン30の変位量が第5図に示す曲線になるようにカ
ム面53の形状を選定すれば通路22の圧力と、カム2
8の変位量とが比例し、ピン30の変位量と減圧弁の2
次側圧力即ち室43の圧力とが比例するので入通路22
の圧力に対する室43の圧力の関係も第5図に示す曲線
となゝる。
02次側圧力を上昇させると制御流路22の圧力が上昇
しカム28亦押され、カム面53によりピン3゜が押さ
れる。ピン30の移動によりばね45が圧縮されスプー
ル39が動かされると、端部ランド54がばね室37と
環状溝47との間を遮断し、同時2に環状溝47と環状
凹部40とが連通ずる。したがって補助ポンプ17の吐
出圧力がスプール39の趨48を通して室43に導かれ
、ばね45の押付力に見合う圧力まで室43の圧力即ち
圧力変換装置23の出力圧力が上昇する。これに伴なっ
てポンプ1の吐出流量制御装置24はポンプ吐出流量を
一定値まで増加させる。この時カム28の変位量に対す
るピン30の変位量が第5図に示す曲線になるようにカ
ム面53の形状を選定すれば通路22の圧力と、カム2
8の変位量とが比例し、ピン30の変位量と減圧弁の2
次側圧力即ち室43の圧力とが比例するので入通路22
の圧力に対する室43の圧力の関係も第5図に示す曲線
となゝる。
更にパイロット弁12のハンドルエ3の変位量と減圧弁
15の2次側圧力とが比例し、室43の圧力即ちポンプ
1の吐、川流量制御装置24の入力圧力とポンプ1の吐
出流量が比例するので、結局ハンドル13の変位量に対
するポンプ1の吐出流量の関係も第5図の曲線となる。
15の2次側圧力とが比例し、室43の圧力即ちポンプ
1の吐、川流量制御装置24の入力圧力とポンプ1の吐
出流量が比例するので、結局ハンドル13の変位量に対
するポンプ1の吐出流量の関係も第5図の曲線となる。
このようにしてパイロット弁の指令に対するポンプの吐
出流量の変化率を任意に設定することが可能となるので
、微少流量の制御が容易になり、従来 切換弁のアクチ
ュエー□り通路の絞りとタンクへノバイパス路の絞りと
で行なっていた流量制御をポンプで行うことが可能とな
る。このため、本発明によれば従来タンクへ逃がしてい
た油量分のエネルギロスをなくすことができるとともに
、切換弁の構造及び形状を簡単にすることができ、更に
切換弁に作用する流体力を大きく低減することができる
。
出流量の変化率を任意に設定することが可能となるので
、微少流量の制御が容易になり、従来 切換弁のアクチ
ュエー□り通路の絞りとタンクへノバイパス路の絞りと
で行なっていた流量制御をポンプで行うことが可能とな
る。このため、本発明によれば従来タンクへ逃がしてい
た油量分のエネルギロスをなくすことができるとともに
、切換弁の構造及び形状を簡単にすることができ、更に
切換弁に作用する流体力を大きく低減することができる
。
第1図はパイロット弁のハンドルストロークとアクチュ
エータへの流量の関係を示す図、第2図は従来の制御装
置の回路説明図、第3図は本発明に係る制御装置の回路
説明図、第4図は本発明に係る圧力変換装置の略説明図
、第5図は本発明によるパイロット弁出力圧と圧力変換
装置出力もしくは主ポンプ吐出量の関係を示す図である
。 1・・・主ポンプ 4・・・切換弁11・・・
アクチュエータ 12・・・パイロット弁21・、・
高圧選択装置 23・・・圧力変換装置24・・・
吐出流量制御装置 28・・・カム30・・・ビン
39・・・スプール愕、イ1ゼ惰−)
エータへの流量の関係を示す図、第2図は従来の制御装
置の回路説明図、第3図は本発明に係る制御装置の回路
説明図、第4図は本発明に係る圧力変換装置の略説明図
、第5図は本発明によるパイロット弁出力圧と圧力変換
装置出力もしくは主ポンプ吐出量の関係を示す図である
。 1・・・主ポンプ 4・・・切換弁11・・・
アクチュエータ 12・・・パイロット弁21・、・
高圧選択装置 23・・・圧力変換装置24・・・
吐出流量制御装置 28・・・カム30・・・ビン
39・・・スプール愕、イ1ゼ惰−)
Claims (2)
- (1)パイロット弁と、その出力圧によって切換えられ
る切換弁と、該パイロット弁出力圧力に応じて吐出流量
を変化させることができる可変容量型ポンプとによって
アクチュエータを作動させる液圧制御装置において、パ
イロット弁の出力圧力を入力としこの入力に対して非線
形な圧力する圧力変換装置を該パイロット弁と主ポンプ
の吐出流量制御装置との間に接続しであることを特徴と
する液圧制御装置。 - (2) 前記圧力変換装置がカム装置と該カム装置の
カムフォロワにより制御される減圧弁とにより構成され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の液圧
制御装置、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56209063A JPS58113602A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 液圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56209063A JPS58113602A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 液圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113602A true JPS58113602A (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=16566635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56209063A Pending JPS58113602A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 液圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58113602A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60256604A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路 |
JPS60256609A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | コントロ−ルバルブ |
JPH0240090A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧制御装置 |
US6470857B2 (en) * | 2000-06-26 | 2002-10-29 | Denso Corporation | Flow amount control device |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP56209063A patent/JPS58113602A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60256604A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路 |
JPS60256609A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | コントロ−ルバルブ |
JPH0240090A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧制御装置 |
US6470857B2 (en) * | 2000-06-26 | 2002-10-29 | Denso Corporation | Flow amount control device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0079870B1 (en) | Hydraulic valve means | |
EP0004540B1 (en) | High pressure hydraulic system | |
US4520625A (en) | Hydraulic brake valve system | |
MY131602A (en) | Hydraulic device for construction machinery | |
USRE38355E1 (en) | Electrohydraulic control device for double-acting consumer | |
US3854382A (en) | Hydraulic actuator controls | |
GB1404562A (en) | Hydraulic systems | |
CA1103127A (en) | Combination check and flow control valve for hydraulic systems | |
US3782404A (en) | Adjustable, metered, directional flow control arrangements | |
US3225781A (en) | Shut-off valve and associated pressure relief means | |
US5697764A (en) | Displacement control system for variable displacement hydraulic pump | |
US3771564A (en) | Pilot control valve | |
US5156189A (en) | High flow control valve | |
EP0008523B1 (en) | Improvements relating to hydraulic control systems | |
JP3549126B2 (ja) | 方向制御弁 | |
US5433077A (en) | Actuator control device with meter-out valve | |
JPS58113602A (ja) | 液圧制御装置 | |
US3862645A (en) | Pilot control valve | |
US5799485A (en) | Electrohydraulic control device for double-acting consumer | |
US3628424A (en) | Hydraulic power circuits employing remotely controlled directional control valves | |
GB2044892A (en) | Hydraulic directional control valve | |
JPS612908A (ja) | 制御弁装置 | |
CA1060309A (en) | Load responsive fluid control valve | |
JP2603495B2 (ja) | 油圧方向制御弁装置 | |
JPH02566B2 (ja) |