JPH0849272A - 浴室の床パン構造 - Google Patents
浴室の床パン構造Info
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- JPH0849272A JPH0849272A JP6183397A JP18339794A JPH0849272A JP H0849272 A JPH0849272 A JP H0849272A JP 6183397 A JP6183397 A JP 6183397A JP 18339794 A JP18339794 A JP 18339794A JP H0849272 A JPH0849272 A JP H0849272A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 浴室１の出入口１２の下縁のレベルに縁３ａ
のレベルを合せた洗い場３であって、周囲より中央が上
に凸とされ、適宜排水溝４が設けられた洗い場３を備え
た浴室の床パン構造。 【効果】 洗い場と出入口との間に段差がないので浴室
使用者がつまづく恐れがなく、身体の不自由な人でも出
入りが容易である。また、洗い場が周囲より中央が上に
凸とされているので、洗い場の下方のスペースが広が
り、給・排水配管を通し易い。
のレベルを合せた洗い場３であって、周囲より中央が上
に凸とされ、適宜排水溝４が設けられた洗い場３を備え
た浴室の床パン構造。 【効果】 洗い場と出入口との間に段差がないので浴室
使用者がつまづく恐れがなく、身体の不自由な人でも出
入りが容易である。また、洗い場が周囲より中央が上に
凸とされているので、洗い場の下方のスペースが広が
り、給・排水配管を通し易い。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室の床パン構造の改
良に関する。
良に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、洗い場は浴室の出入口の下縁の
レベルよりも下位に設定され、更に排水口に向う流れ勾
配を有する。このため、出入口と洗い場とに段差が有る
ので、身体の不自由な人の出入りが容易でない。
レベルよりも下位に設定され、更に排水口に向う流れ勾
配を有する。このため、出入口と洗い場とに段差が有る
ので、身体の不自由な人の出入りが容易でない。
【０００３】この問題点を解決する技術に、例えば、実
開平２−１２３５５５号公報（浴場）が提案され、同公
報の第１図及び第２図によれば、浴室と脱衣場との境界
部分に引き戸を設け、浴室の洗い場床２の周囲に流水溝
２１を設け、この流水溝２１を簀子板５で覆い、脱衣場
の床６面と敷居５２の上面と簀子板５の上面とを略同一
レベルに設けるというものである。洗い場床２は、敷居
５２の上面から排水口２２に向う流れ勾配を有する。こ
のため、出入口と洗い場床２とに段差がないので、身体
の不自由な人の出入りが容易になる。
開平２−１２３５５５号公報（浴場）が提案され、同公
報の第１図及び第２図によれば、浴室と脱衣場との境界
部分に引き戸を設け、浴室の洗い場床２の周囲に流水溝
２１を設け、この流水溝２１を簀子板５で覆い、脱衣場
の床６面と敷居５２の上面と簀子板５の上面とを略同一
レベルに設けるというものである。洗い場床２は、敷居
５２の上面から排水口２２に向う流れ勾配を有する。こ
のため、出入口と洗い場床２とに段差がないので、身体
の不自由な人の出入りが容易になる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】近年、浴室は、浴槽と
洗い場とを備えた床パンの周囲に壁パネルを立設し、こ
れらの壁パネルの上側に天井を載置してなるユニットバ
スルーム（以下、「バスルーム」と呼称する。）を、建
物躯体内に配置することが多くなつてきた。バスルーム
の出入口は建物躯体との配置関係等に基づき適宜設定さ
れる。しかし、上記従来の浴室をバスルームに適用した
のでは、洗い場床２が、敷居５２の上面から排水口２２
に向う流れ勾配を有するので、洗い場床２の下方と建物
躯体の床との間に排水管等を通すためのスペースの余裕
がなくなる。このことは、洗い場床２が広い場合に特に
問題となる。このため、建物躯体の床に配管のための孔
を開けなければならないこともあり得る。また、上記従
来の浴室では、出入口の配置方向に応じて洗い場床２の
流れ勾配の向きを異ならせた、複数種類の床パンを準備
する必要がある。このため、成形型が複数必要であり生
産性が劣り、また、複数種類の床パンの保管・管理等が
必要となることからコストアップになる。
洗い場とを備えた床パンの周囲に壁パネルを立設し、こ
れらの壁パネルの上側に天井を載置してなるユニットバ
スルーム（以下、「バスルーム」と呼称する。）を、建
物躯体内に配置することが多くなつてきた。バスルーム
の出入口は建物躯体との配置関係等に基づき適宜設定さ
れる。しかし、上記従来の浴室をバスルームに適用した
のでは、洗い場床２が、敷居５２の上面から排水口２２
に向う流れ勾配を有するので、洗い場床２の下方と建物
躯体の床との間に排水管等を通すためのスペースの余裕
がなくなる。このことは、洗い場床２が広い場合に特に
問題となる。このため、建物躯体の床に配管のための孔
を開けなければならないこともあり得る。また、上記従
来の浴室では、出入口の配置方向に応じて洗い場床２の
流れ勾配の向きを異ならせた、複数種類の床パンを準備
する必要がある。このため、成形型が複数必要であり生
産性が劣り、また、複数種類の床パンの保管・管理等が
必要となることからコストアップになる。
【０００５】そこで本発明の目的は、洗い場の下方のス
ペースを確保し、且つ、浴室の出入口の配置方向にかか
わらず単一の成形型で成形できる浴室の床パン構造を提
供することにある。
ペースを確保し、且つ、浴室の出入口の配置方向にかか
わらず単一の成形型で成形できる浴室の床パン構造を提
供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明は、浴室の出入口の下縁のレベルに縁のレベルを
合せた洗い場であって、周囲より中央が上に凸とされ、
適宜排水溝が設けられた洗い場を備えた浴室の床パン構
造である。
本発明は、浴室の出入口の下縁のレベルに縁のレベルを
合せた洗い場であって、周囲より中央が上に凸とされ、
適宜排水溝が設けられた洗い場を備えた浴室の床パン構
造である。
【０００７】前記洗い場を平面視略矩形とし、且つ、浴
槽に臨まぬ３辺のうちの少なくとも２辺を出入口に臨む
レベルとした。
槽に臨まぬ３辺のうちの少なくとも２辺を出入口に臨む
レベルとした。
【０００８】前記洗い場を、緩い傾斜の略ドーム状に形
成することが好ましい。
成することが好ましい。
【０００９】前記洗い場を、緩い傾斜の略ピラミッド状
に形成してもよい。
に形成してもよい。
【００１０】前記洗い場を、緩い傾斜の略切妻状に形成
してもよい。
してもよい。
【００１１】
【作用】洗い場の縁のレベルが浴室の出入口の下縁のレ
ベルと合っているので、洗い場と出入口との間に段差が
なく浴室使用者がスムーズに出入りでき、しかも、床下
のスペースを十分に広くできる。
ベルと合っているので、洗い場と出入口との間に段差が
なく浴室使用者がスムーズに出入りでき、しかも、床下
のスペースを十分に広くできる。
【００１２】平面視略矩形の洗い場で、浴槽に臨まぬ３
辺のうちの少なくとも２辺が出入口に臨むレベルと合っ
ていることにより、出入口の配置方向にかかわらず、洗
い場と出入口との間に段差がないので浴室使用者がつま
づかない。
辺のうちの少なくとも２辺が出入口に臨むレベルと合っ
ていることにより、出入口の配置方向にかかわらず、洗
い場と出入口との間に段差がないので浴室使用者がつま
づかない。
【００１３】洗い場が緩い傾斜の略ドーム状なので、洗
い場全体に丸みがあり使い易い。
い場全体に丸みがあり使い易い。
【００１４】洗い場が緩い傾斜の略ピラミッド状なの
で、四方に傾斜し製作に都合がよい。
で、四方に傾斜し製作に都合がよい。
【００１５】洗い場が緩い傾斜の略切妻状なので、二方
だけに傾斜し製作に都合がよい。。
だけに傾斜し製作に都合がよい。。
【００１６】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図１は本発明に係る浴室の平面図であり、建物躯体（図
示せず）内に配設されたユニットバスルームと称する浴
室１を示す。浴室１は、浴槽２１と洗い場３とを備えた
床パン２（図２で説明する）と、この床パン２の周囲の
壁パネル１１…（…は複数を示す。以下同じ。）及び引
き戸１２と、これらの壁パネル１１…，引き戸１２の上
側に載置した天井（図示せず）とからなる。
説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図１は本発明に係る浴室の平面図であり、建物躯体（図
示せず）内に配設されたユニットバスルームと称する浴
室１を示す。浴室１は、浴槽２１と洗い場３とを備えた
床パン２（図２で説明する）と、この床パン２の周囲の
壁パネル１１…（…は複数を示す。以下同じ。）及び引
き戸１２と、これらの壁パネル１１…，引き戸１２の上
側に載置した天井（図示せず）とからなる。
【００１７】なお、壁パネル１１…は内面にタイル張り
されている（壁パネル１１…は、この他に化粧鋼板等で
構成してもよい。）。この図で上側の壁パネル１１に
は、洗い場３に臨んでシャワーヘッド２２付き湯水混合
水栓２３が取付けられ、浴槽２１に臨んで湯水混合水栓
２４が取付けられている。また、この図で左側及び下側
の壁パネル１１，１１には手摺り２５，２６が取付けら
れている。
されている（壁パネル１１…は、この他に化粧鋼板等で
構成してもよい。）。この図で上側の壁パネル１１に
は、洗い場３に臨んでシャワーヘッド２２付き湯水混合
水栓２３が取付けられ、浴槽２１に臨んで湯水混合水栓
２４が取付けられている。また、この図で左側及び下側
の壁パネル１１，１１には手摺り２５，２６が取付けら
れている。
【００１８】図２は図１の２−２断面であって床パン部
分の断面図であり、床パン２は洗い場３と、この洗い場
３の周囲の排水溝４と、浴槽２１を設置する浴槽設置部
５と、排水溝４及び浴槽設置部５の排水を流す排水口６
と、洗い場３と浴槽設置部５との間を仕切る凸壁部７と
からなる。そして、床パン２はＦＲＰ（ガラス繊維強化
プラスチック）等の樹脂材料を用いて、ホットプレス成
形やハンドレイアップ成形（手積み成形）等の成形法で
成形される。排水溝４にはすのこ蓋３１が被せられてい
る。
分の断面図であり、床パン２は洗い場３と、この洗い場
３の周囲の排水溝４と、浴槽２１を設置する浴槽設置部
５と、排水溝４及び浴槽設置部５の排水を流す排水口６
と、洗い場３と浴槽設置部５との間を仕切る凸壁部７と
からなる。そして、床パン２はＦＲＰ（ガラス繊維強化
プラスチック）等の樹脂材料を用いて、ホットプレス成
形やハンドレイアップ成形（手積み成形）等の成形法で
成形される。排水溝４にはすのこ蓋３１が被せられてい
る。
【００１９】浴室１と脱衣場１６との境界部分に引き戸
１２が設けられている。また、洗い場３の縁３ａのレベ
ルと、すのこ蓋３１の上面と、引き戸１２の敷居１３の
上面（浴室１の出入口の下縁）と、脱衣場１６の床面１
６ａとが、略同一レベルに合せられることで、それぞれ
の間に段差がないようにされている。そして、洗い場３
は、周囲より中央が上に凸とされている。このため、洗
い場３の下方には給・排水配管を通すためのスペースを
十分に確保できる。なお、浴槽２１は床パン２と一体に
成形したものでもよい。また、１４は引き戸１２の戸枠
である。
１２が設けられている。また、洗い場３の縁３ａのレベ
ルと、すのこ蓋３１の上面と、引き戸１２の敷居１３の
上面（浴室１の出入口の下縁）と、脱衣場１６の床面１
６ａとが、略同一レベルに合せられることで、それぞれ
の間に段差がないようにされている。そして、洗い場３
は、周囲より中央が上に凸とされている。このため、洗
い場３の下方には給・排水配管を通すためのスペースを
十分に確保できる。なお、浴槽２１は床パン２と一体に
成形したものでもよい。また、１４は引き戸１２の戸枠
である。
【００２０】図３は本発明に係る床パンの要部斜視図で
あり、洗い場３は平面視略矩形であって、４辺（４つの
縁３ａ…）が同一レベルとされている。そして、浴室１
の出入口の配置方向にかかわらず洗い場３と出入口との
間に段差がないようにするために、洗い場３は浴槽設置
部５（浴槽２１）に臨まぬ３辺のうちの少なくとも２辺
（この実施例では洗い場３の４辺）が出入口に臨むレベ
ルとされている。従って、各辺は引き戸１２の敷居１３
の上面と略同一レベルである（図２参照）。
あり、洗い場３は平面視略矩形であって、４辺（４つの
縁３ａ…）が同一レベルとされている。そして、浴室１
の出入口の配置方向にかかわらず洗い場３と出入口との
間に段差がないようにするために、洗い場３は浴槽設置
部５（浴槽２１）に臨まぬ３辺のうちの少なくとも２辺
（この実施例では洗い場３の４辺）が出入口に臨むレベ
ルとされている。従って、各辺は引き戸１２の敷居１３
の上面と略同一レベルである（図２参照）。
【００２１】洗い場３は、緩い傾斜（例えば、勾配１／
５０程度）の略ドーム状に形成されたことにより、洗い
場３全体に丸みを帯びている（図２参照）。なお、排水
溝４は、排水口６に向う流れ勾配を有している。
５０程度）の略ドーム状に形成されたことにより、洗い
場３全体に丸みを帯びている（図２参照）。なお、排水
溝４は、排水口６に向う流れ勾配を有している。
【００２２】次に、上記浴室の床パン構造の作用を図２
及び図３に基づき説明する。洗い場３と敷居１３と脱衣
場１６の床面１６ａとの間に段差がなく、浴室使用者は
つまづかないで浴室１に出入りできる。また、洗い場３
上の湯水は、図２に示すように傾斜した上面を伝わって
流れて洗い場３周囲の排水溝４に入り、更に、排水口６
から排出される。
及び図３に基づき説明する。洗い場３と敷居１３と脱衣
場１６の床面１６ａとの間に段差がなく、浴室使用者は
つまづかないで浴室１に出入りできる。また、洗い場３
上の湯水は、図２に示すように傾斜した上面を伝わって
流れて洗い場３周囲の排水溝４に入り、更に、排水口６
から排出される。
【００２３】洗い場３は、浴室１の出入口の配置方向に
かかわらず洗い場３と出入口との間に段差がないように
するために、浴槽設置部５（浴槽２１）に臨まぬ３辺の
うちの少なくとも２辺が出入口に臨むレベルとされ、且
つ、周囲より中央が上に凸であることを特徴とし、例え
ば、図４に示す変形例の形状であってもよい。
かかわらず洗い場３と出入口との間に段差がないように
するために、浴槽設置部５（浴槽２１）に臨まぬ３辺の
うちの少なくとも２辺が出入口に臨むレベルとされ、且
つ、周囲より中央が上に凸であることを特徴とし、例え
ば、図４に示す変形例の形状であってもよい。
【００２４】図４（ａ）及び（ｂ）は本発明に係る洗い
場の変形例の斜視図である。（ａ）に示す変形例では、
洗い場３は緩い傾斜の略ピラミッド状に形成され、更に
４辺（４つの縁３ａ…）が同一レベルとされている。こ
のため、この図で３つの白抜きの矢印方向に出入口を選
択的に配置することができる。この変形例では、洗い場
３が四方に傾斜しているので製作が容易である。
場の変形例の斜視図である。（ａ）に示す変形例では、
洗い場３は緩い傾斜の略ピラミッド状に形成され、更に
４辺（４つの縁３ａ…）が同一レベルとされている。こ
のため、この図で３つの白抜きの矢印方向に出入口を選
択的に配置することができる。この変形例では、洗い場
３が四方に傾斜しているので製作が容易である。
【００２５】（ｂ）に示す変形例では、洗い場３は緩い
傾斜の略切妻状に形成され、更にこの図で左右の２辺
（縁３ａ，３ａ）が同一レベルとされている。このた
め、この図で２つの白抜きの矢印方向に出入口を選択的
に配置することができる。この変形例では、洗い場３が
二方だけに傾斜しているので製作が容易である。
傾斜の略切妻状に形成され、更にこの図で左右の２辺
（縁３ａ，３ａ）が同一レベルとされている。このた
め、この図で２つの白抜きの矢印方向に出入口を選択的
に配置することができる。この変形例では、洗い場３が
二方だけに傾斜しているので製作が容易である。
【００２６】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。請求項１の浴室の床パ
ン構造は、浴室の出入口の下縁のレベルに縁のレベルを
合せた洗い場であって、周囲より中央が上に凸とされ、
適宜排水溝が設けられた洗い場を備えたことにより、洗
い場と出入口との間に段差がないので浴室使用者がつま
づく恐れがなく、身体の不自由な人でも出入りが容易で
ある。また、洗い場が周囲より中央が上に凸とされてい
るので、洗い場の下方のスペースが十分に広がり、給・
排水配管を通し易い。
で、次に記載する効果を奏する。請求項１の浴室の床パ
ン構造は、浴室の出入口の下縁のレベルに縁のレベルを
合せた洗い場であって、周囲より中央が上に凸とされ、
適宜排水溝が設けられた洗い場を備えたことにより、洗
い場と出入口との間に段差がないので浴室使用者がつま
づく恐れがなく、身体の不自由な人でも出入りが容易で
ある。また、洗い場が周囲より中央が上に凸とされてい
るので、洗い場の下方のスペースが十分に広がり、給・
排水配管を通し易い。
【００２７】請求項２の浴室の床パン構造は、洗い場を
平面視略矩形とし、且つ、浴槽に臨まぬ３辺のうちの少
なくとも２辺を出入口に臨むレベルとしたことにより、
出入口の配置にかかわらず、洗い場と出入口との間に段
差がないので浴室使用者がつまづく恐れがない。また、
洗い場を含む種々の部材が一体に形成されている床パン
を、単一の成形型で成形できるので成形型が１つです
み、生産性も向上するので、コストダウンになる。
平面視略矩形とし、且つ、浴槽に臨まぬ３辺のうちの少
なくとも２辺を出入口に臨むレベルとしたことにより、
出入口の配置にかかわらず、洗い場と出入口との間に段
差がないので浴室使用者がつまづく恐れがない。また、
洗い場を含む種々の部材が一体に形成されている床パン
を、単一の成形型で成形できるので成形型が１つです
み、生産性も向上するので、コストダウンになる。
【００２８】請求項３の浴室の床パン構造は、洗い場を
緩い傾斜の略ドーム状に形成したことにより、洗い場全
体に丸みがあるので使い易い。
緩い傾斜の略ドーム状に形成したことにより、洗い場全
体に丸みがあるので使い易い。
【００２９】請求項４の浴室の床パン構造は、洗い場を
緩い傾斜の略ピラミッド状に形成したことにより、洗い
場が四方に傾斜しているので製作が容易である。
緩い傾斜の略ピラミッド状に形成したことにより、洗い
場が四方に傾斜しているので製作が容易である。
【００３０】請求項５の浴室の床パン構造は、洗い場を
緩い傾斜の略切妻状に形成したことにより、洗い場が二
方だけに傾斜しているので製作が容易である。
緩い傾斜の略切妻状に形成したことにより、洗い場が二
方だけに傾斜しているので製作が容易である。
【図１】本発明に係る浴室の平面図
【図２】図１の２−２断面であって床パン部分の断面図
【図３】本発明に係る床パンの要部斜視図
【図４】本発明に係る洗い場の変形例の斜視図
【符号の説明】 １…浴室、２…床パン、３…洗い場、４…排水溝、６…
排水口、１２…出入口（引き戸）、１３…敷居、２１…
浴槽、３１…すのこ蓋。
排水口、１２…出入口（引き戸）、１３…敷居、２１…
浴槽、３１…すのこ蓋。
Claims (5)
- 【請求項１】 浴室の出入口の下縁のレベルに縁のレベ
ルを合せた洗い場であって、周囲より中央が上に凸とさ
れ、適宜排水溝が設けられた洗い場を備えた浴室の床パ
ン構造。 - 【請求項２】 前記洗い場は平面視略矩形であって、浴
槽に臨まぬ３辺のうちの少なくとも２辺が前記出入口に
臨むレベルとされていることを特徴とする請求項１記載
の浴室の床パン構造。 - 【請求項３】 前記洗い場は、緩い傾斜の略ドーム状に
形成されていることを特徴とする請求項１又は請求項２
記載の浴室の床パン構造。 - 【請求項４】 前記洗い場は、緩い傾斜の略ピラミッド
状に形成されていることを特徴とする請求項１又は請求
項２記載の浴室の床パン構造。 - 【請求項５】 前記洗い場は、緩い傾斜の略切妻状に形
成されていることを特徴とする請求項１記載又は請求項
２の浴室の床パン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6183397A JPH0849272A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 浴室の床パン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6183397A JPH0849272A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 浴室の床パン構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849272A true JPH0849272A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16135070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6183397A Pending JPH0849272A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 浴室の床パン構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849272A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008289514A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Yamaha Livingtec Corp | 浴室 |
-
1994
- 1994-08-04 JP JP6183397A patent/JPH0849272A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008289514A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Yamaha Livingtec Corp | 浴室 |
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