JPH0849139A - 織機におけるたて糸の張り装置 - Google Patents
織機におけるたて糸の張り装置Info
- Publication number
- JPH0849139A JPH0849139A JP7193687A JP19368795A JPH0849139A JP H0849139 A JPH0849139 A JP H0849139A JP 7193687 A JP7193687 A JP 7193687A JP 19368795 A JP19368795 A JP 19368795A JP H0849139 A JPH0849139 A JP H0849139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- bearing
- warp
- lever
- loom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
- D03D49/04—Control of the tension in warp or cloth
- D03D49/12—Controlling warp tension by means other than let-off mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 織機におけるたて糸の張り装置において、カ
レンダローラに対する一般的な支持ビームを省略し、た
て糸に対する張り装置を小さな質量で形成する。 【解決手段】 織り幅にわたって延びる横梁（２）が存
在し、この横梁（２）が構造ユニット（４）にその長手
軸線を中心として回転可能に受けられ、これが構造ユニ
ット（４）と一緒に織り方向およびその逆方向に移動で
き、更に横梁（２）が互いに間隔を隔てて配置された軸
受台（１５）を支持し、これらの軸受台（１５）が、カ
レンダローラ（２１）および案内ローラ（１６）を緩く
受け、たて糸（３０）のバイアス張力を保つための手段
を有している。
レンダローラに対する一般的な支持ビームを省略し、た
て糸に対する張り装置を小さな質量で形成する。 【解決手段】 織り幅にわたって延びる横梁（２）が存
在し、この横梁（２）が構造ユニット（４）にその長手
軸線を中心として回転可能に受けられ、これが構造ユニ
ット（４）と一緒に織り方向およびその逆方向に移動で
き、更に横梁（２）が互いに間隔を隔てて配置された軸
受台（１５）を支持し、これらの軸受台（１５）が、カ
レンダローラ（２１）および案内ローラ（１６）を緩く
受け、たて糸（３０）のバイアス張力を保つための手段
を有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、第１の外側側壁と
第２の外側側壁とを有する織機におけるたて糸の張り装
置であって、カレンダローラや案内ローラのような織り
幅にわたって延びるたて糸巻き側の機能要素、たて糸に
張力を与える少なくとも一つの要素、および張力をバッ
クレストに伝達する要素を有しているような織機におけ
るたて糸の張り装置に関する。
第２の外側側壁とを有する織機におけるたて糸の張り装
置であって、カレンダローラや案内ローラのような織り
幅にわたって延びるたて糸巻き側の機能要素、たて糸に
張力を与える少なくとも一つの要素、および張力をバッ
クレストに伝達する要素を有しているような織機におけ
るたて糸の張り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ヨーロッパ特許第０１０９４７２Ｂ１号
明細書において、織機においてたて糸を張るための装置
が知られている。この公知の発明の目的は特に、大きな
たて糸張力のもとで織り工程を行い、たて糸巻きからの
巻き戻し中にたて糸張力を一定に保ち、たて糸に張りを
与える張り要素が周期的に振動運動する際の慣性をでき
るだけ小さくするという要件を満足することにある。
明細書において、織機においてたて糸を張るための装置
が知られている。この公知の発明の目的は特に、大きな
たて糸張力のもとで織り工程を行い、たて糸巻きからの
巻き戻し中にたて糸張力を一定に保ち、たて糸に張りを
与える張り要素が周期的に振動運動する際の慣性をでき
るだけ小さくするという要件を満足することにある。
【０００３】この目的は、ばね作用のもとにあるロッド
状の張り要素および支持ビーム（梁）から成り、この支
持ビームに張り要素が織り幅にわたって数個支持され、
支持ビームの中心軸線を中心として張り要素が揺動可能
に配置されているような装置によって達成されている。
状の張り要素および支持ビーム（梁）から成り、この支
持ビームに張り要素が織り幅にわたって数個支持され、
支持ビームの中心軸線を中心として張り要素が揺動可能
に配置されているような装置によって達成されている。
【０００４】その張り要素としては、支持ビームに固く
結合された非弾性の張り要素を対象としなければならな
い。
結合された非弾性の張り要素を対象としなければならな
い。
【０００５】この公知の方式は上述の要件を、支持ビー
ムがたて糸に対する案内ビーム（梁）と一緒にたて糸巻
きと張り要素との間で織り平面の下側において機械固定
のホルダに結合された軸受台に支持されていることによ
って考慮している。
ムがたて糸に対する案内ビーム（梁）と一緒にたて糸巻
きと張り要素との間で織り平面の下側において機械固定
のホルダに結合された軸受台に支持されていることによ
って考慮している。
【０００６】このような支持方式は、張り要素並びに支
持ビームおよび転向ビームを非常に小さな横断面積に形
成し即ち小さな質量に形成することを可能にしている。
持ビームおよび転向ビームを非常に小さな横断面積に形
成し即ち小さな質量に形成することを可能にしている。
【０００７】しかしこの方式の場合、張り要素が必然的
に相応した接続部材を介して支持ビームに固く結合され
ているという欠点がある。このような形成は支持ビーム
と張り要素との接続過程に関して高い経費がかかる。
に相応した接続部材を介して支持ビームに固く結合され
ているという欠点がある。このような形成は支持ビーム
と張り要素との接続過程に関して高い経費がかかる。
【０００８】更にヨーロッパ特許第０４０９３０６Ａ１
号明細書においてたて糸の張り装置が知られている。こ
の場合の発明の目的は、開口の交換中およびおさの叩き
中に存在するたて糸張力に関係して周期的にたて糸の張
りに影響を与えるために適したたて糸の張り装置を作る
ことにある。
号明細書においてたて糸の張り装置が知られている。こ
の場合の発明の目的は、開口の交換中およびおさの叩き
中に存在するたて糸張力に関係して周期的にたて糸の張
りに影響を与えるために適したたて糸の張り装置を作る
ことにある。
【０００９】この目的は、バックレストが織機の内部に
配置された二つの支柱の間で受けられ、各支柱が織り平
面の下側を延びている支持アームに取り付けられ、この
支持アームの一方の自由端が揺動可能に支持されている
第２のアームにヒンジ結合されていることによって達成
されている。支持アームの他方の自由端は伝動手段の偏
心輪軸に作用的に接続されている。その伝動手段によっ
て周期的に与えられる偏心輪ストロークにより、たて糸
は周期的に緊張および弛緩される。
配置された二つの支柱の間で受けられ、各支柱が織り平
面の下側を延びている支持アームに取り付けられ、この
支持アームの一方の自由端が揺動可能に支持されている
第２のアームにヒンジ結合されていることによって達成
されている。支持アームの他方の自由端は伝動手段の偏
心輪軸に作用的に接続されている。その伝動手段によっ
て周期的に与えられる偏心輪ストロークにより、たて糸
は周期的に緊張および弛緩される。
【００１０】上述の公知の技術方式は、カレンダローラ
および案内ローラを関与させてたて糸を張るための特に
質量が小さな張り装置を形成することを目指していな
い。
および案内ローラを関与させてたて糸を張るための特に
質量が小さな張り装置を形成することを目指していな
い。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、カレ
ンダローラを支持する一般的な支持ビームが省かれ、カ
レンダローラおよび案内ローラが小さな質量で形成さ
れ、緩く受けられ、張り装置が織機の内部に揺動可能に
織り方向およびその逆方向に調整可能に形成されている
ようなたて糸の張り装置を作ることにある。
ンダローラを支持する一般的な支持ビームが省かれ、カ
レンダローラおよび案内ローラが小さな質量で形成さ
れ、緩く受けられ、張り装置が織機の内部に揺動可能に
織り方向およびその逆方向に調整可能に形成されている
ようなたて糸の張り装置を作ることにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲の請求項１の特徴部分に記載の手段
によって達成される。
は、特許請求の範囲の請求項１の特徴部分に記載の手段
によって達成される。
【００１３】本発明の主な特徴は、それ自体公知のよう
に織機の両側壁において高さ調整できる構造部品および
織り平面に対してほぼ平行に移動できる構造部品から成
る構造ユニットに、織り幅にわたって延びその長手軸線
を中心として回転できる特に回転対称構造の横梁が受け
られ、この横梁に互いに間隔を隔てられ一平面内に位置
しカレンダローラおよび案内ローラを受ける軸受台が配
置されていることにある。
に織機の両側壁において高さ調整できる構造部品および
織り平面に対してほぼ平行に移動できる構造部品から成
る構造ユニットに、織り幅にわたって延びその長手軸線
を中心として回転できる特に回転対称構造の横梁が受け
られ、この横梁に互いに間隔を隔てられ一平面内に位置
しカレンダローラおよび案内ローラを受ける軸受台が配
置されていることにある。
【００１４】それらの軸受台の自由端は案内ローラに対
する軸受を形成している。好適には各軸受台にローラ付
きレバーが回転可能に支持され、これは軸受特にカレン
ダローラの二点接触形軸受を形成している。このローラ
付きレバーは、たて糸バイアス張力を少なくとも一つの
張り要素によってカレンダローラに伝達するレバー要素
に作用的に結合されている。
する軸受を形成している。好適には各軸受台にローラ付
きレバーが回転可能に支持され、これは軸受特にカレン
ダローラの二点接触形軸受を形成している。このローラ
付きレバーは、たて糸バイアス張力を少なくとも一つの
張り要素によってカレンダローラに伝達するレバー要素
に作用的に結合されている。
【００１５】そのような要素は例えば板カムである。各
板カムは軸受台を回転可能に貫通している軸によって支
持され、この軸はそれに相対回転不能に結合された少な
くとも一つのレバーを介して張り要素と共働する。
板カムは軸受台を回転可能に貫通している軸によって支
持され、この軸はそれに相対回転不能に結合された少な
くとも一つのレバーを介して張り要素と共働する。
【００１６】ローラ付きレバーは板カムと共働する場合
に単腕形レバーとして形成されている。上述の板カム付
きの軸を省いた場合は双腕形レバー形状も考えられる。
に単腕形レバーとして形成されている。上述の板カム付
きの軸を省いた場合は双腕形レバー形状も考えられる。
【００１７】本発明に基づく方式によって得られる利点
は主に、張り装置全体が非常に小さな質量に形成され、
たて糸のカレンダローラとの並びに案内ローラとの相対
運動が避けられることである。
は主に、張り装置全体が非常に小さな質量に形成され、
たて糸のカレンダローラとの並びに案内ローラとの相対
運動が避けられることである。
【００１８】他の利点は、カレンダローラおよび案内ロ
ーラのいずれの場合も、所定の直径をしたものから異な
った直径をしたものに交換できることである。
ーラのいずれの場合も、所定の直径をしたものから異な
った直径をしたものに交換できることである。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施形態を参照し
て本発明を詳細に説明する。
て本発明を詳細に説明する。
【００２０】図１および図３における張り装置１は特に
回転対称構造の横梁２から成り、これは構造部品４の受
け３で支持され、その長手軸線２Ａを中心として回転変
位調整できる。横梁２はボルト５を介して受け３に係止
できる。構造部品４は図２に部分品として示されてい
る。
回転対称構造の横梁２から成り、これは構造部品４の受
け３で支持され、その長手軸線２Ａを中心として回転変
位調整できる。横梁２はボルト５を介して受け３に係止
できる。構造部品４は図２に部分品として示されてい
る。
【００２１】構造部品４は第１の外側側壁６（図２参
照）に高さ調整可能に配置された構造部品７にガイド７
Ａおよび長孔７Ｂを介して構造部品４にある長孔４Ａ、
４Ｂを貫通する手段（図示せず）によって結合されてい
る。
照）に高さ調整可能に配置された構造部品７にガイド７
Ａおよび長孔７Ｂを介して構造部品４にある長孔４Ａ、
４Ｂを貫通する手段（図示せず）によって結合されてい
る。
【００２２】更に各構造部品４には軸棒８の上に織り方
向（矢印９参照）に向けられたホルダ１０が存在してい
る。このホルダ１０には張り要素１２例えば引張りばね
の第１のヒンジ点１１が設けられている。張り要素１２
の他方のヒンジ点１３は単腕レバー１４の自由端に結合
されている。
向（矢印９参照）に向けられたホルダ１０が存在してい
る。このホルダ１０には張り要素１２例えば引張りばね
の第１のヒンジ点１１が設けられている。張り要素１２
の他方のヒンジ点１３は単腕レバー１４の自由端に結合
されている。
【００２３】なお織機の反対側側面にも構造部品４、
５、７が同じ形状および同じ配置構造で設けられてい
る。
５、７が同じ形状および同じ配置構造で設けられてい
る。
【００２４】織機の片側から反対側まで延びている横梁
２に、複数の軸受台１５が配置され、少なくともそれぞ
れ一つの第１および第２の外側軸受台１５が配置されて
いる。すべての軸受台１５は共通の一つの平面内に位置
している。
２に、複数の軸受台１５が配置され、少なくともそれぞ
れ一つの第１および第２の外側軸受台１５が配置されて
いる。すべての軸受台１５は共通の一つの平面内に位置
している。
【００２５】各軸受台１５はその自由端に軸受１５Ａを
形成し、特に転向ローラ１６を受けるための二点接触形
ローラ軸受を形成している（図３参照）。図３において
二つの支持ローラ１７が軸受台１５に一体化された回転
軸１８上に回転可能に支持されている。単腕レバーとし
て形成されたローラ付きレバー１９（図１および図３か
ら良好に理解できる）は軸２０を中心として揺動可能に
特に軸受台１５の近くに支持されている。その軸２０は
軸受台１５に、ローラ付きレバー１９がカレンダローラ
２１と一緒に必要条件に応じた調整運動および周期的な
揺動運動を二重矢印２２の方向に実施できるように固定
されている。
形成し、特に転向ローラ１６を受けるための二点接触形
ローラ軸受を形成している（図３参照）。図３において
二つの支持ローラ１７が軸受台１５に一体化された回転
軸１８上に回転可能に支持されている。単腕レバーとし
て形成されたローラ付きレバー１９（図１および図３か
ら良好に理解できる）は軸２０を中心として揺動可能に
特に軸受台１５の近くに支持されている。その軸２０は
軸受台１５に、ローラ付きレバー１９がカレンダローラ
２１と一緒に必要条件に応じた調整運動および周期的な
揺動運動を二重矢印２２の方向に実施できるように固定
されている。
【００２６】ローラ付きレバー１９はここでも同様にカ
レンダローラ２１に対する二点接触形ローラ軸受１９Ａ
を有している（図１〜図３参照）。その両方の支持ロー
ラ２４の回転軸２３はローラ付きレバー１９に一体化さ
れている。
レンダローラ２１に対する二点接触形ローラ軸受１９Ａ
を有している（図１〜図３参照）。その両方の支持ロー
ラ２４の回転軸２３はローラ付きレバー１９に一体化さ
れている。
【００２７】ローラ付きレバー１９に走査ローラ２５
が、その回転軸２６が二つの支持ローラ２４の回転軸２
３と走査ローラ２５の回転軸２６とにより形成される三
角形の鈍角の交点に位置しているように一体化されてい
る。
が、その回転軸２６が二つの支持ローラ２４の回転軸２
３と走査ローラ２５の回転軸２６とにより形成される三
角形の鈍角の交点に位置しているように一体化されてい
る。
【００２８】軸受２７において軸受台１５を貫通してい
る軸２８に板カム２９が結合されている。その軸２８に
ばねで荷重された少なくとも一つのレバー１４が相対回
転不能に結合されている。その各板カム２９はローラ付
きレバー１９の走査ローラ２５に作用的に接続されてい
る（図１〜図３も参照）。
る軸２８に板カム２９が結合されている。その軸２８に
ばねで荷重された少なくとも一つのレバー１４が相対回
転不能に結合されている。その各板カム２９はローラ付
きレバー１９の走査ローラ２５に作用的に接続されてい
る（図１〜図３も参照）。
【図１】たて糸巻き側の張り装置の側面図。
【図２】たて糸巻き側の張り装置の斜視図。
【図３】案内ローラのローラ形軸受を持った張り装置の
側面図。
側面図。
１ 張り装置 ２ 横梁 ２Ａ 長手軸線 ３ 受け ４ 構造部品 ４Ａ 長孔 ４Ｂ 長孔 ５ ボルト ６ 側壁 ７ 構造部品 ７Ａ ガイド ７Ｂ 長孔 ８ 軸棒 ９ 矢印 １０ ホルダ １１ ヒンジ点 １２ ばね要素 １３ ヒンジ点 １４ レバー １５ 軸受台 １５Ａ 軸受 １６ 案内ローラ １７ 支持ローラ １８ 回転軸 １９ ローラ付きレバー １９Ａ 軸受 ２０ 軸 ２１ カレンダローラ ２２ 二重矢印 ２３ 回転軸 ２４ 支持ローラ ２５ 走査ローラ ２６ 回転軸 ２７ 軸受 ２８ 軸 ２９ 板カム ３０ たて糸
フロントページの続き (72)発明者 ウイルヘルム、ヘルライン ドイツ連邦共和国ノイラーベンスブルク、 アルプシュタインウェーク、20
Claims (3)
- 【請求項１】第１の外側側壁と第２の外側側壁とを有す
る織機におけるたて糸の張り装置であって、カレンダロ
ーラや案内ローラのような織り幅にわたって延びるたて
糸巻き側の機能要素、たて糸にバイアス張力を与えるば
ね要素、織機の両側壁に配置された高さ調整可能な構造
部品およびこの高さ調整可能な構造部品に接続され織り
平面の下側において織り方向およびその逆方向に移動で
きる構造部品を持った織機におけるたて糸の張り装置に
おいて、 前記構造部品（４）において織り幅にわたって延びその
長手軸線（２Ａ）を中心として回転できる特に回転対称
構造の横梁（２）が受けられ、この横梁（２）が互いに
間隔を隔てて配置された複数の軸受台（１５）を支持
し、各軸受台（１５）の自由端が案内ローラ（１６）を
支持する軸受（１５Ａ）を形成し、各軸受台（１５）に
軸（２０）を中心として揺動可能に支持された少なくと
も一つのローラ付きレバー（１９）が結合され、このロ
ーラ付きレバー（１９）がカレンダローラ（２１）を緩
く支持する軸受（１９Ａ）を形成し、各ローラ付きレバ
ー（１９）が織り幅にわたって延びる軸（２８）上に配
置された板カム（２９）に接触接続され、この軸（２
８）にバイアス張力をたて糸（３０）に与えるばね要素
（１２）に接続されているレバー（１４）が連結されて
いることを特徴とする織機におけるたて糸の張り装置。 - 【請求項２】カレンダローラ（２３）に対する軸受（１
９Ａ）および案内ローラ（１６）に対する軸受（１５
Ａ）が、数個の支持ローラ（２４；１７）から成ってい
るか滑り軸受として形成されていることを特徴とする請
求項１記載の張り装置。 - 【請求項３】ローラ付きレバー（１９）が走査ローラ
（２５）を支持し、その回転軸（２６）が、二つの支持
ローラ（２４）の回転軸（２３）と走査ローラ（２５）
の回転軸（２５）とにより形成される三角形の鈍角の交
点に位置していることを特徴とする請求項１記載の張り
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4427129A DE4427129C2 (de) | 1994-07-30 | 1994-07-30 | Spanneinheit für die Webkette einer Webmaschine |
| DE4427129.8 | 1994-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849139A true JPH0849139A (ja) | 1996-02-20 |
| JP2812901B2 JP2812901B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=6524600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193687A Expired - Fee Related JP2812901B2 (ja) | 1994-07-30 | 1995-07-28 | 織機におけるたて糸の張り装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5562128A (ja) |
| EP (1) | EP0694638B1 (ja) |
| JP (1) | JP2812901B2 (ja) |
| DE (2) | DE4427129C2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19538121C1 (de) * | 1995-10-13 | 1997-02-27 | Dornier Gmbh Lindauer | Ungesteuerte Spanneinheit für die Webkette einer Webmaschine |
| DE19605908A1 (de) * | 1996-02-17 | 1997-08-21 | Picanol Nv | Vorrichtung zum Spannen einer Kettfadenschar in einer Webmaschine |
| WO1997030201A1 (de) * | 1996-02-17 | 1997-08-21 | Picanol N.V. | Vorrichtung zum spannen einer kettfadenschar in einer webmaschine |
| BE1011184A3 (nl) * | 1997-05-28 | 1999-06-01 | Picanol Nv | Inrichting voor het bepalen van de kettingspanning. |
| DE19740309A1 (de) * | 1997-09-13 | 1999-06-10 | Dornier Gmbh Lindauer | Verfahren und Vorrichtung zum Einstellen eines Streichbaums und Kettwächters einer Webmaschine zur Erzeugung einer bestimmten Fachgeometrie |
| IT1304112B1 (it) * | 1998-12-17 | 2001-03-07 | Vamatex Nuova Spa | Portafili a sospensione progressiva per telaio di tessitura |
| JP4973142B2 (ja) * | 2006-11-17 | 2012-07-11 | 株式会社豊田自動織機 | パイル織り織機における経糸張力制御装置 |
| CN105040244B (zh) * | 2015-06-25 | 2018-03-20 | 湖州杰盛高科纺织有限公司 | 一种提高织布平整度的方法及织布机 |
| CN104975416A (zh) * | 2015-07-14 | 2015-10-14 | 吴江新劲纺织有限公司 | 一种纺织用纱线张紧装置 |
| DE102016216610B3 (de) * | 2016-09-02 | 2017-11-02 | Lindauer Dornier Gesellschaft Mit Beschränkter Haftung | Verfahren und Vorrichtung zur Veränderung des dynamischen Verhaltens eines Streichbalkens einer Webmaschine |
| CN107718599A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-23 | 茂名市腾龙工业皮带有限公司 | 一种工业皮带玻璃纤维线绕线器 |
| CN112376150B (zh) * | 2020-11-24 | 2023-08-01 | 湖南鑫海股份有限公司 | 一种织网机用的送经系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0361781A (ja) * | 1989-01-26 | 1991-03-18 | Cosmo Koki Kk | 地下埋設管における老朽管の更生工法及びその装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2755822A (en) * | 1953-10-08 | 1956-07-24 | John O Hunt | Resistance let-offs |
| US2951509A (en) * | 1956-04-13 | 1960-09-06 | Sulzer Ag | Warp control in a loom for weaving |
| CH615709A5 (ja) * | 1977-03-09 | 1980-02-15 | Sulzer Ag | |
| FR2432059A1 (fr) * | 1978-07-24 | 1980-02-22 | Saurer Diederichs Sa | Dispositif evitant les differences de duitage au demarrage dans une machine a tisser |
| DE3273224D1 (en) * | 1982-10-26 | 1986-10-16 | Sulzer Ag | Warp tensioning device on a weaving loom |
| DE3666235D1 (en) * | 1986-01-13 | 1989-11-16 | Sulzer Ag | Loom |
| CH681156A5 (ja) * | 1989-05-02 | 1993-01-29 | Sulzer Ag | |
| BE1004382A3 (nl) * | 1989-07-17 | 1992-11-10 | Picanol Nv | Inrichting voor het verplaatsen van de sleep bij weefmachines. |
-
1994
- 1994-07-30 DE DE4427129A patent/DE4427129C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-04 EP EP95110391A patent/EP0694638B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-04 DE DE59506836T patent/DE59506836D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-07-24 US US08/506,217 patent/US5562128A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-07-28 JP JP7193687A patent/JP2812901B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0361781A (ja) * | 1989-01-26 | 1991-03-18 | Cosmo Koki Kk | 地下埋設管における老朽管の更生工法及びその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5562128A (en) | 1996-10-08 |
| EP0694638A1 (de) | 1996-01-31 |
| DE4427129A1 (de) | 1996-02-01 |
| DE4427129C2 (de) | 1998-07-30 |
| JP2812901B2 (ja) | 1998-10-22 |
| DE59506836D1 (de) | 1999-10-21 |
| EP0694638B1 (de) | 1999-09-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0849139A (ja) | 織機におけるたて糸の張り装置 | |
| US4240471A (en) | Loom back rest mechanism | |
| JPH0849138A (ja) | 織機におけるたて糸の張り装置 | |
| US5458160A (en) | Controlling pile warp thread tension in a terry loom | |
| US20070023098A1 (en) | Holding element for a device for monitoring the quality on a mechanical weaving loom | |
| CN101736497A (zh) | 利用积极松经机构的织机的送经装置 | |
| EP2194176B1 (en) | Pile fabric loom having pile warp tension adjuster | |
| JP2538545B2 (ja) | 織 機 | |
| US4974639A (en) | Compensator roll arrangement in a warp let-off | |
| JPH0342336B2 (ja) | ||
| US5099890A (en) | Warp tensioning apparatus for producing a seersucker fabric | |
| JPH0214451B2 (ja) | ||
| JP2004250817A (ja) | 織機における経糸張力検出装置 | |
| JPH0551988U (ja) | 織機における経糸張力検出装置 | |
| JP2986738B2 (ja) | 織機でタオル織地を製造するためのパイルたて糸の制御装置 | |
| US5827975A (en) | Method and apparatus for measuring the tension of the warp in a weaving machine | |
| JP5464172B2 (ja) | パイル織機のパイル経糸張力調整装置 | |
| JPS6211977Y2 (ja) | ||
| US4722368A (en) | Unwinding device for twin warp beams in weaving looms | |
| US4754784A (en) | Loom having a supporting and adjusting device for warp yarn guidance | |
| JPH0598540A (ja) | 織機における経糸張力検出装置 | |
| JP4249036B2 (ja) | 織機の送出装置 | |
| US4781222A (en) | Fabric winding device for weaving looms | |
| JP2001011752A (ja) | 布移動方式のパイル織機の地経糸送り出しテンション装置 | |
| JP4085519B2 (ja) | 織機における経糸張力調整装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |