JPH0551988U - 織機における経糸張力検出装置 - Google Patents
織機における経糸張力検出装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 織機の大型化を招くことなく大きな変位拡大
レバーを収容でき、それに伴うレバー比の拡大により低
張力製織時におけるイージングを確実に行うこと。 【構成】 経糸Tを案内しつつ張力を検出するためのテ
ンションローラ7は変位拡大レバー14A,14Bによ
って支持される。変位拡大レバー14A,14Bと並ん
で検出レバー15A,15Bが垂下支持される。イージ
ングスプリング16A,16Bは検出レバー15A,1
5Bと変位拡大レバー14A,14Bとの間に介在され
る。変位拡大レバー14A,14Bの変位はイージング
スプリング16A,16Bにより荷重に変換され、検出
レバー15A,15Bに伝達される。ロードセル18A
はイージングスプリング16A,16Bに対して並列に
配置される。検出レバー15Aに加わる荷重は検出レバ
ー15Aを介してロードセル18Aにより検出される。
レバーを収容でき、それに伴うレバー比の拡大により低
張力製織時におけるイージングを確実に行うこと。 【構成】 経糸Tを案内しつつ張力を検出するためのテ
ンションローラ7は変位拡大レバー14A,14Bによ
って支持される。変位拡大レバー14A,14Bと並ん
で検出レバー15A,15Bが垂下支持される。イージ
ングスプリング16A,16Bは検出レバー15A,1
5Bと変位拡大レバー14A,14Bとの間に介在され
る。変位拡大レバー14A,14Bの変位はイージング
スプリング16A,16Bにより荷重に変換され、検出
レバー15A,15Bに伝達される。ロードセル18A
はイージングスプリング16A,16Bに対して並列に
配置される。検出レバー15Aに加わる荷重は検出レバ
ー15Aを介してロードセル18Aにより検出される。
Description
【0001】
本考案は織機における経糸張力検出装置に関するものである。
【0002】
この種の経糸張力検出装置が実開昭59−123180号公報及び特開昭61 −186553号公報に開示されている。
【0003】 実開昭59−123180号公報の従来装置では、ワープビームから送り出さ れる経糸を案内するテンションローラがイージングスプリングを介してフレーム 等の支持体に揺動可能に支持されている。この従来装置ではテンションローラの 揺動変位はイージングスプリングによって荷重変化に置き換えられ、その荷重変 化はイージングスプリングに直列配置された荷重検出器によって検出される。ま た、同公報にて開示される別例では変位伝達レバーの一端にテンションローラが 設けられており、他端は直列配置されたイージングスプリング及び荷重検出器を 介して支持されている。この従来装置ではテンションローラの揺動変位は変位伝 達レバーを介してイージングスプリングに伝達され、イージングスプリングで荷 重変化に変換された後に荷重検出器によって検出される。
【0004】 更に、特開昭61−186553号公報の従来装置ではテンショーローラの揺 動変位は変位伝達レバーを介してバネ弾性脚片の撓みに変換され、その撓み変位 はアプローチセンサによって検出される。
【0005】
ところが、イージングスプリングの先端にテンションローラを設けた実開昭5 9−123180号公報の従来装置では、経糸張力がその大きさのままイージン グスプリングに加わるため、低張力製織から高張力製織にわたる広範囲の製織に 対処するにはバネ定数の大きなスプリングが必要となる。このようなバネ定数の 大きなスプリングは張力変動に対する応答性の点で問題があり、特に低張力製織 の場合には応答不良が顕著となる。また、スプリングと荷重検出器とを直列配置 したこの構成では必然的に全長が大きくなってしまい、限られたスペース内にこ れらの部材を収容することが困難になる。
【0006】 変位伝達レバーを用いた実開昭59−123180号公報の別例の装置では変 位伝達レバーのレバー比、即ちテンションローラの連結点とレバーの軸支点との 間の距離に対するイージングスプリングの連結点とレバーの軸支点との間の距離 の比率を拡大することにより、バネ定数の小さいイージングスプリングを用いる ことが可能である。レバー比を拡大するためには必然的にレバー自体を大型化す る必要があるが、その場合収容スペースの制約を受けてしまい、レバー比を大き くしてもスプリングと荷重検出器とを直列配置することは難しい。よって、この 種の改良を行うためには、レバー、スプリングまたは荷重検出器の一部を織機の フレームやカバーから突出形成せざるを得なく、織機の大型化を招く。
【0007】 また、張力変化をバネ弾性脚片の撓み具合として検出する特開昭61−186 553号公報の従来装置では、張力検出精度の点においてスプリング方式より不 利であるばかりでなく、脚片のバネ弾性を一定規格に製造することは難しい。
【0008】 本考案は上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的は、織機の大型化 を招くことなく大きな変位拡大レバーを収容でき、それに伴うレバー比の拡大に より低張力製織時におけるイージングを確実に行うことができる織機における経 糸張力検出装置を提供することにある。
【0009】
上記の課題を解決するために、本考案では、ワープビームから送り出される経 糸を案内しつつ張力を検出するための張力検出ローラを変位拡大レバーで支持し 、変位拡大レバーと並んで検出レバーを設けると共に、変位拡大レバーの変位を 荷重として検出レバーに伝達するイージングスプリングを検出レバーと変位拡大 レバーとの間に介在し、検出レバーに加わる荷重を検出レバーを介して検出する 荷重検出器をイージングスプリングに対して並列に配置している。
【0010】
この構成によると、イージングスプリングと荷重検出器とが検出レバーに対し て並列に設けられているため、直列に配置する場合に比べて比較的狭いスペース にイージングスプリング及び荷重検出器の両方を収容することができる。従って 、織機の大型化を招くことなく大きな変位拡大レバーを収容でき、それに伴うレ バー比の拡大により低張力製織時におけるイージングも確実に行われるようにな る。
【0011】
以下、本考案を具体化した一実施例について図1及び図2に基づき詳細に説明 する。
【0012】 図1及び図2に示すように1A,1Bは左右一対のサイドフレームであり、両 サイドフレーム1A,1Bの外表面はカバー2A,2Bによって覆われている。 サイドフレーム1A,1Bの下後部にはビーム支持台3A,3Bが設けられてお り、ビーム支持台3A,3Bには左右一対のホルダ4A,4Bが固定されている 。
【0013】 5は経糸Tを巻いておくためのワープビームであり、ワープビーム5のビーム 軸5aは両ホルダ4A,4B間に回転可能に架設支持されている。ワープビーム 5から送り出される経糸Tはバックローラ6及び張力検出ローラとしてのテンシ ョンローラ7に接して織機機台の前方に案内される。
【0014】 両サイドフレーム1A,1Bの上後部には一対のバックブラケット8A,8B が取り付けられており、バックブラケット8A,8Bの内側面にはセカンドバッ クブラケット9A,9Bが上下に取付け位置調整可能に支持されている。セカン ドバックブラケット9A,9Bの上部折り曲げ片10A,10Bにはアジャスト ボルト11A,11Bが螺着され、かつナット12A,12Bによって締め付け 固定されている。アジャストボルト11A,11Bの先端はバックブラケット8 A,8Bに当接しており、セカンドバックブラケット9A,9Bの取付け位置調 整はアジャストボルト11A,11Bの締め付け量によって決定される。
【0015】 図1に示すように両セカンドバックブラケット9A,9B間にはバックローラ 6のローラ軸6aが回転可能かつ位置変位不能に架設支持されている。ローラ軸 6aには左右一対のテンションレバー13A,13Bが固定されており、両テン ションレバー13A,13Bにはテンションローラ7のローラ軸7aが架設支持 されている。従って、テンションローラ7及びテンションレバー13A,13B はローラ軸6aを中心として揺動可能である。
【0016】 ローラ軸7aと各テンションレバー13A,13Bとの間にはベアリング20 A,20Bが介在されており、テンションローラ7及びローラ軸7aは各テンシ ョンレバー13A,13Bに対して相対回転可能になっている。ローラ軸6aと バックローラ6との間にはベアリング19A,19Bが介在されており、バック ローラ6はローラ軸6aに対して相対回転可能になっている。
【0017】 セカンドバックブラケット9A,9B内に収容されたローラ軸6aの両端には 変位拡大レバー14A,14Bが垂下固定されており、その変位拡大レバー14 A,14Bと並んで検出レバー15A,15Bが支軸を介してセカンドバックブ ラケット9A,9Bの内壁面に垂下支持されている。変位拡大レバー14A,1 4B及び検出レバー15A,15Bの各自由端間にはイージングスプリング16 A,16Bが介在されている。
【0018】 図2に示すようにセカンドバックブラケット9Aの下面にはロードセルブラケ ット17Aが固定されている。ロードセルブラケット17Aと検出レバー15A 中間部との間には荷重検出器としてのロードセル18Aが配置されており、ロー ドセル18Aはイージングスプリング16Aと並列関係に両者17A,15Aに 対しボルト21Aによって締め付け固定されている。
【0019】 変位拡大レバー14A,14Bはイージングスプリング16A,16Bの引っ 張り作用によって織機後部側へ向かって付勢されており、イージングスプリング 16A,16Bのバネ力はテンションレバー13A,13B及びテンションロー ラ7を介して経糸Tに伝えられている。経糸Tの張力は織機1回転中の経糸Tの 開閉口及び筬打ちに起因する定期的な変動を生じるが、この張力変動はイージン グスプリング16A,16Bによって吸収される。即ち、織機1回転中の経糸T 張力増大時にはテンションローラ7がローラ軸7aを中心に織機の前側に向けて 揺動し、織機1回転中の経糸T張力減少時にはテンションローラ7がローラ軸7 aを中心に織機の後側に向けて揺動する。
【0020】 経糸Tの張力変動はテンションローラ7の揺動変位としてテンションレバー1 3A,13B及び変位拡大レバー14A,14Bに伝達される。そして、イージ ングスプリング16Aで荷重に変換された後に検出レバー15Aを介してロード セル18Aに検出される。図示しない送り出しモータはロードセル18Aの張力 検出情報に基づいて経糸Tの送り出し量を調節し、この調整作用により経糸Tが ほぼ一定張力に保持される。
【0021】 本考案では変位拡大レバー14A,14Bの設置によりレバー比の拡大を図っ ており、このレバー比の拡大によりイージングスプリング16A,16Bとして バネ定数の小さいものを採用することができる。バネ定数の小さいイージングス プリング16A,16Bは張力変動に対する応答性に優れており、高張力製織時 のみならず低張力製織時においても確実な張力変動吸収が行われる。従って、デ リケートなフィラメント等のように、弱いイージング力が必要な細デニールの織 物の製織が可能になり、かつ織物に高い品質が確保される。
【0022】 そして、イージングスプリング16A,16Bとロードセル18Aとを検出レ バー15A,15Bに対して並列に設けた本考案の構成によると、これらを直列 配置した従来装置に比べて比較的狭いスペース、即ち本実施例ではセカンドバッ クブラケット9A,9Bの下面とビーム支持台3A,3Bの上面との間のスペー スに両者16A,16B,18Aを配置することができる。
【0023】 また、イージングスプリング16A,16B、ロードセル18A及び変位拡大 レバー14A,14Bが織機のサイドフレーム1A,1Bに当接したり、カバー 2A,2Bから突出することもなくなり、織機の大型化や外観の煩雑化といった 不都合を招くこともない。
【0024】 更に、本実施例の構成によると、変位拡大レバー14A,14B及び検出レバ ー15A,15B、並びにそれらに固定されたイージングスプリング16A,1 6B及びロードセル18Aはセカンドバックブラケット9A,9Bと共に一体移 動するため、セカンドバックブラケット9A,9Bの上下位置決めの際に何ら支 障を来すことはない。
【0025】 次いで本装置及び従来タイプの装置におけるロードセルに加わる荷重の調整に ついて説明する。ここで、テンションレバー13A,13Bにおけるテンション ローラ7の取付け位置とローラ軸6aとの間の距離S1 ,変位拡大レバー14A ,14Bにおけるイージングスプリング16A,16Bの取付け位置とローラ軸 6aとの間の距離をS2 ,経糸Tの張力をT1 ,イージングスプリングのバネ力 をPとした場合、ローラ軸6aを中心とした回転モーメントの関係は次式(1) で表される。尚、テンショーローラ7とバックローラ6とは同径であるものとす る。
【0026】 √2T1 ・S1 sin α=S2 ・P …(1) 但し、αは合力Fの方向とテンションレバー13A,13Bとのなす角度であ る。イージングスプリングとロードセルとが直列に配置される従来タイプの場合 では、ローラ軸を中心とした回転モーメントの関係は、次式(2)で表される。
【0027】 S2 =(√2T1 /P)S1 sin α …(2) ここで、ロードセルに加わる荷重をf(=P)とすると、次式(3)に示すよ うに、 f=(S1 /S2 )・√2T1 ・S1 sin α …(3) となる。つまり、ロードセルに加わる荷重fはS1 /S2 の値、即ち変位拡大レ バーのレバー比によって決定されることが分かる。
【0028】 次に、本考案において検出レバー15Aの支軸とロードセル18A取付け位置 との間の距離をL1 ,検出レバー15A,15Bの支軸とイージングスプリング 16A,16B取付け位置との間の距離をL2 とした場合、ロードセル18Aに 加わる荷重fは、次式(4)に示すようになる。
【0029】 f=(S1 /S2 )・√2T1 ・S1 sin α・(L1 /L2 ) …(4) 式(4)においてT1 ,sin αを定数kに置換すると、 f=k・(S1 /S2 )・(L1 /L2 ) …(5) という式(5)のようになる。
【0030】 式(5)から明らかなように、ロードセル18Aに加わる荷重fの値は、変位 拡大レバー14Aのレバー比S1 /S2 変更のみならず、検出レバー15Aのレ バー比L1 /L2 変更によっても調整することができる。即ち、本実施例のよう に変位拡大レバー14A,14Bにおけるイージングスプリング16A,16B の取り付け位置と、検出レバー15Aにおけるロードセル18Aの取付け位置と を互いに独立して設定可能であると、何れかの取付け位置変更によりロードセル 18Aに加わる荷重fを調整できることになる。
【0031】 従って、ロードセル18Aの定格特性範囲、即ち荷重検出特性が線型性を保つ 範囲よりロードセル18Aに加わる荷重fが大きくならないような荷重f設定が 容易になる。また、織布の組織変更時、例えば平織り組織から襦子織り組織への 変更時のように張力が急激に上昇するような場合であっても、張力変動を予測し てロードセル18Aに加わる荷重fを容易に調整しておくこともできる。
【0032】 的確なイージングを行うには荷重検出器の定格を最大荷重に合わせておく必要 がある。例えば織布の組織変更時、例えば平織り組織から襦子織り組織への変更 時のように張力が急激に上昇するような場合には、ロードセルに数倍もの荷重が かかってしまう。従って、そのような張力変動を予測して荷重検出器の定格を設 定しておく必要がある。しかしながら、荷重検出器の定格変更には煩雑さが伴い 、このことが荷重検出器の汎用性を向上させる上で障害となっている。
【0033】 よって、従来装置とは異なりロードセル18Aの定格変更は不要となり、ロー ドセル18Aの汎用化が達成される。 ロードセル18Aに加わる荷重fを調節するために、図3に示す別例の構成の ようにしても良い。即ち、検出レバー15Aには上下方向に沿って位置決め溝3 0が設けられている。位置決め溝30にはボルト21Aがスライド可能に挿通さ れており、ロードセル18Aはボルト21A及びナット(図示略)によって検出 レバー15A及びロードセルブラケット17Aに締め付け固定されている。よっ て、位置決め溝30のスライド範囲内において、ロードセル18Aは移動するこ とができ、この移動によりロードセル18Aに加わる荷重fの調整がなされる。
【0034】 本考案は上記の実施例に限定されることはなく、例えば、イージングスプリン グ16Aの上側にロードセル18Aを並設した前記実施例に代えて、ロードセル 18Aをイージングスプリング16Aの横側に配置したり、イージングスプリン グ16Aの下側に配置してもかまわない。
【0035】 尚、両側一対のイージングスプリング16A,16Bを備えた前記実施例は広 幅織機に用いる場合に特に好適である。また、通常の織機に用いるのであれば、 片側にイージングスプリングを配置するだけでも良い。
【0036】
以上詳述したように、本考案の織機における経糸張力検出装置によれば、荷重 検出器をイージングスプリングに対して並列に配置したため、織機の大型化を招 くことなく大きな変位拡大レバーを収容でき、それに伴うレバー比の拡大により 低張力製織時におけるイージングを確実に行うことができるという優れた効果を 奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】織機における経糸張力検出装置を示す部分断面
図である。
図である。
【図2】図1の経糸張力検出装置を示す側面図である。
【図3】別例の経糸張力検出装置を示す側面図である。
5 ワープビーム、7 張力検出ローラとしてのテンシ
ョンローラ、14A,14B 変位拡大レバー、15
A,15B 検出レバー、16A,16B イージング
スプリング、18A 荷重検出器としてのロードセル、
T 経糸。
ョンローラ、14A,14B 変位拡大レバー、15
A,15B 検出レバー、16A,16B イージング
スプリング、18A 荷重検出器としてのロードセル、
T 経糸。
Claims (1)
- 【請求項1】ワープビームから送り出される経糸を案内
しつつ張力を検出するための張力検出ローラを変位拡大
レバーで支持し、変位拡大レバーと並んで検出レバーを
設けると共に、変位拡大レバーの変位を荷重として検出
レバーに伝達するイージングスプリングを検出レバーと
変位拡大レバーとの間に介在し、検出レバーに加わる荷
重を検出レバーを介して検出する荷重検出器をイージン
グスプリングに対して並列に配置した織機における経糸
張力検出装置。
Priority Applications (2)
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JP1991103187U JP2534202Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 織機における経糸張力検出装置 |
EP92811001A EP0547003A1 (en) | 1991-12-13 | 1992-12-14 | Warp tension detecting system for a loom |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1991103187U JP2534202Y2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 織機における経糸張力検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=14347520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (2)
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Also Published As
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EXPY | Cancellation because of completion of term |