JP2534202Y2 - 織機における経糸張力検出装置 - Google Patents

織機における経糸張力検出装置

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JP2534202Y2
JP2534202Y2 JP1991103187U JP10318791U JP2534202Y2 JP 2534202 Y2 JP2534202 Y2 JP 2534202Y2 JP 1991103187 U JP1991103187 U JP 1991103187U JP 10318791 U JP10318791 U JP 10318791U JP 2534202 Y2 JP2534202 Y2 JP 2534202Y2
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    • D03D49/18Devices for indicating warp tension

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は織機における経糸張力検
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の経糸張力検出装置が実開昭59
−123180号公報及び特開昭61−186553号
公報に開示されている。
【0003】実開昭59−123180号公報の従来装
置では、ワープビームから送り出される経糸を案内する
テンションローラがイージングスプリングを介してフレ
ーム等の支持体に揺動可能に支持されている。この従来
装置ではテンションローラの揺動変位はイージングスプ
リングによって荷重変化に置き換えられ、その荷重変化
はイージングスプリングに直列配置された荷重検出器に
よって検出される。また、同公報にて開示される別例で
は変位伝達レバーの一端にテンションローラが設けられ
ており、他端は直列配置されたイージングスプリング及
び荷重検出器を介して支持されている。この従来装置で
はテンションローラの揺動変位は変位伝達レバーを介し
てイージングスプリングに伝達され、イージングスプリ
ングで荷重変化に変換された後に荷重検出器によって検
出される。
【0004】更に、特開昭61−186553号公報の
従来装置ではテンショーローラの揺動変位は変位伝達レ
バーを介してバネ弾性脚片の撓みに変換され、その撓み
変位はアプローチセンサによって検出される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、イージング
スプリングの先端にテンションローラを設けた実開昭5
9−123180号公報の従来装置では、経糸張力がそ
の大きさのままイージングスプリングに加わるため、低
張力製織から高張力製織にわたる広範囲の製織に対処す
るにはバネ定数の大きなスプリングが必要となる。この
ようなバネ定数の大きなスプリングは張力変動に対する
応答性の点で問題があり、特に低張力製織の場合には応
答不良が顕著となる。また、スプリングと荷重検出器と
を直列配置したこの構成では必然的に全長が大きくなっ
てしまい、限られたスペース内にこれらの部材を収容す
ることが困難になる。
【0006】変位伝達レバーを用いた実開昭59−12
3180号公報の別例の装置では変位伝達レバーのレバ
ー比、即ちテンションローラの連結点とレバーの軸支点
との間の距離に対するイージングスプリングの連結点と
レバーの軸支点との間の距離の比率を拡大することによ
り、バネ定数の小さいイージングスプリングを用いるこ
とが可能である。レバー比を拡大するためには必然的に
レバー自体を大型化する必要があるが、その場合収容ス
ペースの制約を受けてしまい、レバー比を大きくしても
スプリングと荷重検出器とを直列配置することは難し
い。よって、この種の改良を行うためには、レバー、ス
プリングまたは荷重検出器の一部を織機のフレームやカ
バーから突出形成せざるを得なく、織機の大型化を招
く。
【0007】また、張力変化をバネ弾性脚片の撓み具合
として検出する特開昭61−186553号公報の従来
装置では、張力検出精度の点においてスプリング方式よ
り不利であるばかりでなく、脚片のバネ弾性を一定規格
に製造することは難しい。
【0008】本考案は上記の事情に鑑みて成されたもの
であり、その目的は、織機の大型化を招くことなく大き
な変位拡大レバーを収容でき、それに伴うレバー比の拡
大により低張力製織時におけるイージングを確実に行う
ことができる織機における経糸張力検出装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本考案では、ワープビームから送り出される経糸
を案内しつつ張力を検出するための張力検出ローラを変
位拡大レバーで支持し、変位拡大レバーと並んで検出レ
バーを設けると共に、変位拡大レバーの変位を荷重とし
て検出レバーに伝達するイージングスプリングを検出レ
バーと変位拡大レバーとの間に介在し、検出レバーに加
わる荷重を検出レバーを介して検出する荷重検出器をイ
ージングスプリングに対して並列に配置している。
【0010】
【作用】この構成によると、イージングスプリングと荷
重検出器とが検出レバーに対して並列に設けられている
ため、直列に配置する場合に比べて比較的狭いスペース
にイージングスプリング及び荷重検出器の両方を収容す
ることができる。従って、織機の大型化を招くことなく
大きな変位拡大レバーを収容でき、それに伴うレバー比
の拡大により低張力製織時におけるイージングも確実に
行われるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本考案を具体化した一実施例について
図1及び図2に基づき詳細に説明する。
【0012】図1及び図2に示すように1A,1Bは左
右一対のサイドフレームであり、両サイドフレーム1
A,1Bの外表面はカバー2A,2Bによって覆われて
いる。サイドフレーム1A,1Bの下後部にはビーム支
持台3A,3Bが設けられており、ビーム支持台3A,
3Bには左右一対のホルダ4A,4Bが固定されてい
る。
【0013】5は経糸Tを巻いておくためのワープビー
ムであり、ワープビーム5のビーム軸5aは両ホルダ4
A,4B間に回転可能に架設支持されている。ワープビ
ーム5から送り出される経糸Tはバックローラ6及び張
力検出ローラとしてのテンションローラ7に接して織機
機台の前方に案内される。
【0014】両サイドフレーム1A,1Bの上後部には
一対のバックブラケット8A,8Bが取り付けられてお
り、バックブラケット8A,8Bの内側面にはセカンド
バックブラケット9A,9Bが上下に取付け位置調整可
能に支持されている。セカンドバックブラケット9A,
9Bの上部折り曲げ片10A,10Bにはアジャストボ
ルト11A,11Bが螺着され、かつナット12A,1
2Bによって締め付け固定されている。アジャストボル
ト11A,11Bの先端はバックブラケット8A,8B
に当接しており、セカンドバックブラケット9A,9B
の取付け位置調整はアジャストボルト11A,11Bの
締め付け量によって決定される。
【0015】図1に示すように両セカンドバックブラケ
ット9A,9B間にはバックローラ6のローラ軸6aが
回転可能かつ位置変位不能に架設支持されている。ロー
ラ軸6aには左右一対のテンションレバー13A,13
Bが固定されており、両テンションレバー13A,13
Bにはテンションローラ7のローラ軸7aが架設支持さ
れている。従って、テンションローラ7及びテンション
レバー13A,13Bはローラ軸6aを中心として揺動
可能である。
【0016】ローラ軸7aと各テンションレバー13
A,13Bとの間にはベアリング20A,20Bが介在
されており、テンションローラ7及びローラ軸7aは各
テンションレバー13A,13Bに対して相対回転可能
になっている。ローラ軸6aとバックローラ6との間に
はベアリング19A,19Bが介在されており、バック
ローラ6はローラ軸6aに対して相対回転可能になって
いる。
【0017】セカンドバックブラケット9A,9B内に
収容されたローラ軸6aの両端には変位拡大レバー14
A,14Bが垂下固定されており、その変位拡大レバー
14A,14Bと並んで検出レバー15A,15Bが支
軸を介してセカンドバックブラケット9A,9Bの内壁
面に垂下支持されている。変位拡大レバー14A,14
B及び検出レバー15A,15Bの各自由端間にはイー
ジングスプリング16A,16Bが介在されている。
【0018】図2に示すようにセカンドバックブラケッ
ト9Aの下面にはロードセルブラケット17Aが固定さ
れている。ロードセルブラケット17Aと検出レバー1
5A中間部との間には荷重検出器としてのロードセル1
8Aが配置されており、ロードセル18Aはイージング
スプリング16Aと並列関係に両者17A,15Aに対
しボルト21Aによって締め付け固定されている。
【0019】変位拡大レバー14A,14Bはイージン
グスプリング16A,16Bの引っ張り作用によって織
機後部側へ向かって付勢されており、イージングスプリ
ング16A,16Bのバネ力はテンションレバー13
A,13B及びテンションローラ7を介して経糸Tに伝
えられている。経糸Tの張力は織機1回転中の経糸Tの
開閉口及び筬打ちに起因する定期的な変動を生じるが、
この張力変動はイージングスプリング16A,16Bに
よって吸収される。即ち、織機1回転中の経糸T張力増
大時にはテンションローラ7がローラ軸7aを中心に織
機の前側に向けて揺動し、織機1回転中の経糸T張力減
少時にはテンションローラ7がローラ軸7aを中心に織
機の後側に向けて揺動する。
【0020】経糸Tの張力変動はテンションローラ7の
揺動変位としてテンションレバー13A,13B及び変
位拡大レバー14A,14Bに伝達される。そして、イ
ージングスプリング16Aで荷重に変換された後に検出
レバー15Aを介してロードセル18Aに検出される。
図示しない送り出しモータはロードセル18Aの張力検
出情報に基づいて経糸Tの送り出し量を調節し、この調
整作用により経糸Tがほぼ一定張力に保持される。
【0021】本考案では変位拡大レバー14A,14B
の設置によりレバー比の拡大を図っており、このレバー
比の拡大によりイージングスプリング16A,16Bと
してバネ定数の小さいものを採用することができる。バ
ネ定数の小さいイージングスプリング16A,16Bは
張力変動に対する応答性に優れており、高張力製織時の
みならず低張力製織時においても確実な張力変動吸収が
行われる。従って、デリケートなフィラメント等のよう
に、弱いイージング力が必要な細デニールの織物の製織
が可能になり、かつ織物に高い品質が確保される。
【0022】そして、イージングスプリング16A,1
6Bとロードセル18Aとを検出レバー15A,15B
に対して並列に設けた本考案の構成によると、これらを
直列配置した従来装置に比べて比較的狭いスペース、即
ち本実施例ではセカンドバックブラケット9A,9Bの
下面とビーム支持台3A,3Bの上面との間のスペース
に両者16A,16B,18Aを配置することができ
る。
【0023】また、イージングスプリング16A,16
B、ロードセル18A及び変位拡大レバー14A,14
Bが織機のサイドフレーム1A,1Bに当接したり、カ
バー2A,2Bから突出することもなくなり、織機の大
型化や外観の煩雑化といった不都合を招くこともない。
【0024】更に、本実施例の構成によると、変位拡大
レバー14A,14B及び検出レバー15A,15B、
並びにそれらに固定されたイージングスプリング16
A,16B及びロードセル18Aはセカンドバックブラ
ケット9A,9Bと共に一体移動するため、セカンドバ
ックブラケット9A,9Bの上下位置決めの際に何ら支
障を来すことはない。
【0025】次いで本装置及び従来タイプの装置におけ
るロードセルに加わる荷重の調整について説明する。こ
こで、テンションレバー13A,13Bにおけるテンシ
ョンローラ7の取付け位置とローラ軸6aとの間の距離
1 ,変位拡大レバー14A,14Bにおけるイージン
グスプリング16A,16Bの取付け位置とローラ軸6
aとの間の距離をS2 ,経糸Tの張力をT1 ,イージン
グスプリングのバネ力をPとした場合、ローラ軸6aを
中心とした回転モーメントの関係は次式(1)で表され
る。尚、テンショーローラ7とバックローラ6とは同径
であるものとする。
【0026】 √2T1 ・S1 sin α=S2 ・P …(1) 但し、αは合力Fの方向とテンションレバー13A,1
3Bとのなす角度である。イージングスプリングとロー
ドセルとが直列に配置される従来タイプの場合では、ロ
ーラ軸を中心とした回転モーメントの関係は、次式
(2)で表される。
【0027】 S2 =(√2T1 /P)S1 sin α ・・・(2) ここで、ロードセルに加わる荷重をf(=P)とする
と、次式(3)に示すように、 f=(S1 /S2 )・√2T1 ・sin α ・・・(3) となる。つまり、ロードセルに加わる荷重fはS1 /S
2 の値、即ち変位拡大レバーのレバー比によって決定さ
れることが分かる。
【0028】次に、本考案において検出レバー15Aの
支軸とロードセル18A取付け位置との間の距離を
1 ,検出レバー15A,15Bの支軸とイージングス
プリング16A,16B取付け位置との間の距離をL2
とした場合、ロードセル18Aに加わる荷重fは、次式
(4)に示すようになる。
【0029】 f=(S1 /S2 )・√2T1 ・sin α・(L1 /L2 ) ・・・(4) 式(4)において√2T1 ,sin αを定数kに置換する
と、 f=k・(S1 /S2 )・(L1 /L2 ) ・・・(5) という式(5)のようになる。
【0030】式(5)から明らかなように、ロードセル
18Aに加わる荷重fの値は、変位拡大レバー14Aの
レバー比S1 /S2 変更のみならず、検出レバー15A
のレバー比L1 /L2 変更によっても調整することがで
きる。即ち、本実施例のように変位拡大レバー14A,
14Bにおけるイージングスプリング16A,16Bの
取り付け位置と、検出レバー15Aにおけるロードセル
18Aの取付け位置とを互いに独立して設定可能である
と、何れかの取付け位置変更によりロードセル18Aに
加わる荷重fを調整できることになる。
【0031】従って、ロードセル18Aの定格特性範
囲、即ち荷重検出特性が線型性を保つ範囲よりロードセ
ル18Aに加わる荷重fが大きくならないような荷重f
設定が容易になる。また、織布の組織変更時、例えば平
織り組織から襦子織り組織への変更時のように張力が急
激に上昇するような場合であっても、張力変動を予測し
てロードセル18Aに加わる荷重fを容易に調整してお
くこともできる。
【0032】的確なイージングを行うには荷重検出器の
定格を最大荷重に合わせておく必要がある。例えば織布
の組織変更時、例えば平織り組織から襦子織り組織への
変更時のように張力が急激に上昇するような場合には、
ロードセルに数倍もの荷重がかかってしまう。従って、
そのような張力変動を予測して荷重検出器の定格を設定
しておく必要がある。しかしながら、荷重検出器の定格
変更には煩雑さが伴い、このことが荷重検出器の汎用性
を向上させる上で障害となっている。
【0033】よって、従来装置とは異なりロードセル1
8Aの定格変更は不要となり、ロードセル18Aの汎用
化が達成される。ロードセル18Aに加わる荷重fを調
節するために、図3に示す別例の構成のようにしても良
い。即ち、検出レバー15Aには上下方向に沿って位置
決め溝30が設けられている。位置決め溝30にはボル
ト21Aがスライド可能に挿通されており、ロードセル
18Aはボルト21A及びナット(図示略)によって検
出レバー15A及びロードセルブラケット17Aに締め
付け固定されている。よって、位置決め溝30のスライ
ド範囲内において、ロードセル18Aは移動することが
でき、この移動によりロードセル18Aに加わる荷重f
の調整がなされる。
【0034】本考案は上記の実施例に限定されることは
なく、例えば、イージングスプリング16Aの上側にロ
ードセル18Aを並設した前記実施例に代えて、ロード
セル18Aをイージングスプリング16Aの横側に配置
したり、イージングスプリング16Aの下側に配置して
もかまわない。
【0035】尚、両側一対のイージングスプリング16
A,16Bを備えた前記実施例は広幅織機に用いる場合
に特に好適である。また、通常の織機に用いるのであれ
ば、片側にイージングスプリングを配置するだけでも良
い。
【0036】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案の織機にお
ける経糸張力検出装置によれば、荷重検出器をイージン
グスプリングに対して並列に配置したため、織機の大型
化を招くことなく大きな変位拡大レバーを収容でき、そ
れに伴うレバー比の拡大により低張力製織時におけるイ
ージングを確実に行うことができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】織機における経糸張力検出装置を示す部分断面
図である。
【図2】図1の経糸張力検出装置を示す側面図である。
【図3】別例の経糸張力検出装置を示す側面図である。
【符号の説明】
5 ワープビーム、7 張力検出ローラとしてのテンシ
ョンローラ、14A,14B 変位拡大レバー、15
A,15B 検出レバー、16A,16B イージング
スプリング、18A 荷重検出器としてのロードセル、
T 経糸。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−124847(JP,A) 特開 平3−213541(JP,A) 特開 昭61−160460(JP,A) 実開 昭56−115479(JP,U) 実開 昭57−167791(JP,U) 実開 昭59−40389(JP,U) 実開 昭60−78886(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワープビームから送り出される経糸を案内
    しつつ張力を検出するための張力検出ローラを変位拡大
    レバーで支持し、変位拡大レバーと並んで検出レバーを
    設けると共に、変位拡大レバーの変位を荷重として検出
    レバーに伝達するイージングスプリングを検出レバーと
    変位拡大レバーとの間に介在し、検出レバーに加わる荷
    重を検出レバーを介して検出する荷重検出器をイージン
    グスプリングに対して並列に配置した織機における経糸
    張力検出装置。
JP1991103187U 1991-12-13 1991-12-13 織機における経糸張力検出装置 Expired - Lifetime JP2534202Y2 (ja)

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JP1991103187U JP2534202Y2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13 織機における経糸張力検出装置
EP92811001A EP0547003A1 (en) 1991-12-13 1992-12-14 Warp tension detecting system for a loom

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