JPH0342336B2 - - Google Patents
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- JPH0342336B2 JPH0342336B2 JP1070330A JP7033089A JPH0342336B2 JP H0342336 B2 JPH0342336 B2 JP H0342336B2 JP 1070330 A JP1070330 A JP 1070330A JP 7033089 A JP7033089 A JP 7033089A JP H0342336 B2 JPH0342336 B2 JP H0342336B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air jet
- weft thread
- jet loom
- loom
- movable
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 4
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 5
- 238000009960 carding Methods 0.000 description 4
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3006—Construction of the nozzles
- D03D47/3013—Main nozzles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
- D03D49/02—Construction of loom framework
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
- D03D49/70—Devices for cutting weft threads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はジヤツカードフレームを具備するエア
ジエツト織機に関するものである。
ジエツト織機に関するものである。
ジヤツカードフレームを備えたエアジエツト織
機は公知である。このような織機において、一定
の引き込み幅を有するリードに対してよこ糸が供
給される。織機のよこ糸通入側によこ糸通入要素
が取り付けられる。織機のよこ糸出口側によこ糸
キヤツチ要素が配置される。
機は公知である。このような織機において、一定
の引き込み幅を有するリードに対してよこ糸が供
給される。織機のよこ糸通入側によこ糸通入要素
が取り付けられる。織機のよこ糸出口側によこ糸
キヤツチ要素が配置される。
ジヤツカードフレームは引き込み幅の垂直上方
に正確に定心配置され、このようにして通糸の対
称的配向または整列を保証する。従来は所要の引
き込み幅が変動すれば、リードをこれに適合させ
る必要があつた。従つて短い引き込み幅に対して
は、対応の短いリードが使用された。
に正確に定心配置され、このようにして通糸の対
称的配向または整列を保証する。従来は所要の引
き込み幅が変動すれば、リードをこれに適合させ
る必要があつた。従つて短い引き込み幅に対して
は、対応の短いリードが使用された。
従来は、狭いリード上の対称的整列を回復する
ため、ジヤツカード機全体を移動させて狭い引き
込み幅に対しても通糸の対称的分布を得る必要が
あつた。しかしこのような変形には多くの構造上
の問題を伴つた。
ため、ジヤツカード機全体を移動させて狭い引き
込み幅に対しても通糸の対称的分布を得る必要が
あつた。しかしこのような変形には多くの構造上
の問題を伴つた。
従つて本発明は下記の目的を単独にまたは組合
わせて達成するにある。
わせて達成するにある。
高い織成動作サイクル頻度をもつて織成された
フアブリツクを緩徐に引き出す事を可能にする前
記の型のジヤツカード機付きエアジエツト織機を
製造する事、 従来技術の欠点を防止する事、特に簡単な手段
によつて相異なる引き込み幅を得て通糸の対称的
分布を可能とする事、 よこ糸通入側にエアジエツト式よこ糸通入手段
および関連の要素を当節自在に配置する事。
フアブリツクを緩徐に引き出す事を可能にする前
記の型のジヤツカード機付きエアジエツト織機を
製造する事、 従来技術の欠点を防止する事、特に簡単な手段
によつて相異なる引き込み幅を得て通糸の対称的
分布を可能とする事、 よこ糸通入側にエアジエツト式よこ糸通入手段
および関連の要素を当節自在に配置する事。
前記の目的は、本発明によれば織機のよこ糸通
入側装置をよこ糸通入方向に調節自在に可動的に
配置する事によつて達成される。
入側装置をよこ糸通入方向に調節自在に可動的に
配置する事によつて達成される。
このような構造は、織成側面、特によこ糸通入
側における作業員の動作を容易にする。さらに織
機の引き込み幅の対称的配置により、下記の追加
的利点が得られる。すなわち、織成されたフアブ
リツクが緊張ローラを対称的に横断するので、フ
アブリツクの緩徐な引出しが可能となる。また杼
道の形成のためヘツドルフレームを使用する際
に、ヘツドルに対称的荷重がかけられ、従つて軸
の振動を減少させて高い織成動作サイクル頻度を
生じる事ができる。
側における作業員の動作を容易にする。さらに織
機の引き込み幅の対称的配置により、下記の追加
的利点が得られる。すなわち、織成されたフアブ
リツクが緊張ローラを対称的に横断するので、フ
アブリツクの緩徐な引出しが可能となる。また杼
道の形成のためヘツドルフレームを使用する際
に、ヘツドルに対称的荷重がかけられ、従つて軸
の振動を減少させて高い織成動作サイクル頻度を
生じる事ができる。
本発明のさらに他の実施態様によれば、よこ糸
通入側において主ジエツトのホルダが移動自在に
構成される。また通入側のシザー、補助耳装置お
よび縦糸クランプなどの追加要素がよこ糸通入方
向において調節自在に取り付けられる。
通入側において主ジエツトのホルダが移動自在に
構成される。また通入側のシザー、補助耳装置お
よび縦糸クランプなどの追加要素がよこ糸通入方
向において調節自在に取り付けられる。
本発明の好ましい実施態様において、織機の全
幅に沿つて同期駆動される制御軸が廷在し、よこ
糸通入側およびよこ糸出口側において、すべての
機能要素がこの制御軸に沿つて移動しながらこの
制御軸によつて同期的に駆動される。従来の織機
においては制御軸が織機の幅全体に廷在せず、従
つて織機上の種々の装置を同期化する事が困難で
あつたので、前記の特色は特に有利である。
幅に沿つて同期駆動される制御軸が廷在し、よこ
糸通入側およびよこ糸出口側において、すべての
機能要素がこの制御軸に沿つて移動しながらこの
制御軸によつて同期的に駆動される。従来の織機
においては制御軸が織機の幅全体に廷在せず、従
つて織機上の種々の装置を同期化する事が困難で
あつたので、前記の特色は特に有利である。
第１図はジヤツカードフレーム２上に定心配置
されたジヤツカード機１を示し、このジヤツカー
ド機は、よこ糸通入用エアジエツト織機手段を有
する織機４８と協働するように構成されている。
されたジヤツカード機１を示し、このジヤツカー
ド機は、よこ糸通入用エアジエツト織機手段を有
する織機４８と協働するように構成されている。
第１図に見られるように、ジヤツカード機１か
ら廷在する通糸３がエアジエツト織機４８のリー
ド４に対称的に送られる。
ら廷在する通糸３がエアジエツト織機４８のリー
ド４に対称的に送られる。
例えばエアジエツト織機の狭い引き込み幅が望
ましいので引き込み幅を変更しようとする場合、
対応の短いリードを使用しなければならない。従
つて長いリード４の代わりに短いリード５を使用
する。
ましいので引き込み幅を変更しようとする場合、
対応の短いリードを使用しなければならない。従
つて長いリード４の代わりに短いリード５を使用
する。
本発明によれば、短いリード５を正確に対称的
に配置しジヤツカード機１の下方に定心される事
ができ、この対称的配置のためにジヤツカードフ
レーム２上においてジヤツカード機１を移動させ
る必要はない。
に配置しジヤツカード機１の下方に定心される事
ができ、この対称的配置のためにジヤツカードフ
レーム２上においてジヤツカード機１を移動させ
る必要はない。
他の実施態様においては、長いリード４を短い
リード５と交換する代わりに、リード４がリード
５の位置を占めるようにリード４を短縮する事が
できる。リード５の長さが短いのであるから、通
入側を矢印１２の方向に調整し、キヤツチ側すな
わち出口側７を矢印１４の方向に調整する。
リード５と交換する代わりに、リード４がリード
５の位置を占めるようにリード４を短縮する事が
できる。リード５の長さが短いのであるから、通
入側を矢印１２の方向に調整し、キヤツチ側すな
わち出口側７を矢印１４の方向に調整する。
本発明以前においては、キヤツチ側または出口
側の短いリード５と長いリード４との長さの差異
を補償するため出口側７を矢印１４の方向に調整
する方法のみが公知であつた。
側の短いリード５と長いリード４との長さの差異
を補償するため出口側７を矢印１４の方向に調整
する方法のみが公知であつた。
本発明によれば、通入側の長いリード４と短い
リード５との長さの差異１３を補償するためよこ
糸通入側６が矢印１２の方向に調整される。これ
はエアジエツト織機４８上の長い引き込み幅９が
短い引き込み幅１０に短縮される事を意味する。
リード５との長さの差異１３を補償するためよこ
糸通入側６が矢印１２の方向に調整される。これ
はエアジエツト織機４８上の長い引き込み幅９が
短い引き込み幅１０に短縮される事を意味する。
本発明によれば、よこ糸通入側の装置がエアジ
エツト織機４８上において長手方通入方向に、す
なわち矢印１２方向およびその逆方向に前後に調
整可能に構成されなければならない。
エツト織機４８上において長手方通入方向に、す
なわち矢印１２方向およびその逆方向に前後に調
整可能に構成されなければならない。
第２図〜第４図は長手方調整の詳細を説明す
る。第２図は主ジエツト１６を示し、このジエツ
トはホルダ１７を含み、このホルダの中に単数ま
たは複数のジエツト管またはノズル管１８が配置
されている。これらの管１８がその全端に糸排出
開口１９を備える。
る。第２図は主ジエツト１６を示し、このジエツ
トはホルダ１７を含み、このホルダの中に単数ま
たは複数のジエツト管またはノズル管１８が配置
されている。これらの管１８がその全端に糸排出
開口１９を備える。
ホルダ１７はリード案内部２０上を矢印１２方
向に長手方に往復運動するように配置されてい
る。そのため、リード案内部材２０の中にネジ孔
２１が備えられ、これらのネジ孔の中に対応のネ
ジ２３がねじ込まれる。各ネジ２３がホルダ１７
の中に長手方に備えられたみぞ穴２２の中を移動
し、従つてホルダ１７全体がみぞ穴２２の長さだ
けリード案内部材２０にそつて移動する。しかし
これにより長い調整範囲を生じるため、ネジ２３
を孔から引き出して、リード案内部材２０に沿つ
て他の孔２１にねじ込む事ができる。
向に長手方に往復運動するように配置されてい
る。そのため、リード案内部材２０の中にネジ孔
２１が備えられ、これらのネジ孔の中に対応のネ
ジ２３がねじ込まれる。各ネジ２３がホルダ１７
の中に長手方に備えられたみぞ穴２２の中を移動
し、従つてホルダ１７全体がみぞ穴２２の長さだ
けリード案内部材２０にそつて移動する。しかし
これにより長い調整範囲を生じるため、ネジ２３
を孔から引き出して、リード案内部材２０に沿つ
て他の孔２１にねじ込む事ができる。
第２図の左側に図示のように、よこ糸４９が主
ジエツト１６に送られる。
ジエツト１６に送られる。
第３図は各要素の同時駆動の詳細を示す。この
場合、制御軸２４がエアジエツト織機４８の全長
に沿つて廷在する事が重要である。この特色によ
り、通入側６とキヤツチ側または出口側のすべて
の機能素子がこの制御軸すなわち駆動軸２４によ
つて同期的に作動されながらこの駆動軸２４に沿
つて移動できるという本質的利点を与える。
場合、制御軸２４がエアジエツト織機４８の全長
に沿つて廷在する事が重要である。この特色によ
り、通入側６とキヤツチ側または出口側のすべて
の機能素子がこの制御軸すなわち駆動軸２４によ
つて同期的に作動されながらこの駆動軸２４に沿
つて移動できるという本質的利点を与える。
このような利点は従来技術によつては得られな
い。従来技術においては通入側に比較的短い制御
軸が配置されていたにすぎないからである。この
短い制御軸または駆動軸は通入側の機能要素をこ
の軸に沿つて連続的に移動させる事ができない。
い。従来技術においては通入側に比較的短い制御
軸が配置されていたにすぎないからである。この
短い制御軸または駆動軸は通入側の機能要素をこ
の軸に沿つて連続的に移動させる事ができない。
第３図は、エアジエツト織機のフレーム５０上
の軸受ブロツク２７，２７′の軸受２５，２６に
よつて回転自在に支持された制御軸２４を示す。
この制御軸２４は歯車３１，３２によつて回転ま
たは駆動される。
の軸受ブロツク２７，２７′の軸受２５，２６に
よつて回転自在に支持された制御軸２４を示す。
この制御軸２４は歯車３１，３２によつて回転ま
たは駆動される。
さらに第３図は、偏心輪またはカム２８の形の
可動式または位置調節式シザードライブを示す。
通入側の他のすべての機能要素も、同様に作動す
る可動要素によつて作動する事ができ調節可能で
ある。
可動式または位置調節式シザードライブを示す。
通入側の他のすべての機能要素も、同様に作動す
る可動要素によつて作動する事ができ調節可能で
ある。
第４図に図示のシザー３６を作動するカム２８
は第３図に示すようにブシユ２９上に固着されて
このブシユと共に回転する。このブシユ２９は制
御軸２４に沿つて長手方にキーみぞ３０上を滑動
する。シザー３６のドライブのその他の細部は第
４図に図示されている。
は第３図に示すようにブシユ２９上に固着されて
このブシユと共に回転する。このブシユ２９は制
御軸２４に沿つて長手方にキーみぞ３０上を滑動
する。シザー３６のドライブのその他の細部は第
４図に図示されている。
第４図について述べれば、制御軸２４は軸受ブ
ロツク２７′によつて回転自在に支持されている。
カム２８はピボツトレバー３７に作用し、このピ
ボツトレバー３７の一端は、軸受ブロツク２７′
に軸支されたピン３８上に取り付けられている。
シザー３６はピボツトレバー３７によつて弾性的
に作動され、このピボツトレバー３７は、カム２
７がこのレバーを解除する時にバネ３９によつて
弾発されてシザー３６を閉鎖し縦糸４１を切断す
る。一方のシザーカツタ４０はバネ３９によつて
作動されるように枢転自在に取り付けられ、他方
のカツタ４０′は軸受ブロツク２７′上に固定位置
に配置されている。第３図に図示のように、シザ
ー３６全体が制御軸２４に沿つて、第４図の面に
対して直角方向に移動可能である。
ロツク２７′によつて回転自在に支持されている。
カム２８はピボツトレバー３７に作用し、このピ
ボツトレバー３７の一端は、軸受ブロツク２７′
に軸支されたピン３８上に取り付けられている。
シザー３６はピボツトレバー３７によつて弾性的
に作動され、このピボツトレバー３７は、カム２
７がこのレバーを解除する時にバネ３９によつて
弾発されてシザー３６を閉鎖し縦糸４１を切断す
る。一方のシザーカツタ４０はバネ３９によつて
作動されるように枢転自在に取り付けられ、他方
のカツタ４０′は軸受ブロツク２７′上に固定位置
に配置されている。第３図に図示のように、シザ
ー３６全体が制御軸２４に沿つて、第４図の面に
対して直角方向に移動可能である。
さらに第４図に図示のように縦糸４１は、相互
に平行に離間して配置されたヘツドル４２のヘツ
ドルアイ４３を通して案内される。よこ糸転送ノ
ズル４５と協働するように配置されたプロフイル
織成リード４４を含むよこ糸通入システムが上縦
糸と下縦糸４１との間に配置されている。これら
の部材はリード案内部材４６上に取り付けられ、
このリード案内部材４６はリード支持体４７上に
固着されている。
に平行に離間して配置されたヘツドル４２のヘツ
ドルアイ４３を通して案内される。よこ糸転送ノ
ズル４５と協働するように配置されたプロフイル
織成リード４４を含むよこ糸通入システムが上縦
糸と下縦糸４１との間に配置されている。これら
の部材はリード案内部材４６上に取り付けられ、
このリード案内部材４６はリード支持体４７上に
固着されている。
仕上がりフアブリツク３４が緊張ローラまたは
巻取ローラ３３によつて矢印３５の方向に引つ張
られる。
巻取ローラ３３によつて矢印３５の方向に引つ張
られる。
本発明にとつて重要な事は、よこ糸通入側が第
１図において矢印１２方向に調節自在に配置され
ているので、ジヤツカード機を使用する際に通糸
の引き込み幅の対称的配置が保証される事であ
る。このようにして、通糸３の対称的配置によ
り、織成されたフアブリツクが回転緊張ローラま
たは巻取りローラ３３に対して対称的に走り緩徐
に引き出される。
１図において矢印１２方向に調節自在に配置され
ているので、ジヤツカード機を使用する際に通糸
の引き込み幅の対称的配置が保証される事であ
る。このようにして、通糸３の対称的配置によ
り、織成されたフアブリツクが回転緊張ローラま
たは巻取りローラ３３に対して対称的に走り緩徐
に引き出される。
ジヤツカード機１をヘツドル軸（図示されず）
に連結すれば、ヘツドル軸が対称的応力を受ける
利点が得られる。この対称配置により軸の振動が
防止されるので、高い織成動作頻度を得る事がで
きる。
に連結すれば、ヘツドル軸が対称的応力を受ける
利点が得られる。この対称配置により軸の振動が
防止されるので、高い織成動作頻度を得る事がで
きる。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでな
く、その主旨の範囲内において任意に変更実施で
きる。
く、その主旨の範囲内において任意に変更実施で
きる。
第１図はジヤツカード機を備えたエアジエツト
織機の正面図、第２図はよこ糸通入側に配置され
た主ジエツトの平面図、第３図はシザーカムと軸
受ブロツクを示す制御軸の側面図、第４図は第３
図の−線に沿つた断面図である。 １……ジヤツカード機、２……ジヤツカードフ
レーム、３……通糸、４，５……リード、６……
通入側、７……出口側、１２……よこ糸通入方
向、１６……主ジエツト、１７……ジエツト管ホ
ルダ、１８……ノズルジエツト管、２４……制御
軸、２８……カム、２９……ブシユ、３０……キ
ーみぞ、３６……シザー、３７……ピボツトレバ
ー、４８……織機。
織機の正面図、第２図はよこ糸通入側に配置され
た主ジエツトの平面図、第３図はシザーカムと軸
受ブロツクを示す制御軸の側面図、第４図は第３
図の−線に沿つた断面図である。 １……ジヤツカード機、２……ジヤツカードフ
レーム、３……通糸、４，５……リード、６……
通入側、７……出口側、１２……よこ糸通入方
向、１６……主ジエツト、１７……ジエツト管ホ
ルダ、１８……ノズルジエツト管、２４……制御
軸、２８……カム、２９……ブシユ、３０……キ
ーみぞ、３６……シザー、３７……ピボツトレバ
ー、４８……織機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一定の引き込み幅を有するリードに対して通
糸が送られ、またよこ糸通入側によこ糸通入要素
を備え、よこ糸キヤツチ側すなわち出口側に長手
方調整自在のキヤツチ要素を備えたジヤツカード
フレームを具備するエアジエツト織機において、
通入側６の要素がよこ糸通入方向１２に織機４８
上に移動自在に配置されている事を特徴とするジ
ヤツカードフレームを具備するエアジエツト織
機。 ２ 主ジエツト１６のホルダ１７が移動自在に構
成されている事を特徴とする請求項１に記載のエ
アジエツト織機。 ３ よこ糸通入側６においてシザー３６、補助耳
装置および糸クランプなどの追加装置も移動自在
に構成されている事を特徴とする請求項１または
２に記載のエアジエツト織機。 ４ 同期駆動される制御軸２４が織機の幅全体に
廷在し、よこ糸通入側６とキヤツチ側または出口
側７のすべての可動要素が前記の制御軸２４に沿
つて配置され、この制御軸２４によつて同期駆動
される事を特徴とする請求項１乃至３のいずれか
に記載のエアジエツト織機。 ５ シザー３６、補助耳装置および糸クランプな
どの要素を作動するカム２８がブシユ２９に連結
されてこのブシユと共に回転し、このブシユ２９
は制御軸２４の長手方にキーみぞ３０の範囲内可
動であり、このようにして各機能要素の調時が保
持される事を特徴とする請求項３または４に記載
エアジエツト織機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3809631A DE3809631C1 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | |
| DE3809631.5 | 1988-03-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01280046A JPH01280046A (ja) | 1989-11-10 |
| JPH0342336B2 true JPH0342336B2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=6350390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1070330A Granted JPH01280046A (ja) | 1988-03-22 | 1989-03-22 | エアジェット織機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4958664B1 (ja) |
| EP (1) | EP0333930B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01280046A (ja) |
| DE (2) | DE3809631C1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5465762A (en) * | 1994-06-10 | 1995-11-14 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Adjustable reed for weaving net-shaped tailored fabrics |
| US5690150A (en) * | 1996-07-16 | 1997-11-25 | Owens-Corning Fiberglas Technology, Inc. | Woven fabric made with a yarn having periodic flat spots |
| US5839678A (en) * | 1996-07-16 | 1998-11-24 | Owens-Corning Fiberglas Technology, Inc. | Method of controlling flat spots in a zero twist yarn |
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