JPH0848155A - 作業車両 - Google Patents

作業車両

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Publication number
JPH0848155A
JPH0848155A JP17016795A JP17016795A JPH0848155A JP H0848155 A JPH0848155 A JP H0848155A JP 17016795 A JP17016795 A JP 17016795A JP 17016795 A JP17016795 A JP 17016795A JP H0848155 A JPH0848155 A JP H0848155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
intake
air
seat
body frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP17016795A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kondo
正美 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP17016795A priority Critical patent/JPH0848155A/ja
Publication of JPH0848155A publication Critical patent/JPH0848155A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/0858Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
    • E02F9/0866Engine compartment, e.g. heat exchangers, exhaust filters, cooling devices, silencers, mufflers, position of hydraulic pumps in the engine compartment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンの上方に座席を配置して全長を短く
しながら全高を低くするともに、騒音の低い、エンジン
ルーム内の冷却効率及び吸気効率に優れた作業車両を提
供する。 【構成】 旋回型の作業車両において、上部旋回体に搭
載するエンジンの上方に座席を設け、かつ、エンジン
は、その下端を機体フレームの下端若しくは下端近くと
して、エンジンルーム内への空気の取入れ口側に寄せる
とともに、エアクリーナをその取入れ口側に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、掘削機などの旋回型
の作業車両であって、特に、エンジン及び座席の配置構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の作業車両では、機
体フレームに搭載されるエンジンを座席の後部に配置し
ている(例えば、実開昭57−17881号公報及び実
開昭56−158323号公報等参照)。他方、座席を
エンジンの上方に配置したものも考えられている(例え
ば、実開昭51-158601号公報)。また、エンジンは通常エ
ンジンカバーによって覆われているが、機体の左右方向
の中央部分に配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く座席の後方
にエンジンを配置した作業車両においては、これら座席
とエンジンが前後方向に並ぶため、相対的に機体の全長
が長くなり、全旋回型の作業車両では旋回半径が大きく
なり、或いは、旋回時に後方へ突出するエンジンが障害
物に衝突する等の不都合を生ずる。
【0004】他方、エンジンを左右の中央部分に配置す
ると、カバー内のエンジン側方に広いスペースがなく、
エンジンルーム内での音の拡散効果による騒音低減が得
られず、また、吸気や冷却風の入口から遠くなるため、
吸気効率や冷却効率が劣るという欠点がある。
【0005】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、エンジンの上方に座席を配置して全長を短くしな
がら全高を低くするともに、騒音の低い、エンジンルー
ム内の冷却効率及び吸気効率に優れた作業車両を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、下部走行体に対して上部旋回体が水
平方向に旋回し、かつ、上部旋回体の前部に掘削作業機
を枢着し、この掘削作業機の後方に座席及びエンジンを
配設する掘削機において、上部旋回体の機体フレームに
よって支持されるエンジンの上方に座席を配置し、この
エンジンは、その下端部が前記機体フレームの下端若し
くは下端近くとなるようにして、機体左右方向の一方の
側面に設けられた吸気及び冷却風の取入れ口側と同じ左
右方向の一方に寄せて配置して、その取入れ口から取り
入れられる空気の上流側にエアクリーナを配置するとと
もに、該機体フレームによってエンジンの下部部分を囲
んだことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】エンジン(10)の上方に座席(11)を配置して
いるため、エンジン(10)と座席(11)が上下に配設さ
れ、従来の前後に配設したものと異なって全長がそれだ
け短縮化される。更に、エンジン(10)の下端を機体フ
レーム(5)の下端若しくは下端近くに配置しているこ
とから全高を低くできるとともに、その機体フレーム
(5)によってエンジン(10)の下部部分を囲んでいる
ことから、エンジン(10)の下部に位置するオイルパン
が機体フレーム(5)によって保護され、或いは、エン
ジン(10)を囲むカバー(9)が相対的に低くて済むこ
とになる。加えて、エンジン(10)が空気の取入れ口側
へ左右方向に寄せた状態で配置されているため、カバー
(9)や機体フレーム(5)の側面から取り入れる冷却風
や吸気の吸込み口(20)に近くなって、エンジン(10)
の冷却効率が向上する。あわせて、そのエンジン(10)
のエアクリーナ(35)が同様に空気上流側にあるので、
低温の吸気を吸い込むこととなって吸気効率も向上す
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の構成を図示の実施例に基づ
いて説明すると、図5において、(1)は、クローラ走
行装置(2)を備えた下部走行体であり、この下部走行
体(1)には、作業用のブレード(3)が取付けられて
いる。また、この下部走行体(1)上に、上部旋回体
(4)が360°旋回自在として搭載されている。
(5)が、この上部旋回体(4)の機体フレームを示し
ており、この機体フレーム(5)には、その前端部に、
各種の操作レバー(6)(6)を支持するレバー取付け
台(7)などからなる操縦部が設けられている。このレ
バー取付け台(7)の後方部に、オペレータの足を置く
空間部(8)を残してエンジンカバー(9)が取付けら
れている。(10)は、このエンジンカバー(9)によっ
て覆われるエンジンであり、該エンジン(10)は、図1
で示すように、その下端(10a)が、機体フレーム
(5)の下端もしくは下端近傍位置に配置されている。
その際、エンジン(10)は、図2で示すように、機体フ
レーム(5)の左右一方即ち右側に寄せて配置されてい
る。そして、機体側面から見て、このエンジン(10)の
上方において、エンジンカバー(9)の上面における機
体左右方向の中央部付近に、座席(11)が配置されてい
る。
【0009】機体フレーム(5)は、図4で示すよう
に、平面から見て概略方形の枠状に形成された外側板
(13)と、この外側板(13)の内側において、該外側板
(13)の内側面に沿って取付けられ、かつ、該外側板
(13)よりも高さの低い据付け台(14)とからなり、こ
の据付け台(14)の中間部分には、左右方向の桟材(1
5)が架設されている。そして、前記エンジン(10)
は、後端部の据付け台(14)と桟材(15)とに跨って、
防振ゴム(16)を介して取付けられる据付けプレート
(17)により、その下端が支持されている。
【0010】上記において、運転席の床面である機体フ
レーム(5)の上端(5a)から座席(11)の腰掛面(11
a)までの高さxは、余り高くなるとオペレータが楽に
腰を掛けることができず、その高さには自ずと制限があ
る。従って、この場合、従来のように、エンジン(10)
の下端(10a )を機体フレーム(5)の上端部近傍に位
置させると、エンジンカバー(9)の高さlもこれに伴
って高くなり(図5参照)、該エンジンカバー(9)の
上面に載置される座席(11)も高くなって必然的にxが
大きくなるが、エンジン(10)の下端(10a)を、図5
及び図1の如く、機体フレーム(5)の下端若しくは下
端近傍まで下げることによって、座席(11)の高さxを
小さくでき、オペレータが腰掛けられるような高さに座
席(11)を配置することができる。また、この場合、機
体フレーム(5)における外側板(13)の高さyは、従
来のものよりも大きくなっており、これによって、前記
床面(5a)から座席(11a)までの高さxを最適な高さ
に設定できるとともに、併せて、このように機体フレー
ム(5)の高さを大きくすることによって、エンジン
(10)の下部部分を囲む範囲が大きくなり、エンジン
(10)の下部に位置するオイルパンの保護を充分なもの
にしている。
【0011】更に、機体フレーム(5)の下端からエン
ジンカバー(9)上面までの高さLは、エンジン(10)
の全高によって決まるが、上記の如く機体フレーム
(5)の高さyが相対的に大きくなることによって、エ
ンジンカバー(9)の高さ寸法lを小さくできる。この
ようなエンジンカバー(9)は、一般に薄肉の板金加工
によって製作されており、従って、強度の弱い部分であ
って、このエンジンカバー(9)の占める面積を小さく
することが望ましいが、上記の如く、該エンジンカバー
(9)の高さ寸法lが小さくなることから、相対的に該
エンジンカバー(9)部分の剛性を増大させることがで
きる。なお、この実施例において用いられるエンジン
(10)は、空冷のディーゼルエンジンであり、従って、
ラジエータが不要で、エンジン(10)部分の全高が小さ
く、これによっても、エンジンカバー(9)までの全高
l或いは床面(5a)から座席(11)までの高さxを小さ
くできるようになっている。
【0012】さて、上記の如く空冷ディーゼルエンジン
を採用したことによって、この実施例では、該エンジン
(10)へ供給するための冷却風及び吸気の取入れ方法を
次のようにしている。
【0013】機体フレーム(5)には、エンジン(10)
の片寄せ側である左右一方即ち右側の側面内側部に、図
3の如く概略コ字形の内側板(18)が固着され、これに
よって、断面ロ字形の空気取入れダクト(19)が、外側
板(13)の内側面に沿って前後方向に形成されている。
この取入れダクト(19)の前端には、前記エンジン(1
0)よりも前方の部分において、吸気及び冷却風の取入
れ口(20)が開設されている。他方、取入れダクト(1
9)内は、前記エンジン(10)の側方において、防音板
(21)が設けられ、この取入れダクト(19)を前後に仕
切るとともに、防音板(21)の一方の側である前部側に
吸気及び冷却風の空気出口(22)が前記取入れ口(20)
とともに、同じく防音板(21)の後部側に冷却風連絡口
(23)が、共に機体フレーム(5)上面に設けられてい
る。また、この冷却風連絡口(23)を設けた防音板(2
1)の後部側には、取入れダクト(19)の側面部即ち内
側板(18)に、図3でも示すように、冷却風出口(24)
がエンジン(10)側面部の冷却ファンケース(25)へ向
けて開口されている。
【0014】(26)は、この冷却ファンケース(25)の
入口部と冷却風出口(24)間の空間部を囲むようにし
て、内側板(18)と冷却ファンケース(25)の間に介装
したスボンジ製の防振材であって、エンジン(10)の防
振支持と空気通路形成の双方を兼ねている。
【0015】一方、エンジンカバー(9)は、図4で示
すように、下端を開放した箱状であるが、そのカバー
(9)内の右側面部には、前記取入れダクト(19)に対
応して、小さな箱状の連絡室(27)が形成されており、
エンジンカバー(9)を機体フレーム(5)上へ取付け
ると、この連絡室(27)が、前記取入れダクト(19)の
吸気及び冷却風の出口(22)と冷却風の連絡口(23)と
を覆うようになっている。連絡室(27)の天井壁(27a
)には、その前端部分に吸気出口(28)が形成され、
この吸気出口(28)は、エンジンカバー前面板(29)と
1つの仕切板(30)とによって形成される吸気室(31)
部分へ開口している。更に、この吸気室(31)内は、左
右方向の遮板(32)によって前後に仕切られ、この遮板
(32)によって仕切られた前後の通路が、遮板(32)左
端の連絡部(33)(図2参照)によって連絡し、これに
よってU字形の吸気通路(34)を形成している。また、
エンジン(10)の吸気取入れ部分であるエアクリーナ
(35)は、該エンジン(10)の前記の取入れ口(20)側
である右側上方部に取付けられており、このエアクリー
ナ(35)の吸気口(35a)に対応して、吸気出口(36)
が、前記吸気室(31)を形成する仕切板(30)の右側上
方部に開口してある。エンジンカバー(9)の後壁板
(37)には、図1、図6で示すように、排風出口(38)
が開口されている。
【0016】なお、エアクリーナ(35)の吸入口(35a
)と吸気出口(36)間にも、前記と同様の役割を備え
たスポンジ製の防振材(39)が設けられている(図
2)。
【0017】上記の構成において、機体フレーム(5)
側面部の取入れ口(20)より入った吸気及び冷却風は、
該機体フレーム(5)内の取入れダクト(19)内を通っ
て、空気出口(22)より連絡室(27)内に入る。この連
絡室(27)内に入った空気は、その一部が冷却風として
防音板(21)後部の連絡口(23)より再びダクト(19)
内を通って、冷却風出口(24)よりエンジン(10)へ供
給される。同じく連絡室(27)内で別れた吸気は、連絡
室(27)天井部の吸気連絡口(28)より連絡通路(34)
内に入り、ここでU字形に屈曲して、吸気出口(36)よ
りエアクリーナ(35)側へ供給される。この連絡室(2
7)を通ることによって冷却風は逆U字形に屈曲して流
れ、これによって空気の波と波を干渉させることによ
り、音を減衰させ騒音を低減するものである。また、吸
気通路(34)内においても、この通路(34)が遮板(3
2)によりU字形に屈曲されていることから、同様にし
て吸気騒音が低減される効果がある。また、エンジン
(10)側へ供給された冷却風は、その一部は、前記エン
ジンカバー(9)後部の排風出口(38)より外部に排出
され、他の一部は、図2で示すように、エンジン(10)
の左側方の広いスペースから機体フレーム(5)内を前
方へ迂回して、該機体フレーム(5)の前方へ排出され
て、このように、広いスペースの部分で冷却風を拡散さ
せることにより音の分散を図り、かつ、排風の熱バラン
スの向上を図っている。
【0018】なお、この実施例は、全旋回形のバックホ
ーであり、機体フレーム(5)の前方に突出するブラケ
ット(40)には、掘削作業機が取付けられるが、図面で
は、その掘削作業機部分を省略している。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、エンジンの上方に座
席を配置しており、そのため、従来の如くエンジンと座
席が前後方向に並列されたものに比較して、機体の全長
が短く、旋回半径が小さくなって作業性が向上するとと
もに、旋回時にエンジンの後端部分が障害物に衝突した
り、或いは、エンジンに邪魔されて後方視界が悪くなる
といった欠点が解消される。
【0020】そして、本発明では、このように、エンジ
ンの上方に座席を配置したものにおいて、該エンジンの
下端を機体フレームの下端若しくは下端近くに配置し
て、該エンジンの下部部分をこの機体フレームで囲むよ
うにしており、運転席の床面である機体フレームの上端
から座席の腰掛部までの高さxが高くなり過ぎることが
なく、オペレータが腰掛けるのに最も適した高さに設定
することができるとともに、エンジンの下部部分が機体
フレームによって覆われるため、該エンジン下部に配置
されるオイルパン部分がこの機体フレームによって保護
され、障害物に衝突した場合であっても、油漏れを生ず
る虞れが少ない。
【0021】同様に、エンジンの下端が機体フレームの
下端近くに位置していることから、機体フレーム上部に
取付けられて該エンジンを囲むエンジンカバー自身の高
さはそれだけ低くて済むから、比較的強度の弱いエンジ
ンカバーの面積を小さくできて該カバー自身の剛性を向
上できる。更に、エンジンの下部部分が機体フレームの
内側に位置していることから、該エンジンによって駆動
される油圧ポンプからこの機体フレーム側への油圧配管
が容易となる効果が得られる。
【0022】加えて、本発明では、上記のようにエンジ
ンの上方に座席を配置して全長を短くした構成でありな
がら、エンジンを機体左右方向の一方に寄せて配置して
いるから、座席を中央付近に配置することによって、エ
ンジンの熱が座席に伝わるのを低減できることになり、
このことによって、座席をより低くして、全高を低くで
きる利点がある。
【0023】しかも、そのようにエンジンを側面方向の
一方へ寄せることにより、その側面側に設けられる吸気
や冷却風の入口近くへ配置できるので、吸気及び冷却風
がエンジンへ取り入れられるまでの時間を出来るだけ短
くして、温度上昇を少なくし、冷却効率や吸気効率を向
上できることになる。さらに、このようにエンジンを一
方へ寄せることで、他方の側のエンジンルーム内にまと
まったスペースが出来るから、この部分で音の分散が図
られ騒音の低い車両が得られる。特に、エアクリーナを
吸気及び冷却風の取入れ口側に設けていることから、よ
り低温の吸気を供給でき、且つ、低温の冷却風でエアク
リーナを冷却できるため、吸気効率がより向上する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すエンジンカバー部分の
縦断面図である。
【図2】同じく横断平面図である。
【図3】図1のAーA線断面図である。
【図4】エンジンカバーと機体フレームの斜視図であ
る。
【図5】作業車両の側面図である。
【図6】同じく背面図である。
【符号の説明】
(1)下部走行体 (4)上部旋回体 (5)機体フレーム (6)操作レバー (7)レバー取付け台 (10)エンジン (10a)エンジンの下端 (11)座席 (20)空気取入れ口 (35)エアクリーナ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体に対して上部旋回体が水平方
    向に旋回し、かつ、上部旋回体の前部に掘削作業機を枢
    着し、この掘削作業機の後方に座席及びエンジンを配設
    する掘削機において、上部旋回体の機体フレームによっ
    て支持されるエンジンの上方に座席を配置し、このエン
    ジンは、その下端部が前記機体フレームの下端若しくは
    下端近くとなるようにして、機体左右方向の一方の側面
    に設けられた吸気及び冷却風の取入れ口側と同じ左右方
    向の一方に寄せて配置して、その取入れ口から取り入れ
    られる空気の上流側にエアクリーナを配置するととも
    に、該機体フレームによってエンジンの下部部分を囲ん
    だことを特徴とする作業車両。
JP17016795A 1995-06-12 1995-06-12 作業車両 Pending JPH0848155A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17016795A JPH0848155A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 作業車両

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JP60251748A Division JPH0643164B2 (ja) 1985-11-09 1985-11-09 作業車両

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JPH0848155A true JPH0848155A (ja) 1996-02-20

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JP17016795A Pending JPH0848155A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 作業車両

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717881B2 (ja) * 1975-09-18 1982-04-13
JPS5718057B1 (ja) * 1971-07-27 1982-04-14

Patent Citations (2)

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