JPH084803A - 車両用油圧走行モータの駐車ブレーキ解除装置 - Google Patents

車両用油圧走行モータの駐車ブレーキ解除装置

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JPH084803A
JPH084803A JP15935594A JP15935594A JPH084803A JP H084803 A JPH084803 A JP H084803A JP 15935594 A JP15935594 A JP 15935594A JP 15935594 A JP15935594 A JP 15935594A JP H084803 A JPH084803 A JP H084803A
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理 柚木
Shigetaka Konishi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駐車ブレーキ付きの小型油圧走行モータであ
っても、標準のベースプレートを用いて外部からブレー
キ解除を行うことができるようにする。 【構成】 モータケース1のベースプレート3に設けた
カウンタバランスバルブのバルブボア18内にダミー用
のスプール22を嵌挿し、このスプール22で当該バル
ブボア18内にそれぞれメインポート14,15へと通
じる油通路16,17を区画して形成した車両用油圧走
行モータにおいて、外部からベースプレート3を通して
スプール22に回り止め用の位置決めピン30を挿通
し、かつ、この状態において、外部からベースプレート
3とスプール22を貫通して駐車用ブレーキ装置9の押
圧ピストン25にブレーキ解除用のボルト35を螺挿す
るための挿通孔32,33を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、振動ローラ等の産業
車両やその他バックホーなどの建設車両を走行駆動する
ための油圧走行モータに関し、さらに詳しくは、ネガテ
ィブ式の駐車ブレーキを備えたこの種の車両の牽引に際
して外部から当該駐車ブレーキを解くための解除装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、産業車両や建設車両の油圧走行
モータにあっては、駐車しておいたこれらの車両が逸走
して思わぬ事故を起こすのを未然に防止するために、走
行駆動のための油圧がなくなると自然にスプリング力で
駐車ブレーキが掛かるいわゆるネガティブ式の駐車ブレ
ーキ(以下、単にブレーキ装置という)を組み込んでお
く場合が多い。
【0003】そのために、これらの車両が例えば故障を
起し、修理のために他の車両で牽引して運ぼうとして
も、ブレーキ装置が働いた状態すなわちブレーキが掛っ
た状態にあるので牽引することができないという事態が
生じる。
【0004】そこで、従来、この種のブレーキ装置を備
えた油圧走行モータでは、外部からモータケースのベー
スプレートを通してブレーキ装置の締付ピストンにボル
トをねじ込み、当該ボルトでスプリングを押し縮めつつ
締付ピストンを引き寄せて機械的にブレーキ装置を解除
することのできるブレーキ解除装置を設けておくのが一
般である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の油圧
走行モータは、閉回路としてのみ使用されるのではなく
開回路としても使用されることから、この開回路での使
用時に登り坂時等でカウンタ負荷が加わったときに逆行
する恐れがある。
【0006】これを防止するために、モータケースのベ
ースプレートには、カウンタバランスバルブを組み込ん
でやる必要がある。
【0007】また、その他にも、特に二速可変型の油圧
走行モータにあっては、さらにベースプレートに対して
回転速度を高低二速に切り換えるための切換バルブをも
組み込んでやる必要がある。
【0008】上記において、カウンタバランスバルブ
は、開回路使用でのみ必要で閉回路使用の場合には必要
としないが、これらの使用状態に合わせてベースプレー
トの型を変えて作ったのでは型代が嵩んでコスト高にな
る。
【0009】そこで、カウンタバランスバルブの要・不
要に関係なくベースプレートを共通化するために、当該
ベースプレートに対してカウンタバランスバルブ用のバ
ルブボアを作っておき、このバルブボア内にカウンタバ
ランスバルブ本来の機能を備えたスプールと、単にカウ
ンタバランスバルブのバルブボアを区画して油通路を構
成する固定式のダミー用のスプールを入れ換えて組み込
むようにしている。
【0010】このように、閉回路使用および開回路使用
に関係なくモータケースのベースプレートには、カウン
タバランスバルブやダミー用のスプール、および回転速
度を高低二速に切り換えるための切換バルブ等の各種の
バルブ類、並びにこれらバルブ類を経て油圧モータの駆
動部やブレーキ装置の締付ピストンの部分に圧油を導く
ための油通路が複雑に設けられている。
【0011】そのために、或る程度の大型の車両に用い
られる大型の油圧走行用モータであれば、モータケース
のベースプレートもそれなりに大きくなるので、上記各
バルブ類や油通路を避けて当該ベースプレートにブレー
キ解除用のボルトを通す挿通孔をあけることがスペース
的に比較的容易できる。
【0012】しかし、小型車両用の油圧走行モータにあ
っては、ベースプレートそのものが小さくなるばかりで
なく、その割にはバルブ類および油通路面積が小さくな
らないので、これらバルブ類や油通路を避けてベースプ
レートにブレーキ解除用のボルトを通すことがスペース
的に困難である。
【0013】このことから、従来のブレーキ装置付きの
小型の油圧走行モータにあっては、わざわざ新たにベー
スプレート用の専用の鋳物を吹いてブレーキ解除用のボ
ルトを通すためのスペースを確保するようにしていた。
【0014】その結果、新規に専用の鋳型を作るのに多
大の手数が掛り、どうしてもコストアップにならざるを
得ないという問題点があった。
【0015】したがって、この発明の目的は、閉回路使
用の小型の油圧走行モータであってしかもブレーキ装置
付きのものに対し、標準のベースプレートを用いて外部
からブレーキ装置の解除を行うことのできる車両用油圧
走行モータの駐車ブレーキ解除装置を提供することであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明において、上記
した目的は、モータケースのベースプレートに設けたカ
ウンタバランスバルブのバルブボア内にダミー用のスプ
ールを嵌挿し、このスプールで当該バルブボア内にそれ
ぞれメインポートへと通じる油通路を区画して形成した
車両用油圧走行モータにおいて、外部からベースプレー
トを通して当該スプールに回り止め用の位置決めピンを
挿通し、かつ、この状態において外部からベースプレー
トとスプールを通して駐車ブレーキの押圧ピストンにブ
レーキ解除用のボルトを螺挿するための挿通孔を設ける
ことによって達成される。
【0017】
【作用】上記の構成によれば、油圧走行モータとしては
主流の閉回路使用でかつブレーキ装置付きの小型油圧走
行モータであっても、わざわざベースプレートにブレー
キ解除用のボルトを通すためのスペースを確保すること
なく、もともと油通路構成のために設けられているダミ
ー用のスプールの部分を利用してブレーキ解除用のボル
トを通すための挿通孔を設けることが可能になる。
【0018】その結果、ブレーキ解除用のボルトを通す
ためにモータケースのベースプレートをそれ専用に作り
換える必要もなく、標準型のベースプレートを用いてブ
レーキ解除用のボルトを通すことができる。
【0019】したがって、ブレーキ装置付きのこの種の
小型油圧走行モータを低コストで製作することが可能に
なるのである。
【0020】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例
を説明する。
【0021】図1は、二速可変型の車両用油圧走行モー
タを縦断して示したもので、当該油圧走行モータは、モ
ータケース1と、このモータケース1にボルト2で締結
したベースプレート3、およびモータケース1の回りに
ベアリング4とフローティングシール5を介装して回転
自在に配置した回転ドラム6とを有する。
【0022】モータケース1の内部には、軸心部分を支
点として一方向に揺動する斜板7を備えたプランジャ型
の油圧モータ8が納めてあり、これら油圧モータ8とモ
ータケース1との間に多板式の駐車用ブレーキ装置9が
配置してある。
【0023】このブレーキ装置9は、通常、締付ピスト
ン10を通してベースプレート2との間に介装したスプ
リング11の力で締め付けられ、それによって、ブレー
キが掛った状態にある。
【0024】上記締付ピストン10の背面側の部分は、
モータケース1からベースプレート3に亙って設けた油
孔12を通してブレーキ解除用のポート13に通じてお
り、このポート13から締付ピストン10の背面側に圧
油を導くことでブレーキを解除するいわゆるネガティブ
ブレーキとして構成してある。
【0025】ベースプレート3には、図2から明らかな
ように、一端がそれぞれメインポート14,15として
外部に開口する二つの油通路16,17が設けてあり、
これら油通路16,17は、それぞれカウンタバランス
バルブ用のバルブボア18を通して高低二速切換用の切
換バルブ19のところまで延びている。
【0026】バルブボア18の両端は、キャップ20,
21で塞がれていて、その内部にダミー用のスプール2
2がキャップ20,21で動きを抑えられて収納してあ
り、このスプール22で上記二つの油通路16,17を
互いに区画している。
【0027】これら各油通路16,17は、ベースプレ
ート2に設けた油路36,37(図示省略)でそれぞれ
モータケース1側の油圧モータ8に通じている。
【0028】高低二速切換用の切換バルブ19は、当該
切換バルブ19を切換動作するパイロット油路23を備
え、かつ、図1にみられるように、モータケース1から
ベースプレート3に亙って設けた油路24で油圧モータ
8の斜板7を傾転動作させる押圧ピストン25の部分に
通じている。
【0029】回転ドラム6は、内部に配置した減速機構
26を通して油圧モータ8の出力軸8aに結ばれてお
り、油圧モータ8の回転数をこの減速機構26により所
定の回転数に減速して出力するようにしてある。
【0030】そして、上記した油圧走行モータは、モー
タケース1のフランジ27によって車両に装着され、か
つ、回転ドラム6のフランジ28に車輪を直接取り付け
るなり、或いはクローラと歯合するスプロケットホイー
ル(図示省略)を取り付けて使用される。
【0031】かくして、メインポート14,15に選択
的に圧油を供給してやれば、この圧油が例えば図示しな
いシャットルバルブを通して同時にポート13にも送ら
れ、この圧油によりスプリング11を押し縮めつつ締付
ピストン10を後退させてブレーキ装置9を自動的に解
除する。
【0032】しかも、同時に、これらメインポート14
(前進側)或いは15(後退側)に送られてきた圧油で
油圧モータ8が所定の方向に回転駆動を始め、この回転
が減速機構26により減速されて回転ドラム6に伝わ
り、それに伴って、車両が前進或いは後退する。
【0033】上記の車両前進時において、外部からパイ
ロット油路23に圧油を送って切換バルブ19を切り換
えてやると、メインポート14に送られてきた圧油が押
圧ピストン25に作用して斜板7が傾転角を小さくする
方向に動作し、油圧モータ8の回転速度が上がって車両
スピードが増大する。
【0034】次で、走行中の車両を停止させるために圧
油の供給を断ってやると、油圧モータ8の回転が止まっ
て車両が停止する。
【0035】また、これと同時に、締付ピストン10が
スプリング11により押されて復帰し、当該スプリング
11の力が締付ピストン10からブレーキ装置9に作用
して自動的にブレーキが掛る。
【0036】このように、上記した油圧走行モータにあ
っては、車両の停止と同時にブレーキ装置9が自動的に
働くことになるので、例えば、当該車両が故障したとき
等に他の車両で牽引して運ぼうとしても、ブレーキが掛
った状態にあるので運ぶことができない。
【0037】このような事態を回避するために、当該実
施例にあっては、図3に示したように、ベースプレート
3のバルブボア18内に納めたスプール22の中央部分
に対し、外部からベースプレート3を通して当該スプー
ル22の回転を阻止する回り止め用の位置決めピン30
を挿通し、かつ、その挿通口をキャップ31で塞いであ
る。
【0038】また、この状態において、上記スプール2
2の両側の部分を利用して外部からベースプレート3と
スプール22に亙り挿通孔32,33を穿設し、このベ
ースプレート3側における挿通孔32の外部開口部分を
普段はキャップ34で塞いでおく。
【0039】そして、車両の牽引に際しては、上記キャ
ップ34を取り外して外部から図4のように、これら挿
通孔32,33を通してブレーキ解除用のボルト35を
挿し込み、このボルト35の先端をブレーキ装置9の締
付ピストン10に螺合して回し、それに伴い、締付ピス
トン10をスプリング11(図1参照)に抗して引き寄
せることによりブレーキを機械的に解除し得るようにし
たのである。
【0040】これにより、ブレーキ解除用のボルト35
を挿通するのがスペース的に困難な小型の油圧走行モー
タであっても、容易に当該ボルト35を挿通してブレー
キの解除を行い得ることになる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
もともと油通路構成のためにベースプレートに設けられ
ているダミー用のスプールの部分を利用してブレーキ解
除用のボルトを通す挿通孔を設けるようにしたので、ベ
ースプレートに対してわざわざそのめのスペースを確保
することなく、当該挿通孔を容易に設けることが可能に
なる。
【0042】その結果、油圧走行モータとしては主流の
閉回路使用でかつブレーキ装置付きの小型油圧走行モー
タであっても、モータケースのベースプレートをそれ専
用に作り換えることなく、標準型のベースプレートを用
いてブレーキ解除用のボルトを通すことができる。
【0043】かくして、ブレーキ装置付きのこの種の小
型油圧走行モータの製作に際して、ベースプレート用の
鋳型を新たに作ることなく標準型油圧走行モータの鋳物
素材をそのまま使用して低コストに作ることが可能にな
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による駐車ブレーキ解除装置を備えた
車両用油圧走行モータの縦断正面図である。
【図2】図1におけるA−A線からの縦断側面図であ
る。
【図3】同じく、図2におけるB−B線からの要部横断
平面図である。
【図4】同上、ブレーキ装置のピストンにブレーキ解除
用のボルトを螺挿した状態を示す要部横断平面図であ
る。
【符号の説明】
1 モータケース 3 ベースプレート 9 ブレーキ装置 14,15 メインポート 16,17 油通路 18 バルブボア 22 ダミー用のスプール 25 押圧ピストン 30 位置決めピン 32,33 挿通孔 35 ブレーキ解除用のボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータケースのベースプレートに設けた
    カウンタバランスバルブのバルブボア内にダミー用のス
    プールを嵌挿し、このスプールで当該バルブボア内にそ
    れぞれメインポートへと通じる油通路を区画して形成し
    た車両用油圧走行モータにおいて、外部からベースプレ
    ートを通して当該スプールに回り止め用の位置決めピン
    を挿通し、かつ、この状態において外部からベースプレ
    ートとスプールを通して駐車ブレーキの押圧ピストンに
    ブレーキ解除用のボルトを螺挿するための挿通孔を設け
    たことを特徴とする車両用油圧走行モータの駐車ブレー
    キ解除装置。
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