JPH0845391A - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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Publication number
JPH0845391A
JPH0845391A JP20147094A JP20147094A JPH0845391A JP H0845391 A JPH0845391 A JP H0845391A JP 20147094 A JP20147094 A JP 20147094A JP 20147094 A JP20147094 A JP 20147094A JP H0845391 A JPH0845391 A JP H0845391A
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JP
Japan
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contact
switch
fixed
contacts
contact piece
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Pending
Application number
JP20147094A
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English (en)
Inventor
Satoru Imaeda
悟 今枝
Kazunori Nochida
一憲 後田
Koji Tsunoda
浩二 角田
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 てこ式の操作レバーを有するスイッチの省ス
ペース化を図る。 【構成】 スイッチ10は、てこ式に回動する操作レバ
ー14と、接点が設置されたスイッチ台部16と、接点
S1,S2を閉じるための第1屈曲部20a,第2屈曲
部20bを先端側から有するコンタクト片20を備え
る。導電性の金属板からプレス成形されたコンタクト片
20は、その一端にてスイッチ台部16に固定されてお
り、スイッチ動作端部18とスイッチ台部16との間に
介在し、かつ操作レバー14末端のスイッチ動作端部1
8と直交してスイッチ台部16上面に対向する。このた
め、操作レバー14が引き上げ操作されてスイッチ動作
端部18のプッシュロッド22によりコンタクト片20
が押圧されると、コンタクト片20は、その先端の第1
屈曲部20aを第2屈曲部20bより先にスイッチ台部
16に近づけて、接点S1,S2をこの順に順次閉じ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、離間して並んだ二以上
の接点を、てこ式に備え付けられて回動する操作レバー
の回動動作により、順次閉じるスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスイッチは、車両のステアリン
グコラムに装着されるコンビネーションスイッチに組み
込まれ、ワイパーコントロールスイッチとして使用され
ている。このワイパーコントロールスイッチでは、操作
レバーは、コンビネーションスイッチのケーシング内の
支持軸を支点としててこ式に回動するよう備え付けられ
ており、ワイパ制御回路にスイッチ信号を送るための二
つ接点が、当該ケーシングにおけるスイッチ台部に並ん
で設置されている。そして、操作レバーがハンドル側に
引き上げられて回動すると、その回動動作により、異な
る形態でのワイパ動作が行なわれる。
【0003】具体的には、操作レバーが第1段階の引き
上げ量で引き上げ操作されると、ワイパを1回だけ往復
動作させてフロントガラスのミスト状雨粒や僅かな量の
雨粒を払拭するいわゆるミスト動作が行なわれる。ま
た、この第1段階の引き上げに続いて操作レバーが第2
段階まで引き上げ操作されると、ウォッシャー液の噴出
に続いてワイパを複数回往復動作させてフロントガラス
の汚れを除去する、いわゆるウォッシャー動作が行なわ
れる。つまり、操作レバーの引き上げを経た回動動作に
より、二つの接点がその並びの順に順次閉じられ、この
スイッチ信号を順次受けたワイパ制御回路により上記の
ミスト動作とウォッシャー動作が行なわれる。
【0004】このような異なる形態でのワイパ動作を行
なわせるための従来のワイパーコントロールスイッチ
(以下、単にスイッチという)は、次のような構成を備
える。従来のスイッチ100は、その要部斜視図である
図6とそのX方向矢視図である図7に示すように、図示
しないコンビネーションスイッチのケーシング内におい
て支持軸102を支点としててこ式に回動する操作レバ
ー104を備える。この操作レバー104の末端は、接
点が設置されたスイッチ台部106の上方に位置し、接
点を閉じるためのスイッチ動作端部108とされてい
る。
【0005】スイッチ台部106の上面には、操作レバ
ーの第1段階の引き上げ操作で行なわれるミスト動作に
対応する固定接点S1と、操作レバーの第2段階の引き
上げ操作で行なわれるウォッシャー動作に対応する固定
接点S2とが、スイッチ動作端部108と平行に並んで
設置されている。そして、各固定接点S1,S2は、図
示しないワイパ制御回路と接続されている。
【0006】また、このスイッチ台部106の隆起部1
07には、先端が屈曲した形状に導電性の金属板から成
形された二つのコンタクト片110,112が、スイッ
チ動作端部108とスイッチ台部106との間に介在
し、かつスイッチ動作端部108と直交してスイッチ台
部106上面に対向するよう、その端部で固定されてい
る。しかも、両コンタクト片110,112の間隔は、
固定接点S1,S2の設置間隔と等しくされているの
で、これら二つのコンタクト片110,112は、その
先端の屈曲部110a,112aを該当する固定接点S
1,S2に対向させる。また、コンタクト片110,1
12は、それぞれ図示しないバッテリと接続されてお
り、導電性の金属板から形成されているので、屈曲部1
10a,112aは該当する固定接点S1,S2を閉じ
るコンタクト部となる。
【0007】このほか、スイッチ動作端部108下面に
は、コンタクト片110,112を押圧するためのプッ
シュロッド114,116が突設されている。このプッ
シュロッド114,116は、スイッチ動作端部108
が図示するように水平な姿勢にあるときには、コンタク
ト片110,112と接触しており、スイッチ動作端部
108と協同してコンタクト片110,112を下向き
に押圧する。また、スイッチ動作端部108端部には、
操作レバー104の引き上げ操作の際のいわゆる節度感
を与えるための端部ロッド118が設けられており、ス
イッチ台部106には当該ロッドの受け部材120が設
けられている。
【0008】従って、操作レバー104が図中矢印Aで
示す方向に引き上げ操作されると、スイッチ動作端部1
08は、その引き上げ量に応じた分だけ図中矢印Bで示
すように回動し、プッシュロッド114,116を介し
て各コンタクト片110,112を押圧する。そして、
プッシュロッド114,116により、各コンタクト片
110,112は湾曲し、屈曲部110a,112aは
対向する接点に近づく。この場合、プッシュロッド11
4は、支点となる支持軸102からプッシュロッド11
6より離れて位置するので、プッシュロッド114での
押圧ストロークは長くなる。
【0009】このため、操作レバー104が第1段階の
引き上げ操作された場合は、固定接点S1のみがコンタ
クト片110の屈曲部110aと当接して閉じられ、固
定接点S2は開いたままである。よって、ミスト動作の
ためのワイパ制御回路にバッテリ電圧が印加され、固定
接点S1に対応するミスト動作が行なわれる。この第1
段の引き上げに続いて操作レバーが第2段階まで引き上
げ操作されると、固定接点S1に続いて固定接点S2が
閉じられるので、ウォッシャー動作のためのワイパ制御
回路にバッテリ電圧が印加され、固定接点S2に対応す
るウォッシャー動作が行なわれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年では、車両の衝突
時における乗員への衝撃を緩和するためにハンドルにエ
アーバッグ装置を組み込むことがなされている。そし
て、このエアーバッグ装置に電源を投入するためのスパ
イラルケーブルをコンビネーションスイッチ筐体に収納
する都合から、このコンビネーションスイッチを構成す
る各スイッチの省スペース化が要請されている。ところ
が、上記した従来のスイッチ100では、二つのコンタ
クト片110,112を湾曲駆動させるといった構成か
ら、この省スペース化の要請に十分応えることができな
い。なお、スイッチの省スペース化は、小型化、延いて
は軽量化にもつながるため、エアーバッグ装置の有無に
かかわらず求められている課題である。
【0011】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、てこ式の操作レバーの回動動作によ
り二以上の接点を順次閉じるスイッチの省スペース化を
図ることをその目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め請求項1の本発明の採用した手段は、離間した二以上
の固定接点が並んで設置されたスイッチ台部と、該スイ
ッチ台部の接点設置部の上面上方に位置するスイッチ動
作部を有し、該スイッチ動作部が前記スイッチ台部に対
して近接するようてこ式に備え付けられて回動する操作
レバーとを備え、該操作レバーの回動操作により、前記
固定接点を順次閉じるスイッチであって、片持ち支持さ
れたコンタクト片を、前記操作レバーのスイッチ動作部
と前記スイッチ台部との間に、前記接点設置部の上面に
対向するよう介在させ、前記離間した二以上の固定接点
を、前記コンタクト片に沿って前記スイッチ台部に設置
し、前記コンタクト片の下面に、操作レバーの回動操作
にしたがって前記固定接点のぞれぞれに順次、接離する
可動接点を設けたことを特徴とする。
【0013】請求項2では、請求項1の可動接点の一方
として、コンタクト片の一部を分岐して形成し、当該固
定接点に対する接触動作が、他の固定接点と他の可動接
点との接触前に行なわれるよう構成したものである。
【0014】請求項3では、請求項1の固定接点の一方
として、他の固定接点よりコンタクト片に対して近接し
て設け、操作レバーの回動操作により、当該可動接点に
対する接触動作が、他の可動接点と他の固定接点との接
触前に行なわれるよう構成したものである。
【0015】
【作用】上記構成を有するスイッチでは、てこ式に備え
付けられた操作レバーが回動操作されると、スイッチ動
作部をスイッチ台部に対して近接させるので、このスイ
ッチ動作部とスイッチ台部との間に介在したコンタクト
片は、スイッチ台部に向けて押される。このコンタクト
片は、片持ち支持されているので、スイッチ台部に向け
て押されると、開放端側からスイッチ台部に近づくよう
湾曲する。コンタクト片に設けた各可動接点は、操作レ
バーの回動操作に伴った固定接点に対する距離が異なる
から、各可動接点は、操作レバーの操作量につれて固定
接点に順次接離する。
【0016】請求項2では、可動接点の一方を、コンタ
クト片の一部を分岐することにより形成し、当該固定接
点に対する接触動作を他の可動接点と固定接点との接触
より前に行なうようにしたものである。
【0017】請求項3では、請求項2の可動接点の構成
の代わりに、一方の固定接点の構成または配置を、他の
固定接点に対して異にしたものである。
【0018】
【実施例】次に、本発明に係るスイッチの好適な実施例
について、図面に基づき説明する。なお、上記した従来
のスイッチ100と同一の機能を果たすものについて
は、スイッチ100と同一の部材名称を用いることとす
る。
【0019】図1の要部斜視図、図1のX方向矢視図で
ある図2、および図1の3−3線要部断面図である図3
に示すように、実施例のスイッチ10は、従来のスイッ
チ100と同様に、支持軸12を支点としててこ式に回
動する操作レバー14と、接点が設置されたスイッチ台
部16とを備え、スイッチ台部16の上方に位置する操
作レバー14の末端を、接点を閉じるためのスイッチ動
作端部18とする。
【0020】また、スイッチ10は、スイッチ台部16
の隆起部17に、導電性の金属板からプレス成形したコ
ンタクト片20をその一端にて固定して備え、コンタク
ト片20は、スイッチ動作端部18とスイッチ台部16
との間に介在し、かつスイッチ動作端部18と直交して
スイッチ台部16上面に対向する。このコンタクト片2
0は、その先端に第1屈曲部20aを備えると共に、そ
の中央よりやや固定側よりに第2屈曲部20bを備え、
これら第1屈曲部20a,20bを、スイッチ台部16
に配置された後述の固定接点S1,S2に対向させる。
また、コンタクト片20は、図示しないバッテリと接続
されており、導電性の金属板から形成されているので、
第1屈曲部20a,第2屈曲部20bは該当する固定接
点S1,S2を閉じるコンタクト部となる。
【0021】固定接点S1,S2は、従来のスイッチ1
00と同様に、操作レバーの第1段階の引き上げ操作で
行なわれるミスト動作に対応する接点と、操作レバーの
第2段階の引き上げ操作で行なわれるウォッシャー動作
に対応する接点であり、スイッチ台部16に次のように
設置されている。すなわち、固定接点S1,S2は、固
定接点S1がコンタクト片20の第1屈曲部20aと、
固定接点S2が第2屈曲部20bとそれぞれ対向するよ
う、その閉じられる順にコンタクト片20に沿って並べ
てスイッチ台部16の上面に設置されている。そして、
スイッチ100と同様に、固定接点S1はミスト動作の
ためのワイパ制御回路に、固定接点S2はウォッシャー
動作のためのワイパ制御回路とそれぞれ接続されてい
る。
【0022】このほか、スイッチ動作端部18下面に
は、コンタクト片20を押圧するためのプッシュロッド
22が突設されている。このプッシュロッド22は、コ
ンタクト片20とその第1屈曲部20a側で接触してお
り、スイッチ動作端部18と協同してコンタクト片20
を下向きに押圧する。また、スイッチ10は、スイッチ
100と同様に、端部ロッド118と受け部材120を
備える。
【0023】したがって、上記構成を有するスイッチ1
0では、操作レバー14が図中矢印Aで示す方向に引き
上げ操作されると、スイッチ動作端部18は、その引き
上げ量に応じた分だけ図中矢印Bで示すように回動し、
プッシュロッド22を介してコンタクト片20を押圧す
る。こうしてコンタクト片20が押圧されると、コンタ
クト片20は、一端で隆起部17に固定され第1屈曲部
20a側を開放させていることから、開放されている第
1屈曲部20a側ほどスイッチ台部16に近づくよう湾
曲する。よって、接点を閉じるコンタクト部の第1屈曲
部20a,第2屈曲部20bのうち、コンタクト片20
の先端に位置する第1屈曲部20aほど先にスイッチ台
部16に近づいて固定接点S1に当接し、更にコンタク
ト片20が湾曲して初めて、第2屈曲部20bが固定接
点S2に当接することになる。
【0024】このため、操作レバー14が第1段階の引
き上げ操作された場合は、コンタクト片20の湾曲程度
は控えられているので、先端の第1屈曲部20aのみが
固定接点S1と当接して固定接点S1のみが閉じられ、
固定接点S2は開いたままである。よって、ミスト動作
のためのワイパ制御回路にバッテリ電圧が印加され、固
定接点S1に対応するミスト動作が行なわれる。この第
1段階の引き上げに続いて操作レバーが第2段階まで引
き上げ操作されると、コンタクト片20は更に湾曲する
ので、第1屈曲部20aに続いて第2屈曲部20bが固
定接点S2に当接して固定接点S2が閉じられる。そし
て、この固定接点S2の通してウォッシャー動作のため
のワイパ制御回路にバッテリ電圧が印加され、ウォッシ
ャー動作が行なわれる。
【0025】以上説明したように、本実施例のスイッチ
10によれば、固定接点S1,S2をこの順に順次閉じ
るに当たって、単一のコンタクト片20を必要とするに
過ぎないので、その分だけスイッチの省スペース化を図
ることができる。また、本実施例のスイッチ10によれ
ば、従来のスイッチ10に比べてコンタクト片の数を削
減することができるので、部品点数や組み付け工数の低
減を通してコスト低減を図ることができる。さらに、コ
ンタクト片20を第1屈曲部20aと第2屈曲部20b
とを備えるようプレス成形したので、特別な設備を必要
としないと共に製造工程の簡略化を図ることができる。
【0026】なお、固定接点S1,固定接点S2は、コ
ンタクト片20の撓みにより順次接離する構成であれば
よく、固定接点S1と固定接点S2の接触する順序等は
特に限定されない。
【0027】すなわち、図1の実施例では、コンタクト
片20の先端を折曲することにより、第1屈曲部20a
を形成し、コンタクト片20の一部を切り起こして、第
2屈曲部20bを形成したが、図4に示す構成であって
もよい。図4に示すように、コンタクト片20Cとし
て、固定接点S1に接触する長い第1接触部20Ca
と、固定接点S2に接触する短い第2接触部20Cbを
用い、これらをスポット溶接などで一体化することによ
り構成してもよい。
【0028】図5はさらに他の実施例を示す。固定接点
S2として、スイッチ台部16から接触片S2aを立設
して構成し、他方の固定接点S1として、上述した図1
に示すと同様な構成としたものである。これにより、コ
ンタクト片20Dがスイッチ台部16側へ押されると、
最初に固定接点S2に接触してから、固定接点S1に接
触するよう作動する。
【0029】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの様な実施例になんら限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
【0030】例えば、上記した各実施例では、二つの接
点を順次閉じる場合について説明したが、三つ以上の接
点をその並びの順に順次閉じるスイッチに適用できるこ
とは勿論である。また、ワイパーコントロールスイッチ
に限定されるものでもないことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の請求項1に
係るスイッチによれば、離間して並んだ二以上の固定接
点を順次閉じるに当たって、単一のコンタクト片を必要
とするに過ぎないので、スイッチの省スペース化を図る
ことができる。また、本発明のスイッチによれば、コン
タクト片の削減による部品点数や組み付け工数の低減を
通してコスト低減を図ることができる。
【0032】請求項2によれば、可動接点の一方を、コ
ンタクト片の一部を分岐することにより形成し、当該固
定接点に対する接触動作を、他の可動接点と固定接点と
の接触前に行なうように構成することにより、請求項1
の発明を簡単な構成で実現できる。
【0033】請求項3では、請求項2の可動接点の構成
の代わりに、一方の固定接点の配置及び構成を変更する
ことにより、請求項2と同様に好適に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のスイッチ10の要部の概略斜視
図。
【図2】図1のX方向矢視図。
【図3】図1の3−3線要部断面図。
【図4】他の実施例に係る図3に相当する断面図。
【図5】さらに他の実施例に係る図3に相当する断面
図。
【図6】従来のスイッチ100の要部概略斜視図。
【図7】図6のX方向矢視図。
【符号の説明】
10…スイッチ 12…支持軸 14…操作レバー 16…スイッチ台部 17…隆起部 18…スイッチ動作端部 20…コンタクト片 20C…コンタクト片 20Ca…第1接触部 20Cb…第2接触部 20D…コンタクト片 20a…第1屈曲部 20a,20b…第1屈曲部 20b…第2屈曲部 22…プッシュロッド S1,S2…接点 S2a…接触片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離間した二以上の固定接点が並んで設置
    されたスイッチ台部と、 該スイッチ台部の接点設置部の上面上方に位置するスイ
    ッチ動作部を有し、該スイッチ動作部が前記スイッチ台
    部に対して近接するようてこ式に備え付けられて回動す
    る操作レバーとを備え、 該操作レバーの回動操作により、前記固定接点を順次閉
    じるスイッチであって、 片持ち支持されたコンタクト片を、前記操作レバーのス
    イッチ動作部と前記スイッチ台部との間に、前記接点設
    置部の上面に対向するよう介在させ、 前記離間した二以上の固定接点を、前記コンタクト片に
    沿って前記スイッチ台部に設置し、 前記コンタクト片の下面に、操作レバーの回動操作にし
    たがって前記固定接点のぞれぞれに順次、接離する可動
    接点を設けたことを特徴とするスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記可動接点の一方は、コンタクト片の
    一部を分岐して形成し、当該固定接点に対する接触動作
    が、他の固定接点と他の可動接点との接触前に行なわれ
    るよう構成した請求項1に記載のスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記固定接点の一方は、他の固定接点よ
    りコンタクト片に対して近接して設け、操作レバーの回
    動操作により、当該可動接点に対する接触動作が、他の
    可動接点と他の固定接点との接触前に行なわれるよう構
    成した請求項1に記載のスイッチ。
JP20147094A 1994-08-02 1994-08-02 スイッチ Pending JPH0845391A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015207432A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 回路遮断器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015207432A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 回路遮断器

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