JPH0844598A - ファイル管理方法及びその装置 - Google Patents
ファイル管理方法及びその装置Info
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- JPH0844598A JPH0844598A JP6182074A JP18207494A JPH0844598A JP H0844598 A JPH0844598 A JP H0844598A JP 6182074 A JP6182074 A JP 6182074A JP 18207494 A JP18207494 A JP 18207494A JP H0844598 A JPH0844598 A JP H0844598A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク装置等の記憶装置に複数のファイル
を格納し、選択的に読み出して利用するにあたり、繁雑
に使用しないファイルを自動的に空き容量の多い記憶装
置に移動し得るようにして、ファイル管理の高効率化を
可能とする。 【構成】 ファイル管理部３のディスク制御部３１はデ
ィスク装置の読み出し／書込みを制御する。更新属性指
定／変更部３２はコンソール１からのオペレータの操作
入力に基づき、ディスク装置の格納ファイルの保管期限
をファイルに対応させ、また、ファイルが更新されるた
びに更新属性情報をファイルに対応させてディスク装置
５に記憶させる。ファイル弁別部３３は、格納ファイル
の属性情報を所定のタイミングで読み出し、所定の保管
期限を過ぎた格納ファイルを弁別し、移動処理部３４に
よりディスク装置５から所定のディスク装置に移動させ
る。
を格納し、選択的に読み出して利用するにあたり、繁雑
に使用しないファイルを自動的に空き容量の多い記憶装
置に移動し得るようにして、ファイル管理の高効率化を
可能とする。 【構成】 ファイル管理部３のディスク制御部３１はデ
ィスク装置の読み出し／書込みを制御する。更新属性指
定／変更部３２はコンソール１からのオペレータの操作
入力に基づき、ディスク装置の格納ファイルの保管期限
をファイルに対応させ、また、ファイルが更新されるた
びに更新属性情報をファイルに対応させてディスク装置
５に記憶させる。ファイル弁別部３３は、格納ファイル
の属性情報を所定のタイミングで読み出し、所定の保管
期限を過ぎた格納ファイルを弁別し、移動処理部３４に
よりディスク装置５から所定のディスク装置に移動させ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイル管理方法及び
その装置に関し、より詳細には、ディスク装置等の記憶
装置に複数のファイルを格納し、かつ必要に応じてこれ
らのファイルを選択的に読み出して利用するための技術
に係り、特に利用頻度の高いファイルを効率よく管理す
るためのファイル管理方法及びその装置に関する。
その装置に関し、より詳細には、ディスク装置等の記憶
装置に複数のファイルを格納し、かつ必要に応じてこれ
らのファイルを選択的に読み出して利用するための技術
に係り、特に利用頻度の高いファイルを効率よく管理す
るためのファイル管理方法及びその装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、ＣＡＤ（computer aided desig
n）システム等のコンピュータ応用システムにおいて
は、通常の場合、ディスク装置等の記憶装置に複数のフ
ァイルを格納し、かつ必要に応じてこれらのファイルを
選択的に読み出して利用するためのファイル管理システ
ムが組み込まれている。従来のコンピュータ応用システ
ムにおけるファイル管理システムとしては、オペレーテ
ィングシステム（ＯＳ）に含まれるファイル管理機能が
一般的であった。このような、ＯＳに含まれるファイル
管理機能としては、各ファイル毎に作成日時、最終更新
日時等を記録するタイムスタンプ機能があった。
n）システム等のコンピュータ応用システムにおいて
は、通常の場合、ディスク装置等の記憶装置に複数のフ
ァイルを格納し、かつ必要に応じてこれらのファイルを
選択的に読み出して利用するためのファイル管理システ
ムが組み込まれている。従来のコンピュータ応用システ
ムにおけるファイル管理システムとしては、オペレーテ
ィングシステム（ＯＳ）に含まれるファイル管理機能が
一般的であった。このような、ＯＳに含まれるファイル
管理機能としては、各ファイル毎に作成日時、最終更新
日時等を記録するタイムスタンプ機能があった。
【０００３】従来のＣＡＤシステムに組み込まれている
ファイル管理システムにおいては、ファイルの格納及び
削除は、オペレータの操作に従って行われていた。ＣＡ
Ｄシステムで用いるファイルには、設計途中の図面ファ
イルのように頻繁に読み書きするものと、長期間使用し
ないが必要な時には即座に取り出したいものとがある。
また、ＣＡＤシステムを用いるようなディスクトップタ
イプのコンピュータシステムでは、作成した全てのファ
イルを保持しておくほどディスク装置等の記憶装置の容
量は多くない。前述したような図面ファイルの処理をし
たい場合、従来のＣＡＤシステムでは、使用頻度の少な
いファイルをオペレータが個別に判断し、さらにオペレ
ータがそのファイルを空き容量の多い別の記憶装置に移
動するための所定の操作を行わなければならなかった。
ファイル管理システムにおいては、ファイルの格納及び
削除は、オペレータの操作に従って行われていた。ＣＡ
Ｄシステムで用いるファイルには、設計途中の図面ファ
イルのように頻繁に読み書きするものと、長期間使用し
ないが必要な時には即座に取り出したいものとがある。
また、ＣＡＤシステムを用いるようなディスクトップタ
イプのコンピュータシステムでは、作成した全てのファ
イルを保持しておくほどディスク装置等の記憶装置の容
量は多くない。前述したような図面ファイルの処理をし
たい場合、従来のＣＡＤシステムでは、使用頻度の少な
いファイルをオペレータが個別に判断し、さらにオペレ
ータがそのファイルを空き容量の多い別の記憶装置に移
動するための所定の操作を行わなければならなかった。
【０００４】従来のファイル管理方法について記載した
公知文献としては、例えば、特開平５−１３４９１０号
公報がある。この公報のものは、複数のファイルを格納
したディスク装置等から、一時的に記憶すべきファイル
を自動的に削除し得るようにして、ファイル管理の高効
率化を可能とするために、格納ファイルが一時的に記憶
すべきテンポラリファイルであるか否かを示す一時記憶
属性情報をその格納ファイルに対応させて前記記憶装置
に記憶させ、所定のタイミングで前記格納ファイルの一
時記憶属性情報をチェックし、所定の保管期限を過ぎた
格納ファイルを弁別し、その格納ファイルを削除するよ
うにしたものである。
公知文献としては、例えば、特開平５−１３４９１０号
公報がある。この公報のものは、複数のファイルを格納
したディスク装置等から、一時的に記憶すべきファイル
を自動的に削除し得るようにして、ファイル管理の高効
率化を可能とするために、格納ファイルが一時的に記憶
すべきテンポラリファイルであるか否かを示す一時記憶
属性情報をその格納ファイルに対応させて前記記憶装置
に記憶させ、所定のタイミングで前記格納ファイルの一
時記憶属性情報をチェックし、所定の保管期限を過ぎた
格納ファイルを弁別し、その格納ファイルを削除するよ
うにしたものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ＣＡＤシステムにおいては、設計が完了し頻繁に使用し
ないが記憶装置からは削除したくないファイルであって
も、全てのファイルをユーザすなわちオペレータがきち
んと管理しなければならず、オペレータがファイルの管
理、つまり、しばらく必要としないファイルの移動等を
怠ると、ディスク装置等の記憶装置の容量が少なくなっ
てしまう。
ＣＡＤシステムにおいては、設計が完了し頻繁に使用し
ないが記憶装置からは削除したくないファイルであって
も、全てのファイルをユーザすなわちオペレータがきち
んと管理しなければならず、オペレータがファイルの管
理、つまり、しばらく必要としないファイルの移動等を
怠ると、ディスク装置等の記憶装置の容量が少なくなっ
てしまう。
【０００６】このように、頻繁に必要としないファイル
までもが記憶装置内に多数蓄積されると、記憶装置内の
格納ファイル数が著しく多くなり、空きスペースが少な
くなると、記憶装置に対するアクセスに要する時間が増
大する等システムの動作性能に影響を及ぼすおそれもあ
る。ところが、前述したような、図面の設計途中で繁雑
に更新されるようなファイルは、更新日時等によりその
ようなファイルであることが容易に予測でき、しかも多
くの場合、前記所定期間のおおよその値も容易に予測す
ることができる。
までもが記憶装置内に多数蓄積されると、記憶装置内の
格納ファイル数が著しく多くなり、空きスペースが少な
くなると、記憶装置に対するアクセスに要する時間が増
大する等システムの動作性能に影響を及ぼすおそれもあ
る。ところが、前述したような、図面の設計途中で繁雑
に更新されるようなファイルは、更新日時等によりその
ようなファイルであることが容易に予測でき、しかも多
くの場合、前記所定期間のおおよその値も容易に予測す
ることができる。
【０００７】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、ディスク装置等の記憶装置に複数のファイル
を格納し、かつ必要に応じてこれらのファイルを選択的
に読み出して利用するにあたり、繁雑に使用しないファ
イルを自動的に空き容量の多い記憶装置に移動し得るよ
うにして、ファイル管理の高効率化を可能とするファイ
ル管理方法及びその装置を提供することを目的としてい
る。
たもので、ディスク装置等の記憶装置に複数のファイル
を格納し、かつ必要に応じてこれらのファイルを選択的
に読み出して利用するにあたり、繁雑に使用しないファ
イルを自動的に空き容量の多い記憶装置に移動し得るよ
うにして、ファイル管理の高効率化を可能とするファイ
ル管理方法及びその装置を提供することを目的としてい
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、（１）記憶装置に複数のファイルを格納
し、かつ必要に応じて前記ファイルを選択的に読み出し
て利用するためのファイル管理方法において、格納ファ
イルが繁雑に更新されているかを示す更新属性情報を、
該格納ファイルに対応させて前記記憶装置に記憶させる
更新属性指定ステップと、所定のタイミングで前記格納
ファイルの更新属性情報をチェックし、所定の保管期限
を過ぎた格納ファイルを弁別するファイル弁別ステップ
と、該ファイル弁別ステップで弁別された格納ファイル
を所定の記憶装置に移動する移動ステップと、移動され
たことを前記記憶装置に記憶する移行属性格納ステップ
とを有すること、或いは、（２）ディスク装置に対する
ファイルの格納及び既に格納されたファイルの選択的な
読み出しを行うファイル管理部と、ディスク装置の読み
出し／書き込みを制御するディスク制御部と、コンソー
ルからのオペレータの操作入力に基づき、ディスク装置
の格納ファイルの保管期限を、ファイルに対応させて、
ディスク装置に記憶させ、ファイルが更新される度に、
更新属性情報をファイルに対応させてディスク装置に記
憶させる更新属性指定／変更部と、格納ファイルの更新
属性情報を所定のタイミングで読み出し、所定の保管期
限を過ぎた格納ファイルを弁別するファイル弁別部と、
該ファイル弁別部で弁別された格納ファイルをディスク
装置から所定のディスク装置に移動させる移動処理部
と、ファイルが移動されたことを表す情報を前記記憶装
置に記憶する移行属性格納部とを有することを特徴とし
ている。
成するために、（１）記憶装置に複数のファイルを格納
し、かつ必要に応じて前記ファイルを選択的に読み出し
て利用するためのファイル管理方法において、格納ファ
イルが繁雑に更新されているかを示す更新属性情報を、
該格納ファイルに対応させて前記記憶装置に記憶させる
更新属性指定ステップと、所定のタイミングで前記格納
ファイルの更新属性情報をチェックし、所定の保管期限
を過ぎた格納ファイルを弁別するファイル弁別ステップ
と、該ファイル弁別ステップで弁別された格納ファイル
を所定の記憶装置に移動する移動ステップと、移動され
たことを前記記憶装置に記憶する移行属性格納ステップ
とを有すること、或いは、（２）ディスク装置に対する
ファイルの格納及び既に格納されたファイルの選択的な
読み出しを行うファイル管理部と、ディスク装置の読み
出し／書き込みを制御するディスク制御部と、コンソー
ルからのオペレータの操作入力に基づき、ディスク装置
の格納ファイルの保管期限を、ファイルに対応させて、
ディスク装置に記憶させ、ファイルが更新される度に、
更新属性情報をファイルに対応させてディスク装置に記
憶させる更新属性指定／変更部と、格納ファイルの更新
属性情報を所定のタイミングで読み出し、所定の保管期
限を過ぎた格納ファイルを弁別するファイル弁別部と、
該ファイル弁別部で弁別された格納ファイルをディスク
装置から所定のディスク装置に移動させる移動処理部
と、ファイルが移動されたことを表す情報を前記記憶装
置に記憶する移行属性格納部とを有することを特徴とし
ている。
【０００９】
【作用】本発明のファイル管理方法及びその装置におい
ては、格納ファイルが繁雑に更新されているか否かを示
す更新属性情報をその格納ファイルに対応させて前記記
憶装置に記憶させ、所定のタイミングで前記格納ファイ
ルの更新属性情報をチェックし、所定の期限を過ぎた格
納ファイルを弁別し、その格納ファイルを所定の記憶装
置に移動し、もとの記憶装置から削除するようにしたの
で、長期間参照しないファイルを自動的に移動すること
ができ、ファイル管理の高効率化が可能となる。
ては、格納ファイルが繁雑に更新されているか否かを示
す更新属性情報をその格納ファイルに対応させて前記記
憶装置に記憶させ、所定のタイミングで前記格納ファイ
ルの更新属性情報をチェックし、所定の期限を過ぎた格
納ファイルを弁別し、その格納ファイルを所定の記憶装
置に移動し、もとの記憶装置から削除するようにしたの
で、長期間参照しないファイルを自動的に移動すること
ができ、ファイル管理の高効率化が可能となる。
【００１０】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図１（ａ）,（ｂ）は、本発明によるファイル管
理装置の一実施例を説明するための構成図で、ファイル
管理装置を組み込んだＣＡＤシステムの構成図である。
図中、１はコンソール、２はＣＡＤ処理部、３はファイ
ル管理部、４は出力装置、５はディスク装置、６はファ
イル保管用ディスク装置、３１はディスク制御部、３２
は更新属性指定／変更部、３３はファイル弁別部、３４
は移動処理部、３５は移動属性格納部である。
する。図１（ａ）,（ｂ）は、本発明によるファイル管
理装置の一実施例を説明するための構成図で、ファイル
管理装置を組み込んだＣＡＤシステムの構成図である。
図中、１はコンソール、２はＣＡＤ処理部、３はファイ
ル管理部、４は出力装置、５はディスク装置、６はファ
イル保管用ディスク装置、３１はディスク制御部、３２
は更新属性指定／変更部、３３はファイル弁別部、３４
は移動処理部、３５は移動属性格納部である。
【００１１】コンソール１は、キーボード等の操作入力
部及び表示部（図示せず）を有し、システムとオペレー
タとの対話的な情報交換を行う。具体的には、このコン
ソール１では、例えば、システムからオペレータへの表
示出力を前記表示部に表示し、前記操作入力部によるオ
ペレータからの操作入力をシステムへ与える。ＣＡＤ処
理部２は、コンソール１、ファイル管理部３及び出力装
置４と関連して動作し、このシステムを、ＣＡＤシステ
ムとして動作させるための種々の処理を行う。
部及び表示部（図示せず）を有し、システムとオペレー
タとの対話的な情報交換を行う。具体的には、このコン
ソール１では、例えば、システムからオペレータへの表
示出力を前記表示部に表示し、前記操作入力部によるオ
ペレータからの操作入力をシステムへ与える。ＣＡＤ処
理部２は、コンソール１、ファイル管理部３及び出力装
置４と関連して動作し、このシステムを、ＣＡＤシステ
ムとして動作させるための種々の処理を行う。
【００１２】出力装置４は、例えばプロッタやプリンタ
等により構成され、ＣＡＤ処理部２における装置の結
果、得られる図面データ等をハードコピーして出力す
る。ディスク装置５は、ＣＡＤ処理部２により生成され
る各種データ等のファイルを記憶する。例えば、ハード
ディスク等の記憶装置である。ファイル管理部３は、Ｃ
ＡＤ処理部２及びコンソール１と連携して動作し、ディ
スク装置５に対するファイルの格納及び既に格納された
ファイルの選択的な読み出しを行う。ファイル保管用デ
ィスク装置６は、ディスク装置５に格納されているファ
イルのバックアップ用のディスク装置であり、高速なデ
バイスである必要はないが大容量が要求される。
等により構成され、ＣＡＤ処理部２における装置の結
果、得られる図面データ等をハードコピーして出力す
る。ディスク装置５は、ＣＡＤ処理部２により生成され
る各種データ等のファイルを記憶する。例えば、ハード
ディスク等の記憶装置である。ファイル管理部３は、Ｃ
ＡＤ処理部２及びコンソール１と連携して動作し、ディ
スク装置５に対するファイルの格納及び既に格納された
ファイルの選択的な読み出しを行う。ファイル保管用デ
ィスク装置６は、ディスク装置５に格納されているファ
イルのバックアップ用のディスク装置であり、高速なデ
バイスである必要はないが大容量が要求される。
【００１３】次に、ファイル管理部について説明する。
ファイル管理部３は、ディスク制御部３１と更新属性指
定／変更部３２とファイル弁別部３３と移動処理部３４
および移動属性格納部３５とを有している。ディスク制
御部３１は、ディスク装置５に対する情報の書き込み及
びディスク装置５からの情報の読み出しを制御する。更
新属性指定／変更部３２は、コンソール１を介して与え
られるオペレータの操作入力に基づいて設定される一時
記憶属性情報を、格納ファイルに対応させ、ディスク制
御部３１を介してディスク装置５に記憶させる。
ファイル管理部３は、ディスク制御部３１と更新属性指
定／変更部３２とファイル弁別部３３と移動処理部３４
および移動属性格納部３５とを有している。ディスク制
御部３１は、ディスク装置５に対する情報の書き込み及
びディスク装置５からの情報の読み出しを制御する。更
新属性指定／変更部３２は、コンソール１を介して与え
られるオペレータの操作入力に基づいて設定される一時
記憶属性情報を、格納ファイルに対応させ、ディスク制
御部３１を介してディスク装置５に記憶させる。
【００１４】更新属性情報は、ディスク装置５に格納さ
れる格納ファイルが繁雑に更新されているファイルであ
るか否かを示す情報であり、必要に応じてその保管期限
を示す情報も含む。すなわち、図１（ｂ）に示すよう
に、更新属性情報のデータ構造は、保管期限，アクセス
回数，更新日時あるいは移動先属性を有している。ま
た、更新属性情報をリレーションとして各データをリレ
ーショナルデータベースの型でもたせることも可能であ
る。また、更新属性指定／変更部３２は、コンソール１
を介して与えられるオペレータの操作入力に基づいて更
新属性情報を変更し、この変更された更新属性情報を、
格納ファイルに対応させてディスク装置５に記憶させる
際にも機能する。ファイル弁別部３３は、ディスク制御
部３１を介してディスク装置５から格納ファイルの情報
を所定のタイミングで読み出し、更新属性情報を判定し
て、設定された保管期限を過ぎた格納ファイルを弁別す
る。
れる格納ファイルが繁雑に更新されているファイルであ
るか否かを示す情報であり、必要に応じてその保管期限
を示す情報も含む。すなわち、図１（ｂ）に示すよう
に、更新属性情報のデータ構造は、保管期限，アクセス
回数，更新日時あるいは移動先属性を有している。ま
た、更新属性情報をリレーションとして各データをリレ
ーショナルデータベースの型でもたせることも可能であ
る。また、更新属性指定／変更部３２は、コンソール１
を介して与えられるオペレータの操作入力に基づいて更
新属性情報を変更し、この変更された更新属性情報を、
格納ファイルに対応させてディスク装置５に記憶させる
際にも機能する。ファイル弁別部３３は、ディスク制御
部３１を介してディスク装置５から格納ファイルの情報
を所定のタイミングで読み出し、更新属性情報を判定し
て、設定された保管期限を過ぎた格納ファイルを弁別す
る。
【００１５】移動処理部３４は、ファイル弁別部３３で
弁別され、移動が指定された格納ファイルをディスク制
御部３１を介してファイル保管用ディスク装置６へ移動
し、ディスク装置５からは削除する。移動属性格納部３
５は、格納ファイルが移動処理部３４によって移動され
ると、その移動に関する情報をディスク制御部３１を介
してディスク装置５へ格納する。
弁別され、移動が指定された格納ファイルをディスク制
御部３１を介してファイル保管用ディスク装置６へ移動
し、ディスク装置５からは削除する。移動属性格納部３
５は、格納ファイルが移動処理部３４によって移動され
ると、その移動に関する情報をディスク制御部３１を介
してディスク装置５へ格納する。
【００１６】次に、ＣＡＤシステムにおける動作につい
て説明する。ＣＡＤシステムとしての動作は、一般的な
ＣＡＤシステムと同様に、コンソール１を介してのオペ
レータの対話的操作入力に基づいてＣＡＤ処理部２が機
能し、作図や図面訂正等のＣＡＤ処理を行う。また、Ｃ
ＡＤ処理部２は、ＣＡＤ処理に伴い必要に応じて、ある
いはコンソール１からのオペレータの操作入力に応じ
て、ファイル管理部３のディスク制御部３１を介してデ
ィスク装置５からの画像データファイル等の読み出し、
及びディスク装置５に対する画像データファイル等の書
き込みを行う。
て説明する。ＣＡＤシステムとしての動作は、一般的な
ＣＡＤシステムと同様に、コンソール１を介してのオペ
レータの対話的操作入力に基づいてＣＡＤ処理部２が機
能し、作図や図面訂正等のＣＡＤ処理を行う。また、Ｃ
ＡＤ処理部２は、ＣＡＤ処理に伴い必要に応じて、ある
いはコンソール１からのオペレータの操作入力に応じ
て、ファイル管理部３のディスク制御部３１を介してデ
ィスク装置５からの画像データファイル等の読み出し、
及びディスク装置５に対する画像データファイル等の書
き込みを行う。
【００１７】さらに、ＣＡＤ処理部２は、コンソール１
からのオペレータの操作入力に応じて、ＣＡＤ処理にお
いて取扱中の画像データや、ディスク制御部３１を介し
てディスク装置５から読み出された画像データ等を、出
力装置４によりハードコピー図面として出力する。この
場合、ファイル管理部３はディスク制御部３１のみが機
能し、ＣＡＤ処理部２によるディスク装置５のファイル
の読み出し／書き込みを行っている。
からのオペレータの操作入力に応じて、ＣＡＤ処理にお
いて取扱中の画像データや、ディスク制御部３１を介し
てディスク装置５から読み出された画像データ等を、出
力装置４によりハードコピー図面として出力する。この
場合、ファイル管理部３はディスク制御部３１のみが機
能し、ＣＡＤ処理部２によるディスク装置５のファイル
の読み出し／書き込みを行っている。
【００１８】このＣＡＤシステムにおいては、全ての格
納ファイルに予め有効保管期限を定義しておきシステム
はその有効期限をチェックして、保管期限を越えたもの
を自動的にファイル保管用ディスク装置６へ移動するフ
ァイル管理機能を有する。このようなファイルの管理の
具体的な動作を図２及び図３を参照して説明する。
納ファイルに予め有効保管期限を定義しておきシステム
はその有効期限をチェックして、保管期限を越えたもの
を自動的にファイル保管用ディスク装置６へ移動するフ
ァイル管理機能を有する。このようなファイルの管理の
具体的な動作を図２及び図３を参照して説明する。
【００１９】図２は、ファイル管理部の更新属性指定／
変更部によるファイル更新属性設定処理のフローチャー
トである。以下、各ステップ（Ｓ）に従って順に説明す
る。ファイル更新属性設定処理は、新たにファイルを作
成し、或いはファイルを変更してディスク装置５に格納
する際にその都度実行され、オペレータの判断が必要な
ステップでは、コンソール１を介してオペレータに操作
入力が促され、オペレータのコンソール１の操作入力を
受けて後続のステップに移る。ファイル更新属性設定処
理がスタートすると、ファイル更新日時が記録され（S
1）、さらに初期設定として、ファイルの保管期限の標
準となる標準保管期間の設定を行う（S2）。標準保管期
間としては、通常の場合にファイルをディスク装置５に
保存しておくべき最長期間に準じた期間、例えば、３０
日等に設定しておく（S3）。
変更部によるファイル更新属性設定処理のフローチャー
トである。以下、各ステップ（Ｓ）に従って順に説明す
る。ファイル更新属性設定処理は、新たにファイルを作
成し、或いはファイルを変更してディスク装置５に格納
する際にその都度実行され、オペレータの判断が必要な
ステップでは、コンソール１を介してオペレータに操作
入力が促され、オペレータのコンソール１の操作入力を
受けて後続のステップに移る。ファイル更新属性設定処
理がスタートすると、ファイル更新日時が記録され（S
1）、さらに初期設定として、ファイルの保管期限の標
準となる標準保管期間の設定を行う（S2）。標準保管期
間としては、通常の場合にファイルをディスク装置５に
保存しておくべき最長期間に準じた期間、例えば、３０
日等に設定しておく（S3）。
【００２０】ステップＳ３では新たに作成し、或いは変
更されてディスク装置５に格納される格納ファイル保管
期限を示す属性情報をオペレータが決定して、その指示
情報を入力し、前記属性情報をディスク制御部３１を介
してディスク装置５に格納して処理を終了する。なお、
ステップＳ３で特に保管期限の設定をしない場合には、
ステップＳ２による標準保管期間に基づく保管期限が有
効となる。
更されてディスク装置５に格納される格納ファイル保管
期限を示す属性情報をオペレータが決定して、その指示
情報を入力し、前記属性情報をディスク制御部３１を介
してディスク装置５に格納して処理を終了する。なお、
ステップＳ３で特に保管期限の設定をしない場合には、
ステップＳ２による標準保管期間に基づく保管期限が有
効となる。
【００２１】図３は、更新属性情報が設定された格納フ
ァイルの移動管理処理のフローチャートである。以下、
各ステップ（Ｓ）に従って順に説明する。この処理は、
主として、ファイル管理部３のファイル弁別部３３で行
われ、必要に応じて、ファイル管理部３のディスク制御
部３１、属性指定／変更部３２、移動処理部３４及び移
動属性格納部も関連動作する。移動処理は、例えばシス
テムのパワーオン時や、予め設定しておいた時間に自動
的、或いは手動で起動される。移動処理が起動される
と、まず、ファイル弁別部３３は、ディスク制御部３１
を介してディスク装置５から格納ファイルの情報及び各
格納ファイルの属性情報が読み出され、各格納ファイル
の更新属性から最終更新日時および保管管理がシステム
内のタイマを参照してチェックされる（S11）。
ァイルの移動管理処理のフローチャートである。以下、
各ステップ（Ｓ）に従って順に説明する。この処理は、
主として、ファイル管理部３のファイル弁別部３３で行
われ、必要に応じて、ファイル管理部３のディスク制御
部３１、属性指定／変更部３２、移動処理部３４及び移
動属性格納部も関連動作する。移動処理は、例えばシス
テムのパワーオン時や、予め設定しておいた時間に自動
的、或いは手動で起動される。移動処理が起動される
と、まず、ファイル弁別部３３は、ディスク制御部３１
を介してディスク装置５から格納ファイルの情報及び各
格納ファイルの属性情報が読み出され、各格納ファイル
の更新属性から最終更新日時および保管管理がシステム
内のタイマを参照してチェックされる（S11）。
【００２２】ディスク装置５内のファイルに保管期限を
過ぎたものがあるか否か、すなわち移動すべきファイル
があるか否かかが判定され（S12）、移動すべきファイ
ルがない場合はそのまま処理を終了する。ステップＳ１
２で、移動すべきファイルがあると判断された場合は、
移動処理を行い（S13）、移動されたという情報と移動
先を示す情報をディスク装置５に記憶し（S14）、次の
処理に移る。
過ぎたものがあるか否か、すなわち移動すべきファイル
があるか否かかが判定され（S12）、移動すべきファイ
ルがない場合はそのまま処理を終了する。ステップＳ１
２で、移動すべきファイルがあると判断された場合は、
移動処理を行い（S13）、移動されたという情報と移動
先を示す情報をディスク装置５に記憶し（S14）、次の
処理に移る。
【００２３】図４は、移動情報が格納されたファイルを
ＣＡＤシステムへ読み込む手順を示すフローチャートで
ある。以下、各ステップ（Ｓ）に従って順に説明する。
この処理は、ファイル管理部４のファイル弁別部３３、
ディスク制御部３１、移動属性格納部３２及びＣＡＤ処
理部２で行われる。読み込み処理が起動されると、ま
ず、ファイル弁別部３３は、ディスク制御部３１を介し
てディスク装置５から格納ファイルの情報及び各格納フ
ァイルの移動属性情報が読み出され、各格納ファイルの
移動属性から移動されているかどうか及び移動先をチェ
ックする（S21）。移動されたファイルであるか否かが
判定される（S22）。移動されたファイルでない場合は
ディスク装置５より読み込みが行われ（S23）、移動さ
れたファイルであると判定された場合は、その移動先で
あるファイル保管用ディスク装置６からファイルが読み
込まれる（S24）。
ＣＡＤシステムへ読み込む手順を示すフローチャートで
ある。以下、各ステップ（Ｓ）に従って順に説明する。
この処理は、ファイル管理部４のファイル弁別部３３、
ディスク制御部３１、移動属性格納部３２及びＣＡＤ処
理部２で行われる。読み込み処理が起動されると、ま
ず、ファイル弁別部３３は、ディスク制御部３１を介し
てディスク装置５から格納ファイルの情報及び各格納フ
ァイルの移動属性情報が読み出され、各格納ファイルの
移動属性から移動されているかどうか及び移動先をチェ
ックする（S21）。移動されたファイルであるか否かが
判定される（S22）。移動されたファイルでない場合は
ディスク装置５より読み込みが行われ（S23）、移動さ
れたファイルであると判定された場合は、その移動先で
あるファイル保管用ディスク装置６からファイルが読み
込まれる（S24）。
【００２４】本発明は、前述の実施例にのみ限定される
ことはない。例えば、ファイル移動時にオペレータに移
動することを確認するモードを設けてもよい。その場
合、確認モードのオン／オフを制御できる情報をディス
ク装置５に保管しておくことも可能である。さらに、保
管期限の設定は、保管期間により設定し、チェック時
に、そのファイルの格納時からの期間を計算して、設定
された保管期間と比較するようにしてもよい。また、図
１（ｂ）に示すように、更新属性情報としてアクセス回
数を記録しているので、これを利用して保管期限を設定
してもよい。回数でなく、アクセス頻度で管理したい場
合には、一定期間毎にアクセス回数の記録を全て０に戻
す処理が必要になる。さらに、アクセス頻度が上がれば
一度、ファイル保管用ディスク装置６に移動されたファ
イルも自動的に元のディスク装置５に戻す処理を組み込
むことも可能である。
ことはない。例えば、ファイル移動時にオペレータに移
動することを確認するモードを設けてもよい。その場
合、確認モードのオン／オフを制御できる情報をディス
ク装置５に保管しておくことも可能である。さらに、保
管期限の設定は、保管期間により設定し、チェック時
に、そのファイルの格納時からの期間を計算して、設定
された保管期間と比較するようにしてもよい。また、図
１（ｂ）に示すように、更新属性情報としてアクセス回
数を記録しているので、これを利用して保管期限を設定
してもよい。回数でなく、アクセス頻度で管理したい場
合には、一定期間毎にアクセス回数の記録を全て０に戻
す処理が必要になる。さらに、アクセス頻度が上がれば
一度、ファイル保管用ディスク装置６に移動されたファ
イルも自動的に元のディスク装置５に戻す処理を組み込
むことも可能である。
【００２５】さらにまた、このようなファイル管理装置
は、ディスク装置を用いるＣＡＤシステムに限らず、他
の記憶装置を用いるコンピュータ応用システムに適用す
ることもできる。また、このシステムをＯＳ内に組み込
んだり、アプリケーションプログラムから制御し得るよ
うにしたりしてもよい。この他、本発明はその要旨を変
更しない範囲内で種々変形して実施することができる。
は、ディスク装置を用いるＣＡＤシステムに限らず、他
の記憶装置を用いるコンピュータ応用システムに適用す
ることもできる。また、このシステムをＯＳ内に組み込
んだり、アプリケーションプログラムから制御し得るよ
うにしたりしてもよい。この他、本発明はその要旨を変
更しない範囲内で種々変形して実施することができる。
【００２６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、ディスク装置等の記憶装置に複数のファイル
を格納し、かつ必要に応じてこれらのファイルを選択的
に読み出して利用するにあたり、格納ファイルが繁雑に
更新されているか否かを示す更新属性情報をその格納フ
ァイルに対応させて前記記憶装置に記憶させ、所定のタ
イミングで前記格納ファイルの更新属性情報をチェック
し、所定の期限を過ぎた格納ファイルを弁別し、その格
納ファイルを所定の記憶装置に移動し、移動されたとい
う情報を記憶するようにして、長期間参照しないファイ
ルを自動的に移動することを可能とし、ファイル管理の
高効率化を可能とするファイル管理方法及びその装置を
実現することができる。
によると、ディスク装置等の記憶装置に複数のファイル
を格納し、かつ必要に応じてこれらのファイルを選択的
に読み出して利用するにあたり、格納ファイルが繁雑に
更新されているか否かを示す更新属性情報をその格納フ
ァイルに対応させて前記記憶装置に記憶させ、所定のタ
イミングで前記格納ファイルの更新属性情報をチェック
し、所定の期限を過ぎた格納ファイルを弁別し、その格
納ファイルを所定の記憶装置に移動し、移動されたとい
う情報を記憶するようにして、長期間参照しないファイ
ルを自動的に移動することを可能とし、ファイル管理の
高効率化を可能とするファイル管理方法及びその装置を
実現することができる。
【図１】本発明によるファイル管理装置の一実施例を説
明するための構成図である。
明するための構成図である。
【図２】本発明におけるファイル管理部の更新属性指定
／変更部によるファイル更新属性設定処理のフローチャ
ートである。
／変更部によるファイル更新属性設定処理のフローチャ
ートである。
【図３】本発明における更新属性情報が設定された格納
ファイルの移動管理処理のフローチャートである。
ファイルの移動管理処理のフローチャートである。
【図４】本発明における移動情報が格納されたファイル
をＣＡＤシステムへ読み込む手順を示すフローチャート
である。
をＣＡＤシステムへ読み込む手順を示すフローチャート
である。
１…コンソール、２…ＣＡＤ処理部、３…ファイル管理
部、４…出力装置、５…ディスク装置、６…ファイル保
管用ディスク装置、３１…ディスク制御部、３２…更新
属性指定／変更部、３３…ファイル弁別部、３４…移動
処理部、３５…移動属性格納部。
部、４…出力装置、５…ディスク装置、６…ファイル保
管用ディスク装置、３１…ディスク制御部、３２…更新
属性指定／変更部、３３…ファイル弁別部、３４…移動
処理部、３５…移動属性格納部。
Claims (2)
- 【請求項１】 記憶装置に複数のファイルを格納し、か
つ必要に応じて前記ファイルを選択的に読み出して利用
するためのファイル管理方法において、格納ファイルが
繁雑に更新されているかを示す更新属性情報を、該格納
ファイルに対応させて前記記憶装置に記憶させる更新属
性指定ステップと、所定のタイミングで前記格納ファイ
ルの更新属性情報をチェックし、所定の保管期限を過ぎ
た格納ファイルを弁別するファイル弁別ステップと、該
ファイル弁別ステップで弁別された格納ファイルを所定
の記憶装置に移動する移動ステップと、移動されたこと
を前記記憶装置に記憶する移行属性格納ステップとを有
することを特徴とするファイル管理方法。 - 【請求項２】 ディスク装置に対するファイルの格納及
び既に格納されたファイルの選択的な読み出しを行うフ
ァイル管理部と、ディスク装置の読み出し／書き込みを
制御するディスク制御部と、コンソールからのオペレー
タの操作入力に基づき、ディスク装置の格納ファイルの
保管期限を、ファイルに対応させて、ディスク装置に記
憶させ、ファイルが更新される度に、更新属性情報をフ
ァイルに対応させてディスク装置に記憶させる更新属性
指定／変更部と、格納ファイルの更新属性情報を所定の
タイミングで読み出し、所定の保管期限を過ぎた格納フ
ァイルを弁別するファイル弁別部と、該ファイル弁別部
で弁別された格納ファイルをディスク装置から所定のデ
ィスク装置に移動させる移動処理部と、ファイルが移動
されたことを表す情報を前記記憶装置に記憶する移行属
性格納部とを有することを特徴とするファイル管理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182074A JPH0844598A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | ファイル管理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182074A JPH0844598A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | ファイル管理方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844598A true JPH0844598A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16111898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6182074A Pending JPH0844598A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | ファイル管理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0844598A (ja) |
Cited By (38)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007193408A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Hitachi Ltd | 文書管理システムにおけるディスク運用制御方法 |
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| US10891069B2 (en) | 2017-03-27 | 2021-01-12 | Commvault Systems, Inc. | Creating local copies of data stored in online data repositories |
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-
1994
- 1994-08-03 JP JP6182074A patent/JPH0844598A/ja active Pending
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