JP2842224B2 - ファイル保存方法 - Google Patents
ファイル保存方法Info
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- JP2842224B2 JP2842224B2 JP6141389A JP14138994A JP2842224B2 JP 2842224 B2 JP2842224 B2 JP 2842224B2 JP 6141389 A JP6141389 A JP 6141389A JP 14138994 A JP14138994 A JP 14138994A JP 2842224 B2 JP2842224 B2 JP 2842224B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子交換機等でデータ
をファイルにセーブするファイル保存システムおよび方
法に関し、特に一つの論理ファイルを複数のファイルに
分割管理するための方法に関する。
をファイルにセーブするファイル保存システムおよび方
法に関し、特に一つの論理ファイルを複数のファイルに
分割管理するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファイル管理では、特開
平4−287140が例示するとおり、一つの論理ファ
イルを生成してボリューム内のファイルに対してレコー
ドの書込みを追加する際に、生成した一つの論理ファイ
ルを追加されるレコード数に応じて、複数の物理ファイ
ルに分割し、この複数に分割した物理ファイルを複数の
ボリュームに割付けている。
平4−287140が例示するとおり、一つの論理ファ
イルを生成してボリューム内のファイルに対してレコー
ドの書込みを追加する際に、生成した一つの論理ファイ
ルを追加されるレコード数に応じて、複数の物理ファイ
ルに分割し、この複数に分割した物理ファイルを複数の
ボリュームに割付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル管理では、すでにボリューム内に生成されているファ
イルに対して、一つの論理ファイルを生成してレコード
の追加書込みを行う場合に限り、一つの論理ファイルを
複数の物理ファイルに分割しており、蓄積プログラム制
御式の交換機の場合のように、毎回新規にファイルを生
成,すなわちボリューム内のファイルの内容をすべて更
新する場合に対しては適用できないという欠点がある。
ル管理では、すでにボリューム内に生成されているファ
イルに対して、一つの論理ファイルを生成してレコード
の追加書込みを行う場合に限り、一つの論理ファイルを
複数の物理ファイルに分割しており、蓄積プログラム制
御式の交換機の場合のように、毎回新規にファイルを生
成,すなわちボリューム内のファイルの内容をすべて更
新する場合に対しては適用できないという欠点がある。
【0004】更に、上述の公報では、一つのファイルの
最大レコード数を記述したファイル管理情報ファイルの
ボリューム内への書込み方法が明示されていないので、
最大レコード数をどのような手順で変更するのかわから
ず、データを保存する記憶媒体の容量に柔軟に対応させ
ることができない。
最大レコード数を記述したファイル管理情報ファイルの
ボリューム内への書込み方法が明示されていないので、
最大レコード数をどのような手順で変更するのかわから
ず、データを保存する記憶媒体の容量に柔軟に対応させ
ることができない。
【0005】本発明の目的は、ボリューム内のファイル
内容をすべて更新する場合、生成されるファイルを複数
のファイルに分割でき、データを保存する二次記憶媒体
の容量に柔軟に対応させることができるファイル保存方
法を提供することにある。
内容をすべて更新する場合、生成されるファイルを複数
のファイルに分割でき、データを保存する二次記憶媒体
の容量に柔軟に対応させることができるファイル保存方
法を提供することにある。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明のファイル保存方
法は、第1の外部記憶装置と、この第1の外部記憶装置
に保存されたデータを読出すための第2の外部記憶装置
とを備え、中央処理装置の制御によりデータを保存する
交換機におけるファイル保存方法において、操作入力に
より予め前記第2の外部記憶装置に設定されたこの第2
の外部記憶装置で保存可能な最大ファイルサイズを読出
し、前記第1の外部記憶装置の管理ファイルに格納して
おき、システムを立上げるときに、前記管理ファイルの
内容を読出し、前記中央処理装置の管理テーブルに格納
し、システムがオンラインサービス中に、保存すべきデ
ータを前記最大ファイルサイズをもとに得たファイル情
報に対応させて複数に分割し、前記第1の外部記憶装置
にデータファイルとして書込む構成であり、一つのファ
イルに格納可能な最大ブロック数とブロックサイズとを
予め定義しておき、データを保存する際、保存すべき全
データのサイズを前記ブロックサイズで割算して全ブロ
ック数を算出した後、前記全ブロック数を前記最大ブロ
ック数で割算し必要とされる全データファイル数および
データファイルごとのブロック数を算出し、書込みブロ
ック数が算出された最初のデータファイルのブロック数
に達した場合、このデータファイルをクローズし、前記
データファイル数から「1」減算し、データファイルに
残りがある場合には、新データファイルを生成し、この
新データファイルのブロック数の分だけ残りブロックの
書込みを継続する。
法は、第1の外部記憶装置と、この第1の外部記憶装置
に保存されたデータを読出すための第2の外部記憶装置
とを備え、中央処理装置の制御によりデータを保存する
交換機におけるファイル保存方法において、操作入力に
より予め前記第2の外部記憶装置に設定されたこの第2
の外部記憶装置で保存可能な最大ファイルサイズを読出
し、前記第1の外部記憶装置の管理ファイルに格納して
おき、システムを立上げるときに、前記管理ファイルの
内容を読出し、前記中央処理装置の管理テーブルに格納
し、システムがオンラインサービス中に、保存すべきデ
ータを前記最大ファイルサイズをもとに得たファイル情
報に対応させて複数に分割し、前記第1の外部記憶装置
にデータファイルとして書込む構成であり、一つのファ
イルに格納可能な最大ブロック数とブロックサイズとを
予め定義しておき、データを保存する際、保存すべき全
データのサイズを前記ブロックサイズで割算して全ブロ
ック数を算出した後、前記全ブロック数を前記最大ブロ
ック数で割算し必要とされる全データファイル数および
データファイルごとのブロック数を算出し、書込みブロ
ック数が算出された最初のデータファイルのブロック数
に達した場合、このデータファイルをクローズし、前記
データファイル数から「1」減算し、データファイルに
残りがある場合には、新データファイルを生成し、この
新データファイルのブロック数の分だけ残りブロックの
書込みを継続する。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のファイル保存方法を使用したシステ
ムの一実施例を示すブロック図であり、電子交換機に適
用された場合が例示されている。図1を参照すると、本
発明は、操作入力のためのキーボードおよびディスプレ
イ装置を有する保守端末1と、交換機を制御するプログ
ラム(図示せず)およびデータ21を記憶する主記憶装
置2と、データ21を保存する一次記憶媒体としての磁
気ディスク装置3と、この磁気ディスク装置3のバック
アップ用とし磁気ディスク装置3に保存されたデータを
読出すための二次記憶媒体としてのフレキシブルディス
ク装置4と、主記憶装置2から読出したプログラムによ
り交換動作を行わせ磁気ディスク装置3およびフレキシ
ブルディスク装置4とのインタフェースを行う中央処理
装置5とを備える。
る。図1は本発明のファイル保存方法を使用したシステ
ムの一実施例を示すブロック図であり、電子交換機に適
用された場合が例示されている。図1を参照すると、本
発明は、操作入力のためのキーボードおよびディスプレ
イ装置を有する保守端末1と、交換機を制御するプログ
ラム(図示せず)およびデータ21を記憶する主記憶装
置2と、データ21を保存する一次記憶媒体としての磁
気ディスク装置3と、この磁気ディスク装置3のバック
アップ用とし磁気ディスク装置3に保存されたデータを
読出すための二次記憶媒体としてのフレキシブルディス
ク装置4と、主記憶装置2から読出したプログラムによ
り交換動作を行わせ磁気ディスク装置3およびフレキシ
ブルディスク装置4とのインタフェースを行う中央処理
装置5とを備える。
【0009】磁気ディスク装置3は、フレキシブルディ
スク装置4から読出された一つのファイルの最大ブロッ
ク数と一つのブロックのブロックサイズを格納する管理
ファイル31と、データ21をファイルとし格納するデ
ータファイルA32,データブァイルB33とを備え
る。データファイルの数は一例を示し、本例に限定され
るものではない。
スク装置4から読出された一つのファイルの最大ブロッ
ク数と一つのブロックのブロックサイズを格納する管理
ファイル31と、データ21をファイルとし格納するデ
ータファイルA32,データブァイルB33とを備え
る。データファイルの数は一例を示し、本例に限定され
るものではない。
【0010】中央処理装置5は、制御部5aおよび記憶
部5bを有し、制御部5aは、ファイルインストール部
51と、ファイル読出部52と、ファイル数算出部53
と、ファイル書込部54とを備える。
部5bを有し、制御部5aは、ファイルインストール部
51と、ファイル読出部52と、ファイル数算出部53
と、ファイル書込部54とを備える。
【0011】ファイルインストール部51は、保守端末
1からの操作入力により予めフレキシブルディスク装置
4に設定されたこのディスク装置4で保存可能な最大フ
ァイルサイズを読出し、管理ファイル31に格納する。
ファイル読出し部52は、システムを立上げるときに、
管理ファイル31の内容を読出し、中央処理装置5の管
理テーブル55に格納する。ファイル数算出部53は、
システムがオンラインサービス中に主記憶装置2に格納
されているデータ21を、最大ファイルサイズをもとに
得たファイル情報に対応させて複数に分割する。ファイ
ル書込部54は、分割されたデータ21を磁気ディスク
装置3にデータファイルとして書込む。
1からの操作入力により予めフレキシブルディスク装置
4に設定されたこのディスク装置4で保存可能な最大フ
ァイルサイズを読出し、管理ファイル31に格納する。
ファイル読出し部52は、システムを立上げるときに、
管理ファイル31の内容を読出し、中央処理装置5の管
理テーブル55に格納する。ファイル数算出部53は、
システムがオンラインサービス中に主記憶装置2に格納
されているデータ21を、最大ファイルサイズをもとに
得たファイル情報に対応させて複数に分割する。ファイ
ル書込部54は、分割されたデータ21を磁気ディスク
装置3にデータファイルとして書込む。
【0012】記憶部5bは、管理テーブル55と、ファ
イル情報テーブル56とを備える。管理テーブル55
は、図2に示すように一つのファイルに格納可能な最大
ブロック数61および一つのブロックのブロックサイズ
62から構成される。例えば、1メガバイトのフレキシ
ブルディスク装置(FDD)が二次記憶媒体として使用
される場合、4キロバイトのブロックサイズのデータ
が、1024/4=256により、最大256個格納可
能なので、予め保守端末1からの操作入力により、最大
ブロック数とし256,ブロックサイズとし4キロバイ
トと設定される。
イル情報テーブル56とを備える。管理テーブル55
は、図2に示すように一つのファイルに格納可能な最大
ブロック数61および一つのブロックのブロックサイズ
62から構成される。例えば、1メガバイトのフレキシ
ブルディスク装置(FDD)が二次記憶媒体として使用
される場合、4キロバイトのブロックサイズのデータ
が、1024/4=256により、最大256個格納可
能なので、予め保守端末1からの操作入力により、最大
ブロック数とし256,ブロックサイズとし4キロバイ
トと設定される。
【0013】ファイル情報テーブル56は、図3に示す
ようにブロック総数を示す全ブロック数71と、ファイ
ル総数を示す全ファイル数72と、それぞれのファイル
に格納されるブロック数を示すファイル番号「N」のブ
ロック数73,74から構成され、ファイル数算出部5
3によりそれぞれの値が算出され、設定される。例え
ば、データが2メガバイトで上述したFDDを使用する
場合では、全ブロック数は2048/4=512,一つ
のファイル当りの最大ブロック数は256だから、従っ
て、512/256=2により全ファイル数は2とな
る。そして、各ファイルごとのブロック数はファイル番
号1では256,ファイル番号2でも256となる。
ようにブロック総数を示す全ブロック数71と、ファイ
ル総数を示す全ファイル数72と、それぞれのファイル
に格納されるブロック数を示すファイル番号「N」のブ
ロック数73,74から構成され、ファイル数算出部5
3によりそれぞれの値が算出され、設定される。例え
ば、データが2メガバイトで上述したFDDを使用する
場合では、全ブロック数は2048/4=512,一つ
のファイル当りの最大ブロック数は256だから、従っ
て、512/256=2により全ファイル数は2とな
る。そして、各ファイルごとのブロック数はファイル番
号1では256,ファイル番号2でも256となる。
【0014】次に、図1から図6を参照して、本実施例
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0015】保守端末1からの操作入力により、ファイ
ルインストール部51は、一つのファイルの最大ブロッ
ク数とブロックサイズに関する情報を受信し、(ステッ
プ1:S1)、これらの情報をフレキシブルディスク装
置4に格納する(S2)。ファイルインストール部51
は、保守端末1からの指示により、フレキシブルディス
ク装置4にS1で格納された情報を読出し、磁気ディス
ク装置3の管理ファイル31に書込む(S3)。
ルインストール部51は、一つのファイルの最大ブロッ
ク数とブロックサイズに関する情報を受信し、(ステッ
プ1:S1)、これらの情報をフレキシブルディスク装
置4に格納する(S2)。ファイルインストール部51
は、保守端末1からの指示により、フレキシブルディス
ク装置4にS1で格納された情報を読出し、磁気ディス
ク装置3の管理ファイル31に書込む(S3)。
【0016】システムを立上げるときに、ファイル読出
部52は管理ファイル31を読出し(S4)、管理テー
ブル55を生成する(S5)。ファイル数算出部53
は、データ21の全データサイズを検出し、これを予め
設定されたブロックサイズで割算しブロック数を求める
(S6)。更に、全ブロック数を最大ブロック数で割算
し、全ファイル数およびファイルごとのブロック数を求
める(S7)。ファイル数算出部53は、S7で求めた
全ブロック数,全ファイル数およびファイルごとのブロ
ック数をファイル情報テーブル56に格納する(S
8)。
部52は管理ファイル31を読出し(S4)、管理テー
ブル55を生成する(S5)。ファイル数算出部53
は、データ21の全データサイズを検出し、これを予め
設定されたブロックサイズで割算しブロック数を求める
(S6)。更に、全ブロック数を最大ブロック数で割算
し、全ファイル数およびファイルごとのブロック数を求
める(S7)。ファイル数算出部53は、S7で求めた
全ブロック数,全ファイル数およびファイルごとのブロ
ック数をファイル情報テーブル56に格納する(S
8)。
【0017】ファイル書込部54は、磁気ディスク装置
3のなかにデータファイルA32を生成し(S9)、フ
ァイル情報テーブル56に基づいて、ブロックサイズ単
位にデータ21を連続してデータファイルA32に書込
む(S10)。書込みのブロック数が規定数に達したか
否か判定し(S11)、達したときには、データファイ
ルA32をクローズし(S12)、全ファイル数から
「1」を減算する(S13)。生成すべき残りファイル
が有るか否か判定し(S14)、有るときには、新ファ
イル,この実施例の場合データファイルB32を生成
し、新ファイルに残りブロックの書込みを継続する(S
16)。
3のなかにデータファイルA32を生成し(S9)、フ
ァイル情報テーブル56に基づいて、ブロックサイズ単
位にデータ21を連続してデータファイルA32に書込
む(S10)。書込みのブロック数が規定数に達したか
否か判定し(S11)、達したときには、データファイ
ルA32をクローズし(S12)、全ファイル数から
「1」を減算する(S13)。生成すべき残りファイル
が有るか否か判定し(S14)、有るときには、新ファ
イル,この実施例の場合データファイルB32を生成
し、新ファイルに残りブロックの書込みを継続する(S
16)。
【0018】全ファイルの書込みが終了した時点でファ
イル書込部54のファイルセーブは完了する。以降、必
要に応じて保守端末1からのフレキシブルディスクへの
セーブコマンドにより、データファイルにセーブされた
データはフレキシブルディスク装置4に分割して保存さ
れる。
イル書込部54のファイルセーブは完了する。以降、必
要に応じて保守端末1からのフレキシブルディスクへの
セーブコマンドにより、データファイルにセーブされた
データはフレキシブルディスク装置4に分割して保存さ
れる。
【0019】なお、新たな記憶媒体の容量に合わせるた
めにファイルサイズを変更する場合には、保守端末1か
ら、この新たに設けられる記憶媒体を介し前述と同様の
手順により、磁気ディスク装置3の管理ファイル31の
なかの情報(最大ファイルサイズおよびブロックサイ
ズ)を変更指示することにより行う。
めにファイルサイズを変更する場合には、保守端末1か
ら、この新たに設けられる記憶媒体を介し前述と同様の
手順により、磁気ディスク装置3の管理ファイル31の
なかの情報(最大ファイルサイズおよびブロックサイ
ズ)を変更指示することにより行う。
【0020】上述したように、データは二次記憶媒体の
記憶容量に応じて分割保存が可能となり、より柔軟性の
高いファイル保存が可能となる。
記憶容量に応じて分割保存が可能となり、より柔軟性の
高いファイル保存が可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の外部記憶装置の管理ファイルに、第2の外部記憶装
置で保存可能な最大ファイルサイズを格納しておき、シ
ステムを立上げるときに、管理ファイルの内容を読出
し、中央処理装置の管理テーブルに格納し、システムが
オンラインサービス中に、保存すべきデータを最大ファ
イルサイズをもとに得たファイル情報に対応させて複数
に分割し、第1の外部記憶装置にデータファイルとして
書込むことにより、ボリューム内のファイル内容をすべ
て更新する場合、生成されるファイルを複数のファイル
に分割でき、データを保存する二次記憶媒体の容量に柔
軟に対応させることができる。
1の外部記憶装置の管理ファイルに、第2の外部記憶装
置で保存可能な最大ファイルサイズを格納しておき、シ
ステムを立上げるときに、管理ファイルの内容を読出
し、中央処理装置の管理テーブルに格納し、システムが
オンラインサービス中に、保存すべきデータを最大ファ
イルサイズをもとに得たファイル情報に対応させて複数
に分割し、第1の外部記憶装置にデータファイルとして
書込むことにより、ボリューム内のファイル内容をすべ
て更新する場合、生成されるファイルを複数のファイル
に分割でき、データを保存する二次記憶媒体の容量に柔
軟に対応させることができる。
【図1】本発明のファイル保存方法を使用したシステム
の一実施例を示すブロック図である。
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における管理テーブルの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図3】図1におけるファイル情報テーブルの構成例を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明のファイル保存方法の一実施例の処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図5】本発明のファイル保存方法の一実施例の処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図6】本発明のファイル保存方法の一実施例の処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
1 保守端末 2 主記憶装置 3 磁気ディスク装置 4 フレキシブルディスク装置 5 中央処理装置 21 データ 31 管理ファイル 32 データファイルA 33 データファイルB 51 ファイルインストール部 52 ファイル読出部 53 ファイル数算出部 54 ファイル書込部 55 管理テーブル 56 ファイル情報テーブル 5a 制御部 5b 記憶部
Claims (1)
- 【請求項1】第1の外部記憶装置と、この第1の外部記
憶装置に保存されたデータを読出すための第2の外部記
憶装置とを備え、中央処理装置の制御によりデータを保
存する交換機におけるファイル保存方法において、 操作入力により予め前記第2の外部記憶装置に設定され
たこの第2の外部記憶装置で保存可能な最大ファイルサ
イズを読出し、前記第1の外部記憶装置の管理ファイル
に格納しておき、 システムを立上げるときに、前記管理ファイルの内容を
読出し、前記中央処理装置の管理テーブルに格納し、 システムがオンラインサービス中に、保存すべきデータ
を前記第1の外部記憶装置にデータファイルとして書込
むに際して、 一つのファイルに格納可能な最大ブロック数とブロック
サイズとを予め定義しておき、保存すべき全データのサ
イズを前記ブロックサイズで割算して全ブロック数を算
出した後、前記全ブロック数を前記最大ブロック数で割
算し必要とされる全データファイル数およびデータファ
イルごとのブロック数を算出し、書込みブロック数が算
出された最初のデータファイルのブロック数に達した場
合、このデータファイルをクローズし、前記データファ
イル数から「1」減算し、データファイルに残りがある
場合には、新データファイルを生成し、この新データフ
ァイルのブロック数の分だけ残りブロックの書込みを継
続する ことを特徴とするファイル保存方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6141389A JP2842224B2 (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | ファイル保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6141389A JP2842224B2 (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | ファイル保存方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH086827A JPH086827A (ja) | 1996-01-12 |
JP2842224B2 true JP2842224B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=15290861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6141389A Expired - Fee Related JP2842224B2 (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | ファイル保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2842224B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5987479A (en) * | 1997-09-24 | 1999-11-16 | Sony Corporation, Inc. | Large block allocation for disk-based file systems |
JP2000057460A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-25 | Nittan Co Ltd | 火災表示装置 |
IL165317A0 (en) | 2002-05-22 | 2006-01-15 | Teac Aerospace Technologies In | Video and audio recording using file segmentation to reserve the integrity of critical data |
JP2014123607A (ja) | 2012-12-20 | 2014-07-03 | Nippon Kodoshi Corp | アルミ電解コンデンサ用セパレータ及びアルミ電解コンデンサ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61275944A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-12-06 | Panafacom Ltd | 補助記憶装置間デ−タ転送処理方式 |
JPH05127956A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-25 | Nec Corp | データ保存方法および装置 |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP6141389A patent/JP2842224B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH086827A (ja) | 1996-01-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970311 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980922 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |