JPH09319624A - ファイル管理装置 - Google Patents

ファイル管理装置

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Publication number
JPH09319624A
JPH09319624A JP8139053A JP13905396A JPH09319624A JP H09319624 A JPH09319624 A JP H09319624A JP 8139053 A JP8139053 A JP 8139053A JP 13905396 A JP13905396 A JP 13905396A JP H09319624 A JPH09319624 A JP H09319624A
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JP
Japan
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file
storage
storage medium
files
time
Prior art date
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Application number
JP8139053A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Nagafune
善彦 長船
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH09319624A publication Critical patent/JPH09319624A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、パソコンに搭載されている磁気
ディスク内のファイルを整理しようとした際に、ファイ
ルを1件1件探して転送する必要がないため、ファイル
の転送操作の手順を減少することができる。 【解決手段】 この発明は、パソコン1にネットワーク
7を介して接続された補助記憶装置9あるいは直接接続
された外部記憶装置10に、パソコン1に搭載されてい
る磁気ディスク3内の不要なファイルを自動的に転送
し、パソコン1の磁気ディスク3の容量を確保するよう
にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば、パー
ソナルコンピュータなどのファイルをハードディスクな
どの磁気ディスクに記憶して管理するファイル管理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、個人用コンピュータとしてのパー
ソナルコンピュータ(パソコン)が実用化されている。
このパソコンは、主制御部と磁気ディスク(補助記憶装
置、ハードディスク)とディスプレイとキーボードとか
ら構成されている。
【0003】このような個人用コンピュータ(パソコ
ン)で扱われるファイルは、サイズと数・種類が年々増
大する傾向にある。その理由としてOS・ソフトウエア
の高機能・多機能化によるリソース増大や、マルチメデ
ィア対応として画像・音声などの膨大なデータが一般化
したことがあげられる。
【0004】これに対応してパソコンに搭載されている
補助記憶装置である磁気ディスクの記憶容量も増大して
いる。このため、記憶容量の少ない磁気ディスクを搭載
しているパソコンでは、OS・主要なソフトウエアのイ
ンストールで容量の大半が占められてしまったり、通常
の運用で生成されるデータファイルなどのため、短期間
で残容量がなくなってしまう場合がある。
【0005】このような環境では、磁気ディスク内のフ
ァイルを整理して磁気ディスクの容量を確保する必要が
ある。つまり不要となったファイルを削除したり、他の
記憶装置に移すことになる。
【0006】ファイルを移動する記憶装置としてはパソ
コンに接続された別の補助記憶装置やネットワーク環境
上の他のコンピュータの補助記憶装置があげられる。こ
の場合、移動するファイルは使用者が自分で選択し決定
する必要がある。
【0007】この移動するファイルの選択の手助けとし
てはファイル管理ツールやバックアップツールなどを使
用する。特にファイル・アロケーション・テーブル(以
下FATと略す)を用いた機構では、ファイルサイズや
ファイルの最終更新日時などの情報が格納・記録されて
いる。
【0008】ファイル管理ツールでファイルの最終更新
時間を参照したり、ファイルサイズを確認することがで
きるのでそれを判断の材料とする。これから使用しない
と想像されるファイルや何ヶ月・何年も更新されていな
いファイルを利用者が本人の責任により判断して移動し
たり、削除する。
【0009】また、ファイルサイズとファイル数の増大
にパソコンの磁気ディスクの容量が迫いつかなくなる可
能性がある。使用できるパソコンの性能が磁気ディスク
の容量で限定されつつあるのが現在の状況であると考え
られる。つまり、まだ使えるパソコンなのに、磁気ディ
スクの容量がDOSとウインドウズをインストールした
だけで一杯になってしまう場合がある。このようなパソ
コンは使用を見合せられる確率が高いと言える。
【0010】また、様々な理由でファイルを削除した
り、移動したりする場合は、利用者の選択判断が必要と
なる。利用者が判断するためには、パソコン本体・各種
記憶装置・OS・ファイルシステム・ソフトウエアなど
に対するある程度の知識と経験が不可欠である。パソコ
ン使用の初心者はOSが必要とするファイルを消してし
まったり、移動してしまうことで、使用不可能にしてし
まう場合がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したような欠点を
除去するもので、この発明は、個人用コンピュータに搭
載されている記憶装置内のファイルを整理しようとした
際に、ファイルを1件1件探して転送する必要がないた
め、ファイルの転送操作の手順を減少することができ
る。
【0012】また、この発明は、転送するファイルを選
択し易く、ファイルの転送に必要なハードウエア・ソフ
トウエアの知識を習得する必要がなく、初心者でも比較
的容易に操作できる。
【0013】また、この発明は、個人用コンピュータの
補助記憶装置の容量を常に一定量確保でき、個人用コン
ピュータの補助記憶装置が比較的小容量でも使用でき、
補助記憶装置の容量が少ない過去のコンピュータも活用
できる。さらに、この発明は、必要なファイルだけを自
分の個人用コンピュータに集積することで記憶装置の有
効利用ができる。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明のファイル管理
装置は、複数のファイルとそれらのファイルの最終使用
日時とその記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶する第1
の記憶手段、この第1の記憶手段により記憶されている
各ファイルごとの最終使用日時により、使用頻度の低い
ファイルを判定する判定手段、この判定手段により判定
した使用頻度の低いファイルを第2の記憶媒体に記憶す
る第2の記憶手段、およびこの第2の記憶手段によりフ
ァイルを第2の記憶媒体に記憶した際、そのファイルの
第1の記憶媒体による記憶位置と第2の記憶媒体による
記憶位置とを対応させて記憶する第3の記憶手段から構
成されている。
【0015】この発明のファイル管理装置は、複数のフ
ァイルとそれらのファイルの最終使用日時とその記憶位
置とを第1の記憶媒体に記憶する第1の記憶手段、この
第1の記憶手段により記憶されている各ファイルごとの
最終使用日時により、その最終使用日時が現在時刻より
所定期間以上古いファイルを使用頻度の低いファイルと
判定する判定手段、この判定手段により判定した使用頻
度の低いファイルを第2の記憶媒体に記憶する第2の記
憶手段、およびこの第2の記憶手段によりファイルを第
2の記憶媒体に記憶した際、そのファイルの第1の記憶
媒体による記憶位置と第2の記憶媒体による記憶位置と
を対応させて記憶する第3の記憶手段から構成されてい
る。
【0016】この発明のファイル管理装置は、複数のフ
ァイルとそれらのファイルの最終使用日時とその記憶位
置とを第1の記憶媒体に記憶する第1の記憶手段、この
第1の記憶手段により記憶されている各ファイルごとの
最終使用日時により、その最終使用日時の古い順に使用
頻度の低い順のファイルと判定する判定手段、この判定
手段により判定した使用頻度の低いファイルを第2の記
憶媒体に記憶する第2の記憶手段、およびこの第2の記
憶手段によりファイルを第2の記憶媒体に記憶した際、
そのファイルの第1の記憶媒体による記憶位置と第2の
記憶媒体による記憶位置とを対応させて記憶する第3の
記憶手段から構成されている。
【0017】この発明のファイル管理装置は、複数のフ
ァイルとそれらのファイルの最終使用日時と作成日時と
その記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶する第1の記憶
手段、この第1の記憶手段により記憶されている各ファ
イルごとの最終使用日時と作成日時とにより使用期間を
算出し、この算出した使用期間の短い順に使用頻度の低
い順のファイルと判定する判定手段、この判定手段によ
り判定した使用頻度の低いファイルを第2の記憶媒体に
記憶する第2の記憶手段、およびこの第2の記憶手段に
よりファイルを第2の記憶媒体に記憶した際、そのファ
イルの第1の記憶媒体による記憶位置と第2の記憶媒体
による記憶位置とを対応させて記憶する第3の記憶手段
から構成されている。
【0018】この発明のファイル管理装置は、複数のフ
ァイルとそれらのファイルの最終使用日時とその記憶位
置とを第1の記憶媒体に記憶する第1の記憶手段、この
第1の記憶手段により記憶されている各ファイルごとの
最終使用日時により、その最終使用日時が現在時刻より
所定期間以上古いファイルをかつその最終使用日時の古
い順に使用頻度の低いファイルと判定する判定手段、こ
の判定手段により判定した使用頻度の低いファイルを第
2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手段、およびこの第
2の記憶手段によりファイルを第2の記憶媒体に記憶し
た際、そのファイルの第1の記憶媒体による記憶位置と
第2の記憶媒体による記憶位置とを対応させて記憶する
第3の記憶手段から構成されている。
【0019】この発明のファイル管理装置は、複数のフ
ァイルとそれらのファイルの最終使用日時と作成日時と
その記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶する第1の記憶
手段、この第1の記憶手段により記憶されている各ファ
イルごとの最終使用日時により、その最終使用日時が現
在時刻より所定期間以上古いファイルをかつ最終使用日
時と作成日時とにより算出される使用期間の短い順に使
用頻度の低いファイルと判定する判定手段、この判定手
段により判定した使用頻度の低いファイルを第2の記憶
媒体に記憶する第2の記憶手段、およびこの第2の記憶
手段によりファイルを第2の記憶媒体に記憶した際、そ
のファイルの第1の記憶媒体による記憶位置と第2の記
憶媒体による記憶位置とを対応させて記憶する第3の記
憶手段から構成されている。
【0020】この発明のファイル管理装置は、複数のフ
ァイルとそれらのファイルの最終使用日時とその記憶位
置とを第1の記憶媒体に記憶する第1の記憶手段、この
第1の記憶手段により記憶されている各ファイルごとの
最終使用日時により、使用頻度の低いファイルを判定す
る判定手段、この判定手段により判定した使用頻度の低
いファイルを表示する表示手段、この表示手段による表
示内容の確認に基づいて、上記判定手段により判定した
使用頻度の低いファイルを第2の記憶媒体に記憶する第
2の記憶手段、およびこの第2の記憶手段によりファイ
ルを第2の記憶媒体に記憶した際、そのファイルの第1
の記憶媒体による記憶位置と第2の記憶媒体による記憶
位置とを対応させて記憶する第3の記憶手段から構成さ
れている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1、図2は、この発明に
係る個人用コンピュータとしてのパーソナルコンピュー
タ(パソコン)とその周辺機器を示すものである。
【0022】すなわち、パーソナルコンピュータ(パソ
コン)1は、主制御部2と補助記憶装置としての磁気デ
ィスク(ハードディスク)3とディスプレイ4とキーボ
ード5とから構成されている。
【0023】また、パソコン1には、モデム6およびネ
ットワーク7を介してファイルサーバなど他のコンピュ
ータ8に接続され、このコンピュータ8に補助記憶装置
9が接続されていたり、あるいは光ディスク装置(M
O)などの他の外部記憶装置10が接続された構成とな
っている。
【0024】磁気ディスク3には、ファイル管理テーブ
ル3aとパス名遷移テーブル3bと転送テーブル3cが
設けられている。このファイル管理テーブル3aには、
図3に示すように、ファイルのデータと別に、ファイル
ごとに対応して1単位のレコードが記憶され、このレコ
ードとしてファイルのファイル名、階層型ファイル構造
における位置名(以下パス名と呼ぶ)、ファイルサイ
ズ、作成日時、最終更新日時、最終使用日時が記憶され
るようになっている。
【0025】日時情報は年、月、日、時、分、秒、ミリ
秒まで記憶される。ファイルが作成された場合、レコー
ドを新規に作成する。新規作成されたレコードの作成日
時・最終更新日時・最終使用日時はその時点の現在日時
となる。ファイルが更新された場合は最終更新日時と最
終使用日時が変更される。ファイルが使用された場合は
最終使用日時が変更される。
【0026】また、ファイルが参照、実行された場合を
「ファイルが使用された」と定義する。ファイルをコピ
ー、移動した場合はパス名のみ変更される。ファイルが
削除された場合はテーブル内の該当するレコードが消去
される。すでにある期間ファイルが使用された環境にテ
ーブルを作成する場合、すベての日時情報は最終更新日
時またはテーブル作成日時として記録する。
【0027】上記パス名遷移テーブル3bには、ファイ
ルの転送が行われたファイルごとに、転送前のパス名と
転送後のパス名とが対向して記憶されている。転送前の
パス名は、磁気ディスク3におけるパス名を示し、転送
後のパス名は、補助記憶装置9あるいは外部記憶装置1
0におけるパス名を示している。
【0028】たとえば、図4に示すように、転送前のパ
ス名「C:¥SOFT¥SOFT.EXE」に対して、
転送後のパス名「C:¥FILE¥SAVE¥OLD¥
SOFT.EXE」が記憶されている。
【0029】転送テーブル3cには、転送するファイル
に対応するレコードの内容が記憶されるようになってい
る。次に、このような構成において、使用頻度の低いフ
ァイルを転送すべきファイルと仮定した際のファイルの
転送処理について、図5に示すフローチャートを参照し
つつ説明する。この場合、パソコン1の起動の際に現在
日時がファイルの転送指定日時の際に、ファイルの自動
転送アプリケーションを起動するようになっている。
【0030】すなわち、パソコン1の電源スイッチ(図
示しない)が投入される(ST1)。すると、主制御部
2はファイルの転送処理モードとなり、図示しないタイ
マにより現在日時を取得し(ST2)、あらかじめ設定
されている設定値(内部メモリに記憶されている)とし
て、転送指定日時、転送可能サイズなどを取得し(ST
3)、転送指定日時と現在日時とを比較する(ST
4)。この比較の結果、現在日時が転送指定日時に達し
ていない場合、主制御部2は上記処理を終了し、現在日
時が転送指定日時に達している場合、主制御部2は図6
に示すように、ディスプレイ4で「○月×日より使われ
ていないファイルをファイルサーバーへ移動します。よ
ろしいですか?」という案内と「OK」「キャンセル」
の選択キーとからなる確認画面を表示する(ST5)。
【0031】この案内に応じて、「OK」が選択された
際、主制御部2はあらかじめ選択されている使用頻度判
定方法に基づいて、ファイル管理テーブル3a内の各レ
コードの使用頻度の判定により使用頻度の低い順に転送
するファイルを判断し(ST6)、この判断された使用
頻度の低い順の転送するファイルに対応するレコードの
内容を転送テーブル3cに記憶する(ST7)。これに
より、主制御部2は、転送テーブル3cに使用頻度の低
い順に記憶された転送される各ファイルに対するファイ
ル名、ファイルサイズ、最終使用日時、最終更新日時
と、転送合計ファイルサイズと使用可能サイズと、転送
するか否かを示す「OK」「キャンセル」の選択キーと
からなる転送ファイルリスト画面を図7に示すように、
ディスプレイ4で案内表示する(ST8)。
【0032】この転送ファイルリスト画面では、どこま
でのファイルを転送するかの指示が行えるようにしても
良い。この場合、リストのシリアル番号で指定するよう
にする。
【0033】上記ステップ8の案内に応じて、利用者に
より「OK」が選択された際、主制御部2は転送テーブ
ル3cに記憶された各ファイル(レコード)に対するフ
ァイル転送処理を行う(ST9)。
【0034】この転送処理が行われた後、主制御部2は
ディスプレイ4で転送結果を表示するとともに、パス名
遷移テーブル3bにファイルの転送が行われたファイル
ごとの転送前のパス名と利用者によりあらかじめ設定さ
れている転送後のパス名とが対向して記憶される(ST
10)。
【0035】この情報を保存することで転送されたファ
イル、すなわちしばらく使用されなかったファイルが再
び必要になった時に即座に再転送することを可能とな
る。さらに、このように転送前と転送後のファイルの位
置を関連づけ、ファイルが他の記憶装置に存在しても自
分のパソコン1に搭載されている磁気ディスク3に存在
するように見せかけることができる。
【0036】上記ファイル転送処理は、図8のフローチ
ャートに示すように、主制御部2は転送テーブル3cに
順に記憶されている使用頻度が低いファイルから他の記
憶装置(補助記憶装置9あるいは外部記憶装置10)に
転送する(ST11〜14)。この場合、指定された転
送可能サイズまでファイルを転送できる。
【0037】次に、上記ステップ6における使用頻度の
判定方法について説明する。まず、現在日時からさかの
ぼった一定期間使用されないファイル(最終使用日時が
所定期間より古いファイル)を使用頻度の低いファイル
と判定する場合の処理を、図9に示すフローチャートを
参照しつつ説明する。この場合、現在日時からさかのぼ
ったある日時と最終使用時間とを比較している。
【0038】すなわち、主制御部2は図示しないタイマ
により現在日時を取得し(ST21)、あらかじめ設定
されている設定値としての転送禁止期間(たとえば1週
間)を取得し(ST22)、現在日時から転送禁止期間
を差し引いた日時を転送可能日時(現在日時からさかの
ぼったある日時)を求め(ST23)、ファイル管理テ
ーブル3aをオープンする(ST24)。
【0039】これにより、主制御部2は上記求めた転送
可能日時とファイル管理テーブル3a内の各レコードの
最終使用日時とを比較する(ST25)。この比較の結
果、主制御部2は最終使用日時が転送可能日時よりも古
いレコードの内容を転送テーブル3cに書き込む(ST
26)。この後、主制御部2はチェックするレコード番
号をカウントアップし(ST27)、次のレコードの内
容を判定する。
【0040】そして、最終レコードの内容を判定した
後、主制御部2はファイル管理テーブル3aをクローズ
し、転送するレコードの抽出処理を終了する(ST2
8、29)。
【0041】次に、使用日時が古いファイルを使用頻度
が低いと判定し、使用日時が古いファイルの順に並び変
える場合の処理を説明する。すなわち、主制御部2はフ
ァイル管理テーブル3aの各レコードの最終使用日時を
比較し、最終使用日時の古い順にファイル管理テーブル
3aの各レコードを並び変える(ソートする)。
【0042】次に、使用期間が短いファイルを使用頻度
が低いと判定し、使用期間が短いファイルの順に並び変
える場合の処理を説明する。すなわち、主制御部2はフ
ァイル管理テーブル3aの各レコードの最終使用日時と
作成日時の差分を使用期間として算出し、この算出した
各レコードの使用期間を比較し、使用期間の短い順にフ
ァイル管理テーブル3aの各レコードを並び変える(ソ
ートする)。
【0043】この使用期間に1週間、1ケ月以内などの
リミットを設けるようにしても良い。この設定は、たと
えばメニュー画面により設定できるようにしても良い。
また、上記のように一定期間使用されないファイルを使
用頻度の低いファイルとして転送するレコードとして集
められた転送テーブル3cの記憶内容を、最終使用日時
の古い順に並び変えたり、あるいは使用期間が短い順に
並び変えたりするようにしても良い。このような複合条
件の場合、使用頻度判定の精度がもっとも高いものとな
る。
【0044】また、上記ファイル管理テーブル3a、パ
ス名遷移テーブル3b、転送テーブル3cは、主制御部
2の内部メモリに設けられるようにしても良い。次に、
利用者がファイルを利用する際の処理を、図10に示す
フローチャートを参照しつつ説明する。
【0045】すなわち、利用者はキーボード5により所
望のファイルのパス名を指定する(ST31)。する
と、主制御部2はパス名遷移テーブル3bを参照して上
記指定パス名がパス名遷移テーブル3bにあるか否かを
チェックする(ST32、33)。このチェックの結
果、指定パス名がパス名遷移テーブル3bにない場合、
主制御部2は磁気ディスク3に指定パス名のファイルが
存在しているか否かをチェックする(ST34)。この
チェックの結果、指定パス名のファイルが磁気ディスク
3に存在していた場合、主制御部2はそのファイルを用
いて処理を実行し(ST35)、指定パス名のファイル
が磁気ディスク3に存在していなかった場合、主制御部
2はエラー処理となる(ST36)。
【0046】また、上記ステップ32のチェックの結
果、指定パス名がパス名遷移テーブル3bにある場合、
主制御部2はパス名遷移テーブル3bの記憶内容によ
り、指定パス名を転送後のパス名に置き換える(ST3
7)。これにより、主制御部2は、この転送後のパス名
に応じて補助記憶装置9あるいは外部記憶装置10から
対応するファイルを読出し、そのファイルを用いて処理
を実行する(ST38)。
【0047】このように、転送したファイルの転送前と
転送後の記憶装置内位置の情報(パス名など)を保存し
ておくことで、転送されたファイル、すなわちしばらく
使用されなかったファイルが再び必要になった時に即座
に再転送することを可能とする。
【0048】もしくは転送前と転送後のファイルの位置
を関連づけ、ファイルが他の記憶装置に存在しても自分
のパソコンに搭載されている磁気ディスクに存在するよ
うに見せかけることができる。
【0049】次に、利用者が設定する情報について説明
する。すなわち、利用者によりメニューが選択された
際、主制御部2はディスプレイ4により図11に示すよ
うなメニュー画面を表示する。このメニューにより、フ
ァイル転送間隔の設定、ファイル転送サイズの設定、転
送禁止ファイルの設定、転送実行、終了が選択できるよ
うになっている。上記メニューは何時でも選択できるよ
うになっている。
【0050】このメニュー画面により、ファイル転送間
隔の設定が利用者により選択された際、主制御部2はデ
ィスプレイ4により図12に示すようなファイル転送間
隔の設定画面を表示する。この画面により、転送実行日
時として、毎回起動時、毎日の初回起動時、毎週の初回
起動時、毎月の初回起動時の4種から設定したり、ある
いは4種とは別に自由に年月日時分を転送期日として設
定できるようになっている。たとえば、デフォルトとし
ては、毎週の初回起動時が設定されている。
【0051】上記メニュー画面により、ファイル転送サ
イズの設定が利用者により選択された際、主制御部2は
ディスプレイ4により図13に示すようなファイル転送
サイズの設定画面を表示する。この画面により、磁気デ
ィスクの全容量と現在使用中の容量と残容量とが表示さ
れるとともに、磁気ディスクの転送可能サイズとして、
メガバイト単位と全容量内のパーセンテージの2通りが
指定できるようになっている。
【0052】上記メニュー画面により、転送禁止ファイ
ルの設定が利用者により選択された際、主制御部2はデ
ィスプレイ4により図14に示すような転送禁止ファイ
ルの設定画面を表示する。この画面により、移動禁止フ
ァイルとして、転送禁止ディレクトリ単位での指定、転
送禁止ファイル単位での指定が設定できるようになって
いる。
【0053】例えばWindows3.1のシステムフ
ァイルは、ファイルのパス名などが変更されると正常に
動作することができない場合があるが、移動させてはい
けないファイルは利用者が任意で指定できる。
【0054】また、初めてこのソフトウエアを使用する
場合は、前回転送日時が存在しないので、インストール
時に、主制御部2はディスプレイ4により図15に示す
ような自動転送ツール導入プログラム設定画面を表示す
る。この画面により、「何月何日以前のファイルから転
送するか」を利用者に入力させるようになっている。
【0055】上記したように、パソコンにネットワーク
を介して接続された補助記憶装置あるいは直接接続され
た外部記憶装置に、パソコンに搭載されている磁気ディ
スク内の不要なファイルを自動的に転送し、パソコンの
磁気ディスクの容量を確保するようにしたものである。
すなわち、使用頻度を基準にしたファイルの自動管理シ
ステムである。
【0056】また、パソコンの起動時にタイマの作動に
より自動的にファイルの転送を実行することでファイル
と磁気ディスクを管理するようにしたものである。転送
するファイルを自動的に判定することで操作の手順を簡
略化し、利用者が操作に熟練するまでの時間を短くする
ようにしたものである。
【0057】これにより、パソコンに搭載されている磁
気ディスク内のファイルを整理しようとした際に、ファ
イルを1件1件探して転送する必要がないため、ファイ
ルの転送操作の手順を減少することができる。
【0058】また、磁気ディスクの容量確保作業を定期
的に行うことができ、作業を忘れることがないようにで
きる。また、転送するファイルを選択し易く、ファイル
の転送に必要なハードウエア・ソフトウエアの知識を習
得する必要がなく、初心者でも比較的容易に操作でき
る。
【0059】また、パソコンに搭載されている磁気ディ
スクの容量を常に一定量確保でき、パソコンの磁気ディ
スクが比較的小容量でも使用でき、磁気ディスクの容量
が少ない過去のコンピュータも活用できる。
【0060】さらに、必要なファイルだけを自分のパソ
コンに集積することで搭載されている磁気ディスクの有
効利用ができる。また、ネットワークを活用する場合は
パソコンに外部記憶装置を接続する手間を省くことがで
きる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、個人用のコンピュータに搭載されている記憶装置内
のファイルを整理しようとした際に、ファイルを1件1
件探して転送する必要がないため、ファイルの転送操作
の手順を減少することができるファイル管理装置を提供
できる。
【0062】また、この発明によれば、転送するファイ
ルを選択し易く、ファイルの転送に必要なハードウエア
・ソフトウエアの知識を習得する必要がなく、初心者で
も比較的容易に操作できるファイル管理装置を提供でき
る。
【0063】また、この発明によれば、個人用コンピュ
ータの補助記憶装置の容量を常に一定量確保でき、個人
用コンピュータの補助記憶装置が比較的小容量でも使用
でき、補助記憶装置の容量が少ない過去のコンピュータ
も活用できるファイル管理装置を提供できる。さらに、
この発明によれば、必要なファイルだけを自分の個人用
コンピュータに集積することで記憶装置の有効利用がで
きるファイル管理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するためのパーソナ
ルコンピュータとその周辺機器の概略構成を示す図。
【図2】パーソナルコンピュータとその周辺機器の概略
構成を示すブロック図。
【図3】ファイル管理テーブルの記憶例を説明するため
の図。
【図4】パス名遷移テーブルの記憶例を説明するための
図。
【図5】使用頻度の低いファイルの転送処理を説明する
ためのフローチャート。
【図6】ファイルの転送処理の確認画面を示す図。
【図7】転送ファイルリスト画面を示す図。
【図8】ファイル転送処理を説明するためのフローチャ
ート。
【図9】一定期間使用されないファイルを使用頻度の低
いファイルと判定する使用頻度判定処理を説明するため
のフローチャート。
【図10】利用者がファイルを利用する際の処理を説明
するためのフローチャート。
【図11】メニュー画面を示す図。
【図12】ファイル転送間隔の設定画面を示す図。
【図13】ファイル転送サイズの設定画面を示す図。
【図14】転送禁止ファイルの設定画面を示す図。
【図15】自動転送ツール導入プログラム設定画面を示
す図。
【符号の説明】 1…パソコン 2…主制御部 3…磁気ディスク 3a…ファイル管理テーブル 3b…パス名遷移テーブル 3c…転送テーブル 4…ディスプレイ 5…キーボード 6…モデム 7…ネットワーク 8…他のコンピュータ 9…補助記憶装置 10…外部記憶装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のファイルとそれらのファイルの最
    終使用日時とその記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶す
    る第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段により記憶されている各ファイルご
    との最終使用日時により、使用頻度の低いファイルを判
    定する判定手段と、 この判定手段により判定した使用頻度の低いファイルを
    第2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段によりファイルを第2の記憶媒体に
    記憶した際、そのファイルの第1の記憶媒体による記憶
    位置と第2の記憶媒体による記憶位置とを対応させて記
    憶する第3の記憶手段と、 を具備したことを特徴とするファイル管理装置。
  2. 【請求項2】 複数のファイルとそれらのファイルの最
    終使用日時とその記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶す
    る第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段により記憶されている各ファイルご
    との最終使用日時により、その最終使用日時が現在時刻
    より所定期間以上古いファイルを使用頻度の低いファイ
    ルと判定する判定手段と、 この判定手段により判定した使用頻度の低いファイルを
    第2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段によりファイルを第2の記憶媒体に
    記憶した際、そのファイルの第1の記憶媒体による記憶
    位置と第2の記憶媒体による記憶位置とを対応させて記
    憶する第3の記憶手段と、 を具備したことを特徴とするファイル管理装置。
  3. 【請求項3】 複数のファイルとそれらのファイルの最
    終使用日時とその記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶す
    る第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段により記憶されている各ファイルご
    との最終使用日時により、その最終使用日時の古い順に
    使用頻度の低い順のファイルと判定する判定手段と、 この判定手段により判定した使用頻度の低いファイルを
    第2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段によりファイルを第2の記憶媒体に
    記憶した際、そのファイルの第1の記憶媒体による記憶
    位置と第2の記憶媒体による記憶位置とを対応させて記
    憶する第3の記憶手段と、 を具備したことを特徴とするファイル管理装置。
  4. 【請求項4】 複数のファイルとそれらのファイルの最
    終使用日時と作成日時とその記憶位置とを第1の記憶媒
    体に記憶する第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段により記憶されている各ファイルご
    との最終使用日時と作成日時とにより使用期間を算出
    し、この算出した使用期間の短い順に使用頻度の低い順
    のファイルと判定する判定手段と、 この判定手段により判定した使用頻度の低いファイルを
    第2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段によりファイルを第2の記憶媒体に
    記憶した際、そのファイルの第1の記憶媒体による記憶
    位置と第2の記憶媒体による記憶位置とを対応させて記
    憶する第3の記憶手段と、 を具備したことを特徴とするファイル管理装置。
  5. 【請求項5】 複数のファイルとそれらのファイルの最
    終使用日時とその記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶す
    る第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段により記憶されている各ファイルご
    との最終使用日時により、その最終使用日時が現在時刻
    より所定期間以上古いファイルをかつその最終使用日時
    の古い順に使用頻度の低いファイルと判定する判定手段
    と、 この判定手段により判定した使用頻度の低いファイルを
    第2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段によりファイルを第2の記憶媒体に
    記憶した際、そのファイルの第1の記憶媒体による記憶
    位置と第2の記憶媒体による記憶位置とを対応させて記
    憶する第3の記憶手段と、 を具備したことを特徴とするファイル管理装置。
  6. 【請求項6】 複数のファイルとそれらのファイルの最
    終使用日時と作成日とその記憶位置とを第1の記憶媒
    体に記憶する第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段により記憶されている各ファイルご
    との最終使用日時により、その最終使用日時が現在時刻
    より所定期間以上古いファイルをかつ最終使用日時と作
    成日時とにより算出される使用期間の短い順に使用頻度
    の低いファイルと判定する判定手段と、 この判定手段により判定した使用頻度の低いファイルを
    第2の記憶媒体に記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段によりファイルを第2の記憶媒体に
    記憶した際、そのファイルの第1の記憶媒体による記憶
    位置と第2の記憶媒体による記憶位置とを対応させて記
    憶する第3の記憶手段と、 を具備したことを特徴とするファイル管理装置。
  7. 【請求項7】 複数のファイルとそれらのファイルの最
    終使用日時とその記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶す
    る第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段により記憶されている各ファイルご
    との最終使用日時により、使用頻度の低いファイルを判
    定する判定手段と、 この判定手段により判定した使用頻度の低いファイルを
    表示する表示手段と、 この表示手段による表示内容の確認に基づいて、上記判
    定手段により判定した使用頻度の低いファイルを第2の
    記憶媒体に記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段によりファイルを第2の記憶媒体に
    記憶した際、そのファイルの第1の記憶媒体による記憶
    位置と第2の記憶媒体による記憶位置とを対応させて記
    憶する第3の記憶手段と、 を具備したことを特徴とするファイル管理装置。
  8. 【請求項8】 複数のファイルとそれらのファイルの最
    終使用日時とその記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶
    し、 この第1の記憶媒体に記憶した各ファイルごとの最終使
    用日時により、使用頻度の低いファイルを判定し、 この判定した使用頻度の低いファイルを第2の記憶媒体
    に記憶し、 ファイルを第2の記憶媒体に記憶した際、そのファイル
    の第1の記憶媒体による記憶位置と第2の記憶媒体によ
    る記憶位置とを対応させて記憶する、 ことを特徴とするファイル管理方法。
  9. 【請求項9】 複数のファイルとそれらのファイルの最
    終使用日時とその記憶位置とを第1の記憶媒体に記憶
    し、 この第1の記憶媒体に記憶した各ファイルごとの最終使
    用日時により、使用頻度の低いファイルを判定し、 この判定した使用頻度の低いファイルを表示し、 この表示内容の確認に基づいて、上記判定した使用頻度
    の低いファイルを第2の記憶媒体に記憶し、 ファイルを第2の記憶媒体に記憶した際、そのファイル
    の第1の記憶媒体による記憶位置と第2の記憶媒体によ
    る記憶位置とを対応させて記憶する、 ことを特徴とするファイル管理方法。
JP8139053A 1996-05-31 1996-05-31 ファイル管理装置 Pending JPH09319624A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100667827B1 (ko) * 2005-11-02 2007-01-11 삼성전자주식회사 컨텐츠 파일 정보 관리 방법, 장치와 그 방법을 수행하는프로그램이 기록된 기록 매체
US8447698B2 (en) 2000-04-11 2013-05-21 Sony Corporation Communication system, communication method, distribution apparatus, distribution method and terminal apparatus
US8954960B2 (en) 2009-01-07 2015-02-10 Nec Corporation Thin client system and method of implementing thin client system

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