JPH0934722A - システム移行方法及び装置並びにインストール方法及び装置 - Google Patents

システム移行方法及び装置並びにインストール方法及び装置

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JPH0934722A
JPH0934722A JP7181842A JP18184295A JPH0934722A JP H0934722 A JPH0934722 A JP H0934722A JP 7181842 A JP7181842 A JP 7181842A JP 18184295 A JP18184295 A JP 18184295A JP H0934722 A JPH0934722 A JP H0934722A
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JP7181842A
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English (en)
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Takayuki Matsui
孝行 松井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータシステムのOS,アプリケーシ
ョンソフト、データ等の改版に伴うシステムの移行やデ
ータのインストールを行なうシステム移行方法及び装置
並びにインストール方法及び装置に関し、簡単な構成で
容易にシステム移行及びインストールが行なえるシステ
ム移行方法及び装置並びにインストール方法及び装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 システム改版毎に稼働開始日時、OS,
アプリ、データの版数、システムボリューム11の割当
て領域No.を管理する起動管理テーブル12を設け、
システム起動部15が起動管理テーブル12の稼働開始
日時を検知し、カレンダ部14の現在の日時と一致した
ときにファイル制御部16が制御され、起動管理テーブ
ル12に格納された使用ボリュームNo.に応じてシス
テムボリューム11より選択された論理ボリュームを読
み出し、システムを起動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシステム移行方法及
び装置並びにインストール方法及び装置に係り、特に、
コンピュータシステムのOS(オペレーティングシステ
ム)、APL(アプリケーションソフト)等の改版に伴
うシステムの移行やデータのインストールを行なうため
のシステム移行方法及び装置並びにインストール方法及
び装置に関する。
【0002】近年金融機関などで用いられている大規模
オンラインシステムでは、支店や営業所などに、あわせ
て何百台もの端末や自動取引装置などを配置している。
このとき、合併や社名の変更などにより、ある特定の日
に、全ての端末や自動取引装置などを新システムに移行
させなければならない場合がある。
【0003】端末や自動取引装置は台数が多く、全国に
点在しており、かつ、大型機のような専属のオペレータ
はいないので、移行やインストールはできるだけ簡単な
オペレーションで、かつ、短時間に行う必要がある。
【0004】
【従来の技術】従来のシステムの移行及びインストール
方法には1ユニットの記憶装置のシステムに対するシス
テム移行及びインストール方法である1スピンドル方
式、2ユニットの記憶装置でシステムを構成し、システ
ム移行を記憶装置とシステムとの接続を切換えることに
より行なう2スピンドル方式、OS(オペレーティング
システム)、アプリ(アプリケーションソフト)、デー
タ毎に異なるユニットの記憶装置を設け、改版したユニ
ットだけを切換えることによりシステムの移行を行なう
多スピンドル方式、1ユニットの記憶装置でシステムを
構成し、OS、アプリ、データに環境変数を設定し、環
境変数の切り替えにより異なるOS、アプリ、データの
切り替えを行なう環境変数の切り替えによるファイル名
指定方式がある。
【0005】図10に従来のシステム移行方法及びイン
ストール方法の説明図を示す。図10(A)は1スピン
ドル方式のシステム移行及びインストール方法の動作説
明図を示す。1スピンドル方式のシステム移行及びイン
ストール方法では旧OS31aとアプリ31bが格納さ
れている1ユニットの記憶装置31によりシステムが運
用されている場合に、旧OS31aに変えて新OSによ
りシステムを運用しようとすると、使用直前に(金融機
関などでは当日の朝、営業時間前に、または前日の夜、
営業時間後に)フロッピーディスク32に格納された旧
OSの上からオーバーライトすることによりインストー
ルが行なわれ、後は、通常のように使用することにより
新OSによる運用を行っていた。
【0006】図10(B)に2スピンドル方式のシステ
ム移行及びインストール方法の説明図を示す。本方式は
スイッチSWによりシステム本体との接続の切換えが可
能な2ユニットの記憶装置41,42を用意しておき、
新OSをフロッピーディスク43から一方の記憶装置4
2に格納した後にスイッチSWを切換えることによりシ
ステムを旧OSから新OSによる運用に切換える。この
とき、アプリ等は旧OS使用後、新OS使用前に記憶装
置42に引き継ぐ必要がある。
【0007】図10(C)に多スピンドル方式のシステ
ム移行及びインストール方法の説明図を示す。図10
(C)では旧OS格納用の1ユニットの記憶装置51,
アプリ格納用の1ユニットの記憶装置52,新OS格納
用の1ユニットの記憶装置53を用意し、記憶装置53
にフロッピーディスク54等から新OSを格納した後
に、システム本体との接続を記憶装置51,52から記
憶装置52,53に切替えることによりアプリの引き継
ぎなしに旧OSと新OSとの切換えを行なっている。
【0008】図10(D)に環境変数によるファイル名
指定方式によるシステム移行及びインストール方法の説
明図を示す。本方式は1ユニットの記憶装置61にOS
基本部61a,旧OS61b,フロッピーディスク62
などにより新たに格納される新OS61c,アプリ61
dを格納し、OS基本部61aの環境変数を変えること
により旧OS61bから新OS61cに切換える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の1ス
ピンドル方式のシステム移行及びインストール方法では
旧OSから新OSに切換える場合などにシステムを停止
させる必要があり、また、一度新OSに移行してしまう
と再び旧OSを書き込まなければ旧OSに戻すことがで
きなかった。
【0010】また、2スピンドル方式及び多スピンドル
方式のシステム移行及びインストール方法では通常使用
しない複数の記憶装置が必要となり、高価となってしま
い、特に多スピンドル方式では複数の記憶装置をシステ
ム本体に接続する必要があり、接続する記憶装置の組み
合わせが複雑となってしまうため、専門の作業員により
切換えを行なう必要があり、作業が大がかりなものにな
ってしまう。
【0011】さらに、環境変数によるファイル指定方式
では、切換時には環境変数の設定が必要となり、やは
り、専門の作業員による作業が必要となるため、作業が
大がかりなものとなってしまう等の問題点があった。本
発明は上記の点に鑑みてなされたもので、安価な構成
で、容易に、システムの移行、インストールが行なえる
システム移行方法及び装置並びにインストール方法及び
装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。運用情報格納手段1は複数のシステムを運用する
運用情報が格納される。管理手段2は複数のシステムの
運用時間と、システムの運用に用いる運用情報を認識す
る識別情報とが格納される。
【0013】運用時間検出手順S1は運用時間を検出す
るシステム起動手段S2は運用時間検出手順S1で運用
時間を検出すると前記複数のシステムのうち運用時間と
なったときに起動させるべきシステムの運用に用いる運
用情報を識別情報に応じて選択し、システムを起動させ
る。
【0014】請求項1によれば、管理手段に予め設定さ
れた運用時間になると運用時間毎に予め設定された識別
情報に応じて運用情報格納手段に格納された複数システ
ム分の運用情報より必要な運用情報が選択され、所望の
システムを運用できるため、運用時間及び識別情報を設
定するだけで決められた時刻に所望のシステムの運用が
可能となり、切換動作が容易となる。
【0015】請求項2はシステム移行装置であり、複数
のシステムを運用する運用情報が格納された運用情報格
納手段と、前記複数のシステムの運用時間と、システム
の運用に用いられる運用情報を識別する識別情報とが格
納された管理手段と、前記管理手段に格納された運用時
間を検出し、運用時間を検出したとき、前記複数のシス
テムのうち前記運用時間に対応したシステムの運用に用
いる運用情報を前記識別情報に応じて選択し、システム
を起動させるシステム起動手段とを有することを特徴と
する。
【0016】請求項2によれば、管理手段に予め設定さ
れた運用時間になると運用時間毎に予め設定された識別
情報に応じてシステム起動手段により運用情報格納手段
に格納された複数システム分の運用情報より必要な運用
情報が選択され、所望のシステムを運用できるため、運
用時間及び識別情報を設定するだけで決められた時刻に
所望のシステムの運用が可能となり、切換動作が容易と
なる。
【0017】請求項3は、現在運用されているシステム
を他のシステムに切換える操作を行なう切換操作手段を
有し、前記システム起動手段は前記切換操作手段の操作
により現在運用されているシステムを他のシステムに切
換えることを特徴とする。
【0018】請求項3によれば、切換操作手段を操作す
るだけでシステムを切換えられるため、システムの移行
を容易、かつ、迅速に行なえる。請求項4は、運用すべ
きシステムに応じた識別情報及び運用時間が供給され、
該識別情報及び該運用時間を前記管理手段に格納するシ
ステム導入手段を有することを特徴とする。
【0019】請求項4によれば、システム導入手段によ
り運用すべきシステムに応じた識別情報及び運用時間を
管理手段に格納しておくことにより、導入された運用時
間に導入した識別情報に応じたシステムの運用が可能と
なる。請求項5は、前記システム導入手段を新規の運用
情報を前記運用情報格納手段に格納する構成としてな
る。
【0020】請求項5によれば、システム導入手段によ
り新規の運用情報までも格納できるため、システムの変
更改変等が自由に行なえる。請求項6は、システムを運
用する運用情報をインストールするインストール方法に
おいて、システムの運用時間と、前記複数のシステムの
運用情報をシステム毎に識別する識別情報が格納された
管理手段に格納された前記運用時間に応じて複数のシス
テムを運用する運用情報が格納された前記運用情報格納
手段に格納された運用情報のうち使用されない運用情報
を検出し、該使用されない運用情報に代えて、前記運用
情報格納手段に新規の運用情報を格納することを特徴と
する。
【0021】請求項6によれば、システム導入手段によ
り新規の運用情報を管理手段に格納された運用時間に応
じて運用情報格納手段に格納された運用情報のうち使用
されない運用情報に代えて格納することにより、運用情
報格納手段の規模を大きくすることなく、新規の運用情
報の格納が行なえる。
【0022】請求項7は、システムを運用する運用情報
をインストールするインストール方法において、前記シ
ステムの運用時間と、前記複数のシステムの運用情報を
システム毎に識別する識別情報が格納された管理手段に
格納された前記運用時間に応じて複数のシステムを運用
する運用情報が格納された運用情報格納手段に格納され
た前記運用情報のうち使用されない運用情報を検出し、
該使用されない運用情報に代えて、前記運用情報格納手
段に新規の運用情報を格納することを特徴とする。
【0023】請求項7によれば、管理手段に格納された
運用時間を検出することにより運用情報格納手段に格納
された運用情報のうち使用しない運用情報を検出し、使
用されない運用情報に代えて新規運用情報を格納するこ
とにより、運用情報格納手段の容量を増やすことなく新
規の運用情報を格納でき、小型化、低コスト化が可能と
なる。
【0024】請求項8は、システムを運用する運用情報
をインストールするインストール装置において、複数の
システムを運用する運用情報が格納された運用情報格納
手段と、前記システムの運用時間と、前記複数のシステ
ムの運用情報をシステム毎に識別する識別情報が格納さ
れた管理手段と、前記管理手段に格納された前記運用時
間に応じて前記運用情報格納手段に格納された前記運用
情報のうち使用されない運用情報を検出し、該使用され
ない運用情報に代えて新規の運用情報を前記運用情報格
納手段に格納する運用情報導入手段とを有することを特
徴とする。
【0025】請求項8によれば、運用情報導入手段によ
り管理手段に格納された運用時間を検出することにより
運用情報格納手段に格納された運用情報のうち使用しな
い運用情報を検出し、検出された使用しない運用情報に
代えて新規運用情報を格納することにより運用情報格納
手段の容量を増加させることなく新規の運用情報を格納
でき、小型化、低コスト化が可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】図2に本発明の一実施例のブロッ
ク構成図を示す。本実施例は1スピンドル方式のファイ
ル装置でシステムの移行及びインストールを行なう場合
について説明する。
【0027】本実施例のファイル装置10はOS(オペ
レーティングシステム)、アプリケーションソフト(以
下、アプリ)、データなどを格納するシステムボリュー
ム11,システムボリューム11に格納されたOS,ア
プリ、データの版数、稼働開始日、使用ボリュームを管
理する起動管理テーブル12,版数の戻しを指示する戻
し指示部13,現在の時刻を出力するカレンダ部14,
OSに先立って起動され、システムの起動を指示するシ
ステム起動部15,システム起動部15からの指示に応
じて起動され、システムボリューム11に格納されたO
S,アプリ、データのうちシステム起動部15により指
示されたボリュームを選択してシステムに組み込むファ
イル制御部16,システムボリューム11に新たなO
S,アプリ、データ等を導入するシステム導入部17,
システムボリューム11に新規に導入すべきOS,アプ
リ、データを提供すると共にシステムの版数、稼働予定
日等のデータを提供する提供媒体18,OS,アプリ、
データがシステムボリューム11のどのボリューム(領
域)に組み込まれているのかを管理する領域割当てテー
ブル19より構成される。
【0028】システムボリューム11は、OS,アプ
リ、データなどを格納する外部記憶であり、改版の単位
ごとに複数の領域(論理ボリューム#11〜#15)が
割当てられている。システムボリューム11は1台の直
接アクセス磁気ディスク装置で構成しても、複数の直接
アクセス磁気ディスク装置で構成してもよい。また、各
論理ボリューム#11〜#15は、1台の直接アクセス
磁気ディスク装置の一部分で構成しても、1台の直接ア
クセス磁気ディスク装置で構成しても、複数の直接アク
セス磁気ディスク装置で構成してもよい。
【0029】それぞれの論理ボリューム#11〜#15
には、論理ボリューム名、及び識別番号(以降VOL番
号と呼ぶ)が付けられ、通常は論理ボリューム名をキー
にしてアクセスが行われる。VOL番号は一意である
が、論理ボリューム名は重複可能とされている。
【0030】論理ボリューム名は、改版単位を表すもの
として使用し、同じ論理ボリューム名が付与されている
論理ボリュームは、同一サイズであり、必要な世代の数
だけ用意されている。起動管理テーブル12は、システ
ム版数、稼働開始日時、改版単位の版数表、及び各改版
単位が格納され、論理ボリューム#11〜#15との対
応を示すテーブルであり、磁気ディスク、バッテリバッ
クアップメモリなど、電源を切断しても消えない記憶媒
体で構成される。また、起動管理テーブル12は最大の
世代をもつ論理ボリュームの数より多いエントリを有す
る構成とされている。各エントリには、各改版単位の論
理ボリューム名、版数、及びVOL番号が格納される。
【0031】戻し指示部13は、改版後のシステムに不
具合があった場合に、各営業店のエンドユーザなどが直
前の版数のシステムに戻す指示を行うためのものであ
り、一度戻し指示があったら、システム導入部17から
の指示があるまでの間、システム起動部15に対して戻
し指示を発行し続けるものであり、スイッチやタッチパ
ネルなどの外部入力装置で構成される。
【0032】図3に戻し指示部13のブロック構成図を
示す。戻し指示部13はエンドユーザが戻し指示を行な
うための操作を行なう押釦スイッチ13aと、押釦スイ
ッチ13aの操作があったことをリセットされるまで保
持するラッチ回路13bより構成される。
【0033】ラッチ回路13bはバッテリバックアップ
電源により駆動されており、通常の状態では出力Qはロ
ーレベルであり、押釦スイッチ13aが操作されると出
力Qがハイレベルとなり、システム起動部15及びシス
テム導入部17に戻し指示があったことを知らせる。
【0034】ラッチ回路13bにはシステム導入部17
からリセット信号が供給されており、システム導入部1
7からのリセット信号がハイレベルとなり、リセットが
かかったときに出力Qが反転され、ローレベルにリセッ
トされ、システム起動部15及び、システム導入部17
に戻し指示が解除を知らせる。
【0035】なお、戻し指示部13は一度戻し指示があ
ったら、システム導入部17からの指示があるまでの
間、電源切断があっても、システム起動部15に対して
戻し指示を発行し続ければ、スイッチやタッチパネルな
ど、他どのような構成でも構わない。
【0036】カレンダ部14は、起動管理テーブル12
の稼働開始日時の基準となる現在の日付を管理する時計
であり、システム起動部15に現在日付を供給する。シ
ステム起動部15は、当該システムのOSのローディン
グに先立って起動し、カレンダ部14より示される日付
及び戻し指示部13より示される戻し指示の有無に基づ
き、起動管理テーブル12を検索し、ファイル制御部1
6に対して、どの論理ボリュームを使用してシステムを
起動したらよいか指示するものであり、ファイル制御部
16に指示を発行した後、当該システムのOSの起動を
行うものである。システム起動部15はブートストラッ
プローダのような、改版の対象とならないもので構成す
る。
【0037】システム起動部15は、OSを起動するた
めのブートストラップローダとしてインプリメントされ
る。ブートストラップローダは、OSなどをシステムメ
モリ内にローディングして起動するだけの機能で、改版
の対象にはならないため、OSの改版時のOS不具合に
よる戻し不可等が発生しない。
【0038】図4にシステム起動部15の動作フローチ
ャートを示す。システム起動部15はシステム起動時、
カレンダ部14から本日日付を読み込み(ステップ50
1)、起動管理テーブル12の先頭エントリから検索開
始(ステップ502)して、稼働開始日と本日日付を比
較する(ステップ503)。稼働開始日が本日日付以前
である間は、起動管理テーブル12の末尾でないあいだ
(ステップ504)、次のテーブルエントリに移動して
検索を継続する(ステップ505)。稼働開始日が本日
日付より後になった場合は(ステップ503)、直前の
システム版数を用いるものとし(ステップ506)、テ
ーブル末尾となった場合は(ステップ504)最後のシ
ステム版数を用いる。
【0039】以上のようにして現状システムの版数を取
得したら、戻し指示部13を参照して戻し指示の有無を
得る(ステップ507)。戻し指示があったら(ステッ
プ508)、起動管理テーブル12において直前のシス
テム版数に戻る(ステップ509)。
【0040】このようにして、起動版数15aのシステ
ムを規定する起動管理テーブルのエントリを、ファイル
制御部16に指示(ステップ510)してから、ファイ
ル制御部16を用いてシステムを読み込み、起動する
(ステップ511)。ファイル制御部16は、システム
ボリューム11の読み書きを制御するものであり、シス
テム導入部17以外に対しては、システム起動部15か
ら指示された論理ボリュームだけを読み書きの対象とす
るように制御する。
【0041】図5にファイル制御部16の動作フローチ
ャート、図6にファイル制御部16に内蔵され使用論理
ボリュームを管理する対応表の構成図を示す。ファイル
制御部16も、システム起動部15と同様にOSを起動
するためのブートストラップローダとしてインプリメン
トする構成とされている。ファイル制御部16はシステ
ム起動部15から、起動すべき版数のシステムを表す起
動管理テーブル12のエントリを受け取ると(ステップ
601)、その内容から、論理ボリューム名と対応する
領域のLVOL番号とを記録する対応表を作成する(ス
テップ602)。
【0042】以降のファイルアクセスは、論理ボリュー
ム名をキーにしてアクセスするため、ファイル制御部は
対応表16aにより対応する領域を選択してアクセスす
る(ステップ603)ことにより、複数世代を格納する
システムボリューム11から所定の版数を格納する論理
ボリュームだけを選択してシステムを起動可能となる。
【0043】図6に示す対応表16aは、起動したOS
内のファイル制御部16にも引き渡され、同様にして、
複数世代を格納するシステムボリューム11から所定の
版数を格納する論理ボリュームだけを選択してシステム
を稼働できる構成とされている。
【0044】システム導入部17は、提供媒体18で提
供される改版データを当該システムに導入するものであ
り、領域割当てテーブル19,版数表18aに基づき改
版データ18bをシステムボリューム11に格納すると
ともに、起動管理テーブル12の更新、及び戻し指示部
13の解除を行う。システム導入部17は、他と異な
り、VOL番号を指定して、直接論理ボリューム#11
〜#15にアクセス可能な構成とされている。
【0045】提供媒体18は、改版データ18bを格納
するとともに、どの改版単位を変更するかを指示するた
めの版数表18aを格納するものであり、フロッピィデ
ィスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD−ROMな
どの外部記憶媒体で構成される。
【0046】図7はシステム導入部17のフローチャー
トを示す。システム導入部17の起動は、現地のエンド
ユーザでも使用可能とするため、提供媒体18をデッキ
にセットすると自動起動するようにしておく。システム
導入部17が起動されると、提供媒体18から、版数表
18aを読み込む(ステップ701)。この版数表のシ
ステム版数と同一版数が起動管理テーブル12に存在す
るか検索する(ステップ702)。このとき同一版数が
存在しなければ改版のインストールであり、すでに存在
していれば修正のインストールを行なう(ステップ70
3)。
【0047】ステップ703で、同一システム版数が存
在しないことから改版のインストールであると判定され
た場合、版数表の変更部分に基づき、領域割当てテーブ
ル9を検索する(ステップ704)。このとき、領域割
当てテーブル内に空き領域がない場合(ステップ70
5)は、起動管理テーブル2の最も古いシステム版数を
削除し、対応する論理ボリュームを領域割当てテーブル
9から解放する(ステップ706)。図7の例では、シ
ステム版数V01を削除することになり、この結果、L
VOL11とLVOL13が解放される。
【0048】これによって領域が確保されたので、新規
システム版数に対する領域を獲得する(ステップ70
7)。図6及び図7の例では、APLのみの改版である
ため、OS,データは直前のV02と同じ領域を用い、
APLには新規領域として先程解放したLV0L13を
割り当てる。図9は改版後の領域割当てテーブルの一実
施例である。ここで新たに確保した領域は、現行システ
ムが使用している領域とはことなるものであるため、シ
ステム運用中でもインストール可能であるため、提供媒
体8から改版データ32を読み込み、インストールする
(ステップ708)。インストール完了したら、起動管
理テーブルに新規システム版数の情報を追加して格納す
る(ステップ709)。
【0049】ステップ703で、同一システム版数が存
在することから修正のインストールであると判定された
場合、以前の改版インストール時に新規領域を獲得済で
あるため、起動管理テーブル12より、修正システムを
格納すべきVOL番号を得て、インストール対象領域と
する(ステップ710)。修正のインストールを実施す
る場合は、戻し実施後であるため、この領域は戻しによ
って未使用状況になっているので、システム運用中でも
インストール可能であるため、提供媒体18から改版デ
ータ32を読み込み、インストールする(ステップ71
1)。インストールが完了したら、起動管理テーブルの
修正対象版数に修正システムの稼働開始日を書き込み
(ステップ712)、戻し指示部13に対して戻し解除
指示する(ステップ713)。
【0050】領域割当てテーブル19は、各改版単位を
格納するために、システムボリューム11のどの論理ボ
リューム#11〜#19を割り当てるか指示するための
テーブルであり、磁気ディスク、バッテリバックアップ
メモリなど、電源を切断しても消えない記憶媒体で構成
される。
【0051】図8,図9に本発明の一実施例の動作説明
図を示す。まず、起動管理テーブル17に図8(A)に
示されるようなシステム版数、稼働開始日時、OS,ア
プリ、データ夫々の版数を示す版数表、OS,アプリ、
データ夫々のシステムボリューム11内での割り当て領
域が格納されており、提供媒体18から図8(B)に示
されるようなシステム版数、稼働開始日時、OS,アプ
リ、データ夫々の版数を示す版数表、OS,アプリ、デ
ータの変更を検知する識別子が供給され、システム導入
部17に供給されると、システム導入部17は図8
(C)に示されるOS,アプリ、データの名称毎に世代
数(改版数)、システムボリューム11での割当て領域
及び現在の使用状況が示された領域割当て領域19を参
照し、提供媒体18から供給された図8(B)に示され
るシステム版数のOS,アプリ、データのシステム版数
表の版数を見て、現在使用されているOS,アプリ、デ
ータのシステム版数と一致するもの、異なるもの、ま
た、使用しないものを検知する。
【0052】図8(B)でシステムを運用する場合には
図8(C)を参照するとアプリの変更が必要となる。こ
のため、アプリV03を格納するために他のアプリを削
除する必要がある。このとき、システム導入部17は起
動管理テーブル12の稼働開始時間を見て、古くて使用
しそうもないアプリV01を検知し、アプリV01に代
えて提供媒体18より提供されるアプリV03をシステ
ムボリューム11に格納する。
【0053】アプリV01が削除されたため、システム
版数V01のシステムは使用できなくなる。このため、
システム導入部17は図8(D)に示すように起動管理
テーブル12のシステム版数V01の領域を消去すると
共に図8(E)に示すように領域割当てテーブル19の
内容を現状に合わせて変更する。
【0054】また、システム版数V03のアプリV03
を修正する場合には図9(B)に示すように提供媒体1
8の稼働開始日時を次に稼働させようとする時間に設定
すると共にアプリV03の変更を指示し、変更したアプ
リV03と共にシステム導入部17に供給する。
【0055】このとき、起動管理テーブル12の内容は
前日の変更により図9(A)に示すようになっており、
稼働開始日時が異なるため、稼働開始日時を変更し、図
9(C)に示すように変わる。このとき、使用するボリ
ュームは同じであるため、領域割当てテーブルは図8
(E)のままで変更はない。
【0056】このように本実施例によれば、システム起
動部15により、システムが起動されたら、カレンダ部
14をもとに起動日に対応するシステム版数を起動管理
テーブル12から探し、起動版数15aを決め、これに
より決まったシステム版数を構成するシステムボリュー
ム11の論理ボリュームの名称、版数、番号などをファ
イル制御部16に通知する。
【0057】ファイル制御部16では、システムボリュ
ーム11の論理ボリュームのうち、指示されたものだけ
を選択してシステムに組み込み、起動日に基づいて適切
な論理ボリュームを選択してシステムを立ち上げるた
め、起動管理テーブル12上の稼働予定日になると、自
動的にシステム移行を行うことが可能になる。
【0058】このため、事前に稼働予定日を合わせてお
けば、その日に一斉移行が可能になる。このとき、イン
ストール作業は一斉に行う必要がないので、インストー
ル作業に伴う作業負荷の軽減もできる。上記システムに
てシステムを戻す必要が生じた場合、戻し指示部13に
システムの戻し指示を行ってからシステムを起動する。
戻し指示は戻し指示部13の押釦スイッチ13aの押下
などにより戻し開始を指示し、修正のインストールを行
うまで継続する。
【0059】この場合、システム起動部15では、同様
にシステム版数を起動管理テーブル12から探すが、戻
し指示があるため、求まったシステム版数よりも1世代
古い版数を起動版数15aとして選択し、システムを起
動する。これにより、システムの戻しが実現できるが、
データを格納する論理ボリュームは、起動管理テーブル
12上で戻しの有無に関わらず同一のものを選択するよ
う定義されているため、アプリデータはそのまま引き継
がれる。
【0060】以上により、押釦スイッチ13aの押下な
どの極めて単純な操作でシステムの戻しが実施可能にな
り、かつ、戻しの際に再インストールやデータの退避/
復元などが不要なため、短時間に実現できる。このた
め、システム移行時に、万一、トラブルが発生した場合
でも迅速に旧システムに戻して稼働させることができ
る。
【0061】上記システムのインストールでは、システ
ム稼働中に、提供媒体18をシステム導入部17が読み
込み、版数表18aに基づいて行う。版数表18aのシ
ステム版数が、起動管理テーブル12上で既存の場合、
新規の場合は改版のインストールとなる。
【0062】また、戻しが行われた場合、“修正のイン
ストール”が行われる。また、移行すべき新規システム
が作成された場合は、“改版のインストール”が行われ
る。改版のインストールの場合には、図8で説明したよ
うにシステム導入部17は、起動管理テーブル12に版
数表18aの内容が追加される。この際、版数表18a
の改版情報をもとに領域割当て表19を検索し、改版し
た領域に割り当てられている領域のうち、未使用または
最古の領域を、改版データをインストールする領域とし
て割り当て、その論理ボリューム番号を設定する。改版
されなかった領域は、前システム版数のものを引き継
ぐ。
【0063】通常、改版対象となる論理ボリュームは2
世代以上用意するので、現行システムとは異なる領域が
割り当てられるので、現行システム稼働中に改版データ
をインストールすることが可能となる。また、修正のイ
ンストールの場合には図9で説明したように、システム
導入部17は、起動管理テーブル12の被修正版数の稼
働予定を版数表18aのそれに修正した後、修正データ
を所定の領域にインストールする。
【0064】修正を行う場合は戻し操作が行われている
ので、当該領域は戻しシステムとは異なる領域になるの
で、戻しシステム稼働中に修正データをインストールす
ることが可能になる。修正インストールが完了すると、
戻し指示部13に対して戻し状態の解除が指示される。
【0065】なお、修正に伴い、別の領域の改版が行わ
れた場合のインストールは、前記の改版インストールと
同様である。以上のように、修正、改版いずれのインス
トールでも、システム導入部17が、提供媒体18の情
報、及び領域割当てテーブル19の情報を使用して自動
的に実施されるため、システムに対して特別な知識のな
い人でも簡単にオペレーション可能となる。
【0066】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、管理手段に予め設定された運用時間になると運用時
間毎に予め設定された識別情報に応じて運用情報格納手
段に格納された複数システム分の運用情報より必要な運
用情報が選択され、所望のシステムを運用できるため、
運用時間及び識別情報を設定するだけで決められた時刻
に所望のシステムの運用が可能となり、切換動作が容易
となる等の特長を有する。
【0067】請求項2によれば、管理手段に予め設定さ
れた運用時間になると運用時間毎に予め設定された識別
情報に応じてシステム起動手段により運用情報格納手段
に格納された複数システム分の運用情報より必要な運用
情報が選択され、所望のシステムを運用できるため、運
用時間及び識別情報を設定するだけで決められた時刻に
所望のシステムの運用が可能となり、切換動作が容易と
なる等の特長を有する。
【0068】請求項3によれば、切換操作手段を操作す
るだけでシステムを切換えられるため、システムの移行
を容易、かつ、迅速に行なえる等の特長を有する。請求
項4によれば、システム導入手段により運用すべきシス
テムに応じた識別情報及び運用時間を管理手段に格納し
ておくことにより、導入された運用時間に導入した識別
情報に応じたシステムの運用が可能となり、システムの
移行が容易となる等の特長を有する。
【0069】請求項5によれば、システム導入手段によ
り新規の運用情報までも格納できるため、システムの変
更改変等が自由に行なえる等の特長を有する。請求項6
によれば、システム導入手段により新規の運用情報を管
理手段に格納された運用時間に応じて運用情報格納手段
に格納された運用情報のうち使用されない運用情報に代
えて格納することにより、運用情報格納手段の規模を大
きくすることなく、新規の運用情報の格納が行なえる等
の特長を有する。
【0070】請求項7によれば、管理手段に格納された
運用時間を検出することにより運用情報格納手段に格納
された運用情報のうち使用しない運用情報を検出し、使
用されない運用情報に代えて新規運用情報を格納するこ
とにより、運用情報格納手段の容量を増やすことなく新
規の運用情報を格納でき、小型化、低コスト化が可能と
なる等の特長を有する。
【0071】請求項8によれば、運用情報導入手段によ
り管理手段に格納された運用時間を検出することにより
運用情報格納手段に格納された運用情報のうち使用しな
い運用情報を検出し、検出された使用しない運用情報に
代えて新規運用情報を格納することにより運用情報格納
手段の容量を増加させることなく新規の運用情報を格納
でき、小型化、低コスト化が可能となる等の特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図3】本発明の一実施例の戻し指示部のブロック構成
図である。
【図4】本発明の一実施例のシステム起動部の動作フロ
ーチャートである。
【図5】本発明の一実施例のファイル制御部の動作フロ
ーチャートである。
【図6】本発明の一実施例のファイル制御部の対応表の
構成図である。
【図7】本発明の一実施例のシステム導入部の動作フロ
ーチャートである。
【図8】本発明の一実施例の動作説明図である。
【図9】本発明の一実施例の動作説明図である。
【図10】従来のシステム移行方法及びインストール方
法の説明図である。
【符号の説明】
1 運用情報格納手段 2 管理手段 S1 運用時間検出手順 S2 システム起動手順 11 システムボリューム 12 起動管理テーブル 13 戻し指示部 14 カレンダ部 15 システム起動部 16 ファイル制御部 17 システム導入部 18 提供媒体 19 領域割当てテーブル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシステムのうち一のシステムから
    他のシステムに運用を移行するシステム移行方法におい
    て、 前記複数のシステムの運用時間と、システムの運用に用
    いる運用情報を識別する識別情報とが格納された管理手
    段に格納された運用時間を検出する運用時間検出手段手
    順と、 前記運用時間検出手順でシステムの運用時間を検出する
    と、前記複数のシステムのうち、前記運用時間となった
    ときに起動させるべきシステムの運用時間に用いる運用
    情報を前記識別情報に応じて前記複数のシステムを運用
    する運用情報が格納された運用情報格納手段から選択
    し、システムを起動させるシステム起動手順とを有する
    ことを特徴とするシステム移行方法。
  2. 【請求項2】 複数のシステムのうち一のシステムから
    他のシステムに運用を移行するシステム移行装置におい
    て、 前記複数のシステムを運用する運用情報が格納された運
    用情報格納手段と、 前記複数のシステムの運用時間と、システムの運用に用
    いられる運用情報を識別する識別情報とが格納された管
    理手段と、 前記管理手段に格納された運用時間を検出し、運用時間
    を検出したとき、前記複数のシステムのうち前記運用時
    間に対応したシステムの運用に用いる運用情報を前記識
    別情報に応じて選択し、システムを起動させるシステム
    起動手段とを有することを特徴とするシステム移行装
    置。
  3. 【請求項3】 現在使用されているシステムを他のシス
    テムに切換える操作を行なう切換操作手段を有し、 前記システム起動手段は前記切換操作手段の操作により
    現在運用されているシステムを他のシステムに切換える
    ことを特徴とする請求項2記載のシステム移行装置。
  4. 【請求項4】 運用すべきシステムに応じた識別情報及
    び運用時間が供給され、該識別情報及び該運用時間を前
    記管理手段に格納するシステム導入手段を有することを
    特徴とする請求項2又は3記載のシステム移行装置。
  5. 【請求項5】 前記システム導入手段は新規の運用情報
    を前記運用情報格納手段に格納することを特徴とする請
    求項4記載のシステム移行装置。
  6. 【請求項6】 前記システム導入手段は前記新規の運用
    情報を前記運用時間に応じて前記運用情報のうち使用さ
    れていない運用情報に代えて前記運用情報格納手段に格
    納することを特徴とする請求項5記載のシステム移行装
    置。
  7. 【請求項7】 システムを運用する運用情報をインスト
    ールするインストール方法において、 前記システムの運用時間と、前記複数のシステムの運用
    情報をシステム毎に識別する識別情報が格納された管理
    手段に格納された前記運用時間に応じて複数のシステム
    を運用する運用情報が格納された運用情報格納手段に格
    納された前記運用情報のうち使用されない運用情報を検
    出し、該使用されない運用情報に代えて、前記運用情報
    格納手段に新規の運用情報を格納することを特徴とする
    インストール方法。
  8. 【請求項8】 システムを運用する運用情報をインスト
    ールするインストール装置において、 複数のシステムを運用する運用情報が格納された運用情
    報格納手段と、 前記システムの運用時間と、前記複数のシステムの運用
    情報をシステム毎に識別する識別情報が格納された管理
    手段と、 前記管理手段に格納された前記運用時間に応じて前記運
    用情報格納手段に格納された前記運用情報のうち使用さ
    れない運用情報を検出し、該使用されない運用情報に代
    えて新規の運用情報を前記運用情報格納手段に格納する
    運用情報導入手段とを有することを特徴とするインスト
    ール装置。
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