JP2015079478A - オペレーティング・システム・パーティションを使用するユーザ開始のデータ・ロールバック - Google Patents

オペレーティング・システム・パーティションを使用するユーザ開始のデータ・ロールバック Download PDF

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Abstract

【課題】コンピューティング・システムを前の状態に戻すための方法を提供する。【解決手段】一態様では、この方法は、第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態をロードすることと、第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態で動作している間に第1のオペレーティング・システム・パーティションの第1のシステム状態に戻すための要求を受信することを含む。また、この方法は、第1のオペレーティング・システム・パーティションの第1のシステム状態をロードすることも含む。システムおよび機械可読媒体も提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、一般に、コンピューティング・デバイスに関し、詳細には、コンピューティング・デバイス上のデータの提供に関する。
コンピューティング・システムは一般に、インストールしたアプリケーションを最新かつ安全な状態に保持するためにソフトウェア更新(software update)をロード(たとえば、ダウンロード)する。多くの場合、コンピュータのオペレーティング・システムについて更新またはその他の変更をロードすることができる。特定のシステムでは、その更新またはその他の変更が非実質的である場合、システムを前の状態に戻すために、その更新またはその他の変更をアンインストールするかまたはその他の方法でアンロードすることを許可する。それにもかかわらず、このような非実質的な更新または変更をアンロードするために必要なプロセスおよび時間は一般に非常に長く、場合によっては、アンロードが失敗する可能性もある。システムに関する更新が実質的である場合、多くのシステムでは、更新の結果、システムが前の状態に戻ることができないほど大幅に変化しているので、その更新をアンインストールするかまたはその他の方法でアンロードすることを許可しない。
本発明の特定の諸実施形態により、コンピューティング・システムを前の状態に戻すためのコンピュータによって実行される方法が提供される。この方法は、第2のオペレーティング・システム・パーティション(operating system partition)の第2のシステム状態(system state)をロードすることと、第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態で動作している間に、第1のオペレーティング・システム・パーティションの第1のシステム状態に戻すための要求を受信することを含む。また、この方法は、第1のオペレーティング・システム・パーティションの第1のシステム状態をロードすることも含む。
本発明の特定の諸実施形態により、コンピューティング・システムを前の状態に戻すためのシステムが提供される。このシステムは、第1のオペレーティング・システム・パーティションと第2のオペレーティング・システム・パーティションとを含むメモリを含む。第1のオペレーティング・システム・パーティションは第1のシステム状態を含み、第2のオペレーティング・システム・パーティションは第2のシステム状態を含む。また、このシステムはプロセッサも含む。このプロセッサは、第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態をロードし、第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態で動作している間に、入力装置を使用するユーザから、第1のオペレーティング・システム・パーティションの第1のシステム状態に戻すための要求を受信するように構成される。また、このプロセッサは、第1のオペレーティング・システム・パーティションの第1のシステム状態をロードするように構成される。
本発明の特定の諸実施形態により、コンピューティング・システムを前の状態に戻すための方法をプロセッサに実行させるための機械可読命令を含む機械可読記憶媒体が提供される。この方法は、第1のオペレーティング・システム・パーティション上で第1のシステム状態で動作している間に、第2のオペレーティング・システム・パーティションに変更を適用するための第1の要求を受信することと、第1のオペレーティング・システム・パーティション上で第1のシステム状態で動作している間に、第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態を生成するために第2のオペレーティング・システム・パーティションに変更を適用することを含む。また、この方法は、第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態をロードすることと、第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態で動作している間に、第1のオペレーティング・システム・パーティションの第1のシステム状態に戻すための要求を受信することも含む。この方法は、第1のオペレーティング・システム・パーティションの第1のシステム状態をロードすることをさらに含む。
主題技術の様々な構成が例示として示され記載されている以下の詳細な説明から主題技術のその他の構成が当業者にとって容易に明らかになることは言うまでもない。認識されるように、主題技術はその他の種々の構成が可能であり、そのいくつかの詳細は、いずれも主題技術の範囲を逸脱せずに、様々なその他の点で変更可能である。したがって、図面および詳細な説明は、限定的なものとしてではなく、本質的に例示的なものと見なすべきである。
さらに理解するために含まれ、本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する添付図面は、開示された諸実施形態を例示するものであり、その記述とともに、開示された諸実施形態の原理を説明するのに役立つものである。
コンピューティング・システムを前の状態に戻すためのアーキテクチャの一例を示す図である。 本発明の特定の諸態様により、図1のアーキテクチャからクライアントおよびサーバの一例を示すブロック図である。 図2のクライアントの例を使用してコンピューティング・システムを前の状態に戻すためのプロセスの一例を示す図である。 図3のプロセスの例に関連する例示の一例である。 図2のクライアントおよびサーバを実現できるコンピュータ・システムの一例を示すブロック図である。
以下の詳細な説明には、本発明を完全に理解するために多数の特定の詳細が明記されている。しかし、本発明の諸実施形態がこのような特定の詳細の一部がなくても実践可能であることは、当業者にとって明らかになるであろう。その他の事例では、本発明を曖昧にしないために、周知の構造および技法は詳細に示されていない。
開示されたシステムは、アクティブに実行中の初期オペレーティング・システムのための第1のオペレーティング・システム・パーティションと、初期オペレーティング・システムへの変更をロードするための第2のオペレーティング・システム・パーティションという少なくとも2つのオペレーティング・システム・パーティションを含む。その変更が第2のオペレーティング・システム・パーティション上で正常にロードされインストールされると、システムは第2のオペレーティング・システム・パーティションでリブートし、その結果、システムのユーザが第2のオペレーティング・システム・パーティションの変更済みオペレーティング・システムを使用することを許可する。しかし、たとえば、変更済みオペレーティング・システムが、初期オペレーティング・システムで前に使用可能であった機能またはアプリケーションを欠いているかまたはその他の点でその使用を許可しない場合、ユーザは初期オペレーティング・システムに戻すことを希望する可能性がある。このような場合、ユーザは、第2のオペレーティング・システム・パーティションのアクティブに実行中の変更済みオペレーティング・システム内のオプションを選択して、第1のオペレーティング・システム・パーティションでリブートし、第1のオペレーティング・システム・パーティションのアクティブに実行中の初期オペレーティング・システムに、システムのユーザにより使用されるオペレーティング・システムを戻すことができる。
第1のオペレーティング・システム・パーティションでリブートした後、システムは、ユーザが前にロードした変更を拒否したことを認識し続け、同じ変更がもう一度ロードされインストールされるのを制限する。しかし、そのシステムについて他の変更がその後、使用可能になった場合、システムは、第2のパーティションでもう一度リブートできるように、その変更を第2のパーティションにダウンロードしインストールすることを許可する。
図1は、コンピューティング・システムを前の状態に戻すためのアーキテクチャ100の一例を示している。アーキテクチャ100は、ネットワーク150により接続されたサーバ130およびクライアント110を含む。
クライアント110のそれぞれは、オペレーティング・システムなどのソフトウェアを実行するように構成され、少なくとも2つのパーティションを含む。これらのパーティションは、たとえば、オペレーティング・システム・パーティションにすることができる。クライアント110は、たとえば、デスクトップ・コンピュータ、モバイル・コンピュータ、タブレット・コンピュータ(たとえば、電子ブック・リーダを含む)、モバイル・デバイス(たとえば、スマートフォンまたはPDA)、セット・トップ・ボックス(たとえば、テレビ用)、ビデオ・ゲーム・コンソール、または、オペレーティング・システムなどのソフトウェアを実行するための適切なプロセッサ、メモリ、および通信機能を有する任意のその他のデバイスにすることができる。
クライアント110はネットワーク150によりサーバ130に接続される。ネットワーク150は、たとえば、パーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、キャンパス・エリア・ネットワーク(CAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、広域ネットワーク(WAN)、ブロードバンド・ネットワーク(BBN)、インターネットなどのうちの任意の1つまたは複数を含むことができる。さらに、ネットワーク150は、バスネットワーク、星状ネットワーク、環状ネットワーク、網目状ネットワーク、星状バスネットワーク、木状または階層ネットワークなどを含むネットワーク・トポロジのうちの任意の1つまたは複数を含むことができるが、これらに限定されない。
多くのサーバ130のうちの1つは、クライアント110上のソフトウェアを更新するかまたはその他の変更を行うためのデータをホストとして処理するように構成される。たとえば、クライアント110のオペレーティング・システムについて、そのオペレーティング・システムを第1の状態から第2の状態に更新するための更新が使用可能である場合、それぞれのクライアント110は、ネットワーク150によりサーバ130から、非アクティブ(たとえば、アクティブ・オペレーティング・システムを実行するために現在使用されていないもの)オペレーティング・システム・パーティションにその更新をダウンロードすることができる。更新がダウンロードされると、それぞれのクライアント110は、その更新がダウンロードされたオペレーティング・システム・パーティションでリブートし、第2の(たとえば、更新済みの)状態のオペレーティング・システムを実行することができる。クライアント110のユーザが第2の状態のオペレーティング・システムを使用したくない場合、ユーザは、キーストロークまたはその他の入力を使用して、ユーザが第1の状態の(たとえば、更新なしの)オペレーティング・システムを使用しようとしていることを示すことができる。次にクライアント110は、第1のオペレーティング・システムが乗っているもう一方のオペレーティング・システム・パーティションでリブートし、リブート時に第1の状態のオペレーティング・システムに対して実質的に即時アクセス(たとえば、ソフトウェアをアンインストールする必要なしに)することができる。
ロード・バランシングのために、複数のサーバ130がソフトウェアを更新するためのデータをホストとして処理することができる。サーバ130は、クライアント110上で実行されるソフトウェアを更新するためのデータをホストとして処理するために適切なプロセッサ、メモリ、および通信機能を有する任意のデバイスにすることができる。
図2は、本発明の特定の諸態様により、図1のアーキテクチャ100内のサーバ130およびクライアント110の一例を示すブロック図200である。クライアント110およびサーバ130は、それぞれの通信モジュール218および238を介してネットワーク150により接続される。通信モジュール218および238は、ネットワーク150上の他のデバイスとの間でデータ、要求、応答、およびコマンドなどの情報を送受信するためにネットワーク150とのインターフェースを行うように構成される。通信モジュール218および238は、たとえば、モデムまたはイーサネット(登録商標)・カードにすることができる。
クライアント110は、プロセッサ212と、通信モジュール218と、ファームウェア221、構成情報223、第1のパーティション222(たとえば、第1のオペレーティング・システム・パーティション)、および第2のパーティション224(たとえば、第2のオペレーティング・システム・パーティション)を含むメモリ220とを含む。第1のパーティション222は(たとえば、オペレーティング・システムの)初期状態228(または「第1のシステム状態」)を含む。第2のパーティション224は、ネットワーク150によりサーバ130のメモリ232から提供されたソフトウェア更新234に基づいた(たとえば、オペレーティング・システムの)更新済み状態226(または「第2のシステム状態」)を含むように構成される。第1および第2のパーティション222および224について提供された例はオペレーティング・システム・パーティションであり、初期状態228および更新済み状態226の例はオペレーティング・システムの状態(各状態のオペレーティング・システム)を指しているが、クライアント110を前の状態に戻すために開示されたシステムにおいて使用するために、その他のタイプのソフトウェア(たとえば、その他のソフトウェア・アプリケーション)を構成することができる。
メモリ220内のファームウェア221は、クライアント110の基本入出力ソフトウェアまたは「BIOS」にすることができる。メモリ220内の設定223は、たとえば、ユーザ設定、ユーザ・プリファレンス、オペレーティング・システム設定を示す情報、ならびに第1のパーティション222と第2のパーティション224の両方にとってアクセス可能になるべきその他の情報を含む。また、クライアント110は、キーボードまたはマウスなどの入力装置216およびディスプレイなどの出力装置214も含む。
クライアント110のプロセッサ212は、クライアント110を前の状態に(たとえば、オペレーティング・システムの更新済み状態226からオペレーティング・システムの初期状態228に)戻すために、プロセッサ212内に物理的にコード化された命令、メモリ240内のソフトウェアから受信した命令、またはその両方の組み合わせなどの命令を実行するように構成される。たとえば、クライアント110のプロセッサ212は、(たとえば、第1のパーティション222の初期状態228から)第2のパーティション224の更新済み状態226をロード(たとえば、それにリブート)するための命令を実行する。これは、たとえば、更新済み状態226がロードされ、第2のパーティション224に適用されたことに応答して、第1のパーティション222の初期状態228で動作している間にリブートするようにクライアント110が指示された場合に行われる可能性がある。
クライアント110のプロセッサ212は、第1のパーティション222上で初期状態228で動作している間に、更新済み状態226を生成するためにソフトウェア更新234(または「変更」)を第2のパーティション224に適用することにより、更新済み状態226を第2のパーティション224にロード(たとえば、ダウンロード)することができる。たとえば、更新済み状態226は、サーバ130上で使用可能なソフトウェア更新234を現在第1のパーティション222に保管されているオペレーティング・システムのバージョンのコピーに適用することにより更新されるオペレーティング・システムの更新済みバージョンであることができる。
特定の諸態様では、クライアント110のプロセッサ212は、ソフトウェア更新234を第2のパーティション228に適用する前に第1のパーティション222上で初期状態228で動作している間に、ソフトウェア更新234を第2のパーティション224に適用するための第1の要求を受信したことに応答して、更新済み状態226を第2のパーティション224にロードするように構成される。たとえば、ソフトウェア更新234を第2のパーティション228に適用する前に第1のパーティション222上で初期状態228で動作している間に、クライアント110のプロセッサ212は、サーバ130をチェックして、初期状態228に関するソフトウェア更新が使用可能であるかどうかを確認することができ、初期状態228に関するソフトウェア更新234が使用可能である場合、サーバ130のプロセッサ236は、ソフトウェア更新234をクライアント110の第2のパーティション224に適用するための要求をクライアント110のプロセッサ212に送信することができる。クライアント110のプロセッサ212は、第1のパーティション222上で初期状態228で動作している間に、初期状態225に関するソフトウェア更新(たとえば、ソフトウェア更新234または任意のその他のソフトウェア更新)が使用可能であるかどうかを定期的に判断するようにスケジュールすることができる。たとえば、クライアント110のオペレーティング・システムは、1時間ごとにまたは一日ごとに、オペレーティング・システムに関する更新についてサーバ130をチェックすることができる。
クライアント110のプロセッサ212は、(たとえば、入力装置216を使用して)第2のパーティション224の更新済み状態226で動作している間に第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求を受信するように構成される。第2のパーティション224の更新済み状態226で動作している間に第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求は、第2のパーティション224の更新済み状態226で動作している間に入力装置216を使用するユーザから受信することができる。たとえば、クライアント110が第1のパーティション222の初期状態228から第2のパーティション224の更新済み状態226にリブートされた後に、クライアント110は、第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求を示す、キーストロークなど、入力装置216からの入力を受け取ることができる。このキーストロークは、たとえば、同時にあるいは連続してまたはその両方で押された複数ボタンの組み合わせにすることができる。また、入力装置216からの入力は、第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求を示す、出力装置214上に表示されたインターフェース(たとえば、ボタン)の選択にすることもできる。
第2のパーティション224の更新済み状態226で動作している間に第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求は、クライアント110のメモリ220内の設定223に記録することができる。更新済み状態226を生成するために適用されたソフトウェア更新234がサーバ130からダウンロードされた特定の諸態様では、プロセッサ212は、初期状態228に戻すための要求を示す通知をサーバ130に送信するように構成することができる。したがって、サーバ130は、クライアント110が「アンインストール」またはその他の方法でソフトウェア更新234の適用前の状態に復帰しようとしている場合を認識することができる。
第2のパーティション224の更新済み状態226で動作している間に第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求は、たとえば、更新済み状態226ではアクセス不能な少なくとも1つの機能へのアクセスを可能にするように初期状態228が構成されている場合に受信することができる。たとえば、初期状態228で実行中のクライアント110のオペレーティング・システムは、そのオペレーティング・システムが更新済み状態226に更新されたときに「壊れた」かまたはその他の点でアクセス不能になった機能または計算能力にアクセスすることができる。
クライアント110のプロセッサ212は、(たとえば、第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求に応答して)第1のパーティション222の初期状態228をロードするようにさらに構成される。たとえば、クライアント110のリブート時に、ファームウェア221は、第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求に応答して、第2のパーティション224の代わりに第1のパーティション222からブートするようプロセッサ212に指示する。
特定の諸態様では、プロセッサ212がその後、(たとえば、第2のパーティション224の更新済み状態226で動作している間に第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求がすでに受信された後に)第1のパーティション222上で初期状態228で動作している間にソフトウェア更新234を第2のパーティション224に適用するための第2の要求を受信した場合、プロセッサ212はソフトウェア更新234の適用を制限するように構成される。これは、更新済み状態226で動作している間に初期状態228に戻すための要求を示すインジケータがメモリ220内の設定223に保管されているかどうかに関するプロセッサ212による判断に基づいて行われる可能性がある。このような制限は、第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求が受信された更新済み状態226を再現してしまう同じソフトウェア更新234が初期状態228に対して再適用されるのを回避するために有用である。たとえば、第2のパーティション224の代わりに第1のパーティション222にリブートすることによってクライアント110が更新済み状態226から初期状態228に復帰した後に、クライアント110のオペレーティング・システムは、ソフトウェア更新についてサーバ130を規則正しくチェックし続けて、初期状態228に関する同じソフトウェア更新234が使用可能であることを検出するよう処理を進めることができる。次に、クライアント110は、設定223をチェックして、クライアント110がソフトウェア更新234に応答して前に初期状態228に復帰したと判断し、その後、他の異なるソフトウェア更新が使用可能になるまでソフトウェア更新234をダウンロードしないようにすることができる。
図3は、図2のクライアント110の例を使用してコンピューティング・システムを前の状態に戻すためのプロセス300の一例を示している。図3は図2に関連して記載されているが、図3のプロセス・ステップはその他のシステムによって実行可能であることに留意されたい。プロセス300は、クライアント110のメモリ220内の第1のパーティション222の初期状態228がクライアント110にロードされる開始ステップ301から、クライアント110が第1のパーティション222上で初期状態228で動作している間にクライアント110のメモリ220内の第2のパーティション224にソフトウェア更新234を適用するための第1の要求が受信されるステップ302に移行することによって始まる。次に、ステップ303では、第1のパーティション222上で初期状態228で動作している間に、第2のパーティション224の更新済み状態226を生成するために第2のパーティション226にソフトウェア更新234が適用される。ステップ304では、第2のパーティション224の更新済み状態226がロードされ、ステップ305では、第2のパーティション224の更新済み状態226で動作している間に、第1のパーティション222の初期状態228に戻すための要求が受信される。その後、ステップ306では、第1のパーティション222の初期状態228がロードされ、プロセス300はステップ307で終了する。
図3は、図2のクライアント110の例を使用してコンピューティング・システムを前の状態に戻すためのプロセス300の一例を明記している。次に、図3のプロセス300の例と、デスクトップ・コンピュータであるクライアント110と、ChrXというオペレーティング・システムに関するソフトウェア更新234と、ChrXのバージョン1.0である初期状態228と、ChrXのバージョン2.0である更新済み状態226と、ChrX用のオペレーティング・システム・パーティションである第1および第2のパーティション222および224とを使用する一例について説明する。
プロセス300は、デスクトップ・コンピュータ110が、デスクトップ110のメモリ220内の第1のオペレーティング・システム・パーティション222を使用して、ChrXのバージョン1.0 228をブートする開始ステップ301から、ChrXのバージョン1.0がサーバ130上の更新についてチェックし、デスクトップ・コンピュータ110のメモリ220内の第2のオペレーティング・システム・パーティション224にインストールすべきChrXに関するソフトウェア更新234が使用可能であることを検出し、その後、デスクトップ・コンピュータ110が第1のオペレーティング・システム・パーティション222上でChrXのバージョン1.0で動作している間にソフトウェア更新234をダウンロードするステップ302に移行することによって始まる。
次に、ステップ303では、デスクトップ・コンピュータ110が第1のパーティション222上でChrXのバージョン1.0(228)で動作し続けている間に、ChrXのバージョン2.0(226)を生成するために第2のオペレーティング・システム・パーティション226にソフトウェア更新234が適用される。ステップ304では、再始動時に、デスクトップ・コンピュータ110のファームウェア221が第2のオペレーティング・システム・パーティション226上のChrXのバージョン2.0(226)でブートする。その後、ユーザは、ChrXのバージョン2.0(226)を使用し始め、特定のソフトウェア・アプリケーションがChrXのバージョン2.0(226)と互換性がないことを検出し、ステップ305では、ユーザは、ChrXのバージョン2.0(226)を使用している間に、キーボード216を使用してキーストロークを入力することにより、ChrXのバージョン1.0(228)に戻すようデスクトップ・コンピュータ110に要求する。
応答として、システムがChrXのバージョン2.0(226)からChrXのバージョン1.0(228)に復帰することを示す通知402が、図4の例示400に提供されるように、出力装置214上に表示するために提供され、デスクトップ・コンピュータ110がChrXのバージョン2.0(226)からChrXのバージョン1.0(228)に復帰したというインジケータがデスクトップ・コンピュータ110のメモリ220内の構成ファイル223に保管される。その後、ステップ306では、デスクトップ・コンピュータ110がリブートし、再始動時に、デスクトップ・コンピュータ110のファームウェア221が、第2のオペレーティング・システム・パーティション224上のChrXのバージョン2.0(226)の代わりに第1のオペレーティング・システム・パーティション222上のChrXのバージョン1.0(228)でブートする。それにより、ソフトウェアをアンインストールするかまたはその他の時間のかかる作業を実行する必要なしに、ユーザをChrXのバージョン1.0(228)に戻す。プロセス300はステップ307で終了する。
図5は、それにより図2のクライアント110およびサーバ130を実現できるコンピュータ・システム500の一例を示すブロック図である。特定の諸態様では、コンピュータ・システム500は、ハードウェアまたはソフトウェアとハードウェアの組み合わせを使用して、専用サーバ内に、または他のエンティティ内に統合して、あるいは複数のエンティティ間に分散して、実現することができる。
コンピュータ・システム500(たとえば、クライアント110およびサーバ130)は、情報を伝達するためのバス508またはその他の通信メカニズムと、情報を処理するためにバス508で結合されたプロセッサ502(たとえば、プロセッサ212および236)とを含む。一例として、コンピュータ・システム500は1つまたは複数のプロセッサ502で実現することができる。プロセッサ502は、汎用マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、書き替え可能ゲート・アレイ(FPGA)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、コントローラ、状態機械、ゲーテッド・ロジック、個別ハードウェア・コンポーネント、または計算あるいはその他の情報操作を実行できる任意のその他の適切なエンティティにすることができる。
コンピュータ・システム500は、ハードウェアに加えて、当該コンピュータ・プログラムのための実行環境を作成するコード、たとえば、プロセッサ・ファームウェア、プロトコル・スタック、データベース管理システム、オペレーティング・システム、または、プロセッサ502によって実行すべき命令および情報を保管するためにバス508に結合されたランダム・アクセス・メモリ(RAM)、フラッシュ・メモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、プログラム可能読み取り専用メモリ(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能ディスク、CD−ROM、DVD、あるいは任意の適切な記憶装置などの含まれているメモリ504(たとえば、メモリ220および232)に保管されているもののうちの1つまたは複数の組み合わせを構成するコードを含むことができる。プロセッサ502およびメモリ504は、特殊目的論理回路によって補足するかまたはそれに組み込むことができる。
命令は、メモリ504に保管し、データ指向言語(たとえば、SQL、dBase)、システム言語(たとえば、C、Objective−C、C++、アセンブリ)、アーキテクチャ言語(たとえば、Java(登録商標)、.NET)、およびアプリケーション言語(たとえば、PHP、Ruby、Perl、Python)などのコンピュータ言語を含むがこれらの限定されない当業者にとって周知の任意の方法により、1つまたは複数のコンピュータ・プログラム製品、すなわち、コンピュータ・システム500による実行のためにまたはその動作を制御するためにコンピュータ可読媒体上にコード化されたコンピュータ・プログラム命令からなる1つまたは複数のモジュールで実現することができる。また、命令は、配列言語、アスペクト指向言語、アセンブリ言語、オーサリング言語、コマンドライン・インターフェース言語、コンパイル済み言語、コンカレント言語、カーリーブラケット言語、データフロー型言語、データ構造化言語、宣言形言語、難解言語、拡張言語、第4世代言語、関数型言語、対話型言語、解釈済み言語、反復型言語、リストベース言語、リトル言語、ロジックベース言語、機械語、マクロ言語、メタプログラミング言語、マルチパラダイム言語、数値解析、非英語ベース言語、オブジェクト指向クラスベース言語、オブジェクト指向プロトタイプベース言語、オフサイドルール言語、手続き型言語、反射言語、ルールベース言語、スクリプト言語、スタックベース言語、同期言語、構文処理言語、ビジュアル言語、ヴィルト言語、埋め込み言語、およびXMLベース言語などのコンピュータ言語で実現することもできる。また、メモリ504は、プロセッサ502によって実行すべき命令の実行中に一時変数またはその他の中間情報を保管するために使用することもできる。
本明細書で述べられているコンピュータ・プログラムは必ずしもファイル・システム内の1つのファイルに対応するわけではない。1つのプログラムは、その他のプログラムまたはデータを保持するファイルの一部分(たとえば、マークアップ言語文書に保管された1つまたは複数のスクリプト)に、当該プログラム専用の単一ファイル内に、あるいは複数の協調ファイル(たとえば、コードの1つまたは複数のモジュール、サブプログラム、または一部分を保管するファイル)内に保管することができる。コンピュータ・プログラムは、1つのコンピュータ上で、あるいは1つのサイトに位置するか複数のサイトに分散されて通信ネットワークによって相互接続されている複数のコンピュータ上で実行するように配備することができる。本明細書に記載されているプロセスおよび論理フローは、入力データについて操作し、出力を生成することにより機能を果たすために1つまたは複数のコンピュータ・プログラムを実行する1つまたは複数のプログラム可能プロセッサによって実行することができる。
コンピュータ・システム500は、情報および命令を保管するためにバス508に結合された、磁気ディスクまたは光ディスクなどのデータ記憶装置506をさらに含む。コンピュータ・システム500は、入出力モジュール510を介して様々な装置に結合することができる。入出力モジュール510は任意の入出力モジュールにすることができる。入出力モジュール510の例としては、USBポートなどのデータ・ポートを含む。入出力モジュール510は通信モジュール512に接続するように構成される。通信モジュール512(たとえば、通信モジュール218および238)の例としては、イーサネット(登録商標)・カードおよびモデムなどのネットワーキング・インターフェース・カードを含む。特定の諸態様では、入出力モジュール510は、入力装置514(たとえば、入力装置216)あるいは出力装置516(たとえば、出力装置214)またはその両方などの複数の装置に接続するように構成される。入力装置514の例としては、それによりユーザがコンピュータ・システム500に入力を提供することができるキーボードおよびポインティング・デバイス、たとえば、マウスまたはトラックボールを含む。ユーザとの対話も可能にするために、触覚入力装置、視覚入力装置、音声入力装置、またはブレインコンピュータ・インターフェース・デバイスなどのその他の種類の入力装置514を使用することができる。たとえば、ユーザに提供されるフィードバックは、任意の形の感覚フィードバック、たとえば、視覚フィードバック、聴覚フィードバック、または触覚フィードバックにすることができ、ユーザからの入力は、音響、音声、触覚、または脳波入力を含む、任意の形で受け取ることができる。出力装置516の例としては、ユーザに対して情報を表示するためのLED(発光ダイオード)、CRT(陰極線管)、またはLCD(液晶ディスプレイ)画面などの表示装置を含む。
本発明の一態様によれば、クライアント110およびサーバ130は、プロセッサ502がメモリ504内に含まれる1つまたは複数の命令からなる1つまたは複数のシーケンスを実行したことに応答してコンピュータ・システム500を使用して実現することができる。このような命令は、データ記憶装置506などの他の機械可読媒体からメモリ504内に読み込むことができる。メイン・メモリ504内に含まれる命令のシーケンスを実行することは、本明細書に記載されているプロセス・ステップをプロセッサ502に実行させることである。メモリ504内に含まれる命令のシーケンスを実行するために、多重処理構成の1つまたは複数のプロセッサも使用することができる。代替態様では、本発明の様々な態様を実現するために、ソフトウェア命令の代わりにまたはそれと組み合わせて、ハードワイヤード回路を使用することができる。したがって、本発明の諸態様はハードウェア回路とソフトウェアの任意の特定の組み合わせに限定されない。
本明細書に記載されている主題の様々な態様は、バックエンド・コンポーネント、たとえば、データ・サーバを含むか、ミドルウェア・コンポーネント、たとえば、アプリケーション・サーバを含むか、あるいはフロントエンド・コンポーネント、たとえば、それによりユーザが本明細書に記載されている主題の一実現例と対話することができるグラフィカル・ユーザ・インターフェースまたはウェブ・ブラウザを有するクライアント・コンピュータを含むか、1つまたは複数のこのようなバックエンド・コンポーネント、ミドルウェア・コンポーネント、またはフロントエンド・コンポーネントの任意の組み合わせを含む、コンピューティング・システムで実現することができる。システムのコンポーネントは、任意の形または手段のデジタル・データ通信、たとえば、通信ネットワークによって相互接続することができる。通信ネットワーク(たとえば、ネットワーク150)は、たとえば、パーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、キャンパス・エリア・ネットワーク(CAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、広域ネットワーク(WAN)、ブロードバンド・ネットワーク(BBN)、インターネットなどのうちの任意の1つまたは複数を含むことができる。さらに、通信ネットワークは、たとえば、バスネットワーク、星状ネットワーク、環状ネットワーク、網目状ネットワーク、星状バスネットワーク、木状または階層ネットワークなどを含むネットワーク・トポロジのうちの任意の1つまたは複数を含むことができるが、これらに限定されない。通信モジュールは、たとえば、モデムまたはイーサネット(登録商標)・カードにすることができる。
コンピューティング・システム500はクライアントとサーバを含むことができる。クライアントとサーバは一般に相互に遠く離れており、典型的に通信ネットワークにより対話する。クライアントとサーバの関係は、それぞれのコンピュータ上で実行され、相互にクライアント・サーバの関係を有するコンピュータ・プログラムによって発生する。コンピュータ・システム500は、たとえば、無制限に、デスクトップ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、またはタブレット・コンピュータにすることができる。また、コンピュータ・システム500は、他のデバイス、たとえば、無制限に、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、モバイル・オーディオ・プレーヤ、全地球測位システム(GPS)受信機、ビデオ・ゲーム・コンソール、あるいはテレビのセット・トップ・ボックス、またはこれらの組み合わせに埋め込むこともできる。
本明細書で使用する「機械可読記憶媒体」または「コンピュータ可読媒体」という用語は、実行のためにプロセッサ502への命令またはデータの提供に関与する任意の媒体またはメディアを指している。このような媒体は、不揮発性媒体、揮発性媒体、および伝送媒体を含むがこれらに限定されない多くの形を取ることができる。不揮発性媒体としては、たとえば、データ記憶装置506などの光ディスク、磁気ディスク、またはフラッシュ・メモリを含む。揮発性媒体としては、メモリ504などのダイナミック・メモリを含む。伝送媒体としては、バス508を含むワイヤを含む、同軸ケーブル、銅線、および光ファイバを含む。機械可読媒体の一般的な形としては、たとえば、フロッピー(登録商標)・ディスク、フレキシブル・ディスク、ハードディスク、磁気テープ、任意のその他の磁気媒体、CD−ROM、DVD、任意のその他の光学媒体、パンチカード、紙テープ、穴のパターンを有する任意のその他の物理的媒体、RAM、PROM、EPROM、フラッシュEPROM、任意のその他のメモリ・チップまたはカートリッジ、あるいはそこからコンピュータが読み取ることができる任意のその他の媒体を含む。機械可読記憶媒体は、機械可読記憶装置、機械可読記憶基材、メモリ・デバイス、機械可読伝搬信号をもたらす物質の組成物、またはこれらのうちの1つまたは複数の組み合わせにすることができる。
本明細書で使用するように、一連の項目に続き、それらの項目のいずれかを分離するために「および(and)」または「または(or)」という用語が付いている「のうちの少なくとも1つ(at least one of)」という語句は、そのリストのそれぞれの構成要素(すなわち、それぞれの項目)ではなく、全体としてそのリストを修飾するものである。「のうちの少なくとも1つ」という語句は、少なくとも1つの項目の選択を要求するものではなく、むしろ、この語句は、それらの項目のうちのいずれか1つのうちの少なくとも1つ、あるいはそれらの項目の任意の組み合わせのうちの少なくとも1つ、あるいはそれらの項目のそれぞれのうちの少なくとも1つ、またはこれらの組み合わせを含むという意味を可能にするものである。一例として、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」または「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」はいずれも、Aのみ、Bのみ、またはCのみ、A、B、およびCの任意の組み合わせ、あるいはA、B、およびCのそれぞれのうちの少なくとも1つ、またはこれらの組み合わせを指す。
「含む(include)」、「有する(have)」などの用語は、説明または特許請求の範囲において使用される範囲で、「含む(comprise)」という単語が請求項内で移行語として使用されるときに解釈されるように、「含む(comprise)」と同様に包括的なものである。単数形の要素に対する言及は、具体的に明記されない限り、「唯一のもの」を意味するのではなく、むしろ「1つまたは複数」を意味するものである。「いくつかの(some)」という用語は1つまたは複数を指す。本発明全体を通して記載されている様々な構成の諸要素と構造上および機能上同等であって、当業者にとって既知であるかまたは後で既知のものになるものはいずれも、参照により明白に本明細書に組み込まれ、主題技術によって包含されるものである。その上、本明細書に開示されているものはいずれも、このような開示が上記の説明に明示的に列挙されているかどうかにかかわらず、世間一般に提供されたものではない。
本明細書は多くの詳細を含んでいるが、これらは請求可能なものの範囲に対する制限と解釈すべきではなく、むしろ主題の特定の実現例の記述と解釈すべきである。また、別々の実施形態の文脈で本明細書に記載されている特定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせて実現することもできる。逆に言えば、単一の実施形態の文脈で記載されている様々な特徴は、複数の実施形態で別々に、または任意の適切な下位の組み合わせで実現することもできる。その上、諸特徴は特定の組み合わせで作用するものとして上記で説明し、このように最初に請求することができるが、請求された組み合わせのうちの1つまたは複数の特徴は、場合によっては、その組み合わせから削除することができ、請求された組み合わせは下位の組み合わせまたは下位の組み合わせの変形例に向けることができる。
本明細書の主題は特定の諸態様に関して記載されているが、その他の態様を実現することができ、それらは特許請求の範囲の範囲内である。たとえば、動作は特定の順序で図面内に描写されているが、これは、望ましい結果を達成するために、このような動作を示されている特定の順序でまたは連続した順序で実行することまたは例示されているすべての動作を実行することを要求しているものと理解すべきではない。特許請求の範囲に列挙されているアクションは、異なる順序で実行することができ、依然として望ましい結果を達成することができる。一例として、添付図面に描写されているプロセスは必ずしも、望ましい結果を達成するために、示されている特定の順序または連続した順序を要求するわけではない。特定の情況では、マルチタスクおよび並列処理の方が有利である可能性もある。その上、上記の諸態様内の様々なシステム・コンポーネントの分離は、すべての態様でこのような分離を要求しているものと理解すべきではなく、記載されたプログラム・コンポーネントおよびシステムを一般に単一ソフトウェア製品にまとめて統合するかまたは複数のソフトウェア製品内にパッケージ化することができることを理解されたい。その他の変形例は特許請求の範囲の範囲内である。
110 クライアント
130 サーバ
150 ネットワーク
212 プロセッサ
214 出力装置
216 入力装置
218 通信モジュール
220 メモリ
221 ファームウェア
222 第1のパーティション
223 構成
224 第2のパーティション
226 更新済み状態
228 初期状態
232 メモリ
234 ソフトウェア更新
236 プロセッサ
238 通信モジュール

Claims (20)

  1. コンピューティング・システムを前の状態に戻すためのコンピュータによって実行される方法であって、
    第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態をロードすることと、
    前記第2のオペレーティング・システム・パーティションの前記第2のシステム状態で動作している間に、第1のオペレーティング・システム・パーティションの第1のシステム状態に戻すための要求を受信することと、
    前記第1のオペレーティング・システム・パーティションの前記第1のシステム状態をロードすること
    を含む、方法。
  2. 前記第1のオペレーティング・システム・パーティション上で前記第1のシステム状態で動作している間に、前記第2のシステム状態を生成するために前記第2のオペレーティング・システム・パーティションに変更を適用することをさらに含む、請求項1記載の方法。
  3. 前記第2のオペレーティング・システム・パーティションに前記変更を適用する前に前記第1のオペレーティング・システム・パーティション上で前記第1のシステム状態で動作している間に、前記第2のオペレーティング・システム・パーティションに前記変更を適用するための第1の要求を受信することをさらに含む、請求項2記載の方法。
  4. 前記第1のオペレーティング・システム・パーティション上で前記第1のシステム状態で動作している間に、前記第2のオペレーティング・システム・パーティションに前記変更を適用するための第2の要求を受信することと、
    前記変更の適用を制限すること
    をさらに含む、請求項3記載の方法。
  5. 前記第1のシステム状態に戻すための前記要求を受信したことに応答して、前記第2のシステム状態で動作している間に、前記第1のシステム状態に戻すための前記要求のインジケータを保管することをさらに含む、請求項3記載の方法。
  6. 前記第1のシステム状態に前記変更を適用するための前記第1の要求および前記第2の要求のそれぞれを受信したことに応答して、前記第2のシステム状態で動作している間に前記第1のシステム状態に戻すための前記要求のインジケータが保管されたかどうかを判断することをさらに含む、請求項5記載の方法。
  7. 前記第1のオペレーティング・システム・パーティション上で前記第1のシステム状態で動作している間に、前記変更または他の変更のうちの少なくとも1つが使用可能であるかどうかを定期的に判断することをさらに含む、請求項2記載の方法。
  8. 前記第1のシステム状態に前記変更を適用するための第1の要求がサーバから受信され、
    前記方法が、前記第1のシステム状態に戻すための前記要求を示す通知をサーバに送信することをさらに含む、請求項2記載の方法。
  9. 前記第2のオペレーティング・システム・パーティションの前記第2のシステム状態で動作している間に、前記第1のオペレーティング・システム・パーティションの前記第1のシステム状態に戻すための前記要求が、前記第2のオペレーティング・システム・パーティションの前記第2のシステム状態で動作している間に、入力装置を使用するユーザから受信される、請求項1記載の方法。
  10. 前記第1のシステム状態が、前記第2のシステム状態ではアクセス不能な少なくとも1つの機能へのアクセスを可能にするように構成される、請求項1記載の方法。
  11. コンピューティング・システムを前の状態に戻すためのシステムであって、
    第1のシステム状態を含む第1のオペレーティング・システム・パーティションと、
    第2のシステム状態を含む第2のオペレーティング・システム・パーティションと
    を含むメモリと、
    前記第2のオペレーティング・システム・パーティションの前記第2のシステム状態をロードし、
    前記第2のオペレーティング・システム・パーティションの前記第2のシステム状態で動作している間に、入力装置を使用するユーザから、前記第1のオペレーティング・システム・パーティションの前記第1のシステム状態に戻すための要求を受信し、
    前記第1のオペレーティング・システム・パーティションの前記第1のシステム状態をロードする
    ように構成されるプロセッサと
    を含む、システム。
  12. 前記第1のオペレーティング・システム・パーティション上で前記第1のシステム状態で動作している間に、前記第2のシステム状態を生成するために前記第2のオペレーティング・システム・パーティションに変更を適用することをさらに含む、請求項11記載のシステム。
  13. 前記第2のオペレーティング・システム・パーティションに前記変更を適用する前に前記第1のオペレーティング・システム・パーティション上で前記第1のシステム状態で動作している間に、前記第2のオペレーティング・システム・パーティションに前記変更を適用するための第1の要求を受信することをさらに含む、請求項12記載のシステム。
  14. 前記第1のオペレーティング・システム・パーティション上で前記第1のシステム状態で動作している間に、前記第2のオペレーティング・システム・パーティションに前記変更を適用するための第2の要求を受信することと、
    前記変更の適用を制限すること
    をさらに含む、請求項13記載のシステム。
  15. 前記第1のシステム状態に戻すための前記要求を受信したことに応答して、前記第2のシステム状態で動作している間に前記第1のシステム状態に戻すための前記要求のインジケータを保管することをさらに含む、請求項13記載のシステム。
  16. 前記第1のシステム状態に前記変更を適用するための前記第1の要求および前記第2の要求のそれぞれを受信したことに応答して、前記第2のシステム状態で動作している間に前記第1のシステム状態に戻すための前記要求のインジケータが保管されたかどうかを判断することをさらに含む、請求項15記載のシステム。
  17. 前記第1のオペレーティング・システム・パーティション上で前記第1のシステム状態で動作している間に、前記変更または他の変更のうちの少なくとも1つが使用可能であるかどうかを定期的に判断することをさらに含む、請求項12記載のシステム。
  18. 前記第1のシステム状態に前記変更を適用するための第1の要求がサーバから受信され、
    前記システムが、前記第1のシステム状態に戻すための前記要求を示す通知をサーバに送信することをさらに含む、請求項12記載のシステム。
  19. 前記第1のシステム状態が、前記第2のシステム状態ではアクセス不能な少なくとも1つの機能へのアクセスを可能にするように構成される、請求項11記載のシステム。
  20. コンピューティング・システムを前の状態に戻すための方法をプロセッサに実行させるための機械可読命令を含む機械可読記憶媒体であって、前記方法が、
    第1のオペレーティング・システム・パーティション上で第1のシステム状態で動作している間に、第2のオペレーティング・システム・パーティションに変更を適用するための第1の要求を受信することと、
    前記第1のオペレーティング・システム・パーティション上で前記第1のシステム状態で動作している間に、前記第2のオペレーティング・システム・パーティションの第2のシステム状態を生成するために前記第2のオペレーティング・システム・パーティションに変更を適用することと、
    前記第2のオペレーティング・システム・パーティションの前記第2のシステム状態をロードすることと、
    前記第2のオペレーティング・システム・パーティションの前記第2のシステム状態で動作している間に、前記第1のオペレーティング・システム・パーティションの前記第1のシステム状態に戻すための要求を受信することと、
    前記第1のオペレーティング・システム・パーティションの前記第1のシステム状態をロードすること
    を含む、機械可読記憶媒体。
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