JPH0841340A - ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および光反射用成形品 - Google Patents
ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および光反射用成形品Info
- Publication number
- JPH0841340A JPH0841340A JP6175185A JP17518594A JPH0841340A JP H0841340 A JPH0841340 A JP H0841340A JP 6175185 A JP6175185 A JP 6175185A JP 17518594 A JP17518594 A JP 17518594A JP H0841340 A JPH0841340 A JP H0841340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface smoothness
- resin composition
- molding
- polyphenylene sulfide
- average particle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L81/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of polysulfones; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L81/02—Polythioethers; Polythioether-ethers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/24—Acids; Salts thereof
- C08K3/26—Carbonates; Bicarbonates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/34—Silicon-containing compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
フェニレンスルフィド樹脂組成物およびこれを成形して
なる表面平滑性および剛性に優れた光反射用成形品を提
供する。 【構成】 溶融粘度300〜4000ポイズであるポリ
フェニレンスルフィド樹脂40〜60重量%、平均粒径
1〜7μmである炭酸カルシウム30〜50重量%およ
び平均粒径1〜10μmであるマイカ8〜25重量%か
らなることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂
組成物およびこれを成形してなる光反射用成形品。
Description
ド樹脂組成物およびこれを成形してなる光反射用成形品
に関するものであり、さらに詳しくは、成形品の表面平
滑性および剛性に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂
組成物およびこれを成形してなる表面平滑性および剛性
に優れた光反射用成形品に関するものである。
優れた耐熱性、耐薬品性、寸法安定性および機械的強度
を生かして、電気・電子機器部品材料、自動車機器部品
材料への展開が進められている。しかしながら、ポリフ
ェニレンスルフィド樹脂は、樹脂単独では耐熱性、機械
的強度ともに十分ではないため、繊維状強化材および/
または無機充填材を添加することにより、耐熱性、機械
的強度を高めて使用される。
器部品材料への展開として、高度な表面平滑性を要求さ
れる自動車用ランプリフレクターとしての利用が提案さ
れている。例えば、特開昭63−243162号(ポリ
フェニレンスルフィド樹脂、約5〜40重量%の無機繊
維および約15〜70重量%のシリカヒュームからなる
樹脂組成物)、特開平2−244501号(ポリフェニ
レンスルフィド樹脂、10重量%以下のガラス繊維およ
び40〜70重量%の充填材からなる樹脂組成物)等が
あげられる。しかしながら、特開昭63−243162
号に開示された組成物は、表面平滑性が十分ではなく、
特開平2−244501号に開示された組成物は、ガラ
ス繊維の添加により表面平滑性が著しく低下し、また、
ガラス繊維を添加しない場合には、剛性が低いため、高
温時には成形品の変形が大きくなり、自動車用ランプリ
フレクタ−としての使用においては、光軸の変化を引き
起こすといった問題を生じる。さらに、特開平2−24
4501号に開示された組成物は、使用する充填材の平
均粒径が大きい場合、成形品の表面平滑性の著しい低下
を引起こし、また、充填材の単独使用では、優れた成形
品の表面平滑性および剛性を両立することはできない。
これらは、自動車用ランプリフレクタ−の実用において
大きな障害となる。
面平滑性および剛性に優れたポリフェニレンスルフィド
樹脂組成物およびこれを成形してなる表面平滑性および
剛性に優れた光反射用成形品を提供するものである。
解決するために鋭意検討を行った結果、本発明を完成す
るに至った。
000ポイズであるポリフェニレンスルフィド樹脂40
〜60重量%、平均粒径1〜7μmである炭酸カルシウ
ム30〜50重量%および平均粒径1〜10μmである
マイカ8〜25重量%からなることを特徴とするポリフ
ェニレンスルフィド樹脂組成物およびこれを成形してな
る光反射用成形品に関するものである。
使用されるポリフェニレンスルフィド樹脂としては、溶
融粘度(測定温度300℃、荷重10kgの条件下、直
径1mm、長さ2mmのダイスを用いて高化式フローテ
スターで測定)が300〜4000ポイズ、特に好まし
くは1000〜3500ポイズの範囲にあるポリフェニ
レンスルフィド樹脂であり、直鎖状のものであっても、
酸素雰囲気下での加熱処理、または過酸化物等を添加し
ての加熱処理により硬化させ、重合度を上げたものであ
っても、また、非酸化性の不活性ガス中で加熱処理を施
したものであってもかまわないし、さらにこれらの構造
の混合物であってもかまわない。溶融粘度が300ポイ
ズ未満では強度低下がみられかつガス発生量が多いため
好ましくない。一方、4000ポイズを超えると流動性
の低下が著しく、成形品の表面平滑性が低下するため好
ましくない。溶融粘度が1000〜3500ポイズの範
囲にあるポリフェニレンスルフィド樹脂は、成形品の強
度および流動性が特に優れ、ガス発生量が少ないため、
好ましい。
脱イオン処理(酸洗浄や熱水洗浄等)を行うことによっ
てイオンを低減させたものであってもよい。
ンスルフィド樹脂はその構成単位として、
ル%以上含有しているものが好ましい。 また、構成単
位として30モル%未満、好ましくは10モル%未満で
あれば、m−フェニレンスルフィド単位、
えない。
粒径(D50)は1〜7μm、好ましくは2〜5μmで
ある。平均粒径が7μmを越えると、成形品の表面平滑
性が低下するため好ましくない。一方、1μm未満で
は、強度および流動性の低下がみられるため好ましくな
い。平均粒径2〜5μmでは、成形品の表面平滑性、強
度および流動性が特に優れるため、好ましい。
の配合量は30〜50重量%、好ましくは33〜45重
量%である。配合量が30重量%未満の場合には、耐熱
性の低下が著しく好ましくない。一方、50重量%を超
える場合には、成形品の表面平滑性および流動性の低下
がみられるため好ましくない。配合量が33〜45重量
%では、成形品の表面平滑性、耐熱性および流動性が特
に優れるため、好ましい。
イクロシーブ網篩法による)は1〜10μm、好ましく
は2〜8μmである。平均粒径が10μmを越えると、
成形品の表面平滑性が低下するため好ましくない。一
方、1μm未満では流動性の低下がみられるため好まし
くない。平均粒径2〜8μmでは、成形品の表面平滑性
および流動性が特に優れるため、好ましい。
は8〜25重量%、好ましくは10〜20重量%であ
る。配合量が8重量%未満の場合には、剛性の改良効果
が小さいため好ましくない。一方、25重量%を超える
場合には成形品の表面平滑性の低下がみられるため好ま
しくない。配合量が10〜20重量%では、成形品の表
面平滑性および剛性が特に優れるため、好ましい。
流動性を向上させるため、シラン系またはチタン系等の
カップリング剤で予備処理して使用することが好まし
い。特に、強度および流動性の向上に効果がみられるア
ミノシラン系カップリング剤の使用が好ましい。
μmの炭酸カルシウムと平均粒径1〜10μmのマイカ
の2成分の充填材を組み合わせることにより、耐熱性、
流動性、剛性、表面平滑性を満足するポリフェニレンス
ルフィド樹脂組成物を見いだした。
脱しない範囲で、タルク、硫酸バリウム、硫酸カルシウ
ム、カオリン、クレー、パイロフェライト、ベントナイ
ト、セリライト、ネフェリンシナイト、アタパルジャイ
ト、ウォラストナイト、フェライト、ケイ酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、ドロマイト、三酸化アンチモ
ン、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化
鉄、二硫化モリブデン、黒鉛、石膏、ガラスビーズ、ガ
ラスバルーン、ガラスパウダー、シリカ等の充填材を1
種以上併用してもよい。これらは必要により、シラン系
またはチタン系等のカップリング剤で予備処理して使用
することもできる。
的を逸脱しない範囲で、オレフィン系、スチレン系、ウ
レタン系、エステル系、フッ素系、アミド系、アクリル
系等の熱可塑性エラストマー、ポリブタジエン、ポリイ
ソプレン、ポリクロロプレン、ポリブテン、スチレンブ
タジエンゴムおよびその水添物、アクリルニトリルブタ
ジエンゴム、エチレンプロピレン共重合体、エチレンプ
ロピレンエチリデンノルボルネン共重合体等のゴム成
分、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン46、ナイロ
ン610、ナイロン11、ナイロン12等のポリアミド
系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテ
レフタレート、ポリアリレート等のポリエステル系樹
脂、ポリスチレン、ポリα−メチルスチレン、ポリ酢酸
ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリアクリル酸エステル、ポ
リメタクリル酸エステル、ポリアクリルニトリル、ポリ
ウレタン、ポリアセタール、ポリフェニレンオキシド、
ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホ
ン、ポリアリルスルホン、ポリフェニレンスルフィドス
ルホン、ポリフェニレンスルフィドケトン、ポリエーテ
ルケトン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリアミドイ
ミド、ポリイミド、シリコーン樹脂、フェノキシ樹脂、
フッ素樹脂および異方性溶融相を形成する溶融加工可能
な樹脂等の単独重合体、ランダムまたはブロック、グラ
フト共重合体およびそれらの混合物またはその改質物等
の樹脂を1種以上併用してもよい。
目的を損なわない範囲で、従来公知の離型剤、滑剤、熱
安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、結晶核剤、発泡
剤、防錆剤、イオントラップ剤、難燃剤、難燃助剤、染
料、顔料等の着色剤、帯電防止剤等の添加剤を1種以上
併用してもよい。
成物の製造方法としては、従来使用されている加熱溶融
方法を用いることができる。例えば、V−ブレンダー、
ヘンシェルミキサー等の各種ブレンダーで混合した後、
ニーダー、ミル、一軸または二軸の押出機で加熱溶融混
合する方法があげられる。
押出成形機、トランスファー成形機、圧縮成形機を用い
て成形することができる。
とにより得た成形品は、特に、表面平滑性および剛性に
優れるため、光反射性能に優れ、光軸の安定した自動車
用ランプリフレクタ−等の前記した従来の課題を解決し
た光反射用成形品として用いることができる。
するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもので
はない。
ティール(株)製、溶融粘度1900ポイズ)、炭酸カ
ルシウム(平均粒径4μm)、マイカ(平均粒径5μ
m、アミノシラン系カップリング剤使用品)を表1に示
す割合で配合した後、二軸押出機を用いて300℃で溶
融混練し、ペレット化した。ついで成形品の強度および
剛性を評価するため、射出成形機よって試験片を作成
し、曲げ強度および曲げ弾性率の測定(ASTM D7
90準拠)を行った。また、成形品の表面平滑性の評価
を行うため、射出成形機によって円板(102mmφ,
厚さ2mm)を作成し、その成形品鏡面の最大高さ(R
max)の測定(JIS B0601準拠)を行い、さ
らに、その成形品鏡面に蛍光灯を反射させ、その反射像
のゆがみの有無を目視判定した。○は良好、×は不良を
表す。また、流動性の評価を行うため、上記の方法にて
得られた樹脂組成物のペレットを使用し、メルトフロー
レート(MFR)の測定(ASTM D1238準拠、
測定温度315℃、荷重5kg)を行った。それぞれの
測定結果を表2に示す。
性に優れ、十分満足できる光反射用成形品を得ることが
できた。
ティール(株)製、溶融粘度1900ポイズ)、炭酸カ
ルシウム(平均粒径4μm)、マイカ(平均粒径5μm
および6μm、カップリング剤未使用品)を表1に示す
割合で配合し、実施例1と同様の操作および評価を行っ
た。結果を表2に示す。
性に優れ、十分満足できる光反射用成形品を得ることが
できた。
ティール(株)製、溶融粘度1900ポイズ)、平均粒
径の異なる炭酸カルシウムおよび平均粒径の異なるマイ
カを表1に示す割合で配合し、実施例1と同様の操作お
よび評価を行った。結果を表2に示す。
性の1特性を満足することはあっても、総ての特性を満
足することはなく、満足できる光反射用成形品を得るこ
とができなかった。
ティ−ル(株)製、溶融粘度1900ポイズ)、炭酸カ
ルシウム(平均粒径4μm)、マイカ(平均粒径6μ
m、カップリング剤未使用品)、ガラス繊維(平均繊維
径6.5μm、3mmチョップドストランド品)を表1
に示す割合で配合し、実施例1と同様の操作および評価
を行った。結果を表2に示す。
るものではないため、満足できる光反射用成形品を得る
ことができなかった。 比較例6〜7 溶融粘度の異なるポリフェニレンスルフィド樹脂(PP
S,東ソ−・サスティ−ル(株)製)、炭酸カルシウム
(平均粒径4μm)、マイカ(平均粒径5μm、アミノ
シラン系カップリング剤使用品)を表1に示す割合で配
合し、実施例1と同様の操作および評価を行った。結果
を表2に示す。
性の1特性を満足することはあっても、すべての特性を
満足することはなく、満足できる光反射用成形品を得る
ことはできなかった。
れた溶融粘度を有するポリフェニレンスルフィド樹脂
に、平均粒径および配合量を限定した炭酸カルシウムと
平均粒径および配合量を限定したマイカを併用して配合
することにより、成形品の表面平滑性および剛性に優れ
たポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得ることがで
きる。さらに、これを成形することにより得た光反射用
成形品は、光反射性能に優れ、高温時においても光軸の
安定したものであった。。
Claims (2)
- 【請求項1】溶融粘度300〜4000ポイズであるポ
リフェニレンスルフィド樹脂40〜60重量%、平均粒
径1〜7μmである炭酸カルシウム30〜50重量%お
よび平均粒径1〜10μmであるマイカ8〜25重量%
からなることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹
脂組成物。 - 【請求項2】請求項1に記載の樹脂組成物を成形してな
る光反射用成形品。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17518594A JP3564580B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および光反射用成形品 |
US08/507,015 US5589524A (en) | 1994-07-27 | 1995-07-25 | Polyphenylene sulfide resin composition and light reflective molded article |
KR1019950022168A KR100321435B1 (ko) | 1994-07-27 | 1995-07-25 | 폴리페닐렌설파이드수지혼합물및광반사성성형물품 |
EP95305218A EP0699706B1 (en) | 1994-07-27 | 1995-07-26 | Polyphenylene sulfide resin composition and light reflective molded article |
DE69507758T DE69507758T2 (de) | 1994-07-27 | 1995-07-26 | Polyphenylensulfidharz-Zusammensetzung und lichtreflektierender Formkörper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17518594A JP3564580B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および光反射用成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0841340A true JPH0841340A (ja) | 1996-02-13 |
JP3564580B2 JP3564580B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=15991773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17518594A Expired - Fee Related JP3564580B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および光反射用成形品 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5589524A (ja) |
EP (1) | EP0699706B1 (ja) |
JP (1) | JP3564580B2 (ja) |
KR (1) | KR100321435B1 (ja) |
DE (1) | DE69507758T2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3242833B2 (ja) * | 1996-03-14 | 2001-12-25 | 株式会社小糸製作所 | ランプ反射鏡 |
US6607794B1 (en) | 1998-04-16 | 2003-08-19 | Alliedsignal Inc. | Light-reflecting molded articles and methods of making the same |
KR100377212B1 (ko) * | 2000-08-22 | 2003-03-19 | 박충호 | 노화지연 떡 및 그 제조방법 |
KR100727725B1 (ko) * | 2003-08-26 | 2007-06-13 | 미츠비시 레이온 가부시키가이샤 | 광반사체용 열가소성 수지 조성물, 광반사체용 성형품,광반사체, 및 광반사체용 성형품의 제조 방법 |
EP2128200B1 (en) * | 2007-03-23 | 2014-12-31 | Toray Industries, Inc. | Polyphenylene sulfide resin composition |
JP5724104B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2015-05-27 | 株式会社白石中央研究所 | 樹脂組成物 |
CN104011137B (zh) * | 2011-12-01 | 2018-12-07 | 东丽株式会社 | 聚苯硫醚树脂组合物、其制造方法及反射板 |
US8852487B2 (en) | 2011-12-16 | 2014-10-07 | Ticona Llc | Injection molding of polyarylene sulfide compositions |
WO2013090163A1 (en) | 2011-12-16 | 2013-06-20 | Ticona Llc | Boron-containing nucleating agent for polyphenylene sulfide |
US8796392B2 (en) | 2011-12-16 | 2014-08-05 | Ticona Llc | Low temperature injection molding of polyarylene sulfide compositions |
EP2791232A1 (en) | 2011-12-16 | 2014-10-22 | Ticona LLC | Nucleating system for polyarylene sulfide compositions |
CN107092085A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-08-25 | 王纪盛 | 一种用于高倍聚光化合物太阳能模组的交错对位反射镜 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3354129A (en) | 1963-11-27 | 1967-11-21 | Phillips Petroleum Co | Production of polymers from aromatic compounds |
US3919177A (en) | 1973-11-19 | 1975-11-11 | Phillips Petroleum Co | P-phenylene sulfide polymers |
US4365037A (en) * | 1980-07-18 | 1982-12-21 | Dainippon Ink & Chemicals, Inc. | Glass fiber-reinforced polyarylene sulfide resin composition |
US4442243A (en) * | 1982-06-16 | 1984-04-10 | Woodhams Raymond T | Reinforced resin composites |
US4487879A (en) * | 1982-09-20 | 1984-12-11 | Phillips Petroleum Company | Filled arylene sulfide polymer compositions containing (a) glass filter in combination with (b) a mineral filler |
FR2560883B1 (fr) * | 1984-03-08 | 1986-10-10 | Rhone Poulenc Spec Chim | Procede de stabilisation de polyamides, les compositions stabilisantes utilisees pour la mise en oeuvre de ce procede et les polyamides stabilises obtenus |
JPS60189443A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-26 | 昭和電工株式会社 | 樹脂製リフレクタ |
US4749598A (en) * | 1987-02-19 | 1988-06-07 | Phillips Petroleum Company | Poly(arylene sulfide) composition and process |
JPH0244501A (ja) | 1988-08-04 | 1990-02-14 | Hitachi Ltd | クラック検出方法および装置 |
DE3907473A1 (de) * | 1988-12-01 | 1990-06-07 | Bayer Ag | Polyarylensulfidformmassen mit verbesserter metallhaftung |
US5013823A (en) * | 1988-12-02 | 1991-05-07 | Kureha Kagaku Kogyo K.K. | Poly(arylene sulfide) sheet and production process thereof |
US5177137A (en) * | 1989-01-19 | 1993-01-05 | Dainippon Ink And Chemicals, Inc. | Polyphenylene sulfide resin composition |
JPH02244501A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-28 | Stanley Electric Co Ltd | 自動車用前照灯 |
US5179145A (en) * | 1989-04-10 | 1993-01-12 | Phillips Petroleum Company | Glass filled poly(arylene sulfide) compositions and methods |
US5286784A (en) * | 1989-07-10 | 1994-02-15 | Tosoh Corporation | Poly(phenylene sulfide) resin composition |
JP3815799B2 (ja) * | 1993-03-24 | 2006-08-30 | 東ソー株式会社 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および光反射用成形品 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP17518594A patent/JP3564580B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-25 US US08/507,015 patent/US5589524A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-25 KR KR1019950022168A patent/KR100321435B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-07-26 DE DE69507758T patent/DE69507758T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-26 EP EP95305218A patent/EP0699706B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3564580B2 (ja) | 2004-09-15 |
EP0699706A1 (en) | 1996-03-06 |
EP0699706B1 (en) | 1999-02-10 |
DE69507758T2 (de) | 1999-06-10 |
KR960004447A (ko) | 1996-02-23 |
US5589524A (en) | 1996-12-31 |
DE69507758D1 (de) | 1999-03-25 |
KR100321435B1 (ko) | 2002-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0841340A (ja) | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および光反射用成形品 | |
JPH1060242A (ja) | 強化ポリエステル樹脂組成物およびその成形品 | |
JP4725050B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物 | |
JPH0841341A (ja) | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および光反射用成形品 | |
JPH07316428A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2723330B2 (ja) | 軽量化ランプリフレクター | |
JP5446555B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂の伸びを高める方法、及びポリアリーレンスルフィド成形体 | |
JP5103763B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれからなる成形品 | |
JP4334630B2 (ja) | 制振性樹脂組成物 | |
JPH05255520A (ja) | 摺動部材の製造方法 | |
JP2863019B2 (ja) | ランプリフレクター | |
JP2008214383A (ja) | ポリアリ−レンスルフィド樹脂組成物 | |
JP2017088691A (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP3054340B2 (ja) | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 | |
JP2887345B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2685976B2 (ja) | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物及びその製造法 | |
JP3043570B2 (ja) | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 | |
JP2835596B2 (ja) | 高剛性制振性樹脂組成物 | |
JP7382541B2 (ja) | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物及びインサート成形品 | |
JP3043618B2 (ja) | 強化ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物並びに成形品 | |
JPH0940852A (ja) | ポリエステル樹脂組成物およびその成形品 | |
JPH04334801A (ja) | ランプリフレクター | |
JP2002294072A (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物およびそれを用いた摺動部材 | |
JPH0543795A (ja) | 樹脂成形体 | |
JP2006249211A (ja) | 無機充填材強化ポリエステル樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040524 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110618 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110618 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120618 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |