JPH084003Y2 - 脈拍計 - Google Patents
脈拍計Info
- Publication number
- JPH084003Y2 JPH084003Y2 JP1985075246U JP7524685U JPH084003Y2 JP H084003 Y2 JPH084003 Y2 JP H084003Y2 JP 1985075246 U JP1985075246 U JP 1985075246U JP 7524685 U JP7524685 U JP 7524685U JP H084003 Y2 JPH084003 Y2 JP H084003Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse rate
- pulse
- storage
- stored
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は脈拍数を記憶し表示することのできる脈拍計
に関するものである。
に関するものである。
近時，光電式や心電位式の脈拍測定回路を備え，簡単
に人体の脈拍数を測定することの出来る脈拍計が製品化
されている。この種の脈拍計は腕時計等と複合化され携
帯性に優れたものとなっており，誰でも簡単に脈拍数の
測定が行なえるものであるが，測定した脈拍数をもとに
して各人の健康管理を行なう場合には経時的に測定した
複数個の脈拍数を知る必要がある。そこで，脈拍計内部
に記憶回路を設け，測定した複数個の脈拍数を記憶可能
にすることが考えられている（実開昭57−45906号公
報，特開昭58−149730号公報参照）。
に人体の脈拍数を測定することの出来る脈拍計が製品化
されている。この種の脈拍計は腕時計等と複合化され携
帯性に優れたものとなっており，誰でも簡単に脈拍数の
測定が行なえるものであるが，測定した脈拍数をもとに
して各人の健康管理を行なう場合には経時的に測定した
複数個の脈拍数を知る必要がある。そこで，脈拍計内部
に記憶回路を設け，測定した複数個の脈拍数を記憶可能
にすることが考えられている（実開昭57−45906号公
報，特開昭58−149730号公報参照）。
ところで，脈拍数を記憶する記憶回路には記憶容量の
上限があるため，ある一定個数を越えて新たな脈拍数を
記憶させることはできない。そのため，新たな脈拍数を
記憶させる場合には，記憶回路中の最も古い脈拍数をク
リアする必要がある。しかしながら，一義的に最も古い
脈拍数をクリアしていったのでは，経時的に測定した複
数個の脈拍数を基にして健康管理を行なう上で支障をき
たす虞れがある。
上限があるため，ある一定個数を越えて新たな脈拍数を
記憶させることはできない。そのため，新たな脈拍数を
記憶させる場合には，記憶回路中の最も古い脈拍数をク
リアする必要がある。しかしながら，一義的に最も古い
脈拍数をクリアしていったのでは，経時的に測定した複
数個の脈拍数を基にして健康管理を行なう上で支障をき
たす虞れがある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので，すでに記
憶容量を越えて新たな脈拍数を記憶させる際に，使用者
にすでに記憶容量を越えていることを報知すると共に，
新たな脈拍数を記憶させるかあるいはクリアするかの選
択が行なえるようにした脈拍計を提供することを目的と
する。
憶容量を越えて新たな脈拍数を記憶させる際に，使用者
にすでに記憶容量を越えていることを報知すると共に，
新たな脈拍数を記憶させるかあるいはクリアするかの選
択が行なえるようにした脈拍計を提供することを目的と
する。
すなわち，記憶手段内の未使用の脈拍数記憶エリアが
ないことを検出する検出手段と，この検出結果に応じて
報知する報知手段とを設けると共に，未使用の脈拍数記
憶エリアのないことが検出された際に，新たに算出され
た脈拍数を記憶手段に記憶させるかあるいはクリアする
かの選択手段を設けるのである。
ないことを検出する検出手段と，この検出結果に応じて
報知する報知手段とを設けると共に，未使用の脈拍数記
憶エリアのないことが検出された際に，新たに算出され
た脈拍数を記憶手段に記憶させるかあるいはクリアする
かの選択手段を設けるのである。
以下に本考案を脈拍計付電子腕時計に適用した一実施
例について，図面を参照しながら説明していく。
例について，図面を参照しながら説明していく。
第２図は電子腕時計の一部外観図を示すもので，図中
符号１はケース,2は現在時刻や測定した脈拍数等を表示
する液晶表示パネル,3は発光ダイオード,4はフォトトラ
ンジスタ,5a及び5bはタッチスイッチの電極であり，発
光ダイオード3,フォトトランジスタ4,電極5a,5bからな
る脈拍検出センサ６上に指を載置することにより脈拍数
の測定を行なう構成となっている。また，第２図では図
示されていないが，ケース１の側面には後述するＡ〜Ｄ
及びクリアの各キーの他，時刻及び日付設定用の各キー
が設けられている。
符号１はケース,2は現在時刻や測定した脈拍数等を表示
する液晶表示パネル,3は発光ダイオード,4はフォトトラ
ンジスタ,5a及び5bはタッチスイッチの電極であり，発
光ダイオード3,フォトトランジスタ4,電極5a,5bからな
る脈拍検出センサ６上に指を載置することにより脈拍数
の測定を行なう構成となっている。また，第２図では図
示されていないが，ケース１の側面には後述するＡ〜Ｄ
及びクリアの各キーの他，時刻及び日付設定用の各キー
が設けられている。
第１図は上記電子腕時計の脈拍計回路部分を示したブ
ロック図である。同図において符号６は第２図で示した
発光ダイオード3,フォトトランジスタ４及び電極5a,5b
からなる脈拍検出センサであり，光電式により脈拍の検
出を行なうものである。すなわち，血管中の血液濃度は
血液の脈動に応じて変化するが，この濃度変化は血管に
赤外光を照射した際の反射光量の変化としてとらえるこ
とが出来る。従って，脈拍検出センサ６上に載置した指
先に発光ダイオード３からの赤外光を照射し，指先の毛
細血管からの反射光量の変化をフォトトランジスタ４で
電気信号に変換することによって脈拍の検出を行なうの
である。また，電極5a,5bは脈拍測定の開始と終了を検
知するためのタッチスイッチ用電極であり，電極5aには
電圧VDDが与えられ，電極5bの出力ｅはCPU（中央処理装
置）７に与えられると共に抵抗R3を介して接地されてい
る。従って，脈拍検出をセンサ６上に指を載置すると両
電極5a,5bが指により導通され,CPU7に与えられている電
極5bの出力ｅがローレベルからハイレベルに立ち上がる
ことになり,CPU7はこの電極5bの出力ｅにより脈拍測定
の開始と終了を検知することが出来る。
ロック図である。同図において符号６は第２図で示した
発光ダイオード3,フォトトランジスタ４及び電極5a,5b
からなる脈拍検出センサであり，光電式により脈拍の検
出を行なうものである。すなわち，血管中の血液濃度は
血液の脈動に応じて変化するが，この濃度変化は血管に
赤外光を照射した際の反射光量の変化としてとらえるこ
とが出来る。従って，脈拍検出センサ６上に載置した指
先に発光ダイオード３からの赤外光を照射し，指先の毛
細血管からの反射光量の変化をフォトトランジスタ４で
電気信号に変換することによって脈拍の検出を行なうの
である。また，電極5a,5bは脈拍測定の開始と終了を検
知するためのタッチスイッチ用電極であり，電極5aには
電圧VDDが与えられ，電極5bの出力ｅはCPU（中央処理装
置）７に与えられると共に抵抗R3を介して接地されてい
る。従って，脈拍検出をセンサ６上に指を載置すると両
電極5a,5bが指により導通され,CPU7に与えられている電
極5bの出力ｅがローレベルからハイレベルに立ち上がる
ことになり,CPU7はこの電極5bの出力ｅにより脈拍測定
の開始と終了を検知することが出来る。
上記発光ダイオード３はアノード側を電圧VDD，カソ
ード側をトランスファゲート８及び抵抗R1を介して接地
され，また上記フォトトランジスタ４はコレクタを電圧
VDD，エミッタをトランスファゲート９及び抵抗R2を介
して接地されており,CPU7はこれらトランスファゲート
8,9に上記信号ｅがハイレベルの間のみ制御信号ｆを送
出して，トランスファゲート8,9を導通させる。これに
より，脈拍測定中のみ発光ダイオード３及びフォトトラ
ンジスタ４が動作するもので，消費電力の低減を図るこ
とが出来る。また，上記フォトトランジスタ４のエミッ
タ出力はヘッドアンプ10に与えられる。このフォトトラ
ンジスタ４のエミッタ出力は，前述したように血液の脈
動に応じて電圧レベルの変化する信号であり，これがヘ
ッドアンプ10で増幅された後,LPF（ローパスフィルタ）
11で高周波のリップル分を除かれ，アンプ12で再び増幅
された後，コンパレータ13に与えられる。このコンパレ
ータ13はアンプ12の出力が所定の電圧レベル以上となっ
た際にハイレベルとなるパルス信号を出力するもので，
このコンパレータ13の出力は脈拍信号ｇとしてCPU7に与
えられる。
ード側をトランスファゲート８及び抵抗R1を介して接地
され，また上記フォトトランジスタ４はコレクタを電圧
VDD，エミッタをトランスファゲート９及び抵抗R2を介
して接地されており,CPU7はこれらトランスファゲート
8,9に上記信号ｅがハイレベルの間のみ制御信号ｆを送
出して，トランスファゲート8,9を導通させる。これに
より，脈拍測定中のみ発光ダイオード３及びフォトトラ
ンジスタ４が動作するもので，消費電力の低減を図るこ
とが出来る。また，上記フォトトランジスタ４のエミッ
タ出力はヘッドアンプ10に与えられる。このフォトトラ
ンジスタ４のエミッタ出力は，前述したように血液の脈
動に応じて電圧レベルの変化する信号であり，これがヘ
ッドアンプ10で増幅された後,LPF（ローパスフィルタ）
11で高周波のリップル分を除かれ，アンプ12で再び増幅
された後，コンパレータ13に与えられる。このコンパレ
ータ13はアンプ12の出力が所定の電圧レベル以上となっ
た際にハイレベルとなるパルス信号を出力するもので，
このコンパレータ13の出力は脈拍信号ｇとしてCPU7に与
えられる。
この脈拍信号ｇは脈拍１回につき１パルスを有する信
号となり,CPU7はこの脈拍信号ｇをもとにして１分間の
脈拍数を算出する。すなわち,CPU7は入力した脈拍信号
ｇのパルス間の周期Pt（秒）をパルス到来ごとに計時し
更に（60÷Pt）の演算を行なって１分間の脈拍数を算出
する。この脈拍数はCPU7内部の図示せぬレジスタに，脈
拍測定中順次更新されながら記憶される。また,CPU7は
内部レジスタを用いて計時演算動作を継続的に行なって
おり，これにより得られた月・日・時・分・秒の計時デ
ータのうち時・分・秒のデータは通常，表示部14に送出
されて液晶表示パネル２に表示される。
号となり,CPU7はこの脈拍信号ｇをもとにして１分間の
脈拍数を算出する。すなわち,CPU7は入力した脈拍信号
ｇのパルス間の周期Pt（秒）をパルス到来ごとに計時し
更に（60÷Pt）の演算を行なって１分間の脈拍数を算出
する。この脈拍数はCPU7内部の図示せぬレジスタに，脈
拍測定中順次更新されながら記憶される。また,CPU7は
内部レジスタを用いて計時演算動作を継続的に行なって
おり，これにより得られた月・日・時・分・秒の計時デ
ータのうち時・分・秒のデータは通常，表示部14に送出
されて液晶表示パネル２に表示される。
一方，第１図の符号15は入力部であり，脈拍被測定者
の識別記号（本実施例では人名）を入力する際に入力す
べきアルファベットを選択する▲［Ａ］▼キー，次のア
ルファベットを選択する際に操作する桁移動用の▲
［Ｂ］▼キー，人名全部のアルファベットが選択された
際に操作する人名入力用の▲［Ｃ］▼キー，記憶されて
いる脈拍数を読出す際に操作する▲［Ｄ］▼キー，今回
測定した脈拍数を記憶させずにクリアする際に操作する
クリアキーを備えている。この入力部15でのキー操作信
号はCPU7に送られ,CPU7は入力された被測定者の人名ご
とに今回測定された脈拍数を月・日・時・分の計時デー
タと共にRAM（ランダムアクセスメモリ）16に記憶させ
るための制御動作，及びRAM16に記憶されているこれら
のデータを被測定者の人名ごとに読出すための制御動作
を行なう。このRAM16は第３図に示すごとくアドレス
「０」〜「255」の記憶エリアを有するもので，各エリ
アには被測定者の人名ごとに測定日時と脈拍数が記憶さ
れるようになっている。また，新たに測定した脈拍数を
RAM16に記憶させる際に未使用の記憶エリアがない場合
には,CPU7はこれを検知して表示部14に警告マークを点
灯させるための制御信号を送出すると共に，報音回路17
に警告用の報音を行なわせるための制御信号ｈを送出す
る。
の識別記号（本実施例では人名）を入力する際に入力す
べきアルファベットを選択する▲［Ａ］▼キー，次のア
ルファベットを選択する際に操作する桁移動用の▲
［Ｂ］▼キー，人名全部のアルファベットが選択された
際に操作する人名入力用の▲［Ｃ］▼キー，記憶されて
いる脈拍数を読出す際に操作する▲［Ｄ］▼キー，今回
測定した脈拍数を記憶させずにクリアする際に操作する
クリアキーを備えている。この入力部15でのキー操作信
号はCPU7に送られ,CPU7は入力された被測定者の人名ご
とに今回測定された脈拍数を月・日・時・分の計時デー
タと共にRAM（ランダムアクセスメモリ）16に記憶させ
るための制御動作，及びRAM16に記憶されているこれら
のデータを被測定者の人名ごとに読出すための制御動作
を行なう。このRAM16は第３図に示すごとくアドレス
「０」〜「255」の記憶エリアを有するもので，各エリ
アには被測定者の人名ごとに測定日時と脈拍数が記憶さ
れるようになっている。また，新たに測定した脈拍数を
RAM16に記憶させる際に未使用の記憶エリアがない場合
には,CPU7はこれを検知して表示部14に警告マークを点
灯させるための制御信号を送出すると共に，報音回路17
に警告用の報音を行なわせるための制御信号ｈを送出す
る。
次に上記構成をなす本実施例の動作を説明する。通常
は，第５図（１）に示すごとくCPU7内部で計時されてい
る時・分・秒の時刻データが表示部14に送出され，液晶
表示パネル２で例えば10時23分24秒を示す「10−23−2
4」の時刻表示が行なわれている。しかして，脈拍を測
定すべく脈拍検出センサ６上に被測定者が指を載置する
と，タッチスイッチ用電極5a,5bが指により導通され
て，電極5bの出力ｅがローレベルからハイレベルに立ち
上がる。CPU7は信号ｅの立ち上りを検知すると，制御信
号ｆをトランスファゲート8,9に出力し，発光ダイオー
ド３及びフォトトランジスタ４を動作状態に設定する。
これにより，フォトトランジスタ４のエミッタ出力は脈
動に応じて電圧レベルが変化し，コンパレータ13からは
脈拍１回につき１パルスを有する脈拍信号ｇが得られ
る。CPU7は脈拍信号ｇの各パルス間の周期Ptを計時し，
（60÷Pt）の演算を行なって１分間の脈拍数を算出し，
この脈拍数を測定日時である現在の月・日・時・分のデ
ータと共に表示部14に送出し，液晶表示パネル２上に表
示させる。第５図（２）はこの表示状態である脈拍数
「96」，測定日時「10月30日10時25分」を示す。そし
て，脈拍測定を終了し被測定者がセンサ６上から指を離
すと，信号ｅは再びローレベルに立ち下る。CPU7はこれ
を検知して制御信号ｆの出力を停止し，発光ダイオード
３及びフォトトランジスタ４を非動作状態にした後，人
名を入力させるための人名入力モード制御に移行する。
は，第５図（１）に示すごとくCPU7内部で計時されてい
る時・分・秒の時刻データが表示部14に送出され，液晶
表示パネル２で例えば10時23分24秒を示す「10−23−2
4」の時刻表示が行なわれている。しかして，脈拍を測
定すべく脈拍検出センサ６上に被測定者が指を載置する
と，タッチスイッチ用電極5a,5bが指により導通され
て，電極5bの出力ｅがローレベルからハイレベルに立ち
上がる。CPU7は信号ｅの立ち上りを検知すると，制御信
号ｆをトランスファゲート8,9に出力し，発光ダイオー
ド３及びフォトトランジスタ４を動作状態に設定する。
これにより，フォトトランジスタ４のエミッタ出力は脈
動に応じて電圧レベルが変化し，コンパレータ13からは
脈拍１回につき１パルスを有する脈拍信号ｇが得られ
る。CPU7は脈拍信号ｇの各パルス間の周期Ptを計時し，
（60÷Pt）の演算を行なって１分間の脈拍数を算出し，
この脈拍数を測定日時である現在の月・日・時・分のデ
ータと共に表示部14に送出し，液晶表示パネル２上に表
示させる。第５図（２）はこの表示状態である脈拍数
「96」，測定日時「10月30日10時25分」を示す。そし
て，脈拍測定を終了し被測定者がセンサ６上から指を離
すと，信号ｅは再びローレベルに立ち下る。CPU7はこれ
を検知して制御信号ｆの出力を停止し，発光ダイオード
３及びフォトトランジスタ４を非動作状態にした後，人
名を入力させるための人名入力モード制御に移行する。
すなわち,CPU7は脈拍測定終了時点の脈拍数，測定日
時のデータを内部レジスタに保持し，その表示を継続せ
しめると共に，人名用の内部レジスタの１桁目にアルフ
ァベットの「Ａ」を入力し，この「Ａ」を第５図（３）
に示す如くフラッシング状態で表示させる制御を行な
う。この第５図（３）は人名入力モードの表示状態を示
すもので，被測定者はこの表示状態を視認すると，人名
入力操作を行なって自分の名前をアルファベットで入力
していく。例えば被測定者の名前が「AOKI」であれば，
まず１桁目の「Ａ」を選択して表示させる。この場合，
▲［Ａ］▼キーが操作されるごとにCPU7は人名用の内部
レジスタの１桁目に記憶されているアルファベット
「Ａ」を，「Ｂ」→「Ｃ」→…「Ｚ」→「Ａ」…という
如く巡回させて，表示部14に送り表示させるための制御
を行なうもので，被測定者は所望するアルファベットが
表示されるまで▲［Ａ］▼キーを操作する。この例では
１桁目が「Ａ」であるから▲［Ａ］▼キーを操作する必
要はなく，桁移動用の▲［Ｂ］▼キーを操作することに
なる。▲［Ｂ］▼キーが操作されるとCPU7は人名用の内
部レジスタの２桁目において，上述した巡回表示制御動
作を行なうもので，▲［Ｂ］▼キー操作直後は第５図
（４）に示す如く２桁目に「Ａ」がフラッシング表示さ
れる。被測定者は，この２桁目に次のアルファベット
「Ｏ」を選択表示させるため，▲［Ａ］▼キーを14回操
作する。以降，同様にして▲［Ａ］▼キー及び▲［Ｂ］
▼キーの操作を繰り返し，最終の文字「Ｉ」を選択する
と，第５図（５）に示す表示状態となる。
時のデータを内部レジスタに保持し，その表示を継続せ
しめると共に，人名用の内部レジスタの１桁目にアルフ
ァベットの「Ａ」を入力し，この「Ａ」を第５図（３）
に示す如くフラッシング状態で表示させる制御を行な
う。この第５図（３）は人名入力モードの表示状態を示
すもので，被測定者はこの表示状態を視認すると，人名
入力操作を行なって自分の名前をアルファベットで入力
していく。例えば被測定者の名前が「AOKI」であれば，
まず１桁目の「Ａ」を選択して表示させる。この場合，
▲［Ａ］▼キーが操作されるごとにCPU7は人名用の内部
レジスタの１桁目に記憶されているアルファベット
「Ａ」を，「Ｂ」→「Ｃ」→…「Ｚ」→「Ａ」…という
如く巡回させて，表示部14に送り表示させるための制御
を行なうもので，被測定者は所望するアルファベットが
表示されるまで▲［Ａ］▼キーを操作する。この例では
１桁目が「Ａ」であるから▲［Ａ］▼キーを操作する必
要はなく，桁移動用の▲［Ｂ］▼キーを操作することに
なる。▲［Ｂ］▼キーが操作されるとCPU7は人名用の内
部レジスタの２桁目において，上述した巡回表示制御動
作を行なうもので，▲［Ｂ］▼キー操作直後は第５図
（４）に示す如く２桁目に「Ａ」がフラッシング表示さ
れる。被測定者は，この２桁目に次のアルファベット
「Ｏ」を選択表示させるため，▲［Ａ］▼キーを14回操
作する。以降，同様にして▲［Ａ］▼キー及び▲［Ｂ］
▼キーの操作を繰り返し，最終の文字「Ｉ」を選択する
と，第５図（５）に示す表示状態となる。
このようにして人名のアルファベットの選択表示を終
えると，被測定者は人名ごとに脈拍数及び測定日時を記
憶させるため▲［Ｃ］▼キーを操作する。CPU7は▲
［Ｃ］▼キーが操作されると，第４図のフローチャート
に示す如く脈拍測定後の▲［Ｃ］▼キー操作か否かを判
定し（ステップS1），脈拍測定後であればステップS2〜
S7の各動作を実行するための制御を，また脈拍測定後で
なければステップS8〜S12の各動作を実行するための制
御を行なう。今の場合は脈拍測定後の▲［Ｃ］▼キー操
作であるから,CPU7はステップS2〜S7の制御を行なう。
このステップS2〜S7は、今回測定した脈拍数及び測定日
時をRAM16内の記憶エリアに人名毎に記憶させるための
制御であり，まずステップS2としてRAM16内に未使用の
記憶エリアがあるか否かを判定する。RAM16は前述した
ようにアドレス「０」〜「255」の記憶エリアを有する
もので，このRAM16には第３図に示す如く人名ごとに測
定日時及び脈拍数の両データを一組として下位アドレス
となるにしたがって新しいデータとなるように記憶され
る。また，人名データは人名記憶エリアであることを示
すフラグ「Ｆ」と共に記憶されており，このフラグ
「Ｆ」から次のフラグ「Ｆ」の記憶されている前のエリ
アまでが，その人名に対応する１ブロックのデータとな
る。しかして，上記ステップS2の未使用エリアの判定
は，上記１ブロック内のデータ数が最小で人名，測定日
時，脈拍数の３個であるから,RAM16のアドレス「253」
以降の記憶エリアにデータがすでに記憶されているか否
かをCPU7がチェックすればよいことになる。なお，表示
されている人名と同一の人名データがRAM16内にすでに
記憶されている場合には，アドレス「254」以降の記憶
エリアをチェックすればよい。このようにしてRAM16内
に未使用記憶エリアがあると判定されると，次にCPU7は
表示されている人名と同一の人名に対応するブロック
に，測定した脈拍数と測定日時を記憶させる制御を行な
う（ステップS3）。すなわち,CPU7はRAM16の人名フラグ
「Ｆ」が記憶されているエリア内のデータを順次読出し
て人名用の内部レジスタと比較する。そして一致が検出
されると，次のブロック以降のデータを２アドレス分だ
け下位方向に順次シフトさせ，一致したブロック内の最
終データの次のエリアに，内部レジスタに記憶されてい
る測定日時と脈拍数の両データを記憶させる。また，一
致が検出されない場合にはRAM16内のデータが記憶され
ている最終エリアをサーチし，次のエリアに人名フラグ
「Ｆ」と共に人名用内部レジスタに記憶されている人名
データを，次の２つのエリアに測定日時と脈拍数をそれ
ぞれ記憶させる。このステップS3の制御動作が終了する
と,CPU7は時・分・秒の時刻データを表示部14に送出
し，表示状態は第５図（７）に示す時刻表示に切り換わ
る（ステップS4）。
えると，被測定者は人名ごとに脈拍数及び測定日時を記
憶させるため▲［Ｃ］▼キーを操作する。CPU7は▲
［Ｃ］▼キーが操作されると，第４図のフローチャート
に示す如く脈拍測定後の▲［Ｃ］▼キー操作か否かを判
定し（ステップS1），脈拍測定後であればステップS2〜
S7の各動作を実行するための制御を，また脈拍測定後で
なければステップS8〜S12の各動作を実行するための制
御を行なう。今の場合は脈拍測定後の▲［Ｃ］▼キー操
作であるから,CPU7はステップS2〜S7の制御を行なう。
このステップS2〜S7は、今回測定した脈拍数及び測定日
時をRAM16内の記憶エリアに人名毎に記憶させるための
制御であり，まずステップS2としてRAM16内に未使用の
記憶エリアがあるか否かを判定する。RAM16は前述した
ようにアドレス「０」〜「255」の記憶エリアを有する
もので，このRAM16には第３図に示す如く人名ごとに測
定日時及び脈拍数の両データを一組として下位アドレス
となるにしたがって新しいデータとなるように記憶され
る。また，人名データは人名記憶エリアであることを示
すフラグ「Ｆ」と共に記憶されており，このフラグ
「Ｆ」から次のフラグ「Ｆ」の記憶されている前のエリ
アまでが，その人名に対応する１ブロックのデータとな
る。しかして，上記ステップS2の未使用エリアの判定
は，上記１ブロック内のデータ数が最小で人名，測定日
時，脈拍数の３個であるから,RAM16のアドレス「253」
以降の記憶エリアにデータがすでに記憶されているか否
かをCPU7がチェックすればよいことになる。なお，表示
されている人名と同一の人名データがRAM16内にすでに
記憶されている場合には，アドレス「254」以降の記憶
エリアをチェックすればよい。このようにしてRAM16内
に未使用記憶エリアがあると判定されると，次にCPU7は
表示されている人名と同一の人名に対応するブロック
に，測定した脈拍数と測定日時を記憶させる制御を行な
う（ステップS3）。すなわち,CPU7はRAM16の人名フラグ
「Ｆ」が記憶されているエリア内のデータを順次読出し
て人名用の内部レジスタと比較する。そして一致が検出
されると，次のブロック以降のデータを２アドレス分だ
け下位方向に順次シフトさせ，一致したブロック内の最
終データの次のエリアに，内部レジスタに記憶されてい
る測定日時と脈拍数の両データを記憶させる。また，一
致が検出されない場合にはRAM16内のデータが記憶され
ている最終エリアをサーチし，次のエリアに人名フラグ
「Ｆ」と共に人名用内部レジスタに記憶されている人名
データを，次の２つのエリアに測定日時と脈拍数をそれ
ぞれ記憶させる。このステップS3の制御動作が終了する
と,CPU7は時・分・秒の時刻データを表示部14に送出
し，表示状態は第５図（７）に示す時刻表示に切り換わ
る（ステップS4）。
一方，上記ステップS2で未使用エリアがないと判定さ
れると,CPU7は表示部14に対し制御信号を送出して第５
図（６）に示す如く警告マーク「full」をフラッシング
表示させると共に報音回路17に制御信号ｈを送出して，
警告の報音を行なわせ（ステップS5），次に被測定者に
今回測定した脈拍数を記憶させるかクリアするかの選択
を促す。ここで被測定者が今回測定した脈拍数を不要と
する場合には▲［クリア］▼キーを操作する。CPU7は，
この▲［クリア］▼キーの操作を検出すると上述したRA
M16への記憶制御は行なわず，内部レジスタの人名，測
定日時，脈拍数の各データをクリアして時刻表示状態と
する（ステップS6→S4）。また，今回測定した脈拍数を
記憶させる場合には，再び▲［Ｃ］▼キーを操作する。
れると,CPU7は表示部14に対し制御信号を送出して第５
図（６）に示す如く警告マーク「full」をフラッシング
表示させると共に報音回路17に制御信号ｈを送出して，
警告の報音を行なわせ（ステップS5），次に被測定者に
今回測定した脈拍数を記憶させるかクリアするかの選択
を促す。ここで被測定者が今回測定した脈拍数を不要と
する場合には▲［クリア］▼キーを操作する。CPU7は，
この▲［クリア］▼キーの操作を検出すると上述したRA
M16への記憶制御は行なわず，内部レジスタの人名，測
定日時，脈拍数の各データをクリアして時刻表示状態と
する（ステップS6→S4）。また，今回測定した脈拍数を
記憶させる場合には，再び▲［Ｃ］▼キーを操作する。
CPU7はこれを検出して,RAM16内の対応する人名ブロッ
クをサーチし，そのブロック内の最も古い測定日時と脈
拍数の１組のデータをクリアしてブロック内の以降のデ
ータを上位側へ２アドレス分シフトさせ（ステップS6→
S7），上述したステップS3の制御を再び実行して対応す
る人名ブロック内の最終データの次に測定日時と脈拍数
を記憶させる。なお，上記したステップS7において人名
用内部レジスタと対応するRAM16内の人名ブロックが検
出されなかった場合は、各ブロックの中でエリア数の最
も少ないブロック全部をクリアし，その分上位側へシフ
トさせた後，ステップS3の制御を行なう。
クをサーチし，そのブロック内の最も古い測定日時と脈
拍数の１組のデータをクリアしてブロック内の以降のデ
ータを上位側へ２アドレス分シフトさせ（ステップS6→
S7），上述したステップS3の制御を再び実行して対応す
る人名ブロック内の最終データの次に測定日時と脈拍数
を記憶させる。なお，上記したステップS7において人名
用内部レジスタと対応するRAM16内の人名ブロックが検
出されなかった場合は、各ブロックの中でエリア数の最
も少ないブロック全部をクリアし，その分上位側へシフ
トさせた後，ステップS3の制御を行なう。
以上のようにしてRAM16内に記憶されているデータを
読出す際には，▲［Ｄ］▼キーを操作する。これにより
表示状態は時刻表示から上述した人名入力モードの表示
（第５図（３））となる。そして，上述と同様のキー操
作を行なって所望する人名を選択表示させた後，▲
［Ｃ］▼キーを操作する。今回の▲［Ｃ］▼キー操作は
脈拍測定後の操作ではないので，第４図のステップS8〜
S12の各制御が行なわれる。しかして，ステップS8とし
てCPU7は人名用内部レジスタの内容と同一人名のブロッ
クをRAM16の中からサーチし，そのブロック内の上位側
の測定日時と脈拍数を表示部14へ送出し表示する（ステ
ップS9）。この表示は例えば２秒間行なわれるもので,2
秒が経過するとそのブロック内の次の測定日時と脈拍数
がRAM16から読出されて表示され，この動作はステップS
10でそのブロック内の最終データの表示終了が検出され
るまで行なわれ、最終データの表示が終了すると再び通
常の時刻表示に戻る（ステップS11）。また，上記ステ
ップS8で入力した人名と同じブロックが検出されなかっ
た場合には，通常の時刻表示となる（ステップS12）。
読出す際には，▲［Ｄ］▼キーを操作する。これにより
表示状態は時刻表示から上述した人名入力モードの表示
（第５図（３））となる。そして，上述と同様のキー操
作を行なって所望する人名を選択表示させた後，▲
［Ｃ］▼キーを操作する。今回の▲［Ｃ］▼キー操作は
脈拍測定後の操作ではないので，第４図のステップS8〜
S12の各制御が行なわれる。しかして，ステップS8とし
てCPU7は人名用内部レジスタの内容と同一人名のブロッ
クをRAM16の中からサーチし，そのブロック内の上位側
の測定日時と脈拍数を表示部14へ送出し表示する（ステ
ップS9）。この表示は例えば２秒間行なわれるもので,2
秒が経過するとそのブロック内の次の測定日時と脈拍数
がRAM16から読出されて表示され，この動作はステップS
10でそのブロック内の最終データの表示終了が検出され
るまで行なわれ、最終データの表示が終了すると再び通
常の時刻表示に戻る（ステップS11）。また，上記ステ
ップS8で入力した人名と同じブロックが検出されなかっ
た場合には，通常の時刻表示となる（ステップS12）。
なお、上記実施例では未使用記憶エリアがない場合
に，今回新たに測定した脈拍数の記憶を選択すると,RAM
16内の対応する人名ブロックをサーチし，そのブロック
内の最も古いデータをクリアして新たな脈拍数を記憶さ
せたが，クリアするデータを任意に選ぶようにすること
も可能である。また，報知手段としては警告マーク表示
や報音の一方のみでもよく，また複数人の使用を考慮し
なければ，必ずしも測定した脈拍数を人名ごとに記憶さ
せる必要はない。更に，上記実施例では光電式により脈
拍測定を行なったが，これ以外の心電位式等の方式を用
いてもよく，その他本考案の要旨を逸脱しない範囲であ
れば種々変更可能である。
に，今回新たに測定した脈拍数の記憶を選択すると,RAM
16内の対応する人名ブロックをサーチし，そのブロック
内の最も古いデータをクリアして新たな脈拍数を記憶さ
せたが，クリアするデータを任意に選ぶようにすること
も可能である。また，報知手段としては警告マーク表示
や報音の一方のみでもよく，また複数人の使用を考慮し
なければ，必ずしも測定した脈拍数を人名ごとに記憶さ
せる必要はない。更に，上記実施例では光電式により脈
拍測定を行なったが，これ以外の心電位式等の方式を用
いてもよく，その他本考案の要旨を逸脱しない範囲であ
れば種々変更可能である。
以上詳述したように本考案によれば，新たな脈拍数を
記憶させる際にすでに記憶容量を越えているか否かを知
ることが出来，またその際に今回測定した脈拍数を記憶
させるかクリアするかの選択も可能となるため，記憶済
の脈拍数を誤ってクリアしてしまうというミスもなくな
り，経時的に測定した複数個の脈拍数を基にして健康管
理を行なう上で非常に有益である。
記憶させる際にすでに記憶容量を越えているか否かを知
ることが出来，またその際に今回測定した脈拍数を記憶
させるかクリアするかの選択も可能となるため，記憶済
の脈拍数を誤ってクリアしてしまうというミスもなくな
り，経時的に測定した複数個の脈拍数を基にして健康管
理を行なう上で非常に有益である。
第１図は本考案の脈拍計回路部分を示すブロック図， 第２図は本考案を適用した電子腕時計の一部外観図， 第３図はRAM16の記憶領域を説明するための図， 第４図は▲［Ｃ］▼キー操作時の制御動作を説明するた
めのフローチャート， 第５図は表示状態図である。 ３…発光ダイオード,4…フォトトランジスタ,5a,5b…タ
ッチスイッチ用電極,6…脈拍検出センサ,7…CPU,14…表
示部,16…RAM,17…報音回路．
めのフローチャート， 第５図は表示状態図である。 ３…発光ダイオード,4…フォトトランジスタ,5a,5b…タ
ッチスイッチ用電極,6…脈拍検出センサ,7…CPU,14…表
示部,16…RAM,17…報音回路．
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−93037（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−203742（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−176861（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−92367（ＪＰ，Ａ) 実開 昭57−45906（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】脈拍を検出する脈拍検出手段と，該脈拍検
出手段で検出した脈拍から脈拍数を算出する演算手段
と，複数個分の脈拍数記憶エリアを有する記憶手段と，
該記憶手段の脈拍数記憶エリアに前記演算手段で算出さ
れた脈拍数を記憶させる制御手段と，前記記憶手段の脈
拍数記憶エリアに記憶された脈拍数を表示する表示手段
とを有する脈拍計において， 前記演算手段により新たな脈拍数が算出される毎に前記
記憶手段の未使用の脈拍数記憶エリアがないことを検出
する検出手段と， 該検出手段の検出結果に応じて報知する報知手段と， 前記検出手段で未使用の脈拍数記憶エリアのないことが
検出され前記報知手段により報知された際に、前記新た
に算出された脈拍数を前記記憶手段に記憶させるかある
いはクリアするかを選択するための選択手段と、 該選択手段により前記新たに算出された脈拍数を前記記
憶手段に記憶させることが選択された場合に、前記記憶
手段に記憶されている脈拍数のうち最も古いデータをク
リアし、前記新たに算出された脈拍数を前記記憶手段に
記憶させる記憶制御手段とを具備したことを特徴とする
脈拍計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985075246U JPH084003Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 脈拍計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985075246U JPH084003Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 脈拍計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191007U JPS61191007U (ja) | 1986-11-28 |
| JPH084003Y2 true JPH084003Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=30616290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985075246U Expired - Lifetime JPH084003Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 脈拍計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084003Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026193B2 (ja) * | 1977-12-29 | 1985-06-22 | セイコーエプソン株式会社 | メモリ−付電子時計 |
| JPS5745906U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-13 | ||
| JPS5793037A (en) * | 1980-11-29 | 1982-06-09 | Ueda Electronic Works | Portable cardiac pulse memory apparatus |
| JPS57176861A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-30 | Hitachi Ltd | Terminal equipment |
| JPS58203742A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 心拍数計 |
| JPS61263439A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-21 | オムロン株式会社 | 電子血圧計 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP1985075246U patent/JPH084003Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61191007U (ja) | 1986-11-28 |
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