JP3880260B2 - 運動レベル記録装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生活習慣病患者やその予備群に対して生活改善指導をするためのデ−タを得、得られたデータを表示する運動レベル記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
わが国は、美食、過食、運動不足という生活習慣により糖尿病を代表とする生活習慣病患者が年々増加している。このような背景のなかで疾病の早期発見や早期治療と並んで、健康増進教育や生活習慣改善のための指導の重要性が指摘されている。健康増進のための教育は、それが単に知識を伝授するだけでなく、行動を改善するように指導することが重要である。具体的には生活習慣病の予防等においては運動が最も重要な要素であり、健康と運動が不可分に結び付いているということは過去の疫学調査等から明らかである。
【0003】
従来、運動、即ち身体活動の評価手段として、行動の内容を記録表に自己記録させる行動記録法や、歩数計がある。
行動記録法は、任意時間における自己の行動内容を記録表に記入後、生活改善指導者が本人に面接し、記録内容を確認した後に、各行動に対する運動強度とその時間からエネルギ−消費量を算出している。
また、歩数計は、1日単位などの任意の時間における歩数やエネルギ−消費量を把握するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の身体活動の評価手段としての前者の行動記録法は、行動内容を記録すること自体が日常生活の妨げになるため、記録をしなかったり、後から記憶を辿って纏め書きをすることがあり、この場合は印象の深い行動のみを記録しがちになるため正確さが欠如するととともに、継続性に問題がある。
一方、後者の歩数計は、1日単位などの任意の時間における歩数やエネルギ−消費量しか把握できず、その実施時間内での経時的変化やどの程度の運動をどのくらい続けて行ったかなど、いわゆる身体活動の質を把握することはできない。また、歩行として捉えられない身体活動については評価することはできない。
このように従来の身体活動の評価手段では、身体活動の経時的変化を正確に把握することは極めて困難であり、生活改善指導者が個々人に対して適切な指導をすることに限界がある。
【0005】
そこで本発明では、生活者が殆ど意識せずに、身体活動を正確に把握するためのデ−タを記憶することができる運動レベル記録装置を提供することを課題とする。
特に、何曜日に身体活動が多く、何曜日に身体活動が足りないかなどの傾向を把握する事ができる運動レベル記録装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、運動レベル記録装置に関する。この運動レベル記録装置は、身体活動に伴う加速度を検出する加速度センサと、加速度センサの出力から得られる身体活動に関するデ−タについて、同じ曜日の複数日分のデータをグルーピングし、曜日別に表示する表示装置とを備えている。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の運動レベル記録装置において、身体活動に関するデ−タが、歩行数、運動強度分布、歩行継続時間分布のいずれかであることを特徴とする。
【0010】
請求項1の運動レベル記録装置は、身体活動に伴う加速度を検出することができる加速度センサから得られる身体活動に関するデ−タ(例えば活動強度や運動レベル等)を曜日別にグルーピングして表示する。
このために、例えば何曜日に身体活動が多く、何曜日に身体活動が足りないかなどの傾向を把握する事ができ、生活改善に有用な情報を提供することができる。同じ曜日の過去の複数日分のデータから、何曜日に十分な身体活動をしているか、あるいは何曜日に身体活動が不足しているかの傾向を、容易に認識することができる。
【0011】
請求項2の運動レベル記録装置によれば、歩行数、運動強度分布、歩行継続時間分布のいずれかを曜日別に知ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、運動レベル経時記憶装置の構成を示したブロック図である。図1に示すように、運動レベル経時記憶装置1は、1チップマイクロコンピュ−タ2を中枢として、この1チップマイクロコンピュ−タ2の入力側には歩行等の身体の活動に伴う加速度を検出し、加速度に比例した電圧を出力する加速度センサ3が接続されている。尚、図示はしていないが加速度センサ3と1チップマイクロコンピュ−タ2間にはA/Dコンバ−タが接続されている。また、1チップマイクロコンピュ−タ2の入力側には操作スイッチ4が接続されている。この操作スイッチ4は、身体活動測定開始日の曜日、日時、時刻や、性別、年齢、身長、体重を入力したり、身体活動の計測開始時や、測定デ−タを出力するときなどのモ−ド切替時に操作される。このため、1チップマイクロコンピュ−タ2にはカレンダデ−タが格納されている。
【0015】
また、メモリ5は1チップマイクロコンピュ−タ2により決定された後述の運動レベル等を長時間に亘って経時的に記憶するものである。また、液晶表示器6は、後述するように、身体活動に関する各種のデ−タを表示させるためのものである。
【0016】
通信I/O7は、運動レベル経時記憶装置1側の光通信器8と外部の解析処理装置として用いるパ−ソナルコンピュ−タ10側の光通信器9との間を光信号で通信させ、運動レベル経時記憶装置1のメモリ5に記憶された各種のデ−タ等をパ−ソナルコンピュ−タ10に伝送させるときの通信インタ−フェ−スである。尚、パ−ソナルコンピュ−タ10にはプリンタ11が接続されており、パ−ソナルコンピュ−タ10に伝送された各種のデ−タやそのデ−タに基づく身体活動解析結果等をプリントアウトさせることができる。
【0017】
運動レベル経時記憶装置1は、1チップマイクロコンピュ−タ2、加速度センサ3、操作スイッチ4、メモリ5、液晶表示器6、通信I/O7、光通信器8や図示していない前記A/Dコンバ−タ、及び電源となる電池等を一つのケ−スにコンパクトに組み込んでいる。従って、この運動レベル経時記憶装置1を身体腰部に取り付けても殆ど気にすることなく歩行等の身体活動の測定が可能となる。
【0018】
次に、運動レベル経時記憶装置1の作用について説明する。
最初に、身体活動としての歩行を認識するための作用について説明する。
図2は、1チップマイクロコンピュ−タ2が身体活動としての歩行を認識するためのフロ−チャ−トである。また、図3は歩行を認識するためのデ−タサンプリング説明図である。
歩行が開始され、前記加速度センサ3から歩行に伴う加速度に比例した電圧がリアルタイムに出力されると、1チップマイクロコンピュ−タ2はその出力電圧をサンプリングする。このサンプリング周期は図3に示すように32Hz(31.25m秒毎)である。
【0019】
図3において、TH1,2,3,4は加速度センサ3から出力される電圧を4段階に区分する「しきい値」である。TH1は睡眠や座位等の微小運動の判定基準となり、TH2は歩数の認識の基準値となる。また、TH3は普通歩きと階段下りの判定基準となり、TH4はゆっくり走ること及び速く歩くことの判定基準となる。
また、サンプリング周期カウンタは、31.25m秒間隔で加速度センサ3から出力される電圧をサンプリングする毎に1を加算する。尚、歩行に伴って加速度センサ3から出力される電圧は、正負に変化する。また、フラグは、加速度センサ3から出力される電圧がTH2より高い値からTH2以下の値に変化したとき1を立て、再びTH2より高い値になったとき0になる。
【0020】
図2のステップS1において、31.25m秒間隔で加速度センサ3から出力されたセンサ電圧をサンプリング開始する。ステップS2において、1チップマイクロコンピュ−タ2におけるサンプリング周期カウンタに1を加算する。ステップS3において、センサ電圧(絶対値)の最大値が更新される毎にその値を記憶する。
【0021】
ステップS4においてセンサ電圧が前記TH1以上であるか否かを判断する。TH1以上であると判断した場合、ステップS5で前記フラグが1であるか否かを判断する。一方、TH1以上でないと判断した場合はステップS10に進む。ステップS5で前記フラグが1であると判断した場合はステップS6に進む一方、フラグが1でないと判断した場合はリタ−ンする。ステップS6において、サンプリング周期カウンタのカウント数が6から50の範囲であるか否かを判断する。そのカウント数が6から50の範囲であると判断した場合は、1歩、歩いたものと認識し、ステップS7に進む一方、その範囲でないと判断した場合はステップS8に進む。
【0022】
ステップS7において1チップマイクロコンピュ−タ2における歩数カウンタに1を加算したあと、次のステップS8においてサンプリング周期カウンタをゼロクリアする。そしてステップS9において前記フラグをゼロにする。
【0023】
前記ステップS4においてセンサ電圧が前記TH1以上でないと判断した場合はステップS10において前記TH2以下であるか否かを判断し、TH2以下であると判断した場合は次のステップS11において前記フラグを1にしたあとリタ−ンする。また、ステップS10において前記TH2以下でないと判断した場合はリタ−ンする。
【0024】
このように歩行の1周期中に、センサ電圧が前記TH1より高くて前記フラグが1であり、且つ歩行の1周期中にサンプリング周期カウンタのカウント数が6以上50以下であれば歩行と認識する。尚、初めの1歩認識後、1.5秒以内に2歩目を認識しないときは誤認識、あるいはノイズとみなし、歩数カウンタから1をマイナスする。
【0025】
図4は、1チップマイクロコンピュ−タ2が4秒間隔で行う処理を示したフロ−チャ−トである。
1チップマイクロコンピュ−タ2は、前述のように図2に示したフロ−に従って歩行認識を行うとともに、歩行に伴う運動強度を4秒間隔で決定する。歩行に伴う運動強度を決定する際、図5に示すような判定テ−ブルを用いる。
図5に示すように、4秒間の歩数が例えば8で、その間のセンサ電圧の最大値が前述のTH3に相当する場合、このテ−ブルにより運動強度を求める。このように運動強度は0から9までの10段階に分けられている。
【0026】
図4のステップS1に示すように、4秒間のセンサ電圧の最大値と前記歩数カウンタによりカウントされた歩数とから、前記判定テ−ブルに基づいて運動強度を決定する。ステップS2において運動強度は0であるか否かを判断する。判断の結果、運動強度が0でない場合はステップS3に進む一方、運動強度が0である場合はステップS12に進む。
【0027】
上記ステップS2において運動強度がゼロでないと判断した場合、ステップS3において、その運動強度から4秒間の運動量を求める。この運動量を求めるために次の式を用いる。
運動量=Ka×体重 (Kcal/4秒)
ここで、Kaは運動強度毎に決められている定数である。
1チップマイクロコンピュ−タ2は、運動強度0〜9それぞれの時間を計測する運動強度別時間カウンタを有しており、ステップS4において、該当する運動強度の時間に4秒を加算する。
【0028】
ステップS5において、前回の4秒間における運動強度も1以上か否かを判断し、1以上であればステップS6において1チップマイクロコンピュ−タ2における歩行継続カウンタに4秒加算する。一方、前回の4秒間における運動強度が1以上でなければステップS7に進む。
【0029】
ステップS7において、1チップマイクロコンピュ−タ2における累積歩行カウンタに前述の歩数カウンタ(図2のステップS7参照)によりカウントされた歩数を加算する。ステップS8において、4秒間の基礎代謝量を演算する。この基礎代謝量は、前述の操作スイッチにより入力された当人の身長、体重、性別等に基づいて演算される。
【0030】
ステップS9において1チップマイクロコンピュ−タ2における総カロリ−カウンタで総カロリ−を累積する。そのあと、ステップS10において今回の運動強度を運動レベルに分類する。この際、運動強度は次のように運動レベルに分類される。
Figure 0003880260
【0031】
次に、ステップS11においてセンサ最大電圧、歩数カウンタをゼロクリアしたあと、リタ−ンする。
【0032】
一方、前記ステップS2において、運動強度がゼロであると判断した場合はステップS12に進んで直前所要時間以内に前記微小運動が有るか否かを判断する。この微小運動が有ると判断した場合、ステップS13に進んで微小運動量を加算したあと、ステップS14に進む。また、ステップS12において直前所要時間以内に微小運動が無いと判断した場合は、直接ステップS14に進む。
【0033】
ステップS14において、前回の運動強度もゼロであるか否かを判断する。前回の運動強度はゼロでないと判断した場合はステップS15において前記歩行継続カウンタの歩行継続時間が、2分以下、2分を超えて6分以下、6分を超えて10分以下、10分超の4段階のどの時間帯に属するかを認識したうえ該当する時間帯を1チップマイクロコンピュ−タ2における歩行時間帯カウンタでカウントしたあと、ステップS16に進む。一方、ステップS14において、前回の運動強度もゼロであると判断した場合は、直接ステップS16に進む。
ステップS16では前記歩行継続カウンタのカウント値をゼロにし、そのあと前記ステップS8にステップする。
【0034】
このように1チップマイクロコンピュ−タ2は、4秒毎に運動強度を決定したうえ、4秒間における運動量、基礎代謝を含めたカロリ−を演算し、更に運動強度別の累積時間をカウントする。また、歩行開始からの総カロリ−と歩行継続時間帯の累積カウントをする。また、運動強度を前記運動レベルに分類する。
【0035】
尚、前記運動強度別時間カウンタ、累積歩行カウンタ、歩行時間帯カウンタのカウント値は前記メモリ5に記憶されたうえ、24時間毎にゼロクリアされる。
【0036】
以上のように、1チップマイクロコンピュ−タ2は4秒毎に運動強度を前記運動レベルに分類するとともに、2分毎に運動レベルの代表値を選出する。
この運動レベルの代表値選出は次のように行われる。
4秒毎に分類された運動レベルを2分毎に見て、レベル0、レベル1を除くレベル2、レベル3のうち、発生頻度が多い方を2分毎の運動レベルの代表値とする。レベル2、レベル3が共に同じ発生頻度であればレベル3を代表値とする。尚、レベル2、レベル3が無い場合は、レベル0、レベル1を見てレベル1があればレベル1を代表値とする。そしてこの代表値は前記メモリ5に記憶される。
【0037】
上記運動レベル代表値選出アルゴリズムは具体的には次のようになる。
(優先順位大)まず、運動が有るか、無いかを判定し、運動が有ればレベル2、レベル3のうち、発生頻度の多いレベルの方を採用し、同じ頻度のときはレベル3を採用する。
(優先順位中)次に、運動が無ければ、微小運動が有るか、無いかを判定し、微小運動が有れば、微小運動有りのレベル1を採用する。
(優先順位小)次に、微小運動が無ければ睡眠、即ちレベル0を採用する。
【0038】
以上のように、1チップマイクロコンピュ−タ2は2分毎に運動レベルの代表値を前記メモリ5に記憶するため、メモリ5の記憶容量が少なくても長時間における運動レベル等のデ−タを記憶することができる。
【0039】
メモリ5は、少なくとも1か月間における上記運動レベル等のデ−タを記憶する容量を持つ。また、1チップマイクロコンピュ−タ2は、前記歩行に関するデ−タに基づいて、1日毎の歩行数や、例えば1か月間における総歩行数の1日単位の平均歩行数、歩行時間、歩行速度等や、歩行数の最大値を示した日、最小値を示した日を前記液晶表示器6で表示できるようにプログラムされている。
【0040】
また、1チップマイクロコンピュ−タ2は、例えば1か月間における1日単位の総カロリ−量及び運動量等の平均値や前記最大値を示した日、最小値を示した日のデ−タを液晶表示器6で表示できるようにプログラムされている。
【0041】
図6〜図11は、運動レベル経時記憶装置1の操作スイッチのモ−ド切替えにより液晶表示器6に表示される各種のデ−タを示したものである。
図6は、3月25日〜4月24日までの26日間における歩行数、歩行時間、歩行速度、総消費量(総カロリ−量)、及び運動量の26日間の平均値、歩行数が最大日(4月16日)、最少日(4月20日)のデ−タを一覧表示したものである。
【0042】
図7は、歩行数の日付別推移を示したものである。また、図8は、運動強度(身体活動強度)の26日間の平均値分布、最大日(4月16日)、及び最少日(4月20日)の分布デ−タを示したものである。
図9は、歩行継続時間(2分以下、2分を超えて6分以下、6分を超えて10分以下、10分超の4段階の26日間の平均分布デ−タ、及び最大日(4月16日)、最少日(4月20日)の分布デ−タを示したものである。
【0043】
図10は、4月16日と4月20日の運動レベルの日内変動状況を示したものである。尚、縦軸の運動レベルの目盛りは4まで示されているが、本発明では3が上限となっている。
また、図11は、3月25日〜4月24日までの各日の歩行数を曜日別にグル−ピングして表示したものであり、この表示により何曜日に歩行数が多く、何曜日に歩行数が足りないかなどの傾向を把握する事ができる。
尚、この曜日別グル−ピング表示は歩行数に限らず、運動強度分布や歩行継続時間帯分布等でもグル−ピング表示が可能である。
【0044】
このように、運動レベル経時記憶装置1はメモリ5の記憶内容に基づいて個々人に対する生活改善に関するデ−タを表示することができる。このメモリ5に記憶されたデ−タは、前記光通信器8とパ−ソナルコンピュ−タ10側の光通信器9との間の光通信によりパ−ソナルコンピュ−タ10に伝送することができる。そして、パ−ソナルコンピュ−タ10は伝送されてきた各種のデ−タに基づいてきめ細かな解析をして個々人に対する生活改善に関する情報を提供することができる。また、前記プリンタ11から、図6〜図11に示されたデ−タはもとよりパ−ソナルコンピュ−タ10で解析された、より詳しい生活改善デ−タ等をプリントアウトさせることができる。
【0045】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、何曜日に十分な身体活動をしているか、あるいは何曜日に身体活動が不足しているかの傾向を容易に認識することができるという効果がある。同じ曜日の過去の複数日分のデータから、何曜日に十分な身体活動をしているか、あるいは何曜日に身体活動が不足しているかの傾向を、容易に認識することができる。
【0046】
請求項2の発明によれば、歩行数、運動強度分布、歩行継続時間分布といった生活習慣の改善に重要なデータを曜日別に認識することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】運動レベル経時記憶装置の構成を示したブロック図である。
【図2】運動レベル経時記憶装置により歩行を認識するためのブロック図である。
【図3】歩行を認識するためのデ−タサンプリング説明図である。
【図4】1チップマイクロコンピュ−タが4秒間隔で行う処理を示したフロ−チャ−トである。
【図5】運動強度換算テ−ブル図である。
【図6】身体活動に関するデ−タの一覧表示図である。
【図7】歩行数の日付別推移表示図である。
【図8】運動強度分布表示図である。
【図9】歩行継続時間分布表示図である。
【図10】運動レベル日内変動表示図である。
【図11】各日の歩行数の曜日別グル−ピング表示図である。
【符号の説明】
1 運動レベル経時記憶装置
2 1チップマイクロコンピュ−タ
3 加速度センサ
4 操作スイッチ
5 メモリ
6 液晶表示器
7 通信I/O
8 光通信器

Claims (2)

  1. 身体活動に伴う加速度を検出する加速度センサと、
    前記加速度センサの出力から得られる身体活動に関するデ−タについて、同じ曜日の複数日分のデータをグルーピングし、曜日別に表示する表示装置と、
    を備えている運動レベル記録装置。
  2. 前記身体活動に関するデ−タが、歩行数、運動強度分布、歩行継続時間分布のいずれかであることを特徴とする請求項1の運動レベル記録装置。
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