JPH0839604A - フープ材成形方法及び装置 - Google Patents

フープ材成形方法及び装置

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JPH0839604A
JPH0839604A JP18025294A JP18025294A JPH0839604A JP H0839604 A JPH0839604 A JP H0839604A JP 18025294 A JP18025294 A JP 18025294A JP 18025294 A JP18025294 A JP 18025294A JP H0839604 A JPH0839604 A JP H0839604A
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hoop
hoop material
molding
tension
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Kiyoshi Omori
清 大森
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Japan Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はフープ材成形方法及び装置に関し、
特に種々のインサート品を少なくとも二層のフープ材で
インサート成形し、高精度で安価に得ることを目的とす
る。 【構成】 本発明はフープ材成形方法及び装置は、少な
くとも二層の第1,第2フープ材材(8,9) をテンション
手段(12)と間欠送り手段(19)とによって間欠送りしつつ
成形金型(15)でインサート成形し、二層のフープ化加工
品(8A,9A)を得る構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フープ材成形方法及び
装置に関し、特に、複雑な形状をした端子や、電子部品等
の微少部材からなるインサート品を複数のフープ材によ
るインサート成形によって高精度かつローコストで製造
するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の例えば二
層式のフープ材成形方法としては、一般に、図2に示す
一層式のフープ材成形システムにより、先ず一層目のフ
ープ化加工物を製造し、しかる後に、これに二層目のフ
ープ化加工を加えることによって、二層目のフープ化加
工物を得るシステムが行われている。すなわち、前述の
一層式のフープ成形システムは図2に示す様に、フープ
供給装置1、このフープ供給装置1の下流側のテンショ
ン手段12、その下流側の射出成形機の主要部を成す成
形金型15、その下流側のフープ送り装置24、及びそ
の下流側のフープ巻取装置106とから構成され、一層
からなる帯状をしたフープ材8とこのフープ材8に積層
されている層間紙102とをフープ供給装置1に多数並
設しておき、層間紙102は巻取リール110に巻取ら
せ、フープ材8のみをタルミ検出センサ108を経て前
記テンション装置12に案内する。次に前記成形金型1
5にて前記フープ材8のインサート成形を行い、フープ
送り装置24にてエジェクト及び送りの工程をへて、一
層式のフープ化加工品8aを製作し、最後に供給リール
113から供給される層間紙114を供給しつつこのフ
ープ化加工品8aをフープ巻取装置106に巻取るもの
である。なお、このフープ材8は、所要形状のインサー
ト品をリードフレームによって支持した連続形状の帯状
体で構成されている。
【0003】前述の方法により製作した一層式のフープ
化加工品8aを前記フープ巻取装置106より取出した
後、前述の一層式のフープ成形システム200とは別の
加工ライン(図示せず)に移し、フープ材のフープ化加
工品8aよりフープ材8のリードフレームを切り離して
樹脂内にインサート品が入った形状の加工品(図示せ
ず)のみを取り出し、これに二層目の樹脂を1加工品ご
とに人又は自動機にて追加のインサート成形をしてい
た。なお、前記層間紙102はフープ材8の保護の為に
使用させているものであり、また、テンション手段12
はフープ供給装置1より送り出されたフープ材8のタル
ミを防止する為に設けられているもので、タルミ検出セ
ンサ108からの信号に基づいて制御盤109により制
御するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の二層式フープ成
形方法は、以上のように構成されていたため、次のよう
な課題が存在していた。すなわち、一層目のフープ化加
工品8aはリードフレームより切り離されているので、
二層目をインサート成形する工程において、成形金型1
5にフープ化加工品8aと位置決めする際の位置精度が
極めて出にくい状態となり、さらに、成形金型15内で
個々のフープ化加工品8aを安定して保持固定すること
が出来ないので、インサート不良を起こし易く、ひいて
は品質が不安定なものとなっていた。また、このフープ
化加工品8aの二層目の成形工程を行うための自動化の
設備費用は極めて高価なものであり、特にこの位置決め
の精度を良否を確認する為には、CCDカメラ等による
画像処理に基づく位置制御が必要であったため、極めて
高価なものとなっていた。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、複雑な形状をした端子等の
インサート品や電子部品等の微小部材を複数のフープ材
によるインサート成形によって高精度かつローコストで
製造するようにしたフープ材成形方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるフープ材成
形方法は、フープ材供給手段より供給されるフープ材を
射出成形機の成形金型においてインサート成形するよう
にしたフープ材成形方法において、前記フープ材を少な
くとも二層とする第1,第2フープ材を用い、前記各フ
ープ材を、テンション手段と間欠送り手段とにより間欠
送りをしつつ前記成形金型にて前記各フープ材に対する
インサート成形を行う方法である。
【0007】さらに詳細には、前記テンション手段を前
記成形金型の上流側で作動させ、前記間欠送り手段を前
記成形金型の下流側で作動させる方法である。
【0008】さらに詳細には、前記間欠送り手段で送ら
れたインサート成形後の各フープ化加工品を巻取る方法
である。
【0009】さらに詳細には、前記間欠送り手段で送ら
れたインサート成形後の各フープ化加工品を積層させて
打抜く方法である。
【0010】さらに詳細には、前記各フープ材は、上下
方向にて互いに間隔を保って送られる方法である。
【0011】本発明によるフープ材成形装置は、フープ
材供給手段より供給されるフープ材を射出成形機の成形
金型においてインサート成形するようにしたフープ材成
形装置において、前記フープ材を構成する少なくとも二
層の第1,第2フープ材にテンションを与えるためのテ
ンション手段と、前記テンション手段の下流側に設けら
れ前記各フープ材を所定間隔毎に間欠送りするための間
欠送り手段とを備えた構成である。
【0012】さらに詳細には、前記間欠送り手段の下流
側には、前記各フープ材を繰出すための繰出し手段が配
設されている構成である。
【0013】さらに詳細には、前記テンション手段は、
第1テンションローラ及び第2テンションローラ並びに
前記各テンションローラ間に設けられたテンション用ス
ペーサとからなり、前記繰出し手段は、第1送りローラ
及び第2送りローラ並びに前記各送りローラ間に設けら
れた送り用スペーサとからなる構成である。
【0014】さらに詳細には、前記間欠送り手段は、前
記各フープ材の送り方向に沿って長手形状に形成された
送りシリンダと、前記送りシリンダに所定間隔分だけ往
復移動自在に設けられクランプシリンダによってクラン
プ動作を行うクランプ部を有するクランプ体と、からな
り、前記クランプ部にて前記各フープ材をクランプして
所定間隔だけ間欠送りするようにした構成である。
【0015】さらに詳細には、前記成形金型には、前記
各フープ材に形成されたパイロット穴と係合可能な位置
決めピンが設けられている構成である。
【0016】
【作用】本発明によるフープ材成形方法及び装置におい
ては、フープ材供給手段及びテンション手段を経由して
成形金型に送られてきた例えば2層の第1,第2フープ
材を成形金型の位置決め手段の作用によって固定保持し
て各フープ材に同時にインサート成形し二層のフープ化
加工品を作ることができる。すなわち、間欠送り手段を
作動させることによって所定間隔毎の間欠送りを行うこ
とができ、所定間隔毎の各フープ材の送りによって成形
金型で各フープ材に対するインサート成形を同時に行う
ことができ、インサート成形後は、各フープ材のリード
フレームを同時に切断することによって二層状のインサ
ート成形によるフープ化加工品をインラインシステムで
得ることができる。
【0017】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるフープ材成形
方法及び装置の好適な実施例について詳細に説明する。
なお、従来例と同一又は同等部分については同一符号を
用いて説明する。図1において符号1で示されるものは
フープ材供給手段であり、このフープ材供給手段1は、
第1フープ材8を供給する第1フープリール2及びフー
プ材9を供給する第2フープリール4とからなり、各フ
ープ材8,9の層間紙10,11は第1,第2スペーサ
リール3,5により巻取られるように構成されている。
【0018】前記各フープ材8,9は、各ガイドローラ
6,7を介して第1,第2テンションローラ13,14
及びテンション用スペーサ27からなるテンション手段
12に送り込まれ、各テンションローラ13,14とテ
ンションスペーサ27間に各フープ材8,9が挟持され
ていると共に、各テンションローラ13,14のローラ
ピン13a,14aが各フープ材8,9のパイロット穴
(図示していないが通常パーフォレーションと呼称され
ている)と係合するように構成されている。前記各テン
ションローラ13,14は各モータ13A,14Aによ
り駆動される。
【0019】前記テンション手段12の下流側には、周
知の射出成形機によりインサート成形を行うことができ
る上金型15aと下金型15bからなる成形金型15が
開閉自在に設けられ、下金型15bの上面15cには、
前記各フープ材8,9のパイロット穴の各々係合できる
周知の位置決めピン17,18が設けられていると共
に、各位置決めピン17,18の高さは上下配置の各フ
ープ材8,9に係合できるように高さが異なるように構
成されている。なお、このフープ材8,9は、リードフ
レームインサート品(例えば、スイッチの1部品等から
なる)を有するように連続して帯状に形成されているも
のである。また各フープ材8,9は上下配置されている
が、上下配置のみに限らず横に平行に配置することも可
能であり、さらに、二層に限らずそれ以上とすることも
できる。
【0020】前記成形金型15の下流側には、この各フ
ープ材8,9を所定間隔Lで間欠送りするための間欠送
り手段19が配設されており、この間欠送り手段19
は、前記フープ材8,9の送り方向Aに沿って長手形状
に形成され所定間隔Lのストローク分だけ油圧又は空圧
によって往復移動するように構成されたピストン20a
と、このピストン20aに接続され各フープ材8,9の
クランプを行うクランプ部23aを作動させるクランプ
シリンダ23bを有するクランプ体23が設けられてい
る。
【0021】前記間欠送り手段19の下流側には、送り
用スペーサ28及び1対の第1,第2送りローラ25,
26を有する繰出し手段24が設けられており、各フー
プ材8,9は、この送り用スペーサ28と各送りローラ
25,26間に挟持されて繰出されるように構成され、
各送りローラ25,26は送りモータ25A,26Aに
て駆動される構成である。
【0022】次に、前述の構成において、実際に二層の
フープ材8,9を用いてインサート成形する場合につい
て述べる。先ず、第1フープ材8と第1層間紙10を第
1フープリール2に、第2フープ材9と第2層間紙11
を第2フープリール4に夫々巻取って、第2層間紙11
は第2スペーサリール5に、各々巻取らせる状態にし、
第1フープ材8は第1ガイドローラ6より第1テンショ
ンローラ13とテンションスペーサ27の上面27a間
に始まって成形金型15及び間欠送り手段19を経て第
1送りローラ25と送り用スペーサ28の上面28a間
を通し、第2フープ材9は第2ガイドローラ7より第2
テンションローラ14と下面27b間に始まって第2送
りローラ26と送り用スペーサ28の下面28b間を通
した状態にし、更に各フープ材8,9の先端部は図示し
ない後工程で巻取られるか又は打ち抜かれるように構成
されている。なお、この時、間欠送り手段19は未だ作
動しておらず、従って、クランプ体23も図1の左側の
位置(実線の通り)にあって作動していない状態のまま
であり、さらに、各位置決めピン17,18はフープ材
8,9のパイロット穴(図示せず)に係合して、位置決
めされ、位置精度は保たれている状態にある。
【0023】以上の様に、各フープ材8,9のインサー
ト成形位置はすでに定まっているので、上金型15aを
下方に移動させて下金型15bに合致させた後、上金型
15aより射出成形機(図示せず)を介して樹脂等を射
出して各フープ材8,9を同時にインサート成形する。
これにより各フープ材8,9が各々インサート成形され
た状態のフープ化加工品8A,9Aとなる。
【0024】前述のインサート成形が終了すると、上金
型15aは原位置に復帰し、これと同時に下金型15b
に設けてあるエジェクター装置(図示せず)が各フープ
化加工品8A,9Aを上方に浮かせて上面15cより離
型させる。次に、間欠送り手段19のクランプシリンダ
23bを作動させて各フープ化加工品8A,9Aを把持
し、把持した状態で上昇させて各位置決めピン17,1
8との拘束を解除し、解除後送りシリンダ20のピスト
ン20aを作動流体21で図中のLで示した所定間隔だ
け右方向に移送する。この移送に同期してテンション手
段12、各スペーサリール3,5及び繰り出し手段24
も回転するので、各フープ材8,9は各フープリール
2,4より各フープ化加工品8A,9Aが所定間隔Lだ
け移動した分繰り出され、一方、各層間紙10,11も
各々スペーサリール3,5に巻取られることになる。ま
た、フープ化加工品8A,9Aも所定間隔Lだけ右方向
に移動した分、繰り出し手段24によって右方向に繰り
出されることになる。
【0025】また、フープ化加工品8A,9Aの繰り出
しが終了すると、クランプシリンダ23bは再び作動し
て、フープ化加工品8A,9Aの把持を解除・下降し、
下降後、作動流体21によりピストン20aが作動し
て、クランプ体23を再び原位置に復帰させる。これに
より、各フープ材8,9は成形金型15の上面15cに
向かって下降して、再び位置決め手段16に固定保持さ
れる。前記各フープ材8,9が再び位置決め手段16に
固定保持されると、再度インサート成形を繰り返すこと
により、テンション手段12と間欠送り手段19は前述
した動作を繰り返し乍ら間欠的にフープ材8,9を送り
つつフープ化加工品8A,9Aを連続して製作し続ける
ことになる。なお、前述のテンション手段12、成形金
型15、間欠送り手段19及び繰出し手段24は、1例
を示したものであり、種々、形状及び構造を変更した場
合も前述と同様の作用を得ることができるものである。
また、各フープ材8,9は、上下2層状として送る場合
について述べたが、各フープ材8,9を平行に横方向に
送ることもできるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明によるフープ材成形方法及び装置
は、以上のように構成されているため、次のような効果
を得ることができる。すなわち、少なくとも二層のフー
プ材をテンション手段と間欠送り手段によって互いに同
期をとりつつ成形金型の位置決めピンで金型内に確実に
固定されて位置決めして間欠的にインサート成形してい
るため、二層成形による電子部品等の成形精度が従来よ
りも大幅に向上し、高精度のインサート成形物を高歩留
りで高速に製造することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフープ材成形方法を適用した製造
を示すための構成図である。
【図2】従来のフープ材成形方法を適用した製造を示す
斜視構成図である。
【符号の説明】
1 フープ材供給手段 8,9 フープ材 8A,9A フープ化加工品 12 テンション手段 13 第1テンションローラ 14 第2テンションローラ 15 成形金型 17,18 位置決めピン 19 間欠送り手段 20 送りシリンダ 23 クランプ体 23a クランプ部 23b クランプシリンダ 24 繰出し手段 25 第1送りローラ 26 第2送りローラ 27 テンション用スペーサ 28 送り用スペーサ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フープ材供給手段(1) より供給されるフ
    ープ材を射出成形機の成形金型(15)においてインサート
    成形するようにしたフープ材成形方法において、前記フ
    ープ材を少なくとも二層となる第1,第2フープ材(8,
    9) を用い、前記各フープ材を、テンション手段(12)と
    間欠送り手段(19)とにより間欠送りをしつつ前記成形金
    型(15)にて前記各フープ材(8,9) に対するインサート成
    形を行うことを特徴とするフープ材成形方法。
  2. 【請求項2】 前記テンション手段(12)を前記成形金型
    (15)の上流側で作動させ、前記間欠送り手段(19)を前記
    成形金型(15)の下流側で作動させることを特徴とする請
    求項1記載のフープ材成形方法。
  3. 【請求項3】 前記間欠送り手段(19)で送られたインサ
    ート成形後の各フープ化加工品(8A,9A)を巻取ることを
    特徴とする請求項1又は2記載のフープ材成形方法。
  4. 【請求項4】 前記間欠送り手段で送られたインサート
    成形後の各フープ化加工品(8A,9A)を積層させて打抜く
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のフープ材成形方
    法。
  5. 【請求項5】 前記各フープ材(8,9)は、上下方向にて
    互いに間隔を保って送られることを特徴とする請求項1
    ないし4の何れかに記載のフープ材成形方法。
  6. 【請求項6】 フープ材供給手段(1) より供給されるフ
    ープ材を射出成形機の成形金型(15)においてインサート
    成形するようにしたフープ材成形装置において、前記フ
    ープ材を構成する少なくとも二層の第1,第2フープ材
    (8,9)にテンションを与えるためのテンション手段(12)
    と、前記テンション手段(12)の下流側に設けられ前記各
    フープ材(8,9)を所定間隔毎に間欠送りするための間欠
    送り手段(19)とを備えたことを特徴とするフープ材成形
    装置。
  7. 【請求項7】 前記間欠送り手段(19)の下流側には、前
    記各フープ材(8,9)を繰出すための繰出し手段(24)が配
    設されていることを特徴とする請求項6記載のフープ材
    成形装置。
  8. 【請求項8】 前記テンション手段(12)は、第1テンシ
    ョンローラ(13)及び第2テンションローラ(14)並びに前
    記各テンションローラ(13,14)間に設けられたテンショ
    ン用スペーサ(27)とからなり、前記繰出し手段(24)は、
    第1送りローラ(25)及び第2送りローラ(26)並びに前記
    各送りローラ(25,26)間に設けられた送り用スペーサ(2
    8)とからなることを特徴とする請求項7記載のフープ材
    成形装置。
  9. 【請求項9】 前記間欠送り手段(19)は、前記各フープ
    材(8,9)の送り方向に沿って長手形状に形成された送り
    シリンダ(20)と、前記送りシリンダ(20)に所定間隔
    (L)分だけ往復移動自在に設けられクランプシリンダ
    (23b) によってクランプ動作を行うクランプ部(23a) を
    有するクランプ体(23)と、からなり、前記クランプ部(2
    3a)にて前記各フープ材(8,9)をクランプして所定間隔
    (L)だけ間欠送りするように構成したことを特徴とす
    る請求項6ないし8の何れかに記載のフープ材成形装
    置。
  10. 【請求項10】 前記成形金型(15)には、前記各フープ
    材(8,9)に形成されたパイロット穴と係合可能な位置決
    めピン(17,18)が設けられていることを特徴とする請求
    項6ないし9の何れかに記載のフープ材成形装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012116583A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Ado Union Kenkyusho:Kk シート供給装置
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