JPH0839513A - 釘打機 - Google Patents

釘打機

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JPH0839513A
JPH0839513A JP19787394A JP19787394A JPH0839513A JP H0839513 A JPH0839513 A JP H0839513A JP 19787394 A JP19787394 A JP 19787394A JP 19787394 A JP19787394 A JP 19787394A JP H0839513 A JPH0839513 A JP H0839513A
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JP
Japan
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nail
feeding
storage case
nails
cylinder
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Application number
JP19787394A
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English (en)
Inventor
Kenji Oishi
健二 大石
Tsunenao Imagawa
恒直 今川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連結釘の補充に伴う釘打ち作業の中断をなく
し、効率良い作業が行える釘打機を提供する。 【構成】 連結釘を順次送る主送込用シリンダ38と、
主送込用シリンダ38が伸長して元位置に復帰する間に
連結釘の送りを行う補助送込用シリンダ39とを設け、
補助送込用シリンダ38の作動時に連結釘の補給を行
い、釘打ち作業が途切れないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動釘打機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動釘打機として、連結シートで
多数並列に連結保持された釘の打ち込み作業を行うもの
がある。
【0003】上述の釘打機は、連結釘保持マガジンに保
持されている釘を釘打機本体のピストンで、圧縮空気の
作用により被打込み材へ打ち込むものである。
【0004】連結釘保持マガジンは、連結釘を収容する
マガジン本体に、連結釘の連結材に係合する係合爪と、
係合爪を釘の打ち込み位置に向かって付勢するバネと、
該バネの付勢力に抗して該係合爪を圧勢可能なエアシリ
ンダとを備えている。
【0005】打ち込み位置にある釘は、釘打機本体のピ
ストンに打たれ、連結材から離反して被打ち込み材に打
ち込まれる。そしてエアシリンダが一段階収縮すること
により、連結釘が一ピッチ送られて、次の釘が打ち込み
位置へと供給される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
釘打機では、釘が少数しか保持されないので、釘の補給
を頻繁に行わなければならず、また、釘の補給時は打ち
込み作業が中断されて作業効率が悪いものであった。
【0007】本発明は上述した現状の不便を解決し、作
業効率の良い自動釘打機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の請求項1の釘打機では、釘を打ち出す釘打
部と、該釘打部へ連結釘を送り込む第一の送込部材と、
該送込部材の非作動時に該送込部材に代わって連結釘を
送り込む第2の送込部材を備えた。
【0009】また本発明の請求項2の釘打機では、上記
連結釘が凹凸を有し、更に、上記第2の送込部材を連結
釘に向かって付勢する付勢部材を備え、上記第2の送込
部材には、該連結釘に対して垂直な面と、傾斜する面と
を備えた。
【0010】また本発明の請求項3の釘打機では、上記
釘打部へ送り込まれる連結釘が所定長以下となったとき
に上記第2の送込部材が作動することとした。
【0011】
【作用】第一の送込部材によって釘打部へ送り込まれつ
つ釘打部で釘の打ち出しが行われている連結釘が短くな
ると、該連結釘の送り込み作業を第二の送込部材が行
い、この間に第一の送込部材を送込開始位置へと復帰す
る。
【0012】第二の送込部材の作動時には、連結釘に向
かって付勢されている第二の送込部材の垂直面が連結釘
の凹凸と係合して連結釘を送り込む。また第二の送込部
材の非作動時には、連結釘の凹凸が第二の送込部材の傾
斜面と接触し、第二の送込部材は該傾斜面に沿って上記
付勢に抗して可動退避する。
【0013】また、釘打部へ送り込まれている連結釘が
所定長以下となると第1の送込部材に代わって、第2の
送込部材が作動し連結釘の送り込みを行う。
【0014】
【実施例】図1〜図9は本発明の一実施例を示してい
る。以下図面に従って実施例の説明を行う。
【0015】図1は本発明の自動釘打機1の正面図を示
している。自動釘打機1は連結釘の各々の釘に打ち込み
シリンダ45によって打ち込み力を与える釘打部2と、
連結釘を連続的に釘打部2の打ち込み位置に供給する釘
供給部3、連結釘を多数貯蔵する貯蔵部4、そして貯蔵
部に貯蔵された連結釘を単数ずつ釘供給部3へ送出する
送出機構5とから成る。またそれぞれの配置としてはま
ず、釘供給部3の一端側に釘打部2があり、そして、釘
供給部3の上面には固定板6が立設され、該固定板6に
貯蔵部4が設置されている。
【0016】釘打部では、引き金等を設け、更に、外部
のコンプレッサ等からシリンダ内に圧縮空気を導入し
て、ピストンの上下運動で釘を打ち出し、釘の打ち込み
を行う。
【0017】次に図3乃至図6を参照して、貯蔵部4、
および送出機構5の詳細を述べる。貯蔵部4はハウジン
グ7と、ハウジング7内で5組の連結釘を互いに分離し
て貯蔵する為の貯蔵ケース8を備えている。
【0018】一方、送出機構5は大別して、連結釘の押
出機構9と、連結釘の位置決め機構10とからなる。そ
して押出機構9は、前記固定板6の上面に折曲形成され
たシリンダ固定片11に固定された押出用エアシリンダ
12と、押出用エアシリンダ12のピストン先端に固定
された連結釘押出片13とからなる。また、連結釘の位
置決め機構10は、ハウジング7内を貫通して設けられ
て周面に複数の位置決め溝15を形成した貯蔵ケース送
りシャフト14と、位置決め溝15に係合して連結釘の
位置決めを行う位置決めクリップ(係合部材)16と、
貯蔵ケース送りシャフト14を軸回りに回転させる位置
決め用エアシリンダ17と、貯蔵ケース8をハウジング
7の一端に向けて付勢する付勢バネ18とからなる。ま
たハウジング8の上端部にはハウジング8内の連結釘の
空を検出する空検出センサ47が設置されている。
【0019】ハウジング7は、釘供給部3の上面に立設
された固定板6にネジ止め固定されている。尚、固定板
6は中央部分が開口されており、ハウジング7は該開口
部分を貫通して取り付けられている。ハウジング7は、
上面の略中央部がスリット状の開放部19となってお
り、また、該開放部19から一側面に至るまでの上面は
開閉部20となっており、該開閉部20からハウジング
7内への連結釘の補充を行う。
【0020】一方、貯蔵ケース8は、内部が並行に配置
された4枚の仕切り壁24、26で5つの部分に区切ら
れており、貯蔵ケース8の上面および下面は開放されて
いる。
【0021】ハウジング7には、2組のシャフト孔22
が設けられており、該シャフト孔22各々に貯蔵ケース
送りシャフト14が遊挿されてハウジング7内を貫通し
ている。また、貯蔵ケース8の外壁および4枚の仕切り
壁24、26にも2組のシャフト孔が設けられており、
貯蔵ケース8は該シャフト孔を介して貯蔵ケース送りシ
ャフト14に滑動可能に支持されている。
【0022】上記4枚の仕切り壁24、26に設けられ
たシャフト孔の内、一方の外壁23と、該外壁23から
3枚目までの仕切り壁24のシャフト孔25は、貯蔵ケ
ース送りシャフト14の径より幾分大きくなされている
が、4枚目の仕切り壁26と他方の外壁27のシャフト
孔28は、貯蔵ケース8の滑動を妨げない範囲で、貯蔵
ケース送りシャフト14の径とほぼ同一になされてい
る。
【0023】貯蔵ケース送りシャフト14のうちの、上
述した一方の外壁23から3枚目の仕切り壁24までを
貫通する部分には付勢バネ18が外挿されている。上述
のように、4枚目の仕切り壁26のシャフト孔28は貯
蔵ケース送りシャフト径と、貯蔵ケース8の滑動を妨げ
ない程度でほぼ同一の内径であるので、付勢バネ18は
3枚目までのシャフト孔25を貫通するが、4枚目のシ
ャフト孔28は貫通しない。つまり、付勢バネ18の一
方の端面はハウジング外壁の内面29に接し、他方の端
面は上記4枚目の仕切り壁26に接する。
【0024】貯蔵ケース送りシャフト14の周面には、
シャフトの軸に対して垂直な面31と傾斜面32とを有
する位置決め溝15が、シャフト長手方向に向かって、
一定間隔で多数設けられており、また、相隣る位置決め
溝15は互いにシャフトの周方向に約90°位相をずら
して全体としては千鳥状に設けられている。
【0025】また、貯蔵ケース8の外面には、1対のボ
ルト33により位置決めクリップ16が固定されてい
る。位置決めクリップ16は貯蔵ケース送りシャフト1
4を囲むように固定されており、貯蔵ケース送りシャフ
ト14の位置決め溝15と係合する。つまり、貯蔵ケー
ス8は付勢バネ18の力により、ハウジング7の一端側
から他端側へ移動しようとするが、位置決めクリップ1
6が位置決め溝15と係合することにより、静止させら
れるようになっている。
【0026】ハウジング7の外面には、位置決め用エア
シリンダ17が揺動自在に設置されている。また、貯蔵
ケース送りシャフト14の一端側には回転板30が揺動
自在に取り付けられており、そして更に、回転板30に
は位置決め用エアシリンダ17のピストンが揺動自在に
取り付けられており、位置決め用エアシリンダ17を伸
縮させることで、貯蔵ケース送りシャフト14を軸回り
に約90°の往復回転が可能である。
【0027】ハウジング7が固定されている固定板6の
上端にはシリンダ固定片11が形成されている。そし
て、折曲片には連結釘押出用エアシリンダ12が固定さ
れ、押出用エアシリンダ12のピストン先端には連結釘
押出片13が固定されている。連結釘8出片13は前述
したハウジング7上面のスリット状開放部19に沿って
設けられており、押出用エアシリンンダの伸縮により、
ハウジング7内に進退可能である。
【0028】次に図2、図4、図7および図9を参照し
て釘供給部3の説明を行う。釘供給部3は連結釘を収容
して釘打部2へ案内する釘保持ガイド34と、釘保持ガ
イド34に収容されている連結釘と係合し、連結釘を釘
打部2へ送る主送込ブロック35と、補助送込ブロック
36、そして、補助送込ブロック36を連結釘表面に向
けて付勢するブロック付勢板バネ37を有する。
【0029】釘保持ガイド34は断面ト字形の中空ガイ
ドで、一部側面は長手方向に沿って開口部42となって
いる。また釘保持ガイド34側面には、後に説明する主
送込用シリンダ38および補助送込用シリンダ39を設
置するための第1ブラケット40と、前記ブロック付勢
板バネ37および主送込用シリンダ38を設置するため
の第2ブラケット41が固定されている。
【0030】主送込ブロック35は、上述の釘保持ガイ
ド開口部42を介して釘保持ガイド34内へ一部が挿入
されており、釘保持ガイド34内に位置する一端にはコ
イルバネ43の一端が取り付けられている。そして、該
コイルバネ43の他端は、釘保持ガイド34内の、釘打
込位置近傍に取り付けられ、主送込ブロック35を釘打
部2に向けて付勢している。更に、主送込ブロック35
の上端には、コイルバネ43の付勢力に抗して主送込ブ
ロック35を静止させるための主送込用シリンダ38の
ピストン先端と接続されている。尚、主送込用シリンダ
38は前述の第1ブラケット40と第2ブラケット41
により釘保持ガイド34に固定されている。
【0031】補助送込ブロック36は、第1ブラケット
40に軸を介して揺動自在に設置された補助送込用シリ
ンダ39のピストン先端に固定されており、また、前述
の第1ブラケット40に固定されたブロック付勢板バネ
37によって、図7において下方に位置する連結釘Nに
向かって付勢されている。
【0032】補助送込ブロック36の下面には、図9に
示すように、釘保持ガイド34内に保持された連結釘N
の側面に対して略直角方向の面31と、傾斜した面32
とを有する係合爪44が突出している。
【0033】次に上述の実施例の作用を説明する。
【0034】まず、打ち込み作業開始状態として、今、
貯蔵ケース8内に5個の連結釘が貯蔵され、且つ、釘保
持ガイド34に1個の連結釘が収容されているとする。
そして、主送込用シリンダ38および補助送込用シリン
ダ39にはエアが導入され、主送込ブロック35は連結
釘の後端と係合し、伸長されたコイルバネ43の収縮力
に抗して連結釘を静止させている。また、位置決め用エ
アシリンダ17および押出用エアシリンダ12にはエア
は導入されていない。またこのとき、補助送込ブロック
36の係合爪44も、ブロック付勢板バネ37に付勢さ
れて連結釘略中間位置にある釘とその隣の釘の間に位置
している。
【0035】次に、引き金等を引くことにより打込シリ
ンダ45のピストンを作動させると、打込位置にある釘
がピストン端面に打たれて釘の打ち込みがなされる。そ
して一本の釘打ち込み動作が終わると、主送込用シリン
ダ38のエアが一段抜かれ、コイルバネ43の付勢力に
より連結釘が釘一本分、打込位置へと送り込まれる。
【0036】このとき図9に示すように、補助送込ブロ
ック36の係合爪44の傾斜面32と移動する連結釘の
釘軸46とが接触し、補助送込ブロック36は、係合爪
44の斜面に沿ってブロック付勢板バネ37の付勢力に
反発して図9における上方へと揺動退避する。したがっ
て、連結釘は補助送込ブロック36に妨げられることな
く打込位置へと送り込まれる。
【0037】前記の打ち込み動作を複数回行い、主送込
用シリンダ38が完全に収縮すると、主送込用シリンダ
38のリードスイッチにより、主送込用シリンダ38に
エアが再び導入されて伸長し、主送込ブロック35は連
結釘端部との係合が外れて主送込用シリンダ38の最伸
長位置へと復帰する。
【0037】このとき、主送込ブロック35が連結釘端
部と外れた時点で、次からの連結釘送りは、補助送込用
シリンダ39が行う。つまり、打込位置の釘が打ち込ま
れる毎に、補助送込用シリンダ39のエアが一段階分抜
かれて、連結釘を釘一本分、打込位置へと送り込む。こ
のとき、ブロック付勢板バネ37に付勢されている補助
送込ブロック36の係合爪44の直角面31が釘軸46
と係合し、上記連結釘の送り込みが成される。
【0039】一方、主送込用シリンダ38が伸長して主
送込ブロック35が連結釘端部との係合を外れ最伸長位
置に復帰すると、釘貯蔵部4の押出用エアシリンダ12
にエアが導入されて一往復ピストンが作動し、貯蔵ケー
ス8内に貯蔵されている5個の連結釘の内の1つを、ハ
ウジング7のスリット状開放部19を通じて、釘保持ガ
イド34内に押し出す。
【0040】そして、上記の押し出された連結釘端部と
主送込ブロック35とが係合し、補助送込ブロック36
により送り込まれている連結釘と、上記押し出された連
結釘とが接触するまで上記押し出された連結釘を移動さ
せる。そして、両連結釘が接触すると、両連結釘の送り
込みは主送込用シリンダ38が行うようになり、補助送
込用シリンダ39にはエアが導入されて最伸長位置へ復
帰される。
【0041】他方、貯蔵ケース8から連結釘が1個釘保
持ガイド34に押し出されると、貯蔵部4のハウジング
7に設置されている位置決め用エアシリンダ17にエア
が導入されて、回転板30および回転板30に連なる貯
蔵ケース送りシャフト14を90°回転させる。
【0042】すると、ハウジング7内では、貯蔵ケース
送りシャフト14の位置決め溝15と位置決めクリップ
16との係合が解舒されて、スプリングの付勢力により
貯蔵ケース8が移動し、千鳥状に配列された次の係合溝
と位置決めクリップ16が係合して貯蔵ケース8は静止
する。そして、再度連結釘が貯蔵ケース8から押し出さ
れると、位置決め用エアシリンダ17を収縮させると、
回転板30および貯蔵ケース送りシャフト14が90°
逆回転して貯蔵ケース8が更に一段移動する。
【0043】そして、貯蔵ケース8がハウジング7の端
部まで移動すると空検出センサ47が検知して、ランプ
の点灯等により作業者に連結釘の補充をうながす。この
時点では、釘供給部3内にはまだ連結釘が存在し、打ち
込み作業を続けることができる。よってこの間に貯蔵部
4内へ連結釘の供給を行うことにより、打ち込み作業を
中断することなく釘の補給が可能である。
【0044】以上の通り、本実施例では、多数の連結釘
を貯蔵し、釘打ち込み位置へ連結釘を送る釘供給部3内
へ自動的に押し出すので、釘打機1への連結釘の補充を
頻繁に行う必要がなく、手間が省ける。
【0045】また、釘供給部3内の連結釘が無くなる前
に上記貯蔵された釘を、釘供給部3に補給し、更に、主
送込用シリンダ38の非作動時には補助の送込みシリン
ダが作動するので、釘打ち作業が途切れることがなく効
率の良い釘打ち作業が行える。
【0046】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明にか
かる釘打機では、釘を打ち出す釘打部と、該釘打部へ連
結釘を送り込む第一の送込部材と、該送込部材の非作動
時に該送込部材に代わって連結釘を送り込む第2の送込
部材を備えたので、連結釘の送り込み動作が途切れるこ
となく、つまり釘の打ち込み作業が中断されることのな
い効率の良い打ち込み作業が行える。
【0047】また請求項2に記載の発明にかかる釘打機
では更に、第二の送込部材を作動時、非作動時に係わり
なく常に連結釘と接触させておいても、連結釘の送り込
み動作を妨害することがない。よって、第二の送込部材
の駆動系が簡略化できる。
【0048】また請求項3に記載の発明にかかる釘打機
では更に、送り込まれている連結釘が無くなる前に新た
な連結釘の補給を行うことができ、釘打ち作業が途切れ
ることなく、効率の良い作業が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の釘打機の一実施例を示す正面図であ
る。
【図2】釘供給部の主要部を示す斜視図である。
【図3】貯蔵ケースを示す斜視図である。
【図4】貯蔵部及び押出機構を示す斜視図である。
【図5】貯蔵部内部を示す断面図である。
【図6】貯蔵部内部を示す要部断面図である。
【図7】釘供給部内での連結釘の供給機構を示す説明図
である。
【図8】位置決め機構を説明する説明図である。
【図9】補助送込ブロックの退避を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 釘打機 31 垂直な面 32 傾斜面 37 ブロック付勢板バネ 38 主送込用シリンダ 39 補助送込用シリンダ N 連結釘

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釘を打ち出す釘打部と、該釘打部へ連結
    釘を送り込む第一の送込部材と、該送込部材の非作動時
    に該送込部材に代わって連結釘を送り込む第2の送込部
    材を備えたことを特徴とする釘打機。
  2. 【請求項2】 上記第2の送込部材を連結釘に向かって
    付勢する付勢部材を備え、上記第2の送込部材には、該
    連結釘に対して垂直な面と、傾斜する面とを備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の釘打機。
  3. 【請求項3】 上記釘打部へ送り込まれる連結釘が所定
    長以下となったときに上記第2の送込部材が作動するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の釘打機。
JP19787394A 1994-07-30 1994-07-30 釘打機 Pending JPH0839513A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112046083A (zh) * 2020-09-10 2020-12-08 蚌埠市金牛包装有限公司 一种多工位自动钉箱机及其钉箱工艺

Cited By (2)

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