JPH0836278A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH0836278A JPH0836278A JP6172505A JP17250594A JPH0836278A JP H0836278 A JPH0836278 A JP H0836278A JP 6172505 A JP6172505 A JP 6172505A JP 17250594 A JP17250594 A JP 17250594A JP H0836278 A JPH0836278 A JP H0836278A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続する長尺状原稿を搬送動作開始時から連
続モードで読み取ることにより操作性を向上させた画像
読み取り装置を提供する。 【構成】 短尺状原稿３を供給可能な原稿供給装置１
と、前記原稿供給装置１により供給された原稿３を露光
部７を経て搬送するための正逆転駆動可能な搬送ローラ
対６，15，16，17と、原稿画像を前記露光部７において
読み取るための光学系８と、連続する長尺状コンピュー
タフォーム19をセットして搬送するためのピンフィード
トラクタ22と、を備え、前記短尺状原稿３を搬送する搬
送ローラ対６，15，16，17を逆転駆動して前記長尺状コ
ンピュータフォーム19を連続搬送しながら前記光学系８
により画像読取を行なって前記ピンフィードトラクタ22
にセットする。
続モードで読み取ることにより操作性を向上させた画像
読み取り装置を提供する。 【構成】 短尺状原稿３を供給可能な原稿供給装置１
と、前記原稿供給装置１により供給された原稿３を露光
部７を経て搬送するための正逆転駆動可能な搬送ローラ
対６，15，16，17と、原稿画像を前記露光部７において
読み取るための光学系８と、連続する長尺状コンピュー
タフォーム19をセットして搬送するためのピンフィード
トラクタ22と、を備え、前記短尺状原稿３を搬送する搬
送ローラ対６，15，16，17を逆転駆動して前記長尺状コ
ンピュータフォーム19を連続搬送しながら前記光学系８
により画像読取を行なって前記ピンフィードトラクタ22
にセットする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像を読み取る画
像読取装置に係り、詳しくは電子写真複写機，ファクシ
ミリ等の画像形成装置における短尺状の原稿及び長尺状
の原稿を連続して読み取る画像読取装置に関するもので
ある。
像読取装置に係り、詳しくは電子写真複写機，ファクシ
ミリ等の画像形成装置における短尺状の原稿及び長尺状
の原稿を連続して読み取る画像読取装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、電子写真複写機，ファクシミリ等
の画像形成装置において、連続したコンピュータフォー
ムを原稿として連続して画像形成を行なう場合、画像読
取装置において、上記コンピュータフォームの両側に所
定ピッチで形成された用紙送り用孔を、画像読取部より
原稿搬送方向下流側に配置されたピンフィードトラクタ
のピンに掛け合わせてこれを駆動することにより、上記
コンピュータフォームを画像読取部に搬送して画像読取
を行ない、該読み取られた画像情報に基づいて画像形成
が行なわれていた。
の画像形成装置において、連続したコンピュータフォー
ムを原稿として連続して画像形成を行なう場合、画像読
取装置において、上記コンピュータフォームの両側に所
定ピッチで形成された用紙送り用孔を、画像読取部より
原稿搬送方向下流側に配置されたピンフィードトラクタ
のピンに掛け合わせてこれを駆動することにより、上記
コンピュータフォームを画像読取部に搬送して画像読取
を行ない、該読み取られた画像情報に基づいて画像形成
が行なわれていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像読取装置においては、ピンフィードトラクタを
画像読取部から離れた原稿搬送方向下流側位置にしか配
置できないため、ピンフィードトラクタのピンに用紙送
り用孔を掛け合わせるまでの間の原稿画像をブックモー
ドで読み取らせ、その後コンピュータフォームをピンフ
ィードトラクタにセットして該トラクタを駆動させて原
稿画像を連続モードで読み取らせていた。従って、上記
コンピュータフォームのような連続する原稿を読み取る
際に、ブックモードと連続モードの２つのモードにより
読取動作を行なうため操作性が悪いという問題があっ
た。
来の画像読取装置においては、ピンフィードトラクタを
画像読取部から離れた原稿搬送方向下流側位置にしか配
置できないため、ピンフィードトラクタのピンに用紙送
り用孔を掛け合わせるまでの間の原稿画像をブックモー
ドで読み取らせ、その後コンピュータフォームをピンフ
ィードトラクタにセットして該トラクタを駆動させて原
稿画像を連続モードで読み取らせていた。従って、上記
コンピュータフォームのような連続する原稿を読み取る
際に、ブックモードと連続モードの２つのモードにより
読取動作を行なうため操作性が悪いという問題があっ
た。
【０００４】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、連続する長尺状原稿を搬送動作開始時から連続モ
ードで読み取ることにより操作性を向上させた画像読み
取り装置を提供することにある。
決し、連続する長尺状原稿を搬送動作開始時から連続モ
ードで読み取ることにより操作性を向上させた画像読み
取り装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施例に適用される代表的な手段
は、短尺状原稿を供給可能な原稿供給手段と、前記原稿
供給手段により供給された原稿を露光部を経て搬送する
ための第１搬送手段と、原稿画像を前記露光部において
読み取るための画像読取手段と、連続する長尺状原稿を
セットして搬送するための第２搬送手段と、を備え、前
記短尺状原稿を搬送する第１搬送手段を駆動して前記長
尺状原稿を連続搬送しながら前記画像読取手段により画
像読取を行なって前記第２搬送手段にセットすることを
特徴とする。
決し、以下に述べる実施例に適用される代表的な手段
は、短尺状原稿を供給可能な原稿供給手段と、前記原稿
供給手段により供給された原稿を露光部を経て搬送する
ための第１搬送手段と、原稿画像を前記露光部において
読み取るための画像読取手段と、連続する長尺状原稿を
セットして搬送するための第２搬送手段と、を備え、前
記短尺状原稿を搬送する第１搬送手段を駆動して前記長
尺状原稿を連続搬送しながら前記画像読取手段により画
像読取を行なって前記第２搬送手段にセットすることを
特徴とする。
【０００６】
【作用】前記手段によれば、連続する長尺状原稿を搬送
して画像を読み取る場合、短尺状原稿を搬送する第１搬
送手段を駆動して前記長尺状原稿を連続搬送しながら画
像読取手段により連続モードで画像読取を行なって前記
第２搬送手段にセットする。そして、前記第１搬送手段
の押圧を解除して前記第２搬送手段により前記長尺状原
稿を連続搬送しながら原稿画像を読み取る。
して画像を読み取る場合、短尺状原稿を搬送する第１搬
送手段を駆動して前記長尺状原稿を連続搬送しながら画
像読取手段により連続モードで画像読取を行なって前記
第２搬送手段にセットする。そして、前記第１搬送手段
の押圧を解除して前記第２搬送手段により前記長尺状原
稿を連続搬送しながら原稿画像を読み取る。
【０００７】
【０００８】以下、前記手段を適用した本発明に係る画
像読取装置の一実施例について図面を参照して説明す
る。図１〜図３は長尺状のコンピュータフォームの読取
動作を示す説明図、図４は短尺状原稿の読取動作を示す
説明図、図５は手差しによる読取動作の説明図である。
像読取装置の一実施例について図面を参照して説明す
る。図１〜図３は長尺状のコンピュータフォームの読取
動作を示す説明図、図４は短尺状原稿の読取動作を示す
説明図、図５は手差しによる読取動作の説明図である。
【０００９】先ず図４を参照して画像読取装置の概略構
成について説明する。図４において、１は装置上部に設
けられた原稿供給手段としての原稿供給装置であり、短
尺状の原稿を複数枚積載して供給する。上記原稿供給装
置１の原稿台２に画像面を上側にして積載された原稿３
はピックアップローラ４により順次送り出され、分離搬
送ローラ対５によって最上側の１枚のみが分離搬送され
る。
成について説明する。図４において、１は装置上部に設
けられた原稿供給手段としての原稿供給装置であり、短
尺状の原稿を複数枚積載して供給する。上記原稿供給装
置１の原稿台２に画像面を上側にして積載された原稿３
はピックアップローラ４により順次送り出され、分離搬
送ローラ対５によって最上側の１枚のみが分離搬送され
る。
【００１０】上記原稿３は第１搬送手段を構成する搬送
ローラ対６により露光部７上に搬送され、該露光部７の
下部に配置された画像読取手段としての公知の光学系８
により光照射されて反射光を光電変換されて原稿画像が
読み取られる。上記光学系８は、移動可能な光源及び移
動反射ミラー、固定反射ミラー、レンズ、光電変換素子
等を装備している。尚、圧板を使用したブックモードの
場合には、上記光源及び移動反射ミラーを移動させて画
像の読み取りが行なわれる。
ローラ対６により露光部７上に搬送され、該露光部７の
下部に配置された画像読取手段としての公知の光学系８
により光照射されて反射光を光電変換されて原稿画像が
読み取られる。上記光学系８は、移動可能な光源及び移
動反射ミラー、固定反射ミラー、レンズ、光電変換素子
等を装備している。尚、圧板を使用したブックモードの
場合には、上記光源及び移動反射ミラーを移動させて画
像の読み取りが行なわれる。
【００１１】画像読取後の原稿３は、搬送ローラ対９，
10、更には排出ローラ対11により搬送され、原稿台２の
下方に配置された原稿排出トレイ12に画像面を下側にし
て排出積載される。
10、更には排出ローラ対11により搬送され、原稿台２の
下方に配置された原稿排出トレイ12に画像面を下側にし
て排出積載される。
【００１２】また原稿３を手差しにより供給する場合に
は、図５に示すように、手差しトレイ13を介して原稿３
を１枚ずつ供給し、送りローラ対14により送られて次い
で搬送ローラ対６により露光部７上に搬送されて、光学
系に８により光照射されて反射光を光電変換されて原稿
画像が読み取られる。画像読取後の原稿３は、第１搬送
手段を構成する搬送ローラ対15，16，を経て原稿搬送排
出ローラ対17により原稿排出トレイ18に排出される。
は、図５に示すように、手差しトレイ13を介して原稿３
を１枚ずつ供給し、送りローラ対14により送られて次い
で搬送ローラ対６により露光部７上に搬送されて、光学
系に８により光照射されて反射光を光電変換されて原稿
画像が読み取られる。画像読取後の原稿３は、第１搬送
手段を構成する搬送ローラ対15，16，を経て原稿搬送排
出ローラ対17により原稿排出トレイ18に排出される。
【００１３】次に上記画像読取装置に連続した長尺状の
原稿、例えばコンピュータフォームを供給して読み取る
動作について図１〜図３を参照して説明する。図１にお
いて、コンピュータフォーム19は、原稿排出トレイ12を
矢印方向に折り曲げて形成されるスペースに配設された
コンピュータフォーム原稿トレイ20に折り畳むようにし
て積載されている。上記コンピュータフォーム原稿トレ
イ20にセットされたコンピュータフォーム19の先端を引
き出して、上記原稿排出トレイ18の排出口より進入させ
原稿検知センサー21により先端が検知されると、前記原
稿搬送排出ローラ対17を逆転駆動して図１の矢印方向に
搬送される。そして、図２に示すように前記搬送ローラ
対16，15を夫々逆転駆動して露光部７上にコンピュータ
フォーム19の先端が到達するまで搬送される。
原稿、例えばコンピュータフォームを供給して読み取る
動作について図１〜図３を参照して説明する。図１にお
いて、コンピュータフォーム19は、原稿排出トレイ12を
矢印方向に折り曲げて形成されるスペースに配設された
コンピュータフォーム原稿トレイ20に折り畳むようにし
て積載されている。上記コンピュータフォーム原稿トレ
イ20にセットされたコンピュータフォーム19の先端を引
き出して、上記原稿排出トレイ18の排出口より進入させ
原稿検知センサー21により先端が検知されると、前記原
稿搬送排出ローラ対17を逆転駆動して図１の矢印方向に
搬送される。そして、図２に示すように前記搬送ローラ
対16，15を夫々逆転駆動して露光部７上にコンピュータ
フォーム19の先端が到達するまで搬送される。
【００１４】次に前記光学系８は固定したまま、コンピ
ュータフォーム19は搬送ローラ対17，16，６によって搬
送されて、原稿画像が読み取られる。そして、装置本体
（図示せず）によって設定されたコンピュータフォーム
19の送り長さサイズにより、第２搬送手段としてのピン
フィードトラクタ22にコンピュータフォーム19がセット
されるまで連続して搬送される。
ュータフォーム19は搬送ローラ対17，16，６によって搬
送されて、原稿画像が読み取られる。そして、装置本体
（図示せず）によって設定されたコンピュータフォーム
19の送り長さサイズにより、第２搬送手段としてのピン
フィードトラクタ22にコンピュータフォーム19がセット
されるまで連続して搬送される。
【００１５】そして、図３に示すように、上記コンピュ
ータフォーム19がその両側に設けられた孔をピンに掛け
合わせてピンフィードトラクタ22にセットされると、前
記搬送ローラ対16，15，６の押圧が解除されて、画像読
取動作を再スタートすると、上記ピンフィードトラクタ
22の駆動によりコンピュータフォーム19は搬送され、露
光部７において画像読取動作が行なわれる。上記コンピ
ュータフォーム19がピンフィードトラクタ22にセットさ
れたことを検知する手段は、該ピンフィードトラクタ22
を抑えるカバーに連動したスイッチや上記コンピュータ
フォーム19が通過するのを検知するフォトセンサー等に
よって行なわれる。
ータフォーム19がその両側に設けられた孔をピンに掛け
合わせてピンフィードトラクタ22にセットされると、前
記搬送ローラ対16，15，６の押圧が解除されて、画像読
取動作を再スタートすると、上記ピンフィードトラクタ
22の駆動によりコンピュータフォーム19は搬送され、露
光部７において画像読取動作が行なわれる。上記コンピ
ュータフォーム19がピンフィードトラクタ22にセットさ
れたことを検知する手段は、該ピンフィードトラクタ22
を抑えるカバーに連動したスイッチや上記コンピュータ
フォーム19が通過するのを検知するフォトセンサー等に
よって行なわれる。
【００１６】画像読取後のコンピュータフォーム19は、
ピンフィードトラクタ22によって装置外に排出される。
ピンフィードトラクタ22によって装置外に排出される。
【００１７】上記構成によれば、短尺状の原稿３を搬送
する搬送ローラ対６，15，16や原稿搬送排出ローラ対17
を逆転駆動することにより長尺状のコンピュータフォー
ム19を搬送して画像読取動作を連続モードのみで行い、
連続するコンピュータフォーム19をピンフィードトラク
タ22にセットし易く、しかも操作性を向上させた画像読
取装置を提供できる。
する搬送ローラ対６，15，16や原稿搬送排出ローラ対17
を逆転駆動することにより長尺状のコンピュータフォー
ム19を搬送して画像読取動作を連続モードのみで行い、
連続するコンピュータフォーム19をピンフィードトラク
タ22にセットし易く、しかも操作性を向上させた画像読
取装置を提供できる。
【００１８】〔他の実施例〕
【００１９】次に前記画像読取装置の他例について図６
〜図８を参照して説明する。画像読取装置の概略構成は
前記実施例と同様であるので、同一部材には同一番号を
付して説明を援用する。
〜図８を参照して説明する。画像読取装置の概略構成は
前記実施例と同様であるので、同一部材には同一番号を
付して説明を援用する。
【００２０】本実施例は、短尺状原稿と長尺状の原稿の
読み取り方向が同じ場合について説明する。図６は短尺
状原稿の手差しによる読取動作の説明図である。短尺状
原稿を手差しにより供給する場合には、手差しトレイと
して原稿排出トレイ18を用い、該原稿排出トレイ18より
短尺状原稿３を排出口に１枚ずつ挿入すると、原稿検知
センサー21により検知され、原稿排出ローラ対17，搬送
ローラ対16，15を夫々逆転駆動させて、図の矢印方向に
原稿を搬送する。そして露光部７上に搬送された原稿３
は、光学系８により光照射され、反射光を光電変換され
て原稿画像が読み取られる。画像読取後の原稿３は、搬
送ローラ対６，送りローラ対14により搬送され、原稿排
出トレイとしての手差しトレイ13上に排出される。
読み取り方向が同じ場合について説明する。図６は短尺
状原稿の手差しによる読取動作の説明図である。短尺状
原稿を手差しにより供給する場合には、手差しトレイと
して原稿排出トレイ18を用い、該原稿排出トレイ18より
短尺状原稿３を排出口に１枚ずつ挿入すると、原稿検知
センサー21により検知され、原稿排出ローラ対17，搬送
ローラ対16，15を夫々逆転駆動させて、図の矢印方向に
原稿を搬送する。そして露光部７上に搬送された原稿３
は、光学系８により光照射され、反射光を光電変換され
て原稿画像が読み取られる。画像読取後の原稿３は、搬
送ローラ対６，送りローラ対14により搬送され、原稿排
出トレイとしての手差しトレイ13上に排出される。
【００２１】次に上記画像読取装置に、連続した長尺状
の原稿、例えばコンピュータフォーム19を供給して読み
取る動作について図７及び図８を参照して説明する。図
７において、コンピュータフォーム19は、原稿排出トレ
イ18上に折り畳むようにして積載されている。上記コン
ピュータフォーム19の先端を引き出して排出口により進
入させ原稿検知センサー21により先端が検知されると、
前記原稿排出ローラ対17，搬送ローラ対16，15を夫々逆
転駆動させて、上記コンピュータフォーム19の先端が露
光部７に到達するまで搬送される。
の原稿、例えばコンピュータフォーム19を供給して読み
取る動作について図７及び図８を参照して説明する。図
７において、コンピュータフォーム19は、原稿排出トレ
イ18上に折り畳むようにして積載されている。上記コン
ピュータフォーム19の先端を引き出して排出口により進
入させ原稿検知センサー21により先端が検知されると、
前記原稿排出ローラ対17，搬送ローラ対16，15を夫々逆
転駆動させて、上記コンピュータフォーム19の先端が露
光部７に到達するまで搬送される。
【００２２】次に上記原稿排出ローラ対17により送り出
されたコンピュータフォーム19は、第１搬送手段として
の搬送ローラ対16，15，６によって露光部７上を搬送さ
れながら光学系８により原稿画像が読み取られる。そし
て、装置本体（図示せず）によって設定された上記コン
ピュータフォーム19の送り長さサイズにより第２搬送手
段としてのピンフィードトラクタ22に該コンピュータフ
ォーム19がセットされるまで連続して搬送される。
されたコンピュータフォーム19は、第１搬送手段として
の搬送ローラ対16，15，６によって露光部７上を搬送さ
れながら光学系８により原稿画像が読み取られる。そし
て、装置本体（図示せず）によって設定された上記コン
ピュータフォーム19の送り長さサイズにより第２搬送手
段としてのピンフィードトラクタ22に該コンピュータフ
ォーム19がセットされるまで連続して搬送される。
【００２３】そして、図８に示すように、上記コンピュ
ータフォーム19がその両側に設けられた孔をピンに掛け
合わせてピンフィードトラクタ22にセットされると、前
記搬送ローラ対16，15，６の押圧が解除されて、上記ピ
ンフィードトラクタ22の駆動によりコンピュータフォー
ム19は搬送され、露光部７において画像読取動作が行な
われる。
ータフォーム19がその両側に設けられた孔をピンに掛け
合わせてピンフィードトラクタ22にセットされると、前
記搬送ローラ対16，15，６の押圧が解除されて、上記ピ
ンフィードトラクタ22の駆動によりコンピュータフォー
ム19は搬送され、露光部７において画像読取動作が行な
われる。
【００２４】尚、上記画像読取装置としては、スキャナ
ーや複写機やファクシミリ装置の読取部として組み込ま
れる形態であっても良い。
ーや複写機やファクシミリ装置の読取部として組み込ま
れる形態であっても良い。
【００２５】
【発明の効果】本発明は前述したように、短尺状原稿を
搬送する第１搬送手段を駆動することにより長尺状原稿
（例えばコンピュータフォーム）を搬送して画像読取動
作を連続モードのみで行い、連続する長尺状原稿を第２
搬送手段（例えばピンフィードトラクタ）にセットし易
く、しかも操作性を向上させた画像読取装置を提供でき
る。
搬送する第１搬送手段を駆動することにより長尺状原稿
（例えばコンピュータフォーム）を搬送して画像読取動
作を連続モードのみで行い、連続する長尺状原稿を第２
搬送手段（例えばピンフィードトラクタ）にセットし易
く、しかも操作性を向上させた画像読取装置を提供でき
る。
【図１】長尺状のコンピュータフォームの読取動作を示
す説明図である。
す説明図である。
【図２】長尺状のコンピュータフォームの読取動作を示
す説明図である。
す説明図である。
【図３】長尺状のコンピュータフォームの読取動作を示
す説明図である。
す説明図である。
【図４】短尺状原稿の読取動作を示す説明図である。
【図５】手差しによる読取動作の説明図である。
【図６】他例に係る手差しによる読取動作の説明図であ
る。
る。
【図７】他例に係る長尺状のコンピュータフォームの読
取動作を示す説明図である。
取動作を示す説明図である。
【図８】他例に係る長尺状のコンピュータフォームの読
取動作を示す説明図である。
取動作を示す説明図である。
１…原稿供給装置 ２…原稿台 ３…原稿 ４…ピックアップローラ ５…分離搬送ローラ対 ６，９，10，15，16…搬送ローラ対 ７…露光部 ８…光学系 11…排出ローラ対 12，18…原稿排出トレイ 13…手差しトレイ 14…送りローラ対 17…原稿搬送排出ローラ対 19…コンピュータフォーム 20…原稿トレイ 21…原稿検知センサー 22…ピンフィードトラクタ
Claims (7)
- 【請求項１】 短尺状原稿を供給可能な原稿供給手段
と、 前記原稿供給手段により供給された原稿を露光部を経て
搬送するための第１搬送手段と、 原稿画像を前記露光部において読み取るための画像読取
手段と、 連続する長尺状原稿をセットして搬送するための第２搬
送手段と、を備え、 前記短尺状原稿を搬送する第１搬送手段を駆動して前記
長尺状原稿を連続搬送しながら前記画像読取手段により
画像読取を行なって前記第２搬送手段にセットすること
を特徴とする画像読取装置。 - 【請求項２】 前記第１搬送手段は、手差し原稿を搬送
する搬送手段であることを特徴とする請求項１記載の画
像読取装置。 - 【請求項３】 前記長尺状原稿を前記第２搬送手段にセ
ットすると、前記第１搬送手段の押圧を解除して前記第
２搬送手段により長尺状原稿を搬送することを特徴とす
る請求項１記載の画像読取装置。 - 【請求項４】 前記長尺状原稿の先端を検知する第１検
知手段を備え、前記検知手段による検知信号によって前
記第１搬送手段を駆動することを特徴とする請求項１記
載の画像読取装置。 - 【請求項５】 前記長尺状原稿が前記第２搬送手段にセ
ットされたことを検知する第２検知手段を備え、該第２
検知手段の検知信号によって前記第１搬送手段の押圧を
解除し、前記第２搬送手段により前記長尺状原稿を搬送
することを特徴とする請求項１記載の画像読取装置。 - 【請求項６】 前記長尺状原稿の供給口は、前記短尺状
原稿の排出口を用いたことを特徴とする請求項１記載の
画像読取装置。 - 【請求項７】 前記第１搬送手段は搬送ローラ対であ
り、前記第２搬送手段はピンフィードトラクタを用いて
コンピュータフォームを搬送することを特徴とする請求
項１〜請求項６記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6172505A JPH0836278A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6172505A JPH0836278A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0836278A true JPH0836278A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15943216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6172505A Pending JPH0836278A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0836278A (ja) |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP6172505A patent/JPH0836278A/ja active Pending
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