JPH0834284A - 車両用点灯装置 - Google Patents

車両用点灯装置

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JPH0834284A
JPH0834284A JP17091394A JP17091394A JPH0834284A JP H0834284 A JPH0834284 A JP H0834284A JP 17091394 A JP17091394 A JP 17091394A JP 17091394 A JP17091394 A JP 17091394A JP H0834284 A JPH0834284 A JP H0834284A
Authority
JP
Japan
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turn signal
switch
turned
relay
hazard
Prior art date
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Pending
Application number
JP17091394A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Shibazaki
洋範 柴崎
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駐車モードのとき、ターンシグナルスイッチ
を操作すると駐車モードを解除して所定のターンシグナ
ルランプのみを点滅点灯させる装置を提供する。 【構成】 左ターンシグナルランプL1〜L3と、右ター
ンシグナルランプR1〜R3と、ハザードオンスイッチ1
1と、ターンシグナルスイッチ20と、左ンシグナルラ
ンプL1〜L3を点滅点灯させる左スイッチ回路33Ec,
32Doと、右ターンシグナルランプR1〜R3を点滅点
灯させる右スイッチ回路37Dc,36Eoと、ハザード
モードが設定されているとき左右の両スイッチ回路33
Ec,32Do,37Dc,36Eoをオンさせて左右のター
ンシグナルランプを点滅点灯させる常開接点31Co,3
5Coとを備えている車両用点灯装置において、駐車モ
ードが設定されている際に、ターンシグナルスイッチ2
0によって方向指示が行われたとき、前記ハザードモー
ドを解除するためのリレーD,Eと常閉接点17Ec,1
8Dcとを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ターンシグナルスイ
ッチにより左方向の指示が行われたとき左ターンシグナ
ルランプを点滅点灯させ、右方向の指示が行われたとき
右ターンシグナルランプを点滅点灯させ、駐車モードの
とき左右のターンシグナルランプを点滅点灯させる車両
用点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の前部には前照灯やストップ
ランプの他にターンシグナルランプを左右にそれぞれ設
けている。また、後部にもストップランプの他にターン
シグナルランプを左右にそれぞれ設けている。
【0003】これらターンシグナルランプは、ハザード
スイッチによりハザードモード(駐車モード)にすると
点滅点灯するようになっている。
【0004】また、ウィンカーの操作により右方方向の
指示を行うと車両の右側に設けれたターンシグナルラン
プのみが点滅点灯し、左方方向の指示を行うと車両の左
側に設けれたターンシグナルランプのみが点滅点灯する
ようになっている。
【0005】これらターンシグナルランプの点滅点灯に
よって、停車していることや進路方向を変えること等を
他の車両に知らせて安全を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハザー
ドスイッチの操作によってハザードモードにして停車し
ているとき、左右のターンシグナルランプが点滅点灯し
ているが、この状態から発進する場合に、ハザードモー
ドを解除し忘れてターンシグナルスイッチを操作して
も、左右のターンシグナルランプが点滅点灯した状態の
ままとなり、後続車に発進することを知らせることがで
きず、安全上好ましいものではないという問題があっ
た。
【0007】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、駐車モードのとき、ターンシグナ
ルスイッチを操作すると駐車モードを解除させ、ターン
シグナルスイッチの方向指示に基づいて左ターンシグナ
ルランプのみを、または右ターンシグナルランプのみを
点滅点灯させることのできる車両用点灯装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、車両の左側に設けられた複数の左ター
ンシグナルランプと、車両の右側に設けられた複数の右
ターンシグナルランプと、方向指示を行うターンシグナ
ルスイッチと、駐車モードを設定する駐車モード設定ス
イッチと、前記ターンシグナルスイッチにより左方向の
指示が行われたときオンして前記左ターンシグナルラン
プを点滅点灯させる左スイッチ回路と、前記ターンシグ
ナルスイッチにより右方向の指示が行われたときオンし
て前記右ターンシグナルランプを点滅点灯させる右スイ
ッチ回路と、前記駐車モード設定スイッチにより駐車モ
ードが設定されているとき、前記左右の両スイッチ回路
をオンさせて左右のターンシグナルランプを点滅点灯さ
せるオン手段とを備えている車両用点灯装置において、
前記駐車モード設定スイッチにより駐車モードが設定さ
れている際に、前記ターンシグナルスイッチによって方
向指示が行われたとき、前記駐車モードを解除する解除
手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明は、上記構成により、駐車モードが設
定されている際、その駐車モードの解除を忘れてターン
シグナルスイッチの操作により方向指示を行なっても、
解除手段が駐車モードを解除するので、ターンシグナル
スイッチの方向指示に基づいて右ターンシグナルランプ
あるいは左ターンシグナルランプのみが点滅点灯する。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係わる車両用点灯装置の実
施例を図面に基づいて説明する。
【0011】図1において、L1〜L3は車両10の左側
に設けられた左ターンシグナルランプ、R1〜R3は車両
10の右側に設けられた右ターンシグナルランプであ
る。
【0012】図2は、上記ターンシグナルランプL1〜
L3,R1〜R3を点滅点灯させる車両用点灯装置の回路を
示したものである。図2において、11はバッテリVの
陽極に接続されている電源ライン8に接続されたハザー
ドオンスイッチ(駐車モード設定スイッチ)であり、こ
のハザードオンスイッチ11は押すとオンする自己復帰
型のスイッチである。ハザードオンスイッチ11にはハ
ザーモード(駐車モード)を設定するリレーCが直列接
続され、ハザードオンスイッチ11がオンすることによ
りリレーCが励磁するようになっている。
【0013】12はリレーCに接続されたハザードモー
ドを解除するハザードオフスイッチであり、このハザー
ドオフスイッチ12は押すとオフする自己復帰型のスイ
ッチである。このハザードオンスイッチ11およびハザ
ードオフスイッチ12は図3に示すように所定位置に互
いに隣接して設けられている。また、ハザードオフスイ
ッチ12は常閉接点17Ec,18Dc,常開接点19Co
を介して電源ライン8に接続されている。
【0014】常閉接点17Ecは後述する右ターンシグ
ナルリレーEの励磁によりオフし、常閉接点18Dcは
後述する左ターンシグナルリレーDの励磁によりオフす
る。常開接点19CoはリレーCの励磁によりオンす
る。
【0015】20はターンシグナルスイッチで、図2に
おいて右側に押されると接点20aを閉じ(右方向の指
示を行った際に閉じる)、左側に押されると接点20b
を閉じるものである(左方向の指示を行った際に閉じ
る)。ターンシグナルスイッチ20は中立位置(オフ位
置)にあるとき中立接点20cを閉じてリレーAが励磁
するようになっている。
【0016】Eは接点20aが閉じられると励磁する右
ターンシグナルリレー、Dは接点20bが閉じられると
励磁する左ターンシグナルリレーである。
【0017】ターンシグナルスイッチ20の接点20a
は、常閉接点15Ac,常開接点23Eo,常閉接点24D
c,25Ccを介して電源ライン8に接続され、ターンシ
グナルスイッチ20の接点20bは常閉接点16Ac,常
開接点26Do,常閉接点27Ec,28Ccを介して電源
ライン8に接続されている。
【0018】常閉接点25Cc,28CcはリレーCの励
磁によってオフし、常閉接点24Dcは左ターンシグナ
ルリレーDの励磁によってオフし、常閉接点27Ecは
右ターンシグナルリレーEの励磁によってオフする。常
閉接点15Ac,16AcはリレーAの励磁によりオフす
る。常開接点23Eoは右ターンシグナルリレーEの励
磁によってオンし、常開接点26Doは左ターンシグナ
ルリレーDの励磁によってオンする。
【0019】左ターンシグナルランプL1〜L3は互いに
並列接続され、この左ターンシグナルランプL1〜L3に
は並列接続された常開接点31Co,32Doが直列接続
され、さらに常開接点31Co,32Doには常閉接点3
3Ecが直列接続されている。常開接点31Coはリレー
Cの励磁によってオンし、常開接点32Doは左ターン
シグナルリレーDの励磁によってオンするものである。
常閉接点33Ecは右ターンシグナルリレーEによって
オフする。
【0020】右ターンシグナルランプR1〜R3は互いに
並列接続され、この右ターンシグナルランプR1〜R3に
は並列接続された常開接点35Co,36Eoが直列接続
され、さらに常開接点35Co,36Eoには常閉接点3
7Dcが直列接続されている。常開接点35Coはリレー
Cの励磁によってオンし、常開接点36Eoは右ターン
シグナルリレーEの励磁によってオンするものである。
常閉接点37Dcは左ターンシグナルリレーDによって
オフする。
【0021】そして、常閉接点33Ecと常開接点32
Doとでターンシグナルスイッチ20により左方向の指
示が行われたとオンする左スイッチ回路が構成され、常
閉接点37Dcと常開接点36Eoとでターンシグナルス
イッチ20により右方向の指示が行われたときオンする
右スイッチ回路が構成される。また、常開接点31Co
と常開接点35Coとにより駐車モードが設定されたと
きに前記左右の両スイッチ回路をオンさせるオン手段が
構成される。また、リレーD,Eと常閉接点17Ec,1
8Dcとでハザードモードを解除する解除手段が構成さ
れる。
【0022】40はターンシグナルランプL1〜L3,R1
〜R3を点滅点灯させるための矩形波の点滅信号を出力
する点滅信号出力回路である。
【0023】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0024】先ず、ハザードオンスイッチ11やターン
シグナルスイッチ20を操作していないときについて説
明する。
【0025】ターンシグナルスイッチ20を操作してい
ないときには、ターンシグナルスイッチ20が中立位置
にあり、中立接点20cが閉じてリレーAが励磁されて
いる。このリレーAの励磁により常閉接点15Ac,16
Acがオフしている。また、他のリレーC,D,Eは非励
磁の状態にあり、各接点は図2に示す状態にあって、タ
ーンシグナルランプL1〜L3,R1〜R3は消灯してい
る。
【0026】この状態からハザードオンスイッチ11を
押すと、ハザードオンスイッチ11がオンしてリレーC
が励磁する。この励磁により常開接点19Coがオンす
る。常開接点19Coのオンによりハザードオンスイッ
チ11が自己復帰してオフしても、リレーCは自己保持
されて励磁し続け、ハザードモードとなる。
【0027】リレーCの励磁により、図4に示すよう
に、常開接点31Co,35Coがオンし、常閉接点25
Cc,28Ccがオフする。常開接点31Co,35Coのオ
ンにより点滅信号出力回路40から出力される点滅信号
が左右のターンシグナルランプL1〜L3,R1〜R3へ流
れ、これにより左右のターンシグナルランプL1〜L3,
R1〜R3が点滅点灯することとなる。
【0028】この状態のとき、ハザードオフスイッチ1
2を押すと、ハザードオフスイッチ12はオフとなり、
リレーCは非励磁となってハザードモードは解除され、
常開接点19Co,31Co,35Coはオフとなり、左右
のターンシグナルランプL1〜L3,R1〜R3は消灯する
こととなる(図2の状態となる)。
【0029】また、ハザードモードのとき、すなわち、
図4に示す状態のとき、ターンシグナルスイッチ20を
操作して例えば接点20aをオンすると、リレーAが非
励磁となるとともに右ターンシグナルリレーEが励磁さ
れる。リレーAの非励磁により図5に示すように常閉接
点16Ac,15Acがオンし、右ターンシグナルリレー
Eの励磁により、オンしている常閉接点17Ec,27E
c,33Ecがオフし、オフしている常開接点23Eo,3
6Eoがオンする。
【0030】常開接点23Eoおよび常閉接点15Acの
オンにより、右ターンシグナルリレーEは励磁し続ける
こととなる。
【0031】そして、オンしていた常閉接点33Ecお
よび常開接点31Coのオフにより左ターンシグナルラ
ンプL1〜L3は消灯し、オフしていた常開接点36Eo
のオンにより右ターンシグナルランプR1〜R3のみが点
滅点灯することとなる。
【0032】また、ハザードモードのとき(図4に示す
状態のとき)、ターンシグナルスイッチ20を操作して
接点20bをオンすると、左ターンシグナルリレーDが
励磁される。この励磁によりオンしている常閉接点18
Dc,24Dc,37Dcが図6に示すようにオフし、オフ
している常開接点26Do,32Doがオンする。また、
リレーAの非励磁により常閉接点16Ac,15Acはオ
ンしている。
【0033】常閉接点18DcのオフによりリレーCは
非励磁となってハザードモードは解除され、常閉接点2
5cはオフとなる。
【0034】常閉接点16Acおよび常開接点26Doの
オンにより、左ターンシグナルリレーDは励磁し続ける
こととなる。そして、常開接点32Doのオンにより左
ターンシグナルランプL1〜L3のみが点滅点灯すること
になる。
【0035】このように、ハザードモードのとき、ハザ
ードオフスイッチ12を操作してハザードモードを解除
しなくてもターンシグナルスイッチ20を操作すれば、
ハザードモードが解除され、ターンシグナルスイッチ2
0の指示方向に基づいて左ターンシグナルランプL1〜
L3または右ターンシグナルランプR1〜R3のみが点滅
点灯するので、後続車に発進することを知らせることが
でき、安全上好ましいものとなる。
【0036】また、ターンシグナルスイッチ20を操作
すればハザードモードが自動的に解除されることによ
り、ハザードモードを解除する解除操作を行う必要がな
いので、運転操作上好ましいものとなる。
【0037】次に、図2の状態からターンシグナルスイ
ッチ20を操作して、例えば、右方向の指示を行うと接
点20aがオンし、右ターンシグナルリレーEが励磁さ
れるとともにリレーAが非励磁となる。リレーAの非励
磁により常閉接点15Ac,16Acがオンし、右ターン
シグナルリレーEの励磁により常開接点23Eoがオン
して右ターンシグナルリレーEが励磁され続けることと
なる。
【0038】右ターンシグナルリレーEの励磁により、
図7に示すように、常閉接点33Ecがオフし、常開接
点36Eoがオンする。常開接点36Eoのオンにより、
右ターンシグナルランプR1〜R3のみが点滅点灯する。
【0039】そして、ターンシグナルスイッチ20を操
作してオフにすると、中立接点20cがオンしてリレー
Aが励磁する。リレーAの励磁により、常閉接点15A
c,16Acがオフする。常閉接点15Acのオフにより右
ターンシグナルリレーEは非励磁となり、図2に示すよ
うに、常閉接点33Ecがオンし、常開接点36Eoがオ
フする。常開接点36Eoのオフにより、点滅点灯して
いた右ターンシグナルランプR1〜R3は消灯することと
なる。
【0040】また、図2の状態からターンシグナルスイ
ッチ20を操作して左方向の指示を行うと、接点20b
がオンし、左ターンシグナルリレーDが励磁されるとと
もにリレーAが非励磁となる。リレーAの非励磁により
常閉接点15Ac,16Acがオンし、左ターンシグナル
リレーDの励磁により常開接点26Doがオンして左タ
ーンシグナルリレーDが励磁され続ける。この左ターン
シグナルリレーDの励磁により常閉接点37Dcがオフ
し、常開接点32Doがオンする。この常開接点32Do
のオンにより左ターンシグナルランプL1〜L3のみが点
滅点灯する。
【0041】上記実施例はリレーを使用しているが、図
8に示すように、マイクロコンピュータ等からなる制御
回路50を使用して行ってもよい。
【0042】この実施例では、ハザードオンスイッチ1
1が押されると制御装置50はハザードモードを設定
し、ハザードオフスイッチ12が押されるとハザードモ
ードを解除する。ハザードモードが設定されると制御装
置50はドライバ51,52を駆動してターンシグナル
ランプL1〜L3,R1〜R3を点滅点灯させる。また、こ
のとき状態のとき、ターンシグナルスイッチ20が操作
されて左方向の指示や右方向の指示が行われると、制御
装置50はハザードモードを解除するとともにターンシ
グナルスイッチ20の指示に基づきドライバ51やドラ
イバ52を駆動させて、ターンシグナルランプL1〜L3
のみまたはターンシグナルランプR1〜R3のみを点滅点
灯させる。そして、制御装置50はハザードモードを設
定するハザードモード設定手段とハザードモードを解除
する解除手段との機能を有している。
【0043】また、ハザードモードが設定されていない
とき、制御装置50はターンシグナルスイッチ20の指
示に基づきドライバ51やドライバ52を駆動させて、
ターンシグナルランプL1〜L3またはターンシグナルラ
ンプR1〜R3のみを点滅点灯させる。
【0044】
【効果】この発明によれば、車両の左側に設けられた複
数の左ターンシグナルランプと、車両の右側に設けられ
た複数の右ターンシグナルランプと、方向指示を行うタ
ーンシグナルスイッチと、駐車モードを設定する駐車モ
ード設定スイッチと、前記ターンシグナルスイッチによ
り左方向の指示が行われたときオンして前記左ターンシ
グナルランプを点滅点灯させる左スイッチ回路と、前記
ターンシグナルスイッチにより右方向の指示が行われた
ときオンして前記右ターンシグナルランプを点滅点灯さ
せる右スイッチ回路と、前記駐車モード設定スイッチに
より駐車モードが設定されているとき、前記左右の両ス
イッチ回路をオンさせて左右のターンシグナルランプを
点滅点灯させるオン手段とを備えている車両用点灯装置
において、前記駐車モード設定スイッチにより駐車モー
ドが設定されている際に、前記ターンシグナルスイッチ
によって方向指示が行われたとき、前記駐車モードを解
除する解除手段を設けたものであるから、ハザードモー
ドにして左右のターンシグナルランプを点滅点灯させて
停車しているとき、この状態から発進する場合に、ハザ
ードモードの解除を忘れてターンシグナルスイッチを操
作しても、解除手段によりハザードモードが解除され、
ターンシグナルスイッチの指示方向に基づいて左ターン
シグナルランプまたは右ターンシグナルランプのみが点
滅点灯し、後続車に発進することを知らせることがで
き、安全上好ましいものとなる。
【0045】また、ターンシグナルスイッチを操作すれ
ばハザードモードが解除手段により解除されることによ
り、ハザードモードの解除操作を行う必要がなくなり、
運転操作上好ましいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ターンシグナルランプを取り付けた車両を示し
た平面図である。
【図2】この発明に係わる車両用点灯装置の制御系の構
成を示した回路図である。
【図3】ハザードスイッチを示した斜視図である。
【図4】ハザードモードのときの各接点の状態を示した
回路図である。
【図5】ハザードモードのときターンシグナルスイッチ
によって右方向の指示をしたときの各接点の状態を示し
た回路図である。
【図6】ハザードモードのときターンシグナルスイッチ
によって左方向の指示をしたときの各接点の状態を示し
た回路図である。
【図7】ハザードモードが設定されていないときターン
シグナルスイッチによって右方向の指示をしたときの各
接点の状態を示した回路図である。
【図8】他の実施例の説明図である。
【符号の説明】
11 ハザードオンスイッチ(駐車モード設定スイ
ッチ) 20 ターンシグナルスイッチ L1〜L3 左ターンシグナルランプ R1〜R3 右ターンシグナルランプ C リレー D 左ターンシグナルリレー E 右ターンシグナルリレー 17Ec 常閉接点 18Dc 常閉接点 31Co 常開接点 32Do 常開接点 33Ec 常閉接点 35Co 常開接点 36Eo 常開接点 37Dc 常閉接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の左側に設けられた複数の左ターンシ
    グナルランプと、 車両の右側に設けられた複数の右ターンシグナルランプ
    と、 方向指示を行うターンシグナルスイッチと、 駐車モードを設定する駐車モード設定スイッチと、 前記ターンシグナルスイッチにより左方向の指示が行わ
    れたときオンして前記左ターンシグナルランプを点滅点
    灯させる左スイッチ回路と、 前記ターンシグナルスイッチにより右方向の指示が行わ
    れたときオンして前記右ターンシグナルランプを点滅点
    灯させる右スイッチ回路と、 前記駐車モード設定スイッチにより駐車モードが設定さ
    れているとき、前記左右の両スイッチ回路をオンさせて
    左右のターンシグナルランプを点滅点灯させるオン手段
    とを備えている車両用点灯装置において、 前記駐車モード設定スイッチにより駐車モードが設定さ
    れている際に、前記ターンシグナルスイッチによって方
    向指示が行われたとき、前記駐車モードを解除する解除
    手段を設けたことを特徴とする車両用点灯装置。
JP17091394A 1994-07-22 1994-07-22 車両用点灯装置 Pending JPH0834284A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000264126A (ja) * 1999-03-17 2000-09-26 Showa Kiki Kogyo Co Ltd 車両用パーキングランプ操作装置
JP2003191765A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Shinko Electric Co Ltd 車両の荷役/走行制御装置
JP2021059212A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 三菱電機株式会社 車両制御装置及び車両制御方法

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