JPH0834224A - エアバッグ装着車用ドラフタ及びドラフタの取付構造 - Google Patents

エアバッグ装着車用ドラフタ及びドラフタの取付構造

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JPH0834224A
JPH0834224A JP6191954A JP19195494A JPH0834224A JP H0834224 A JPH0834224 A JP H0834224A JP 6191954 A JP6191954 A JP 6191954A JP 19195494 A JP19195494 A JP 19195494A JP H0834224 A JPH0834224 A JP H0834224A
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JP
Japan
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vehicle
pressure
compartment
drafter
door
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JP6191954A
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Inventor
Takeshi Mori
猛 森
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Nissan Shatai Co Ltd
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Nissan Shatai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車室内の静粛性を低下させることなく、エア
バッグ作動時の車室内の急激な気圧上昇を回避する。 【構成】 ドラフタ7は、開口部6の周縁部に沿った枠
状のベース部材8と、該ベース部材8に周部を結合され
たドラフタ本体9とで構成されている。ドラフタ本体9
の前壁部9aには、第1通気孔13とこれより大きな開
口面積を有する第2通気孔15とが形成されており、該
第2通気孔15にはガスケットバルブ16が嵌着されて
いる。ガスケットバルブ16の第2通気孔15に対する
嵌着強度は、ドアの閉時に車室内Rに生ずる閉時圧力に
よっては脱落することなく、車室内Rのエアバッグが作
動し、これに伴って車室内Rの圧力が前記閉時圧力より
も高い所定の圧力に上昇到達した際、該圧力を受けて脱
落するように設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバッグを装着した
車両に用いられるドラフタ及びドラフタの取付構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のドラフタ構造としては、図5に示
すものが知られている(実開昭55−39215号公報
参照)。すなわち、このドラフタ構造を有する車両は、
ピックアップ型車であって、車室内Rの下部にはフロア
パネル50が設けられており、該フロアパネル50上に
はシート51が配設されている。フロアパネル50の後
端部は、車室内Rと車室外Oとを仕切るバックパネル5
2に接合されており、該バックパネル52には外側通気
孔53が形成されている。フロアパネル50の外側通気
孔53と対向する部位には、内側通気孔54が形成され
ている。該内側通気孔54の車室内R側には、スリット
板55が配置され、車室外O側には、該車室外O側にの
み開作動するワンウェイバルブ56が取り付けられてい
る。
【0003】かかる構造において、エアコン使用時や走
行時等に車室内Rの前部から空気が取り入れられると、
該空気が車室内Rを通流し、ワンウェイバルブ56を圧
し開いて内側通気孔54を通過した後、外側通気孔53
を介して車室外Oに排気される。これより車室内Rの前
部から後部に亙る気流が形成されて、車室内Rが換気さ
れる。また、図示しないドアを閉じた際には、ワンウェ
イバルブ56が圧し開かれて、車室内Rの空気が両通気
孔54,53を通流し、これによってドアが車室内Rの
気圧による影響を受けることなく、閉止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のドラフタ構造にあっては、専ら車室内Rの換
気が適正に行われ、あるいはドア閉時に支障なくドアを
閉止できるように、各通気孔53,54の開口面積を設
定しており、しかも、ピックアップ型車にあっては、車
室内Rの容積がセダン型車よりも小さい。このため、こ
のピックアップ型車にエアバッグを装着すると、該エア
バッグが作動して車室内R内の圧力が高まった際、該車
室内Rの圧力を瞬時に低下させるに充分な空気を両通気
孔53,54を介して外部に排出することができない。
その結果、エアバッグの作動に伴って車室内Rの気圧が
急激かつ高圧にまで上昇してしまい、乗員の耳に悪影響
を及ぼすおそれがあった。
【0005】無論、各通気孔53,54の開口面積を増
大させれば、エアバッグの作動時に充分な空気を車室外
Oに排出することができ、車室内Rの急激な気圧増加を
回避することができる。しかし、このように両通気孔5
3,54の開口面積を増大させると、車室外Oの騒音が
車室内Rに侵入し易くなり、車室内Rの静粛性が低下し
てしまう。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、車室内の静粛性を低下させること
なく、エアバッグ作動時の車室内の急激な気圧上昇を回
避したエアバッグ装着車用ドラフタ及びドラフタの取付
構造を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の本発明にあっては、車室内と車室外と
に連通する複数の通気孔を形成するとともに、所定の通
気孔に、エアバッグの作動に伴って上昇する前記車室内
の圧力によって脱落する閉鎖体を装着してある。また、
請求項2記載の発明にあっては、車室内と車室外とに連
通する通気孔を形成するとともに、該通気孔を含む所定
部分を、エアバッグの作動に伴って上昇する前記車室内
の圧力によって脱落するように形成してある。さらに、
請求項3記載の発明にあっては、車室内と車室外とを仕
切るパネル部材に開口部を形成し、該開口部に、エアバ
ッグの作動に伴って上昇する前記車室内の圧力により脱
落可能な状態で、通気孔を有するドラフタを装着してあ
る。
【0008】
【作用】前記請求項1〜3記載の構成にかかる発明にお
いて、エアバッグが作動しない通常時には、車室内の空
気はドラフタに形成されている通気孔を介して車室外に
排気される。そして、エアバッグの作動に伴って車室内
に圧力が上昇すると、請求項1記載の発明にあっては、
所定の通気孔に装着されている閉鎖体が脱落し、これよ
り通気孔の総開口面積が増加する。また、請求項2記載
の発明にあっては、通気孔を含む所定部分が脱落するこ
とにより、車室内と車室外と連通する通気開口面積が増
加し、さらに請求項3記載の発明にあっては、ドラフタ
自体が脱落することにより、通気孔よりも遥かに大きな
通気開口面積が確保される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図1に示す車両1は、ピックアップ
型車であって、両側にドア2が枢支されたキャビン3
と、該キャビン3の後部に設けられた上部解放状のリヤ
ボディ4とを有している。キャビン3とリヤボディ4と
は、パネル部材としてのバックパネル5により仕切られ
ており、該バックパネル5の側部には、図2(2)に示
すように、キャビン3の内部空間である車室内Rと、リ
ヤボディ4上の空間である車室外Oとに連通する矩形の
開口部6が形成されている。
【0010】この開口部6には、ドラフタ7が装着され
ている。該ドラフタ7は、開口部6の周縁部に沿った枠
状のベース部材8と、該ベース部材8に周部を結合され
たドラフタ本体9とで構成されている。ベース部材8
は、シール剤10を介して開口部6の周縁部に固着され
ているとともに、ルーバ11が支持されている。
【0011】一方、ドラフタ本体9は箱型であって、図
2(1)に示すように、略垂直状の前壁部9aと該前壁
部9aを囲繞する周壁部9bと一体的に有している。前
壁部9aの上部には凹部12が形成され、該凹部12に
は第1通気孔13が設けられている。該第1通気孔13
は、前記ドア2を閉じた際、車室内Rの空気が通流して
ドア2の閉止が妨げられない程度の開口面積からなり、
その車室外O側には該車室外O側にのみ解放するワンウ
ェイバルブ14が止着されている。
【0012】また、前壁部9aの下部には、前記第1通
気孔13より大きな開口面積を有する第2通気孔15が
形成されており、該第2通気孔15には閉鎖体としての
ガスケットバルブ16が装着されている。該ガスケット
バルブ16は、天然ゴム製であって全周に亙って溝17
が形成されており、該溝17を第2通気孔15の縁部に
外嵌させることにより、嵌着されている。なお、ガスケ
ットバルブ16の第2通気孔15に対する嵌着強度は、
ドア2の閉時に車室内Rに生ずる閉時圧力によっては脱
落することなく、キャビン3内のエアバッグ(図示せ
ず)が作動し、これに伴って車室内Rの圧力が前記閉時
圧力よりも高い所定の圧力に上昇到達した際、該圧力を
受けて脱落するように設定されている。
【0013】以上の構成にかかる本実施例において、エ
アコン使用時や走行時等に車室内Rの前部に空気が取り
入れられると、該空気は車室内Rを通流し、ワンウェイ
バルブ14を圧し開いて第1通気孔13を通過した後、
車室外Oに排出される。これより車室内Rの前部から後
部に亙る気流が形成されて、車室内Rが換気される。ま
た、ドア2を閉じた際には、ワンウェイバルブ14が圧
し開かれて、車室内Rの空気が第1通気孔13を通流
し、これによってドア2が支障なく閉止される。このよ
うな通常状態においては、第2通気孔15はガスケット
バルブ16により閉鎖されており、ワンウェイバルブ1
4の作動に伴って第1通気孔13のみが開放することか
ら、車室内Rに従来と同様の静粛性を確保することがで
きる。
【0014】また、車両1の前面衝突時にキャビン3内
のエアバッグが作動すると、該エアバッグの作動に伴っ
て車室内Rの圧力が上昇し、該車室内Rの圧力を受け
て、天然ゴム製のガスケットバルブ16が車室外側Oに
膨出変形する。そして、車室内Rの圧力が前記閉時圧力
よりも高い所定の圧力に上昇到達すると、溝17が第2
通気孔15の縁部から離脱して、ガスケットバルブ16
が脱落する。
【0015】これにより、第2通気孔15が開放状態と
なって、第1通気孔13の開口面積に第2通気孔15の
開口面積が加算され、車室内Rと車室外O間の通気開口
面積が増加する。したがって、エアバッグの膨張に伴っ
て押圧された車室内Rの空気は、両通気孔13,15よ
りスムーズに車室外Oへ流動する。よって、エアバッグ
が作動しても、車室内Rの気圧が急激に上昇したり、高
圧まで上昇することがなく、乗員の耳に対する悪影響の
発生を防止することができる。
【0016】図3は、本発明の第2実施例を示すもので
あり、ドラフタ本体9の前壁部9aには、矩形状の窓1
8が開成されおり、該窓18内には、同様に矩形状の可
落体19が配置されている。該可落体19には、第1凹
部20と第2凹部21とが上下に形成されており、各凹
部20,21には各々通気孔22,23が設けられてい
る。この両通気孔22,23の総開口面積は、前記ドア
2を閉じた際、車室内Rの空気が通流してドア2の閉止
を妨げられない程度であって、その車室外O側には該車
室外O側にのみ解放するワンウェイバルブ14,14が
各々止着されている。
【0017】また、可落体19の全周縁には、天然ゴム
で形成されたガスケット24が嵌着されている。該ガス
ケット24の外周縁には、全周に亙って溝25が形成さ
れており、該溝25を窓18の縁部に外嵌させることに
より、可落体19はガスケット24を介して窓18に脱
落可能な状態で結合されている。なお、可落体19の窓
部18に対する結合強度は、前述の実施例と同様に、ド
ア2の閉時に車室内Rに生ずる閉時圧力によっては脱落
することなく、キャビン3内のエアバッグが作動が作動
し、これに伴って車室内Rの圧力が前記閉時圧力よりも
高い所定の圧力に上昇到達した際、該圧力を受けて脱落
するように設定されている。
【0018】以上の構成にかかる本実施例において、エ
アコン使用時や走行時等に車室内Rの前部に空気が取り
入れられると、該空気は車室内Rを通流し、ワンウェイ
バルブ14,14を圧し開いて両通気孔22,23を通
過した後、車室外Oに排出される。これより車室内Rの
前部から後部に亙る気流が形成されて、車室内Rが換気
される。また、ドア2を閉じた際には、ワンウェイバル
ブ14,14が圧し開かれて、車室内Rの空気が両通気
孔22,23を通流し、これによってドア2が支障なく
閉止される。このような通常状態において、両通気孔2
2,23の総開口面積は、前述のように、車室内Rの空
気が通流してドア2の閉止を妨げられない程度であるこ
とから、車室内Rに従来と同様の静粛性を確保すること
ができる。
【0019】また、車両1の前面衝突時にキャビン3内
のエアバッグが作動すると、該エアバッグの作動に伴っ
て車室内Rに圧力が上昇し、該車室内Rの圧力により可
落体19が押圧される。そして、車室内Rの圧力が前記
閉時圧力よりも高い所定の圧力に上昇到達すると、溝2
5が窓18の縁部から離脱して、可落体19がガスケッ
ト24と共に窓18から脱落する。これにより、窓18
が開放状態となって、両通気孔22,23の総開口面積
よりも大きな開口面積からなる窓18により、車室内R
と車室外O間に連通空間が形成される。したがって、エ
アバッグが作動しても、車室内Rの気圧が急激に上昇し
たり、高圧まで上昇することがなく、乗員の耳に対する
悪影響の発生を防止することができる。
【0020】図4は、本発明の第3実施例を示すもので
あり、バックパネル5に形成された開口部6の周部に
は、該開口部6に沿った枠状のブラケット26がシール
剤10を介して固着されている。一方、ドラフタ7は、
ブラケット26の内側に沿った形状のベース部材8と、
該ベース部材8に周部を結合されたドラフタ本体9とで
構成され、ベース部材8はルーバ11が支持されてい
る。
【0021】前記ドラフタ本体9は箱型であって、略垂
直状の前壁部9aと該前壁部9aを囲繞する周壁部9b
と一体的に有している。前壁部9aには、第1凹部20
と第2凹部21とが上下に形成されており、各凹部2
0,21には各々通気孔22,23が設けられている。
この両通気孔22,23の総開口面積は、前述の第2実
施例と同様に、前記ドア2を閉じた際、車室内Rの空気
が通流してドア2の閉止を妨げられない程度であって、
その車室外O側には該車室外O側にのみ解放するワンウ
ェイバルブ14,14が各々止着されている。
【0022】また、ベース部材8の全周縁には、天然ゴ
ムで形成されたガスケット24が嵌着されている。該ガ
スケット24の外周縁には、全周に亙って溝25が形成
されており、該溝25をブラケット26の内周縁部に外
嵌させることにより、ドラフタ7はガスケット24を介
してブラケット26に脱落可能な状態で結合されてい
る。なお、ドラフタ7のブラケット26に対する結合強
度は、前述の各実施例と同様に、ドア2の閉時に車室内
Rに生ずる閉時圧力によっては脱落することなく、キャ
ビン3内のエアバッグが作動し、これに伴って車室内R
の圧力が前記閉時圧力よりも高い所定の圧力に上昇到達
した際、該圧力を受けて脱落するように設定されてい
る。
【0023】以上の構成にかかる本実施例において、エ
アコン使用時や走行時等に車室内Rの前部に空気が取り
入れられると、前述の第2実施例と同様に、空気は車室
内Rを通流し、ワンウェイバルブ14,14を圧し開い
て両通気孔22,23を通過した後、車室外Oに排出さ
れる。また、ドア2を閉じた際には、ワンウェイバルブ
14,14が圧し開かれて、車室内Rの空気が両通気孔
22,23を通流し、これによってドア2が支障なく閉
止される。このような通常状態において、両通気孔2
2,23の総開口面積は、前述のように、車室内Rの空
気が通流してドア2の閉止を妨げられない程度であるこ
とから、車室内Rに従来と同様の静粛性を確保すること
ができる。
【0024】また、車両1の前面衝突時にキャビン3内
のエアバッグが作動すると、該エアバッグの作動に伴っ
て車室内Rに圧力が上昇し、該車室内Rの圧力によりド
ラフタ7が押圧される。そして、車室内Rの圧力が前記
閉時圧力よりも高い所定の圧力に上昇到達すると、溝2
5がブラケット26の縁部から離脱して、ドラフタ7が
ガスケット24と共にブラケット26から脱落する。
【0025】これにより、枠状であるブラケット26の
内側が開放状態となって、両通気孔22,23の総開口
面積よりも大きな開口面積からなる連通空間が、車室内
Rと車室外O間に形成される。したがって、エアバッグ
が作動しても、車室内Rの気圧が急激に上昇したり、高
圧まで上昇することがなく、乗員の耳に対する悪影響の
発生を防止することができる。
【0026】なお、この第3実施例においては、開口部
6の周部に固着されたブラケット26に、ドラフタ7を
脱落可能な状態で支持するようにしたが、ブラケット2
6を用いることなく、開口部6の縁部に直接ドラフタ7
を脱落可能な状態で支持するようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所定の通
気孔に装着した閉鎖体、あるいは通気孔を含む部分若し
くはドラフタ自体を、エアバッグの作動に伴って上昇す
る車室内の圧力により脱落させるようにした。よって、
通常時に車室内の空気が通流する通気孔の開口面積を増
加させることなく、エアバッグの作動時には、通常時よ
りも大きな通気開口面積を確保することができる。その
結果、通常時における車室内の静粛性を低下させずに、
エアバッグ作動時における車室内の急激かつ高圧までの
圧力上昇を回避して、乗員の耳への悪影響を確実に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例を適用する車両の要部斜視図
である。
【図2】(1)は本発明の第1実施例を示す斜視図、
(2)は同図(1)のA−A線に沿う断面図である。
【図3】(1)は本発明の第2実施例を示す斜視図、
(2)は同図(1)のB−B線に沿う断面図である。
【図4】(1)は本発明の第3実施例を示す斜視図、
(2)は同図(1)のC−C線に沿う断面図である。
【図5】従来構造を示す断面図である。
【符号の説明】
5 バックパネル(パネル部材) 6 開口部 7 ドラフタ 13 第1通気孔 15 第2通気孔 16 ガスケットバルブ(閉鎖体) 22 通気孔 23 通気孔 R 車室内 O 車室外

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内と車室外とに連通する複数の通気
    孔を形成するとともに、所定の通気孔に、エアバッグの
    作動に伴って上昇する前記車室内の圧力によって脱落す
    る、閉鎖体を装着したことを特徴とするエアバッグ装着
    車用ドラフタ。
  2. 【請求項2】 車室内と車室外とに連通する通気孔を形
    成するとともに、該通気孔を含む所定部分を、エアバッ
    グの作動に伴って上昇する前記車室内の圧力によって脱
    落するように形成したことを特徴とするエアバッグ装着
    車用ドラフタ。
  3. 【請求項3】 車室内と車室外とを仕切るパネル部材に
    開口部を形成し、該開口部に、エアバッグの作動に伴っ
    て上昇する前記車室内の圧力により脱落可能な状態で、
    通気孔を有するドラフタを装着したことを特徴とするド
    ラフタの取付構造。
JP6191954A 1994-07-22 1994-07-22 エアバッグ装着車用ドラフタ及びドラフタの取付構造 Pending JPH0834224A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014218307A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 ブイ スミス ジャック 膨張式箱およびその使用方法
JP2014226956A (ja) * 2013-05-20 2014-12-08 日産自動車株式会社 自動車ドアの検査装置
JP2015003677A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 株式会社イノアックコーポレーション 車両用換気装置

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