JPH08340405A - Lan対応ファクシミリシステム - Google Patents

Lan対応ファクシミリシステム

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Publication number
JPH08340405A
JPH08340405A JP7170228A JP17022895A JPH08340405A JP H08340405 A JPH08340405 A JP H08340405A JP 7170228 A JP7170228 A JP 7170228A JP 17022895 A JP17022895 A JP 17022895A JP H08340405 A JPH08340405 A JP H08340405A
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JP
Japan
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facsimile
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lan
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Pending
Application number
JP7170228A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kiyoutoku
諭 京徳
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Small-Scale Networks (AREA)
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  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 LAN上の個人端末から個々のファクシミリ
受信文書を容易に確認できるLAN対応ファクシミリシ
ステムを提供することを目的とする。 【構成】 受信側ファクシミリ装置がファクシミリ文書
を受信したときに、ファクシミリ受信スプールに蓄積さ
れた文書の配送先を、それぞれの配送先端末を登録した
テーブルから取得し、受信ファクシミリ文書の受取人指
定と一致している配送先端末が存在する場合は、該端末
にファクシミリ文書受信検知通知を送る機能を設け、ま
た、受信検知通知を受け取った端末側では、ウィンドウ
上の受信検知インジケータにファクシミリ文書の到着を
知らせるための表示を行う機能を設けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN対応ファクシミ
リ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、LAN(ローカルエリアネットワ
ーク)に接続されたファクシミリサーバのファクシミリ
受信文書が各個人宛に到着しているかどうかを知るため
には、このファクシミリサーバにログインして、当該フ
ァクシミリ文書が受信されているかを、受信スプールを
調べることによって検知するか、あるいは、上記ファク
シミリサーバの設置してある場所まで足を運び、蓄積受
信レポート出力を得るなどして、ファクシミリ文書の受
信を確認するしかなかった。
【0003】さらに、仮にファクシミリ文書受信の確認
ができていても、実際にファクシミリ文書を印刷出力し
たり、あるいは既存のファクシミリビューワソフトによ
り内容を確認しないと、ファクシミリ文書の概要を知る
ことができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
技術では、ファクシミリ文書の受信を検知するために、
わざわざファクシミリサーバにログインしたり、ファク
シミリサーバの場所に行くのに時間がかかり、大変不便
であり、かつ、ファクシミリ文書の到着に気づかないま
ま、何時間も受信したファクシミリ文書を該当する受信
者が受け取らないという問題も発生していた。
【0005】また、ファクシミリ文書を印刷・表示する
以前に個々の端末から、当該ファクシミリ文書の概要を
事前に知ることができないという問題があった。
【0006】本発明は、LAN上の個人端末から個々の
ファクシミリ受信文書を容易に確認できるLAN対応フ
ァクシミリシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、LANに接続
されたファクシミリ装置にファクシミリ受信状態を問い
合わせることにより、LAN上の個人宛および/または
共用宛のファクシミリ受信文書を検知する検知手段と、
該検知手段により受信側ファクシミリ装置がファクシミ
リ受信文書を検知した場合に、LAN上の個人端末に対
して受信検知通知を発行する発行手段と、上記受信検知
通知に基づき、受信側ファクシミリ装置のスプールにフ
ァクシミリ文書が受信されたことを示すインジケータを
各個人端末に表示する表示手段とを設けたことを特徴と
する。
【0008】また、LANを経由して検知した受信文書
の内容をヘッダ情報を取り出して、各個人端末上のイン
ジケータで表示することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明では、受信側ファクシミリ装置がファク
シミリ文書を受信したときに、ファクシミリ受信スプー
ルに蓄積された文書の配送先を、それぞれの配送先端末
を登録したテーブルから取得し、受信ファクシミリ文書
の受取人指定と一致している配送先端末が存在する場合
は、該端末にファクシミリ文書受信検知通知を送る手段
を設け、また、受信検知通知を受け取った端末側では、
ウィンドウ上の受信検知インジケータにファクシミリ文
書の到着を知らせるための表示を行う手段を設けること
により、端末を離れることなく、ファクシミリ文書の受
信を認識できるようにした。
【0010】また、上記配送先登録テーブルに端末が未
登録の場合は、設定によって、すべての端末に受信検知
通知を発行するか、あるいは、特定の端末に受信検知通
知を発行する手段を用いることにより、上記テーブルに
端末未登録の場合でも、ファクシミリ文書の受信を検知
できるようにした。
【0011】さらに、受信ファクシミリ文書のヘッダ情
報を通信プロトコル上から取得し、端末側のウィンドウ
上の受信検知インジケータに表示する手段を設けること
により、受信ファクシミリ文書の概要(発信人、表題、
発信時刻、発信元ファクシミリ装置ID、等)も知るこ
とができるようにした。
【0012】以上により、ファクシミリサーバのあると
ころまで行って受信ファクシミリ文書の到着を確認した
り、ファクシミリサーバにログインしてサーバのファク
シミリ受信スプールを確認することなく、自分の個人端
末上で受信ファクシミリ文書の到着を確認できる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の一実施例におけるファクシ
ミリ装置のシステム構成を示すブロック図である。
【0014】同図において、ファクシミリ装置101
は、LANに接続された受信側ファクシミリ装置(ファ
クシミリサーバ)である。受信側ファクシミリ装置10
1の内部には、到着したファクシミリ文書をどの端末に
配送したらよいかを決定するためのファクシミリ文書配
送先端末指定テーブル102が用意されている。
【0015】また、ファクシミリ装置103は、送信側
ファクシミリ装置である。ケーブル104は、バス型に
接続されたLAN敷設ケーブルであるが、これはリング
型でもスター型でもかまわない。LANのプロトコルと
しては、TCP/IP、ネットウェア、AppleTa
lkなどを用いることができる。
【0016】端末1061、1062、1063、10
64、1065は、LANに接続されたワークステーシ
ョン(WS)やパーソナルコンピュータ(PC)などの
機器群であり、それぞれ受信側ファクシミリ101から
受信したファクシミリ画像を受け取るものである。
【0017】通信網105は、PSTNなどのアナログ
回線やISDNなどのディジタル回線による通信回線網
である。
【0018】図2は、上記ファクシミリ文書配送先端末
指定テーブル102の一例を示す説明図である。
【0019】図示のように、ファクシミリ文書配送先端
末指定テーブル102には、LANに接続されている機
器のアドレスとファクシミリヘッダ内で指定する宛先文
字列との対応がテーブルとなって格納されている。
【0020】図4は、本実施例の受信側ファクシミリ装
置101のハードウェアを示すブロック図である。
【0021】CPU400は、装置全体の制御を司るも
のであり、ROM401は、処理プログラムを格納した
ものである。また、RAM402は、プログラムの作業
領域等を得るためのものである。
【0022】スキャナプリンタインタフェイス403
は、スキャナ404およびプリンタ405の接続部であ
る。画像メモリ406は、画像データを格納するもので
あり、CODEC部407は、符号化/復号化を行うも
のである。
【0023】符号メモリ408は、符号データを蓄積す
るメモリであり、通信制御装置409は、回線とのイン
タフェイスを司るものである。メインバス411は、各
種の制御データ等を伝送するバスであり、画像バス41
2は、画像データ専用のバスである。
【0024】図4において、通常のファクシミリ装置と
異なるのは、LAN敷設ケーブル104を介してLAN
上の機器との通信が行えるようにLANインタフェイス
410を追加しているところである。
【0025】このLANインタフェイス410におい
て、物理的形状としては10BASE5に接続するため
のAUIコネクタや、10BASE2用BNCコネク
タ、また10BASE−T用のRJ−45モジュラコネ
クタが広く用いられている。また、LANのプロトコル
としてはTCP/IP、NetWare、AppleT
alkなどが広く用いられている。
【0026】次に、以上の構成において、LANに接続
された受信側ファクシミリ装置101が送信側ファクシ
ミリ装置103から文書を受信し、ファクシミリ文書到
達通知を各端末に対して発行する場合の動作を図3のフ
ローチャートに従って説明する。
【0027】まず、送信側ファクシミリ装置103が通
信網108を通して送信してきた文書を受信側ファクシ
ミリ装置は着呼して受信し、受信側ファクシミリの画像
スプールに蓄積する(S301)。
【0028】受信側のスプールに文書が蓄積されたら
(S302)、蓄積文書のファクシミリヘッダ部から文
字列を抽出し、配送先端末を示す文字列を確定する。そ
して、ファクシミリ文書配送先端末指定テーブル102
に該当する端末があるかどうかを調べ(S303)、該
当端末があれば(S304)、該端末にファクシミリ文
書到着通知を発行する(S305)。また、S304で
該当する端末がなければ、ネットワーク上の一斉同報と
してファクシミリ文書到着通知を全端末に発行する(S
306)。
【0029】次に、LANに接続された端末機器が、フ
ァクシミリ文書到達通知を受け取ったときの動作を図5
のフローチャートに従って説明する。
【0030】まず、端末機器1061等は、ファクシミ
リサーバからの文書受信通知が発行されるのを待つ(S
501)。ここで、端末が文書受信通知を検出したら
(S502)、そのファクシミリ文書が個別な端末宛か
どうかを受信通知に含まれるパラメータから判断し(S
503)、該当する端末であれば、この端末にファクシ
ミリ文書到達通知のアイコンを表示する(S505)。
その後、端末側の指示によってサーバから画像を転送す
る(S506)。
【0031】その後、サーバの画像を消去するかどうか
を端末から指示し(S508)、消去の指示があれば、
サーバに画像消去依頼を発行する(S509)。
【0032】また、S503で、ネットワーク一斉同報
として発行された受信通知と判断される場合、端末に共
用宛先宛にファクシミリ文書が到着したことを示すアイ
コンを表示し(S504)、端末からの指示により画像
をサーバから取り出す(S507)。
【0033】なお、本発明の他の実施例として、ファク
シミリヘッダから取得したファクシミリ文書の概要情報
を端末側の受信通知アイコンに付加するようにしても良
い。この方式により、ファクシミリ文書をサーバから取
り出して、実際に文書をみなくても、受信通知を受けた
ときに、文書の概要を知ることができ、利便性を向上で
きる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
LANに接続されたLAN対応ファクシミリ装置におい
て、受信側ファクシミリ装置がファクシミリ文書を受信
した場合に、その旨を示すインジケータを各個人端末に
表示することにより、ファクシミリサーバのあるところ
まで行って受信ファクシミリ文書の到着を確認したり、
ファクシミリサーバにログインしてサーバのファクシミ
リ受信スプールを確認することなく、自分の個人端末上
で受信ファクシミリ文書の到着を確認できるという効果
がある。
【0035】さらに、受信ファクシミリ文書のヘッダ情
報を端末に表示することで、受信ファクシミリ文書の概
要も知ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】上記実施例で用いるファクシミリ文書配送先端
末指定テーブルの一例を示す説明図である。
【図3】上記実施例におけるファクシミリ文書の受信と
文書到達通知動作を示すフローチャートである。
【図4】上記実施例の受信側ファクシミリ装置の構成を
示すブロック図である。
【図5】上記実施例の個人端末がファクシミリ文書到達
通知を受け取ったときの動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101…受信側ファクシミリ装置、 102…ファクシミリ文書配送先端末指定テーブル、 103…送信側ファクシミリ装置、 104…LAN敷設ケーブル、 105…通信網、 1061〜1065…端末機器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/21 H04N 1/32 L 1/32 H04L 11/00 310D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LANに接続されたファクシミリ装置に
    ファクシミリ受信状態を問い合わせることにより、LA
    N上の個人宛および/または共用宛のファクシミリ受信
    文書を検知する検知手段と;該検知手段により受信側フ
    ァクシミリ装置がファクシミリ受信文書を検知した場合
    に、LAN上の各端末に対して受信検知通知を発行する
    発行手段と;上記受信検知通知に基づき、受信側ファク
    シミリ装置にファクシミリ文書が受信されたことを示す
    インジケータを上記各端末に表示する表示手段と;を設
    けたことを特徴とするLAN対応ファクシミリシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 LANを経由して検知した受信文書の内容をヘッダ情報
    を取り出して、上記各端末上のインジケータで表示する
    ことを特徴とするLAN対応ファクシミリシステム。
JP7170228A 1995-06-13 1995-06-13 Lan対応ファクシミリシステム Pending JPH08340405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7170228A JPH08340405A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 Lan対応ファクシミリシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7170228A JPH08340405A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 Lan対応ファクシミリシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08340405A true JPH08340405A (ja) 1996-12-24

Family

ID=15901049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7170228A Pending JPH08340405A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 Lan対応ファクシミリシステム

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JP (1) JPH08340405A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008035245A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Casio Comput Co Ltd 印刷データ処理システム
JP2014212571A (ja) * 2014-07-16 2014-11-13 カシオ計算機株式会社 端末装置、処理装置、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008035245A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Casio Comput Co Ltd 印刷データ処理システム
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