JPH08339247A - 形態自動判別装置 - Google Patents
形態自動判別装置Info
- Publication number
- JPH08339247A JPH08339247A JP14321395A JP14321395A JPH08339247A JP H08339247 A JPH08339247 A JP H08339247A JP 14321395 A JP14321395 A JP 14321395A JP 14321395 A JP14321395 A JP 14321395A JP H08339247 A JPH08339247 A JP H08339247A
- Authority
- JP
- Japan
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- pulse
- response
- inquiry
- circuit
- main console
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】機器内部からのノイズを影響を受け難く、非常
に多数の接続機器を判別できるようにする。 【構成】メインコンソール11内の質問パルス発生回路
14は、トリガ信号に同期してパルス幅t0 の質問パル
スを発生し、接続機器13a〜13nに送信する。各機
器13a〜13nは、質問パルス検出回路21で質問パ
ルスを抽出する。遅延回路22は、この質問パルスから
td 時間遅延したタイミングを得、応答パルス発生回路
23により応答パルスを発生する。この場合、応答パル
ス幅t1 は質問パルス幅t0 とは異なる値とし、応答パ
ルス遅延時間td は各機器毎に異なる値とする。メイン
コンソール11の応答パルス検出回路16は、質問パル
ス発生回路14で発生した質問パルスを基準として応答
パルスをサンプリングし、各接続機器13a〜13nを
判別し、S/P変換回路17でパラレル信号に変換す
る。
に多数の接続機器を判別できるようにする。 【構成】メインコンソール11内の質問パルス発生回路
14は、トリガ信号に同期してパルス幅t0 の質問パル
スを発生し、接続機器13a〜13nに送信する。各機
器13a〜13nは、質問パルス検出回路21で質問パ
ルスを抽出する。遅延回路22は、この質問パルスから
td 時間遅延したタイミングを得、応答パルス発生回路
23により応答パルスを発生する。この場合、応答パル
ス幅t1 は質問パルス幅t0 とは異なる値とし、応答パ
ルス遅延時間td は各機器毎に異なる値とする。メイン
コンソール11の応答パルス検出回路16は、質問パル
ス発生回路14で発生した質問パルスを基準として応答
パルスをサンプリングし、各接続機器13a〜13nを
判別し、S/P変換回路17でパラレル信号に変換す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メインコンソールとそ
れに接続される機器から構成され、各機器の接続状態を
管理する形態自動判別装置に関する。
れに接続される機器から構成され、各機器の接続状態を
管理する形態自動判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の形態自動判別装置の構成を
示すブロック図である。同図において、1はメインコン
ソールで、このメインコンソール1には、信号線2を介
して複数の機器3a,3b,…が並列に接続される。各
機器3a,3b,…,3nは、内部にそれぞれ与えられ
た固有の抵抗器4を有している。例えば機器3aの抵抗
器4はR、機器3bの抵抗器4はR/2、機器3nの抵
抗器4はR/Nに設定される。
示すブロック図である。同図において、1はメインコン
ソールで、このメインコンソール1には、信号線2を介
して複数の機器3a,3b,…が並列に接続される。各
機器3a,3b,…,3nは、内部にそれぞれ与えられ
た固有の抵抗器4を有している。例えば機器3aの抵抗
器4はR、機器3bの抵抗器4はR/2、機器3nの抵
抗器4はR/Nに設定される。
【0003】一方、メインコンソール1は、各機器3
a,3b,…,3nを電気的に検出するために、内部に
印加電源Vcc、サンプルホールド回路5、A/D変換器
6を有している。上記電源Vccは、内部抵抗R0 を介し
て信号線2に供給されると共に、サンプルホールド回路
5に入力される。このサンプルホールド回路5の出力
は、A/D変換器6に入力される。
a,3b,…,3nを電気的に検出するために、内部に
印加電源Vcc、サンプルホールド回路5、A/D変換器
6を有している。上記電源Vccは、内部抵抗R0 を介し
て信号線2に供給されると共に、サンプルホールド回路
5に入力される。このサンプルホールド回路5の出力
は、A/D変換器6に入力される。
【0004】上記の構成において、サンプルホールド回
路5に入力される信号は、電源Vccの電圧を内部抵抗R
0 と各機器3a,3b,…,3nの抵抗器4で分圧した
電圧レベルの信号となる。
路5に入力される信号は、電源Vccの電圧を内部抵抗R
0 と各機器3a,3b,…,3nの抵抗器4で分圧した
電圧レベルの信号となる。
【0005】サンプルホールド回路5で処理した信号
は、上位回路へ接続機器判別結果として扱うために、A
/D変換器6でアナログ信号からデジタル信号に変換し
ている。
は、上位回路へ接続機器判別結果として扱うために、A
/D変換器6でアナログ信号からデジタル信号に変換し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、機器
の判別を信号の電圧レベルで行なっているので、信号伝
送ライン及び機器内部からのノイズを考慮すると、実用
的な接続機器数は5台までが限度である。
の判別を信号の電圧レベルで行なっているので、信号伝
送ライン及び機器内部からのノイズを考慮すると、実用
的な接続機器数は5台までが限度である。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、機器内部からのノイズを影響を受け難く、非常に多
数の接続機器を判別し得る形態自動判別装置を提供する
ことを目的とする。
で、機器内部からのノイズを影響を受け難く、非常に多
数の接続機器を判別し得る形態自動判別装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る形態自動判
別装置は、メインコンソールに設けられ、トリガ信号に
同期して質問パルスを発生し、複数の接続機器に送信す
る質問パルス発生手段と、上記各接続機器内に設けら
れ、上記質問パルス発生手段から送られてくる質問パル
スを検出する質問パルス検出手段と、この質問パルス検
出手段で検出された質問パルスを各機器毎に順次異なる
時間遅延する遅延手段と、この遅延手段の遅延出力に基
づいて応答パルスを発生し、上記メインコンソールに送
出する応答パルス発生手段と、上記メインコンソール内
に設けられ、各接続機器からの応答パルスを検出する応
答パルス検出手段とを具備したことを特徴とする。
別装置は、メインコンソールに設けられ、トリガ信号に
同期して質問パルスを発生し、複数の接続機器に送信す
る質問パルス発生手段と、上記各接続機器内に設けら
れ、上記質問パルス発生手段から送られてくる質問パル
スを検出する質問パルス検出手段と、この質問パルス検
出手段で検出された質問パルスを各機器毎に順次異なる
時間遅延する遅延手段と、この遅延手段の遅延出力に基
づいて応答パルスを発生し、上記メインコンソールに送
出する応答パルス発生手段と、上記メインコンソール内
に設けられ、各接続機器からの応答パルスを検出する応
答パルス検出手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】
【作用】メインコンソールは、形態判別を開始する質問
パルストリガ信号を発生し、質問パルス発生手段に入力
する。この質問パルス発生手段は、このトリガ信号の立
上りに同期して質問パルスを発生し、全ての接続機器に
送信する。
パルストリガ信号を発生し、質問パルス発生手段に入力
する。この質問パルス発生手段は、このトリガ信号の立
上りに同期して質問パルスを発生し、全ての接続機器に
送信する。
【0010】各接続機器は、質問パルス検出手段により
質問パルスを抽出して遅延手段に入力する。この遅延手
段は、予め設定された遅延時間により、質問パルスから
遅延したパルス出力タイミングを得、応答パルス発生手
段によって応答パルスを発生する。この場合、メインコ
ンソールでの応答パルス検出を容易にするために、応答
パルス遅延時間を各機器毎に異なる値とする。上記応答
パルス発生手段から出力される応答パルスは、信号線を
介してメインコンソールへ送られる。
質問パルスを抽出して遅延手段に入力する。この遅延手
段は、予め設定された遅延時間により、質問パルスから
遅延したパルス出力タイミングを得、応答パルス発生手
段によって応答パルスを発生する。この場合、メインコ
ンソールでの応答パルス検出を容易にするために、応答
パルス遅延時間を各機器毎に異なる値とする。上記応答
パルス発生手段から出力される応答パルスは、信号線を
介してメインコンソールへ送られる。
【0011】メインコンソール内の応答パルス検出手段
は、質問パルス発生手段で発生した質問パルス信号を基
準として、シリアルに送られてくる応答パルス信号をサ
ンプリングし、各機器からの応答の有無により接続機器
を判別する。
は、質問パルス発生手段で発生した質問パルス信号を基
準として、シリアルに送られてくる応答パルス信号をサ
ンプリングし、各機器からの応答の有無により接続機器
を判別する。
【0012】上記のようにメインコンソールから出力さ
れる質問パルス信号を各接続機器側で検出して、それぞ
れ順次異なる時間遅延させて応答パルスを発生し、この
遅延時間の異なる応答パルスをメインコンソールで判別
することにより、機器内部のノイズの影響を殆ど受け
ず、従来の方法に比較して非常に多数の接続機器を判別
することが可能となる。
れる質問パルス信号を各接続機器側で検出して、それぞ
れ順次異なる時間遅延させて応答パルスを発生し、この
遅延時間の異なる応答パルスをメインコンソールで判別
することにより、機器内部のノイズの影響を殆ど受け
ず、従来の方法に比較して非常に多数の接続機器を判別
することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例に係る形態自動判別装
置の構成を示すブロック図である。同図において、11
はシステムの現況を監視し、システム全体の制御を行な
うメインコンソールで、このメインコンソール11には
信号線12を介して機器13a,13b,…,13nが
並列に接続される。
明する。図1は本発明の一実施例に係る形態自動判別装
置の構成を示すブロック図である。同図において、11
はシステムの現況を監視し、システム全体の制御を行な
うメインコンソールで、このメインコンソール11には
信号線12を介して機器13a,13b,…,13nが
並列に接続される。
【0014】上記メインコンソール11内には、#1,
#2,…,#nの機器13a,13b,…,13nを認
識するために、質問トリガに同期してパルス信号を発生
する質問パルス発生回路14と、質問パルス信号と応答
パルス検出信号との時間的な基準となるクロック回路1
5と、機器13a,13b,…,13nからの応答パル
スを検出する応答パルス検出回路16と、この応答パル
ス検出回路16からのシリアル信号に基づいてメインコ
ンソール11の上位回路へ接続機器判別結果としてオン
/オフ信号を送るためのS/P(シリアル/パラレル)
変換回路17と、機器13a,13b,…,13nと1
対の信号線で信号の授受を行なうために、質問パルス発
生回路14に対し、逆電圧印加による破損を防止するた
めの保護回路18から構成される。
#2,…,#nの機器13a,13b,…,13nを認
識するために、質問トリガに同期してパルス信号を発生
する質問パルス発生回路14と、質問パルス信号と応答
パルス検出信号との時間的な基準となるクロック回路1
5と、機器13a,13b,…,13nからの応答パル
スを検出する応答パルス検出回路16と、この応答パル
ス検出回路16からのシリアル信号に基づいてメインコ
ンソール11の上位回路へ接続機器判別結果としてオン
/オフ信号を送るためのS/P(シリアル/パラレル)
変換回路17と、機器13a,13b,…,13nと1
対の信号線で信号の授受を行なうために、質問パルス発
生回路14に対し、逆電圧印加による破損を防止するた
めの保護回路18から構成される。
【0015】一方、メインコンソール11に接続される
機器13a,13b,…,13nは、質問パルス検出回
路21と、この質問パルス検出回路21からの質問パル
ス信号により接続機器毎に内部で設定した固有の遅延時
間を発生するための遅延回路22と、この遅延回路22
で発生したタイミングで応答パルスを出力するための応
答パルス発生回路23と、保護回路24から構成され
る。機器13b〜13nは、機器13aと同じ構成であ
るので、図1では省略して示している。
機器13a,13b,…,13nは、質問パルス検出回
路21と、この質問パルス検出回路21からの質問パル
ス信号により接続機器毎に内部で設定した固有の遅延時
間を発生するための遅延回路22と、この遅延回路22
で発生したタイミングで応答パルスを出力するための応
答パルス発生回路23と、保護回路24から構成され
る。機器13b〜13nは、機器13aと同じ構成であ
るので、図1では省略して示している。
【0016】次に上記実施例の動作を図2に示すタイミ
ングチャートを参照して説明する。メインコンソール1
1は、内部において、形態判別を開始する図2(a)に
示す質問パルストリガ信号を発生する。質問パルス発生
回路14は、このトリガ信号の立上りに同期して、図2
(b)に示すパルス幅t0 の質問パルスを発生し、メイ
ンコンソール11に接続されている全ての機器13a,
13b,…,13nに送信する。
ングチャートを参照して説明する。メインコンソール1
1は、内部において、形態判別を開始する図2(a)に
示す質問パルストリガ信号を発生する。質問パルス発生
回路14は、このトリガ信号の立上りに同期して、図2
(b)に示すパルス幅t0 の質問パルスを発生し、メイ
ンコンソール11に接続されている全ての機器13a,
13b,…,13nに送信する。
【0017】各機器13a,13b,…,13nは、質
問パルス検出回路21でパルス幅t0 の信号を抽出し、
そのパルス信号の立下りのタイミング信号を得て、遅延
回路22に入力する。この遅延回路22は、予め内部で
設定された遅延時間td (図2において(#1の機器1
3aは0ms)により、質問パルスから遅延したパルス
出力タイミングを得る。更に、応答パルス発生回路23
によって、このパルス出力タイミングから応答パルス信
号を発生する。図2(c)〜(e)は、#1〜#nの機
器13a〜13nにおける応答パルスの出力タイミング
を示している。
問パルス検出回路21でパルス幅t0 の信号を抽出し、
そのパルス信号の立下りのタイミング信号を得て、遅延
回路22に入力する。この遅延回路22は、予め内部で
設定された遅延時間td (図2において(#1の機器1
3aは0ms)により、質問パルスから遅延したパルス
出力タイミングを得る。更に、応答パルス発生回路23
によって、このパルス出力タイミングから応答パルス信
号を発生する。図2(c)〜(e)は、#1〜#nの機
器13a〜13nにおける応答パルスの出力タイミング
を示している。
【0018】この場合、後述のメインコンソール11で
の応答パルスの検出を容易にするために、質問パルス幅
をt0 とすると、応答パルスt1 は、質問パルス幅t0
とは異なる値とし、応答パルス遅延時間td は、各機器
毎に順次異なる値とする。
の応答パルスの検出を容易にするために、質問パルス幅
をt0 とすると、応答パルスt1 は、質問パルス幅t0
とは異なる値とし、応答パルス遅延時間td は、各機器
毎に順次異なる値とする。
【0019】それぞれの応答パルスt1 、応答パルス遅
延時間td の値を得る関係式の一例を次に示す。 t1 =t0 ×0.25ms td =(N−1)×t0 ×0.5ms 但し、Nは接続機器番号である。
延時間td の値を得る関係式の一例を次に示す。 t1 =t0 ×0.25ms td =(N−1)×t0 ×0.5ms 但し、Nは接続機器番号である。
【0020】すなわち、この例では、応答パルスt1 を
質問パルス幅t0 の1/4のパルス幅とし、各機器の応
答パルス遅延時間td を質問パルス幅t0 の1/2の時
間単位で異ならせた値に設定している。
質問パルス幅t0 の1/4のパルス幅とし、各機器の応
答パルス遅延時間td を質問パルス幅t0 の1/2の時
間単位で異ならせた値に設定している。
【0021】そして、各機器13a,13b,…,13
nからの応答パルス信号は、同一の信号線12からメイ
ンコンソール11へ送られるので、メインコンソール1
1の応答パルス検出回路16には、図2(f)に示す信
号か与えられる。応答パルス検出回路16は、質問パル
ス発生回路14で発生した質問パルス信号を基準とし
て、シリアルに入力されてきた応答パルス信号をサンプ
リングして、各機器からの応答の有無により、メインコ
ンソール11に接続されている機器を判別する。そし
て、判別結果を上位回路で使用するために、S/P変換
回路17によってパラレル信号に変換する。図2(g)
は、S/P変換回路17から出力されるパラレル信号の
発生状態を示したものである。上位回路は、S/P変換
回路17から出力されるパラレル信号により、メインコ
ンソール11に対する接続機器を識別することができ
る。
nからの応答パルス信号は、同一の信号線12からメイ
ンコンソール11へ送られるので、メインコンソール1
1の応答パルス検出回路16には、図2(f)に示す信
号か与えられる。応答パルス検出回路16は、質問パル
ス発生回路14で発生した質問パルス信号を基準とし
て、シリアルに入力されてきた応答パルス信号をサンプ
リングして、各機器からの応答の有無により、メインコ
ンソール11に接続されている機器を判別する。そし
て、判別結果を上位回路で使用するために、S/P変換
回路17によってパラレル信号に変換する。図2(g)
は、S/P変換回路17から出力されるパラレル信号の
発生状態を示したものである。上位回路は、S/P変換
回路17から出力されるパラレル信号により、メインコ
ンソール11に対する接続機器を識別することができ
る。
【0022】上記のようにメインコンソール11から質
問パルス信号に対し、各機器13a,13b,…,13
n側において、例えば質問パルス幅の1/4のパルス幅
と、質問パルス幅の1/2時間単位で与えられる各機器
固有の遅延時間で発生した応答パルスを判別信号とする
ことにより、ノイズに強く、従来の方法に比較して例え
ば50倍以上の数の接続機器を判別することができる。
問パルス信号に対し、各機器13a,13b,…,13
n側において、例えば質問パルス幅の1/4のパルス幅
と、質問パルス幅の1/2時間単位で与えられる各機器
固有の遅延時間で発生した応答パルスを判別信号とする
ことにより、ノイズに強く、従来の方法に比較して例え
ば50倍以上の数の接続機器を判別することができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、メ
インコンソールから出力される質問パルス信号を各接続
機器側で検出して、それぞれ順次異なる時間遅延させて
応答パルスを発生し、この遅延時間の異なる応答パルス
をメインコンソールで判別するようにしたので、ノイズ
の影響を殆ど受けず、従来の方法に比較して非常に多数
の接続機器を判別することができる。
インコンソールから出力される質問パルス信号を各接続
機器側で検出して、それぞれ順次異なる時間遅延させて
応答パルスを発生し、この遅延時間の異なる応答パルス
をメインコンソールで判別するようにしたので、ノイズ
の影響を殆ど受けず、従来の方法に比較して非常に多数
の接続機器を判別することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る形態自動判別装置の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を説明するタイミングチャー
ト。
ト。
【図3】従来の形態自動判別装置の構成を示すブロック
図。
図。
11 メインコンソール 12 信号線 13a〜13n 機器 14 質問パルス発生回路 15 クロック回路 16 応答パルス検出回路 17 S/P変換回路 18 保護回路 21 質問パルス検出回路 22 遅延回路 23 応答パルス発生回路 24 保護回路
Claims (1)
- 【請求項1】 メインコンソールに設けられ、トリガ信
号に同期して質問パルスを発生し、複数の接続機器に送
信する質問パルス発生手段と、上記各接続機器内に設け
られ、上記質問パルス発生手段から送られてくる質問パ
ルスを検出する質問パルス検出手段と、この質問パルス
検出手段で検出された質問パルスを各機器毎に順次異な
る時間遅延する遅延手段と、この遅延手段の遅延出力に
基づいて応答パルスを発生し、上記メインコンソールに
送出する応答パルス発生手段と、上記メインコンソール
内に設けられ、各接続機器からの応答パルスを検出する
応答パルス検出手段とを具備したことを特徴とする形態
自動判別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14321395A JPH08339247A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 形態自動判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14321395A JPH08339247A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 形態自動判別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08339247A true JPH08339247A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15333525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14321395A Withdrawn JPH08339247A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 形態自動判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08339247A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003196169A (ja) * | 2002-08-05 | 2003-07-11 | Digital Electronics Corp | 制御用表示装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体、並びに、制御システム |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP14321395A patent/JPH08339247A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003196169A (ja) * | 2002-08-05 | 2003-07-11 | Digital Electronics Corp | 制御用表示装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体、並びに、制御システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |