JPH0233214B2 - Hansoshingononoizubunrihoho - Google Patents
HansoshingononoizubunrihohoInfo
- Publication number
- JPH0233214B2 JPH0233214B2 JP12238083A JP12238083A JPH0233214B2 JP H0233214 B2 JPH0233214 B2 JP H0233214B2 JP 12238083 A JP12238083 A JP 12238083A JP 12238083 A JP12238083 A JP 12238083A JP H0233214 B2 JPH0233214 B2 JP H0233214B2
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- JP
- Japan
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- waveform
- carrier signal
- signal
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 4
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 239000012050 conventional carrier Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、配電線、専用線の交流電源波上に重
畳された可聴周波数などの搬送信号（例えばリツ
プルコントロール信号）を、信号周波数のノイズ
と分離する方法の改良に関するものである。
畳された可聴周波数などの搬送信号（例えばリツ
プルコントロール信号）を、信号周波数のノイズ
と分離する方法の改良に関するものである。
従来の搬送信号検出方法を第１図により説明す
る。フイルタにより搬送信号を交流電源波から分
離するが、フイルタ出力１は信号周波数のノイズ
（周期性及びランダム性）を含んでいる。例えば、
フイルタ出力１は、区間T1では搬送信号２のみ
から成り、区間T2では搬送信号２とノイズとの
合成波３から成り、区間T3ではノイズ４のみか
ら成る。フイルタ出力１を所定の受信スレシヨル
ドレベルとの比較によりパルス化して、信号パル
ス５を形成する。同時に、積分することにより瞬
発性のノイズを除去する。即ち、時刻t1において
搬送信号２を受信すると、積分時間T4後に信号
パルス５を発生させる。ところが、時刻t2以後は
ノイズ４のために合成波３のレベルが受信スレシ
ヨルドレベルより低くなるので、信号パルス５は
積分時間T5後に消滅する。そして、搬送信号２
がなくなる時刻t3から積分時間T4後には、ノイズ
４によるゴーストパルス６が発生する。本来、搬
送信号２は区間T1及びT2（時刻t1から時刻t3まで）
に存在するのであるから、信号パルス５は区間
T2の経過後、積分時間T5が経過するまで続いて
いなければならず、且つゴーストパルス６は発生
してはならないものである。しかし、搬送信号２
とノイズ４とが同レベル、或いは搬送信号２のレ
ベルの方が小さい場合には、従来の方法では前記
のような誤動作を避けることはできなかつた。
る。フイルタにより搬送信号を交流電源波から分
離するが、フイルタ出力１は信号周波数のノイズ
（周期性及びランダム性）を含んでいる。例えば、
フイルタ出力１は、区間T1では搬送信号２のみ
から成り、区間T2では搬送信号２とノイズとの
合成波３から成り、区間T3ではノイズ４のみか
ら成る。フイルタ出力１を所定の受信スレシヨル
ドレベルとの比較によりパルス化して、信号パル
ス５を形成する。同時に、積分することにより瞬
発性のノイズを除去する。即ち、時刻t1において
搬送信号２を受信すると、積分時間T4後に信号
パルス５を発生させる。ところが、時刻t2以後は
ノイズ４のために合成波３のレベルが受信スレシ
ヨルドレベルより低くなるので、信号パルス５は
積分時間T5後に消滅する。そして、搬送信号２
がなくなる時刻t3から積分時間T4後には、ノイズ
４によるゴーストパルス６が発生する。本来、搬
送信号２は区間T1及びT2（時刻t1から時刻t3まで）
に存在するのであるから、信号パルス５は区間
T2の経過後、積分時間T5が経過するまで続いて
いなければならず、且つゴーストパルス６は発生
してはならないものである。しかし、搬送信号２
とノイズ４とが同レベル、或いは搬送信号２のレ
ベルの方が小さい場合には、従来の方法では前記
のような誤動作を避けることはできなかつた。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、搬
送信号を周期性及びランダム性のノイズから分離
することができる搬送信号のノイズ分離方法を提
供することである。
送信号を周期性及びランダム性のノイズから分離
することができる搬送信号のノイズ分離方法を提
供することである。
この目的を達成するために、本発明は、交流電
源波の時間軸上の或る位相の点を基準にして、搬
送信号の１周期に等しい時間の基準期間を連続的
に設定し、搬送信号が存在しない状態の交流電源
波から信号周波数のノイズを分離し、該ノイズの
波形を基準期間毎に加算すると共に、所定数の基
準期間の経過後にその所定数で除すことにより、
平均ノイズ波形を演算して、記憶し、その後、搬
送信号の受信を開始し、受信波形を基準期間毎に
加算すると共に、所定数の基準期間の経過後にそ
の所定数で除すことにより、平均受信波形を演算
し、平均受信波形より平均ノイズ波形を減じて、
信号波形を抽出するようにし、以て、平均するこ
とによりランダム性のノイズを除去し、平均ノイ
ズ波形を減算することにより周期性のノイズを除
去することを特徴とする。
源波の時間軸上の或る位相の点を基準にして、搬
送信号の１周期に等しい時間の基準期間を連続的
に設定し、搬送信号が存在しない状態の交流電源
波から信号周波数のノイズを分離し、該ノイズの
波形を基準期間毎に加算すると共に、所定数の基
準期間の経過後にその所定数で除すことにより、
平均ノイズ波形を演算して、記憶し、その後、搬
送信号の受信を開始し、受信波形を基準期間毎に
加算すると共に、所定数の基準期間の経過後にそ
の所定数で除すことにより、平均受信波形を演算
し、平均受信波形より平均ノイズ波形を減じて、
信号波形を抽出するようにし、以て、平均するこ
とによりランダム性のノイズを除去し、平均ノイ
ズ波形を減算することにより周期性のノイズを除
去することを特徴とする。
以下、本発明を第２〜１１図によつて詳細に説
明する。
明する。
送信器は、第２図に示されるように交流電源波
７の時間軸８上の或る位相の点、例えばゼロクロ
ス点を基準点９として、時間T6後に搬送信号２
の送信を開始し、時間T7を１単位（パルスコー
ドの１ビツト）として例えば４単位から成る区間
１０の間、搬送信号２（４ビツト）を交流電源波
７上に重畳する。受信器は、基準点９から時間
T6経過後に受信を開始するが、その前にノイズ
検出を行う。そのノイズ検出を第３，４図により
説明する。
７の時間軸８上の或る位相の点、例えばゼロクロ
ス点を基準点９として、時間T6後に搬送信号２
の送信を開始し、時間T7を１単位（パルスコー
ドの１ビツト）として例えば４単位から成る区間
１０の間、搬送信号２（４ビツト）を交流電源波
７上に重畳する。受信器は、基準点９から時間
T6経過後に受信を開始するが、その前にノイズ
検出を行う。そのノイズ検出を第３，４図により
説明する。
受信器では、交流電源波７の時間軸８上の基準
点９を基準にして、搬送信号２の１周期に等しい
時間の基準期間Ｐが連続的に（繰り返し）設定さ
れている。したがつて、基準期間Ｐは時間T7の
整数分の一となる。交流電源波７に周期性のノイ
ズ１１がのつている場合には、受信器は基準期間
Ｐ毎にノイズ１１を検出する。該ノイズ１１の波
形を基準期間Ｐ毎に記憶する。即ち、第４図に示
されるように、基準期間Ｐを細分した細分期間Ｕ
１〜Ｕ１０毎に、ノイズ１１のレベルをＡ／Ｄ変
換し、そのデータDs〜D1をメモリに記憶する。
第４図では基準期間Ｐが10の細分期間に細分され
ているが、信号周波数が10KHz前後の場合には細
分期間の長さは２〜10μsが望ましいので、細分期
間の数は10には限らない。基準期間Ｐが時間T7
に相当する所定数繰り返された時点で、データ
Ds〜D1を細分期間Ｕ１〜Ｕ１０毎に加算し、所
定数で除すことにより、平均ノイズ波形を演算
し、これを記憶する。
点９を基準にして、搬送信号２の１周期に等しい
時間の基準期間Ｐが連続的に（繰り返し）設定さ
れている。したがつて、基準期間Ｐは時間T7の
整数分の一となる。交流電源波７に周期性のノイ
ズ１１がのつている場合には、受信器は基準期間
Ｐ毎にノイズ１１を検出する。該ノイズ１１の波
形を基準期間Ｐ毎に記憶する。即ち、第４図に示
されるように、基準期間Ｐを細分した細分期間Ｕ
１〜Ｕ１０毎に、ノイズ１１のレベルをＡ／Ｄ変
換し、そのデータDs〜D1をメモリに記憶する。
第４図では基準期間Ｐが10の細分期間に細分され
ているが、信号周波数が10KHz前後の場合には細
分期間の長さは２〜10μsが望ましいので、細分期
間の数は10には限らない。基準期間Ｐが時間T7
に相当する所定数繰り返された時点で、データ
Ds〜D1を細分期間Ｕ１〜Ｕ１０毎に加算し、所
定数で除すことにより、平均ノイズ波形を演算
し、これを記憶する。
次に、送信器が搬送信号２の送信を開始する
と、受信器は、フイルタにより搬送信号２を信号
周波数のノイズとを共に受信する。ノイズがラン
ダム性のものの場合には受信出力１２は、例えば
第５図に示されるような波形となる。ノイズ検出
時の記憶と同様に、受信出力１２の波形を基準期
間Ｐ毎に各細分期間Ｕ１〜Ｕ１０でＡ／Ｄ変換し
て、記憶する。基準期間Ｐが所定数繰り返された
時点で、記憶値を細分期間Ｕ１〜Ｕ１０毎に加算
し、所定数で除すことにより、平均受信波形を演
算する。これにより、ランダム性ノイズは除去さ
れ、平均受信波形１３は第６図に示されるように
信号成分のみのものとなる。つまり、時間T7を
基準期間Ｐに圧縮することで、信号成分は変わり
ないが、ランダム性のノイズ成分はＰ／T7倍に
減少し、信号成分に対し非常に小さくなつてしま
う。ノイズが大きい場合には時間T7を長くする
ことによつてノイズ除去能力を増大させることが
できる。
と、受信器は、フイルタにより搬送信号２を信号
周波数のノイズとを共に受信する。ノイズがラン
ダム性のものの場合には受信出力１２は、例えば
第５図に示されるような波形となる。ノイズ検出
時の記憶と同様に、受信出力１２の波形を基準期
間Ｐ毎に各細分期間Ｕ１〜Ｕ１０でＡ／Ｄ変換し
て、記憶する。基準期間Ｐが所定数繰り返された
時点で、記憶値を細分期間Ｕ１〜Ｕ１０毎に加算
し、所定数で除すことにより、平均受信波形を演
算する。これにより、ランダム性ノイズは除去さ
れ、平均受信波形１３は第６図に示されるように
信号成分のみのものとなる。つまり、時間T7を
基準期間Ｐに圧縮することで、信号成分は変わり
ないが、ランダム性のノイズ成分はＰ／T7倍に
減少し、信号成分に対し非常に小さくなつてしま
う。ノイズが大きい場合には時間T7を長くする
ことによつてノイズ除去能力を増大させることが
できる。
ノイズが第３図に示されるように周期性のもの
の場合には、平均しても除去することができな
い。そこで、平均受信波形１３から平均ノイズ波
形を減ずる。周期性のノイズ１１がある場合に
は、平均受信波形１３は、例えば第７図に示され
るようになる。予め求めておいた平均ノイズ波形
１４（第８図）を減ずれば、信号波形１５（第９
図）を抽出することができる。
の場合には、平均しても除去することができな
い。そこで、平均受信波形１３から平均ノイズ波
形を減ずる。周期性のノイズ１１がある場合に
は、平均受信波形１３は、例えば第７図に示され
るようになる。予め求めておいた平均ノイズ波形
１４（第８図）を減ずれば、信号波形１５（第９
図）を抽出することができる。
受信器のノイズ分離回路の一例を第１０図に示
し、その動作のタイムチヤートを第１１図に示
す。フイルタ１６は、配電線などに接続される入
力端子１７から入力する交流電源波７から、ノイ
ズ検出時には信号周波数のノイズを、信号受信時
には搬送信号を該ノイズと共に、それぞれ分離す
る。制御回路１８は、基準点９を検出し、それを
基準にして、時間T6，T7、基準期間Ｐ、細分期
間Ｕ１〜Ｕ１０を指示するタイミングパルスを出
力すると共に、Ａ／Ｄ変換器１９、メモリ２０、
演算回路２１を制御する。Ａ／Ｄ変換器１９は、
基準期間Ｐ毎の細分期間Ｕ１〜Ｕ１０でのノイズ
１１、或いは受信出力１２をデイジタル信号に変
換する。メモリ２０は、データDs〜D1及び平均
ノイズ波形１４を記憶する。演算回路２１は、平
均ノイズ波形１４、平均受信波形１３、信号波形
１５を演算し、出力端子２２から信号波形１５を
出力する。
し、その動作のタイムチヤートを第１１図に示
す。フイルタ１６は、配電線などに接続される入
力端子１７から入力する交流電源波７から、ノイ
ズ検出時には信号周波数のノイズを、信号受信時
には搬送信号を該ノイズと共に、それぞれ分離す
る。制御回路１８は、基準点９を検出し、それを
基準にして、時間T6，T7、基準期間Ｐ、細分期
間Ｕ１〜Ｕ１０を指示するタイミングパルスを出
力すると共に、Ａ／Ｄ変換器１９、メモリ２０、
演算回路２１を制御する。Ａ／Ｄ変換器１９は、
基準期間Ｐ毎の細分期間Ｕ１〜Ｕ１０でのノイズ
１１、或いは受信出力１２をデイジタル信号に変
換する。メモリ２０は、データDs〜D1及び平均
ノイズ波形１４を記憶する。演算回路２１は、平
均ノイズ波形１４、平均受信波形１３、信号波形
１５を演算し、出力端子２２から信号波形１５を
出力する。
第１０図に示されるノイズ分離回路において
は、記憶及び演算をデイジタル的に行つている
が、アナログ的に行うようにすることも可能であ
る。
は、記憶及び演算をデイジタル的に行つている
が、アナログ的に行うようにすることも可能であ
る。
以上説明したように、本発明によれば、交流電
源波の時間軸上の或る位相の点を基準にして、搬
送信号の１周期に等しい時間の基準期間を連続的
に設定し、搬送信号が存在しない状態の交流電源
波から信号周波数のノイズを分離し、該ノイズの
波形を基準期間毎に加算すると共に、所定数の基
準期間の経過後にその所定数で除すことにより、
平均ノイズ波形を演算して、記憶し、その後、搬
送信号の受信を開始し、受信波形を基準期間毎に
加算すると共に、所定数の基準期間の経過後にそ
の所定数で除すことにより、平均受信波形を演算
し、平均受信波形より平均ノイズ波形を減じて、
信号波形を抽出するようにしたから、搬送信号を
周期性及びランダム性のノイズから分離すること
ができる。
源波の時間軸上の或る位相の点を基準にして、搬
送信号の１周期に等しい時間の基準期間を連続的
に設定し、搬送信号が存在しない状態の交流電源
波から信号周波数のノイズを分離し、該ノイズの
波形を基準期間毎に加算すると共に、所定数の基
準期間の経過後にその所定数で除すことにより、
平均ノイズ波形を演算して、記憶し、その後、搬
送信号の受信を開始し、受信波形を基準期間毎に
加算すると共に、所定数の基準期間の経過後にそ
の所定数で除すことにより、平均受信波形を演算
し、平均受信波形より平均ノイズ波形を減じて、
信号波形を抽出するようにしたから、搬送信号を
周期性及びランダム性のノイズから分離すること
ができる。
第１図は従来の搬送信号検出方法を説明する波
形図、第２図は一般的な搬送信号の送信のタイミ
ングを示す波形図、第３図は本発明の一実施例に
おける基準期間及び検出された周期性のノイズを
示す波形図、第４図は本発明の一実施例における
基準期間及び細分期間を示す図、第５図は本発明
の一実施例における受信出力を示す波形図、第６
図は本発明の一実施例における平均受信波形の一
例を示す波形図、第７図は本発明の一実施例にお
ける平均受信波形の他の例を示す波形図、第８図
は本発明の一実施例における平均ノイズ波形の一
例を示す波形図、第９図は本発明の一実施例にお
ける信号波形の一例を示す波形図、第１０図は本
発明の一実施例を実施するノイズ分離回路の一例
を示すブロツク図、第１１図は第１０図図示の回
路の動作を示すタイムチヤートである。 ２……搬送信号、７……交流電源波、８……時
間軸、９……基準点、１０……区間、１１……ノ
イズ、１２……受信出力、１３……平均受信波
形、１４……平均ノイズ波形、１５……信号波
形、１６……フイルタ、１８……制御回路、２０
……メモリ、２１……演算回路、T6，T7……時
間、Ｐ……基準期間。
形図、第２図は一般的な搬送信号の送信のタイミ
ングを示す波形図、第３図は本発明の一実施例に
おける基準期間及び検出された周期性のノイズを
示す波形図、第４図は本発明の一実施例における
基準期間及び細分期間を示す図、第５図は本発明
の一実施例における受信出力を示す波形図、第６
図は本発明の一実施例における平均受信波形の一
例を示す波形図、第７図は本発明の一実施例にお
ける平均受信波形の他の例を示す波形図、第８図
は本発明の一実施例における平均ノイズ波形の一
例を示す波形図、第９図は本発明の一実施例にお
ける信号波形の一例を示す波形図、第１０図は本
発明の一実施例を実施するノイズ分離回路の一例
を示すブロツク図、第１１図は第１０図図示の回
路の動作を示すタイムチヤートである。 ２……搬送信号、７……交流電源波、８……時
間軸、９……基準点、１０……区間、１１……ノ
イズ、１２……受信出力、１３……平均受信波
形、１４……平均ノイズ波形、１５……信号波
形、１６……フイルタ、１８……制御回路、２０
……メモリ、２１……演算回路、T6，T7……時
間、Ｐ……基準期間。
Claims (1)
- １ 交流電源波の時間軸上の或る位相の点を基準
にして、交流電源波に重畳される搬送信号の１周
期に等しい時間の基準期間を連続的に設定し、搬
送信号が存在しない状態の交流電源波から信号周
波数のノイズを分離し、該ノイズの波形を基準期
間毎に加算すると共に、所定数の基準期間の経過
後にその所定数で除すことにより、平均ノイズ波
形を演算して、記憶し、その後、搬送信号の受信
を開始し、受信波形を基準期間毎に加算すると共
に、所定数の基準期間の経過後にその所定数で除
すことにより、平均受信波形を演算し、平均受信
波形より平均ノイズ波形を減じて、信号波形を抽
出するようにした搬送信号のノイズ分離方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238083A JPH0233214B2 (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | Hansoshingononoizubunrihoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238083A JPH0233214B2 (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | Hansoshingononoizubunrihoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016028A JPS6016028A (ja) | 1985-01-26 |
| JPH0233214B2 true JPH0233214B2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=14834389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12238083A Expired - Lifetime JPH0233214B2 (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | Hansoshingononoizubunrihoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0233214B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2633705B2 (ja) * | 1990-02-06 | 1997-07-23 | 株式会社東芝 | ノイズリダクション装置 |
| JP5171693B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2013-03-27 | アズビル株式会社 | 状態検出装置、温度制御装置および温度検出方法 |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP12238083A patent/JPH0233214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6016028A (ja) | 1985-01-26 |
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