JPH0833754A - 遊技制御装置 - Google Patents

遊技制御装置

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JPH0833754A
JPH0833754A JP17124494A JP17124494A JPH0833754A JP H0833754 A JPH0833754 A JP H0833754A JP 17124494 A JP17124494 A JP 17124494A JP 17124494 A JP17124494 A JP 17124494A JP H0833754 A JPH0833754 A JP H0833754A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は遊技制御装置に関し、記憶部及び制
御部を同一チップ内に有するマイクロプロセッサに対し
て外部出力端子を設けつつ、外部出力端子からのパルス
性ノイズの侵入を抑えることを目的とする。 【構成】 所定の遊技情報を記憶する記憶部4と、該記
憶部4に記憶された遊技情報に基づいて各種遊技動作を
制御する制御部3とを同一チップ内に有するマイクロプ
ロセッサ2を備えた遊技制御装置1であって、前記制御
部3に対して外部から入力される所定の制御信号に基づ
いて、該制御部3により前記記憶部4に記憶された遊技
情報を外部に出力する外部出力端子5と、該外部出力端
子5の導電部分を覆う端子カバー6とを有するように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技制御装置に係り、
例えば、パチンコ遊技機、回動式遊技機、ジャン球遊技
機、アレンジボール等の遊技機の遊技動作を制御する遊
技制御装置に関する。
【0002】〔発明の背景〕近年、例えば、パチンコ遊
技機等の遊技機においては、遊技領域の略中央に配置さ
れる特別図柄表示装置での可変表示ゲームにより遊技の
興趣が高められている。
【0003】この可変表示ゲームは、例えば、所定の遊
技条件が成立した場合に、特別図柄表示装置中に表示さ
れる図柄が変動表示を開始するとともに、所定時間後に
変動が停止し、停止時の図柄が特定図柄で揃っていた場
合を大当たりとするものが一般的であり、このような可
変表示ゲームにおいては、大当たりの決定や、停止時の
図柄の決定等は、確率的要素が盛り込まれ、偶然性を伴
うことにより、遊技に対する興趣を盛り上げている。
【0004】このため、大当たりの決定や、停止図柄の
決定等には、一様性及び不規則性を伴う乱数が用いら
れ、このような乱数の生成を含む遊技動作の各種制御
は、遊技制御装置によって行われている。
【0005】
【従来の技術】従来、例えば、パチンコ遊技機等に代表
される遊技機では、遊技球の入賞に基づいて、チューリ
ップ型入賞具等を開放することにより、遊技球の入賞率
を高めていたが、近時における遊技機では、予めROM
内に格納された遊技制御プログラムに従い、遊技制御プ
ログラムによって生成された乱数値を所定の入賞口への
入賞タイミングに基づいて抽出するとともに、この抽出
した乱数値が特定値と一致するか否かを判定し、一致し
た場合、大入賞口を開放することにより、遊技球の入賞
率を高めるようになっており、遊技機の持つ遊技性は、
遊技制御プログラムに負うところが大きくなっている。
【0006】これは、遊技制御プログラムによって生成
される乱数の範囲を限定したり、判定回数や判定用の特
定値の数を増減したり、というように遊技制御プログラ
ムを変更することで、盤面上の釘調整を行わなくても容
易に出玉の調整が可能となることを意味している。
【0007】現在、市場に出ている遊技機は、遊技制御
プログラムが所定の基準を満たしているか否かを検定す
る第三者検定機関に申請を行い、検定の結果、基準に適
合して販売許可が得られたものであり、許可対象となっ
たROM内の遊技制御プログラムを勝手に変えることは
許されていない。
【0008】ところが、遊技制御プログラムが格納され
ているROMは、演算処理を行うCPUと別体でソケッ
トに着脱自在に設けられていたため、検定に合格した遊
技機がメーカから遊技店(ホール)に設置された後で
は、遊技店(ホール)側で、本来の遊技制御プログラム
が格納されているROMを、改ざんした遊技制御プログ
ラムが格納されているROM(以下、裏ROMという)
に交換することが比較的容易に実現できる状態となって
いる。
【0009】そこで、遊技機に対して裏ROMの搭載を
防止するため、容易に遊技制御プログラムの読み出し・
解析ができないように、遊技制御プログラムが格納され
るROM自体を演算処理を行うCPUと同一チップ内に
設けた遊技機専用のマイクロプロセッサを作成すること
が提案されている。
【0010】これは、ROMだけを取り外して遊技制御
プログラムの読み出し・解析を行うことができないよう
にすることで、遊技制御プログラムの改ざんを防止し、
また、遊技専用のマイクロプロセッサとすることで、関
係者以外の入手を困難なものとし、さらに、専用のプロ
グラム書き込み装置を用意しなければ遊技制御プログラ
ムの書き込みもできないようにするものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな遊技機専用のマイクロプロセッサを搭載する遊技制
御装置を作成した場合、以下に述べるような問題点があ
った。
【0012】すなわち、例えば、メーカがマイクロプロ
セッサ内のROMに一旦書き込んだ遊技制御プログラム
の確認をするときや、遊技店(ホール)に設置された後
に、第三者検査機関によりマイクロプロセッサ内のRO
Mに正規の遊技制御プログラムが書き込まれているか否
かをチェックするとき等のように、作成したマイクロプ
ロセッサのROM内に格納された遊技制御プログラム
は、必要に応じて読み出すことができるようにしておく
必要があり、このため、マイクロプロセッサ内に、所定
の入力に基づいて遊技制御プログラムを外部に出力する
プログラムを内蔵するとともに、遊技制御プログラムを
外部に出力するための専用データ出力端子を設けること
が要求される。
【0013】すると、この専用データ出力端子は、一般
に導電性金属端子により構成され、また、通常の遊技機
動作時には空き端子となるため、ノイズの侵入源となり
やすいという新たな問題点が生じてくる。
【0014】すなわち、パチンコ遊技機では、遊技球が
導電体である鉄(Fe)により構成され、さらに、この
遊技球の移動経路にはプラスチック材やセルロイド材が
多用されていることから静電気が発生し易く、遊技球に
電荷が溜まり易い。
【0015】特に、遊技球は島設備内を下から上へと循
環して各遊技機に供給されることから、例えば、島設備
内の遊技球の循環機や、遊技球のタンク等のように遊技
球が大量に移動・停止を繰り返す場所や、発射レールを
伝わって遊技領域内に放たれる領域のように遊技球の移
動量が大きな場所等では静電気が発生し易く、遊技球の
移動のある場所は、その多少にかかわらず静電気の発生
源となり得る。
【0016】一般に、遊技制御装置内のマイクロプロセ
ッサ等は、静電気による放電現象のように、短い周期で
高電圧となるパルス性のノイズ(以下、単にパルス性ノ
イズという)に非常に弱く、静電気によるパルス性ノイ
ズが原因で、回路の誤動作や動作停止等の数々の障害が
発生する。
【0017】このため、マイクロプロセッサ内のCPU
の出力部分に直接接続される専用データ出力端子を無防
備にさらしておくことは、遊技制御装置の動作上好まし
くない。
【0018】〔目的〕上記問題点に鑑み、本発明は、記
憶部及び制御部を同一チップ内に有するマイクロプロセ
ッサに対して外部出力端子を設けつつ、外部出力端子か
らのパルス性ノイズの侵入を抑えることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載する発明
は、図1に示すように、所定の遊技情報を記憶する記憶
部4と、該記憶部4に記憶された遊技情報に基づいて各
種遊技動作を制御する制御部3とを同一チップ内に有す
るマイクロプロセッサ2を備えた遊技制御装置1であっ
て、前記制御部3に対して外部から入力される所定の制
御信号に基づいて、該制御部3により前記記憶部4に記
憶された遊技情報を外部に出力する外部出力端子5と、
該外部出力端子5の導電部分を覆う端子カバー6と、を
有することにより、上記目的を達成している。
【0020】この場合、請求項1に記載する発明に加え
て、請求項2に記載するように、前記外部出力端子5
は、前記マイクロプロセッサ2が配設される基板上にお
いて筐体内部位置に配置することが好ましい。
【0021】そして、この場合、請求項1または2に記
載する発明に加えて、請求項3に記載するように、前記
端子カバー6の取り外しが行われたか否かを外部に報知
する報知手段7を備えることが有効である。
【0022】また、この場合、請求項3に記載する発明
に加えて、請求項4に記載するように、前記報知手段7
は、前記端子カバー6に貼付され、開封時に特定図形が
貼付位置に残存する封印シール7aであることが有効で
ある。
【0023】
【作用】請求項1記載の発明によれば、同一チップ内に
記憶部と制御部とを有するマイクロプロセッサの制御部
により外部から入力される所定の制御信号に基づいて記
憶部に記憶された遊技情報を外部に出力する外部出力端
子が設けられ、さらに、端子カバーにより外部出力端子
の導電部分が覆われる。
【0024】これによって、外部出力端子が裸状態で露
出することがなくなるため、静電気によるノイズからの
影響が抑えられる。
【0025】この場合、請求項2記載の発明によれば、
マイクロプロセッサが配設される基板上の筐体内部位置
に外部出力端子が配置されることにより、前述の請求項
1記載の発明に加えて、静電気によるノイズからの影響
がさらに抑えられ、また、通常、筐体外部位置に設けら
れる各種端子との区別が明確になる。
【0026】そして、この場合、請求項3記載の発明に
よれば、報知手段により端子カバーの取り外しが行われ
たか否かが外部に報知されることにより、前述の請求項
1または2記載の発明に加えて、外部出力端子から遊技
情報の読み出しが行われようとしたか否かが判断され、
不正行動の有無が容易にチェックされる。
【0027】また、この場合、請求項4記載の発明によ
れば、報知手段として、開封時に特定図形が貼付位置に
残存する封印シールが端子カバーに貼付されることによ
り、前述の請求項3記載の発明に加えて、端子カバーの
取り外しが行われたか否かが容易、かつ、安価にチェッ
クされる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を、図2〜図4
を参照して説明する。なお、図2〜図4において、図1
と同一部分には同一の符号を付す。
【0029】まず、本実施例の構成を説明する。
【0030】図2は、本実施例における遊技制御装置1
の要部構成を示す斜視図である。
【0031】図2において、遊技制御装置1は、制御部
3となるCPUコア3a及び記憶部4となるROM4
a,RAM4bを1チップLSI(Large Scale Integr
ated circuit)化した遊技制御専用のマイクロプロセッ
サ2と、マイクロプロセッサ2のROM4a内に格納さ
れた遊技情報である遊技制御プログラム及びデータを外
部に出力するための外部出力端子5と、外部出力端子5
の金属接点部分を覆う端子カバー6と、電界コンデンサ
やパワートランジスタ等からなる電源部21と、LS
I,トランジスタ,コンデンサ,抵抗等からなる補助制
御部22と、遊技情報出力端子部23とを備え、これら
が1枚のプリント配線基板上に配設されている。
【0032】CPUコア3aは、他の各種回路を制御す
る遊技制御装置1の中枢をなす8ビットのマイクロプロ
セッサコアであり、リセット割込処理により、1シーケ
ンス単位でROM4a内に格納されたプログラム処理手
順に基づいて各種プログラム処理を実行するものであ
る。
【0033】ROM4aは、CPUコア3aによって利
用される各種制御プログラムやデータ等を格納する半導
体メモリであり、RAM4bは、CPU3aにおけるプ
ログラム処理実行中に利用されるプログラムデータ等を
格納したり、遊技に関連するデータを一時的に記憶し、
作業領域として利用される半導体メモリである。
【0034】そして、このROM4a及びRAM4b
は、CPUコア3aと同一チップ内に形成されている。
【0035】外部出力端子5は、ROM4a内に格納さ
れた遊技制御プログラム及びデータを外部に出力するた
めの端子であり、CPUコア3aに対して遊技制御プロ
グラム及びデータの出力要求信号を出力することによ
り、出力信号が得られるようになっている。
【0036】端子カバー6は、外部出力端子5に着脱自
在に設けられたプラスチック製カバーであり、通常時に
は、外部出力端子5の金属端子面が外部に露出しないよ
うに外部出力端子5全体を覆うように嵌着されている。
【0037】電源部21は、外部からコネクタを経由し
て供給される24Vの電源電圧を遊技制御装置1の動作
のために必要な5Vの電源電圧に変換し、各電子部品に
供給するものである。
【0038】補助制御部22は、マイクロプロセッサ2
と共に制御部を構成する電子回路であり、遊技情報出力
端子部23は、例えば、遊技盤面のスイッチや、表示装
置等に対する端子等である。
【0039】図3は、本実施例における遊技制御装置1
の取付状態を示す分解斜視図である。
【0040】遊技制御装置1のベースとなるプリント配
線基板の上面側には、筐体となる上ケース11が取り付
けられるとともに、プリント配線基板は、基板固定板1
2によって固定されるとともに、基板固定板12の下面
側に下ケース13が取り付けられ、上から上ケース1
1,遊技制御装置1,基板固定板12,下ケース13の
順になるようにしてビス14で固着されて組み上げられ
る。
【0041】このとき、上ケース11は、プリント配線
基板上の各電子部品が外部から視認できるように透明の
クリア樹脂から構成され、また、上ケース11の長手方
向のサイズは、プリント配線基板,基板固定板12,下
ケース13の各長手方向のサイズよりも小さくなってお
り、組み上げられた際に、遊技情報出力端子部23だけ
が上ケース11の外部位置に配置されるようになってい
る。
【0042】これによって、外部出力端子5と上ケース
11の外部位置に設けられる遊技情報出力端子部23と
の区別を明確に行うことができ、外部出力端子5に対す
る誤配線等のおそれも無い。
【0043】図4は、端子カバー6の封印状態を示す要
部斜視図である。
【0044】前述したように、外部出力端子5には、端
子カバー6が嵌着されており、さらに、図4に示すよう
に、端子カバー6が嵌着された状態で封印シール7aが
貼付されている。
【0045】この封印シール7aは、端子カバー6を外
部出力端子から外す目的ために剥がすと、封印シール7
aの貼付位置に特定図形(例えば、“開封”という文
字)が残存するようになっており、これによって、過去
に一度でも封印シール7aを剥がしたか否かが容易に視
認できるようになっている。
【0046】したがって、端子カバー6の取り外しを行
ったか否かが封印シール7aを見れば一目瞭然であり、
容易、かつ、安価に端子カバー6の取り外しの有無がチ
ェックでき、不正行為を容易に発見できる。
【0047】以上説明したように、本実施例では、同一
チップ内にCPUコア3a,ROM4a,RAM4bを
有するマイクロプロセッサ2のCPUコア3aに対し
て、外部から情報読み出しのための制御信号が入力され
ると、ROM4aに記憶された遊技制御プログラム及び
データを外部に出力する外部出力端子5を設け、さら
に、端子カバー6により外部出力端子5の導電部分を覆
うことにより、外部出力端子5を裸状態で露出すること
がなくなり、静電気によるノイズからの影響を抑えるこ
とができる。
【0048】また、本実施例では、ROM4a内に格納
された遊技制御プログラム及びデータは、専用の読出機
器が必要となるため、当該者以外の読み出しは困難であ
るが、報知手段7(本実施例では、封印シール7a)に
より端子カバー6の取り外しを行ったか否かを外部に報
知することで、より厳格に不正行為の有無をチェックす
ることができる。
【0049】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0050】例えば、外部出力端子5及び端子カバー6
の素材や形状等は、任意に変更可能であり、また、プリ
ント配線基板上における配置位置も上ケース11内であ
ることを条件として自由である。
【0051】また、以上の説明では主として発明者によ
ってなされた発明を、その背景となった利用分野である
パチンコ遊技機に適用した場合を主として説明したが、
それに限定されるものではない。
【0052】例えば、回動式遊技機、ジャン球遊技機、
アレンジボール等の他の遊技機にも適用できる。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、同一チップ内
に記憶部と制御部とを有するマイクロプロセッサの制御
部により外部から入力される所定の制御信号に基づいて
記憶部に記憶した遊技情報を外部に出力する外部出力端
子を設け、さらに、端子カバーにより外部出力端子の導
電部分を覆うことで、外部出力端子を裸状態で露出する
ことがなくなり、静電気によるノイズからの影響を抑え
ることができる。
【0054】この場合、請求項2記載の発明では、マイ
クロプロセッサを配設する基板上の筐体内部位置に外部
出力端子を配置することで、前述の請求項1記載の発明
に加えて、静電気によるノイズからの影響をさらに抑え
ることができ、また、通常、筐体外部位置に設けられる
各種端子との区別を明確に行うことができる。
【0055】そして、この場合、請求項3記載の発明で
は、報知手段により端子カバーの取り外しを行ったか否
かを外部に報知することで、前述の請求項1または2記
載の発明に加えて、外部出力端子から遊技情報の読み出
しを行おうとしたか否かを判断でき、これによって、不
正行為の有無を容易にチェックすることができる。
【0056】また、この場合、請求項4記載の発明で
は、報知手段として、開封時に特定図形が貼付位置に残
存する封印シールを端子カバーに貼付することで、前述
の請求項3記載の発明に加えて、端子カバーの取り外し
を行ったか否かを容易、かつ、安価にチェックすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技制御装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本実施例における遊技制御装置の要部構成を示
す斜視図である。
【図3】本実施例における遊技制御装置の取付状態を示
す分解斜視図である。
【図4】端子カバーの封印状態を示す要部斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 遊技制御装置 2 マイクロプロセッサ 3 制御部 3a CPUコア 4 記憶部 4a ROM 4b RAM 5 外部出力端子 6 端子カバー 7 報知手段 7a 封印シール 11 上ケース 12 基板固定板 13 下ケース 14 ビス 21 電源部 22 補助制御部 23 遊技情報出力端子部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の遊技情報を記憶する記憶部と、該記
    憶部に記憶された遊技情報に基づいて各種遊技動作を制
    御する制御部とを同一チップ内に有するマイクロプロセ
    ッサを備えた遊技制御装置であって、 前記制御部に対して外部から入力される所定の制御信号
    に基づいて、該制御部により前記記憶部に記憶された遊
    技情報を外部に出力する外部出力端子と、 該外部出力端子の導電部分を覆う端子カバーと、 を有することを特徴とする遊技制御装置。
  2. 【請求項2】前記外部出力端子は、前記マイクロプロセ
    ッサが配設される基板上において筐体内部位置に配置す
    ることを特徴とする請求項1記載の遊技制御装置。
  3. 【請求項3】前記端子カバーの取り外しが行われたか否
    かを外部に報知する報知手段を備えることを特徴とする
    請求項1または2記載の遊技制御装置。
  4. 【請求項4】前記報知手段は、前記端子カバーに貼付さ
    れ、開封時に特定図形が貼付位置に残存する封印シール
    であることを特徴とする請求項3記載の遊技制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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