JP2006141587A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カバーの開口部とコネクタの間隙を介して不正行為が行われるおそれのない遊技機を実現する。
【解決手段】 コネクタ101は、突出部101bが配線100bを覆った状態で、電気回路を形成する配線100bと接続されている。コネクタ本体101aの頭部101dは、開口部86cより外部に露出しており、コネクタ本体101aと開口部86cの周縁86hとの間に、間隙90が形成されている。コネクタ101を開口部86cの真上から見ると、突出部101bは、突出部101bの外縁101eが開口部86cの周縁86hより外方になるように形成されているため、間隙90の直下には突出部101bのみを視認可能である。つまり、配線100bは、突出部101bの下方に隠れているため、間隙90から電極98などを挿入し、不正行為を働こうとしても、配線100bに触ることができない。
【選択図】 図7

Description

この発明は、電気制御された遊技機、詳しくは、電気系統に細工が施されるような不正行為を防止する目的で電気回路基板がカバーで覆われた遊技機に関する。
従来、この種の遊技機としてパチンコ機が広く知られている。昨今のパチンコ機は、入賞の判定から大当たりの判定まで、すべてマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)が行っている。マイコンは、大当たりの判定などを行うCPUと、このCPUが実行するコンピュータプログラムが記憶されたROMとを備える。そのマイコンが搭載された主制御基板、賞球払出装置を制御する払出制御基板などの電気回路基板は、パチンコ機の裏側に設けられている。主制御基板および払出制御基板間は、配線により電気的に接続されており、主制御基板のCPUが賞球払出命令を払出制御基板へ出力すると、払出制御基板が賞球払出装置を駆動して賞球を払出す。
上記のようなパチンコ機では、電気的な細工を施すことにより、強制的に賞球を払出させるという不正行為が発生することがあった。例えば、マイコンに備えられたROMを、大当たりが発生し易いコンピュータプログラムが記録されたROM(いわゆる裏ROM)に取り替えたり、主制御基板が賞球払出命令を払出基板へ出力する配線に、強制的に賞球払出命令を出力する基板(いわゆる、ぶらさげ基板)を接続したりする細工が施されることがあった。
そこで、従来のパチンコ機では、電気回路基板の表面を合成樹脂製のカバーで覆い、そのカバーを封印することにより、不正行為を防止している(特許文献1)。
また、電気回路基板の表面には、電力供給線や、大当たり発生などの遊技情報をホールコンピュータへ送信するための送信線などを接続するためのコネクタが設けられているため、そのコネクタに接続された配線を導出するための開口部をカバーに形成したパチンコ機が提案されている。図13は、そのパチンコ機に設けられたカバーをコネクタ部分で縦に切断した場合の部分断面図である。電気回路基板91の表面の一端(図面上では左端)に近い箇所には、コネクタ93が取り付けられており、電気回路基板91の表面は、間隔を置いてカバー92により覆われている。カバー92には、コネクタ93の頭部を上方に露出させるための開口部96が形成されている。カバー92やコネクタ93の成形時の寸法誤差や取付誤差などを考慮して、カバー92を電気回路基板91に被せる際に、カバー92の開口部96の近傍とコネクタ93の頭部とが干渉しないようにする必要がある。また、カバー92の一端が電気回路基板91の他端に近い箇所(図面上では省略された右端の近傍)を回動軸にして回動可能に取り付けられた構造のものでは、カバー92を回動させて電気回路基板91の表面を覆う際に、開口部96の近傍とコネクタ93の頭部とが干渉しないようにする必要がある。そこで、開口部96は少し大きめに形成されており、コネクタ93の外面と開口部96の内面との間には間隙94が形成されている。
特開2002−273010号公報
しかし、上記従来のパチンコ機では、図13に示すように、電極95を間隙94から挿入して配線91aに接触させ、電極95を介して不正な信号を配線91aに流すことにより、マイコンを誤作動させ賞球を強制的に払出させるなどの不正行為が行われるおそれがある。
そこで、この発明は、カバーの開口部とコネクタの間隙を介して不正行為が行われるおそれのない遊技機を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、電気回路(110、100b)と、この電気回路(110、100b)と電気的に接続された端子(101)とが表面(100a)に設けられた電気回路基板(100)を備えており、前記表面(100a)がカバー(86)によって覆われており、前記カバー(86)には前記端子(101)が露出する開口部(86c)が形成されており、その開口部(86c)を介して前記端子(101)に配線を接続可能にした遊技機(1)において、前記カバー(86)を前記開口部(86c)の真上から見ると、前記開口部(86c)により規定される範囲からは、前記端子(101)のみを視認可能であり、前記電気回路基板(100)の基板面は視認不可能である、という技術的手段を採用する。
なお、「前記カバーを前記開口部の真上から見ると、前記開口部により規定される範囲からは、前記端子のみを視認可能であり、前記電気回路基板の基板面は視認不可能である」という記載は、カバーが透光性を有する場合のように、カバーのどの位置からも電気回路基板が透けて見えるような場合を含めたときでも発明の構成が不明確にならないようにしたものである。上記の記載は、換言すると、開口部の内側のどの位置から垂線を下ろしても端子と交わることになり、電気回路基板とは交わらないという意味である。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の遊技機(1)において、前記端子(101)は、前記開口部(86c)の周縁(86h)との間に間隙(90)を形成した状態で前記開口部(86c)から露出する頭部(101d)を有する端子本体(101a)と、前記カバー(86)の裏面(86i)と前記電気回路基板(100)の表面(100a)との間において前記端子本体(101a)の周面から外方に突出した突出部(101b)とを備えており、前記カバー(86)を前記開口部(86c)の真上から見ると、前記間隙(90)により規定される範囲からは、前記突出部(101b)のみを視認可能であり、前記電気回路基板(100)の基板面は視認不可能である、という技術的手段を採用する。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の遊技機(1)において、前記端子(101)は、前記突出部(101b)から前記カバー(86)の裏面(86i)に向けて突出した部材(101c)を備えた、という技術的手段を採用する。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の遊技機(1)において、前記部材(101c)の前記カバー(86)側の端部(101f)と前記カバー(86)の裏面(86i)との間に弾性体(102)が介在された、という技術的手段を採用する。
請求項5に記載の発明では、請求項2ないし請求項4のいずれか1つに記載の遊技機(1)において、前記開口部(86c)の周縁(86h)から前記突出部(101b)に向けて突出した部材(86g)を備えた、という技術的手段を採用する。
請求項6に記載の発明では、請求項5に記載の遊技機(1)において、前記部材(86g)の前記突出部(101b)側の端部(86j)と前記突出部(101b)との間に弾性体(89)が介在された、という技術的手段を採用する。
請求項7に記載の発明では、請求項1に記載の遊技機(1)において、前記端子(101)は、前記電気回路基板(100)の前記表面(100a)に近づくに伴い、前記端子(101)の横断面の外周が大きくなるように形成されている、という技術的手段を採用する。
請求項8に記載の発明では、請求項2ないし請求項6のいずれか1つに記載の遊技機(1)において、前記端子(101)は、前記電気回路基板(100)の前記表面(100a)の一端側に設けられており、前記カバー(86)は、前記電気回路基板(100)の他端近傍を回動軸(85a)にして回動可能に設けられており、前記間隙(90)は、前記カバー(86)を回動させて前記電気回路基板(100)を覆う際に前記開口部(86c)の周縁(86h)に前記端子(101)が衝突しないようにするために、形成されている、という技術的手段を採用する。
なお、上記括弧内の符号は、後述の実施形態において使用する符号に対応するものである。
(請求項1に記載の発明の効果)
カバーを開口部の真上から見ると、開口部により規定される範囲からは、端子のみを視認可能であり、電気回路基板の基板面は視認不可能であるため、開口部より棒状の電極などを挿入しても、端子に衝突し、電気回路基板の表面に到達させることができないので、電気回路基板に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
(請求項2に記載の発明の効果)
カバーを開口部の真上より見ると、端子の頭部と開口部の周縁との間に形成された間隙により規定される範囲からは、端子本体の周面から外方に突出した突出部のみを視認可能であり、電気回路基板の基板面は視認不可能であるため、上記間隙より棒状の電極などを挿入しても、突出部に衝突し、電気回路基板の表面に到達させることができないので、電気回路基板に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
(請求項3に記載の発明の効果)
端子に、突出部からカバーの裏面に向けて突出した部材が設けられているので、開口部や間隙より挿入された電極などの侵入方向を変更したり、先の曲がった電極などを挿入しても、上記部材に衝突し、電気回路基板の表面に到達させることができないので、より確実に電気回路基板に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
(請求項4に記載の発明の効果)
突出部からカバーの裏面に向けて突出した部材のカバー側の端部とカバーの裏面との間に弾性体が介在され、上記間隙が閉塞されているため、可撓性の電極などを挿入された場合であっても電気回路基板の表面に到達させることができないので、電気回路基板に影響を及ぼす不正行為を確実に防止することができる。
(請求項5に記載の発明の効果)
開口部の周縁から突出部に向けて突出した部材が備えられているため、電極などを挿入する場合に、挿入方向が規制されるので、より確実に突出部に衝突させることができ、電気回路基板に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
(請求項6に記載の発明の効果)
開口部の周縁から突出部に向けて突出した部材の突出部側の端部と突出部との間に弾性体が介在され、この間隙が閉塞されているため、可撓性の電極などを挿入された場合であっても電気回路基板の表面に到達させることができないので、電気回路基板に影響を及ぼす不正行為を確実に防止することができる。
(請求項7に記載の発明の効果)
端子の横断面の外周が、電気回路基板の表面に近づくに伴い、大きくなるように形成されているので、開口部より棒状の電極などを挿入しても、端子に衝突し、電気回路基板の表面に到達させることができないので、電気回路基板に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
(請求項8に記載の発明の効果)
カバーを回動させて電気回路基板を覆うために、端子と開口部の周縁との間に間隙が形成されている場合であっても、その間隙より電極などを挿入しても、電気回路基板の表面に到達させることができないので、電気回路基板に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
〈第1実施形態〉
この発明に係る遊技機としてパチンコ機を代表に説明する。
[パチンコ機1の主要構成]
まず、この実施形態のパチンコ機の主要構成について図1を参照して説明する。図1は、そのパチンコ機の外観の斜視説明図である。
パチンコ機1には、外殻を構成する外枠2が設けられており、その外枠2にはガラス枠3が開閉可能に取付けられている。ガラス枠3の内側には遊技盤5が設けられており、外枠2の前面右下方には、遊技盤5へ遊技球を発射する発射装置を操作する発射レバー15aが回動可能に取付けられている。ガラス枠3の左下方には、賞球や貸球が供給される賞球・貸球供給口6aが形成されており、その賞球・貸球供給口6aの供給側には、その賞球・貸球供給口6aから供給された賞球や貸球を収容する上皿6が設けられている。上皿6の前面には、遊技球の貸出しを行う場合に押す貸出ボタン81と、図示しないカード挿通口に挿入されているプリペイドカードを返却するために押す返却ボタン82とが備えられているボタンユニット80が取付けられている。ボタンユニット80の下方には、プリペイドカードの残高などを表示する残高表示器9が取付けられている。上皿6の下方には、上皿6の収容可能数を超えて流下した賞球や上皿球抜きレバー6bの操作により上皿6から排出された遊技球などを排出する排出口7aが形成されている。排出口7aの排出側には、その排出口7aから排出された遊技球を収容する下受け皿7が設けられている。
[遊技盤5の主要構成および主な遊技]
次に、遊技盤5の主要構成について図2を参照して説明する。図2は、遊技盤5の主要構成を示す正面説明図である。
遊技盤5の略中央には、立体的な構造物であるセンターケース30が備えられている。センターケース30には、複数の特別図柄(たとえば、0〜9の数字を表現した図柄)を表示する特別図柄表示装置32が設けられている。特別図柄表示装置32は、複数の特別図柄を所定の順序で画面上に表示する(以下、その表示を特別図柄の変動表示という)。変動表示の手法は複数あり、たとえば複数の特別図柄を縦方向に配列した図柄列を画面の横方向3個所の表示領域においてそれぞれ上から下に向けて移動させる手法がある。
センターケース30の下方には、第1種始動口27を内部に備えた普通電動役物28が設けられている。遊技球が第1種始動口27に入賞すると、特別図柄表示装置32が特別図柄の変動表示を開始する。また、遊技球が第1種始動口27に入賞すると、所定個数(たとえば、4個)の賞球が払出される。
特別図柄の変動表示開始から所定時間経過すると、各図柄列を所定の順序で停止させ、各表示領域に停止図柄を表示する。そして、各停止図柄が大当り図柄(たとえば、777などの同一数字からなるもの)の場合に大当りが発生する。大当りが発生すると、普通電動役物28の下方に設けられた変動入賞装置40が作動し、大入賞口開閉部材43が開放し、大入賞口41が開口する。そして、大入賞口41に遊技球が入賞すると、所定個数(たとえば15個)の賞球が払出される。大入賞口41が開口してから所定時間(たとえば約30秒)経過したか、あるいは大入賞口41への入賞数が所定数(たとえば10個)に達したかのいずれかの条件が満足されると大入賞口41が閉口する。大入賞口41の開口から閉口までを1ラウンドといい、ラウンド中に、大入賞口41の内部に設けられた図示しない特定領域に遊技球が入賞したことを条件として次のラウンドに進むことができ、複数のラウンド(たとえば16ラウンド)を実行することができる。以下、第1ラウンドから最終ラウンドまでの遊技を大当り遊技という。
また、遊技盤5には、右入賞口22、左入賞口23、右下入賞口14および左下入賞口44(以下、これらの入賞口を一般入賞口という)が設けられている。一般入賞口に入賞すると所定個数(たとえば、7個)の賞球が払出される。
[裏セットの主要構造]
次に、パチンコ機1の裏セットの主要構造についてそれを示す図3を参照して説明する。
パチンコ機本体93の裏セット機構板92の上部には、賞球や貸球となる遊技球を貯留するタンク66が設けられている。タンク66の下部には、タンクレール67が取付けられている。タンクレール67はやや右下がりに傾斜しており、その右端には、遊技球誘導レール68が連結されている。つまり、タンク66に貯留されている遊技球は、タンクレール67を転がって遊技球誘導レール68へ案内される。遊技球誘導レール68の下方には、払出装置62が設けられており、払出装置62の下方には、貸球ユニット63が設けられている。
貸球ユニット63の左方には、後述する本発明の要部に係る基板ケース84が設けられており、その内部には主制御基板100が収容されている。主制御基板100は、基板ケース84から露出したコネクタ101を介して基板ケース84の外部の配線に接続されている。
また、裏セット機構板92の下部には、下受け皿7が賞球で満杯になった場合に排出口7a(図1)の奥上方まで達した賞球を収容する満杯樋69が設けられており、その満杯樋69には、満杯検出スイッチ72が設けられている。満杯検出スイッチ72は、満杯樋69内に押板を傾動自在に設けており、満杯樋69に収容された賞球によって押板が押されるとスイッチング動作し、満杯を検出する。
[パチンコ機1の電気的構成]
次に、パチンコ機1の主な電気的構成についてそれをブロックで示す図4を参照して説明する。
前述の主制御基板100には、マイクロプロセッサ110が搭載されている。マイクロプロセッサ110は、メインCPU112と、ROM114と、RAM116とを備える。メインCPU112は、入賞の発生の検知、入賞数の演算、払出個数の監視、払出すべき賞球数と実際に払出された賞球数との誤差の演算、誤差の演算結果に基づくエラー報知、大当りかハズレかの判定(以下、大当り判定という)、特別図柄の変動表示内容の決定など、遊技の進行および遊技状態の変更に必要な主な制御および処理を行う。
ROM114には、メインCPU112が各種制御などを実行するための各種制御プログラム、制御プログラム実行時に参照する各種テーブルなどが記録されている。RAM116は、メインCPU112の処理結果などの遊技中に発生する各種データ、ROM114から読出された制御プログラムなどを一時的に格納し、電源遮断時に停電直前の遊技状態を示すデータなどをバックアップして記憶するバックアップ領域を備える。
主制御基板100には、次に記載するものが電気的に接続されている。遊技球が第1種始動口27に入賞したことを検知する第1種始動口スイッチ(SW)27a、特別図柄表示装置32を制御する図柄制御基板32a、遊技中に発生する効果音を制御する音声制御基板79、LEDやランプ類などの発光部材の点灯・点滅を制御するランプ制御基板300、電源基板71、賞球および貸球の払出しなどを制御する払出制御基板200、大当りの発生や賞球払出数などに関する遊技盤情報をパチンコホールの管理室などに設けられたホールコンピュータへ送信するための遊技枠情報端子基板52、盤面中継基板51、遊技枠中継基板53である。
払出制御基板200には、主制御基板100から送信されてくる賞球コマンドなどを受信するマイクロプロセッサ210が搭載されており、マイクロプロセッサ210には、賞球および貸球の払出しなどの制御を実行するサブCPU212と、このサブCPU212が賞球および貸球の払出しなどの制御を実行するための各種制御プログラムが記録されたROM214と、メインCPU112から送信された賞球コマンドにより示される賞球数やサブCPU212が各種制御プログラムを実行する際にROM214から読出された制御プログラムなどを一時的に格納するRAM216とが搭載されている。メインCPU112からは、払出すべき賞球数を示す賞球コマンドがサブCPU212に送信され、賞球の払出が行われる。
また、払出制御基板200には、電源基板71、発射モータ15eを駆動するための発射モータ駆動基板15c、遊技枠情報端子基板52および払出中継基板55が電気的に接続されている。発射モータ駆動基板15cには、発射モータ駆動基板15cから発射モータ15eへ駆動信号を出力させるための発射スイッチ(SW)15dが電気的に接続されている。
遊技枠中継基板53には、下受け皿7が遊技球で満杯になったことを検知する下皿満杯検知スイッチ(SW)72、賞球切れを検知する賞球切れ検出スイッチ(SW)73およびセンサ中継基板54が電気的に接続されている。センサ中継基板54は、払出装置62に備えられた前部払出センサ62a、後部払出センサ62bおよび払出中継基板55と電気的に接続されている。払出中継基板55には、貸球切れを検知する貸球切れ検出スイッチ(SW)61および払出モータ62cが電気的に接続されている。
盤面中継基板51には、普通電動役物28の両翼を開閉駆動する普通電動役物ソレノイド(SL)28a、右ゲート25(図2)を通過した遊技球を検知する右ゲートスイッチ(SW)25a、左ゲート26(図2)を通過した遊技球を検知する左ゲートスイッチ(SW)26a、大入賞口41に入賞した遊技球を検知する大入賞口スイッチ(SW)41a、右入賞口22に入賞した遊技球を検知する右入賞口スイッチ(SW)22a、左入賞口23に入賞した遊技球を検知する左入賞口スイッチ(SW)23a、右下入賞口14に入賞した遊技球を検知する右下入賞口スイッチ(SW)14a、左下入賞口44に入賞した遊技球を検知する左下入賞口スイッチ(SW)44a、大入賞口中継基板50が電気的に接続されている。
大入賞口中継基板50には、特定領域を通過した遊技球を検知する特定領域スイッチ(SW)42aと、遊技球を特定領域へ案内する状態と案内しない状態とに変化する部材を動作させる特定領域ソレノイド(SL)42bと、大入賞口開閉部材43を開閉動作させる大入賞口ソレノイド(SL)41bとが電気的に接続されている。電源基板71は、CR接続基板56と電気的に接続されており、CR接続基板56には、残高表示器9に残り度数を表示するための回路が搭載された度数表示基板57が電気的に接続されている。度数表示基板57には、貸出ボタン81と、返却ボタン82と、貸出ボタンランプ83とが電気的に接続されている。
電源基板71は、AC24V(50Hz/60Hz)の主電源70から電源の供給を受け、各基板および装置へ動作電源を供給する。
[基板ケースの構造]
次に、電気回路基板100を収容する基板ケース84の構造について図5および図6を参照して説明する。図5(A)は、基板ケース84の分解斜視説明図であり、図5(B)は、主制御基板を収納した状態の基板ケース84の斜視説明図である。図6は、基板ケース84の一部縦断面説明図である。なお、以下の説明では、図5(A)のX方向を前方、Y方向を上方、Z方向を左方とする。
基板ケース84は、図5(B)に示すように、主制御基板100を収容する本体85と、その本体85を覆うカバー86とから構成される。
図5(A)に示すように、主制御基板100は、長方形状のプリント配線基板によって構成されており、表面100aにはマイクロプロセッサ110が搭載されている。
マイクロプロセッサ110は、配線100bにより、主制御基板100の前方の端部近傍の表面に並んで設けられている複数個のコネクタ101に接続され、このコネクタ101を介して、外部配線と接続される。この形態では、コネクタ101は横1列に6個並んでいる。
また、主制御基板100をネジ止め固定するために、前方の角部には挿通孔100d、100dが、後方の角部には挿通孔100c、100cがそれぞれ形成されている。
本体85は、合成樹脂材料などにより上面が開口した浅い箱状に形成されている。左右の外側面の後方には、カバー86を回動可能に固定するための回動軸85a、85aが外方に突出してそれぞれ設けられている。本体85内側の後方の角部には、ネジ止め部85b、85bが設けられており、主制御基板100の挿通孔100cに挿通したネジ87、87をネジ止め部85bにねじ込むことにより、主制御基板100が本体85に固定される。また、前方の角部には、内周に雌ネジが形成されたネジ止め部85c、85cが設けられている。
カバー86は、下面が開口した箱状に形成された収容部86aと、この収容部86a下面から前方に張り出して設けられており、上面にコネクタ101を露出させる開口部86cが形成されたコネクタカバー部86bとを備える。カバー86の右の側面であって、右側の回動軸85aに対応した位置には、軸受け86dが形成されている。また、カバー86の左の側面であって、左側の回動軸85aに対応した位置には、軸受け86dと同じ軸受け(図示せず)が形成されている。
カバー86は、透光性を有する材料、例えば、アクリルなどの透明な合成樹脂材料により形成されている。コネクタカバー部86bには、本体85のネジ止め部85c、85cに対応した位置に挿通孔86e、86eが設けられている。開口部86cは、コネクタカバー部86bをコネクタ101にかぶせる際に、周縁86h(図7(B)、(C))がコネクタ101に衝突しないような大きさ、形状に形成されている。
基板ケース84内に主制御基板100を収容するには、図6に示すように、カバー86のコネクタカバー部86b側を、軸受け86d側より上方に保持した状態で、本体85の回動軸85aを軸受け86dとカバー86の後方に設けられた切り欠き部86fとの間に挿通し、軸受け86dを支点に、コネクタカバー部86bを下方に回動させる。コネクタ101を開口部86cを通過させ、本体85を覆った後に、図5(A)に示すように、ネジ88、88を挿通孔86e、86eを通じて主制御基板100の挿通孔100d、100dに挿通させ、ネジ止め部85c、85cに締め込んで、カバー86及び主制御基板100を本体85に固定する。
(コネクタの構造)
コネクタ101の構造について、図7および図8を参照して説明する。図7(A)は、コネクタ101の斜視説明図であり、図7(B)は、主制御基板100がカバー86で覆われているときのコネクタ101近傍の縦断面説明図であり、図7(C)は、開口部86cの真上からコネクタ101を見たときのコネクタ101近傍の平面説明図である。
図7(A)に示すように、コネクタ101は、外部からの配線と接続するために上部が開口したコネクタ本体101aと突出部101bとから構成されており、コネクタ本体101aの内部には、外部からの配線と接続するための端子ピン101c(図7(C))が配置されている。突出部101bは、コネクタ本体101aの下端部の外周を取り囲んで板状に形成されている。
図7(B)に示すように、コネクタ101は、主制御基板100の表面100aに設けられ、突出部101bが電気回路を形成する配線100bを覆った状態で、端子ピン101cと配線100bとが電気的に接続されている。コネクタ本体101aの頭部101dは、開口部86cより外部に露出しており、コネクタ本体101aの外面と開口部86cの周縁86hとの間に、間隙90が形成されている。
図7(C)に示すように、コネクタ101を開口部86cの真上から見ると、突出部101bは、突出部101bの外縁101eが開口部86cの周縁86hより外方になるように形成されているため、間隙90により規定される範囲、即ち、間隙90の直下には突出部101bのみを視認可能である。つまり、配線100bは、突出部101bの下方に隠れているため、図7(B)に示すように、間隙90から電極98などを挿入し、不正行為を働こうとしても、配線100bに触ることができない。
〈変更例〉
図8は、コネクタ101の変更例の縦断面説明図である。図8に示すように、突出部101bを、主制御基板100の表面100aと接触しない状態で、コネクタカバー部86bの裏面86iと主制御基板100の表面100aとの間で、コネクタ本体101aの側面から突出するように設けてもよい。この構成を使用した場合でも、配線100bは、突出部101bの下方に隠れているため、間隙90から電極等を挿入し、不正行為を働こうとしても、配線100bに触ることができない。
[第1実施形態の効果]
(1)カバー86を開口部86cの真上より見ると、コネクタ101と開口部86cの周縁86hとの間に形成された間隙90により規定される範囲からは、コネクタ本体101aの周面から外方に突出した突出部101bのみを視認可能であり、主制御基板100の表面100aは視認不可能であるため、この間隙90より棒状の電極などを挿入しても、突出部101bに衝突し、主制御基板100の表面100aに到達させることができないので、主制御基板100に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
(2)カバー86を回動させて主制御基板100を覆うために、コネクタ101と開口部86cの周縁86hとの間に間隙90が形成されている場合であっても、その間隙90より電極などを挿入しても、主制御基板100の表面100aに到達させることができないので、主制御基板100に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
〈第2実施形態〉
次に、この発明の第2実施形態について説明する。
なお、この実施形態のパチンコ機は、コネクタの構造以外は、第1実施形態と同じ構造であるため、同じ部分については同じ番号を使用するとともに、説明を省略する。
(コネクタの構造)
コネクタ101の構造について、図9および図10を参照して説明する。図9(A)は、コネクタ101の斜視説明図であり、図9(B)は、主制御基板100がカバー86で覆われているときのコネクタ101近傍の縦断面説明図である。図10は、コネクタ101の変形例の縦断面説明図である。
図9(A)に示すように、第2実施形態におけるコネクタ101は、突出部101bの外周の全周に渡って、コネクタカバー部86bの裏面86i(図9(B))に向けて上方に突出した壁部101cを備えている。壁部101cの上端部には、全周に渡って弾性体のシール部材、この実施形態では、ゴム製のシール部材102が設けられている。
図9(B)に示すように、壁部101cの上端は、コネクタカバー部86bの裏面86iと対向する位置に形成されており、シール部材102は、壁部101cの上端部101fとコネクタカバー部86bの裏面86iとの間隙よりも厚く設けられている。シール部材102は、この間隙に圧縮状態で挟み込まれ、この間隙を閉塞するとともに、配線100bが主制御基板100の表面100aに露出している空間と開口部86cとを遮断している。
コネクタ101は、突出部101bと壁部101cとが配線100bを覆った状態で配線100bと接続されているため、コネクタ101を開口部86cの真上から見ると、間隙90の直下には突出部101bのみを視認可能である。つまり、間隙90から電極等を挿入し、不正行為を働こうとしても、配線100bに触ることができない。
さらに、図10に示すように、開口部86cの周縁86hから突出部101bに向けて、下方に突出した壁状の遮蔽部86gを設けてもよい。遮蔽部86gは、頭部101dと壁部101cとの間に形成されており、その下端を突出部101bの上面と対向させている。遮蔽部86gの下端部86jと突出部101bの上面101gとの間隙にはゴム製のシール部材89が圧縮状態で挟み込まれており、この間隙を閉塞している。
[第2実施形態の効果]
(1)カバー86を開口部86cの真上より見ると、コネクタ101の頭部101dと開口部86cの周縁86hとの間に形成された間隙90により規定される範囲からは、コネクタ本体101aの周面から外方に突出した突出部101bのみを視認可能であり、主制御基板100の表面100aは視認不可能であるため、間隙90より棒状の電極などを挿入しても、突出部101bに衝突し、主制御基板100の表面100aに到達させることができないので、主制御基板100に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
(2)コネクタ101に、突出部101bからコネクタカバー部86bの裏面86iに向けて突出した壁部101cが設けられているため、開口部86cや間隙90より挿入された電極などが侵入方向を変更したり、先の曲がった電極などを挿入しても、壁部101cに衝突し、主制御基板100の表面100aに到達させることができないので、より確実に主制御基板100に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
(3)壁部101cの上端部101fとコネクタカバー部86bの裏面86iとの間隙に、ゴム状のシール部材102が介在され、上記間隙が閉塞されているため、可撓性の電極などを挿入された場合であっても主制御基板100の表面100aに到達させることができないので、主制御基板100に影響を及ぼす不正行為を確実に防止することができる。
(4)カバー86に遮蔽部86gが設けられているので、間隙90より電極などを挿入する場合に、挿入方向が規制されるので、より確実にコネクタ101の突出部101bに衝突させることができ、主制御基板100に影響を及ぼす不正行為を防止することができる。
(5)遮蔽部86gの下端部86jと突出部101bの上面101gとの間隙に、ゴム状のシール部材89が介在され、この間隙が閉塞されているため、可撓性の電極などを挿入された場合であっても主制御基板100の表面100aに到達させることができないので、主制御基板100に影響を及ぼす不正行為を確実に防止することができる。
(その他の実施形態)
(1)図11は、その他の形状のコネクタの縦断面説明図である。コネクタ103は、縦断面の外形が台形状であり、主制御基板100に近くなるほど、横断面の外周が大きくなるように形成されている。また、コネクタ103は、主制御基板100に近くなるほど、横断面の外周が大きくなるように形成すれば、縦断面の外形は台形状以外の形状でもよい。この構成を使用した場合でも、前述した第1実施形態の効果を奏することができる。
この構成を備えたパチンコ機が請求項7に係る遊技機に対応する。
(2)図12は、コネクタ101の変形例の斜視説明図である。第1実施形態では、突出部101bは、コネクタ本体101aの一部であるが、図12に示すように、コネクタ本体101aと突出部101bとを別部材で形成してもよい。ここで、第2実施形態においても、コネクタ本体101aと、壁部101cが設けられた突出部101bとを別部材で形成してもよい。これらの構成を使用した場合でも、前述した第1実施形態および第2実施形態の効果を奏することができる。
(3)コネクタ101は、払出制御基板200、図柄制御基板32a、音声制御基板79など、パチンコ機1に設けられた各種基板に適用することができる。
[各請求項と実施形態との対応関係]
マイクロプロセッサ110および配線100bが請求項1に記載の電気回路に、コネクタ101が端子に、主制御基板100が電気回路基板にそれぞれ対応する。
シール部材102が請求項4に記載の弾性体に、シール部材89が請求項6に記載の弾性体にそれぞれ対応する。
パチンコ機1の外観の斜視説明図である。 遊技盤5の主要構成を示す正面説明図である。 パチンコ機1の裏セットの主要構造を示す説明図である。 パチンコ機1の主な電気的構成をブロックで示す説明図である。 図5(A)は、基板ケース84の分解斜視説明図であり、図5(B)は、主制御基板100を収納した状態の基板ケース84の斜視説明図である。 基板ケース84の一部縦断面説明図である。 図7(A)は、コネクタ101の斜視説明図であり、図7(B)は、主制御基板100がカバー86で覆われているときのコネクタ101近傍の縦断面説明図であり、図7(C)は、開口部86cの真上からコネクタ101を見たときのコネクタ101近傍の平面説明図である。 コネクタ101の変形例の縦断面説明図である。 図9(A)は、コネクタ101の斜視説明図であり、図9(B)は、主制御基板100がカバー86で覆われているときのコネクタ101近傍の縦断面説明図である コネクタ101の変形例の縦断面説明図である。 その他の形状のコネクタの縦断面説明図である。 コネクタ101の変形例の斜視説明図である。 従来構造のコネクタの縦断面説明図である。
符号の説明
1 遊技機
84 基板ケース
85 本体
85a 回動軸
86 カバー
86c 開口部
86d 遮蔽部
89 シール部材(弾性体)
90 間隙
100 主制御基板(電気回路基板)
100b 配線(電気回路)
101 コネクタ(端子)
101a コネクタ本体
101b 突出部
101c 壁部
102 シール部材(弾性体)
110 マイクロプロセッサ(電気回路)

Claims (8)

  1. 電気回路と、この電気回路と電気的に接続された端子とが表面に設けられた電気回路基板を備えており、前記表面がカバーによって覆われており、前記カバーには前記端子が露出する開口部が形成されており、その開口部を介して前記端子に配線を接続可能にした遊技機において、
    前記カバーを前記開口部の真上から見ると、前記開口部により規定される範囲からは、前記端子のみを視認可能であり、前記電気回路基板の基板面は視認不可能であることを特徴とする遊技機。
  2. 前記端子は、前記開口部の周縁との間に間隙を形成した状態で前記開口部から露出する頭部を有する端子本体と、前記カバーの裏面と前記電気回路基板の表面との間において前記端子本体の周面から外方に突出した突出部とを備えており、
    前記カバーを前記開口部の真上から見ると、前記間隙により規定される範囲からは、前記突出部のみを視認可能であり、前記電気回路基板の基板面は視認不可能であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記端子は、前記突出部から前記カバーの裏面に向けて突出した部材を備えたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記部材の前記カバー側の端部と前記カバーの裏面との間に弾性体が介在されたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記開口部の周縁から前記突出部に向けて突出した部材を備えたことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1つに記載の遊技機。
  6. 前記部材の前記突出部側の端部と前記突出部との間に弾性体が介在されたことを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記端子は、前記電気回路基板の前記表面に近づくに伴い、前記端子の横断面の外周が大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  8. 前記端子は、前記電気回路基板の前記表面の一端側に設けられており、
    前記カバーは、前記電気回路基板の他端近傍を回動軸にして回動可能に設けられており、
    前記間隙は、前記カバーを回動させて前記電気回路基板を覆う際に前記開口部の周縁に前記端子が衝突しないようにするために形成されていることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか1つに記載の遊技機。
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