JPH08335592A - 整合位置で構成要素を構造体に取付ける方法および構造体 - Google Patents

整合位置で構成要素を構造体に取付ける方法および構造体

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JPH08335592A
JPH08335592A JP3082396A JP3082396A JPH08335592A JP H08335592 A JPH08335592 A JP H08335592A JP 3082396 A JP3082396 A JP 3082396A JP 3082396 A JP3082396 A JP 3082396A JP H08335592 A JPH08335592 A JP H08335592A
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JP
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alignment
transparent substrate
photoresist
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JP3082396A
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Jii Jiyoodan Sutefuan
ジー.ジョーダン ステファン
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Sony Group Corp
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Aiwa Co Ltd
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Publication date
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3103Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/10Structure or manufacture of housings or shields for heads
    • G11B5/105Mounting of head within housing or assembling of head and housing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1089Methods of surface bonding and/or assembly therefor of discrete laminae to single face of additional lamina
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積回路のような装置の製造およびパッケー
ジングにおいて構成要素の正確な整合を可能にするため
に、構成要素の簡単かつ正確な位置検出を容易に行える
ようにする方法および構造体。 【解決手段】 整合マーキング128を有する構成要素
120を、観察開口112および整合パターン116を
有する支持構造体110の上に配置して、整合マーキン
グおよび整合パターンが観察開口を通して直視できるよ
うにする。観察開口112を通して整合マーキング12
8および整合パターン116を同時に見たときに構成要
素120の整合マーキング128が支持構造体110の
整合パターン116と整合するように、構成要素120
を支持構造体110上に整合させる。整合させた構成要
素120を構造部材に対して接着する諸段階を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微細電子装置に係
わり、更に詳しく言えば、取付け構造体に対する装置構
成要素の配向を検出し、修正するための構造体と製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロ電子回路および薄膜装置回路の
ような微細集積回路の組立は遅速であり、したがって高
価になる。個々の回路構成要素は非常に小さく、典型的
には数ミクロン〜十数ミクロンの寸法であるため、構成
要素が装架される構造体に対しての正確な整合状態の維
持および取付け時の構成要素の支持は非常に困難な仕事
になる。取付け構造体に対して装置および構成要素を正
確な場所(すなわち位置)に取付けるには、信頼性の高
い位置制御が基本となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】薄膜磁気ヘッドのよう
な個々の回路構成要素を適正に整合させる試みにおい
て、正確な接着、最高の導電接触および記録媒体との適
正な整合を保証するために、取付け構造体に特殊な問題
が生じる。薄膜磁気ヘッドは、多数ヘッドを共通支持部
材上に同時に形成することで磁性媒体記憶装置の記憶密
度を高めている。媒体は、それが薄膜磁気媒体ヘッドを
横切る際に記録および読取りが行われる。磁気媒体の正
確な記録および読取りのために、個々の記録トラックに
関する媒体ヘッドギャップが媒体の移動方向と平行であ
ることが重要である。媒体は、その駆動における固定位
置ロケータ(locator:設定)に関与する基準面
を含んでいる。固定位置ロケータは基準面を規定し、読
取りおよび書込みヘッドのギャップが特定の基準面と整
合して適正な配向を得るようになされる。僅かな整合ミ
スも接触の信頼性を低下し、記録媒体の読取りおよび書
込みを阻害することになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の実例によ
れば、構成要素を整合させた位置で構造体に取付ける方
法は、構成要素を支持構造体上に配置する段階を含む。
構成要素は整合マーキング(印または目印)を有する。
支持構造体は観察開口と整合パターンを有する。支持構
造体および構成要素は、整合マーキングと整合パターン
が観察開口を通して視認可能となるように配置される。
この方法は、観察開口を通して整合マーキングおよび整
合パターンを同時に視認する段階と、構成要素の整合マ
ーキングが支持構造体の整合パターンに整合するように
構成要素を支持構造体上に整合させる段階とを含む。こ
の方法は、整合された構成要素を構造部材に対して接合
する段階を更に含む。
【0005】本発明の第2の実例によれば、この方法は
構成要素を整合させた位置にて構造体に取付ける段階を
含む。フォトレジスト層が透明基体ウェーハの第1面に
被着され、内部開口と、構成要素を支持するために形成
された外壁を有するウェル構造体に形成される。予備整
合ガイドすなわち粗位置決めガイドがウェル構造体(w
ell structure:穴あき構造体)に印づけ
されて、該粗位置決めガイドが透明基体ウェーハの第1
面と反対側の第2面を通して視認可能になされる。ウェ
ル構造体上の表面に整合マーキングを有する構成要素
は、該整合マーキングがウェル構造体の内部開口を通し
て、また透明基体ウェーハの第2面を通して視認可能と
なるように配置される。構成要素は、ウェル構造体の内
部開口および透明基体ウェーハの第2面を通して同時に
視認されたときに、構成要素の整合マーキングがウェル
構造体の粗位置決めガイドに対して整合するように、ウ
ェル構造体の内部にて整合される。整合された構成要素
は、その後に構造部材に接着される。
【0006】この方法によれば、向上した整合精度でも
って、個々の連結部分において構造部材すなわち支持構
造体に構成要素を整合させ、取り付けることができる。
この技術は、製造の間に微細電子構成要素を正確に整合
させる上で有利であり、部品の位置を簡単かつ正確に検
出する上で有用である。
【0007】本発明の第3の実例によれば、反対両側の
第1および第2の実質的に平坦な平行面を有する透明基
体を含む構造体が提供される。フォトレジストウェル構
造体が透明基体の第1面上に形成される。フォトレジス
トウェル構造体は内部開口、外壁、および外壁に形成さ
れた整合パターンを有する。構成要素はウェル構造体の
内部に位置する実質的に平坦な面を有する。実質的に平
坦な面は中間部分と、横方向縁部と、中間部分に形成さ
れた整合マーキングとを有する。この構成要素は、横方
向縁部が外壁で支持され、中間部分が内部開口の上に位
置され、構成要素が整合マーキングを整合パターンに整
合させることで透明基体に対して整合されるように、ウ
ェル構造体内に配置される。
【0008】本発明の第3の実例によれば、支持構造体
は支持プラットフォーム(支持台)と、第1の透明基体
ウェーハと、第2透明基体ウェーハとを含む。支持プラ
ットフォームは観察開口と真空開口(真空吸引用開口)
を有する。第1透明基体ウェーハは支持プラットフォー
ムの第1平坦面に隣接して配置され、支持プラットフォ
ームの観察開口と一直線に配置された基体ウェーハ観察
開口を有する。第2透明基体ウェーハは支持プラットフ
ォームの第1平坦面と反対側の第2平坦面に隣接され
る。第2透明基体ウェーハは支持プラットフォームの観
察開口を封止するように位置決めされる。構成要素を整
合させるためにこの第3の実例を使用すれば、構成要素
が整合される間、真空開口に吸引力が付与されて構成要
素は第1透明基体ウェーハに保持される。
【0009】これらの構造体および方法は、装置の製造
およびパッケージングにおいて構成要素の正確な整合を
可能にする。更に、この構造体は構成要素の簡単かつ正
確な位置検出を容易に行い得るようにする。
【0010】特許請求の範囲の欄は、新規であると考え
られる本発明の特徴を特定している。しかしながら、本
発明による構造体および方法の実例については、以下の
説明および添付図面によってよく理解されるだろう。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、装置構成要素が取付けら
れる集積回路構造体のような構造体100の横側断面図
を示している。構造体100は透明基体ウェーハ102
を含み、該透明基体ウェーハ102は実質的に平坦な形
状をしており、その両側に第1平坦面104および第2
平坦面106を有している。透明基体ウェーハ102は
透明な石英、ガラス、エポキシ、ファイバーガラスまた
はプラスチックのような材料で形成できる。幾つかの実
例において、透明基体ウェーハ102は実質的な強度と
ともに透明度および均一性の高い表面という有利な光学
的性質を有する透明石英レンズを形成する。透明基体ウ
ェーハ102の第1平坦面104の上にフォトレジスト
ウェル構造体110が重ねて配置されており、この構造
体110は内部開口112、外壁114、および外壁1
14に形成された整合パターン116を有する。内部開
口112、外壁114および整合パターン116は図2
にも示されており、図2は構造体100の頂部平面図を
示している。フォトレジストウェル構造体110は被着
されたフォトレジスト層118にパターンづけされてお
り、整合パターン116は透明基体ウェーハ102の底
面109を通して視認可能である。フォトレジスト層1
18は光学的に透明な膜で形成されている。
【0012】図1を再度参照すれば、構造体100は構
成要素120も含んでおり、該構成要素120はいずれ
かの適当な装置構成要素とすることができるが、図示実
施例では薄膜磁気ヘッドとして示されている。構成要素
120は、実質的に平坦な面122を有し、該平坦面1
22は中央部分124と、横方向縁部126と、中央部
分124に形成された整合マーキング(または基準)1
28とを有する。構成要素120の実質的に平坦な面1
22はフォトレジストウェル構造体110上に配置され
(図では、構成要素120と構造体110との間に小間
隔が存在するが、これは両部材の形状を明示するためで
あり、実際には両部材は接触している)、横方向縁部1
26が外壁114で支持され、中央部分124が内部開
口112の上に位置され、構成要素120は整合マーキ
ング128を整合パターン116と整合させることで透
明基体ウェーハ102に対して整合される。整合マーキ
ング128は、構成要素120の実質的に平坦な面12
2上に予め形成されており、構成要素120はフォトレ
ジストウェル構造体110の内部開口112の上に置か
れて、該構成要素の底面が透明基体ウェーハ102の底
面109を通して視認できるようになされる。
【0013】構造体100は支持プラットフォーム13
0も含んでおり、支持プラットフォーム130は透明基
体ウェーハ102の下側に配置されて接着または機械的
把持によりウェーハ102に取付けられる(図におい
て、支持プラットフォーム130とウェーハ102との
間に小間隔が存在するが、これは上記部材120と11
0の関係と同様である)。支持プラットフォーム130
は平坦な金属板または金属シリンダのようないずれかの
適当な構造体である。支持プラットフォーム130に、
例えばドリル加工によって開口132が形成され、構成
要素120を視認できるようになっている。他の実例で
は、透明基体ウェーハ102が適当な接着剤または他の
連結手段を使用して支持プラットフォーム130に取付
けられ、ウェーハ102が支持プラットフォーム130
に対して適当な角度で傾斜できるようにされる。
【0014】支持プラットフォーム130、基体ウェー
ハ102およびフォトレジストウェル構造体110の寸
法は、個々の応用例および取り付けられ整合される個々
の構成要素120の寸法によって定められる。1例にお
いて、構成要素120は薄膜磁気ヘッドとされ、これは
約0.7mmの厚さを有する約1mm2 のウェーハであ
る。フォトレジストウェル構造体110の外部壁114
は、一般に約4mm2の寸法の正方形をしており、大雑
把に0.7mm2 の内部開口112を有する。基体ウェ
ーハ102は厚さ約1.5mmで約10mm2 の正方形
の透明な石英ブロックである。支持プラットフォーム1
30は、例えば、直径40mm、内部開口4mm2 で、
厚さ50mmの平坦な円形金属板である。
【0015】図3、図4、図5は、例えば、薄膜磁気ヘ
ッドの構成要素120の整合を行う方法を示している。
構成要素120の種類はいずれかの適当な電気または機
械装置の構成要素等として一般に考えることで理解でき
る。
【0016】図3を見ると、製造方法の第1段階は透明
基体102の表面上にフォトレジスト層118を形成す
る段階である。フォトレジスト層118は透明基体ウェ
ーハ102の第1平坦面104に被着されてフォトレジ
スト面140を形成する。フォトレジストは容易に分解
して除去できるポリマーであり、したがって1またはそ
れ以上の各種寸法および形状のウェル構造体を形成する
融通性のある材料である。フォトレジスト層118は基
体ウェーハ102上に最初にスピン被覆(回転被覆)さ
れ、次に選択的に紫外線、電子線またはX線のような放
射に露出される。電子ビームリトグラフィーが使用され
るならば、露光具およびマスク、またはデータテープが
フォトレジスト層118を露光させる。これにより、フ
ォトレジスト層118は硬化されて、基体ウェーハ10
2上に耐久性の高い接着構造体を形成する。フォトレジ
スト層118は個々の層が積層構造体を形成する多数の
被覆または層として付与されて、透明基体ウェーハ10
2上に各種フォトレジスト厚さを作り出す。これによ
り、各種ウェル構造体、支持構造体、または他の装置の
高さが形成される。フォトレジスト層の厚さは、構成要
素120を全体として支持するように基体表面上の選択
位置にて選択されて変化され、個々の構成要素の面部分
(図示せず)をフォトレジスト面140から隔離するよ
うになす。
【0017】フォトレジスト層118は、その後従来の
現像段階によりパターン形成によりフォトレジスト構造
体になされる。フォトレジスト層118の構造体の形状
に加えて、整合パターン116が基体102に形成され
る。図4を見ると、フォトレジスト層118は透明基体
ウェーハ102上の選択された既知の目盛づけされた位
置142にウェル構造体110を形成するようにパター
ン形成される。フォトレジストウェル構造体110は、
薄膜磁気ヘッドのような構成要素120を受入れるのに
適当な形状寸法の構造体を形成するように、形成され
る。フォトレジストウェル構造体110の位置142
は、構成要素の面を構成するために使用される1または
それ以上のフォトマスクに対して、フォトレジスト層1
18を作るのに使用されるフォトマスク(図示せず)を
相互に関係づけて修正される。このようにして、フォト
レジストウェル構造体110は、知られている予め選ば
れたx−y座標の位置および配向にて透明基体ウェーハ
102上に付着され、パターン形成されて、硬化され、
この位置および配向は対応する構成要素120の座標位
置および配向に一致する。フォトマスク技術は高度に正
確な基準整合パターンがフォトレジスト層118にパタ
ーン形成されることを可能にする。
【0018】フォトレジストウェル構造体110の寸法
および形状は適当な構造対を形成するように工夫され
て、構成要素120が整合される間、重力の作用で構成
要素120を保持するようになされる。フォトレジスト
層118のパターン形成は、ウェル構造体110に保持
される際に構成要素120を整合させるために使用され
る整合パターン116を具備するためにも使用される。
【0019】フォトレジストウェル構造体110がパタ
ーン形成された後、フォトレジスト層118は脱水焼付
けまたは電子ビームリトグラフィー処理で硬化される。
硬化は溶剤を除去し、またプラスティックを重合させ
て、フォトレジストが更に一層不溶性となるようにし
て、除去を更に困難にする。フォトレジストは、透明基
体ウェーハ102およびその上に位置するフォトレジス
トを炉中高温度に比較的長時間にわたって曝すことで焼
成処理して、硬化される。
【0020】図5において、フォトレジストウェル構造
体110は内部開放領域すなわち開口112を含み、該
開口112を通して実質的に平坦な面122の中央部分
124が透明基体ウェーハ102の第2平坦面106か
ら視認可能とされる。構成要素120の実質的に平坦な
面122およびフォトレジストウェル構造体110の第
2平坦面106はビデオ観察装置または顕微鏡150を
使用して同時に観察される。構成要素120の実質的に
平坦な面122の中央部分124は独特な整合マーキン
グ128を有し、該整合マーキングは構成要素120の
位置を識別する。ビデオ観察装置または顕微鏡150
は、変換ステージ(translation stag
e)から離れる方向での観察方向を有する直角対物レン
ズ(図示せず)を含み、したがって観察方向に直角に分
離したターゲットを観察できる。ビデオ観察装置または
顕微鏡150は光学的に透明な基体ウェーハ102を通
して整合光ビーム152を送り、これらの膜厚および表
面の不均一性にかかわらずに整合マーキング128の表
面に実質的に完全に到達させ、また反射され屈折され
た、整合マーキングからの光が容易に検出されるように
なされて、整合を正確に行うようにする。フォトレジス
トウェル構造体110を形成するために使用されたフォ
トレジストの厚さの均一性は十分に正確であり、フォト
レジストは十分に平坦であり、フォトレジストウェル構
造体110の面に直角な軸線のまわりで回転させて構成
要素120が整合されるときに装置構成要素120の高
さ位置を保持する基準面として使用できるほどである。
【0021】構成要素120はウェル110内に配置さ
れ、構成要素120のマーキングはフォトレジスト層の
マーキングと目視整合され、また構成要素120はそれ
が整合されるまで回転される。整合精度は最初に構成要
素120をウェル110内に配置して、構成要素120
のマーキングをフォトレジスト層のマーキングに粗整合
および目視整合するようになすことで達成される。その
後、最終的な整合は、粗整合した構成要素120をウェ
ル110の表面の平面内でのxおよびy方向に直線的
に、また構成要素120の基準ターゲット(図示せず)
をビデオ観察装置のターゲット(図示せず)に整合させ
るためにウェル表面に直角な軸線のまわりの角度方向
(すなわち、回転方向)に動かすことによって行われ
る。
【0022】装置構成要素120は、本実例によれば構
成要素120をフォトレジストウェル構造体110内に
配置することで整合され取付けられるのであり、構成要
素120は所定位置に重力で保持される。専門家が、構
成要素120の実質的に平坦な面122の中央部分12
4の整合マーキング128およびフォトレジストウェル
構造体110の整合パターンを同時に観察する。次に、
専門家は、構成要素の整合マーキング128がフォトレ
ジストウェル構造体の整合パターンと整合されるまで、
構成要素120または構成要素120が取付けられる構
造体(図示せず)を回転させる。このようにして、構成
要素120はフォトレジストウェル構造体110と粗整
合される。微細整合のために、専門家はフォトレジスト
ウェル構造体110および構成要素120の両方を回転
させて、構成要素120またはフォトレジストウェル構
造体110の整合マーキングのような基準マーク、また
は構成要素120の他の基準マークが最終的に観察装置
の基準マークと整合されるようにする。観察装置の基準
マークは、例えばビデオ観察装置または顕微鏡150の
十字線マークである。構成要素120が整合されると、
構成要素は、フォトレジストウェル構造体110の外部
のいずれかの適当な構造体である支持部材460に対し
て接着される。例えば、支持部材460は集積回路チッ
プ、微細回路基板、またはセラミックス、アルミニウム
または他の非導電性材料のような基体であってよい。各
構成要素は適当な接着方法で支持部材460に取付けら
れる。例えば、通常の熱圧縮接着技術が構成要素を支持
部材に接着させるために使用できる。
【0023】図6は整合構造体500の第2実例の側断
面図を示しており、該整合構造体500は、集積回路の
ような装置構成要素520が取付けられる構造体に対し
て装置構成要素520を保持するために、重力に代わる
真空力を使用している。該構造体500は支持プラット
フォーム530と、第1透明基体ウェーハ510と、第
2透明基体ウェーハ540とを含んでいる。支持プラッ
トフォーム530、第1透明基体ウェーハ510および
装置構成要素520は図7にも示されており、図7は構
造体500の頂面図を示している。
【0024】支持プラットフォーム530は金属板のよ
うな適当な構造体であり、或る高さ位置の第1面536
と反対側の高さ位置の第2面537とを有する。幾つか
の実例において、支持プラットフォーム530は円筒形
金属板とされる。第1面536から第2面537へ延在
する観察開口532が支持プラットフォーム530に形
成されており、第2面537の先端に配置された顕微鏡
(図示せず)を使用して第1面536の近傍に配置され
た装置構成要素520を観察できるようにしている。顕
微鏡の視線は、観察開口532を通して支持プラットフ
ォーム530の第2面537へ向けられている。真空開
口534はプラットフォーム530に形成されて側面5
38から支持プラットフォーム530の内部へ延在して
おり、真空開口534および観察開口532は交差して
いる。観察開口532および真空開口534はドリル加
工のような適当な加工法により支持プラットフォーム5
30に形成される。
【0025】第1透明基体ウェーハ510は支持プラッ
トフォーム530の第1面536に隣接して位置決めさ
れる。観察開口512が第1透明基体ウェーハ510に
形成され、該ウェーハ510の厚さを貫通して延在して
いる。第1透明基体ウェーハ510は観察開口512が
支持プラットフォーム530の観察開口532と一直線
となるように位置決めされる。第2透明基体ウェーハ5
40は支持プラットフォーム530の第2面537に隣
接して位置決めされ、観察開口532を覆っている。第
2透明基体ウェーハ540はそれに開口が形成されてい
ないことを除いて第1透明基体ウェーハ510と似てい
る。その代わりに、第2透明基体ウェーハ540は観察
開口532を覆う気密接着を形成する。第2透明基体ウ
ェーハ540は適当な接着剤または他の接続手段を使用
して支持プラットフォーム530に取付けられ、該ウェ
ーハ540が支持プラットフォーム530で確実に保持
されるようになされる。
【0026】幾つかの例として、整合パターン(図示せ
ず)は第1透明基体ウェーハ510の領域に形成され、
観察開口532を通しての直視の間に該パターンが可視
であるようにされる。代替例として、整合パターンが支
持プラットフォーム530の観察開口532に隣接した
領域で第2透明基体ウェーハ540に形成される。この
整合パターンは、適当な方法、例えばエッチングを使用
して透明基体ウェーハ510または540に形成され
る。
【0027】第1および第2の透明基体ウェーハ510
および540は実質的に平坦な形状を有しており、透明
な石英、ガラス、樹脂、エポキシ樹脂、またはガラス繊
維強化樹脂のような材料で構成できる。基体ウェーハ5
10,540の厚さの均一性は、図1に示されたフォト
レジストウェル構造体110を形成するために使用され
るフォトレジストのそれを超えており、装置構成要素5
20を高さ位置に保持するための基準面の平坦度は、回
転させることで構成要素520を整合させるために向上
されている。図6に示された図示実例において、透明基
体ウェーハ510および540の各々は、支持プラット
フォーム530の観察開口532を通して構成要素52
0を顕微鏡で直視するための透明石英レンズを形成す
る。
【0028】装置構成要素520は、第1透明基体ウェ
ーハ510の上に位置されて、構成要素520の表面の
整合パターン528が観察開口512に隣接するように
なされる。真空ポンプ(図示せず)が、適当なチューブ
部材(図示せず)を使用して真空開口534に連結さ
れ、吸引力が真空開口534および支持プラットフォー
ム530の観察開口532を通して、また第1透明基体
ウェーハ510の観察開口512を通して付与されるよ
うに運転される。吸引力が、装置構成要素520を第1
透明基体ウェーハ510に対して保持する。
【0029】顕微鏡は、光学的に透明な基体ウェーハ5
10および540を通して整合光ビームを送り、整合マ
ーキング528の表面に実質的に完全に到達させる。整
合マーキング528からの反射され屈折された光は、容
易に検出されて、構成要素520を容易に取扱うことが
できるとともに正確に整合されるようになされる。
【0030】装置構成要素520は、本実例によれば、
構成要素520を第1透明基体ウェーハ510の上に配
置して、整合マーキング528を観察開口512内に位
置させて整合される。吸引力が支持プラットフォーム5
30の真空開口534に付与されて、構成要素520を
第1透明基体ウェーハ510に確実に保持するようにな
される。専門家が構成要素520の整合マーキング52
8および第1透明基体ウェーハ510の整合パターンを
同時に観察する。専門家は、その後、構成要素の整合マ
ーキング528が第1基体ウェーハ510の整合パター
ンと整合するまで、構成要素520または構成要素52
0が取付けられる構造体(図示せず)を回転させる。整
合はその高い精度を実現するために粗整合および微整合
段階を含む。粗整合の間、構成要素520は第1透明基
体ウェーハ510上に配置され、構成要素520の位置
が調整されて構成要素の整合マーキング528が第1基
体ウェーハ510の整合パターンと整合するようになさ
れる。その後微細整合が行われ、これは粗整合された構
成要素520を第1透明基体ウェーハ510の表面の平
面内でxおよびy方向に移動し、またビデオ観察装置
(図示せず)のターゲット(図示せず)に対して構成要
素520の基準ターゲット(図示せず)が整合するよう
にウェーハ510の表面に直角な軸線のまわりに角度方
向に動かすことで行われる。構成要素520が整合され
たならば、構成要素は整合構造体500の外部の適当な
構造体である支持部材560に対して接着される。例え
ば、支持部材560は集積回路チップ、アーマチュア回
路基板、またはセラミックス、アルミニウムまたは他の
比導電性材料のような基体とされ得る。構成要素は適当
な接着方法を使用して支持部材560に取付けられる。
【0031】整合マーキングは各種適当な形状または形
態で形成される。整合パターンの1例が図8に示されて
いる。この整合パターンは構成要素を整合させるための
ウェーハ510および540のようなシリコンウェーハ
をエッチングしたパターン形式を表している。
【0032】前記本発明の実施形態に関する説明は単な
る説明を意図したものであり、限定的に解釈すべきでは
ない。他の多くの実施形態が当業者に明らかになるであ
ろうが、それらの全ては本発明範囲内に含まれる。例え
ば、本明細書では、基体に被着されるフォトレジスト材
料の使用に関連して本発明の方法が説明されているが、
他の被覆材料をこれに代えて使用でき、それにはエッチ
ング液で除去すなわちパターン形成される各種プラスチ
ック等の材料が含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置構成要素が取付けられる構造体の第1実例
の横側断面図であり、図2のI−I切断線に対応する。
【図2】図1に示された第1実例の構造体の頂面図。
【図3】図4,図5と共に、装置構成要素が取付けられ
る第1実例の構造体の連続した製造段階を示す横側断面
図。
【図4】図3,図5と共に、装置構成要素が取付けられ
る第1実例の構造体の連続した製造段階を示す横側断面
図。
【図5】図3,図4と共に、装置構成要素が取付けられ
る第1実例の構造体の連続した製造段階を示す横側断面
図。
【図6】装置構成要素が取付けられる第3実例の構造体
の側断面図。
【図7】図6に示した第3実例の構造体の頂面図。
【図8】第1、第2および第3実例に示した構造体を整
合するために使用される整合パターンの例を示す概略
図。
【符号の説明】
100 構造体 102 透明基体ウェーハ 104,106 平坦面 110 フォトレジストウェル構造体 112 内部開口 114 外壁 116 整合パターン 118 フォトレジスト層 120 構成要素 124 中央部分 126 横方向縁部 128 整合マーキング 130 支持プラットフォーム 150 ビデオ観察装置または顕微鏡 152 光ビーム 460 支持部材 500 構造体 510 ウェーハ 512 観察開口 520 構成要素 528 整合パターン 530 支持プラットフォーム 532 観察開口 534 真空開口 560 支持部材

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整合マーキングを有する構成要素を、観
    察開口および整合パターンを有する支持構造体の上に配
    置して、整合マーキングおよび整合パターンが観察開口
    を通して視認できるようにする段階と、 観察開口を通して整合マーキングと整合パターンを同時
    に観察する段階と、 観察開口を通して同時に観察したときに構成要素の整合
    マーキングが支持構造体の整合パターンと整合するよう
    に、構成要素を支持構造体上に整合させる段階と、 整合させた構成要素を構造部材に対して接合する段階と
    を含む構成要素を整合位置で構造体に取付ける方法。
  2. 【請求項2】 支持構造体が透明基体ウェーハに連結さ
    れたウェル構造体を含み、また前記取付け方法が前記ウ
    ェル構造体を形成する段階を含み、該段階は更に、 透明基体ウェーハの第1面にフォトレジスト層を被着さ
    せる段階と、 内部開口および構成要素を支持するために形成された外
    壁を有するフォトレジスト層をウェル構造体として形成
    する段階と、 整合パターンが、前記第1面と反対側の透明基体ウェー
    ハの第2面を通して視認できるように、ウェル構造体に
    整合パターンを印づけする段階とを含む請求項1に記載
    された構成要素を整合位置で構造体に取付ける方法。
  3. 【請求項3】 フォトレジスト層をウェル構造体として
    形成する段階が更に、焼成処理によってフォトレジスト
    を硬化させる段階を含む請求項2に記載された構成要素
    を整合位置で構造体に取付ける方法。
  4. 【請求項4】 フォトレジスト層をウェル構造体として
    形成する段階が、更に、電子ビームリトグラフィー法に
    よってフォトレジストを硬化させる段階を含む請求項1
    に記載された構成要素を整合位置で構造体に取付ける方
    法。
  5. 【請求項5】 支持構造体が、 観察開口および真空開口を有する支持プラットフォーム
    と、 支持プラットフォームの第1の平坦面に隣接し、支持プ
    ラットフォームの観察開口と一直線に配置される観察開
    口を有する第1の透明基体ウェーハと、 支持プラットフォームの第1平坦面と反対側の第2平坦
    面に隣接して、支持プラットフォームの観察開口を封止
    する第2透明基体ウェーハとを含み、更に、 真空開口に吸引力を付与して、構成要素を第1透明基体
    ウェーハに保持させる各段階を含む請求項1に記載され
    た構成要素を整合位置で構造体に取付ける方法。
  6. 【請求項6】 構成要素が磁気ヘッドである請求項1に
    記載された構成要素を整合位置で構造体に取付ける方
    法。
  7. 【請求項7】 観察段階が、ビデオ観察装置または顕微
    鏡を使用して、観察開口を通して整合マーキングと整合
    パターンを同時に視認する段階を含む請求項1に記載さ
    れた構成要素を整合位置で構造体に取付ける方法。
  8. 【請求項8】 整合段階が粗整合段階であり、更に、 ビデオ観察装置を使用して、支持構造体上で構成要素を
    微細整合させ、該構成要素の基準ターゲットがビデオ観
    察装置の十字線に整合するようになす微細整合段階を含
    む請求項1に記載された構成要素を整合位置で構造体に
    取付ける方法。
  9. 【請求項9】 透明基体ウェーハの第1面にフォトレジ
    スト層を被着させる段階と、 内部開口および構成要素を支持するために形成された外
    壁を有するフォトレジスト層をウェル構造体として形成
    する段階と、 整合パターンが、前記第1面と反対側の透明基体ウェー
    ハの第2面を通して視認できるようにウェル構造体に整
    合パターンを印づけする段階と、 ウェル構造体の内部開口を通して、また透明基体ウェー
    ハの第2面を通して同時に観察したときに構成要素の整
    合マーキングがウェル構造体の整合パターンに整合する
    ようにウェル構造の内部で構成要素を整合させる段階
    と、 整合された構成要素を構造部材に接合する段階とを含む
    構成要素を整合位置で構造体に取付ける方法。
  10. 【請求項10】 構成要素が磁気ヘッドである請求項9
    に記載された構成要素を整合位置で構造体に取付ける方
    法。
  11. 【請求項11】 フォトレジスト層をウェル構造体とし
    て形成する段階が、更に、焼成処理によってフォトレジ
    ストを硬化させる段階を含む請求項9に記載された構成
    要素を整合位置で構造体に取付ける方法。
  12. 【請求項12】 ウェル構造体にフォトレジスト層を形
    成する段階が、更に電子ビームリトグラフィー法によっ
    てフォトレジストを硬化させる段階を含む請求項9に記
    載された構成要素を整合位置で構造体に取付ける方法。
  13. 【請求項13】 整合段階が粗整合段階であり、更に、 ビデオ観察装置を使用して支持構造体上に構成要素を微
    細整合させて、該構成要素の基準ターゲットがビデオ観
    察装置の十字線に整合するようになす微細整合段階を含
    む請求項9に記載された構成要素を整合位置で構造体に
    取付ける方法。
  14. 【請求項14】 反対両側に第1および第2の実質的に
    平坦な面を有する透明基体と、 透明基体の第1面に形成され、内部開口、外壁および該
    外壁に形成された整合パターンを有するフォトレジスト
    ウェル構造体と、 中間部分、横方向縁部、および中間部分に形成された整
    合マーキングを有する実質的に平坦な面を有する構成要
    素とを含み、 横方向縁部が外壁で支持され、中間部分が内部開口の上
    に位置し、整合マーキングを整合パターンに整合させる
    ことで構成要素が透明基体に整合されるように、実質的
    に平坦な面がフォトレジストウェル構造体上に位置づけ
    られた構造体。
  15. 【請求項15】 透明基体に付帯する支持部材、および
    構成要素を支持部材に連結する接着剤を更に含む請求項
    14に記載された構造体。
  16. 【請求項16】 透明基体が、石英、ガラス、樹脂、エ
    ポキシ樹脂、ガラス繊維強化樹脂からなる群から選ばれ
    た材料で形成される請求項14に記載された構造体。
  17. 【請求項17】 構成要素が薄膜磁気ヘッドである請求
    項14に記載された構造体。
  18. 【請求項18】 複数のフォトレジストウェル構造体お
    よび複数の対応する構成要素を含み、複数の各種フォト
    レジストウェル構造体の寸法、形状および厚さが複数の
    各種構成要素の対応する寸法および形状を受入れるよう
    に変化された請求項14に記載された構造体。
  19. 【請求項19】 フォトレジストウェル構造体が複数の
    各種フォトレジストウェル構造体の厚さを変化させるた
    めに積層形成された請求項18に記載された構造体。
  20. 【請求項20】 構成要素の底面に整合指示部分を印づ
    けする段階と、 部品を受入れるためのフォトレジストウェルを形成する
    ために、部品整合用マーキングを含むパターンをフォト
    レジスト層に付与する段階と、 フォトレジストウェル内に部品を位置づける段階と、 部品の底面の整合マーキングとフォトレジスト層のマー
    キングとの間の整合状態を、透明基体ウェーハの底面か
    ら頂面へ向かって、見易い位置から同時に観察する段階
    と、 視認した整合状態に応じて、部品底面の整合マーキング
    をフォトレジスト層の整合マーキングに回転整合させる
    段階と、 整合された部品を外部支持部材に取付ける段階とを含む
    構成要素を整合位置で構造体に取付ける方法。
  21. 【請求項21】 パターン形成したフォトレジスト層を
    硬化させる段階を更に含む請求項20に記載された構成
    要素を整合位置で構造体に取付ける方法。
  22. 【請求項22】 回転整合させる段階が粗回転整合段階
    であり、更に、 ビデオ観察装置を使用してフォトレジストウェル上に部
    品を微細整合させて、該部品の基準ターゲットがビデオ
    観察装置の十字線に整合するようになす微細整合段階を
    含む請求項20に記載された構成要素を整合位置で構造
    体に取付ける方法。
  23. 【請求項23】 観察開口と真空開口を有する支持プラ
    ットフォームと、 支持プラットフォームの第1面に接続され、支持プラッ
    トフォームの観察開口に整合される視認開口を有する第
    1透明基体ウェーハと、 支持プラットフォームの第1面と反対側の第2面に接続
    されて、第2面の支持プラットフォームの観察開口を封
    止する第2透明基体ウェーハと、 整合パターンとを含む構成要素整合の構造体。
  24. 【請求項24】 第1透明基体ウェーハに接近して配置
    され、整合マーキングを有する装置構成要素を更に含む
    請求項23に記載された構造体。
  25. 【請求項25】 支持プラットフォームに吸引力を付与
    して装置構成要素を第1透明基体ウェーハへ引付けるた
    めの、支持プラットフォームの真空開口に接続された吸
    引源を更に含む請求項24に記載された構造体。
  26. 【請求項26】 整合パターンと整合マーキングを同時
    に視認するための、支持プラットフォームの観察開口内
    を支持プラットフォームの第2面へ向かう視野方向を有
    するレンズを含む顕微鏡を更に含む請求項25に記載さ
    れた構造体。
  27. 【請求項27】 整合パターンと整合マーキングを同時
    に視認するための、支持プラットフォームの観察開口内
    を第2面へ向かう視野方向を有するレンズを含むビデオ
    観察装置を更に含む請求項25に記載された構造体。
  28. 【請求項28】 透明基体の外部の支持部材、および構
    成要素を支持部材へ連結する接着剤を更に含む請求項2
    4に記載された構造体。
  29. 【請求項29】 支持プラットフォームが金属板である
    請求項23に記載された構造体。
  30. 【請求項30】 支持プラットフォームが金属シリンダ
    である請求項23に記載された構造体。
  31. 【請求項31】 第1および第2の透明基体ウェーハ
    が、石英、ガラス、樹脂、エポキシ樹脂、ガラス繊維強
    化樹脂からなる群から選ばれた材料で構成された請求項
    23に記載された構造体。
  32. 【請求項32】 構成要素が薄膜磁気ヘッドである請求
    項23に記載された構造体。
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