JPH08335037A - 車載用誘導装置 - Google Patents

車載用誘導装置

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JPH08335037A
JPH08335037A JP13934495A JP13934495A JPH08335037A JP H08335037 A JPH08335037 A JP H08335037A JP 13934495 A JP13934495 A JP 13934495A JP 13934495 A JP13934495 A JP 13934495A JP H08335037 A JPH08335037 A JP H08335037A
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JP
Japan
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checkpoint
map
current position
video
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JP13934495A
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English (en)
Inventor
Kazunari Oi
一成 大井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な部品を追加するだけで車載用カメラシス
テムとカーナビゲーションシステムの機能を有効に利用
し新たな機能を発揮できるようにする。 【構成】合成部501は、受信及び信号処理部201か
らの地図情報及び現在位置情報と、システムコントロー
ラ500からのチェックポイント情報と、メモリ及びビ
デオ処理部503からの被写体映像情報とを合成して出
力し、ディスプレイ301に供給している。よって、チ
ェックポイント付近の風景が映像情報としてメモリ及ビ
デオ処理部503に記憶されており、例えば画面の片隅
にその風景333が表示されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車載用カメラとカー
ナビゲーションシステムとを一体化して利用できるよう
にした車載用誘導装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車載用カメラシステムは、主に車
庫入れやバックなどの際、後方監視を目的としている。
特にバン形式の大型自動車や大型バスでは、構造上バッ
クミラーが使えないために、自動車の直後に大きな死角
領域がありこの視界確保のために、上記車載用カメラシ
ステムは不可欠な設備となりつつある。また乗用車にも
オプションで設ける車載用カメラがある。乗用車の場合
は一般的にはフェンダーミラーとバックミラーの死角で
ある自動車直後の視界の確保を目的として利用されてい
る。
【0003】一方、近年では通信衛星、軍事衛星が多数
衛星軌道上に存在し、これらを利用した衛星航法システ
ムが開発されている。この中でカーナビゲーションシス
テムがありその利用が活発になっている。カーナビゲー
ションシステムは、ルート機能、マップマッチング機
能、音声指示機能、ズーム機能、慣性航法など多彩な機
能をもち高性能化が進んでいる。また搭載されたテレビ
モニタは、テレビ受信やCD−ROMを利用したテレビ
ゲーム、自動車の故障診断モニタなど自動車内のマルチ
メディア装置となりつつある。
【0004】図6には、従来の車載用カメラシステムと
カーナビゲーションシステムとの搭載状態を示してい
る。どちらのシステムも独立した個別機器として存在
し、共通に利用しているのはモニタ301のみであり、
システム出力はスイッチ302により切り換え選択され
モニタ301に導入される。
【0005】カーナビゲーションシステムにおける受信
及び信号処理部201は、衛星からの電波を受信し、現
在位置を演算により認識することができる。例えば緯度
と経度の情報を得ることができる。これにより対応する
地図データを指定することができる。地図データは、地
図記憶装置202に格納されており、受信及び信号処理
部201に読み取られ、合成部203、スイッチ302
を介してディスプレイ301に供給される。自動車が移
動すると、受信及び信号処理部201にて現在位置が認
識され、その位置表示マーク(例えば矢印)が発生され
地図データに重ね合わせされ表示される(マーク310
参照)。
【0006】ここで、システムコントローラ205は、
リモートコントロール等の操作部206からの指令を受
けとり、地図の拡大(ズーム)表示、地図の表示位置移
動等の制御、さらにはチェックポイント表示等を行う。
チェックポイント表示は、例えば予めユーザが設定した
位置に自動車が移動してくると、その地図上でフラッシ
ュ表示等が行われ、ユーザに注意を促す表示である。
【0007】このチェックポイント表示機能は、システ
ムコントローラ205と、受信及び信号処理部201
と、地図記憶装置202と、サブメモリ207により構
成されている。即ち、現在位置情報が認識されると、こ
の位置情報に対応する地図データが読み出される。地図
データが読み出されると、その地図に予め設定されてい
る対応するチェックポイント情報を確定することができ
る。このチェックポイント情報は、サブメモリ207に
記憶されている。次に、システムコントローラ205
は、現在位置情報も認識している。よって、現在位置情
報を地図上のアドレスに対応させることができる。
【0008】また、地図上のアドレスは、サブメモリ2
07に記憶されているチェックポイントにも対応付けら
れている。この対応付けは、システムを設定モードの状
態にしておき、ユーザが予め設定することができる。設
定モードにおいては、任意の地図を操作部206の操作
によりディスプレイ301に表示させ、次に、チェック
ポイントマーク311を表示させる。そしてこのマーク
311をカーソルのごとく、地図上の希望の位置に移動
させ、チェックポイントを決める。チェックポイントを
決めるときはマーク311が所望の位置に移動した状態
で設定キーが操作される。すると、サブメモリ207に
は、チェックポイント情報が地図のアドレスに対応付け
て記憶される。
【0009】実際の運用の場合には、現在位置情報に基
づき地図のアドレスが発生する。このアドレスはシステ
ムコントローラ205が把握している。そしてこのアド
レスがチェックポイント情報のアドレスに近いアドレス
となったときに、システムコントローラ205は、チッ
クポイントマーク311を発生し合成部203に供給す
る。するとディスプレイ301の地図上にチェックポイ
ントマーク311が表示され例えばフラッシングする。
これによりユーザは、チックポイントマーク311が表
示されたら周辺の家や環境、住所などを確認しチックす
る。また、自動車が移動すると、受信及び信号処理部2
01にて現在位置が認識され、その位置表示マーク31
0が発生され地図データに重ね合わせされ表示される。
【0010】上記のディスプレイ301には、車載用カ
メラ400で撮像した映像を表示することもできる。こ
のときはスイッチ302がカメラ側に切り換えられて使
用される。主に車庫入れやバックなどの際、後方監視を
行うためにこの使用状態が実行される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したシステムによ
ると、車載用カメラシステムとカーナビゲーションシス
テムの機能の有効利用が不十分である。スイッチ302
により車載用カメラシステムとカーナビゲーションシス
テムとは完全に切り換えて独立して利用されている。さ
らにまた、カーナビゲーションシステムにおいては、予
め提供者が作成した種々のソフトウエアを装着して、案
内情報等として利用できるようになっている。しかしこ
のソフトウエアは、あくまでも一方的に提供されたもの
であり、個人的に作成することはできない。
【0012】そこでこの発明は、簡単な部品を追加する
だけで、車載用カメラシステムとカーナビゲーションシ
ステムの機能を有効に利用し、新たな機能を発揮できる
ようにし、また、個人的なデータベース(画像ベース)
を構築できるようにした、利用価値及び負荷価値の高い
車載用誘導装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、現在位置情
報を得る位置把握手段と、前記現在位置情報に対応する
地図の地図情報を読み出し、前記地図情報に前記現在位
置情報を重ね、現在位置を識別させる表示データとして
出力する第1の制御手段と、前記地図上のチェックポイ
ントの被写体の映像情報を格納しておくためのビデオ記
録媒体と、前記現在位置情報による位置が前記チェック
ポイントの近辺にあることを判定したときに、当該チェ
ックポイントに対応する前記被写体の映像情報を前記ビ
デオ記録媒体から読み出し前記表示データとして出力す
る第2の制御手段と、ビデオカメラ部と、前記ビデオ記
録媒体に対して前記チェックポイント付近の被写体の映
像情報を前記ビデオカメラ部で取得して記憶させる第3
の制御手段とを備えるものである。
【0014】
【作用】上記の手段により、チェックポイントの付近に
移動してきたときは、その周辺の画像が表示されるの
で、ユーザは、実際の風景との対比を行い、正確に現在
位置を認識し安心することができる。また、その画像デ
ータベースは、個人的に自由口に構築できるために、独
自の情報を都合のよいときに見やすく作成するのに有効
である。
【0015】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1はこの発明の一実施例である。図2のシステ
ムと同様な機能を持つ部分には、同一符号を付して説明
する。この実施例では、合成部501は、受信及び信号
処理部201からの地図情報及び現在位置情報と、シス
テムコントローラ500からのチェックポイント情報
と、メモリ及びビデオ処理部503からの被写体映像情
報とを合成して出力し、ディスプレイ301に供給して
いる。
【0016】カーナビゲーションシステムにおける受信
及び信号処理部201は、衛星からの電波を受信し、現
在位置を演算により認識することができる。例えば緯度
と経度の情報を得ることができる。これにより対応する
地図データを指定することができる。地図データは、地
図記憶装置202に格納されており、受信及び信号処理
部201に読み取られ、合成部501に供給される。自
動車が移動すると、受信及び信号処理部201にて現在
位置が認識され、その位置表示マーク310が発生さ
れ、やはり受信及び信号処理部201で処理され地図デ
ータに重ね合わせされ表示される。
【0017】システムコントローラ500は、チェック
ポイント表示等を行う。チェックポイント表示は、例え
ば予めユーザが設定した位置に自動車が移動してくる
と、その地図上でフラッシュ表示等が行われ、ユーザに
注意を促す表示である。
【0018】このチェックポイント表示機能は、システ
ムコントローラ500と、受信及び信号処理部201
と、地図記憶装置202と、サブメモリ207により構
成されている。即ち、現在位置情報が認識されると、こ
の位置情報に対応する地図データが読み出される。地図
データが読み出されると、その地図に予め設定されてい
る対応するチェックポイント情報を確定することができ
る。このチェックポイント情報は、サブメモリ207に
記憶されている。システムコントローラ500は、受信
及び信号処理部201で発生している現在位置情報も認
識している。よって、現在位置情報を地図上のアドレス
に対応させることができる。
【0019】地図上のアドレスは、サブメモリ207に
記憶されているチェックポイントにも対応付けられてい
る。この対応付けは、システムを設定モードの状態にし
ておき、ユーザが予め設定することができる。設定モー
ドにおいては、任意の地図を操作部206の操作により
ディスプレイ301に表示させ、次に、チェックポイン
トマーク311を表示させる。そしてこのマーク311
をカーソルのごとく、地図上の希望の位置に移動させ、
チェックポイントを決める。チェックポイントを決める
ときはマーク311が所望の位置に移動した状態で設定
キーが操作される。すると、サブメモリ207には、チ
ェックポイント情報が地図のアドレスに対応付けて記憶
される。
【0020】実際に使用されるときは、車が移動すると
現在位置情報に基づき地図のアドレスが発生する。この
アドレスはシステムコントローラ500が把握してい
る。そしてこのアドレスがチェックポイント情報のアド
レスに近いアドレスとなったときに、システムコントロ
ーラ500は、チックポイントマーク311を発生し合
成部501に供給する。するとディスプレイ301の地
図上にチェックポイントマーク311が表示され例えば
フラッシングする。
【0021】さらにこのシステムでは、このチェックポ
イント付近の風景が映像情報としてメモリ及ビデオ処理
部503に記憶されていると、この映像情報が読み出さ
れ、例えば画面の片隅にその風景333が表示される。
この表示形態としては種々の実施例があるので後でも説
明する。
【0022】またこのシステムでは、メモリ及ビデオ処
理部503に対してチェックポイント付近の風景を映像
データとして取り込むことができる。この動作を行わせ
る場合は、風景データ取得モードに設定しておくことに
より、車がチェックポイント付近に到達すると、自動的
にカメラによる撮像が行われ周辺の風景の画像が取り込
まれるようになっている。
【0023】つまりこのシステムでは、ナビゲーション
時にはチェックポイント付近に自動車が移動してくる
と、その周辺の風景がディスプレイ301に表示される
仕組みとなっている。このために、ユーザが単に地図の
みを頼りにするのではなく、チェックポイント周辺の風
景も確認しながら移動することができ、より正確で安心
できるナビゲーションが可能となる。メモリ及びビデオ
処理部503には、チェックポイントに対応する風景が
画像情報として地図アドレス(チェックポイントアドレ
ス)に対応して記憶されている。車が移動すると現在位
置情報に基づき地図のアドレスが発生する。このアドレ
スはシステムコントローラ500が把握している。そし
てこのアドレスがチェックポイント情報のアドレスに近
いアドレスとなったときに、システムコントローラ50
0は、メモリ及びビデオ処理部503からチェックポイ
ントに対応する風景の画像情報を読み出すものである。
【0024】ここで、メモリ及びビデオ処理部503の
画像情報を取得する場合は、ビデオカメラ400が有効
に活用される。このビデオカメラ400は、通常は、主
に車庫入れやバックなどの際、後方監視を行うために使
用される。このときは、ビデオカメラ400の使用モー
ドの切り換えが行われる。このときは操作部206から
モード切り換え信号が送られる。するとシステムコント
ローラ500は、カメラ400からの撮像信号をメモリ
及びビデオ処理部503、合成部501を通してディス
プレイ301に供給し表示させる。
【0025】次に、上記メモリ及びビデオ処理部503
の画像情報を取得するための実施例についていくつかを
説明する。図2は自動車600にビデオカメラ400を
例えば前方に向けて取り付け、チックポイントで、風景
を撮像し、入力信号処理部520を通してメモリ521
に記録しておく例である。このときは、その風景の映像
データのアドレスデータに対応して対応するチェックポ
イント情報が、例えばサブメモリ207に格納される。
運用時には、チェックポイントに自動車がくると、シス
テムコントローラ500により対応するアドレスデータ
がサブメモリ207から読み出されメモリ521に与え
られ、対応する風景の映像データが読み出され、バッフ
ァ522を介してディスプレイに供給され表示される。
【0026】図3は、ビデオカメラ400を自動車60
0の後方に向けて取り付け、チェックポイントでは後方
の風景を撮影して映像データを取り込むシステムであ
る。このときは、往路において、映像データを取り込ん
でおき、復路において利用しようとするものである。し
たがって、復路において参照する風景は、左右が反転し
た形となる。
【0027】上記のメモリ521は書き換えして更新す
ることが可能であり、常に最新の風景の映像データをチ
ェックポイントに対応させて記憶させることができる。
このときはシステムを更新モードに設定することにより
可能である。
【0028】図4は、さらに他の実施例である。この実
施例では、メモリ521は、着脱自在となっている。こ
のようにすると、例えば友人が以前取得した映像データ
を利用したいような場合、メモリを交換することにより
始めて訪問するような知らない土地でもユーザは各チェ
ックポイントでその風景を確認しながら安心して目的地
に到達することができる。
【0029】図5(A)はさらに他の実施例であり、直
交する4方向の映像を撮像できるカメラシステムを搭載
した例を示している。撮像部700には、自動車の前後
方向と左右方向を撮像できるカメラが装備されている。
チェックポイントでは、4台のカメラによる撮影が行わ
れる。したがってこのときは、各4方向の画像に対し
て、撮影時の前後左右方向の撮影時の方向識別情報が対
応づけられている。4台のカメラで撮像された撮像信号
は、入力信号処理部701を介してメモリ702に入力
されて記憶されるが、前後左右それぞれの領域に格納さ
れることになる。次に、この映像データが利用されると
きは、チェックポイントにおいて対応する映像データが
メモリ702から読み出されるのであるが、読み出され
たデータは、選択及び合成部703に入力される。
【0030】選択及び合成部703では、現在の自動車
の進行方向情報に基づいて、利用する映像データの選択
と合成が行われる。以下、どの様に映像データが選択さ
れるかを説明する。今、撮像した時の4枚の画像をそれ
ぞれ前像、後像、左像、右像とすると、利用するときの
車の進行方向が同じの場合は、図5(B)に示すよう
に、表示領域の中央に前像、左側に左像、右側に右像が
配置されるように選択合成が行われる。逆に車の進行方
向が逆の場合は、図5(C)に示すように、表示領域の
中央に後像、左側に右像、右側に左像が配置されるよう
に選択合成が行われる。このシステムであると、4方向
の交差点等の風景を確認するのに有効である。この例
は、3方向の画像を表示する例であるが、現在の進行方
向に対応する風景の画像のみを表示するようにしてもよ
い。
【0031】記録する映像はビデオメモリの容量に依存
するが動画、間欠映像、チェックポイント周辺の複数映
像でもよく、また、走行中に撮像したものに限らず、別
途チェックポイント付近で撮像したものを用いるように
してもよい。さらに情報は階層化構造で記録するように
して、付随する他の映像情報、文字情報等を記録しても
よく、全域交通システムとリンクさせてそこから発信さ
れる情報を記録してもよい。
【0032】記録媒体としては、半導体メモリ装置、磁
気ディスク装置、磁気テープ装置、MOディスク装置、
CD−ROM等が利用可能である。カーナビゲーシュン
システムに用いられるCD−ROMとして書き換え可能
な領域を設定し、この領域を上記のように利用するよう
にしてもよい。
【0033】また、CD−ROMは、例えば観光地の宣
伝用として用いることができるが、加えて、このCD−
ROMを図4の実施例に示したように利用することもで
きる。すると、観光地までの主なチェックポイントの風
景画像を確認させながら誘導することができる。
【0034】さらにチェックポイントにおける風景像の
表示形態としては、各種の形態が可能であり、ユーザが
使い易い方式を採用する方が好ましい。例えば、図1の
ディスプレイに示すように、ピクチャーインピクチャー
の形で表示してもよいし、ユーザが確認するまでは、デ
ィスプレイの表示領域の全体に渡って表示するようにし
てもよい。また、その表示形態を任意に選択できるよう
に、表示モード切り換え操作部を設けてもよい。
【0035】さらにまた、風景データ取得モードに設定
しておくことにより、車がチェックポイント付近に到達
すると、自動的にカメラによる撮像が行われ周辺の風景
の画像が取り込まれるようになっているとしたが、チェ
ックポイント付近では、ユーザが例えば操作ボタンを押
すことにより、その取得タイミングを任意に選定できる
ようになっている。
【0036】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
簡単な部品を追加するだけで、車載用カメラシステムと
カーナビゲーションシステムの機能を有効に利用し、新
たな機能を発揮できるようにし、利用価値及び負荷価値
を高くすることができ、また、個人的なデータベース
(画像ベース)を構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の全体的なシステム構成を示
す図。
【図2】この発明の一実施例を示す図。
【図3】この発明の他の実施例を示す図。
【図4】この発明のさらに他の実施例を示す図。
【図5】この発明のさらにまた他の実施例を示す図。
【図6】従来のカーナビゲーションシステムを示す図。
【符号の説明】
201…受信及び信号処理部、202…地図記憶装置、
206…操作部、207…サブメモリ、301…ディス
プレイ、400…カメラ、500…システムコントロー
ラ、501…合成部、503…メモリ及びビデオ処理
部、600…自動車、520、701…入力信号処理
部、521、702…メモリ、522…バッファ、70
3…選択及び合成処理部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現在位置情報を得る位置把握手段と、 前記現在位置情報に対応する地図の地図情報を読み出
    し、前記地図情報に前記現在位置情報を重ね、現在位置
    を識別させる表示データとして出力する第1の制御手段
    と、 前記地図上のチェックポイントの被写体の映像情報を格
    納しておくためのビデオ記録媒体と、 前記現在位置情報による位置が前記チェックポイントの
    近辺にあることを判定したときに、当該チェックポイン
    トに対応する前記被写体の映像情報を前記ビデオ記録媒
    体から読み出し前記表示データとして出力する第2の制
    御手段と、 ビデオカメラ部と、 前記ビデオ記録媒体に対して前記チェックポイント付近
    の被写体の映像情報を前記ビデオカメラ部で取得して記
    憶させる第3の制御手段とを備えることを特徴とする車
    載用誘導装置。
  2. 【請求項2】前記ビデオ記録媒体は、CD−ROMであ
    ることを特徴とする請求項1記載の車載用誘導装置。
  3. 【請求項3】前記ビデオ記録媒体は、保持体に対して着
    脱自在であり、交換可能であることを特徴とする請求項
    1記載の車載用誘導装置。
  4. 【請求項4】前記ビデオカメラ部のカメラは、複数であ
    り複数方向の風景の画像を取得可能であることを特徴と
    する請求項1記載の車載用誘導装置。
JP13934495A 1995-06-06 1995-06-06 車載用誘導装置 Pending JPH08335037A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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