JPH08333899A - 足場用仮設屋根 - Google Patents
足場用仮設屋根Info
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- JPH08333899A JPH08333899A JP7164478A JP16447895A JPH08333899A JP H08333899 A JPH08333899 A JP H08333899A JP 7164478 A JP7164478 A JP 7164478A JP 16447895 A JP16447895 A JP 16447895A JP H08333899 A JPH08333899 A JP H08333899A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G5/00—Component parts or accessories for scaffolds
- E04G5/12—Canopies
- E04G2005/125—Roof for scaffolds, e.g. extending to the adjacent building
Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
- Movable Scaffolding (AREA)
Abstract
く、雨溜まりや風によるバタツキの心配がなく、安全に
設置することができる足場用仮設屋根を提供する。 【構成】 最上部の足場用建枠Aの一方の脚柱A1の上
端部に取り付けられるT型ブラケット1と、他方の脚柱
A2の上部に取り付けられるシート張装部材2と、T型
ブラケットに取付けられて建枠Aの上部一側に沿って配
設される第1の単管と、シート張装部材2に取り付けら
れて建枠Aの上部他側に沿って配設されると共に外方に
移動可能な第2の単管5と、第1及び第2の単管により
張装されるシート3と、から構成される。シート張装部
材2としては、建枠Aの脚柱A2の上部に取り付けられ
る縦枠部2aと、これに沿って摺動可能なスライド部2
b′と、基端部がスライド部2b′に回動自在に取り付
けられると共に先端部に単管保持筒2b″を設けたアー
ム部2bと、一端部が縦枠部2aの上端部に回動自在に
取り付けられると共に他端部がアーム部2bの中間に回
動自在に取り付けられる斜材2cと、から構成される。
Description
る。
ば、建築中の建物の周囲に仮設された外部足場の建枠の
上端部にパイプから成る支柱や梁材を取り付けて、該梁
材にシートを被覆したものがあった。
来のは、次のような解決すべき課題を有している。 1)強風時に簡単に折り畳むことができない。 2)シートに張力がないため、雨溜まりや風によるバタ
ツキが生じ易い。 3)無理な姿勢で取り付け作業を行なわなければならな
いため、危険である。
なされたもので、その目的とするところは、折り畳みが
簡単かつ迅速にできるだけでなく、雨溜まりや風による
バタツキの心配がなく、安全に設置することができる足
場用仮設屋根を提供することにある。
は、最上部の足場用建枠の一方の脚柱の上端部に取り付
けられる単管取付手段と、上記建枠の他方の脚柱の上部
に取り付けられるシート張装部材と、上記単管取付手段
に取り付けられて上記建枠の上部一側に沿って配設され
る第1の単管と、上記シート張装部材に取り付けられて
上記建枠の上部他側に沿って配設されると共に外方に移
動可能な第2の単管と、上記第1及び第2の単管により
張装されるシートと、から構成されることを特徴とす
る。上記単管取付手段としては、T型ブラケットによる
以外に、単管を脚柱の上端部に直結したものであっても
よい。また、上記シート張装部材としては、例えば、上
記建枠の脚柱の上部に取り付けられる縦枠部と、該縦枠
部に沿って摺動可能なスライド部と、基端部が前記スラ
イド部に回動自在に取り付けられると共に先端部に単管
保持筒を設けたアーム部と、一端部が上記縦枠部の上端
部に回動自在に取り付けられると共に他端部が上記アー
ム部の中間に回動自在に取り付けられる斜材と、から構
成される。
しながら説明する。図1、図2及び図3において、Aは
足場用建枠であって、主として外側の脚柱A1と内側
(建物側)の脚柱A2とこれらの脚柱A1及びA2の上
端部に水平に取り付けられた横架材A3から構成されて
いる。
側)の脚柱A1の上端部には、パイプにより構成される
T型ブラケット1が取り付けられている。該T型ブラケ
ット1は、上記脚柱A1の上端部に差し込まれる取付筒
1aと、該取付筒1aの上端部に一体かつ水平方向に取
り付けられている単管保持筒1bから構成されている。
側)の脚柱A2の上部内側には、主としてパイプにより
構成されるシート張装部材2が取り付けられている。該
シート張装部材2は縦枠部2aとアーム部2bと斜材2
cから構成されている。
記脚柱A2に着脱自在に固定されている。該縦枠部2a
の上端部には単管保持筒2a″が一体かつ水平方向に取
り付けられている。
動可能に取り付けられていると共に、該スライド部2
b′には上記アーム部2bの基端部が回動自在に取り付
けられている。該アーム部2bの先端部には単管保持筒
2b″が一体かつ水平方向に取り付けられている。な
お、図3に示すように、上記スライド部2b′は、上記
縦枠部2aに弾性的に突出しているロックピンP等のロ
ック装置によりロックされ、該ロックピンPを押し込む
ことにより解除されて摺動可能となる。
の上端部に回動自在に取り付けられていると共に、その
他端部は、上記アーム部2bの中間に回動自在に取り付
けられている。従って、図2から明らかなように、上記
スライド部2b′を上記縦枠部2aに沿って上下に摺動
させることにより、上記アーム部2bは仮想線で示すよ
うに縦枠部2aに添って折り畳まれたり、実線で示すよ
うに縦枠部2aに対してほぼ垂直状態に位置する。この
アーム部2bの動きに伴って、その先端部に設けられた
単管保持筒2b″は軌跡Bを描いて移動する。
成される枠組み足場の上部およびその内側の建物との間
の空間を覆うようになっている。さらに詳細には、上記
シート3の外端縁は、上記外側の脚柱A1の上部にほぼ
水平に組み付けられた単管4に結び付けられると共に、
その内端縁は、上記アーム部2bの先端の単管保持筒2
b″にほぼ水平に取り付けられた単管5に結び付けられ
る。上記シート3の側端縁には、例えば、面ファスナー
3aが付設されていて、隣設されるシートに接続可能と
なっている。
て説明する。まず、図5に示すように、組み付けられた
外部足場の最上部の建枠Aの外側の脚柱A1にT型ブラ
ケット1の取付筒1bを差し込んで取り付ける。
内側の脚柱A2の上部内側に、取付具2a′を介してシ
ート張装部材2を取り付ける。
材2の取り付けが完了すると、図7に示すように、上記
T型ブラケット1の単管保持筒1bに単管6を挿入し、
適宜締付けボルト(図示せず)等により組付け固定す
る。また、上記シート張装部材2の単管保持筒2a″に
は単管7を、単管保持筒2b″には上記単管5をそれぞ
れ挿入して固定する。
1にクランプ止め8により上記単管4を取り付け固定す
る。
掛け渡して、その外端縁を締結バンド9により上記単管
4に取り付け接続すると共に、内端部を締結バンド9に
より上記単管5に取り付け接続する。
示すように、シート張装部材2のスライド部2b′を仮
想線状態から実線状態に移動させて、アーム部2bを水
平状態に張り出し、シート3を張装する。
れ2本が1組となった縦枠部2aとアーム部2bと斜材
2cから構成されていて、隣設するシート3を独立して
張装したり閉じることが可能となっているが、隣設のシ
ート3を同時に作動せしめる場合や、仮設屋根の端部に
位置するシートの外端部に設ける場合には、シート張装
部材2は各1本の縦枠部2aとアーム部2bと斜材2c
から構成してもよい。
簡単かつ迅速にできるだけでなく、雨溜まりや風による
バタツキの心配がなく、安全に設置することができる。
見た斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 最上部の足場用建枠の一方の脚柱の上端
部に取り付けられる単管取付手段と、上記建枠の他方の
脚柱の上部に取り付けられるシート張装部材と、上記単
管取付手段に取り付けられて上記建枠の上部一側に沿っ
て配設される第1の単管と、上記シート張装部材に取り
付けられて上記建枠の上部他側に沿って配設されると共
に外方に移動可能な第2の単管と、上記第1及び第2の
単管により張装されるシートと、から構成されることを
特徴とする足場用仮設屋根。 - 【請求項2】 上記単管取付手段がT型ブラケットであ
ることを特徴とする請求項1に記載の足場用仮設屋根。 - 【請求項3】 上記シート張装部材が、上記建枠の脚柱
の上部に取り付けられる縦枠部と、該縦枠部に沿って摺
動可能なスライド部と、基端部が前記スライド部に回動
自在に取り付けられると共に先端部に単管保持筒を設け
たアーム部と、一端部が上記縦枠部の上端部に回動自在
に取り付けられると共に他端部が上記アーム部の中間に
回動自在に取り付けられる斜材と、から構成されること
を特徴とする請求項1または2に記載の足場用仮設屋
根。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16447895A JP3558142B2 (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 足場用仮設屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16447895A JP3558142B2 (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 足場用仮設屋根 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08333899A true JPH08333899A (ja) | 1996-12-17 |
JP3558142B2 JP3558142B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=15793944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16447895A Expired - Fee Related JP3558142B2 (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 足場用仮設屋根 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3558142B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1027234C2 (nl) * | 2004-10-13 | 2006-04-18 | Adrianus Cornelis J Swanenberg | Werkwijze voor het - beschermd tegen weer en wind - uitvoeren van werkzaamheden aan gevels van gebouwen. |
Citations (7)
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JPH01318665A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-25 | Yoshihiro Yonahara | 鉄製階段用仮設手摺り装置 |
JPH0552116U (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-09 | 株式会社竹中工務店 | 外部枠組足場用屋根下地金物 |
JPH06229128A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-16 | Tadahiko Fujishiro | 枠組足場の屋根構造物 |
JP3006022U (ja) * | 1994-06-30 | 1995-01-17 | 秀雄 松本 | 建築足場用庇装置 |
JPH0716846U (ja) * | 1993-08-31 | 1995-03-20 | アルインコ株式会社 | 雨避け用枠組み足場 |
JPH0725150U (ja) * | 1993-10-15 | 1995-05-12 | 綜建産業株式会社 | 建築工事用仮設屋根 |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP16447895A patent/JP3558142B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Cited By (1)
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NL1027234C2 (nl) * | 2004-10-13 | 2006-04-18 | Adrianus Cornelis J Swanenberg | Werkwijze voor het - beschermd tegen weer en wind - uitvoeren van werkzaamheden aan gevels van gebouwen. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3558142B2 (ja) | 2004-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
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