JPH08333381A - β−グリコシド結合N−アセチルグルコサミン誘導体の特異的合成方法 - Google Patents
β−グリコシド結合N−アセチルグルコサミン誘導体の特異的合成方法Info
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- JPH08333381A JPH08333381A JP8119828A JP11982896A JPH08333381A JP H08333381 A JPH08333381 A JP H08333381A JP 8119828 A JP8119828 A JP 8119828A JP 11982896 A JP11982896 A JP 11982896A JP H08333381 A JPH08333381 A JP H08333381A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/02—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
- C07H15/04—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to an oxygen atom of the saccharide radical
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- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 βグリコシド結合N−アセチルグルコサミン
誘導体、特にN−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ
−β−D−グリコピラノシドの特異的合成方法の提供。 【解決方法】 溶媒中で塩化亜鉛および共触媒の存在下
に、N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,
6−トリ−O−アセチル−α−D−グルコピラノシルク
ロリドとグリコシル受容体とを反応させてN−アセチル
−2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシ
ドを製造するに当って4,4′−ジメトキシトリフェニ
ルメチルハライドを共触媒として使用することを特徴と
する。
誘導体、特にN−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ
−β−D−グリコピラノシドの特異的合成方法の提供。 【解決方法】 溶媒中で塩化亜鉛および共触媒の存在下
に、N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,
6−トリ−O−アセチル−α−D−グルコピラノシルク
ロリドとグリコシル受容体とを反応させてN−アセチル
−2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシ
ドを製造するに当って4,4′−ジメトキシトリフェニ
ルメチルハライドを共触媒として使用することを特徴と
する。
Description
【0001】本発明はβ−グリコシド結合N−アセチル
グルコサミン誘導体、特に、N−アセチル−2−アミノ
−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドの特異的合
成方法に関する。生理学的に関りがある認識過程におけ
る炭水化物の重要性は最近になってより詳細に研究され
始めたのみである(T. Feizi, Biochem. J. 1987, (24
5), 1;S.Hakamori, Adv. Cancer Res. 1989, (52), 25
7; M.P. Bevilacqua等, Science 1989, (243), 116
0)。
グルコサミン誘導体、特に、N−アセチル−2−アミノ
−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドの特異的合
成方法に関する。生理学的に関りがある認識過程におけ
る炭水化物の重要性は最近になってより詳細に研究され
始めたのみである(T. Feizi, Biochem. J. 1987, (24
5), 1;S.Hakamori, Adv. Cancer Res. 1989, (52), 25
7; M.P. Bevilacqua等, Science 1989, (243), 116
0)。
【0002】蛋白質および核酸に加えて、炭水化物は、
原則として多数の立体中心を有し、これにより複数の情
報を有することができるため、第3の重要な生命情報伝
達物質であると認識されている。リガンドの形体で細胞
表面に配列しているため、受容体リガンド結合により、
細胞間連絡においても、また細胞間認識過程においても
重要な役割を果たしている。このように生理学的に関り
がある認識過程において炭水化物が特に重要であるた
め、その合成の有益性は高い。
原則として多数の立体中心を有し、これにより複数の情
報を有することができるため、第3の重要な生命情報伝
達物質であると認識されている。リガンドの形体で細胞
表面に配列しているため、受容体リガンド結合により、
細胞間連絡においても、また細胞間認識過程においても
重要な役割を果たしている。このように生理学的に関り
がある認識過程において炭水化物が特に重要であるた
め、その合成の有益性は高い。
【0003】オリゴヌクレオチド合成における重要なビ
ルディングブロックはN−アセチルグルコサミン(N−
アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコピラ
ノース)1であり、これは多くの生理学的に関りがある
オリゴ糖構造中に存在している(例えばJ.C. Paulson
等,Science 1990, (250), 1130)。
ルディングブロックはN−アセチルグルコサミン(N−
アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコピラ
ノース)1であり、これは多くの生理学的に関りがある
オリゴ糖構造中に存在している(例えばJ.C. Paulson
等,Science 1990, (250), 1130)。
【0004】
【化1】 オリゴ糖の合成においては、原則としてヒドロキシル基
4〜5個を有し反応性が僅かに異なるのみの単糖類単位
を組合わせる。従ってオリゴ糖の特異的合成は、種々の
保護基の選択的導入および除去を可能にするような複雑
で相互に調整された保護基の使用が必要となる。グリコ
シド合成においては、グリコシル供与体のC−1位を活
性化すると同時に、その他のヒドロキシル基をそれらが
カップリング反応に関与しないようにするために、保護
することが重要である。グルコシル供与体およびグリコ
シル受容体は原則として、活性化触媒の存在下に相互に
連結している。この点において、グリコシド結合の選択
性の制御(即ち形成するグリコシド結合に関るアノマー
炭素原子のαまたはβ−配位)が更に問題となる。全て
の種類の方法がこの問題を解決するために開発されてい
る(例えばR.R. SchmidtのPure & Appl. Chem. 1989,
(61), 1257参照)。
4〜5個を有し反応性が僅かに異なるのみの単糖類単位
を組合わせる。従ってオリゴ糖の特異的合成は、種々の
保護基の選択的導入および除去を可能にするような複雑
で相互に調整された保護基の使用が必要となる。グリコ
シド合成においては、グリコシル供与体のC−1位を活
性化すると同時に、その他のヒドロキシル基をそれらが
カップリング反応に関与しないようにするために、保護
することが重要である。グルコシル供与体およびグリコ
シル受容体は原則として、活性化触媒の存在下に相互に
連結している。この点において、グリコシド結合の選択
性の制御(即ち形成するグリコシド結合に関るアノマー
炭素原子のαまたはβ−配位)が更に問題となる。全て
の種類の方法がこの問題を解決するために開発されてい
る(例えばR.R. SchmidtのPure & Appl. Chem. 1989,
(61), 1257参照)。
【0005】しかしながら多くの方法は、触媒として高
価な、または毒性の高い重金属を使用しながら低い収率
または乏しい選択性しか得られないという不都合な点を
有している。N−アセチルグルコサミン誘導体を調製す
るために、多くの種類のN−アセチルグルコサミン供与
体が使用されている(例えばT. Mukaiyama等、Chem. Le
tt.1984, 907; K. Higashi, Chem. Pharm. Bull. 1990,
(28), 3280参照)。
価な、または毒性の高い重金属を使用しながら低い収率
または乏しい選択性しか得られないという不都合な点を
有している。N−アセチルグルコサミン誘導体を調製す
るために、多くの種類のN−アセチルグルコサミン供与
体が使用されている(例えばT. Mukaiyama等、Chem. Le
tt.1984, 907; K. Higashi, Chem. Pharm. Bull. 1990,
(28), 3280参照)。
【0006】効率の良い合成を大規模に行なうために
は、出発物質の接触性(accessibility)が特に重要で
ある。種々のN−アセチルグルコサミン供与体のうち、
N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコ
ピラノーズのパーアセチル化クロリドであるN−アセチ
ル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,6−トリ−O−
アセチル−α−D−グルコピラノシルクロリド2が、ア
セチルクロリドとの反応によりN−アセチルグリコサミ
ンから1段階で直接得ることができる(D. Horton, Or
g. Synth., Coll. Vol. V, 1973, 1)。
は、出発物質の接触性(accessibility)が特に重要で
ある。種々のN−アセチルグルコサミン供与体のうち、
N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコ
ピラノーズのパーアセチル化クロリドであるN−アセチ
ル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,6−トリ−O−
アセチル−α−D−グルコピラノシルクロリド2が、ア
セチルクロリドとの反応によりN−アセチルグリコサミ
ンから1段階で直接得ることができる(D. Horton, Or
g. Synth., Coll. Vol. V, 1973, 1)。
【0007】
【化2】 適当な触媒は塩化亜鉛であることが解っており、これを
用いることにより、N−アセチル−2−アミノ−2−デ
オキシ−3,4,6−トリ−O−アセチル−α−D−グリ
コピラノシルクロリド(2)と乳糖誘導体の反応におい
て、生成物の配位に関する1:5までのα/β比が達成
できる(T. Norberg, J. Carbohydr. Chem. 1990, (9),
721参照)。
用いることにより、N−アセチル−2−アミノ−2−デ
オキシ−3,4,6−トリ−O−アセチル−α−D−グリ
コピラノシルクロリド(2)と乳糖誘導体の反応におい
て、生成物の配位に関する1:5までのα/β比が達成
できる(T. Norberg, J. Carbohydr. Chem. 1990, (9),
721参照)。
【0008】簡単に記載された方法中に、グリコシル供
与体2を種々の共触媒の存在下、塩化亜鉛触媒を用いて
種々のグリコシル受容体と反応させている(R. Bittma
n, Tetrahedron Lett, 1994, (35), 505)。使用されて
いる触媒の例は、トリチルクロリド(トリフェニルメチ
ルクロリド)である。しかしながらこの触媒の組合わせ
を用いた場合は、より長い反応時間が必要であり、アノ
マー形成作用がβ選択性を犠牲にして生じている。更
に、種々のグリコシル受容体はグリコシル供与体2とは
これらの条件下で反応しなかった。
与体2を種々の共触媒の存在下、塩化亜鉛触媒を用いて
種々のグリコシル受容体と反応させている(R. Bittma
n, Tetrahedron Lett, 1994, (35), 505)。使用されて
いる触媒の例は、トリチルクロリド(トリフェニルメチ
ルクロリド)である。しかしながらこの触媒の組合わせ
を用いた場合は、より長い反応時間が必要であり、アノ
マー形成作用がβ選択性を犠牲にして生じている。更
に、種々のグリコシル受容体はグリコシル供与体2とは
これらの条件下で反応しなかった。
【0009】本発明の目的は、良好な収率および高いβ
選択性を示し、形成されたグリコシド結合のアノマー化
をもたらさず、そして、多くのグリコシル受容体、特に
アルコール類に適用することのできるβ−グリコシド結
合N−アセチルグルコサミン誘導体、特にN−アセチル
−2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシ
ドの合成方法を提供することである。
選択性を示し、形成されたグリコシド結合のアノマー化
をもたらさず、そして、多くのグリコシル受容体、特に
アルコール類に適用することのできるβ−グリコシド結
合N−アセチルグルコサミン誘導体、特にN−アセチル
−2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシ
ドの合成方法を提供することである。
【0010】上記目的は、本発明に従って、溶媒中、塩
化亜鉛および触媒の存在下、N−アセチル−2−アミノ
−2−デオキシ−3,4,6−トリ−O−アセチル−α−
D−グルコピラノシルクロリド(供与体2)をグリコシ
ル受容体と反応させることによるN−アセチル−2−ア
ミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドの調製
方法により達成され、この方法は、共触媒として4,
4′−ジメトキシトリフェニルメチルハライドを用いる
という特徴を有している。好ましくは、本発明の方法に
おいては、塩化亜鉛および4,4′−ジメトキシトリフ
ェニルメチルハライドはモル比1:1で使用する。好ま
しい溶媒は特にジクロロメタンである。
化亜鉛および触媒の存在下、N−アセチル−2−アミノ
−2−デオキシ−3,4,6−トリ−O−アセチル−α−
D−グルコピラノシルクロリド(供与体2)をグリコシ
ル受容体と反応させることによるN−アセチル−2−ア
ミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドの調製
方法により達成され、この方法は、共触媒として4,
4′−ジメトキシトリフェニルメチルハライドを用いる
という特徴を有している。好ましくは、本発明の方法に
おいては、塩化亜鉛および4,4′−ジメトキシトリフ
ェニルメチルハライドはモル比1:1で使用する。好ま
しい溶媒は特にジクロロメタンである。
【0011】本発明の方法においては、共触媒として
は、安価な4,4′−ジメトキシトリフェニルメチルク
ロリドを用いるのが好ましい。しかしながら、ジメトキ
シトリチルハライド(調製方法はRoedig, A., HoubenWe
yl, Vol. V/4, 1960, 595 ff参照)のハライド部分(C
l, Br, I)が変化した場合でも、反応性およびβ選
択性に関しては、差は認められない。
は、安価な4,4′−ジメトキシトリフェニルメチルク
ロリドを用いるのが好ましい。しかしながら、ジメトキ
シトリチルハライド(調製方法はRoedig, A., HoubenWe
yl, Vol. V/4, 1960, 595 ff参照)のハライド部分(C
l, Br, I)が変化した場合でも、反応性およびβ選
択性に関しては、差は認められない。
【0012】本発明の触媒の組合わせを用いることによ
り、大規模の工程で用いた場合でも、既知の工程と比較
して反応時間は明らかに短くなる。この改良された条件
により供与体2の過剰量は更に減少でき、極めて多様な
アルコール類をカップリング成分の制限をほぼ伴うこと
なく、反応させることができる。生成物のクロマトグラ
フィーによる精製もまた、この改良された条件により顕
著に改善される。反応時間が短くなるため、アノマー化
作用を大幅に抑制でき、これにより、良好な収率でβグ
リコシド結合N−アセチルグルコサミン誘導体の特異的
合成が可能になる。
り、大規模の工程で用いた場合でも、既知の工程と比較
して反応時間は明らかに短くなる。この改良された条件
により供与体2の過剰量は更に減少でき、極めて多様な
アルコール類をカップリング成分の制限をほぼ伴うこと
なく、反応させることができる。生成物のクロマトグラ
フィーによる精製もまた、この改良された条件により顕
著に改善される。反応時間が短くなるため、アノマー化
作用を大幅に抑制でき、これにより、良好な収率でβグ
リコシド結合N−アセチルグルコサミン誘導体の特異的
合成が可能になる。
【0013】後述する実施例においては、各々後記する
反応スキームに従ってN−アセチル−2−アミノ−2−
デオキシ−3,4,6−トリ−O−アセチル−α−D−グ
ルコピラノシルクロリドを種々のグリコシル受容体と反
応させた場合について記載する。この方法により得られ
る化合物3a〜dは複雑なオリゴ糖を合成する際の有用
な中間体である(例えばW. Stahl等, Angew. Chem. In
t. Ed. Engl., 1994, (33), 2096参照)。
反応スキームに従ってN−アセチル−2−アミノ−2−
デオキシ−3,4,6−トリ−O−アセチル−α−D−グ
ルコピラノシルクロリドを種々のグリコシル受容体と反
応させた場合について記載する。この方法により得られ
る化合物3a〜dは複雑なオリゴ糖を合成する際の有用
な中間体である(例えばW. Stahl等, Angew. Chem. In
t. Ed. Engl., 1994, (33), 2096参照)。
【0014】
【実施例】1H−NMRスペクトルはBrukerのWT 30
0装置を用いて300MHzで記録した。薄層クロマト
グラフィーは、Merckの調製済みシリカゲル60 F25
4TLCプレートを使用した。カラムクロマトグラフィ
ーは、Merckのシリカゲル60(粒径0.040〜0.0
63mm、230〜400メッシュ)を使用した。
0装置を用いて300MHzで記録した。薄層クロマト
グラフィーは、Merckの調製済みシリカゲル60 F25
4TLCプレートを使用した。カラムクロマトグラフィ
ーは、Merckのシリカゲル60(粒径0.040〜0.0
63mm、230〜400メッシュ)を使用した。
【0015】実施例1 N−ベンジルオキシカルボニル−6−アミノヘキシル−
N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,6−
トリ−O−アセチル−β−D−グルコピラノシド3aの
調製 塩化物2(1.3当量、282g、0.773モル)およ
びZ−6アミノヘキサノール(1当量、150g、0.
595モル)を乾燥ジクロロメタン(3L)中の塩化亜
鉛(II)(1当量、80g、0.595モル)および4,
4′−ジメトキシトリチルクロリド(1当量、205
g、0.595モル)の懸濁液に添加した。混合物を3
時間室温で撹拌した(TLC確認:塩化メチレン/メタ
ノール 20:1)。塩化メチレン(1L)を添加した
後、混合物を飽和炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄した。
ロータリーエバポレーターで溶媒を除去した後、残存物
をカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン/メタノー
ル 100:1−20:1)で精製した。グリコシド3
aを93%収率(321g)で得た。 Rf:0.35(塩化メチレン/メタノール 20:1)1 H-NMR (300 MHz, CDCl3):7.38-7.28 (m, 5H); 6.00
(d, 1H); 5.29 (dd, 1H); 5.12 (dd, 1H); 5.05 (dd, 1
H); 4.90 (t, 1H); 4.63 (d, J=8.0Hz, 1H); 4.25 (dd,
1H); 4.11 (dd, 1H); 3.90-3.72 (m, 2H); 3.67-3.58
(m, 1H); 3.52-3.43 (m, 1H); 3.26-3.08 (m, 2H); 2.1
2-1.94 (4 s, 12H); 160-1.43 (m, 4H);1.39-1.28 (m,
4H) ppm
N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,6−
トリ−O−アセチル−β−D−グルコピラノシド3aの
調製 塩化物2(1.3当量、282g、0.773モル)およ
びZ−6アミノヘキサノール(1当量、150g、0.
595モル)を乾燥ジクロロメタン(3L)中の塩化亜
鉛(II)(1当量、80g、0.595モル)および4,
4′−ジメトキシトリチルクロリド(1当量、205
g、0.595モル)の懸濁液に添加した。混合物を3
時間室温で撹拌した(TLC確認:塩化メチレン/メタ
ノール 20:1)。塩化メチレン(1L)を添加した
後、混合物を飽和炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄した。
ロータリーエバポレーターで溶媒を除去した後、残存物
をカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン/メタノー
ル 100:1−20:1)で精製した。グリコシド3
aを93%収率(321g)で得た。 Rf:0.35(塩化メチレン/メタノール 20:1)1 H-NMR (300 MHz, CDCl3):7.38-7.28 (m, 5H); 6.00
(d, 1H); 5.29 (dd, 1H); 5.12 (dd, 1H); 5.05 (dd, 1
H); 4.90 (t, 1H); 4.63 (d, J=8.0Hz, 1H); 4.25 (dd,
1H); 4.11 (dd, 1H); 3.90-3.72 (m, 2H); 3.67-3.58
(m, 1H); 3.52-3.43 (m, 1H); 3.26-3.08 (m, 2H); 2.1
2-1.94 (4 s, 12H); 160-1.43 (m, 4H);1.39-1.28 (m,
4H) ppm
【0016】実施例2 N−フタロイルアミド−2−アミノエチル−N−アセチ
ル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,6−トリ−O−
アセチル−β−D−グルコピラノシド3bの調製 塩化物2(1.3当量、4.97g)およびN−ヒドロキ
シエチルフタルイミド(1当量、2.00g)を乾燥ジ
クロロメタン(40ml)中の塩化亜鉛(II)(1当量、
1.39g)および4,4′−ジメトキシトリチルクロリ
ド(1当量、1.22g)の懸濁液に添加した。混合物
を1時間室温で撹拌した(TLC確認:塩化メチレン/
メタノール 20:1)。塩化メチレンを添加した後、
混合物を飽和炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄した。ロー
タリーエバポレーターで溶媒を除去した後、残存物をカ
ラムクロマトグラフィー(塩化メチレン/メタノール
100:1−40:1)で精製した。グリコシド3bを
91%収率(4.94g)で得た。 Rf:0.35(塩化メチレン/メタノール 20:1)1 H-NMR (300 MHz, CDCl3):7.9 (m, 2H); 7.7 (m, 2H);
5.95 (d, 1H); 5.30-5.05 (m, 2H); 4.95 (d, J=8.0H
z, 1H); 4.20-3.890 (m, 7H); 3.60 (dd, 1H);2.10-2.0
0 (4 s, 12H) ppm
ル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,6−トリ−O−
アセチル−β−D−グルコピラノシド3bの調製 塩化物2(1.3当量、4.97g)およびN−ヒドロキ
シエチルフタルイミド(1当量、2.00g)を乾燥ジ
クロロメタン(40ml)中の塩化亜鉛(II)(1当量、
1.39g)および4,4′−ジメトキシトリチルクロリ
ド(1当量、1.22g)の懸濁液に添加した。混合物
を1時間室温で撹拌した(TLC確認:塩化メチレン/
メタノール 20:1)。塩化メチレンを添加した後、
混合物を飽和炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄した。ロー
タリーエバポレーターで溶媒を除去した後、残存物をカ
ラムクロマトグラフィー(塩化メチレン/メタノール
100:1−40:1)で精製した。グリコシド3bを
91%収率(4.94g)で得た。 Rf:0.35(塩化メチレン/メタノール 20:1)1 H-NMR (300 MHz, CDCl3):7.9 (m, 2H); 7.7 (m, 2H);
5.95 (d, 1H); 5.30-5.05 (m, 2H); 4.95 (d, J=8.0H
z, 1H); 4.20-3.890 (m, 7H); 3.60 (dd, 1H);2.10-2.0
0 (4 s, 12H) ppm
【0017】実施例3 ペンチル−N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−
3,4,6−トリ−O−アセチル−β−D−グルコピラノ
シド3cの調製 塩化物2(1.3当量、5.38g)およびn−ペンタノ
ール(1当量、2.00g)を乾燥ジクロロメタン(4
0ml)中の塩化亜鉛(II)(1当量、1.55g)およ
び4,4′−ジメトキシトリチルクロリド(1当量、3.
84g)の懸濁液に添加した。混合物を1時間室温で撹
拌した(TLC確認:塩化メチレン/メタノール 2
0:1)。塩化メチレンを添加した後、混合物を飽和炭
酸水素ナトリウム溶液で洗浄した。ロータリーエバポレ
ーターで溶媒を除去した後、残存物をカラムクロマトグ
ラフィー(塩化メチレン/メタノール 100:1−4
0:1)で精製した。グリコシド3cを85%収率
(4.01g)で得た。 Rf:0.35(塩化メチレン/メタノール 20:1)1 H-NMR (300 MHz, CDCl3):7.38-7.28 (m, 5H); 6.00
(d, 1H); 5.30 (dd, 1H); 5.15 (dd, 1H); 5.05 (dd, 1
H); 4.95 (t, 1H); 4.65 (d, J=8.5Hz, 1H); 4.20 (dd,
1H); 4.10 (dd, 1H); 3.90-3.70 (m, 2H); 3.67-3.58
(m, 1H); 3.52-3.43 (m, 1H); 2.12-1.94 (4 s, 12H);
165-1.30 (m, 8H) ppm
3,4,6−トリ−O−アセチル−β−D−グルコピラノ
シド3cの調製 塩化物2(1.3当量、5.38g)およびn−ペンタノ
ール(1当量、2.00g)を乾燥ジクロロメタン(4
0ml)中の塩化亜鉛(II)(1当量、1.55g)およ
び4,4′−ジメトキシトリチルクロリド(1当量、3.
84g)の懸濁液に添加した。混合物を1時間室温で撹
拌した(TLC確認:塩化メチレン/メタノール 2
0:1)。塩化メチレンを添加した後、混合物を飽和炭
酸水素ナトリウム溶液で洗浄した。ロータリーエバポレ
ーターで溶媒を除去した後、残存物をカラムクロマトグ
ラフィー(塩化メチレン/メタノール 100:1−4
0:1)で精製した。グリコシド3cを85%収率
(4.01g)で得た。 Rf:0.35(塩化メチレン/メタノール 20:1)1 H-NMR (300 MHz, CDCl3):7.38-7.28 (m, 5H); 6.00
(d, 1H); 5.30 (dd, 1H); 5.15 (dd, 1H); 5.05 (dd, 1
H); 4.95 (t, 1H); 4.65 (d, J=8.5Hz, 1H); 4.20 (dd,
1H); 4.10 (dd, 1H); 3.90-3.70 (m, 2H); 3.67-3.58
(m, 1H); 3.52-3.43 (m, 1H); 2.12-1.94 (4 s, 12H);
165-1.30 (m, 8H) ppm
【0018】実施例4 N−ベンジルオキシカルボニル−6−アミノヘキシル−
N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−3−O−
(N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,6
−トリ−O−アセチル−β−D−グルコピラノシル)−
4,6−O−ベンジリデン−β−D−グルコピラノシド
3dの調製 塩化物2(1.3当量、1.72g)およびN−ベンジル
オキシカルボニル−6−アミノヘキシル−N−アセチル
−2−アミノ−2−デオキシ−4,6−O−ベンジリデ
ン−β−D−グルコピラノシド(1当量、2.00g)
を乾燥ジクロロメタン(40ml)中の塩化亜鉛(II)
(1当量、0.49g)および4,4′−ジメトキシトリ
チルクロリド(1当量、1.23g)の懸濁液に添加し
た。混合物を1時間室温で撹拌した(TLC確認:塩化
メチレン/メタノール 20:1)。塩化メチレンを添
加した後、混合物を飽和炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄
した。ロータリーエバポレーターで溶媒を除去した後、
残存物をカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン/メ
タノール 100:1−40:1)で精製した。グリコ
シド3dを86%収率(2.74g)で得た。 Rf:0.35(塩化メチレン/メタノール 20:1)1 H-NMR (300 MHz, CDCl3):7.50-7.25 (m, 10H); 5.80
(m, 1H); 5.55 (s, 1H); 5.18 (m, 1H); 5.05 (s, 2H);
4.75 (d, 1H); 4.69 (d, J=8.0Hz, 1H); 4.60(d, J=8.
0Hz, 1H); 4.32-4.00 (m, 5H); 3.80 (m, 3H); 3.50
(m, 1H); 3.17 (m, 2H); 2.15-1.90 (5 s, 15H); 1.60-
1.35 (m, 8H) ppm
N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−3−O−
(N−アセチル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,6
−トリ−O−アセチル−β−D−グルコピラノシル)−
4,6−O−ベンジリデン−β−D−グルコピラノシド
3dの調製 塩化物2(1.3当量、1.72g)およびN−ベンジル
オキシカルボニル−6−アミノヘキシル−N−アセチル
−2−アミノ−2−デオキシ−4,6−O−ベンジリデ
ン−β−D−グルコピラノシド(1当量、2.00g)
を乾燥ジクロロメタン(40ml)中の塩化亜鉛(II)
(1当量、0.49g)および4,4′−ジメトキシトリ
チルクロリド(1当量、1.23g)の懸濁液に添加し
た。混合物を1時間室温で撹拌した(TLC確認:塩化
メチレン/メタノール 20:1)。塩化メチレンを添
加した後、混合物を飽和炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄
した。ロータリーエバポレーターで溶媒を除去した後、
残存物をカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン/メ
タノール 100:1−40:1)で精製した。グリコ
シド3dを86%収率(2.74g)で得た。 Rf:0.35(塩化メチレン/メタノール 20:1)1 H-NMR (300 MHz, CDCl3):7.50-7.25 (m, 10H); 5.80
(m, 1H); 5.55 (s, 1H); 5.18 (m, 1H); 5.05 (s, 2H);
4.75 (d, 1H); 4.69 (d, J=8.0Hz, 1H); 4.60(d, J=8.
0Hz, 1H); 4.32-4.00 (m, 5H); 3.80 (m, 3H); 3.50
(m, 1H); 3.17 (m, 2H); 2.15-1.90 (5 s, 15H); 1.60-
1.35 (m, 8H) ppm
【0019】
【化3】
Claims (4)
- 【請求項1】 4,4′−ジメトキシトリフェニルメチ
ルハライドを共触媒として使用することを特徴とする、
溶媒中で、塩化亜鉛および共触媒の存在下に、N−アセ
チル−2−アミノ−2−デオキシ−3,4,6−トリ−O
−アセチル−α−D−グルコピラノシルクロリドとグリ
コシル受容体とを反応させてN−アセチル−2−アミノ
−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドを製造する
方法。 - 【請求項2】 塩化亜鉛および4,4′−ジメトキシト
リフェニルメチルハライドをモル比1:1で使用する請
求項1記載の方法。 - 【請求項3】 使用する溶媒がジクロロメタンである請
求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 4,4′−ジメトキシトリフェニルメチ
ルクロリドを共触媒として使用することを特徴とする請
求項1〜3記載の方法。
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AU9258798A (en) * | 1997-08-08 | 1999-03-01 | Hoechst Marion Roussel Deutschland Gmbh | Substituted tetrahydropyrane derivatives, method for producing same, the ir use as medicine or diagnostic agent, as well as medicine containing same |
TW583190B (en) * | 2001-04-04 | 2004-04-11 | Dainichiseika Color Chem | Purified chitins and production process thereof |
CN100358911C (zh) * | 2002-10-09 | 2008-01-02 | 花王株式会社 | N-乙酰葡糖胺衍生物及其用途 |
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- 1996-05-10 EP EP96107500A patent/EP0755939B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-10 AT AT96107500T patent/ATE227731T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1996-05-16 US US08/648,717 patent/US5696246A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4589865B2 (ja) * | 2002-10-09 | 2010-12-01 | 花王株式会社 | N−アセチルグルコサミン誘導体、及びその用途 |
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ATE227731T1 (de) | 2002-11-15 |
US5696246A (en) | 1997-12-09 |
CA2176686A1 (en) | 1996-11-17 |
DE19517889A1 (de) | 1996-11-21 |
EP0755939A2 (de) | 1997-01-29 |
EP0755939A3 (de) | 1998-11-04 |
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DE59609865D1 (de) | 2002-12-19 |
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