JPH08328620A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
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- JPH08328620A JPH08328620A JP7135392A JP13539295A JPH08328620A JP H08328620 A JPH08328620 A JP H08328620A JP 7135392 A JP7135392 A JP 7135392A JP 13539295 A JP13539295 A JP 13539295A JP H08328620 A JPH08328620 A JP H08328620A
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- screen
- application
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- guide
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- Programmable Controllers (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作成したアプリケーション画面数が増大した
場合でもアプリケーション画面の前後関係を容易に把握
する。 【構成】 各アプリケーション画面に表示されたガイド
画面呼出スイッチを押下すると、ガイド画面23が表示
部に表示される。このガイド画面23には、各アプリケ
ーション画面のタイトル23a〜23mが、各アプリケ
ーション画面間の前後関係を示すリンク線23nにより
接続されて表示されると共に、画面履歴スイッチ23o
等が表示される。そして、タイトル23a〜23mが押
下されると、このガイド画面23からその押下されたタ
イトル23a〜23mに対応したアプリケーション画面
が表示される一方、画面履歴スイッチ23oが押下され
ると、アプリケーション画面間のリンク情報に基づいて
今まで表示されたアプリケーション画面のタイトル23
a〜23mを順次点滅させて表示する。
場合でもアプリケーション画面の前後関係を容易に把握
する。 【構成】 各アプリケーション画面に表示されたガイド
画面呼出スイッチを押下すると、ガイド画面23が表示
部に表示される。このガイド画面23には、各アプリケ
ーション画面のタイトル23a〜23mが、各アプリケ
ーション画面間の前後関係を示すリンク線23nにより
接続されて表示されると共に、画面履歴スイッチ23o
等が表示される。そして、タイトル23a〜23mが押
下されると、このガイド画面23からその押下されたタ
イトル23a〜23mに対応したアプリケーション画面
が表示される一方、画面履歴スイッチ23oが押下され
ると、アプリケーション画面間のリンク情報に基づいて
今まで表示されたアプリケーション画面のタイトル23
a〜23mを順次点滅させて表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のアプリケーショ
ン画面を切替えて表示する表示装置に関する。
ン画面を切替えて表示する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場内における各種FA機器のデータの
モニタリングや制御等に使用される表示装置では、各種
FA機器のデータのモニタリングや制御等に対応して、
複数のアプリケーション画面を切替えて表示している。
モニタリングや制御等に使用される表示装置では、各種
FA機器のデータのモニタリングや制御等に対応して、
複数のアプリケーション画面を切替えて表示している。
【0003】このため、このような表示装置では、本装
置に外部接続したツール端末等により予めアプリケーシ
ョン画面を作成して、そのアプリケーション画面情報を
本装置にダウンロードし、本装置ではアプリケーション
画面情報メモリ等がそのアプリケーション画面情報を記
憶し、本装置へのアプリケーション画面切替え信号の入
力によってそのメモリからアプリケーション画面情報を
順次読出して切替え表示するようにしている。
置に外部接続したツール端末等により予めアプリケーシ
ョン画面を作成して、そのアプリケーション画面情報を
本装置にダウンロードし、本装置ではアプリケーション
画面情報メモリ等がそのアプリケーション画面情報を記
憶し、本装置へのアプリケーション画面切替え信号の入
力によってそのメモリからアプリケーション画面情報を
順次読出して切替え表示するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の表示装置では、表示すべきアプリケーション画面数
が増えると、現在表示されているアプリケーション画面
の前後関係等を把握するのが困難になる、という問題が
あった。
来の表示装置では、表示すべきアプリケーション画面数
が増えると、現在表示されているアプリケーション画面
の前後関係等を把握するのが困難になる、という問題が
あった。
【0005】また、ツール端末においてアプリケーショ
ン画面の作成を行なった際に、アプリケーション画面と
アプリケーション画面とを結合させる画面リンク情報を
設定し忘れた場合、画面リンク情報のない画面は本装置
側からは認識できないので、本装置側からは画面リンク
情報の設定されてないアプリケーション画面を読出して
表示することができず、ダウンロード後も再度ツール端
末でリンク情報を設定しなければならない、という問題
もあった。
ン画面の作成を行なった際に、アプリケーション画面と
アプリケーション画面とを結合させる画面リンク情報を
設定し忘れた場合、画面リンク情報のない画面は本装置
側からは認識できないので、本装置側からは画面リンク
情報の設定されてないアプリケーション画面を読出して
表示することができず、ダウンロード後も再度ツール端
末でリンク情報を設定しなければならない、という問題
もあった。
【0006】本発明は、このような問題に着目してなさ
れたもので、作成したアプリケーション画面数が増えた
場合でもアプリケーション画面の前後関係等が容易に把
握できると共に、画面リンク情報のない画面でも表示装
置側から読出し可能な表示装置を提供することを目的と
する。
れたもので、作成したアプリケーション画面数が増えた
場合でもアプリケーション画面の前後関係等が容易に把
握できると共に、画面リンク情報のない画面でも表示装
置側から読出し可能な表示装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、複数のアプリケーション
画面を切替えて表示する表示装置において、上記複数の
アプリケーション画面間の前後関係を示すガイド画面情
報を予め記憶したガイド画面情報記憶手段と、上記ガイ
ド画面を呼び出すためのガイド画面呼出しスイッチと、
上記ガイド画面呼出しスイッチが押下された場合、上記
ガイド画面情報記憶手段から上記ガイド画面情報を読出
して上記ガイド画面を表示する表示制御手段と、を具備
することを特徴とする。
め、請求項1記載の発明では、複数のアプリケーション
画面を切替えて表示する表示装置において、上記複数の
アプリケーション画面間の前後関係を示すガイド画面情
報を予め記憶したガイド画面情報記憶手段と、上記ガイ
ド画面を呼び出すためのガイド画面呼出しスイッチと、
上記ガイド画面呼出しスイッチが押下された場合、上記
ガイド画面情報記憶手段から上記ガイド画面情報を読出
して上記ガイド画面を表示する表示制御手段と、を具備
することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
表示装置において、ガイド画面呼出しスイッチは、各ア
プリケーション画面上に表示される、ことを特徴とす
る。
表示装置において、ガイド画面呼出しスイッチは、各ア
プリケーション画面上に表示される、ことを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の表示装置において、ガイド画面は、各ア
プリケーション画面のタイトルがその各アプリケーショ
ン画面間の前後関係を示すリンク線によりリンクされて
いる、ことを特徴とする。
請求項2記載の表示装置において、ガイド画面は、各ア
プリケーション画面のタイトルがその各アプリケーショ
ン画面間の前後関係を示すリンク線によりリンクされて
いる、ことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
表示装置において、表示制御手段は、ガイド画面を表示
する際、そのガイド画面を呼出すとき表示されていたア
プリケーション画面のタイトルを報知する、ことを特徴
とする。
表示装置において、表示制御手段は、ガイド画面を表示
する際、そのガイド画面を呼出すとき表示されていたア
プリケーション画面のタイトルを報知する、ことを特徴
とする。
【0011】請求項5記載の発明では、請求項3または
請求項4記載の表示装置において、表示制御手段は、ガ
イド画面上におけるタイトルが押下された場合、ガイド
画面から切替えて押下されたタイトルのアプリケーショ
ン画面を表示する、ことを特徴とする。
請求項4記載の表示装置において、表示制御手段は、ガ
イド画面上におけるタイトルが押下された場合、ガイド
画面から切替えて押下されたタイトルのアプリケーショ
ン画面を表示する、ことを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明では、請求項3、請求
項4または請求項5記載の表示装置において、ガイド画
面上には、さらに、画面履歴スイッチが表示されてお
り、表示制御手段は、ガイド画面上に表示された上記画
面履歴スイッチが押下された場合、各アプリケーション
画面間の前後関係に基づき今まで表示された各アプリケ
ーション画面のタイトルを順次報知する、ことを特徴と
する。
項4または請求項5記載の表示装置において、ガイド画
面上には、さらに、画面履歴スイッチが表示されてお
り、表示制御手段は、ガイド画面上に表示された上記画
面履歴スイッチが押下された場合、各アプリケーション
画面間の前後関係に基づき今まで表示された各アプリケ
ーション画面のタイトルを順次報知する、ことを特徴と
する。
【0013】請求項7記載の発明では、請求項3、請求
項4、請求項5または請求項6記載の表示装置におい
て、アプリケーション画面は、単独で表示されるメイン
ウィンドウ画面と、特定のメインウィンドウ画面上にの
み表示されるローカルウィンドウ画面と、全てのメイン
ウィンドウ画面上にも表示されるグローバルウィンドウ
画面とに分けられ、表示制御手段は、ガイド画面上にお
けるアプリケーション画面のタイトルが、上記メインウ
ィンドウ画面、ローカルウィンドウ画面、およびグロー
バルウィンドウ画面の別により異なる態様で表示する、
ことを特徴とする。
項4、請求項5または請求項6記載の表示装置におい
て、アプリケーション画面は、単独で表示されるメイン
ウィンドウ画面と、特定のメインウィンドウ画面上にの
み表示されるローカルウィンドウ画面と、全てのメイン
ウィンドウ画面上にも表示されるグローバルウィンドウ
画面とに分けられ、表示制御手段は、ガイド画面上にお
けるアプリケーション画面のタイトルが、上記メインウ
ィンドウ画面、ローカルウィンドウ画面、およびグロー
バルウィンドウ画面の別により異なる態様で表示する、
ことを特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明では、請求項7記載の
表示装置において、表示制御手段は、さらに、ガイド画
面上においてローカルウィンドウ画面またはグローバル
ウィンドウ画面のタイトルが押下された場合には、その
タイトルのローカルウィンドウ画面またはグローバルウ
ィンドウ画面が、そのローカルウィンドウ画面またはグ
ローバルウィンドウ画面を表示するために必要なメイン
ウィンドウ画面と共に表示する、ことを特徴とする。
表示装置において、表示制御手段は、さらに、ガイド画
面上においてローカルウィンドウ画面またはグローバル
ウィンドウ画面のタイトルが押下された場合には、その
タイトルのローカルウィンドウ画面またはグローバルウ
ィンドウ画面が、そのローカルウィンドウ画面またはグ
ローバルウィンドウ画面を表示するために必要なメイン
ウィンドウ画面と共に表示する、ことを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明では、請求項1、請求
項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求
項7または請求項8記載の表示装置において、表示装置
が、ユーザプログラムを実行するプログラマブルコント
ローラに接続されたプログラマブルターミナルである、
ことを特徴とする。
項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求
項7または請求項8記載の表示装置において、表示装置
が、ユーザプログラムを実行するプログラマブルコント
ローラに接続されたプログラマブルターミナルである、
ことを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明では、複数のアプリケーション画面間の
前後関係を示すガイド画面情報を予め記憶しておき、ガ
イド画面呼出しスイッチが押下された場合には、記憶し
ておいたガイド画面情報を読出して、現在表示されてい
る画面を切替えてガイド画面を表示するようにする。
前後関係を示すガイド画面情報を予め記憶しておき、ガ
イド画面呼出しスイッチが押下された場合には、記憶し
ておいたガイド画面情報を読出して、現在表示されてい
る画面を切替えてガイド画面を表示するようにする。
【0017】ガイド画面には、各アプリケーション画面
のタイトルがその各アプリケーション画面間の前後関係
を示すリンク線によりリンクされ、ガイド画面を表示す
る際、そのガイド画面を呼出すとき表示されていたアプ
リケーション画面のタイトルを報知するようにしても良
い。
のタイトルがその各アプリケーション画面間の前後関係
を示すリンク線によりリンクされ、ガイド画面を表示す
る際、そのガイド画面を呼出すとき表示されていたアプ
リケーション画面のタイトルを報知するようにしても良
い。
【0018】また、ガイド画面上におけるタイトルが押
下された場合、ガイド画面から切替えて押下されたタイ
トルのアプリケーション画面を表示しても良いし、ガイ
ド画面上に画面履歴スイッチを設け、その画面履歴スイ
ッチが押下された場合には、各アプリケーション画面間
の前後関係に基づき今まで表示された各アプリケーショ
ン画面のタイトルを順次報知するようにしても良い。
下された場合、ガイド画面から切替えて押下されたタイ
トルのアプリケーション画面を表示しても良いし、ガイ
ド画面上に画面履歴スイッチを設け、その画面履歴スイ
ッチが押下された場合には、各アプリケーション画面間
の前後関係に基づき今まで表示された各アプリケーショ
ン画面のタイトルを順次報知するようにしても良い。
【0019】またさらに、アプリケーション画面を、メ
インウィンドウ画面と、ローカルウィンドウ画面と、グ
ローバルウィンドウ画面とに分け、ガイド画面上におけ
るアプリケーション画面のタイトルを、メインウィンド
ウ画面、ローカルウィンドウ画面、およびグローバルウ
ィンドウ画面の別により異なる態様、例えば色分け等し
て表示しても良いし、ガイド画面上においてローカルウ
ィンドウ画面のタイトルが押下された場合には、そのタ
イトルのローカルウィンドウ画面がそのローカルウィン
ドウ画面を表示するために必要なメインウィンドウ画面
と共に表示する一方、グローバルウィンドウ画面のタイ
トルが押下された場合には、そのタイトルのグローバル
ウィンドウ画面がガイド画面を呼出したとき表示されて
いたメインウィンドウ画面とともに表示するようにして
も良い。
インウィンドウ画面と、ローカルウィンドウ画面と、グ
ローバルウィンドウ画面とに分け、ガイド画面上におけ
るアプリケーション画面のタイトルを、メインウィンド
ウ画面、ローカルウィンドウ画面、およびグローバルウ
ィンドウ画面の別により異なる態様、例えば色分け等し
て表示しても良いし、ガイド画面上においてローカルウ
ィンドウ画面のタイトルが押下された場合には、そのタ
イトルのローカルウィンドウ画面がそのローカルウィン
ドウ画面を表示するために必要なメインウィンドウ画面
と共に表示する一方、グローバルウィンドウ画面のタイ
トルが押下された場合には、そのタイトルのグローバル
ウィンドウ画面がガイド画面を呼出したとき表示されて
いたメインウィンドウ画面とともに表示するようにして
も良い。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係る表示装置の実施例を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0021】図1に、本発明に係る表示装置の構成を示
す。
す。
【0022】この表示装置1は、ユーザプログラムの実
行によりスイッチや、センサ等の被動作機器の動作を制
御するプログラマブルコントローラ(PLC)2の表示
装置として機能するプログラマブルターミナル(PT)
1であって、プログラマブルコントローラ2と通信ケー
ブル4を介して接続されていると共に、通信ケーブル5
を介してツール端末3が接続されている。
行によりスイッチや、センサ等の被動作機器の動作を制
御するプログラマブルコントローラ(PLC)2の表示
装置として機能するプログラマブルターミナル(PT)
1であって、プログラマブルコントローラ2と通信ケー
ブル4を介して接続されていると共に、通信ケーブル5
を介してツール端末3が接続されている。
【0023】プログラマブルターミナル1は、主に表示
制御手段として機能するCPU11と、CPU11の動
作プログラムが格納されたプログラムROM12と、ワ
ークメモリ13と、VRAM14と、アプリケーション
画面情報が格納されるアプリケーション画面情報メモリ
15と、ガイド画面情報が格納されるガイド画面情報メ
モリ16と、タッチスイッチにより入力可能なタッチパ
ネル式表示画面を有する表示部17と、表示画面上のタ
ッチスイッチの押下により当該スイッチに応じた信号を
CPU11に入力する入力処理部18と、PLC2等と
接続ケーブル4を介して接続されるPLCインタフェー
ス19と、ツール端末3と通信ケーブル5を介して接続
されるツール用インタフェース20とを有する。
制御手段として機能するCPU11と、CPU11の動
作プログラムが格納されたプログラムROM12と、ワ
ークメモリ13と、VRAM14と、アプリケーション
画面情報が格納されるアプリケーション画面情報メモリ
15と、ガイド画面情報が格納されるガイド画面情報メ
モリ16と、タッチスイッチにより入力可能なタッチパ
ネル式表示画面を有する表示部17と、表示画面上のタ
ッチスイッチの押下により当該スイッチに応じた信号を
CPU11に入力する入力処理部18と、PLC2等と
接続ケーブル4を介して接続されるPLCインタフェー
ス19と、ツール端末3と通信ケーブル5を介して接続
されるツール用インタフェース20とを有する。
【0024】ツール端末3は、後述するようにプログラ
マブルターミナル1の表示部17上に表示すべきアプリ
ケーション画面およびガイド画面を作成して、そのアプ
リケーション画面情報およびガイド画面情報をプログラ
マブルターミナル1にダウンロードするように構成され
ている。
マブルターミナル1の表示部17上に表示すべきアプリ
ケーション画面およびガイド画面を作成して、そのアプ
リケーション画面情報およびガイド画面情報をプログラ
マブルターミナル1にダウンロードするように構成され
ている。
【0025】次に、ツール端末3におけるガイド画面等
の作成処理を説明する。
の作成処理を説明する。
【0026】図2に、ツール端末3におけるガイド画面
等の作成処理を示す。
等の作成処理を示す。
【0027】ガイド画面作成処理は、ツール端末3にお
いて各種アプリケーション画面を作成した後に自動的に
作成されるものである。
いて各種アプリケーション画面を作成した後に自動的に
作成されるものである。
【0028】つまり、ツール端末3においては、ユーザ
から各種アプリケーション画面の作成完了通知を受ける
と、このガイド画面作成処理を自動的に開始して、まず
は、画面番号iを初期値として1を設定し(ステップ1
00)、その画面番号iと、その画面番号iのアプリケ
ーション画面のタイトルとをガイド画面情報ファイルに
格納すると共に(ステップ110)、その画面番号iの
アプリケーション画面上からこのアプリケーション画面
から次に表示すべきアプリケーション画面への切替えを
示す次画面切替えスイッチを検索して、この次画面切替
えスイッチの内容に基づきこの画面番号iのアプリケー
ション画面から次に表示されるアプリケーション画面を
示す画面リンク情報をガイド画面情報ファイルに格納す
る(ステップ120)。
から各種アプリケーション画面の作成完了通知を受ける
と、このガイド画面作成処理を自動的に開始して、まず
は、画面番号iを初期値として1を設定し(ステップ1
00)、その画面番号iと、その画面番号iのアプリケ
ーション画面のタイトルとをガイド画面情報ファイルに
格納すると共に(ステップ110)、その画面番号iの
アプリケーション画面上からこのアプリケーション画面
から次に表示すべきアプリケーション画面への切替えを
示す次画面切替えスイッチを検索して、この次画面切替
えスイッチの内容に基づきこの画面番号iのアプリケー
ション画面から次に表示されるアプリケーション画面を
示す画面リンク情報をガイド画面情報ファイルに格納す
る(ステップ120)。
【0029】次に、このようなアプリケーション画面の
画面番号、タイトル、および画面リンク情報の画面情報
ファイルへの格納処理が、ユーザの作成した全アプリケ
ーション画面分終了したか否かを判断して(ステップ1
30)、全アプリケーション画面分終了していないと判
断した場合には(ステップ130“No”)、画面番号
iをインクリメントして(ステップ140)、その画面
番号iのアプリケーション画面について上記ステップ1
10,120の処理を行う。
画面番号、タイトル、および画面リンク情報の画面情報
ファイルへの格納処理が、ユーザの作成した全アプリケ
ーション画面分終了したか否かを判断して(ステップ1
30)、全アプリケーション画面分終了していないと判
断した場合には(ステップ130“No”)、画面番号
iをインクリメントして(ステップ140)、その画面
番号iのアプリケーション画面について上記ステップ1
10,120の処理を行う。
【0030】その一方、アプリケーション画面の画面番
号等の画面情報ファイルへの格納処理が、全アプリケー
ション画面分終了したと判断した場合には(ステップ1
30“Yes”)、続いてその画面リンク情報ファイル
から各アプリケーション画面の画面番号、タイトル、お
よび画面リンク情報を読出して、後述するガイド画面を
作成する(ステップ150)。
号等の画面情報ファイルへの格納処理が、全アプリケー
ション画面分終了したと判断した場合には(ステップ1
30“Yes”)、続いてその画面リンク情報ファイル
から各アプリケーション画面の画面番号、タイトル、お
よび画面リンク情報を読出して、後述するガイド画面を
作成する(ステップ150)。
【0031】次に、再度、画面番号iに1を設定して
(ステップ160)、まずは画面番号iが1のアプリケ
ーション画面にガイド画面呼出スイッチを設定し(ステ
ップ170)、このガイド画面呼出スイッチを設定する
処理が全アプリケーション画面分完了しない場合には
(ステップ180“No”)、画面番号iをインクリメ
ントして(ステップ190)、画面番号iのアプリケー
ション画面についてガイド画面呼出スイッチを設ける処
理を繰り返す。
(ステップ160)、まずは画面番号iが1のアプリケ
ーション画面にガイド画面呼出スイッチを設定し(ステ
ップ170)、このガイド画面呼出スイッチを設定する
処理が全アプリケーション画面分完了しない場合には
(ステップ180“No”)、画面番号iをインクリメ
ントして(ステップ190)、画面番号iのアプリケー
ション画面についてガイド画面呼出スイッチを設ける処
理を繰り返す。
【0032】そして、ガイド画面呼出スイッチ設定処理
が全アプリケーション画面分完了した場合には(ステッ
プ180“Yes”)、ユーザの作成したアプリケーシ
ョン画面情報と、以上のようにして自動作成したガイド
画面情報を図1に示すように、通信ケーブル5を介して
プログラマブルターミナル1にダウンロードして(ステ
ップ200)、この処理を終了する。
が全アプリケーション画面分完了した場合には(ステッ
プ180“Yes”)、ユーザの作成したアプリケーシ
ョン画面情報と、以上のようにして自動作成したガイド
画面情報を図1に示すように、通信ケーブル5を介して
プログラマブルターミナル1にダウンロードして(ステ
ップ200)、この処理を終了する。
【0033】尚、プログラマブルターミナル1では、ア
プリケーション画面情報はアプリケーション情報メモリ
15に格納され、ガイド画面情報はガイド画面情報メモ
リ16に格納される。
プリケーション画面情報はアプリケーション情報メモリ
15に格納され、ガイド画面情報はガイド画面情報メモ
リ16に格納される。
【0034】次に、プログラマブルターミナル1の表示
部17上に表示されるアプリケーション画面について説
明する。
部17上に表示されるアプリケーション画面について説
明する。
【0035】図3は、プログラマブルターミナル1の表
示部17上に表示されるアプリケーション画面21の一
例を示している。
示部17上に表示されるアプリケーション画面21の一
例を示している。
【0036】このアプリケーション画面21上には、図
示はしてないがこのアプリケーション画面21に対応し
た各種情報が表示されていると共に、このアプリケーシ
ョン画面21から次のアプリケーション画面への切替え
表示を指示する次画面切替えスイッチ21aや、ポップ
アップウィンドウ画面呼出スイッチ21b、このアプリ
ケーション画面21からガイド画面を呼出すためのガイ
ド画面呼出スイッチ21c、等の各種機能スイッチが表
示されており、次画面切替えスイッチ21aや、ポップ
アップウィンドウ画面呼出スイッチ21b、ガイド画面
呼出スイッチ21c等の各種機能スイッチにはタッチス
イッチが割り付けられている。
示はしてないがこのアプリケーション画面21に対応し
た各種情報が表示されていると共に、このアプリケーシ
ョン画面21から次のアプリケーション画面への切替え
表示を指示する次画面切替えスイッチ21aや、ポップ
アップウィンドウ画面呼出スイッチ21b、このアプリ
ケーション画面21からガイド画面を呼出すためのガイ
ド画面呼出スイッチ21c、等の各種機能スイッチが表
示されており、次画面切替えスイッチ21aや、ポップ
アップウィンドウ画面呼出スイッチ21b、ガイド画面
呼出スイッチ21c等の各種機能スイッチにはタッチス
イッチが割り付けられている。
【0037】このため、このアプリケーション画面21
において次画面切替えスイッチ21aを押下、すなわち
次画面切替えスイッチ21aにタッチした場合には、そ
のリンク情報に基づいて次に表示すべきアプリケーショ
ン画面情報がアプリケーション画面情報メモリ15から
読み出されて、この図3と同様な次のアプリケーション
画面が表示される。
において次画面切替えスイッチ21aを押下、すなわち
次画面切替えスイッチ21aにタッチした場合には、そ
のリンク情報に基づいて次に表示すべきアプリケーショ
ン画面情報がアプリケーション画面情報メモリ15から
読み出されて、この図3と同様な次のアプリケーション
画面が表示される。
【0038】なお、このアプリケーション画面21から
切替わる次のアプリケーション画面21が複数ある場合
には、このアプリケーション画面21上にはそれに対応
して複数の次画面切替えスイッチ21aが表示されてい
るものとする。
切替わる次のアプリケーション画面21が複数ある場合
には、このアプリケーション画面21上にはそれに対応
して複数の次画面切替えスイッチ21aが表示されてい
るものとする。
【0039】また、このアプリケーション画面21にお
いてポップアップウィンドウ画面呼出スイッチ21bを
押下した場合には、次の図4で説明するようにこのアプ
リケーション画面21上にポップアップウィンドウ画面
が表示される。
いてポップアップウィンドウ画面呼出スイッチ21bを
押下した場合には、次の図4で説明するようにこのアプ
リケーション画面21上にポップアップウィンドウ画面
が表示される。
【0040】さらに、このアプリケーション画面21に
おいてガイド画面呼出スイッチ21cを押下した場合に
は、このアプリケーション画面から図5で説明するガイ
ド画面に切り替え表示される。
おいてガイド画面呼出スイッチ21cを押下した場合に
は、このアプリケーション画面から図5で説明するガイ
ド画面に切り替え表示される。
【0041】図4は、図3に示すアプリケーション画面
21において、ポップアップウィンドウ画面呼出スイッ
チ21bを押下した場合のアプリケーション画面21を
示している。
21において、ポップアップウィンドウ画面呼出スイッ
チ21bを押下した場合のアプリケーション画面21を
示している。
【0042】この図4に示すように、ポップアップウィ
ンドウ画面呼出スイッチ21bを押下すると、アプリケ
ーション画面21上にこのポップアップウィンドウ画面
呼出スイッチ21bに対応したポップアップウィンドウ
画面22が表示される。
ンドウ画面呼出スイッチ21bを押下すると、アプリケ
ーション画面21上にこのポップアップウィンドウ画面
呼出スイッチ21bに対応したポップアップウィンドウ
画面22が表示される。
【0043】ここで、表示部17上に表示される各アプ
リケーション画面の種類(属性)について、簡単に説明
しておく。
リケーション画面の種類(属性)について、簡単に説明
しておく。
【0044】このアプリケーション画面21は、表示部
17上に通常表示されるメインウィンドゥ画面という属
性である。また、ポップアップウィンドウ画面22は、
アプリケーション画面21上に表示される画面で、ある
特定のメインウィンドゥ画面21からしか表示できない
ローカルウィンドゥ画面と、どのメインウィンドゥ画面
21からでも表示できる各メインウィンドウ画面共通の
グローバルウィンドゥ画面の属性に分けられ、メインウ
ィンドウ画面なしの単独表示が不可能な画面である。
17上に通常表示されるメインウィンドゥ画面という属
性である。また、ポップアップウィンドウ画面22は、
アプリケーション画面21上に表示される画面で、ある
特定のメインウィンドゥ画面21からしか表示できない
ローカルウィンドゥ画面と、どのメインウィンドゥ画面
21からでも表示できる各メインウィンドウ画面共通の
グローバルウィンドゥ画面の属性に分けられ、メインウ
ィンドウ画面なしの単独表示が不可能な画面である。
【0045】このため、あるメインウィンドウ画面21
上にローカルウィンドウ画面が表示されているときに、
次画面切替えスイッチにより次アプリケーション画面に
切替えた場合には、そのメインウィンドウ画面と共にそ
のローカルウィンドウ画面も消去されてしまう一方、あ
るメインウィンドウ画面上にグローバルウィンドウ画面
が表示されているときに、次画面切替えスイッチにより
次アプリケーション画面に切替えた場合には、そのグロ
ーバルウィンドウ画面は各アプリケーション画面共通で
あるので、次アプリケーション画面でもそのグローバル
ウィンドウ画面が消去されず表示されることになる。
上にローカルウィンドウ画面が表示されているときに、
次画面切替えスイッチにより次アプリケーション画面に
切替えた場合には、そのメインウィンドウ画面と共にそ
のローカルウィンドウ画面も消去されてしまう一方、あ
るメインウィンドウ画面上にグローバルウィンドウ画面
が表示されているときに、次画面切替えスイッチにより
次アプリケーション画面に切替えた場合には、そのグロ
ーバルウィンドウ画面は各アプリケーション画面共通で
あるので、次アプリケーション画面でもそのグローバル
ウィンドウ画面が消去されず表示されることになる。
【0046】なお、このアプリケーション画面21上に
表示されるポップアップウィンドウ画面22が複数ある
場合には、このアプリケーション画面21上に複数のポ
ップアップウィンドウ画面呼出スイッチ21Bが表示さ
れているものとする。
表示されるポップアップウィンドウ画面22が複数ある
場合には、このアプリケーション画面21上に複数のポ
ップアップウィンドウ画面呼出スイッチ21Bが表示さ
れているものとする。
【0047】次に、プログラマブルターミナル1の表示
部17上に表示されるガイド画面について説明する。
部17上に表示されるガイド画面について説明する。
【0048】図5は、プログラマブルターミナル1の表
示部17上に表示されたガイド画面23を示している。
示部17上に表示されたガイド画面23を示している。
【0049】このガイド画面23は、上述のように予め
ツール端末3で作成され、図3に示すアプリケーション
画面21上におけるガイド画面呼出スイッチ21cを押
下した場合に、ガイド画面情報メモリ16からガイド画
面情報が読出されて表示部17上に表示されるものであ
る。
ツール端末3で作成され、図3に示すアプリケーション
画面21上におけるガイド画面呼出スイッチ21cを押
下した場合に、ガイド画面情報メモリ16からガイド画
面情報が読出されて表示部17上に表示されるものであ
る。
【0050】具体的には、このガイド画面23は、図に
示すように、各アプリケーション画面のタイトル23a
〜23mが、各アプリケーション画面間の前後関係を示
す画面リンク情報に基づくリンク線23nにより接続さ
れて表示されている。
示すように、各アプリケーション画面のタイトル23a
〜23mが、各アプリケーション画面間の前後関係を示
す画面リンク情報に基づくリンク線23nにより接続さ
れて表示されている。
【0051】また、このガイド画面23には、各アプリ
ケーション画面のタイトル23a〜23mの表示履歴順
に報知していく画面履歴スイッチ23oが表示されてい
ると共に、一度に表示しきれない他のアプリケーション
画面のタイトルやリンク線23n等を表示するためのス
クロールスイッチ23pも表示されている。
ケーション画面のタイトル23a〜23mの表示履歴順
に報知していく画面履歴スイッチ23oが表示されてい
ると共に、一度に表示しきれない他のアプリケーション
画面のタイトルやリンク線23n等を表示するためのス
クロールスイッチ23pも表示されている。
【0052】そして、この図5では、タイトル23a,
23b,23f,23g,23jのいわゆるルートのア
プリケーション画面がメインウィンドウ画面であり、タ
イトル23c,23d,23e,23h,23i,23
kのいわゆるブランチのアプリケーション画面がメイン
ウィンドウ画面上に表示されるグローバルウィンドウ画
面あるいはローカルウィンドウ画面であることを示して
いる。なお、タイトル23mのアプリケーション画面
は、他のアプリケーション画面とは前後関係がないた
め、メインウィンドウ画面とする。
23b,23f,23g,23jのいわゆるルートのア
プリケーション画面がメインウィンドウ画面であり、タ
イトル23c,23d,23e,23h,23i,23
kのいわゆるブランチのアプリケーション画面がメイン
ウィンドウ画面上に表示されるグローバルウィンドウ画
面あるいはローカルウィンドウ画面であることを示して
いる。なお、タイトル23mのアプリケーション画面
は、他のアプリケーション画面とは前後関係がないた
め、メインウィンドウ画面とする。
【0053】各アプリケーション画面間の前後関係を簡
単に説明すると、例えばタイトル23aのアプリケーシ
ョン画面上には、リンク線23nにより結合されたグロ
ーバルウィンドウあるいはローカルウィンドウのポップ
アップウィンドウ画面としてタイトル23c,23d,
23eのアプリケーション画面が表示される一方、タイ
トル23aのアプリケーション画面からは、次画面とし
てリンク線23nにより結合されたメインウィンドウ画
面であるタイトル23b,23fのアプリケーション画
面が切替え表示されることを示している。
単に説明すると、例えばタイトル23aのアプリケーシ
ョン画面上には、リンク線23nにより結合されたグロ
ーバルウィンドウあるいはローカルウィンドウのポップ
アップウィンドウ画面としてタイトル23c,23d,
23eのアプリケーション画面が表示される一方、タイ
トル23aのアプリケーション画面からは、次画面とし
てリンク線23nにより結合されたメインウィンドウ画
面であるタイトル23b,23fのアプリケーション画
面が切替え表示されることを示している。
【0054】またさらに、タイトル23eのグローバル
あるいはローカルのポップアップウィンドウ画面上に
は、リンク線23nにより結合されたさらにタイトル2
3iの同様のポップアップウィンドウ画面が表示され、
タイトル23iのポップアップウィンドウ画面上には、
さらにリンク線23nにより結合されたタイトル23k
のポップアップウィンドウ画面が表示されることを示し
ている。
あるいはローカルのポップアップウィンドウ画面上に
は、リンク線23nにより結合されたさらにタイトル2
3iの同様のポップアップウィンドウ画面が表示され、
タイトル23iのポップアップウィンドウ画面上には、
さらにリンク線23nにより結合されたタイトル23k
のポップアップウィンドウ画面が表示されることを示し
ている。
【0055】従って、本実施例によれば、このガイド画
面23を見れば、アプリケーション画面のタイトル23
a〜23mと、そのタイトル23a〜23mを接続する
リンク線23nにより、各アプリケーション画面の階層
構造を一目で認識できると共に、他のアプリケーション
画面と何等前後関係のないアプリケーション画面のタイ
トル、例えば図5に示すタイトル23mが他のアプリケ
ーション画面のタイトルとリンク線23nによって接続
されずに表示されるので、当該アプリケーション画面を
容易に発見できる。
面23を見れば、アプリケーション画面のタイトル23
a〜23mと、そのタイトル23a〜23mを接続する
リンク線23nにより、各アプリケーション画面の階層
構造を一目で認識できると共に、他のアプリケーション
画面と何等前後関係のないアプリケーション画面のタイ
トル、例えば図5に示すタイトル23mが他のアプリケ
ーション画面のタイトルとリンク線23nによって接続
されずに表示されるので、当該アプリケーション画面を
容易に発見できる。
【0056】また、このガイド画面23が表示される
際、このガイド画面23を呼び出したアプリケーション
画面のタイトル、例えばこの図5ではタイトル23g
が、ガイド画面23上で点滅や、発行色や輝度等を変え
る等して、このガイド画面23がタイトル23gのアプ
リケーション画面から呼び出されたことを報知する。
際、このガイド画面23を呼び出したアプリケーション
画面のタイトル、例えばこの図5ではタイトル23g
が、ガイド画面23上で点滅や、発行色や輝度等を変え
る等して、このガイド画面23がタイトル23gのアプ
リケーション画面から呼び出されたことを報知する。
【0057】従って、本実施例によれば、このガイド画
面23上において点滅等したタイトルを目視でチェック
することにより、このガイド画面を呼出したアプリケー
ション画面のタイトルを迅速に知ることができる。
面23上において点滅等したタイトルを目視でチェック
することにより、このガイド画面を呼出したアプリケー
ション画面のタイトルを迅速に知ることができる。
【0058】また、このガイド画面23が表示される
際、各アプリケーション画面のタイトル23a〜23m
は、メインウィンドウ画面、グローバルウィンドウ画
面、ローカルウィンドウ画面の属性の別により、色分け
表示される。
際、各アプリケーション画面のタイトル23a〜23m
は、メインウィンドウ画面、グローバルウィンドウ画
面、ローカルウィンドウ画面の属性の別により、色分け
表示される。
【0059】例えば、メインウィンドウ画面は白色、ロ
ーカルウィンドゥ画面は黄色、グローバルウィンドゥ画
面は赤色の如くである。
ーカルウィンドゥ画面は黄色、グローバルウィンドゥ画
面は赤色の如くである。
【0060】従って、本実施例によれば、このガイド画
面23上において色分け表示された各アプリケーション
画面のタイトル23a〜23mの色を目視すれば、各ア
プリケーション画面の属性の別を迅速に知ることができ
る。
面23上において色分け表示された各アプリケーション
画面のタイトル23a〜23mの色を目視すれば、各ア
プリケーション画面の属性の別を迅速に知ることができ
る。
【0061】また、このガイド画面23上に表示された
各アプリケーション画面のタイトル23a〜23mに
は、タッチスイッチが割り付けられており、各タイトル
23a〜23mが押下された場合には、このガイド画面
23から各タイトル23a〜23mに対応したアプリケ
ーション画面に切替え表示される。
各アプリケーション画面のタイトル23a〜23mに
は、タッチスイッチが割り付けられており、各タイトル
23a〜23mが押下された場合には、このガイド画面
23から各タイトル23a〜23mに対応したアプリケ
ーション画面に切替え表示される。
【0062】その際、タイトル23a,23b,23
f,23g,23j,23mのアプリケーション画面
は、メインウィンドウ画面であるため、そのまま単独で
表示されが、タイトル23c,23d,23e,23
h,23i,23kのアプリケーション画面はメインウ
ィンドウ画面上に表示されるグローバルウィンドウある
いはローカルウィンドウのポップアップウィンドウ画面
であるため、親となるメインウィンドウ画面も共に読み
打されて、そのメインウィンドウ画面上に表示されるこ
とになる。
f,23g,23j,23mのアプリケーション画面
は、メインウィンドウ画面であるため、そのまま単独で
表示されが、タイトル23c,23d,23e,23
h,23i,23kのアプリケーション画面はメインウ
ィンドウ画面上に表示されるグローバルウィンドウある
いはローカルウィンドウのポップアップウィンドウ画面
であるため、親となるメインウィンドウ画面も共に読み
打されて、そのメインウィンドウ画面上に表示されるこ
とになる。
【0063】例えば、タイトル23cを押下した場合に
は、その親ウィンドウ画面であるタイトル23aのアプ
リケーション画面上にタイトル23cのアプリケーショ
ン画面がオープンした形で表示される。
は、その親ウィンドウ画面であるタイトル23aのアプ
リケーション画面上にタイトル23cのアプリケーショ
ン画面がオープンした形で表示される。
【0064】従って、本実施例によれば、このガイド画
面23上においてタッチスイッチの割り付けられた各ア
プリケーション画面のタイトルを押下すれば、ガイド画
面から各タイトル23a〜23mに対応したアプリケー
ション画面に切替え表示されるので、アプリケーション
画面全体の中から任意のアプリケーション画面を迅速に
選択して表示することや、任意のメインウィンドウ画面
とガイド画面間の切替え表示操作を迅速にできる。
面23上においてタッチスイッチの割り付けられた各ア
プリケーション画面のタイトルを押下すれば、ガイド画
面から各タイトル23a〜23mに対応したアプリケー
ション画面に切替え表示されるので、アプリケーション
画面全体の中から任意のアプリケーション画面を迅速に
選択して表示することや、任意のメインウィンドウ画面
とガイド画面間の切替え表示操作を迅速にできる。
【0065】特に、他のアプリケーション画面と前後関
係がなくリンク線23nによってリンクされてないタイ
トル23mのアプリケーション画面の場合でも、このガ
イド画面23を介せば、本装置側から容易に呼出して表
示することができるので、ツール端末3で各アプリケー
ション画面を結ぶ画面リンク情報を設定し忘れた場合等
でも、ツール端末3で画面リンク情報の再設定する必要
なく、そのアプリケーション画面を表示することが可能
になり、操作性が向上する。
係がなくリンク線23nによってリンクされてないタイ
トル23mのアプリケーション画面の場合でも、このガ
イド画面23を介せば、本装置側から容易に呼出して表
示することができるので、ツール端末3で各アプリケー
ション画面を結ぶ画面リンク情報を設定し忘れた場合等
でも、ツール端末3で画面リンク情報の再設定する必要
なく、そのアプリケーション画面を表示することが可能
になり、操作性が向上する。
【0066】次に、ガイド画面23における画面履歴に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0067】図6は、図5に示すガイド画面23におけ
る画面履歴スイッチ23oを押下した場合の状態を示し
ている。
る画面履歴スイッチ23oを押下した場合の状態を示し
ている。
【0068】つまり、この画面履歴スイッチ23oに
は、タッチスイッチが割り付けられており、この画面履
歴スイッチ23oが押下された場合、あるいは押下する
度に、今まで表示をしてきた各アプリケーション画面の
タイトル23a〜23mを順に点滅等していくことによ
り、今まで表示してきたアプリケーション画面の表示履
歴を示す。
は、タッチスイッチが割り付けられており、この画面履
歴スイッチ23oが押下された場合、あるいは押下する
度に、今まで表示をしてきた各アプリケーション画面の
タイトル23a〜23mを順に点滅等していくことによ
り、今まで表示してきたアプリケーション画面の表示履
歴を示す。
【0069】従って、本実施例によれば、このガイド画
面23における画面履歴スイッチ23oを押下すること
により、今まで表示してきたアプリケーション画面の表
示履歴が容易に分かるため、保守性が向上する。
面23における画面履歴スイッチ23oを押下すること
により、今まで表示してきたアプリケーション画面の表
示履歴が容易に分かるため、保守性が向上する。
【0070】なお、上記実施例では、プログラマブルタ
ーミナル1の表示部17は、タッチパネル式、すなわち
タッチスイッチにより直接表示画面へのタッチにより信
号の入力可能なものとして説明したが、本発明では、こ
のようなタッチパネル式の表示部に限らず、通常のタッ
チパネル式でない表示部でも構わない。ただし、この場
合には、表示部に表示された表示画面中のスイッチを、
マウス操作やキー操作によりカーソル等を移動すること
によって指定して、そのスイッチを押下するようする。
ーミナル1の表示部17は、タッチパネル式、すなわち
タッチスイッチにより直接表示画面へのタッチにより信
号の入力可能なものとして説明したが、本発明では、こ
のようなタッチパネル式の表示部に限らず、通常のタッ
チパネル式でない表示部でも構わない。ただし、この場
合には、表示部に表示された表示画面中のスイッチを、
マウス操作やキー操作によりカーソル等を移動すること
によって指定して、そのスイッチを押下するようする。
【0071】また、本実施例では、アプリケーション画
面やガイド画面の作成を、本装置(プログラマブルター
ミナル1)に接続されたツール端末3で行うように説明
したが、本発明では、これに限定されず、プログラマブ
ルターミナル1内で作成したり、あるいはプログラマブ
ルターミナル2や、図示はしないがプログラマブルター
ミナル2に接続されたツール端末3で行うようにしても
良い。
面やガイド画面の作成を、本装置(プログラマブルター
ミナル1)に接続されたツール端末3で行うように説明
したが、本発明では、これに限定されず、プログラマブ
ルターミナル1内で作成したり、あるいはプログラマブ
ルターミナル2や、図示はしないがプログラマブルター
ミナル2に接続されたツール端末3で行うようにしても
良い。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、複数
のアプリケーション画面間の前後関係を示すガイド画面
情報を予め記憶しておき、ガイド画面呼出しスイッチが
押下された場合には、記憶しておいたガイド画面情報を
読出して、現在表示されている画面を切替えてガイド画
面を表示するようにしたため、ガイド画面を見れば、各
アプリケーション画面の階層構造を一目で認識できると
共に、他のアプリケーション画面と何等前後関係のない
アプリケーション画面のタイトルを容易に発見できる。
のアプリケーション画面間の前後関係を示すガイド画面
情報を予め記憶しておき、ガイド画面呼出しスイッチが
押下された場合には、記憶しておいたガイド画面情報を
読出して、現在表示されている画面を切替えてガイド画
面を表示するようにしたため、ガイド画面を見れば、各
アプリケーション画面の階層構造を一目で認識できると
共に、他のアプリケーション画面と何等前後関係のない
アプリケーション画面のタイトルを容易に発見できる。
【0073】また、本発明では、ガイド画面が表示され
る際、このガイド画面を呼び出したアプリケーション画
面のタイトルを報知するようにしたため、ガイド画面上
において報知されたタイトルを目視でチェックすること
により、このガイド画面を呼出したアプリケーション画
面を迅速に知ることができる。
る際、このガイド画面を呼び出したアプリケーション画
面のタイトルを報知するようにしたため、ガイド画面上
において報知されたタイトルを目視でチェックすること
により、このガイド画面を呼出したアプリケーション画
面を迅速に知ることができる。
【0074】また、本発明では、ガイド画面上に表示さ
れた各アプリケーション画面のタイトルを押下した場
合、このガイド画面を切替えてら各タイトルに対応した
アプリケーション画面を表示するようにしたため、アプ
リケーション画面全体の中から任意のアプリケーション
画面を迅速に選択して表示できると共に、他のアプリケ
ーション画面と前後関係がないアプリケーション画面で
も本装置側から呼出して表示できることになる。
れた各アプリケーション画面のタイトルを押下した場
合、このガイド画面を切替えてら各タイトルに対応した
アプリケーション画面を表示するようにしたため、アプ
リケーション画面全体の中から任意のアプリケーション
画面を迅速に選択して表示できると共に、他のアプリケ
ーション画面と前後関係がないアプリケーション画面で
も本装置側から呼出して表示できることになる。
【0075】このため、ツール端末で各アプリケーショ
ン画面を結ぶ画面リンク情報を設定し忘れた場合でも、
本装置側から読出し表示が可能となり、ツール端末での
再設定する必要もなくなる。
ン画面を結ぶ画面リンク情報を設定し忘れた場合でも、
本装置側から読出し表示が可能となり、ツール端末での
再設定する必要もなくなる。
【0076】また、このガイド画面が表示される際、各
アプリケーション画面のタイトルを、メインウィンドウ
画面、グローバルウィンドウ画面、ローカルウィンドウ
画面の属性の別により例えば色分け表示等の異なる態様
で表示するようにしたため、各タイトルの色を目視すれ
ば、各アプリケーション画面の属性の別を迅速に知るこ
とができる。
アプリケーション画面のタイトルを、メインウィンドウ
画面、グローバルウィンドウ画面、ローカルウィンドウ
画面の属性の別により例えば色分け表示等の異なる態様
で表示するようにしたため、各タイトルの色を目視すれ
ば、各アプリケーション画面の属性の別を迅速に知るこ
とができる。
【0077】さらに、ガイド画面上に画面履歴スイッチ
を設け、その画面履歴スイッチが押下された場合には、
各アプリケーション画面間の前後関係に基づき今まで表
示された各アプリケーション画面のタイトルを順次報知
するようにしたため、今まで表示してきたアプリケーシ
ョン画面の表示履歴が容易に分かり、保守性が向上す
る。
を設け、その画面履歴スイッチが押下された場合には、
各アプリケーション画面間の前後関係に基づき今まで表
示された各アプリケーション画面のタイトルを順次報知
するようにしたため、今まで表示してきたアプリケーシ
ョン画面の表示履歴が容易に分かり、保守性が向上す
る。
【図1】本発明に係る表示装置の構成を示すブロック
図。
図。
【図2】ツール端末におけるガイド画面等の作成処理を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図3】アプリケーション画面の一例を示す説明図。
【図4】ポップアップウィンドウ画面呼出スイッチを押
下した場合のアプリケーション画面を示す説明図。
下した場合のアプリケーション画面を示す説明図。
【図5】ガイド画面を示す説明図。
【図6】画面履歴スイッチを押下した場合のガイド画面
を示す説明図。
を示す説明図。
1 プログラマブルターミナル(表示装置) 2 プログラマブルコントローラ 3 ツール端末 11 CPU(表示制御手段) 16 画像データメモリ(ガイド画面情報記憶手段) 17 表示部 21 アプリケーション画面(メインウィンドウ画面) 21a 次画面切替えスイッチ 21b ポップアップウィンドウ画面呼出スイッチ 21c ガイド画面呼出スイッチ 22 ポップアップウィンドウ画面(グローバルウィン
ドウ画面,ローカルウィンドウ画面,) 23 ガイド画面 23a〜23m タイトル 23n リンク線 23o 画面履歴スイッチ
ドウ画面,ローカルウィンドウ画面,) 23 ガイド画面 23a〜23m タイトル 23n リンク線 23o 画面履歴スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 小谷野 富男 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のアプリケーション画面を切替えて
表示する表示装置において、 上記複数のアプリケーション画面間の前後関係を示すガ
イド画面情報を予め記憶したガイド画面情報記憶手段
と、 上記ガイド画面を呼び出すためのガイド画面呼出しスイ
ッチと、 上記ガイド画面呼出しスイッチが押下された場合、上記
ガイド画面情報記憶手段から上記ガイド画面情報を読出
して上記ガイド画面を表示する表示制御手段と、 を具備することを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 ガイド画面呼出しスイッチは、 各アプリケーション画面上に表示される、 ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 【請求項3】 ガイド画面は、 各アプリケーション画面のタイトルがその各アプリケー
ション画面間の前後関係を示すリンク線によりリンクさ
れている、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示装
置。 - 【請求項4】 表示制御手段は、 ガイド画面を表示する際、そのガイド画面を呼出すとき
表示されていたアプリケーション画面のタイトルを報知
する、 ことを特徴とする請求項3記載の表示装置。 - 【請求項5】 表示制御手段は、 ガイド画面上におけるタイトルが押下された場合、ガイ
ド画面から切替えて押下されたタイトルのアプリケーシ
ョン画面を表示する、 ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の表示装
置。 - 【請求項6】 ガイド画面上には、 さらに、画面履歴スイッチが表示されており、 表示制御手段は、 ガイド画面上に表示された上記画面履歴スイッチが押下
された場合、各アプリケーション画面間の前後関係に基
づき今まで表示された各アプリケーション画面のタイト
ルを順次報知する、 ことを特徴とする請求項3、請求項4または請求項5記
載の表示装置。 - 【請求項7】 アプリケーション画面は、 単独で表示されるメインウィンドウ画面と、 特定のメインウィンドウ画面上にのみ表示されるローカ
ルウィンドウ画面と、 全てのメインウィンドウ画面上にも表示されるグローバ
ルウィンドウ画面とに分けられ、 表示制御手段は、 ガイド画面上におけるアプリケーション画面のタイトル
が、上記メインウィンドウ画面、ローカルウィンドウ画
面、およびグローバルウィンドウ画面の別により異なる
態様で表示する、 ことを特徴とする請求項3、請求項4、請求項5または
請求項6記載の表示装置。 - 【請求項8】 表示制御手段は、さらに、 ガイド画面上においてローカルウィンドウ画面またはグ
ローバルウィンドウ画面のタイトルが押下された場合に
は、そのタイトルのローカルウィンドウ画面またはグロ
ーバルウィンドウ画面が、そのローカルウィンドウ画面
またはグローバルウィンドウ画面を表示するために必要
なメインウィンドウ画面と共に表示する、 ことを特徴とする請求項7記載の表示装置。 - 【請求項9】 表示装置が、ユーザプログラムを実行す
るプログラマブルコントローラに接続されたプログラマ
ブルターミナルである、 ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求
項4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8記
載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7135392A JPH08328620A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7135392A JPH08328620A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08328620A true JPH08328620A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15150646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7135392A Pending JPH08328620A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08328620A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007193425A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | 画面データ作成装置、画面データの編集方法及び画面データ編集プログラム |
-
1995
- 1995-06-01 JP JP7135392A patent/JPH08328620A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007193425A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | 画面データ作成装置、画面データの編集方法及び画面データ編集プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020507 |