JPH06333185A - ローカル制御盤のディスプレイ装置 - Google Patents

ローカル制御盤のディスプレイ装置

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JPH06333185A
JPH06333185A JP5118220A JP11822093A JPH06333185A JP H06333185 A JPH06333185 A JP H06333185A JP 5118220 A JP5118220 A JP 5118220A JP 11822093 A JP11822093 A JP 11822093A JP H06333185 A JPH06333185 A JP H06333185A
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穣 小泉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローカル制御盤のディスプレイ装置におい
て、設置のためのスペースをあまり必要とせず、しかも
簡単な操作で多くの情報を出力できるようにする。 【構成】 ローカル制御盤上のディスプレイ装置をタッ
チオペレーションタイプのディスプレイとする。また、
ディスプレイ上に表示される情報をツリー構成にして、
そのツリー構成の情報の1つがタッチオペレーションで
選択されたとき情報を切り替え表示できるようにする。
例えば、図2は画面8に警報が表示された状態である
が、画面8上のメニュー戻り8Jをタッチすることによ
り上位レベルの画面に切り替え表示することができる。
さらに画面8上には、タッチオペレーションされること
により、下位レベルまたは同一レベルに表示切替するた
めのメニューを設けることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央制御盤から分離さ
れて機器の制御を行うローカル制御盤上に設置され、プ
ラント運転監視に用いられるディスプレイ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、同期発電機用の自動電圧調整装置
およびタービン制御装置などのローカル制御盤では盤面
上にLED表示器が設置され、このLED表示器を用い
て数値表示や警報表示を行っている。
【0003】また、ローカル制御盤にはタッチパネルが
設置され、このタッチパネルを操作することによって、
LED表示器上の表示内容の切替表示を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のようにローカル制御盤上にLED表示器とタッ
チパネルを設置すると、これらを設置するための大きな
スペースを必要とする。また、LED表示器やタッチパ
ネルでは、制御に必要な情報の設定及び確認が困難であ
るため、情報モニタ時や設定値変更時の操作が多くかつ
複雑となり操作ミスを起こしやすいとともに、一度に限
定された情報しか出力できないといった問題がある。
【0005】本発明の目的は、設置のためのスペースを
あまり必要とせず、しかも簡単な操作で多くの情報を出
力できるディスプレイ装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、中央制御盤から分離されて機器の制御を
行うローカル制御盤上に設置され、プラント運転監視に
用いられるディスプレイ装置において、ディスプレイを
タッチオペレーションタイプのディスプレイとするとと
もに、該ディスプレイ上に表示される情報をツリー構成
にして表示する表示手段と、ツリー構成に表示された情
報の1つがタッチオペレーションで選択されたとき表示
情報を切り替える表示切替手段と、を設けたものであ
る。
【0007】また、本発明は、中央制御盤から分離され
て機器の制御を行うローカル制御盤上に設置され、プラ
ント運転監視に用いられるディスプレイ装置において、
ディスプレイをタッチオペレーションタイプのディスプ
レイとするとともに、該ディスプレイ上に表示される情
報をツリー構成にして表示する表示手段と、ツリー構成
に表示された情報の1つがタッチオペレーションで選択
されたとき表示情報を切り替える表示切替手段と、警報
出力時に該当する情報を前記ツリー構成に沿って色を変
え又は点滅させて表示する警報出力手段と、を設けたも
のである。
【0008】さらに、本発明は、中央制御盤から分離さ
れて機器の制御を行うローカル制御盤上に設置され、プ
ラント運転監視に用いられるディスプレイ装置におい
て、ディスプレイをタッチオペレーションタイプのディ
スプレイとするとともに、該ディスプレイ上に表示され
る情報をツリー構成にして表示する表示手段と、ツリー
構成に表示された情報の1つがタッチオペレーションで
選択されたとき表示情報を切り替える表示切替手段と、
ローカル制御盤に対して設定された新設定値と旧設定値
とを記憶しておき、設定値更新時に前記新設定値を旧設
定値として書き換えるとともに、前記更新時に入力され
た新たな設定値を新設定値として書き換える設定値書換
手段と、を設けたものである。
【0009】またさらに、本発明は、中央制御盤から分
離されて機器の制御を行うローカル制御盤上に設置さ
れ、プラント運転監視に用いられるディスプレイ装置に
おいて、ディスプレイをタッチオペレーションタイプの
ディスプレイとするとともに、該ディスプレイ上に表示
される情報をツリー構成にして表示する表示手段と、ツ
リー構成に表示された情報の1つがタッチオペレーショ
ンで選択されたとき表示情報を切り替える表示切替手段
と、タッチオペレーションまたは警報出力が一定時間発
生しないときは前記ディスプレイを消灯させ、タッチオ
ペレーションまたは警報出力が発生したときは直ちに前
記ディスプレイを点灯させる消灯・点灯制御手段と、を
設けたものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、ディスプレイ画面上にツリ
ー構成で表示された情報の1つをタッチオペレーション
することにより、ツリー構成の上位レベルと下位レベル
間で、または同一レベル間で自由に切り替え表示するこ
とができる。また、ディスプレイがタッチパネルの機能
も兼ねているため、タッチパネルを設置するためのスペ
ースを用意する必要がなくなる。
【0011】また、警報出力手段を設けておけば、警報
出力時に該当する情報の色が変わったり又は点滅して表
示されるので、どんな種類の警報かを容易に判断するこ
とができ、警報に対して素速く行動することが可能とな
る。この場合、警報出力時に関連する情報のみを、色を
変え又は点滅表示させるために、制御コントローラ側に
同一のツリー構成を作成し、制御コントローラ側で出力
されるアドレスをすべて、ディスプレイ装置に送るよう
にする。
【0012】さらに、設定値書換手段を設けておけば、
更新の操作を簡単に行うことができるとともに、更新時
に、今まで制御に使っていた新設定値を旧設定値として
書き換えるので、万一、設定値変更に間違いがあっても
前記新設定値による制御に容易に戻すことができる。
【0013】また、消灯・点灯制御手段を設けたことに
より、必要ないときはディスプレイを消灯し、警報発生
時等の緊急時には直ちにディスプレイを点灯させること
ができる。なお、消灯時間の設定は制御コントローラ側
で任意に変更できるようにしている。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に従って説明
する。 (第1実施例)まず、ローカル制御盤の一例として、図
13にディジタル自動電圧調整装置(D−AVR:Dig
ital−Auto Voltage Regulator)の盤正面図を示
す。盤面コンソールパネル91にはフラットタイプのデ
ィスプレイ90とLED表示器92が取り付けられてい
る。
【0015】3重化D−AVRのハード構成を図1に示
す。3重化D−AVRの内部には、3つの制御コントロ
ーラ1、コントローラ2およびディスプレイ3が設けら
れている。
【0016】ここでAVRとは、発電機4の端子電圧が
あらかじめ設定した設定値と同一になるように制御する
装置である。すなわち、発電機4の端子電圧をトランス
PTで降圧して制御コントローラ1に取り込み、制御コ
ントローラ1内の設定器の設定値と比較し、その偏差に
よってサイリスタ5の点弧角を変えて発電機4の界磁電
流を制御することにより、発電機4の端子電圧を一定に
制御する装置である。
【0017】制御コントローラ1で使用している制御定
数・設定値・制御に用いている情報及び検出している警
報は、コントローラ間伝送6を介してコントローラ2に
送られる。コントローラ2に集められた情報は、コント
ローラ・ディスプレイ間伝送7を介してディスプレイ3
に入力され、ディスプレイ3上に制御コントローラ1内
の制御に関する情報が表示される。ディスプレイ3を使
用することにより、制御定数の一覧表示・運転状態、警
報詳細表示の変移を即座に確認することができる。
【0018】ディスプレイ3上には情報が図2のような
ツリー構成に表示される。そして、メニュー画面8にお
いて、例えばBPUバッテリー異常8Gが発生した場
合、BPUバッテリー異常8Gに関係する上位項目の全
て、すなわちサブコントローラ(1/2)8F、A系A
VR 8E、警報項目8D及び対応するツリーのライン
8Hが緑色表示から赤色点滅表示になり、異常状態を知
らせる。異常継続中、盤面取り付けのリセットボタン8
Iを押すと、赤色点滅から点滅が停止して赤色表示に変
わる。この場合は、異常が継続していることを示してい
る。正常状態に復帰後にリセットボタン8Iを押すと、
ツリーのライン8Hが赤色表示から緑色表示に変わる。
また、メニュー戻り8Jをタッチすることにより上位レ
ベルの画面に切り替え表示することができる。なお、ツ
リーのライン8Hの表示色は、赤色や緑色に限らず他の
色を使用してもよい。
【0019】(第2実施例)ディスプレイ3上にツリー
構成の情報を表示する場合、図2のように一度に全部を
表示せず、図3〜図6に示すように階層別に表示するこ
ともできる。警報発生時、図3に表わされた画面で下位
画面を指定する。すなわち、メニュー画面9上の警報項
目9Aをタッチオペレーションすることにより図4の画
面が切り替え表示される。次に、図4のA系AVR 9
Bをタッチオペレーションすることにより、より下位画
面の図5が切り替え表示され、さらに図5のサブコント
ローラ(1/2)9Cをタッチオペレーションすること
により図6が切り替え表示され、BPUバッテリー9D
が異常であることがわかる。異常時の表示方法は、図2
のツリー構成画面と同様に、正常時は緑色表示で異常時
は赤色点滅又は赤色表示とする。また、図4〜図6の表
示画面において、リセットボタン9Iを押すと上位画面
の表示に戻る。すなわち、図6でリセットボタン9Iを
押すと図5の表示画面に、図5でリセットボタン9Iを
押すと図4の表示画面に、図4でリセットボタン9Iを
押すと図3の表示画面にそれぞれ戻すことができる。
【0020】(第3実施例)上記の第2実施例ではツリ
ー構成の上位レベルと下位レベル間での切り替え表示の
みであったが、本実施例では、上位レベルと下位レベル
間での切り替え表示と、同一レベル間でに切り替え表示
を可能としたものである。
【0021】すなわち、図7において、大分類IのA0
またはB0をタッチオペレーションすることにより、中
分類 II の画面が表示される。中分類 II の画面の親メ
ニュー戻り10をタッチオペレーションすることによ
り、大分類Iの画面に戻る。さらに、中分類 II の矢印
キー11をタッチオペレーションすることにより、中分
類II の同一レベル間の画面選択ができる。同一レベル
の画面は、矢印キー11を押し続けると元の画面に戻る
ようループ状に構成されている。
【0022】また中分類 II のA11,A12,B11,B12
のいずれかをタッチオペレーションすることにより小分
類 III が表示され、小分類 III の画面の親メニュー戻
り10をタッチオペレーションすることにより、中分類
II の画面に戻る。さらに小分類 III の矢印キー11
をタッチオペレーションすることにより、小分類 IIIの
同一レベル間の画面選択ができる。同一レベルの画面
は、矢印キー11を押し続けると元の画面に戻るようル
ープ状に構成されている。
【0023】本実施例では、大分類I,中分類 II ,小
分類 III と3つに分類された場合について述べたが、
4つ以上に分類されたツリー構成のものであっても本実
施例は適用できる。
【0024】(第4実施例)本実施例の特徴は、プラン
トの運転に必要な基本的情報をディスプレイ上のいずれ
かの箇所に常に表示するようにしたことである。すなわ
ち、メニュー戻り10は、現在表示されている画面よ
り、上位にある画面へ切替える為のタッチパネルであ
る。日付・時間15は、ディスプレイに接続されている
コントローラ内の時間をディスプレイに表示しているも
のである。3重系の場合、A系運転中17a,B系運転
中17b,C系運転中17Cの各制御系運転状況を表示
すること、制限制御運転中17d、警報項目動作中17
eの警報・制限状況の状態を表示すること、およびAV
R運転中18a,PSS運転中18bの運転モードを表
示することは、運転監視用として画面すべてに表示すべ
き事項であり、各系が運転されているか、警報が出力さ
れていないか、制限制御になっていないかと最新の運転
状態をどの画面においても一目で把握できるようにする
必要がある。
【0025】(第5実施例)次に、図9と図10を用い
て定数設定の構成について説明する。図において、画面
21が定数設定時表示される。画面21上に新設定値1
9と旧設定値20が表示されており、新設定値19には
コントローラ内の現設定値29が表示され、旧設定値2
0にはコントローラ内の旧設定値30が表示されてい
る。旧設定値30とは、現設定値29の前に制御を行な
っていた値である。設定値を変更する場合、初めに設定
26をタッチオペレーションする。この時コントローラ
内の現設定値29が旧設定値30に書き込まれる。画面
21の新設定値19及び旧設定値20が同一の値とな
り、設定値変更が可能となる。リターンキー22により
設定する項目、T1,T2,T3又はT4かを選択しス
クロールキー27,28で設定値を変更する。新設定値
19の設定終了後、設定値書き込みのYesキー23を
押すことにより、設定値が書き替えられる。
【0026】また、設定値の書き込みを途中で中止した
い場合、設定値書き込みのNoキー24とリターンキー
22を同時に押すことにより、設定値の書き込みを中止
し、コントローラ内の換設定値30が現設定値29に書
き込まれ、設定値変更前の値に復帰する構成とした。
【0027】上記構成により、設定値変更を万一間違っ
ても即座に前設定値に戻すことができ、書き込み途中で
書き込みを中止することが可能となる。なお、設定値を
入力する場合、スクロールキー27,28をタッチする
と設定値入力欄の数値が順次切り替わり、その切り替わ
りの速度はスクロールキー27,28をタッチしている
時間に比例して速くなるようになっている。具体的に
は、制御コントローラ側に積分回路を設け、スクロール
キー27,28を押している時間により、前記設定値入
力欄の数値の切り替わり速度が積分的に変更できる構成
とした。
【0028】(第6実施例)次に、表示画面の自動点灯
・自動消灯について説明する。画面31のような点灯状
態、すなわち装置が正常で警報が出力されておらず、画
面31上には表示文字等が表示され、かつタッチオペレ
ーションがない状態が所定時間以上継続した場合、画面
33のように画面を自動的に消灯させる。
【0029】そして、画面33のように画面が消灯して
いる状態で、タッチオペレーションがあった場合または
警報が出力された場合は、画面34のように画面を自動
点灯させる。この場合、画面34上には自動消灯前に表
示されていた表示文字等32はそのまま表示され、さら
に警報出力があったときは警報表示35も表示される。
なお、警報出力中は画面消灯は行われない。
【0030】警報出力の他の例として、図2に示したよ
うにツリー構成に表示し異常箇所を知らせることが考え
られる。そして、複数の警報が出力された時、例えば図
12(a)に示したような警報1 54,警報2 55,
警報3 56に応じて、異常項目を時系列的に画面表示
するようにしてもよい。また、図12(b)のように、
自動点灯した画面51に手動画面消灯タッチパネル53
を設けておくと、小さな警報のときは警報出力中でも画
面を強制的に消灯させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディスプレイに表示される情報をツリー構造にし、その
ツリー構成の情報の1つをタッチオペレーションで表示
できるようにしたので、情報が多量にあってもその中か
ら必要なものを容易に選択することができる。特に、制
御の入力信号や制御の出力信号を画面選択操作するだけ
で確認することができ、計測器を接続しなくても、制御
状態の確認が容易にかつ即座に把握できる。
【0032】また警報出力時に、該当する情報がツリー
構成に沿って表示されるので、どんな種類の警報が出力
されているのか容易に判断でき、迅速な対応を図ること
ができる。特に、異常箇所を調べる時も、従来では、表
示スペースの関係上、表示できなかった細部の異常まで
表示できるようになり、異常箇所の検出を即座に行うこ
とができる。
【0033】また、設定値書換手段を設けたので、ツー
ルを接続しなければ確認ができなかった制御定数の確認
が、ツールがなくてもディスプレイの制御定数表示によ
り容易に確認することができる。
【0034】さらに、消灯・点灯制御手段を設けたの
で、不要時にはディスプレイが自動消灯され、必要時の
み自動点灯するようになり、ディスプレイの長寿命化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスプレイ装置が設置された3重化
AVRの構成図である。
【図2】画面上に警報情報がツリー構成に表示された様
子を示した図である。
【図3】画面上に上位メニュー項目が表示された様子を
示した図である。
【図4】図3で警報項目がタッチされたときに、切替表
示された画面の様子を示した図である。
【図5】図4でA系AVRがタッチされたときに、切替
表示された画面の様子を示した図である。
【図6】図5でサブコントローラ(1/2)がタッチされ
たときに、切替表示された画面の様子を示した図であ
る。
【図7】上位レベルと下位レベル間および同一レベル間
での表示画面の切り替えを示した図である。
【図8】プラント運転に必要な基本的情報を画面上に常
に表示する様子を示した図である。
【図9】定数設定の様子を示した図である。
【図10】定数設定の原理を説明した図である。
【図11】自動消灯および自動点灯を説明した図であ
る。
【図12】自動消灯および自動点灯時の他の一例を示し
た図である。
【図13】ローカル制御盤の正面図である。
【符号の説明】
1 制御コントローラ 2 コントローラ 3 ディスプレイ 4 発電機 5 サイリスタ 6 コントローラ間伝送 7 コントローラ・ディスプレイ間伝送 8,9 メニュー画面 8I,9I リセットボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萬城 実 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央制御盤から分離されて機器の制御を
    行うローカル制御盤上に設置され、プラント運転監視に
    用いられるディスプレイ装置において、ディスプレイを
    タッチオペレーションタイプのディスプレイとするとと
    もに、該ディスプレイ上に表示される情報をツリー構成
    にして表示する表示手段と、ツリー構成に表示された情
    報の1つがタッチオペレーションで選択されたとき表示
    情報を切り替える表示切替手段と、を設けたことを特徴
    とするローカル制御盤のディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 中央制御盤から分離されて機器の制御を
    行うローカル制御盤上に設置され、プラント運転監視に
    用いられるディスプレイ装置において、ディスプレイを
    タッチオペレーションタイプのディスプレイとするとと
    もに、該ディスプレイ上に表示される情報をツリー構成
    にして表示する表示手段と、ツリー構成に表示された情
    報の1つがタッチオペレーションで選択されたとき表示
    情報を切り替える表示切替手段と、警報出力時に該当す
    る情報を前記ツリー構成に沿って色を変え又は点滅させ
    て表示する警報出力手段と、を設けたことを特徴とする
    ローカル制御盤のディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のディスプレイ装置
    において、前記表示手段は、プラントの運転に必要な基
    本的情報は前記ディスプレイ上のいずれかの箇所に常に
    表示することを特徴とするローカル制御盤のディスプレ
    イ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のディスプレイ装置
    において、前記表示切替手段は、ツリー構成の上位レベ
    ルおよび下位レベルの情報を切り替え表示するととも
    に、同一レベルの情報を切り替え表示する機能を有する
    ことを特徴とするローカル制御盤のディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 中央制御盤から分離されて機器の制御を
    行うローカル制御盤上に設置され、プラント運転監視に
    用いられるディスプレイ装置において、ディスプレイを
    タッチオペレーションタイプのディスプレイとするとと
    もに、該ディスプレイ上に表示される情報をツリー構成
    にして表示する表示手段と、ツリー構成に表示された情
    報の1つがタッチオペレーションで選択されたとき表示
    情報を切り替える表示切替手段と、ローカル制御盤に対
    して設定された新設定値と旧設定値とを記憶しておき、
    設定値更新時に前記新設定値を旧設定値として書き換え
    るとともに、前記更新時に入力された新たな設定値を新
    設定値として書き換える設定値書換手段と、を設けたこ
    とを特徴とするローカル制御盤のディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のディスプレイ装置におい
    て、前記設定値書換手段は、前記新設定値と旧設定値と
    を前記ディスプレイ上に並列表示することを特徴とする
    ローカル制御盤のディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のディスプレイ装置におい
    て、前記設定値書換手段は、設定値更新時には前記ディ
    スプレイ上の一部分にスクロールキーを表示し、そのス
    クロールキーがタッチされているときに、設定値の候補
    としての数値を順次切替表示することを特徴とするロー
    カル制御盤のディスプレイ装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のディスプレイ装置におい
    て、前記設定値書換手段は、前記スクロールキーがタッ
    チされている時間に比例して前記切替表示の速度を速く
    することを特徴とするローカル制御盤のディスプレイ装
    置。
  9. 【請求項9】 中央制御盤から分離されて機器の制御を
    行うローカル制御盤上に設置され、プラント運転監視に
    用いられるディスプレイ装置において、ディスプレイを
    タッチオペレーションタイプのディスプレイとするとと
    もに、該ディスプレイ上に表示される情報をツリー構成
    にして表示する表示手段と、ツリー構成に表示された情
    報の1つがタッチオペレーションで選択されたとき表示
    情報を切り替える表示切替手段と、タッチオペレーショ
    ンまたは警報出力が一定時間発生しないときは前記ディ
    スプレイを消灯させ、タッチオペレーションまたは警報
    出力が発生したときは直ちに前記ディスプレイを点灯さ
    せる消灯・点灯制御手段と、を設けたことを特徴とする
    ローカル制御盤のディスプレイ装置。
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