JPH08324773A - パレット搬送装置 - Google Patents

パレット搬送装置

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JPH08324773A
JPH08324773A JP13688395A JP13688395A JPH08324773A JP H08324773 A JPH08324773 A JP H08324773A JP 13688395 A JP13688395 A JP 13688395A JP 13688395 A JP13688395 A JP 13688395A JP H08324773 A JPH08324773 A JP H08324773A
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JP
Japan
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pallet
conveyor
platform
carrier
carriage
Prior art date
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Withdrawn
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JP13688395A
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English (en)
Inventor
Junji Yoshizumi
順司 吉住
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Nakanishi Metal Works Co Ltd
Original Assignee
Nakanishi Metal Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パレット搬送台車の構造を簡単にし、軽量化
を図る。 【構成】 プラットホーム11に、これに出入りするとき
の台車走行方向と交差する方向にのびたパレット搬送用
地上側コンベヤ22を設ける。台車12に、これがプラット
ホーム11に停止させられているときに地上側コンベヤ22
と接続される台車側コンベヤ32を設ける。さらに、台車
12に、地上側コンベヤ22または台車側コンベヤ32上のパ
レットPに、コンベヤ搬送方向上流側および下流側から
それぞれ係合する一対の爪75,76を備えたキャリヤ43
と、キャリヤ43を地上側コンベヤ22と台車側コンベヤ32
の間で往復動させる移動手段とを装備する。一方、爪76
を揺動させる揺動手段をプラットホーム11に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、荷物をのせたパレッ
トをプラットホームで積み降しながら搬送するパレット
搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、例えば、特開昭
60−17508号公報に開示されているように、パレ
ット積降用プラットホームと、プラットホームで停止さ
せられる台車とを備えており、プラットホームに、これ
に出入りするときの台車走行方向と交差する方向にのび
たパレット搬送用地上側コンベヤが設けられ、台車に、
これがプラットホームに停止させられているときに地上
側コンベヤと接続される台車側コンベヤが設けられ、さ
らに、台車に、コンベヤ搬送方向上流側および下流側か
らパレットにそれぞれ係合する一対の爪を備えたキャリ
ヤと、キャリヤを地上側コンベヤと台車側コンベヤの間
で往復動させる移動手段と、爪を揺動させる揺動手段と
が装備されているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記装置では、台車
に、パレット移動手段および爪揺動手段の2つのメカニ
カル手段が装備されている。そのために、台車そのもの
の構造が複雑で、台車の重量も重いものとなりがちであ
る。さらに、2つのメカニカル手段の動力源としては、
台車に搭載したバッテリが用いられるが、バッテリの電
力消耗も激しい。
【0004】この発明の目的は、台車の構造が簡単かつ
軽量であり、台車に搭載したバッテリの電力消耗を低減
することのできるパレット搬送装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるパレット
搬送装置は、パレット積降用プラットホームと、プラッ
トホームで停止させられる台車とを備えており、プラッ
トホームに、これに出入りするときの台車走行方向と交
差する方向にのびたパレット搬送用地上側コンベヤが設
けられ、台車に、これがプラットホームに停止させられ
ているときに地上側コンベヤと接続される台車側コンベ
ヤが設けられ、さらに、台車に、地上側コンベヤまたは
台車側コンベヤ上のパレットに、パレット積み時または
降し時のコンベヤ搬送方向上流側および下流側からそれ
ぞれ係合する一対の爪を備えたキャリヤと、キャリヤを
地上側コンベヤと台車側コンベヤの間で往復動させる移
動手段とが装備されており、両爪のうち、少なくともコ
ンベヤ搬送方向パレット積み時上流側または降し時下流
側の爪が、同パレットに係合する作動位置と、パレット
に係合解除する非作動位置との間で揺動自在であるパレ
ット搬送装置において、爪を揺動させる揺動手段がプラ
ットホームに設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0006】さらに、揺動自在である爪が、コンベヤ搬
送方向と直交方向にのびるようにキャリヤに設けられた
水平支持軸に取付けられており、揺動手段が、同爪を起
き上り姿勢に向かわせる方向に揺動させるように付勢し
ているばねと、地上側コンベヤにそってのびるように配
置されかつ同爪をばねに抗して倒れ伏し姿勢に向かう方
向に揺動させるように案内するガイドレールとを備えて
いることが好ましい。
【0007】また、ガイドレールが、揺動自在である爪
に対する上限作用位置と下限非作用位置の間を昇降可能
となされていてもよい。
【0008】
【作用】この発明によるパレット搬送装置では、爪を揺
動させる揺動手段がプラットホームに設けられているか
ら、台車にはキャリヤ移動手段を装備するだけでよく、
台車に爪揺動手段を装備する必要がない。
【0009】さらに、揺動自在である爪が、コンベヤ搬
送方向と直交方向にのびるようにキャリヤに設けられた
水平支持軸に取付けられており、揺動手段が、同爪を起
き上り姿勢に向かわせる方向に揺動させるように付勢し
ているばねと、地上側コンベヤにそってのびるように配
置されかつ同爪をばねに抗して倒れ伏し姿勢に向かう方
向に揺動させるように案内するガイドレールとを備えて
いれば、地上側コンベヤに対するパレットの積み降しこ
とによって、爪が起き上り姿勢と倒れ伏し姿勢の間で自
動的に揺動させられる。
【0010】また、ガイドレールが、揺動自在である爪
に対する上限作用位置と下限非作用位置の間を昇降可能
となされていれば、ガイドレールを上限作用位置に位置
させると、ガイドレールの作用によって爪が倒れ伏し姿
勢にされて、パレットと爪の係合が解除され、ガイドレ
ールを下限作用位置に位置させると、ガイドレールの非
作用によって爪が起き上り姿勢にされて、パレットと爪
が係合される。
【0011】
【実施例】この発明の実施例を、つぎに図面を参照して
説明する。
【0012】以下の説明において、前後とは、台車が進
む側を前(図2矢印A)、これと反対側を後といい、左
右とは、前に向かってその左右の側を左右というものと
する。
【0013】図1を参照すると、パレット搬送装置は、
パレット積降ステーションに設けられているプラットホ
ーム11と、プラットホーム11で停止させられている台車
12とを備えている。
【0014】図2において、台車12の右側にあるプラッ
トホーム11が実線で示されているが、同図中鎖線で示す
ように、台車12の左側にプラットホーム11があってもよ
く、さらには、台車12の左右両側にプラットホーム11が
あってもよい。
【0015】プラットホーム11は、パレットPよりやや
大きい間隔をおいて相対させられた前後一対の垂直状支
持フレーム21を有している。支持フレーム21には地上側
コンベヤ22が装備されている。コンベヤ22は、支持フレ
ーム21の対向面上縁にそって取付けられかつパレット13
をまたがらせうる間隔をおいて左右方向にのびた一対の
ローラ列23と、支持フレーム21の上面に取付けられてい
る前後パレットガイド24とを有している。
【0016】台車12は、自走式のもので、平面視前後に
長い方形状台車本体31と、台車本体31に装備されている
台車側コンベヤ32とを有している。台車本体31の前後方
向中央部には、左右方向にのびかつ左右両端を開放した
凹所33が設けられている。凹所33は、段付状のもので、
上幅広部34および下幅狭部35よりなる。コンベヤ32は、
上幅広部34の対向面上縁にそって取付けられかつ地上側
コンベヤ22のローラ列23と一直線状に接続されている一
対のローラ列36と、上幅広部34の縁部上面に取付けられ
かつ地上側コンベヤ22のパレットガイド24と一直線状に
接続されている前後パレットガイド37とを有している。
【0017】下幅狭部35の底には左右方向にのびた一対
の水平固定レール41が設けられるとともに、これにそっ
て一対の可動レール42が配されている。そして、両可動
レール42にまたがるように水平板状キャリヤ43が配され
ている。
【0018】固定レール41の対向面には前後の下大径支
持ローラ列44がそれぞれ設けられている。両可動レール
42には、前後反対向きの上下ガイド溝45,46が設けられ
ている。両可動レール42の下ガイド溝46に下大径支持ロ
ーラ列44がそれぞれはめ入れられている。両可動レール
42の長さ方向複数か所には連結バー47が渡し止められて
いる。キャリヤ43には、上ガイド溝45にはめ入れられた
上小径支持ローラ列48が垂下帯板状ブラケット49を介し
て取付けられている。
【0019】両固定レール41の左端間に可動レール進退
用左従動スプロケット51が、両固定レール41の右端間に
可動レール進退用右従動スプロケット52がそれぞれ配置
されるとともに、両従動スプロケット51,52の間に可動
レール進退用駆動スプロケット53が配置されている。駆
動スプロケット53の左右両側にはテンションスプロケッ
ト54がそれぞれ配置されている。これらのスプロケット
51〜54にはレール進退用チェーン55が掛けられている。
チェーン55の一端は、右従動スプロケット52の上端から
左向きに導かれて、最左端の連結バー47に固着されてい
る。チェーン55の他端は、左従動スプロケット51の上端
から右向きに導かれて、最右端の連結バー47に固着され
ている。
【0020】両可動レール42の左端には左支持軸61が渡
され、これに、キャリヤ退入用スプロケット62が取付け
られている。キャリヤ退入用スプロケット62にはキャリ
ヤ退入用チェーン63が掛けられている。キャリヤ退入用
チェーン63の一端は、キャリヤ退入用スプロケット62の
上端から右向きに導かれて、キャリヤ43の右端に固着さ
れ、その他端は、キャリヤ退入用スプロケット62の下端
から右向きに導かれて、台車本体31の右縁に固着されて
いる。両可動レール42の右端には右支持軸64が渡され、
これに、キャリヤ進出用スプロケット65が取付けられて
いる。キャリヤ進出用スプロケット65にはキャリヤ進出
用チェーン66が掛けられている。キャリヤ進出用チェー
ン66の一端は、キャリヤ進出用スプロケット65の上端か
ら左向きに導かれて、キャリヤ43の左端に固着され、そ
の他端は、キャリヤ退入用スプロケット65の下端から右
向きに導かれて、台車本体31の左縁に固着されている。
【0021】図6において、レール進退用駆動スプロケ
ット53を時計方向に駆動すると、レール進退用チェーン
55の左端が右従動スプロケット52に接近するとともに、
チェーン55の右端が右従動スプロケット52から離隔する
ようにチェーン55が移動させられ、これにより、可動レ
ール42が右向きに移動させられて、台車本体31から可動
レール42が進出させられる。逆に、レール進退用駆動ス
プロケット53を反時計方向に駆動すると、チェーン55が
逆方向に移動させられ、これにより、可動レールが左向
きに移動させられて、台車本体に可動レールが退入させ
られる。
【0022】可動レール42が右向きに移動させられる
際、キャリヤ進出用チェーン66の一端がキャリヤ進出用
スプロケット65に接近するとともに、チェーン66の他端
がキャリヤ進出用スプロケット65から離隔するようにチ
ェーン66が移動させられ、これにより、キャリヤ43が可
動レール42に対して相対的に右向きに移動させられて、
可動レール42からキャリヤ43が進出させられる。可動レ
ール42が左向きに移動させられる際、キャリヤ退入用チ
ェーン63の一端がキャリヤ退入用スプロケット62に接近
するとともに、チェーン63の他端がキャリヤ退入用スプ
ロケット62から離隔するようにチェーン63が移動させら
れ、これにより、キャリヤ43が可動レール42に対して相
対的に左向きに移動させられて、可動レール42にキャリ
ヤ43が退入させられる。
【0023】キャリヤ43の上面には、前後方向にのびた
左右一対の水平支持軸71,72が軸受73,74を介して設け
られている。左支持軸71の両端には前後一対の左爪75
が、右支持軸72の両端には前後一対の右爪76がそれぞれ
の長さの中程で固定されている。左爪75は、一端に右向
きの係合面75a を、他端に下向きのストッパ面75b をそ
れぞれ有している。左支持軸71の両端近くには、左爪75
を図4中反時計方向に揺動させられるように付勢してい
る左ねじりコイルばね77がはめられている。これによ
り、係合面75a を垂直にしかつストッパ面75b をキャリ
ヤ43上面に当接させた起き上り状態に左爪75が保持され
ている。右爪76は、一端に左向きの係合面76a を、他端
に下向きのストッパ面76b をそれぞれ有している。右支
持軸72の両端近くには、右爪76を図4中時計方向に揺動
させるように付勢している右ねじりコイルばね78がはめ
られている。これにより、係合面76a を垂直にしかつス
トッパ面76b をキャリヤ43上面に当接させた起き上り状
態に右爪76が保持されている。
【0024】前側の左爪75のストッパ面75b 近くには、
前方突出水平棒状ローラロッド81が先端ローラ82をキャ
リヤ43から前方に突出させるように設けられ、後側の左
爪75のストッパ面75a 近くには、後方突出水平棒状ロー
ラロッド81が先端ローラ82をキャリヤ43から後方に突出
させるように設けられている。左爪75と同様に、右爪に
も、ローラロッド83およびローラ84が設けられている。
【0025】図1および図2に加えて、図7を参照する
と、プラットホーム11の両支持フレーム21に渡された左
右の横材91上面に垂直上向きの流体圧シリンダ92が2つ
ずつ取付けられており、これら前後2つずつの流体圧シ
リンダ92のピストンロッドに前後一対の一対の昇降ガイ
ドレール93が支持されている。両ガイドレール93は、地
上側コンベヤ22のローラ列23の内側にそってのびかつ左
右の爪75,76のローラ82,84の前後方向の間隔と等しい
間隔を有している。ガイドレール93の左端部に傾斜部94
が設けられている。
【0026】まず、台車12からプラットホーム11にパレ
ットPを積降しする場合の手順を説明する。可動レール
42よびキャリヤ43は、台車本体31に退入させられた状態
にある。キャリヤ43にはパレットPがのせられており、
このパレットPは左右の爪75,76で挟まれている。
【0027】プラットホーム11に台車12が停止させられ
ると、可動レール42およびキャリヤ43を進出させる。こ
のときに、ガイドレール93は上限に位置させられてい
る。可動レール42およびキャリヤ43が進出させられるに
したがって、パレットPは台車側コンベヤ32上を移動さ
せられ、やがて、地上側コンベヤ22に乗り移っていく。
右爪76が地上側コンベヤ22の搬送経路始端に差し掛かる
ころに、右爪76のローラ84がガイドレール93の傾斜部94
に乗り上げていき、ローラ84が押し上げられる。これに
より、右爪76が、後方より見て、反時計方向に揺動させ
られ、図4中実線で示す起き上り姿勢から図4中鎖線で
示す倒れ伏し姿勢となる。この姿勢を右爪76が保持した
ままパレットは地上側コンベヤ上を移動していく。
【0028】パレットP全体が完全に地上側コンベヤ22
に乗り移ると、可動レール42およびキャリヤ43の進出が
停止させられる。この後、可動レール42およびキャリヤ
43が退入させられると、地上側コンベヤ22上にパレット
Pを残したまま、パレットPの下方からキャリヤ43が退
去させられていく。キャリヤ43とともに右爪76が倒れ伏
し姿勢のままパレットPの下方から退去させられ、ロー
ラ84がガイドレール93から外れると、右爪76は起き上り
姿勢に復帰させられる。これにより、積み降し作業が完
了する。
【0029】プラットホーム11から台車12にパレットP
を積み込む場合、地上側コンベヤ22上にパレットPが載
せられており、ガイレール93は上限に位置させられてい
る。
【0030】パレットPの積降しと同様に、プラットホ
ーム11で停止させられた台車12の可動レール42およびキ
ャリヤ43を進出させると、空のキャリヤ43が台車側コン
ベヤ32から地上側コンベヤ22まで移動させられる。地上
側コンベヤ22上において、パレットPの下方にキャリヤ
43が進入させられると、可動レール42およびキャリヤ43
の進出が停止させられる。この状態でガイドレール93を
下降させると、右爪76が倒れ伏し姿勢から起き上り姿勢
となり、パレットPが左右の爪75,76で挟まれる。こう
しておいて、可動レール42およびキャリヤ43を退入させ
ると、左右の爪75,76で挟まれたままパレットPが左向
きに移動させられる。パレットPが地上側コンベヤ22か
ら台車側コンベヤ32に移し替えられると、積み込み作業
が完了する。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、台車には
キャリヤ移動手段を装備するだけでよく、台車に爪揺動
手段を装備する必要がないから、台車の構造が簡単かつ
軽量となる。また、台車に搭載したバッテリの電力消耗
を低減することができる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、地上側コン
ベヤに対するパレットの積み降しによって、爪が起き上
り姿勢と倒れ伏し姿勢の間で自動的に揺動させられるか
ら、台車からプラットホームへのパレットの降し作業を
簡単に行うことができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、ガイドレー
ルを上限作用位置に位置させると、ガイドレールの作用
によって爪が倒れ伏し姿勢にされて、パレットと爪の係
合が解除され、ガイドレールを下限作用位置に位置させ
ると、ガイドレールの非作用によって爪が起き上り姿勢
にされて、パレットと爪が係合されるから、爪の姿勢を
任意の状態に調節することができ、パレットの降し作業
のみならず、プラットホームから台車へのパレット積み
込み作業をも行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるパレット搬送装置の要部斜視図
である。
【図2】同パレット搬送装置の平面図である。
【図3】図2のIII ーIII 線にそう拡大断面図である。
【図4】図3のIVーIV線にそう断面図である。
【図5】図2からキャリヤを取り去った状態の平面図で
ある。
【図6】同パレット搬送装置の垂直縦断面図である。
【図7】図6とは別の部分を示す同パレット搬送装置の
垂直縦断面図である。
【符号の説明】
11 プラットホーム 12 台車 22 地上側コンベヤ 32 台車側コンベヤ 41 固定レール 42 可動レール 43 キャリヤ 71 支持軸 72 支持軸 75 爪 76 爪 77 ばね 78 ばね 93 ガイドレール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレット積降用プラットホーム11と、プ
    ラットホーム11で停止させられる台車12とを備えてお
    り、プラットホーム11に、これに出入りするときの台車
    走行方向と交差する方向にのびたパレット搬送用地上側
    コンベヤ22が設けられ、台車12に、これがプラットホー
    ム11に停止させられているときに地上側コンベヤ22と接
    続される台車側コンベヤ32が設けられ、さらに、台車12
    に、地上側コンベヤ22または台車側コンベヤ32上のパレ
    ットPに、パレット積み時または降し時のコンベヤ搬送
    方向上流側および下流側からそれぞれ係合する一対の爪
    75,76を備えたキャリヤ43と、キャリヤ43を地上側コン
    ベヤ22と台車側コンベヤ32の間で往復動させる移動手段
    とが装備されており、両爪75,76のうち、少なくともコ
    ンベヤ搬送方向パレット積み時上流側または降し時下流
    側の爪76が、同パレットPに係合する作動位置と、パレ
    ットPに係合解除する非作動位置との間で揺動自在であ
    るパレット搬送装置において、 揺動自在である爪76を揺動させる揺動手段がプラットホ
    ーム11に設けられていることを特徴とするパレット搬送
    装置。
  2. 【請求項2】 揺動自在である爪76が、コンベヤ搬送方
    向と直交方向にのびるようにキャリヤ43に設けられた水
    平支持軸72に取付けられており、揺動手段が、同爪76を
    起き上り姿勢に向かわせる方向に揺動させるように付勢
    しているばね78と、地上側コンベヤ22にそってのびるよ
    うに配置されかつ同爪76をばね78に抗して倒れ伏し姿勢
    に向かう方向に揺動させるように案内するガイドレール
    93とを備えている請求項1記載のパレット搬送装置。
  3. 【請求項3】 ガイドレール93が、揺動自在である爪76
    に対する上限作用位置と下限非作用位置の間を昇降可能
    となされている請求項1または2記載のパレット搬送装
    置。
JP13688395A 1995-06-02 1995-06-02 パレット搬送装置 Withdrawn JPH08324773A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107651356A (zh) * 2017-10-17 2018-02-02 贵州莱利斯机械设计制造有限责任公司 一种阳极托盘输送机及输送方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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