JPH08322022A - 高品位テレビジョン・システムに好適な画像走査フォーマット・コンバータ - Google Patents

高品位テレビジョン・システムに好適な画像走査フォーマット・コンバータ

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JPH08322022A
JPH08322022A JP8125047A JP12504796A JPH08322022A JP H08322022 A JPH08322022 A JP H08322022A JP 8125047 A JP8125047 A JP 8125047A JP 12504796 A JP12504796 A JP 12504796A JP H08322022 A JPH08322022 A JP H08322022A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 どのフォーマットが符号化と出力チャネルを
通す送信に望まれるかの関数としての高品位テレビジョ
ン(HDTV)システムのようなビデオ信号処理システ
ムのトランスミッタ/エンコーダにおける適応型走査フ
ォーマット・コンバータ(14、図1;図2)である。
同様にレシーバにおいて、受信した走査フォーマットを
必要に応じて表示のために望むフォーマットへ自動的に
変換(36、図1;図2)する。 【解決手段】 例えば受信したインタレース信号(I)
は順次走査表示デバイス(39)と互換性があるように
順次(P)フォーマットに自動的に変換される。受信し
た順次信号はフォーマット変換なしに前記表示デバイス
へ渡される。自動走査変換は継目なしに行なわれるの
で、例えば順次主テレビジョン・プログラム・マテリア
ルとインタレース・コマーシャル・マテリアルの間の変
換は、アーチファクトなしに行なわれ、基本的に観察者
には見えない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル画像信号
処理の分野に関する。より詳しくは、本発明は米国で使
用することが提案されている高品位テレビジョン・シス
テム等の高品位画像信号処理で使用するのに好適なライ
ン・スキャン・コンバータ・システム(line scan conve
rter system)に関する。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる米国特許出願第08/446,125号(1
995年5月19日出願)の明細書の記載に基づくもの
であって、当該米国特許出願の番号を参照することによ
って当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の
一部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】ビデオ信号処理分野での最近の開発によ
り、ディジタル高品位テレビジョン(high definition
television:HDTV)信号処理および送信システムが
作成された。グランド・アライアンス(Grand Alliance)
HDTVシステムとして米国で最近提案されたHDTV
地上波放送システムは、パケット化したデータストリー
ムを送信するために残留側波帯(vestigial sideband:
VSB)送信フォーマットを使用する。グランド・アラ
イアンスHDTVシステムは米国において連邦通信委員
会(Federal Communications Commission:FCC)で次
世代テレビジョン・サービス諮問委員会(Advisory Comm
ittee of Advanced Television Service:ACATS)
により検討中の送信標準案である。ACATS技術分科
会に1994年2月22日に提出されたグランド・アラ
イアンスHDTVシステムの説明(試案文書)は、19
94年3月20日〜24日に開催の第48回放送技術会
議年次総会議事録(Annual Broadcast Ergineering Conf
erence Proceedings) 、米国放送協会1994年議事録
(the 1994 Proceedings of the National Association
of Broadcasters)に収録されている。
【0004】グランド・アライアンスHDTVシステム
は2種類のラスタ線走査フォーマット(raster line sca
nning formats)で画像情報をサポートしている。フォー
マットの1つはフレーム・レート(frame rate)30Hz
の2:1走査線インタレース・フォーマットである。も
う1つのフォーマットはフレーム・レート60Hzの
1:1ノンインタレース、または順次(走査線順次(lin
e sequential) )フォーマットである。インタレース画
像表示は次の特性を示す: 2200画素×1125画像走査線(全体) 1920画素×1080画像走査線(アクティブ(activ
e)) 順次画像表示は次の特性を示す: 1600画素×787.5画像走査線(全体) 1280画素×720画像走査線(アクティブ(activ
e)) テレビジョン受像機(receiver)へ送信しようとするソー
ス・マテリアル(source material) はいずれかのフォー
マットを呈することができる。たとえば、1つのソース
(source)からの放送テレビジョン・プログラムは順次方
式とし他のソースからの1つまたはそれ以上のコマーシ
ャルまたはその他の介入マテリアル(intervening mater
ial)はインタレース方式とすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】出力チャネルを経由し
ての符号化と送信にどのフォーマットが望ましいかの機
能として、トランスミッタ(transmitter) において適応
型走査フォーマット・コンバータ(adaptive scan forma
t converter)を提供することが望ましい。同様に、レシ
ーバ(receiver)において、受信した走査フォーマットを
付属の画像表示デバイスで表示するために望ましいフォ
ーマットへ自動的に変換することが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、第1の画像
線走査フォーマットまたはこれに変わる異なる第2の画
像線走査フォーマットのいずれかを呈しているビデオ信
号を処理するシステムにおける信号処理装置において、
出力パスへ送出する第1の信号を受信し、前記第1の信
号が前記第1のフォーマットを呈する入力と、前記第2
のフォーマットで前記出力パスへ送出する第2の信号を
受信する入力と、前記出力パスへ出力信号を提供する、
前記出力信号は前記出力パスの要求と互換性のある前記
第1および第2のフォーマットの所定の一方を呈する出
力プロセッサと、前記第1と第2の信号に応じて、前記
出力プロセッサへ前記所定の互換性のあるフォーマット
で前記第1および第2の信号のアクティブな方を自動的
に提供する自動走査フォーマット・コンバータであっ
て、前記コンバータは(a)アクティブな信号が前記所
定のフォーマットを呈していない場合には、前記アクテ
ィブな信号のフォーマットを前記所定のフォーマットに
自動変換し、(b)前記アクティブな信号が前記所定の
フォーマットを呈する場合には、フォーマット変換なし
に前記アクティブな信号を前記出力プロセッサへ渡し、
前記コンバータは、入力ネットワークおよび出力ネット
ワークの間で順次フォーマット信号をインタレース・フ
ォーマット信号へ変換する第1の変換パスと、前記入力
ネットワークおよび前記出力ネットワークの間でインタ
レース・フォーマット信号を順次フォーマット信号に変
換する第2の変換パスと、前記入力および出力ネットワ
ークの間で変換なしに信号を送出するバイパス・パスと
を備えることを特徴とする。
【0007】たとえば受信したインタレース信号は、順
次走査表示デバイスとの互換性を取る必要があれば自動
的に順次方式に変換され、受信した順次信号はフォーマ
ット変換せずに表示デバイスへ渡される。
【0008】本発明の特徴によれば、自動走査変換は継
目がないように(seamlessly)実行され、たとえば順次主
プログラム・マテリアルとインタレース・コマーシャル
・マテリアルの間の、またはその逆の変換が、アーチフ
ァクト(artifact)なしに作成され観察者には基本的に不
可視であるようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、放送テレビジョン
・エンコーダ/トランスミッタのインタレース・ビデオ
信号「I」のソース10と順次ビデオ信号「P」のソー
ス12は、本発明の原理にしたがって動作する自動走査
フォーマット・コンバータ14のそれぞれの入力に出力
ビデオ信号を提供する。走査コンバータ14は図2に関
連してさらに詳細に図示説明する。この例では、テレビ
ジョン・システムは前述のように米国においてグランド
・アライアンスが提案している型のHDTVシステムで
ある。
【0010】ビデオ・ソース10,12は相互に同期し
ている(「ゲンロック(genlock) 」している)。この例
ではこれらのソースのうちの1つだけが一度にアクティ
ブ(active)になるが、ある種のシステムでは双方がアク
ティブになることがある。一度に信号源のうちの1つだ
けがアクティブになるような場合には、コンバータはア
クティブなビデオ信号のある入力ポートを自動的に選択
する。アクティブなビデオ信号の走査フォーマットが送
信ビデオ信号に所望するフォーマットと同一であれば、
入力ビデオ信号の走査フォーマットはコンバータ14に
より変更されない。入力フォーマットが異なる場合、コ
ンバータ14は入力ビデオ信号のフォーマットを自動的
に変換して、所望の出力信号フォーマットと互換性が取
れるようにする。
【0011】走査コンバータ14からの出力信号は、ト
ランスポート・プロセッサ18に適用される前に、公知
のMPEGエンコーダ16でデータ圧縮される。プロセ
ッサ18はエンコーダ16からの圧縮データをデータ・
パケット(data packets)にフォーマットし、データ・パ
ケットにそれぞれのパケット内容を識別するヘッダ情報
を付け、たとえば同期およびその他の情報を付加する。
トランスポート・プロセッサ18からのデータ・パケッ
トは、送信プロセッサ20により送信チャネル25経由
で送信のために処理される。プロセッサ20は、チャネ
ル25経由での送信のためにビデオ信号を調整(conditi
oning)するための、データ・フォーマッティング、エラ
ー・コーディング、バッファリング、ディジタル−アナ
ログ・コンバータ、RF(ラジオ周波数)変調ネットワ
ークを含む。
【0012】レシーバ/デコーダでは、チャネル25か
らの信号は、たとえばRF同調およびフィルタリング(f
iltering) ・ネットワーク、IF(中間周波数)ネット
ワーク、復調/エラー処理ネットワーク、およびアナロ
グ−ディジタル・コンバータを含むユニット30で第一
に処理する。ユニット30からの出力信号は、トランス
ミッタのユニット18の動作の逆を実行するユニット3
2で処理する。さらに詳しくは、ユニット32は構成デ
ータ・パケット要素を識別するためのヘッダ情報を評価
して、これらの要素(たとえば、ビデオ、オーディオ、
および同期情報)を分離してそれぞれの回路で処理す
る。デコーダ32からのデータ要素は公知のMPEGデ
コーダ34で伸張する。
【0013】MPEGデコーダ34は、送信した108
0走査線インタレース・ビデオ信号が現れるインタレー
ス・ビデオ信号出力ポートと、送信した720走査線順
次ビデオ信号が現れる順次ビデオ信号出力ポートとを含
む。MPEGデコーダ34は、受信したデータ・ストリ
ームから、受信したビデオ信号がインタレース方式また
は順次方式を表わす符号化情報を導出するための用意も
含む。テレビジョン受像機は、インタレース走査方式ま
たは順次走査方式でも可能な付属の表示デバイスを含
む。これらの可能性はインタレース表示デバイス38と
順次表示デバイス39を用いて図示してある。現実の受
像機はこのような表示デバイスの両方ではなく一方を有
している。
【0014】レシーバ・表示デバイスはフォーマット・
コンバータ36から表示すべき信号を受信する(図面を
簡略化するために図示していないが信号の適切な調整お
よび表示駆動回路(display driver circuits) で処理し
た後)。フォーマット・コンバータ36は付属のディス
プレイの型すなわちインタレースまたは順次を表わす情
報(たとえばレシーバ・メーカによりまたは局部生成の
(locally generated)制御信号を通して)プログラムし
てあるが、この例では付属の表示デバイスが1つの走査
フォーマットだけのビデオ情報を表示できると仮定して
いるためである。したがって、フォーマット・コンバー
タ36は、2種類のビデオ信号フォーマットのどちらを
受信し復号したかとは無関係に、表示デバイスと互換性
のあるフォーマットで出力信号を自動的に提供するよう
に構成する。ディスプレイがユニット38等のインタレ
ース・デバイスであれば、コンバータ36はユニット3
4から受信したインタレース・ビデオ信号をコンバータ
36の出力へバイパスし、走査フォーマットの変更を行
なわない。受信したビデオ信号が順次方式であれば、コ
ンバータ36はMPEGデコーダ34の順次出力ポート
がアクティブになっていることを検出することによって
これを自動検出し、該信号をインタレース方式に変換
し、該信号をインタレース信号出力で提供する。したが
って送信ビデオ信号の走査フォーマットに関係なく、イ
ンタレース・ビデオ信号がインタレース・ディスプレイ
に必ず提供される。同様のことがデバイス39等のよう
な関連する順次ディスプレイを有するレシーバについて
も言える。
【0015】図2は図1のユニット14および36等の
走査フォーマット・コンバータをさらに詳細に示す。以
下の議論の目的で、図2のコンバータは図1のレシーバ
におけるユニット36に相当するものと仮定する。入力
ネットワーク42と入力ネットワーク44はMPEGデ
コーダ34からのディジタル・インタレース(I)とデ
ィジタル順次(P)出力信号をそれぞれ受信する。入力
ネットワークのそれぞれはビデオ要素と同期要素を分離
するための回路を含む。同期要素は水平同期要素
(H)、垂直同期要素(V)、フレーム基準パルス(fra
me reference pulse:FRP)、画素クロック(pixel c
lock) CLKを含む。画素クロックの周波数は画素の総
数と、走査線の総数と、毎秒あたりのフィールド数の積
から導き出す。フレーム基準パルスFRPは、MPEG
デコーダ34が発生する基準信号である。垂直帰線消去
期間(vertical blanking intervel)の所定部分にこれが
出現し、後続の回路がインタレース・フィールドまたは
順次フレームの第1の画素へのクロックを計数する基準
点を提供する。
【0016】コンバータ36は、アナログRGB(また
はYUV)カラービデオ要素と付属する水平同期および
垂直同期要素、H、Vを受信するためのアナログ入力も
含む。これらの要素はたとえばビデオ・カセット・レコ
ーダ(VCR)またはビデオ・カメラで生成でき、アナ
ログ−ディジタル・コンバータ48でディジタル形式に
変換する。ユニット42,44,48からのビデオ出力
は、入力マルチプレクサ(MUX)46のそれぞれの信
号入力に印加する。
【0017】同期およびモード制御ユニット70は、イ
ンタレースと順次ソース信号の両方についてディジタル
同期要素HとV、フレーム基準パルスFRP、およびク
ロックCLKに応答し、ならびにコンバータ48でディ
ジタル形式に変換後のアナログ信号ソースでHとVの同
期要素(H、V RGB)に応答する。ネットワーク7
0の制御入力はインタレースまたは順次フォーマットの
どちらが出力ビデオ信号に所望されるかの関数としてフ
ォーマット・コンバータの動作特性を決定するための出
力フォーマット制御信号を受信する。この信号はローカ
ル・スイッチの設定で作成でき、出力ビデオ信号がイン
タレースまたは順次のどちらかを決定する。この決定は
トランスミッタで放送オペレータが、またはレシーバ・
メーカが行なうことができる。ネットワーク70が作成
する出力信号はインタレース信号でのフレーム基準パル
スFRP(I)、順次信号でのフレーム基準パルスFR
P(P)、ピクチャ要素(画素)クロックfs、1/2
レート画素クロック1/2fs、および制御信号を含
む。制御信号は出力マルチプレクサ60に印加して、後
述するようにインタレースまたは順次ビデオ信号のどち
らかを出力へ送出する。ネットワーク70はFRP信号
を用いて固定された(locked)位相同期ループ(phase loc
ked loop:PLL)・ネットワーク・フレームとフィー
ルドを含むことがある。
【0018】インタレース・ビデオ信号での画素クロッ
クfsは74.25MHz信号(2200画素×全走査
線1125本×フィールド・レート30Hz)である。
順次ビデオ信号での画素クロックfsは75.6MHz
信号(1600画素×全走査線787.5本×フレーム
・レート60Hz)である。これらの画素クロック周波
数は55/56の便宜的な分割比で関連しており(たと
えば75.6×55/56=74.25)、そのため容
易に再現できる。ビデオ情報はA/Dユニット48と入
力MUX46を通してコンバータ・システムへ、またコ
ンバータ・システムからD/Aユニット62を通して、
全画素レートfsにおいて転送される。フォーマット・
コンバータ内部のサブ・システムは1/2fsクロック
に応答して動作する。
【0019】順次からインタレースへのフォーマット変
換(720走査線から540走査線へ)は、入力MUX
46、4:3デシメーション(decimation)を実行する水
平および垂直プレフィルタ54、出力MUX60、ディ
ジタル−アナログ・コンバータ62を含むP−I変換パ
スにより達成される。インタレースから順次へのフォー
マット変換はMUX46、走査線倍増デ・インタレーサ
(line doubling de-interlacer) 50、3:2デシメー
ションを実行する水平および垂直のポスト・フィルタ・
ネットワーク52、出力MUX60、およびコンバータ
62を含むI−P変換パスにより達成される。補間(int
erpolation) およびデシメーションを実行する技術は公
知である。入力信号の走査フォーマットが出力において
変更されないバイパス・モード(bypass mode) では、ビ
デオ信号は入力MUX46、出力MUX60、およびデ
ィジタル−アナログ・コンバータ62を含むバイパス・
パスを通して伝送される。
【0020】出力において、フレーム基準パルスFRP
とビデオ情報はそれぞれ、コンバータ62を用いてアナ
ログ同期要素H、V、とアナログ・カラー・ビデオ要素
RGBに変換する。これらの要素は同期およびビデオ信
号処理と公知の表示駆動回路に送出する。出力ポート6
4はトランスミッタ/エンコーダのフォーマット・エン
コーダ、たとえば図1のユニット14だけで使用してデ
ィジタル情報をMPEGコーダ(coder) 16に送出す
る。D/Aコンバータ62は、出力HおよびV同期要素
を生成するための計数回路つきの(公知の)プログラマ
ブル論理ネットワーク(Programmable Logic Network)を
含む。この目的でFRPを計数回路のリセット入力に印
加して、プログラマブル論理ネットワークがクロックf
sと出力フォーマット選択信号(制御信号から導出す
る)に応じて動作しアナログの形式に変換後HおよびV
出力同期要素を作成する。
【0021】I−P変換パスを通したインタレースから
順次へのビデオ変換の場合、入力MUX46はディジタ
ル・ビデオ信号を、たとえばユニット42または48か
ら画素クロック・レートで受信する。そのあとMUX4
6は入力データ・レートの半分で出力信号を生成する。
さらに詳しくは、時間的シーケンスA,B,C,D,…
で到着する画素データを2画素並列のたとえばA,Bつ
ぎにC,Dといったデータストリームに変換する。この
データストリームはデ・インタレーシング(de-interlac
ing)・ユニット50の入力に提供され、デ・インタレー
シング・ユニットはユニット46からのFRP同期要素
も受信する。デ・インタレーシング・ユニット50は奇
数フィールド走査線1,3,5,…と偶数フィールド走
査線2,4,6,…をストアすることにより公知のよう
に動作する。ビデオ・フレームは全てのフィールドで追
加の走査線を生成する結果、ユニット50からの出力信
号が走査線1,2,3,4,5,6,…等で構成される
順次ビデオ・フレームを表わすようになる。このデ・イ
ンタレーシング動作は、走査線の反復程度に単純であ
り、またはRGBカラー信号要素のそれぞれについて各
フィールドでの動きを予測して,導き出した動きベクト
ル(motion vector) を用いてさまざまな方向で係数を調
整し公知のように追加の画素を作成するのと同程度に緻
密にすることができる。後者の場合、ユニット50は3
つのRGBカラー要素の中から最大の動きベクトルを検
出する。このベクトルを補間ネットワークで使用して、
導き出した走査線に対する新規の画素値を生成する。し
たがってユニット50は入力信号の走査線の2倍の走査
線、すなわち各フィールドで540本の走査線から導き
出した1080本の走査線を有する出力信号を生成す
る。
【0022】水平および垂直ポストフィルタ52は、ユ
ニット50からの出力ビデオ信号を水平方向に3:2デ
シメーションして1920入力画素から1280出力画
素を生成する。垂直方向には、フィルタ52がユニット
50からの出力信号を3:2にデシメーションして10
80入力走査線から720出力走査線を生成する。この
順次信号は、MUX60とDAC62を経由して後続の
信号処理および表示回路へ転送する。
【0023】P−I変換パスを通る順次からインタレー
スへの変換の場合、MUX46からの出力信号とFRP
要素が水平および垂直プレ・フィルタ54に印加され
る。フィルタ54はビデオ信号に対して水平方向に2:
3補間を行なって、1280入力画素から1920出力
画素を生成する。垂直方向には、フィルタ54はビデオ
信号に2:3デシメーションを行なって、720入力走
査線から1080出力走査線を生成する。ユニット54
からのインタレース出力信号は、MUX60とDAC6
2を経由して後続の信号処理および表示回路へ転送す
る。P−IおよびI−Pパス処理の両方の場合で、ユニ
ット52,54出力におけるFRPタイミングは固定の
ままである。
【0024】フォーマット・コンバータ・ネットワーク
は、入力信号フォーマットに関わらず選択したフォーマ
ットでビデオ情報を連続出力する。出力MUX60はフ
レーム・メモリ(遅延)ネットワークをバイパス・パス
(Bypass path) に含み、P−I変換パスおよびI−P変
換パスに関連する信号処理遅延を補償する。このフレー
ム遅延は、異なるフォーマットのビデオ信号どうしの継
目のないスイッチング(switching) も容易にする。スイ
ッチングはフレーム境界で発生する。フレーム遅延によ
り入力ビデオは2つのフォーマットの間でランダムにス
イッチングを行ない、なおかつフレーム落ちなしに連続
ストリームで所望するフォーマットの出力信号を提供す
ることができる。フォーマット・コンバータが順次走査
出力を提供するように構成されている場合、入力信号フ
ォーマットは信号データ・フローを妨げたりまたはフォ
ーマット・コンバータの出力信号中のビデオ情報を逸失
することなく、順次とインタレース・フォーマットの間
で変更できる。この特徴により、たとえば、テレビジョ
ンのコマーシャルを順次走査フォーマットとしながら、
テレビジョンの主プログラム・マテリアルはインタレー
ス走査フォーマットとすることができる。フォーマット
・コンバータの継目なしスイッチングの特徴を用いて類
似の走査フォーマットにマージ(merge) した場合、両方
の種類のビデオ情報を1つの連続したビデオ情報のスト
リームのようにリアルタイムで送受信することができ
る。この特徴については図3,図4および図5を参照し
て図示説明する。
【0025】出力ビデオ信号フォーマットがインタレー
スとなるように選択し、入力ビデオ信号が始めに順次フ
ォーマットを呈している場合を考えてみる。したがっ
て、最初にフォーマット・コンバータは、到着する順次
フォーマットを所望の出力インタレース・フォーマット
に変換するように動作する。図2のプレ・フィルタ54
は順次からインタレース・フォーマットへ変換するため
1フレームの持続時間(duration)よりわずかに長い処理
遅延を示す。この遅延の大きさは重要ではないが、既知
の、一定した遅延であるべきである。変換したインタレ
ース信号が出力MUX60へ転送されている間に、入力
信号のフォーマットが順次からインタレース(所望の出
力フォーマット)に変化したと仮定する。この変化はモ
ード制御ネットワーク70で検出する。これは先行する
回路たとえば図2のデコーダ34からのモード制御信号
を検出することによって、またはアナログ信号ポートの
アクティビィティ(activity)(たとえば図2のフォーマ
ット・コンバータ14の場合に)を検出することによっ
て達成される。ネットワーク70から出力MUX60へ
提供される制御信号は、このフォーマット変化が発生し
たことを表わし、出力MUX60に対して、バイパス・
パスで入力MUX46の出力から出力MUX60へ直接
送出する、新規のインタレース入力ビデオ信号のストア
を開始させる。MUX60は、フレーム・バッファ・メ
モリ内にこのインタレース信号をストアする。フレーム
・バッファ遅延によって出力MUX60は、処理済み順
次ビデオ信号全体をフィルタ54から表示のための出力
DACユニット62へ転送し、続けてバイパスしたイン
タレースビデオをフレーム・バッファから転送できる。
【0026】前述の継目のないスイッチング処理は、イ
ンタレース・ビデオ出力信号を提供する場合について図
3の波形で図示してある。波形(A)は、アクティブ・
ビデオ線走査区間(line scanning interval)の前の垂直
帰線消去期間の間のフレーム基準パルスFRPの位置を
表わしている。それぞれのFRPの間の間隔はこの例で
は1画像フレームである。波形(B)では、pin−0
とpin−1が入力順次ビデオ・フレームを表わす。こ
れらのフレームは、プレ・フィルタ54(図2)の出力
で波形(C)のデータhvpre−0とhvpre−1
として遅延されて現われる。インタレース・フォーマッ
トへの変換後、これらのフレームは波形(E)に図示し
た出力インタレース・ビデオiout−0およびiou
t−1としてそれぞれ現われる。この例では、出力ビデ
オ情報iout−0が入力フレームpin−0に対応す
る。出力ビデオ情報iout−1は入力順次ビデオpi
n−1に対応しており、入力信号がインタレース・フォ
ーマットに変わる前に出現する順次からインタレースに
変換された最後のフレームである。図3の(1)では、
図5に関連して説明するように、出力MUX60がHV
PREフィルタを通したデータを走査線数本分遅延す
る。図3の(2)では、これも図5に関連して説明する
ように、出力MUXがバイパス・パスのビデオ情報を2
フレーム分遅延する。
【0027】時刻T0で入力ビデオ信号がインタレース
・フォーマットに変化する。この新規のインタレース・
フォーマットは、波形Dにおいてiin−0およびii
n−1とラベルづけしてある。インタレース・ビデオ
は、前述のように出力MUX60に関連する2フレーム
の遅延が行なわれ、波形Eで図示したようにそれぞれi
out−2となる。したがってバイパスしたインタレー
ス・ビデオは時刻T1およびそれ以降に出力に現れる。
波形(E)として図示したインタレース・ビデオ出力で
は、時刻T1の直後にフレーム境界に現われるインタレ
ース・データiout−2は、新規のインタレース・入
力ビデオ信号からの最初の出力データである。時刻T1
以降、すなわち次の画像フレームの最初の走査線から、
ビデオ走査線は中断なしに継目なく連続する。所望のイ
ンタレース出力信号(波形E)では、インタレース・フ
ォーマットがデータiout−0からデータiout−
2へなど、ビデオ入力が順次からインタレース・フォー
マットへ変化するにつれ、継目なく作成される。順次フ
ォーマット(波形B)からインタレース・フォーマット
(波形D)への切り換えは、視認できるアーチファクト
を発生せず、観察者には気づかれることがない。フォー
マットの遷移(transition)は、FRPの出現後所定の一
定量の時間(遅延)を発生させて、継目のない遷移を容
易にし表示画像の不連続を回避する。
【0028】図4は、順次ビデオ出力信号フォーマット
を提供する場合の継目なし切り換え処理を示す。これは
図3に関してインタレース出力信号フォーマットについ
て説明したのと同様の方法で達成する。図4の場合、図
2のデ・インタレーサ50の出力に関連する波形Cと、
図2のシステムのI−PパスのHVポスト・フィルタ5
2の出力に関連する波形Dが含まれる。図4の波形Dは
図3の波形Cと類似する。
【0029】図3の場合と同様に、走査線数本分の遅延
が図4の(1)で示してあり、(2)はバイパス・パス
からの順次ビデオが出力MUX60で2フレーム分遅延
されることを示している。同様に、変換した順次データ
は区間T0〜T1に現われ、一方新規の順次データが時
刻T1で始まる。
【0030】図5は出力MUX60の詳細を示す。マル
チプレクサ80は、第1のFIFOバッファ82からの
インタレース・ビデオ入力信号、第2のFIFOバッフ
ァ86からの順次ビデオ入力信号、およびフレーム・バ
ッファ84からのインタレースまたは順次いずれかのビ
デオ信号を受信する。インタレース・ビデオ信号は、P
−I変換パス内のプレフィルタ54(図2)からバッフ
ァ82に提供され、入力ビデオ信号は、入力MUX46
(図2)からフレーム・バッファ84へ直接提供され、
順次ビデオ入力信号は、I−P変換パス内のポスト・フ
ィルタ52(図2)からバッファ86へ提供される。バ
ッファ82,86のサイズは重要ではなく、たとえばビ
デオ走査線数本分である。バッファ82,86は3つの
別々の入力ソースに関連する別々の信号遅延を補償する
ために使用する。
【0031】フレームバッファ84は、図2の入力MU
X60から直接データを受信する。バッファ84はこの
例では2フレーム分の遅延を示す。しかし他のシステム
の要求にしたがって1フレーム分の遅延を用いても良
い。MUX80からの出力信号は、ラッチ90を通して
D/Aコンバータ62(図2)へ転送される。
【0032】現実には、図2の出力MUX60は、フィ
ルタ52,54のそれぞれから1つづつ、また入力MU
X46から別のと、3つのフレーム基準パルス(FR
P)を受信する。これらのパルスは画像走査線数本分だ
け互いに同期しない(misaligned)ことがある。クロック
からデータへのタイミングも3つのソースの間で同期し
ないことがある。したがって、図5のMUX80に関連
する継目のないスイッチング動作の前に、全ての遅延と
タイミングが同期しないことを「クリーン・アップ」た
めFIFOバッファを使用する。この目的でバッファ8
2と84は画像走査線数本分のわずかな遅延を行なって
フレーム境界付近に処理済みデータをおき継目なしのス
イッチングを容易にする。
【0033】MUX80による継目のないフォーマット
・スイッチングは、バッファ82,84,86の読み込
み/書き込みクロッキングとFRPパルスを基準にする
ことによって容易になる。たとえば、走査コンバータが
順次からインタレースへの変換モードにある時、バッフ
ァ82のデータ書き込みクロック(FIFO 1 WR CLK )
は、直前のフィルタ54の1/2fsクロックと同期し
ている。フレーム・バッファ84の書き込みクロック
(FB WR CLK )は、入力MUX46の1/2fsクロッ
クと同期している。バッファ82,84のデータ読み込
みクロックは同一である(RD CLK)。出力MUXからの
FRPパルスは、入力MUXからのFRPパルスから参
照される。バッファ82とフレーム・バッファ84から
の出力データは、同一のクロックのエッジを参照する。
コンバータがインタレースから順次への変換モードにあ
る場合のバッファ84,86にも同じことが当てはま
る。
【0034】状態(state) マシン(たとえばプログラム
ド・マイクロプロセッサ)と論理ネットワークを含むユ
ニット95は、インタレースと順次のフレーム基準パル
スI,P FRP 、インタレースと順次の画素クロックI,P 1/
2fs 、および図2の制御ネットワーク70からの制御信
号に応じて、読み込みクロック(RD CLK)とバッファ8
2,86,84の書き込みクロック(それぞれFIFO 1 W
R CLK, FIFO 2 WR CLKおよびFB WR CLK )を発生する。
ユニット95は、MUX80の制御入力へ印加するMUXS
EL信号も出力する。この信号に応答して、MUX80は
入力として(a)バッファ82からの出力またはフレー
ム・バッファ84の出力、または(b)バッファ86の
出力またはフレーム・バッファ84の出力、のどれかを
選択する。MUX80は、図2のネットワーク70から
の制御信号に応じて順に発生する状態マシン95からの
MUXSEL制御信号に応じて、(a)で2つの選択肢の間、
また(b)で2つの選択肢の間で選択を行なう。これら
の制御信号はP−IまたはI−P変換のどちらが存在す
るか、または変換を行なわないI−IまたはP−Pバイ
パス条件のどちらが存在するかを表わしている。ユニッ
ト95からの出力FRPは図2のD/Aコンバータ62
に印加する。
【0035】入力ディジタル信号の場合、インタレース
と順次フレーム基準パルスFRP(I)とFRP(P)
は直前の回路、たとえばレシーバの場合には図1のデコ
ーダ34、から提供される。アナログ入力信号RGBと
H、Vの場合、図2のネットワーク70はたとえば関連
する入力と出力のクロックを発生するために入力アナロ
グH同期要素に応じる位相同期ループ(PLL)を含む
ことができる。出力クロックは計数回路に印加され、こ
れのリセット入力ではV同期要素を受信する。計数回路
はHおよびV同期信号ならびにFRP(I)とFRP
(P)信号を、図2のシステムの要素が使用するのに好
適な所定の時刻に出力する。
【0036】本発明を高品位テレビジョン・システムの
コンテクスト(context) において説明したが、本発明の
原理は標準品位テレビジョン・システムのようなその他
のビデオ信号処理システムにも適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、出力
チャネルを経由しての符号化と送信にどのフォーマット
が望ましいかの機能としてトランスミッタ(transmitte
r) において適応型走査フォーマット・コンバータ(adap
tive scan format converter)を提供することができ
る。同様に、レシーバ(receiver)において、受信した走
査フォーマットを付属の画像表示デバイスで表示するた
めに望ましいフォーマットへ自動的に変換することがで
きる。
【0038】また、受信したインタレース信号は、順次
走査表示デバイスとの互換性を取る必要があれば自動的
に順次方式に変換され、受信した順次信号はフォーマッ
ト変換せずに表示デバイスへ渡すことができる。
【0039】さらに、自動走査変換は継目がないように
(seamlessly)実行され、たとえば順次主プログラム・マ
テリアルとインタレース・コマーシャル・マテリアルの
間の、またはその逆の変換が、アーチファクト(artifac
t)なしに作成され観察者には基本的に不可視であるよう
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するトランスミッタおよびレシー
バ・テレビジョン・システムのブロック図である。
【図2】本発明の原理による走査フォーマット・コンバ
ータ・システムの詳細図である。
【図3】図2に図示したシステムの動作を理解する上で
有用な信号波形を示す図である。
【図4】図2に図示したシステムの動作を理解する上で
有用な信号波形を示す図である。
【図5】図2のシステムの一部のさらなる詳細を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10 I・ソース 12 P・ソース 14,36 フォーマット・コンバータ 16 MPEGエンコーダ 18 トランスポート・プロセッサ 20 送信プロセッサ 25 送信チャネル 30 レシーバ入力プロセッサ 32 逆トランスポート・プロセッサ(デコーダ) 34 MPEGデコーダ 38 インタレース・ディスプレイ・デバイス 39 順次ディスプレイ・デバイス 42,44 入力ネットワーク 46 入力マルチプレクサ 48 A/Dコンバータ 50 デインタレース 52 H、Vポスト・フィルタ(3:2) 54 H、Vプレフィルタ(4:3) 60 出力マルチプレクサ 62 D/Aコンバータ 64 出力ポート 70 同期およびモード制御ネットワーク 80 マルチプレクサ 82 FIFO#1 84 フレーム・バッファ(遅延) 86 FIFO#2 90 ラッチ 95 論理および状態マシン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニコラ ジョン フェデル アメリカ合衆国 08528 ニュージャージ ー州 キングストン プロスペクト スト リート 1 (72)発明者 グレン アーサー リートマイアー アメリカ合衆国 08628 ニュージャージ ー州 ウエスト トレントン ウイリス ドライブ 22

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像線走査フォーマットまたはこ
    れに変わる異なる第2の画像線走査フォーマットのいず
    れかを呈しているビデオ信号を処理するシステムにおけ
    る信号処理装置において、 出力パスへ送出する第1の信号を受信し、前記第1の信
    号が前記第1のフォーマットを呈する入力と、 前記第2のフォーマットで前記出力パスへ送出する第2
    の信号を受信する入力と、 前記出力パスへ出力信号を提供する、前記出力信号は前
    記出力パスの要求と互換性のある前記第1および第2の
    フォーマットの所定の一方を呈する出力プロセッサと、 前記第1と第2の信号に応じて、前記出力プロセッサへ
    前記所定の互換性のあるフォーマットで前記第1および
    第2の信号のアクティブな方を自動的に提供する自動走
    査フォーマット・コンバータであって、前記コンバータ
    は(a)アクティブな信号が前記所定のフォーマットを
    呈していない場合には、前記アクティブな信号のフォー
    マットを前記所定のフォーマットに自動変換し、(b)
    前記アクティブな信号が前記所定のフォーマットを呈す
    る場合には、フォーマット変換なしに前記アクティブな
    信号を前記出力プロセッサへ渡し、 前記コンバータは、 入力ネットワークおよび出力ネットワークの間で順次フ
    ォーマット信号をインタレース・フォーマット信号へ変
    換する第1の変換パスと、 前記入力ネットワークおよび前記出力ネットワークの間
    でインタレース・フォーマット信号を順次フォーマット
    信号に変換する第2の変換パスと、 前記入力および出力ネットワークの間で変換なしに信号
    を送出するバイパス・パスとを備えることを特徴とする
    信号処理装置。
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