JPH08321429A - 積層巻型フライバックトランス - Google Patents

積層巻型フライバックトランス

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Publication number
JPH08321429A
JPH08321429A JP7151218A JP15121895A JPH08321429A JP H08321429 A JPH08321429 A JP H08321429A JP 7151218 A JP7151218 A JP 7151218A JP 15121895 A JP15121895 A JP 15121895A JP H08321429 A JPH08321429 A JP H08321429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrite core
case
flyback transformer
bobbin
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP7151218A
Other languages
English (en)
Inventor
Masa Watabe
政 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH08321429A publication Critical patent/JPH08321429A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フェライトコアの寸法バラツキ等による、フ
ェライトコアの位置ズレ等の不良を改善する。 【構成】 ケース2に一次巻線11用の低圧ボビン1
0、及び二次巻線9用の高圧ボビン8が配置され、その
中心部分にフェライトコア17、18の丸足部17a、
18aを挿入して構成されている積層巻型フライバック
トランスにおいて、ケース2の開孔5に丸足部17bが
挿入されたときに、フェライトコア17の背部17b
が、先端に係止部が形成されている係止リブ3、4間に
配置され、前記係止部によって保持されるように積層巻
型フライバックトランスを構成する。係止リブ3、4は
低圧ボビン10の脚部12の内側に突設しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテレビジョン受
像機、コンピュータのディスプレイ装置など、陰極線管
(Cathode Lay Tube)を用いた機器に搭載され、前記陰
極線管に高電圧を供給する積層巻型フライバックトラン
スに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばテレビジョン受像機やコン
ピュータのディスプレイ装置、プロジェクタ装置など、
陰極線管(Cathode Lay Tube・・・以下CRTという)
を有する機器の画面サイズは、ノーマル(4:3アスペ
クト比)、ワイド(16:9アスペクト比)に関わらず
大型化する傾向にある。このような大型の画面において
鮮明な画像を得るためには十分な輝度を得る必要があ
り、画面が形成されるCRTに対して例えば大型のテレ
ビジョン受像機では25kV前後又はそれ以上のアノー
ド電圧と1000μA前後のアノード電流が必要とされ
る。このような高圧電源は、積層巻型フライバックトラ
ンス等からなる高圧発生回路によって水平帰線パルスを
高圧整流して得られている。
【0003】図5は従来の積層巻型フライバックトラン
スの外観斜視図、図6は図5に示されている積層巻型フ
ライバックトランスの分解斜視図を示す図である。積層
巻型フライバックトランスの外筐を形成するケース30
は、その下方から一次巻線39用の低圧ボビン38と二
次巻線37用の高圧ボビン36が収納されるようになさ
れている。そして各ボビンが収納された後に絶縁樹脂が
注入され、この絶縁樹脂の硬化後に後述するようにフェ
ライトコア45、46が取付けられる。
【0004】ケース30の上部には開孔31が形成され
ておりフェライトコア45の丸足部45aが挿入され
る。さらにケース30の上部には、図7の一部拡大図に
示されているように内側に押圧部32a、32aが形成
されている圧入リブ32が突設されている。さらに、こ
の圧入リブ32と対向するように圧入リブ33が突設さ
れ、図示されていないが押圧部32aと対向する面に、
押圧部32aと同様の押圧部が形成されている。そして
開孔31にフェライトコア45の丸足部45aを挿入す
ると、フェライトコア45の背部45bの側面を、一対
の圧入リブ32、33が挟持してフェライトコア45が
保持されるようになる。つまり、フェライトコア45は
ケース30の上部に圧入によって取付けられる。
【0005】再び図5、図6にもどり説明する。高電圧
供給端子34はケース30の上部に上方に向けて突設さ
れており、CRTに高電圧を供給する。嵌合部35は後
述する低圧ボビン38をケース30内に収納する場合
に、その脚部40が嵌入するように形成されている。
【0006】高圧ボビン36には例えば絶縁フィルムで
絶縁された複数層の二次巻線37が高圧ダイオードD、
D・・・を介して直列接続されて積層配置されており、
最下層が最低電圧巻線層、最外層が最高電圧巻線層とさ
れている。そして高圧ボビン36に励起された高電圧は
ケース30の高電圧供給端子34からCRTに供給され
る。
【0007】低圧ボビン38は一次巻線39が巻き付け
らるとともに、上記したように巻線部分が高圧ボビン3
6の中心部分に挿入されて高圧ボビン36を支持するよ
うになされている。そして脚部40に形成され上記回路
基板に接続される入力端子44、44、44・・・に
は、水平発振回路からフライバック電圧が供給される。
さらに、この低圧ボビン38の下方には後で図8で説明
するように、フェライトコア46の丸足部46aが挿入
され脚部40に嵌合されるようになる。
【0008】コアバンド47はケース30を挟み込むよ
うに取付けられたフェライトコア45、46を、さらに
その外側から挟み込んでフェライトコア45、46をケ
ース30に固定するようになされている。
【0009】以上説明した図5、図6においては、ケー
ス30の上部に圧入リブ32、33を設けてフェライト
コア46を圧入する例を説明したが、図8(a)(b)
に示されているように低圧ボビン38にフェライトコア
46を圧入することも考えられている。この図6は低圧
ボビン38の脚部40の内壁に、その上端がテーパ形状
とされている圧入リブ41、42を形成した例を示して
いる。つまり、低圧ボビン38の中心部分を貫通しいて
いる挿入孔43にフェライトコア46の丸足部46aを
挿入すると、図8(b)に示されているようにフェライ
トコア46の背部46bの側面を圧入リブ41、42が
挟持して保持するようになる。
【0010】このように従来の積層巻型フライバックト
ランスは上下いずれか一方のフェライトコア(45、又
は46)を圧入した後に、コアバンド47によって挟持
して固定する構成とされている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、フェライト
コア(45、46)の背部45b、46b隅部分は、フ
ェライトコア(45、46)の成形上の理由からテーパ
形状とされている。つまり圧入後も隅部分には空隙が生
じてしまい精度の良い固定が困難とされていた。また、
圧入リブ32、33、及び圧入リブ41、42が突設さ
れる間隔のばらつきにより圧入具合に誤差が生じる場合
があり、実際に使用しているときに、積層巻型フライバ
ックトランスの膨縮の繰り返しにより、フェライトコア
45、46が圧入リブ32、33、圧入リブ41、42
から外れたり、積層巻型フライバックトランス自体から
落下してしまうことも考えられる。また、圧入リブ4
1、42は低圧ボビン38の脚部40の内壁に直接形成
されているので、ケース30に注入した絶縁樹脂の硬化
後に、樹脂のヒケ等により脚部40の幅が広がってしま
う場合がある。したがって押圧リブ41、42による圧
力が弱まってフェライトコア46を確実に保持すること
が困難に場合があるという問題点があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解決するためになされたもので、ケース内に一次巻
線が配置されている低圧ボビン、及び二次巻線が積層配
置されている高圧ボビンが配置され、各ボビンの中心部
分にフェライトコアの丸足部を挿入して構成されている
積層巻型フライバックトランスにおいて、前記各ボビン
の中心部分に前記丸足部が挿入されたときに、前記フェ
ライトコアの背部が、先端に係止部が形成されている一
対の係止リブ間に配置され、前記係止部によって保持さ
れるように積層巻型フライバックトランスを構成する。
また、前記係止リブは前記ケースの上部、及び/又は前
記低圧ボビンの脚部の内側に突設するようにする。
【0013】
【作用】本発明によれば、フェライトコアの背部の隅部
分に形成されるテーパの角度や背部の幅等のバラツキが
生じた場合でも、ケース、低圧ボビンに対して確実に圧
入して保持することができるようになる。また、ケース
内に注入された絶縁樹脂が硬化した後に、ヒケなどが発
生した場合でも固定強度を保つことが可能になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の積層巻型フライバックトラン
スの実施例を説明する。図1は本実施例の積層巻型フラ
イバックトランスの外観斜視図、図2は図1に示されて
いる積層巻型フライバックトランスの分解斜視図であ
る。これらの図で積層巻型フライバックトランスの外筐
を形成するケース2は、図5に示したケース30と同様
にその下方から一次巻線11用の低圧ボビン10を二次
巻線9用の高圧ボビン8が収納されるようになされてい
る。そして各ボビンが収納された後に絶縁樹脂が注入さ
れ、この絶縁樹脂の硬化後に後述するようにフェライト
コア17、18が取付けられる。開孔5はケース2の上
部に形成されフェライトコア17の丸足部17aが挿入
される。
【0015】さらに本発明では図3の一部拡大図に示さ
れているようにケース2の上部に、その上端部分に係止
部3a、4aが形成されている一対の係止リブ3、4が
突設されている。この係止リブ3、4のストローク及び
間隔はフェライトコア17の背部17bよりも若干大き
くなるように形成して、フェライトコア17の寸法のば
らつきに対応することができるようになされている。開
孔5にフェライトコア17の丸足部17aを挿入する
と、背部17bが係止リブ3、4間に配置されるととも
に、係止部3a、4aによってフェライトコア17の背
部17bの側面が係止されてケース2にフェライトコア
17が保持されるようになる。
【0016】再び図1、図2にもどり説明する。ケース
2の嵌合部6は後述する低圧ボビン10をケース2内に
収納する場合に、その脚部12が嵌入されて固定される
ように形成されている。高電圧供給端子7はケース2の
上部に上方に向けて突設されており、二次巻線9に励起
された高電圧をCRTに供給する。
【0017】高圧ボビン8は先程図6で説明した高圧ボ
ビン36に対応しており、例えば絶縁フィルムで絶縁さ
れた複数層の二次巻線9が積層配置されいる。そして、
二次巻線9はその最下層が最低電圧巻線層、最外層が最
高電圧巻線層とされ、ここで励起された高電圧は高電圧
供給端子7からCRTに供給される。
【0018】低圧ボビン10も図6に示した低圧ボビン
38に対応しており、一次巻線11が巻き付けらるとと
もに、高圧ボビン8の中心部分に挿入されて高圧ボビン
8を支持するようになされている。そして、脚部12に
形成され上記回路基板に接続される入力端子16、1
6、16・・・からはフライバック電圧が供給されこと
となる。さらに、この低圧ボビン38はケース2の脚部
6に嵌合されるた後に、フェライトコア18の丸足部1
8aが挿入される。
【0019】コアバンド19はケース2を挟み込むよう
に取付けられたフェライトコア17、18を、さらにそ
の外側から挟み込んでフェライトコア17、18をケー
ス2に固定するようになされている。
【0020】このように、係止部3a、4aを有する係
止リブ3、4を形成してこの係止リブ3、4間にフェラ
イトコア17の背部17bを配置することにより、フェ
ライトコア17の背部の四隅に形成されるテーパ形状に
よって空隙が形成された場合でも、係止部3a、4aに
よってケース2上に固定することができるようになる。
さらに、係止リブ3、4の間隔に若干の誤差が生じた場
合でも、係止部3a、4aによってフェライトコア17
を保持することが可能となる。したがって、コアバンド
19によってフェライトコア17とともにケース2に固
定されているフェライトコア18の固定精度も向上する
ようになる。
【0021】以上説明した図1、図2においては、ケー
ス2の上部に係止リブ3、4を設けてフェライトコア1
7を係止して固定する例を説明したが、例えば図4
(a)(b)に示されているように低圧ボビン10の脚
部12の内部に係止リブを形成してフェライトコア18
を係止することも考えられている。
【0022】この図4(a)(b)は低圧ボビン10の
脚部12の内側に、その上端に係止部13a、14aが
形成されている係止リブ13、14を形成した例を示し
ている。この係止リブ部13、14は係止リブ3、4と
同様にそのストローク及び突設間隔はフェライトコア1
8の背部よりも若干大きくなるように形成して、フェラ
イトコア18の寸法のばらつきに対応することができる
ようになされている。
【0023】このように脚部12の内側に係止リブ1
3、14を突設して、低圧ボビン10の中心部分を貫通
しいている挿入孔15に丸足部18aを挿入すると、フ
ェライトコア18の背部18bが係止リブ13、14の
間に配置され、背部18bの側面部が係止部13a、1
4aに形成され保持するようになる。
【0024】この場合も、図3に示した係止リブ3、4
にフェライトコア17の背部を嵌入した場合と同様に、
フェライトコア18の背部18bの四隅に形成されるテ
ーパ形状によって空隙が形成された場合でも、係止部1
3a、14aによって低圧ボビン10の脚部12に固定
することができるようになる。さらに、係止リブ13、
14の間隔に若干の誤差が生じた場合でも、係止部13
a、14aによってフェライトコア18を固定すること
が可能となる。
【0025】また、係止部13a、14aによってフェ
ライトコア18を固定することができるので、コアバン
ド19によってフェライトコア18とともにフェライト
コア17も固定されることとなり、図3に示した係止リ
ブ3、4を設けなくてもフェライトコア17の固定精度
も向上するようになる。なお、上記した実施例ではケー
ス2又は低圧ボビン10のいずれか一方に係止リブ
(3、4又は13、14)を形成することによって、フ
ェライトコア17又は18のいずれか一方を固定した後
にコアバンド19で双方のフェライトコア(17、1
8)を固定するする例を説明したが、ケース2及び低圧
ボビン10の双方に係止リブ(3、4及び13、14)
を形成することによって、フェライトコア17及び18
を固定した後に、コアバンド19を用いて外側から挟み
込むことにより固定強度が増すようになる。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の積層巻型
フライバックトランスは、ケース又は低圧ボビンに一対
の係止部を設け、フェライトコアを係止して挟み込むよ
うに構成されているので、フェライトコアの成形時に発
生する背部の隅部のテーパ角度や、背部の幅のバラツキ
が生じた場合でも、安定した取り付け状態を維持するこ
とができるようになる。また、低圧ボビンの脚部内に係
止部を設けた場合でも、絶縁樹脂硬化後の樹脂のひけな
ど等によって、その間隔の拡張などの影響を受けること
がないので、コアに対する所定の保持強度を維持するこ
とができようになる。したがって、積層巻型フライバッ
クトランスの生産歩留まりが大きく改善されるととも
に、本発明の積層巻型フライバックトランスが搭載され
るテレビジョン受像機、モニタ装置等の信頼性も改善さ
れるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の積層巻型フライバックトラン
スの外観斜視図である。
【図2】実施例の積層巻型フライバックトランスの分解
斜視図である。
【図3】実施例の積層巻型フライバックトランスのケー
スの上部を拡大して示す図である。
【図4】実施例の積層巻型フライバックトランスの低圧
ボビンの係止リブを示す図である。
【図5】従来の積層巻型フライバックトランスの外観斜
視図である。
【図6】従来の積層巻型フライバックトランスの分解斜
視図である。
【図7】従来の積層巻型フライバックトランスのケース
の上部を拡大して示す図である。
【図8】従来の積層巻型フライバックトランスの低圧ボ
ビンの圧入リブを示す図である。
【符号の説明】
2 ケース 3、4、13、14 係止リブ 3a、4a、13a、14a 係止部 17、18 フェライトコア 17a、18a 丸足部 17b、18b 背部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に一次巻線が配置されている低
    圧ボビン、及び二次巻線が積層配置されている高圧ボビ
    ンが配置され、各ボビンの中心部分にフェライトコアの
    丸足部を挿入して構成されている積層巻型フライバック
    トランスにおいて、 前記各ボビンの中心部分に前記丸足部が挿入されたとき
    に、前記フェライトコアの背部が、先端に係止部が形成
    されている一対の係止リブ間に配置され、前記係止部に
    よって保持されるように構成されていることを特徴とす
    る積層巻型フライバックトランス。
  2. 【請求項2】 前記係止リブは前記ケースの上部、及び
    /又は前記低圧ボビンの脚部の内側に突設されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の積層巻型フライバック
    トランス。
JP7151218A 1995-05-26 1995-05-26 積層巻型フライバックトランス Pending JPH08321429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7151218A JPH08321429A (ja) 1995-05-26 1995-05-26 積層巻型フライバックトランス

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7151218A JPH08321429A (ja) 1995-05-26 1995-05-26 積層巻型フライバックトランス

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JPH08321429A true JPH08321429A (ja) 1996-12-03

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ID=15513835

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7151218A Pending JPH08321429A (ja) 1995-05-26 1995-05-26 積層巻型フライバックトランス

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JP (1) JPH08321429A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030003825A (ko) * 2001-07-04 2003-01-14 삼성전기주식회사 플라이백 트랜스포머의 페라이트 코아 지지장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030003825A (ko) * 2001-07-04 2003-01-14 삼성전기주식회사 플라이백 트랜스포머의 페라이트 코아 지지장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217