JP2000331843A - スイッチングレギュレータ用トランス - Google Patents

スイッチングレギュレータ用トランス

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JP2000331843A
JP2000331843A JP11138096A JP13809699A JP2000331843A JP 2000331843 A JP2000331843 A JP 2000331843A JP 11138096 A JP11138096 A JP 11138096A JP 13809699 A JP13809699 A JP 13809699A JP 2000331843 A JP2000331843 A JP 2000331843A
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JP
Japan
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bobbin
winding
terminal
flange
transformer
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JP11138096A
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English (en)
Inventor
Toru Honma
透 本間
Masayuki Nozawa
正享 野沢
Katsuhiro Ishigaki
勝宏 石垣
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トランス製造工程の簡素化および自動化を可能
とし、かつ延出した鍔を用いることなく安全規格で要求
される沿面、空間距離を満足し得て高密度実装可能なト
ランスを提供する。 【解決手段】一次巻線4と二次巻線5のうちの一方の巻
線を巻く筒状部20を有する上ボビン2と、他方の巻線
を巻く筒状部8を有する下ボビン1とを備える。下ボビ
ン1に端子台3a、3bを一体に設ける。下ボビン1に
厚肉部11を有する。下ボビン1の上鍔9と、下ボビン
1の筒状部8に巻かれた巻線4と、厚肉部11とを、上
ボビン2の筒状カバー部23により覆って上下のボビン
1、2を組み合わせる。上ボビン2の筒状部20に巻か
れた巻線5の端末5bと、下ボビン1の筒状部8に巻か
れた巻線4の端末4bとを、それぞれ端子台3a、3b
に固定された該当端子15、16に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカラーテレ
ビやCRTディスプレイ等の電源部に用いられるスイッ
チングレギュレータを構成するトランスに関する。
【0002】
【従来の技術】図7(A)〜(C)はスイッチングレギ
ュレータに用いられる従来のトランスの一例である。こ
のトランスは、図7(A)、(B)に示すように、複数
個のボビン32〜34が横に並べて組合わされて構成さ
れる。各ボビン32〜34にはそれぞれの筒状部38〜
40に巻線41〜43が巻回される。図7(C)に示す
ように、巻線を施したボビン32〜34は、ボビン32
〜34と別体に設けた端子台44に載置される。端子台
44に埋設された端子45のうち、該当するものには巻
線41〜43の端末が接続される。46、47は組み合
わされたボビン32〜34の両側からこれらを挟むよう
に装着されたコアである。
【0003】図8(A)〜(C)は従来のこの種のトラ
ンスの他の例であり、ボビン49は上鍔50、中鍔5
1、下鍔52を有し、上鍔50と中鍔51との間に筒状
部53を有し、中鍔51と下鍔52との間に筒状部54
を有する。これらの筒状部54には一次巻線55が巻か
れ、筒状部53には二次巻線56が巻かれる。下鍔52
には一体に端子台57が形成される。端子台57に埋設
された端子59には、巻線55、56の端末が接続され
る。60、61はボビン49を上下より挟むように装着
されるコアである。
【0004】図8(B)に示すように、このトランスに
おいては、巻線55、56とコア60、61との間の沿
面、空間距離L1を確保し、また図8(C)に示すよう
に、巻線55、56間の沿面、空間距離L2、L3を確
保するため、鍔51、52は巻線55、56の外周より
大きく突出した形状に形成される。
【0005】図9(A)、(B)は従来のこの種のトラ
ンスの他の例であり、小型化を目的としたモールドタイ
プのトランスである。このトランスは、一次巻線63
が、端子71の埋設された一次巻線用ボビン64に巻回
された後、巻線済のボビン64が金型(図示せず)にセ
ットされ、モールド樹脂65が一次巻線63にモールド
され、かつ端子72を埋設した二次巻線ボビンを形成す
る。そして該二次巻線ボビン65に二次巻線67が巻回
される。69、70はボビン64、65に装着されるコ
アである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すトランスに
おいては、製造に当たり、ボビン32〜34に巻線41
〜43が巻回されてストックされる。ストックされたボ
ビン32〜34は横に並べられて端子台44に載置さ
れ、その後、各巻線済ボビン32〜34からの引き出さ
れた巻線端末は端子台44に固定された端子45に接続
している。このように、図7に示すトランスにおいて
は、ボビン32〜34に対して巻線41〜43を施す工
程と、巻線端末の端子45への接続工程が手作業とな
り、自動化が困難であるという問題点があった。
【0007】図8に示す一体型ボビン49を有するトラ
ンスは、ボビン49に巻かれた巻線55、56はむき出
しの状態になっており、数mmの沿面、空間距離L1〜
L3を確保するため、鍔51、52を巻線55、56の
外周より数mm延出させる必要がある。その結果、ボビ
ン49に載置するコア60、61やボビン49が前後左
右方向に大きくなってトランス全体の投影面積が大きく
なり、電子機器への実装密度の低下を招いていた。
【0008】図9のモールドタイプのトランスは、一次
巻線63を巻回する工程と、二次巻線67を巻回する工
程との間に、一次巻線63を樹脂封止し、かつ二次巻線
用ボビン65を形成するための金型成形の工程が必要と
なる。このため、製造工程が非常に複雑になるという問
題点がある。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑み、トランス製
造工程の簡素化および自動化を可能とし、かつ延出した
鍔を用いることなく安全規格で要求される沿面、空間距
離を満足し得て高密度実装可能なトランスを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のトランスは、一
次巻線と二次巻線のうちの一方の巻線を巻く筒状部を有
する上ボビンと、他方の巻線を巻く筒状部を有する下ボ
ビンとを備え、前記下ボビンは、巻線を巻く筒状部の上
部に上鍔を有すると共に、該筒状部と下鍔との間に該筒
状部の肉厚より大きい肉厚を有する厚肉部を形成し、前
記下ボビンの下鍔の下部に端子が固定された端子台を一
体に有し、前記上ボビンは、巻線を巻く筒状部の上部、
下部にそれぞれ上鍔、下鍔を有すると共に、前記下鍔の
下部に、前記下ボビンの筒状部に巻かれた巻線および前
記厚肉部を覆う筒状のカバー部を設け、前記下ボビンの
上鍔と、下ボビンの筒状部に巻かれた巻線と、前記厚肉
部を、前記上ボビンのカバー部により覆って上下のボビ
ンを組み合わせ、前記上ボビンの筒状部に巻かれた巻線
の端末と、下ボビンの筒状部に巻かれた巻線の端末と
を、それぞれ前記端子台に固定された前記端子に接続
し、組み合わされた上下のボビンを対をなすコアによっ
て上下より挟むようにコアを組み合わせてなることを特
徴とする。
【0011】このように、本発明のトランスは、上下の
ボビンの組合わせ構造であって、複雑な製造工程を必要
としない。また、下ボビンの巻線用筒状部と下鍔との間
の厚肉部と、巻線とを、上ボビンの下部に形成した筒状
のカバー部で覆うことにより、縦方向の沿面距離を確保
することができ、鍔を大きくする必要がなくなり、実装
面積を小さくすることができる。また、下ボビンの筒状
部を巻線を施した後、上ボビンの下部のカバー部を、下
ボビンの上鍔、巻線、厚肉部に嵌合して被せ、上ボビン
の筒状部に巻線を施し、その後端子に巻線端末を接続す
るという工程で自動化することが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明によるトランスの一実
施の形態を図1ないし図6により説明する。図1は該ト
ランスの斜視図、図2(A)はその正面図、図2(B)
はその正面断面図、図2(C)は図2(B)の部分拡大
図である。図3(A)は該トランスの側面図、図3
(B)は該トランスの側面断面図、図3(C)は図3
(B)の部分拡大図である。図4(A)は該トランスを
構成する下ボビンの正面図、図4(B)は該下ボビンの
正面断面図、図4(C)は該下ボビンの側面図、図4
(D)は該下ボビンの側面断面図である。図5(A)は
該トランスを構成する上ボビンの正面図、図5(B)は
該上ボビンの正面断面図、図5(C)は該上ボビンの側
面図、図5(D)は該上ボビンの側面断面図である。
【0013】本実施の形態のトランスは、図4に示す合
成樹脂製の下ボビン1と、図5に示す上ボビン2と、下
ボビン1の下部に一体に形成された端子台3a、3b
と、下ボビン1、上ボビン2にそれぞれ巻線された一次
巻線4、二次巻線5と、下ボビン1と上ボビン2の組合
わされたものに上下より挟むように装着されるコア6、
7とからなる。
【0014】図4に示すように、下ボビン1は、一次巻
線4を巻く筒状部8と、筒状部8の上部に形成された上
鍔9と、下鍔10と、筒状部8と下鍔10との間に形成
され、筒状部8の肉厚より大きな肉厚を有する厚肉部1
1とからなる。下ボビン1の厚肉部11は、コア7の脚
部を挿入するため、筒状部8の内部に連通する貫通孔1
2を有する。厚肉部11の外形は矩形をなし、図4
(A)に示すように、該厚肉部11の正面には、一次巻
線4の引き出し部4aを嵌める溝13を設ける。
【0015】下ボビン1の下鍔10の下部には端子台3
a、3bが一体に形成される。各端子台3a、3b間に
はコア7の嵌合溝14が形成される。一方の端子台3a
には、一次巻線4の巻線端末4bを接続する端子15が
固定される。他方の端子台3bには、二次巻線5の巻線
端末5bを接続する端子16が固定される。
【0016】図5に示すように、上ボビン2は、二次巻
線5を巻く筒状部20と、筒状部20の上部に形成され
た上鍔21と、筒状部20の下部に形成された下鍔22
と、下鍔22の下部に形成された角筒状のカバー部23
とからなる。カバー部23は、図2(B)に示すよう
に、前記下ボビン1の上鍔9、一次巻線4、厚肉部11
を覆う形状を有する。
【0017】図6はこのトランスの組立工程を示す図で
ある。このトランスを組立てる場合は、下ボビン1を端
子台3a、3bと共に一体に製造しておく。端子台3
a、3bには、成形と同時または成形の後に端子15、
16に固定する。また上ボビン2も製造しておく。
【0018】そして図6(A)に示すように、一次巻線
4を下ボビン1の筒状部8に巻き、厚肉部11に設けた
溝13に一次巻線4の引き出し部4aを嵌め、端子15
に巻線端末4bを接続する。次に図6(B)に示すよう
に、上ボビン2のカバー部23で下ボビン1の上鍔2
1、一次巻線4、厚肉部11を覆うようにして上ボビン
2を下ボビン1に組合わせる。
【0019】次に図6(C)に示すように上ボビン2に
二次巻線5を巻回わし、カバー部23の外面における二
次巻線5の引き出し部5aを前記一次巻線4の引き出し
部4aと反対側の面に沿って引き出し、巻線端末5bを
端子台3bに固定された端子16に接続する。
【0020】次に図2(B)、図3(B)に示すよう
に、上方のコアであるE型コア6の中脚6aを上ボビン
2の筒状部20および下ボビン1の筒状部8の内部に嵌
合する。また、下方のコアであるE型コア7を前記端子
台3a、3b間の溝14より挿入して厚肉部11から筒
状部8内に至る貫通孔12に中脚7aを嵌合する。これ
により、下ボビン1と上ボビン2とを組合せたものをコ
ア6、7によって挟むように取付ける。なお、コア6、
7のボビン1、2に対する固定は、コア6、7間の突き
合わせ面接着または側面接着、並びにコア6、7とボビ
ン1、2との間の接着により行う。この他コア6、7に
テープを巻いた後にワニスで固定したり、固定金具によ
ってコア6、7を抱持し、さらにワニスで固定するよう
にしてもよい。
【0021】このように、下ボビン1に巻線4を施し、
次に上ボビン2を下ボビン1に被せて巻線5を施すとい
う構成とすることにより、巻線4、5を巻回わす工程
と、その端末4b、5bを端子15、16に接続する工
程を一連の工程で行うことができる。このため、図7に
示したような横並べ構造のように、複数のボビンに巻線
を施した後、ストックしておく必要がなく、製造工程の
簡素化および自動化が可能となる。
【0022】また、図8に示したように、ボビンに巻か
れたむき出し状態の巻線においては、隣り合う巻線が異
極の一次巻線と二次巻線である場合には、安全規格上の
絶縁性能を満足するための沿面、空間距離を、両巻線間
に数mm確保する必要がある。一方、本発明による場合
には、一次巻線4と二次巻線5との間、および一次巻線
4と二次巻線5の引き出し部5aとの間が上ボビン2の
筒状のカバー部23によって絶縁されると共に、厚肉部
11の上下の厚みにより、図2(C)に示すように、一
次巻線4とコア7との間の沿面、空間距離L4が確保さ
れる。
【0023】また、図3(C)に示すように、一次巻線
4と、二次巻線5の引き出し部5bとの間に、厚肉部1
1の上下の厚みL4に、厚肉部11からの下鍔10の突
出幅L5が加えられた沿面、空間距離(L4+L5)が
確保されるので、鍔21、22を、巻線4の外周より数
mm半径方向に延出することなく、沿面、空間距離を満
足することができる。その結果、ボビンに載置するコア
6、7やボビン全体が前後左右方向に大きくなることを
抑制し、トランス全体を投影面積を小さくすることがで
き、電子機器の部品実装面積を上げることができる。
【0024】本発明において、下ボビン1に二次巻線5
を巻回し、上ボビン2に一次巻線4を巻回してトランス
を構成してもよい。また、コアとしては対をなすU型コ
アや、E−Iコア、U−Iコアを用いることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、下ボビンの巻線を行う
筒状部と下鍔との間に厚肉部を設け、上ボビンの下鍔の
下部に設けた筒状のカバー部により、下ボビンの上鍔、
巻線、厚肉部を覆って両ボビンを組み合わせる構造にし
たので、一次、二次巻線間がカバー部により絶縁され、
また、カバー部と厚肉部との嵌合により上下方向に沿
面、空間距離を確保するすることができる。このため、
鍔部を前後左右に大きくしなくても沿面、空間距離を確
保することができ、トランス全体の投影面積を小さくす
ることができ、電子機器の部品実装面積を上げることが
できる。
【0026】また、下ボビンへの巻線と端子への巻線端
末の接続と、下ボビンへの上ボビンの組み合わせと、上
ボビンへの巻線と端子への巻線端末の接続が一連の工程
で行えるので、ボビンのストック工程を要することがな
く、製造工程の簡素化および自動化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトランスの一実施の形態を示す斜
視図である。
【図2】(A)は該実施の形態のトランスの正面図、
(B)はその正面断面図、(C)は(B)の部分拡大図
である。
【図3】(A)は該実施の形態のトランスの側面図、
(B)はその側面断面図、(C)は(B)の部分拡大図
である。
【図4】(A)は該実施の形態のトランスを構成する下
ボビンの正面図、(B)はその正面断面図、(C)はそ
の側面図、(D)はその側面断面図である。
【図5】(A)は該実施の形態のトランスを構成する上
ボビンの正面図、(B)はその正面断面図、(C)はそ
の側面図、(D)はその側面断面図である。
【図6】本実施の形態のトランスの製造工程を示すもの
で、(A)は下ボビンに巻線を施して巻線端末を端子に
接続した状態を示す正面図、(B)はその下ボビンに上
ボビンを組合わせた状態を示す正面図、(C)は上ボビ
ンに巻線を施し巻線端末を端子に接続した状態を示す背
面図である。
【図7】従来のトランスの第1の例を示すもので、
(A)は巻線を施した分割ボビンの組合わせ前の状態を
示す側面図、(B)はこれらの分割ボビンを組み合わせ
た状態を示す側面図、(C)は該トランスの組立完了状
態を示す斜視図である。
【図8】従来のトランスの第2の例を示すもので、
(A)、(B)、(C)はそれぞれその斜視図、正面
図、側面図である。
【図9】従来のトランスの第3の例を示すもので、
(A)はその斜視図、(B)はその断面図である。
【符号の説明】
1:下ボビン、2:上ボビン、3a、3b:端子台、
4:一次巻線、5:二次巻線、6、7:コア、8:筒状
部、9:上鍔、10:下鍔、11:厚肉部、12:貫通
孔、13:溝、14:コア嵌合溝、15、16:端子、
20:筒状部、21:上鍔、22:下鍔、23:カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石垣 勝宏 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ −ディ−ケイ株式会社内 Fターム(参考) 5E043 AA01 AB01 FA01 FA04 5E044 BA01 BC02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一次巻線と二次巻線のうちの一方の巻線を
    巻く筒状部を有する上ボビンと、他方の巻線を巻く筒状
    部を有する下ボビンとを備え、 前記下ボビンは、巻線を巻く筒状部の上部に上鍔を有す
    ると共に、該筒状部と下鍔との間に該筒状部の肉厚より
    大きい肉厚を有する厚肉部を形成し、 前記下ボビンの下鍔の下部に端子が固定された端子台を
    一体に有し、 前記上ボビンは、巻線を巻く筒状部の上部、下部にそれ
    ぞれ上鍔、下鍔を有すると共に、前記下鍔の下部に、前
    記下ボビンの筒状部に巻かれた巻線および前記厚肉部を
    覆う筒状のカバー部を設け、 前記下ボビンの上鍔と、下ボビンの筒状部に巻かれた巻
    線と、前記厚肉部を、前記上ボビンのカバー部により覆
    って上下のボビンを組み合わせ、 前記上ボビンの筒状部に巻かれた巻線の端末と、下ボビ
    ンの筒状部に巻かれた巻線の端末とを、それぞれ前記端
    子台に固定された前記端子に接続し、 組み合わされた上下のボビンを対をなすコアによって上
    下より挟むようにコアを組み合わせてなることを特徴と
    するスイッチングレギュレータ用トランス。
JP11138096A 1999-05-19 1999-05-19 スイッチングレギュレータ用トランス Pending JP2000331843A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171880A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Fdk Corp トランス
JP2009267087A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Fdk Corp トランスボビン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171880A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Fdk Corp トランス
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