JPH08316708A - ストリップ線路変換器の冷却装置 - Google Patents

ストリップ線路変換器の冷却装置

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JPH08316708A
JPH08316708A JP12258195A JP12258195A JPH08316708A JP H08316708 A JPH08316708 A JP H08316708A JP 12258195 A JP12258195 A JP 12258195A JP 12258195 A JP12258195 A JP 12258195A JP H08316708 A JPH08316708 A JP H08316708A
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JP
Japan
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cooling
cooling device
stripline converter
coaxial cable
conductive pattern
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JP12258195A
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English (en)
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Junichi Kumamoto
順一 熊本
Motoki Tokura
基紀 都倉
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接合部で発生した熱を外部へ効率よく放熱
し、接合部の信頼性や耐久性を著しく向上させる。 【構成】 ストリップ線路変換器10は、同軸ケーブル
11からなる同軸線路の信号をストリップ線路12の信
号に変換する。接地導電板19には、同軸ケーブル11
を同軸コネクタ21に接続した際に同軸ケーブル11の
芯線13を導電パターン17に接合するための作業孔2
3が設けられる。この作業孔23には取り外し可能なキ
ャップ24が装着される。基板16には、芯線13およ
び導電パターン17の接合部22とキャップ24とに接
触してその接合部22の熱を逃がす高熱伝導率の誘電冷
却体25が取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同軸ケーブルからなる
同軸線路の信号をストリップ線路の信号に変換するスト
リップ線路変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】図14および図15は、従来の基板型分
配器の入力部に用いられたマイクロストリップ線路変換
器100を示す。このマイクロストリップ線路変換器1
00は、マイクロストリップ線路101と、同軸コネク
タ102を介してこのマイクロストリップ線路101に
接続される同軸ケーブル103とを備える。マイクロス
トリップ線路101の接地導電板104には、同軸コネ
クタ102を通じて同軸ケーブル103の外側シールド
線を流れる接地電圧が供給される。接地導電板104に
対向して配置される基板105上には、導電パターン1
06が形成される。この導電パターン106には、同軸
ケーブル103の芯線107を流れる信号電圧が供給さ
れる。導電パターン106および接地導電板104間に
は、誘電体層としての空気層108が配設され、この誘
電体層108が導電パターン106および接地導電板1
04を電気的に離隔する。
【0003】接地導電板104には、作業孔109が設
けられる。この作業孔109は、同軸ケーブル103を
同軸コネクタ102に接続した際に、同軸ケーブル10
3の芯線107を導電パターン106に接合するために
用いられる。作業孔109には、取り外し可能なキャッ
プ110が装着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなマイクロ
ストリップ線路変換器では、同軸ケーブルの芯線と導電
パターンとの接合部に大電力を入力すると、微小な電力
損失によってこの接合部が発熱する。接合部は空気層に
よって囲まれていることから、この空気層が断熱層とな
って接合部の温度が上昇してしまう。この温度上昇は接
合部の劣化を早め、好ましくない。特に、導電パターン
に同軸ケーブルの芯線をハンダ付けした場合には、その
ハンダの劣化が早まってしまっていた。
【0005】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たもので、接合部で発生した熱を外部へ効率よく放熱す
ることができ、接合部の信頼性や耐久性を著しく向上す
ることができるストリップ線路交換器の冷却装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【発明を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1発明によれば、同軸ケーブルが接続される同軸
コネクタと、同軸コネクタを通じて同軸ケーブルの外側
シールド線を流れる接地電圧が供給される接地導電板
と、接地導電板に対向して配置される基板上に形成され
て、同軸ケーブルの芯線を流れる信号電圧が供給される
導電パターンと、導電パターンおよび接地導電板間に配
設されて両者を電気的に離隔する誘電体層とを備え、同
軸ケーブルからなる同軸線路の信号をストリップ線路に
変換し、接地導電板には、同軸ケーブルを同軸コネクタ
に接続した際に同軸ケーブルの芯線を導電パターンに接
合するための作業孔が設けられ、この作業孔には取り外
し可能なキャップが装着されるストリップ線路変換器に
おいて、前記基板上に、芯線および導電パターンの接合
部と前記キャップとに接触してその接合部の熱を逃がす
高熱伝導率の誘電冷却体を取り付けたことを特徴とす
る。
【0007】また、第2発明によれば、第1発明に係る
ストリップ線路変換器の冷却装置において、前記基板の
両面に導電パターンが設けられ、各導電パターンに対向
して1対の前記接地導電板が配設され、各接地導電板の
作業孔に装着されたキャップと前記接合部との間に1対
の前記誘電冷却体を取り付けたことを特徴とする。
【0008】さらに、第3発明によれば、第1または第
2発明に係るストリップ線路変換器の冷却装置におい
て、前記キャップには、誘電冷却体からの熱を外部に逃
す冷却フィンが設けられることを特徴とする。
【0009】さらにまた、第4発明によれば、第1また
は第2発明に係るストリップ線路変換器の冷却装置にお
いて、前記同軸コネクタの外周面には冷却フィンが形成
されることを特徴とする。
【0010】さらにまた、第5発明によれば、第1また
は第2発明に係るストリップ線路変換器の冷却装置にお
いて、前記誘電冷却体には、冷却水を流通させる貫通孔
を設けたことを特徴とする。
【0011】さらにまた、第6発明によれば、第1また
は第2発明に係るストリップ線路変換器の冷却装置にお
いて、前記誘電冷却体には、冷却気体を流通させる貫通
孔を設けたことを特徴とする。
【0012】さらにまた、第7発明によれば、第1また
は第2発明に係るストリップ線路変換器の冷却装置にお
いて、前記導電パターンと、熱伝導率の高い金属板との
間に前記芯線を挟み込み、その金属板を基板にリベット
止めしたことを特徴とする。
【0013】さらにまた、第8発明によれば、第1また
は第2発明に係るストリップ線路変換器の冷却装置にお
いて、前記芯線の先端をプレス加工して、その先端を基
板にリベット止めして導電パターンとの接触を維持する
ことを特徴とする。
【0014】さらにまた、第9発明によれば、第1また
は第2発明に係るストリップ線路変換器の冷却装置にお
いて、前記芯線を導電パターンに導電性接着剤を用いて
接着したことを特徴とする。
【0015】さらにまた、第10発明によれば、第1ま
たは第2発明に係るストリップ線路変換器の冷却装置に
おいて、前記接地導電板の外面に前記キャップに熱的に
接続される冷却フィンを設けたことを特徴とする。
【0016】
【作用】上記いずれの発明の構成によっても、同軸ケー
ブルの芯線と導電パターンとの接合部に大電力が入力さ
れ、微小な電力損失によってこの接合部が発熱しても、
接合部の熱は外部へ効率よく放熱される。したがって、
接合部の温度が上昇し難くなり、接合部の信頼性や耐久
性を著しく向上させることができる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例に係る冷却装置
が適用されたストリップ線路交換器を示す。このストリ
ップ線路交換器10は、同軸ケーブル11からなる同軸
線路の信号をストリップ線路12の信号に変換する。
【0018】同軸ケーブル11は、信号電圧が流れる芯
線13を備える。この芯線13の外周には、合成樹脂等
からなる絶縁体14が被覆される。この絶縁体14の外
周には、接地電圧が流れる外側シールド線(図示せず)
が配設される。外側シールド線は、シールドカバー15
によって覆われる。
【0019】ストリップ線路12は基板16を備える。
この基板16の表面には、銅箔等からなる導電パターン
17が形成される。基板16は支持材18によって支持
される。
【0020】支持材18には、導電パターン17に対向
する接地導電板19が支持される。この接地導電板19
および導電パターン17間には、誘電体層としての空気
層20が配設される。この空気層20は導電パターン1
7と接地導電板19とを電気的に離隔する。
【0021】ストリップ線路12の端部では、接地導電
板19および支持材18に跨るように同軸コネクタ21
が固定される。この同軸コネクタ21は、同軸ケーブル
11の外側シールド線と接地導電板19とを電気的に接
続する。同軸コネクタ21に同軸ケーブル11が接続さ
れると、同軸ケーブル11の外側シールド線は接地導電
板19に電気的に接続され、同軸ケーブル11の芯線1
3は導電パターン17に接合部22で接合される。この
実施例では、同軸ケーブル11の芯線13は導電パター
ン17にハンダによってハンダ付けされる。このような
構成によれば、同軸ケーブル11の外側シールド線を流
れる接地電圧は、同軸コネクタ21を通じて接地導電板
19に供給され、同軸ケーブル11の芯線13を流れる
信号電圧は、接合部22を通じて導電パターン17に供
給される。
【0022】接地導電板19には、同軸ケーブル11を
同軸コネクタ21に接続した際に、同軸ケーブル11の
芯線13を導電パターン17に接合するための作業孔2
3が設けられる。この作業孔23には、例えば、金属製
の取り外し可能なキャップ24が装着される。
【0023】基板16の表面には、芯線13および導電
パターン17の接合部22とキャップ24とに接触する
誘電冷却体25が取り付けられる。この誘電冷却体25
は、熱伝導率が高く、誘電率の低い材料、例えば、4フ
ッ化エチレンから構成される。
【0024】このような本実施例の構成によれば、同軸
ケーブル11から大電力が供給されて微小な電力損失に
よって接合部22が発熱しても、その接合部22の熱が
誘電冷却体25およびキャップ24を通じて外部に放熱
される。したがって、接合部22の温度上昇を抑えるこ
とができ、接合部22の信頼性および耐久性を向上させ
ることができる。特に、本実施例のように、同軸ケーブ
ル11の芯線13を導電パターン17にハンダ付けした
場合には、温度上昇の抑制によってハンダの耐久性を著
しく向上させることができる。なお、誘電冷却体25は
導電率が低いため、接合部22に密着させても信号変換
時の電気性能への影響は最小限に抑えられる。
【0025】図2は本発明の第2実施例に係る冷却装置
が適用されたストリップ線路変換器を示す。この第2実
施例では、基板30の両面に導電パターン31が設けら
れ、各導電パターン31に対向して一対の接地導電板3
2が配設される。各接地導電板32には、第1実施例と
同様に作業孔33が設けられ、この作業孔33にキャッ
プ34が装着される。同軸ケーブル11の芯線13は、
基板30の端部で基板30の両面に跨るように基板30
両面の導電パターン31にハンダ付けされる。2つのキ
ャップ34と接合部22との間には、1対の誘電冷却体
35が取り付けられる。その他の構成は前述の第1実施
例と同様であるため、同一の部分については同一の参照
符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0026】このような構成によれば、基板30の両面
に導電パターン31を形成した場合でも、接合部22を
効率よく冷却することができる。
【0027】図3は本発明の第3実施例に係る冷却装置
が適用されたストリップ線路変換器を示す。この第3実
施例では、作業孔23に装着されたキャップ24の表面
に、誘電冷却体25からの熱を外部に逃す複数の冷却フ
ィン40を設けたことを特徴とする。このような構成に
よれば、キャップ24からの放熱を効率よく行うことが
できる。
【0028】図4は本発明の第4実施例に係る冷却装置
が適用されたストリップ線路変換器を示す。この第4実
施例では、誘電冷却体25およびキャップ24からの放
熱経路に加えて、同軸コネクタ21からの放熱経路を設
けたことを特徴とする。すなわち、同軸コネクタ21の
外周面には冷却フィン50が形成される。このような構
成によれば、同軸コネクタ21からも接合部22の冷却
を促し、一層効率のよい接合部22の冷却を達成するこ
とができる。
【0029】図5および図6は本発明の第5実施例に係
る冷却装置が適用されたストリップ線路変換器を示す。
この第5実施例では、誘電冷却体25に冷却水を流通さ
せて誘電冷却体25の冷却効果を高めたことに特徴を有
する。このために、誘電冷却体25およびキャップ24
には冷却水を導入し流通させる貫通孔60が設けられ
る。かかる構成によれば、接合部22の冷却効果が一層
高められる。
【0030】図7および図8は本発明の第6実施例に係
る冷却装置が適用されたストリップ線路変換器を示す。
この第6実施例では、第5実施例の冷却水に代えて、空
気等の冷却気体を貫通孔60に流通させたことを特徴と
する。このような構成によっても、接合部22の冷却効
果を高めることができる。なお、空気を流通させる場合
には、その放熱率を考慮して貫通孔60の断面を広げる
とよい。
【0031】図9は本発明の第7実施例に係る冷却装置
が適用されたストリップ線路変換器を示す。この第7実
施例では、接地導電板19の表面に、キャップ24に熱
的に接続される冷却フィン70を設けたことを特徴とす
る。この冷却フィン70によって、キャップ24からの
放熱作用が一層効率的に行われる。
【0032】なお、前述の実施例では、同軸ケーブルの
芯線を導電パターンにハンダによってハンダ付けしてい
るが、芯線と導電パターンとの接合に他の方法を採用す
ることもできる。例えば、図10に示すように、導電パ
ターン17と、熱伝導率の高い金属板80との間に芯線
13を挾みこみ、その金属板80を基板16にリベット
81止めしたり、図11および図12に示すように、芯
線13の先端13aをプレス加工して平板状に形成し、
その先端13aを基板16にリベット82止めしたり、
また、図13に示すように、リベットの代わりに導電性
の接着剤83を用いて芯線13を導電パターン17に接
着したりすることができる。このような構成によれば、
温度上昇によって劣化しやすいハンダの使用を避けて、
ストリップ線路変換器の耐久性を向上させることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上のようにいずれの発明によっても、
同軸ケーブルの芯線と導電パターンとの接合部に大電力
が入力され、微小な電力損失によってこの接合部が発熱
しても、接合部の熱は外部へ効率よく放熱される。した
がって、接合部の温度が上昇し難くなり、接合部の信頼
性や耐久性を著しく向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る冷却装置が適用さ
れたストリップ線路変換器の構成を示す断面図である。
【図2】 第2実施例に係る冷却装置が適用されたスト
リップ線路変換器の構成を示す断面図である。
【図3】 第3実施例に係る冷却装置が適用されたスト
リップ線路変換器の構成を示す断面図である。
【図4】 第4実施例に係る冷却装置が適用されたスト
リップ線路変換器の構成を示す断面図である。
【図5】 第5実施例に係る冷却装置が適用されたスト
リップ線路変換器の平面図である。
【図6】 図5の6−6線に沿った断面図である。
【図7】 第6実施例に係る冷却装置が適用されたスト
リップ線路変換器の平面図である。
【図8】 図7の8−8線に沿った断面図である。
【図9】 第7実施例に係る冷却装置が適用されたスト
リップ線路変換器の構成を示す断面図である。
【図10】 リベット止めされた同軸ケーブルの芯線を
示す断面図である。
【図11】 リベット止めさめた同軸ケーブルの芯線を
示す断面図である。
【図12】 図11の矢印12方向に沿った側面図であ
る。
【図13】 基板に接着された同軸ケーブルの芯線を示
す断面図である。
【図14】 ストリップ線路変換器の構成を示す平面図
である。
【図15】 図14の15−15線に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ストリップ線路変換器、11 同軸ケーブル、1
2 ストリップ線路、13 芯線、13a 先端、1
6,30 基板、17,31 導電パターン、19,3
2 接地導電板、20 誘電体層(空気層)、21 同
軸コネクタ、23,33 作業孔、24,34 キャッ
プ、25,35 誘電冷却体、40,50冷却フィン、
60 貫通孔、83 導電性接着剤、80 金属板、8
1,82リベット。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸ケーブルが接続される同軸コネクタ
    と、この同軸コネクタを通じて前記同軸ケーブルの外側
    シールド線を流れる接地電圧が供給される接地導電板
    と、接地導電板に対向して配置される基板上に形成され
    て、前記同軸ケーブルの芯線を流れる信号電圧が供給さ
    れる導電パターンと、この導電パターンおよび前記接地
    導電板間に配設されて両者を電気的に離隔する誘電体層
    とを備え、前記同軸ケーブルからなる同軸線路の信号を
    ストリップ線路の信号に変換し、 前記接地導電板には、前記同軸ケーブルを前記同軸コネ
    クタに接続した際に前記同軸ケーブルの芯線を前記導電
    パターンに接合するための作業孔が設けられ、この作業
    孔には取り外し可能なキャップが装着されるストリップ
    線路変換器において、 前記基板上に、前記芯線および前記導電パターンの接合
    部と前記キャップとに接触してその接合部の熱を逃がす
    高熱伝導率の誘電冷却体を取り付けたことを特徴とする
    ストリップ線路変換器の冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のストリップ線路変換器の
    冷却装置において、 前記基板の両面に導電パターンが設けられ、前記各導電
    パターンに対向して1対の前記接地導電板が配設され、
    前記各接地導電板の作業孔に装着されたキャップと前記
    接合部との間に1対の前記誘電冷却体を取り付けたこと
    を特徴とするストリップ線路変換器の冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のストリップ線路
    変換器の冷却装置において、前記キャップには、前記誘
    電冷却体からの熱を外部に逃す冷却フィンが設けられる
    ことを特徴とするストリップ線路変換器の冷却装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のストリップ線路
    変換器の冷却装置において、前記同軸コネクタの外周面
    には冷却フィンが形成されることを特徴とするストリッ
    プ線路変換器の冷却装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載のストリップ線路
    変換器の冷却装置において、前記誘電冷却体には、冷却
    水を流通させる貫通孔を設けたことを特徴とするストリ
    ップ線路変換器の冷却装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2記載のストリップ線路
    変換器の冷却装置において、前記誘電冷却体には、冷却
    気体を流通させる貫通孔を設けたことを特徴とするスト
    リップ線路変換器の冷却装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または2記載のストリップ線路
    変換器の冷却装置において、前記導電パターンと、熱伝
    導率の高い金属板との間に前記芯線を挟み込み、その金
    属板を前記基板にリベット止めしたことを特徴とするス
    トリップ線路変換器の冷却装置。
  8. 【請求項8】 請求項1または2記載のストリップ線路
    変換器の冷却装置において、前記芯線の先端をプレス加
    工して、その先端を前記基板にリベット止めして前記導
    電パターンとの接触を維持することを特徴とするストリ
    ップ線路変換器の冷却装置。
  9. 【請求項9】 請求項1または2記載のストリップ線路
    変換器の冷却装置において、前記芯線を前記導電パター
    ンに導電性接着剤を用いて接着したことを特徴とするス
    トリップ線路変換器の冷却装置。
  10. 【請求項10】 請求項1または2記載のストリップ線
    路変換器の冷却装置において、前記接地導電板の外面に
    前記キャップに熱的に接続される冷却フィンを設けたこ
    とを特徴とするストリップ線路変換器の冷却装置。
JP12258195A 1995-05-22 1995-05-22 ストリップ線路変換器の冷却装置 Pending JPH08316708A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005223614A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Mitsubishi Electric Corp 変換器
JP2009168471A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Tamagawa Electronics Co Ltd 半導体装置の試験装置

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JP2005223614A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Mitsubishi Electric Corp 変換器
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