JPH08315900A - カバー一体式圧接コネクタ - Google Patents
カバー一体式圧接コネクタInfo
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- JPH08315900A JPH08315900A JP7114747A JP11474795A JPH08315900A JP H08315900 A JPH08315900 A JP H08315900A JP 7114747 A JP7114747 A JP 7114747A JP 11474795 A JP11474795 A JP 11474795A JP H08315900 A JPH08315900 A JP H08315900A
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- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/50—Bases; Cases formed as an integral body
- H01R13/501—Bases; Cases formed as an integral body comprising an integral hinge or a frangible part
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
の成形工程数の低減により製造コストの低減を図ること
ができるとともに、比較的に単純な機械動作によって自
動組付け行程の簡易化を図ることができるカバー一体式
圧接コネクタを提供する。 【構成】 本発明の圧接コネクタ11は、圧接端子13
を収容する上面開放の端子収容室14を区画形成したハ
ウジング本体16と、ハウジング本体16の外周に嵌合
させることで端子収容室14の上面開放部15を覆う筒
状のハウジングカバー17と、ハウジング本体16の前
方部がハウジングカバー17内に挿通した状態で、これ
らハウジング本体16とハウジングカバー17とを連結
固定する連結片18と、ハウジング本体16の前端部と
ハウジングカバー17との間の間隙空間30内でこれら
を連結した可撓弾性バンド31とが一体成形されてい
る。
Description
る上面開放の端子収容室を複数有するハウジング本体と
端子収容室を覆うハウジングカバーとを一体成形してな
るカバー一体式圧接コネクタに関するものである。
ネスの接続用に使用される従来の圧接コネクタが、実開
昭62ー200252号公報等に開示されている。図8
に示すように圧接コネクタは、ハウジング本体Aと、ハ
ウジングカバーBと、ハウジング本体Aに収容保持され
る複数個の圧接端子Cとで構成されている。
により一体成形されたもので、一対のハウジングユニッ
トA1,A2をヒンジとして機能する連結バンド1によ
り連結した構成である。このハウジングユニットA1,
A2は、圧接端子Cを収容保持する上面開放の端子収容
室2a,2bを並設したものである。このハウジングユ
ニットA1,A2は、端子収容室2a,2bの開放面を
上方に向けた形態で可撓性の連結バンド1により連結さ
れている。
成形により一体成形されたもので、連結バンド1で折り
重ねられるハウジングユニットA1,A2間に挟まれ
る。そして、それぞれの端子収容室2a,2bの開放面
を覆う仕切板3と、該仕切板3の両側縁に延出形成され
て各ハウジングユニットA1,A2の外側部の係止突起
4に係合する係合溝5を有した連結具6とを一体成形し
た構成である。
より一体成形したもので、相手側の圧接端子を嵌挿する
端子嵌合部7と、被覆電線Wの被覆部を切断して芯線と
の電気的接続を果たす一対の圧接刃8と、被覆電線Wの
後方部を圧着固定する電線加締部9と、被覆電線Wを屈
曲させて後抜けを防止する屈曲部10とを有した構造で
ある。
に開いた状態にあるハウジングユニットA1,A2の各
端子収容室2a,2bに圧接端子Cを装着し、それぞれ
の圧接端子Cに被覆電線Wを圧接接続する。その後、ハ
ウジングユニットA1,A2間にハウジングカバーBの
仕切板3が挟まれるようにハウジングユニットA1,A
2を閉じる。これにより、図9および図10に示すよう
に各ハウジングユニットA1,A2の外側部に設けられ
ている係止突起4がハウジングカバーBの係合溝5に係
合させることで圧接コネクタの組付けが完了する。
ネスの接続に使用される圧接コネクタは、製造コストの
低減と、ワイヤハーネス生産の自動化を容易にするため
の構造的な改善とが、重要課題とされている。この製造
コストの低減という点では、コネクタハウジングの部品
点数の削減や、コネクタハウジングの成形工程数の削減
等によって行うことができる。また、ワイヤハーネス生
産の自動化を容易にするという点では、パーツフィーダ
等で部品の供給が容易にできるように各々部品の構造的
な改善を行うと共に、組付け工程を簡易化するために組
付け工程数の削減や組付け操作の単純化等によって行う
ことができる。
至図10に示した圧接コネクタを検討すると、ハウジン
グ本体AとハウジングカバーBとをそれぞれ別個に成形
しなければならず、必然的に成形工程が多くなり製造コ
ストが増大するという問題が先ずある。
って供給できるが、ヒンジとして機能する連結バンド1
を回動中心としたハウジングユニットA1,A2の開閉
操作や、ハウジングカバーBのハウジングユニットA
1,A2間への装着操作の自動化は、容易とは言い難い
複雑な動作が必要である。
じた際に、連結バンド1の湾曲部がハウジング本体Aの
側部から突出することになり、自動組付けライン上での
搬送時に他の部材に引っ掛かったりする搬送障害を引き
起こす心配が有り、構造的な改善が必要である。
にあり、構成部品点数が少なく、コネクタハウジングの
成形工程数の低減により製造コストの低減を図ることが
できるとともに、比較的に単純な機械動作によって自動
組付け行程の簡易化を図ることができるカバー一体式圧
接コネクタを提供することにある。
接端子を収容保持する所定数の端子収容室を区画形成し
て外周側に開放されたハウジング本体と、ハウジング本
体の外周に嵌合されてハウジング本体の上面開放部を覆
うハウジングカバーとから構成された圧接コネクタにお
いて、ハウジング本体とハウジングカバーが、該ハウジ
ングカバーの嵌合時に切断される連結片を介して一体成
形されているとともに、ハウジングカバー内に位置する
ハウジング本体の前端部とハウジングカバーとの間の間
隙空間にハウジング本体とハウジングカバーに一体的に
連結された可撓弾性バンドが設けられていることを特徴
とするカバー一体式圧接コネクタによって達成すること
ができる。
がハウジング本体の前端部に、また他端がハウジング本
体を押し込み方向に移動可能なようにハウジングカバー
の内周面に連結されている。
ネクタによれば、ハウジング本体とハウジングカバー
が、該ハウジングカバーの嵌合時に切断される連結片を
介して一体成形されているとともに、ハウジングカバー
内に位置するハウジング本体の前端部とハウジングカバ
ーとの間の間隙空間にハウジング本体とハウジングカバ
ーに一体的に連結された可撓弾性バンドが設けられてい
る。また、可撓弾性バンドの一端がハウジング本体の前
端部に、また他端がハウジング本体を押し込み方向に移
動可能なようにハウジングカバーの内周面に連結されて
いる。
カバーとが一体成形されているため、使用する成形用金
型の個数削減とコネクタハウジングの成形工程数の低減
とともに、部品点数の削減を図ることができる。しか
も、一体成形したハウジング本体とハウジングカバー
は、これらを連結している連結片が切断されることで、
ハウジング本体がさらにハウジングカバー内に押し込ま
れる。すなわち、ハウジング本体とハウジングカバーと
が直線的に押圧操作されるので、単純かつ少ない機械動
作で圧接コネクタの組付け行程を完了させることができ
る。
に突出していないので、自動組付けライン上での搬送時
に引っ掛かり等の搬送障害を引き起こす心配も解消され
る。
ング本体とハウジングカバーとは、可撓弾性バンドによ
って連結されているため、ハウジング本体とハウジング
カバーとが不用意に離脱するようなことはない。また、
ハウジング本体をさらにハウジングカバー内に押し込む
際に、可撓弾性バンドがハウジングカバー内におけるハ
ウジング本体の可動範囲を規制して、ハウジング本体の
ハウジングカバーへの押し込み作業を円滑かつ確実にす
ることができる。
タの一実施例を図1乃至図5に基づいて詳細に説明す
る。図1は本実施例のカバー一体式圧接コネクタのハウ
ジング本体とハウジングカバーとの嵌合前の状態を示す
斜視図、図2は図1におけるコネクタハウジングの一体
成形構造を示すE−E線に沿う断面図、図3は図2にお
ける連結片の切除状態を示す説明図、図4は図1におけ
る圧接コネクタの組付け完了状態を示す斜視図、図5は
図4におけるG−G線に沿う断面図である。
11は、樹脂の射出成形により一体成形されたコネクタ
ハウジング12と、金属板の折曲により形成されてコネ
クタハウジング12に収容保持される圧接端子13とか
ら構成されている。
13を収容保持する端子収容室14の上面開放部15が
外周側に向くように所定数の端子収容室14が上下2段
に区画形成されたハウジング本体16が備えられてい
る。また、端子収容室14の貫通方向となるハウジング
本体16の前方(矢印イ方向)からハウジング本体16
の外周に嵌合されて各上面開放部15を覆う角筒状に形
成されたハウジングカバー17が備えられている。さら
に、ハウジング本体16の前端部16aがハウジングカ
バー17内に挿通した状態でハウジング本体16とハウ
ジングカバー17とを連結固定する連結片18が一体成
形されている。
ジングカバー17から突出しているハウジング本体16
の後端部には、ハウジングカバー17内に押し込まれた
時にハウジングカバー17上に形成されている突縁20
に係合して後端側への抜け止めを果たす係止片22が突
設されている。
内に位置するハウジング本体16の前端部16aとハウ
ジングカバー17との間の間隙空間30には、帯状の可
撓弾性バンド31が4本一体的に形成されている。この
可撓弾性バンド31は、略U字状に撓んで一端がハウジ
ング本体16の前端部16aに、また他端がハウジング
カバー17の内周面に連結されている。そして、ハウジ
ング本体16を押し込み方向に移動可能なようにハウジ
ングカバー17に連結されており、ハウジングカバー1
7内におけるハウジング本体16の可動範囲を適正化す
るものである。
字状の撓みによってハウジング本体16をハウジングカ
バー17内に位置決めすると共に、連結片18が切除さ
れたときに、ハウジングカバー17に対するハウジング
本体16の前後方向の移動範囲を規制する。
公知の構造のもので良く、本実施例では相手側の圧接端
子等に嵌合する端子嵌合部7と、被覆電線Wを押し込む
と該被覆電線Wの被覆部を切断して芯線との電気的接続
を果たす圧接刃8と、該圧接刃8に圧接された被覆電線
Wを被覆部の上から圧着固定する電線加締部9を備えた
構造のものが装着される。
は、図3に示すようにハウジング本体16の端子収容室
14に圧接端子13を装着後、連結片18が自動カッタ
ー等で切除される。次いで、図5に示すようにハウジン
グ本体16をハウジングカバー17内にさらに所定量押
し込む。これにより、ハウジング本体16の後端の係止
片22がハウジングカバー17の突縁20を乗り越えて
ハウジングカバー17内に挿入されることで後方側への
抜けが防止されると共に、可撓弾性バンド31が伸びき
ってハウジング本体16の前端側への移動も拘束され
る。したがって、図4および図5に示すように端子収容
室14の上面開放部15がハウジングカバー17の周壁
によって覆われて圧接コネクタの組付け行程が完了す
る。
のコネクタハウジング12は、ハウジング本体16とハ
ウジングカバー17とを一体成形した構成のため、部品
点数が少なく、使用する成形用金型の個数の低減とコネ
クタハウジング12の成形工程数の低減とにより製造コ
ストの削減を図ることができる。
とハウジングカバー17は、これらを連結している連結
片18が切断され、ハウジング本体16がさらにハウジ
ングカバー17内に押し込まれる。すなわち、ハウジン
グ本体16とハウジングカバー17とを直線的に押圧操
作する単純かつ少ない機械動作で簡易に圧接コネクタ1
1を組付けることができる。そして、ハウジングから突
出するヒンジ部材等がないので、自動組付けライン上で
の搬送時に他の部材に引っ掛かって搬送障害を引き起こ
す心配も解消される。よって、組付け行程の自動化が図
り易く、ワイヤハーネス生産の自動化にも適することに
なる。
ング本体16とハウジングカバー17とは、可撓弾性バ
ンド31によって連結されているため、ハウジング本体
16とハウジングカバー17とが不用意に離脱すること
を確実に防止できる。また、ハウジング本体16をさら
にハウジングカバー17内に押し込む際、可撓弾性バン
ド31がハウジングカバー17内におけるハウジング本
体16の可動範囲を規制して、ハウジング本体16のハ
ウジングカバー17への押し込み作業を円滑かつ確実に
するため、組付けた部品の信頼性を向上させることもで
きる。
クタの他の実施例を図6および図7に基づいて詳細に説
明する。この実施例の異なる点は、可撓弾性バンド3
1、連結片18および係止片22が、いずれもハウジン
グ本体16の側部側に配設されている点である。
は、圧接端子を収容保持する所定数の端子収容室14が
上下2段に区画形成されたハウジング本体16が備えら
れている。また、端子収容室14の貫通方向となるハウ
ジング本体16の前方からハウジング本体16の外周に
嵌合されて各上面開放部15を覆うハウジングカバー1
7が備えられている。さらに、ハウジング本体16の前
方部がハウジングカバー17内に挿通した状態でハウジ
ング本体16とハウジングカバー17とを連結固定する
連結片18がハウジング本体16の側壁部に一体成形さ
れている。
ジングカバー17から突出しているハウジング本体16
の後端側壁部には、ハウジングカバー17内に押し込ま
れた時にハウジングカバー17上に形成されている後端
縁に係合して後抜けを防止する係止片22が突設されて
いる。
内に位置するハウジング本体16の前方側壁部とハウジ
ングカバー17との間の間隙空間30には、帯状の可撓
弾性バンド31が一体的に形成されている。この可撓弾
性バンド31は、略U字状に撓んで一端がハウジング本
体16の側壁部に、また他端がハウジングカバー17の
内周面に連結されている。そして、ハウジング本体16
を押し込み方向に移動可能なようにハウジングカバー1
7に連結されており、ハウジングカバー17内における
ハウジング本体16の可動範囲を適正化するものであ
る。
は、ハウジング本体16の端子収容室14に圧接端子を
装着後、連結片18が自動カッター等で切除される。次
いで、ハウジング本体16をハウジングカバー17内に
さらに所定量押し込むことにより、係止片22がハウジ
ングカバー17の後端縁に係止されることで後方側への
抜けが防止されると共に、可撓弾性バンド31が伸びき
ってハウジング本体16の前方側への移動も拘束され
る。したがって、端子収容室14の上面開放部15がハ
ウジングカバー17の周壁によって覆われて圧接コネク
タの組付け行程が完了する。
のコネクタハウジング12は、前述した実施例と同様に
ハウジング本体16とハウジングカバー17とを一体成
形した構成であり、しかもハウジング本体16の両側部
に配設される可撓弾性バンド31が一対で十分な効果を
得ることができる。したがって、部品点数が少なく、使
用する成形用金型の個数の低減とコネクタハウジング1
2の成形工程数の低減とにより製造コストの削減を図る
ことができる。しかも、ハウジング本体16とハウジン
グカバー17とを直線的に押圧操作する単純かつ少ない
機械動作で簡易に圧接コネクタ33を組付けることがで
きる。
体16の両側部に配設されることで上面開放部15を大
きく取ることができるので、組付け行程の自動化が一層
図り易くなる。また、ハウジングから突出するヒンジ部
材等がないので、自動組付けライン上での搬送時に他の
部材に引っ掛かって搬送障害を引き起こす心配も解消さ
れる。
ング本体16とハウジングカバー17とは、可撓弾性バ
ンド31によって連結されているため、ハウジング本体
16とハウジングカバー17の不用意な離脱を確実に防
止できる。また、ハウジング本体16をさらにハウジン
グカバー17内に押し込む際、可撓弾性バンド31がハ
ウジングカバー17内におけるハウジング本体16の可
動範囲を規制して、ハウジング本体16のハウジングカ
バー17への押し込み作業を円滑かつ確実にするため、
組付けた部品の信頼性を向上させることもできる。
れば、ハウジング本体とハウジングカバーが、該ハウジ
ングカバーの嵌合時に切断される連結片を介して一体成
形されているとともに、ハウジングカバー内に位置する
ハウジング本体の前端部とハウジングカバーとの間の間
隙空間にハウジング本体とハウジングカバーに一体的に
連結された可撓弾性バンドが設けられている。また、可
撓弾性バンドの一端がハウジング本体の前端部に、また
他端がハウジング本体を押し込み方向に移動可能なよう
にハウジングカバーの内周面に連結されている。
カバーとが一体成形されているため、部品点数が少な
く、使用する成形用金型の数の低減とコネクタハウジン
グの成形工程数の低減とにより製造コストの削減を図る
ことができる。また、一体成形したハウジング本体とハ
ウジングカバーは、組付け時にこれらを連結している連
結片を切断して、さらにハウジング本体とハウジングカ
バーとを直線的に押圧操作する単純かつ少ない機械動作
で圧接コネクタの組付け行程を行うことができる。
部材等もないので、自動組付けライン上での搬送時に他
の部材に引っ掛かって搬送障害を引き起こす心配も解消
される。よって、圧接コネクタの組付け行程の自動化が
図り易く、ワイヤハーネス生産の自動化にも適するもの
である。
ング本体とハウジングカバーとは、可撓弾性バンドによ
って連結されているので、ハウジング本体とハウジング
カバーとの不用意な離脱を確実に防止することができ
る。また、ハウジング本体をさらにハウジングカバー内
に押し込む際に、可撓弾性バンドがハウジングカバー内
におけるハウジング本体の可動範囲を規制するので、ハ
ウジング本体のハウジングカバーへの押し込み作業を円
滑かつ確実に行うことができるため、圧接コネクタの信
頼性の向上を図ることができる。
を示すハウジング本体とハウジングカバーとの嵌合操作
前の斜視図である。
造を示すE−E線に沿う断面図である。
ある。
示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 圧接端子を収容保持する所定数の端子収
容室を区画形成して外周側に開放されたハウジング本体
と、前記ハウジング本体の外周に嵌合されて前記ハウジ
ング本体の上面開放部を覆うハウジングカバーとから構
成された圧接コネクタにおいて、 前記ハウジング本体と前記ハウジングカバーが、該ハウ
ジングカバーの嵌合時に切断される連結片を介して一体
成形されているとともに、前記ハウジングカバー内に位
置する前記ハウジング本体の前端部と前記ハウジングカ
バーとの間の間隙空間に前記ハウジング本体と前記ハウ
ジングカバーに一体的に連結された可撓弾性バンドが設
けられていることを特徴とするカバー一体式圧接コネク
タ。 - 【請求項2】 前記可撓弾性バンドの一端が、前記ハウ
ジング本体の前端部に、また他端が前記ハウジング本体
を押し込み方向に移動可能なように前記ハウジングカバ
ーの内周面に連結されていることを特徴とする請求項1
記載のカバー一体式圧接コネクタ。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP7114747A JP3060368B2 (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | カバー一体式圧接コネクタ |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH08315900A true JPH08315900A (ja) | 1996-11-29 |
JP3060368B2 JP3060368B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=14645666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP7114747A Expired - Fee Related JP3060368B2 (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | カバー一体式圧接コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP3060368B2 (ja) |
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