JPH08315002A - 通信販売システム - Google Patents
通信販売システムInfo
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- JPH08315002A JPH08315002A JP11498995A JP11498995A JPH08315002A JP H08315002 A JPH08315002 A JP H08315002A JP 11498995 A JP11498995 A JP 11498995A JP 11498995 A JP11498995 A JP 11498995A JP H08315002 A JPH08315002 A JP H08315002A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な操作で商品の発注をすることができる
通信販売システムを得る。 【構成】 本発明による通信販売システムは、顧客の自
宅等に設けられ、会員コードC1、商品配達日コードC
2、商品コードC3および個別商品コードC4等を入力す
るときに用いられる顧客装置2−1と、入力される会員
コードC1、商品配達日コードC2、商品コードC3およ
び個別商品コードC4と、商品テーブル3bおよび期間
テーブル3cとに基づいて、内部処理コードCIを生成
する受注コンピュータ3aと、電話回線を介して受注コ
ンピュータ3aに接続され、内部処理コードドCIと商
品ファイル4bとに基づいて、納品書および請求書の発
行、および商品発送の指示をするホストコンピュータ4
aとを具備している。
通信販売システムを得る。 【構成】 本発明による通信販売システムは、顧客の自
宅等に設けられ、会員コードC1、商品配達日コードC
2、商品コードC3および個別商品コードC4等を入力す
るときに用いられる顧客装置2−1と、入力される会員
コードC1、商品配達日コードC2、商品コードC3およ
び個別商品コードC4と、商品テーブル3bおよび期間
テーブル3cとに基づいて、内部処理コードCIを生成
する受注コンピュータ3aと、電話回線を介して受注コ
ンピュータ3aに接続され、内部処理コードドCIと商
品ファイル4bとに基づいて、納品書および請求書の発
行、および商品発送の指示をするホストコンピュータ4
aとを具備している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顧客が自宅等にいなが
ら商品を注文することができる通信販売システムに関す
る。
ら商品を注文することができる通信販売システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、顧客が自宅等にいながら、電話回
線を介して商品の注文をすることができる通信販売シス
テムが実現されている。このような通信販売システムに
おいては、顧客は、電話によって通信販売業者の受注コ
ンピュータへ直接アクセスして、商品の配達日や、商品
毎にあらかじめ登録された例えば4桁の商品コード等の
発注情報を電話機のプッシュキーを用いて入力する。こ
れにより、受注コンピュータは、上記発注情報をホスト
コンピュータへ出力し、該ホストコンピュータは、発注
情報に基づいて、請求書および納品書等の発行や、商品
発送指示や在庫管理等の商品管理等を行う。
線を介して商品の注文をすることができる通信販売シス
テムが実現されている。このような通信販売システムに
おいては、顧客は、電話によって通信販売業者の受注コ
ンピュータへ直接アクセスして、商品の配達日や、商品
毎にあらかじめ登録された例えば4桁の商品コード等の
発注情報を電話機のプッシュキーを用いて入力する。こ
れにより、受注コンピュータは、上記発注情報をホスト
コンピュータへ出力し、該ホストコンピュータは、発注
情報に基づいて、請求書および納品書等の発行や、商品
発送指示や在庫管理等の商品管理等を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の通信販売システムにおいては、顧客は、1品目の商
品につき4桁の商品コードを電話機のプッシュキーから
入力して注文をしている。しかしながら、実際に1顧客
が1回に発注する商品の品目数は、せいぜい100品目
以内であり、顧客側からみれば、4桁もの商品コードを
必要としない。このことから、数多くの商品を一度に注
文する場合、プッシュキーの操作回数が増え、特に、高
齢者や女性にとっては、キー操作が面倒であるという問
題があった。また、上述した従来の通信販売システムに
おいては、通信販売業者により商品コードが決められて
いるため、例えば、電話の短縮番号のように、顧客が注
文頻度の高い商品の商品コードを短い桁の商品コードに
変えて登録することにより、簡易な操作で注文をしたい
という顧客ニーズに対応できないという問題があった。
本発明は、このような背景の下になされたもので、顧客
自身が個別の商品コードを自由に登録でき、簡易な操作
で発注をすることができる通信販売システムを提供する
ことを目的とする。
来の通信販売システムにおいては、顧客は、1品目の商
品につき4桁の商品コードを電話機のプッシュキーから
入力して注文をしている。しかしながら、実際に1顧客
が1回に発注する商品の品目数は、せいぜい100品目
以内であり、顧客側からみれば、4桁もの商品コードを
必要としない。このことから、数多くの商品を一度に注
文する場合、プッシュキーの操作回数が増え、特に、高
齢者や女性にとっては、キー操作が面倒であるという問
題があった。また、上述した従来の通信販売システムに
おいては、通信販売業者により商品コードが決められて
いるため、例えば、電話の短縮番号のように、顧客が注
文頻度の高い商品の商品コードを短い桁の商品コードに
変えて登録することにより、簡易な操作で注文をしたい
という顧客ニーズに対応できないという問題があった。
本発明は、このような背景の下になされたもので、顧客
自身が個別の商品コードを自由に登録でき、簡易な操作
で発注をすることができる通信販売システムを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、顧客側に設けられ、商品の発注に必要な情報を入力
するための端末装置と、前記端末装置に電話回線を介し
て接続された受注コンピュータと、前記受注コンピュー
タからの情報に基づいて商品管理を行うホストコンピュ
ータとから構成される通信販売システムにおいて、あら
かじめ通信販売業者により登録され各商品を識別するた
めの発注情報と、顧客により登録され前記発注情報より
少ない情報量の個別発注情報との対応関係を表す顧客毎
の変換テーブルが記憶された記憶手段を有し、前記受注
コンピュータは、前記端末装置から前記個別発注情報が
入力された場合、当該顧客用の前記変換テーブルに基づ
いて、前記個別発注情報を前記発注情報に変換すること
を特徴としている。
は、顧客側に設けられ、商品の発注に必要な情報を入力
するための端末装置と、前記端末装置に電話回線を介し
て接続された受注コンピュータと、前記受注コンピュー
タからの情報に基づいて商品管理を行うホストコンピュ
ータとから構成される通信販売システムにおいて、あら
かじめ通信販売業者により登録され各商品を識別するた
めの発注情報と、顧客により登録され前記発注情報より
少ない情報量の個別発注情報との対応関係を表す顧客毎
の変換テーブルが記憶された記憶手段を有し、前記受注
コンピュータは、前記端末装置から前記個別発注情報が
入力された場合、当該顧客用の前記変換テーブルに基づ
いて、前記個別発注情報を前記発注情報に変換すること
を特徴としている。
【0005】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の通信販売システムにおいて、前記発注情報は、複数の
桁の番号からなる第1のコードであり、前記個別発注情
報は、前記第1のコードの桁より少ない桁の番号からな
る第2のコードであることを特徴としている。
の通信販売システムにおいて、前記発注情報は、複数の
桁の番号からなる第1のコードであり、前記個別発注情
報は、前記第1のコードの桁より少ない桁の番号からな
る第2のコードであることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、顧客により、端末装置から個
別発注情報が入力されると、該個別発注情報は、電話回
線を介して受注コンピュータへ送られる。受注コンピュ
ータは、当該顧客用の変換テーブルを用いて、個別発注
情報を発注情報に変換する。そして、ホストコンピュー
タは、上記発注情報に基づいて商品管理を行う。このよ
うに、顧客は、発注情報により発注する場合に比して、
発注時に顧客装置に入力する情報量が少なくてすむた
め、簡易な操作で商品の発注をすることができる。
別発注情報が入力されると、該個別発注情報は、電話回
線を介して受注コンピュータへ送られる。受注コンピュ
ータは、当該顧客用の変換テーブルを用いて、個別発注
情報を発注情報に変換する。そして、ホストコンピュー
タは、上記発注情報に基づいて商品管理を行う。このよ
うに、顧客は、発注情報により発注する場合に比して、
発注時に顧客装置に入力する情報量が少なくてすむた
め、簡易な操作で商品の発注をすることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
による通信販売システムについて説明する。図1は通信
販売システム1の概要を示すブロック図である。この図
において、2−1〜2−Nは、顧客の自宅等に設置され
た顧客装置であり、顧客により注文に必要な各種コード
が入力される。
による通信販売システムについて説明する。図1は通信
販売システム1の概要を示すブロック図である。この図
において、2−1〜2−Nは、顧客の自宅等に設置され
た顧客装置であり、顧客により注文に必要な各種コード
が入力される。
【0008】3は、電話回線を介して各顧客装置2−1
〜2−Nに接続されている受注センタであり、顧客装置
2−1〜2−Nから送られる各種コードを受け、該各種
コードに基づいて、コンピュータ処理に必要な情報を生
成する。4は、電話回線を介して受注センタ3に接続さ
れている営業所であり、受注センタ3から送られる情報
にしたがって、納品書および請求書の発行、商品発送指
示や在庫管理等の商品管理を行う。
〜2−Nに接続されている受注センタであり、顧客装置
2−1〜2−Nから送られる各種コードを受け、該各種
コードに基づいて、コンピュータ処理に必要な情報を生
成する。4は、電話回線を介して受注センタ3に接続さ
れている営業所であり、受注センタ3から送られる情報
にしたがって、納品書および請求書の発行、商品発送指
示や在庫管理等の商品管理を行う。
【0009】図2は、図1に示す通信販売システム1の
構成をさらに具体的に示した図である。この図におい
て、2aは、各商品の写真やその商品を識別するための
バーコードおよび商品コード(例えば、4桁の番号)が
印刷されている商品カタログである。2bは、バーコー
ドリーダであり、顧客により商品カタログ2aに印刷さ
れているバーコードが走査されるとディジタルパルス列
を生成し、これを出力する。2cは、バーコードデコー
ダであり、バーコードリーダ2bから出力されたディジ
タルパルス列をデコードして、4桁の番号からなる商品
コードC3(例えば、”0011”)を生成する。上記
バーコードリーダ2bおよびバーコードデコーダ2c
は、オプションで設けられる装置であり、これらが設け
られていない場合もある。
構成をさらに具体的に示した図である。この図におい
て、2aは、各商品の写真やその商品を識別するための
バーコードおよび商品コード(例えば、4桁の番号)が
印刷されている商品カタログである。2bは、バーコー
ドリーダであり、顧客により商品カタログ2aに印刷さ
れているバーコードが走査されるとディジタルパルス列
を生成し、これを出力する。2cは、バーコードデコー
ダであり、バーコードリーダ2bから出力されたディジ
タルパルス列をデコードして、4桁の番号からなる商品
コードC3(例えば、”0011”)を生成する。上記
バーコードリーダ2bおよびバーコードデコーダ2c
は、オプションで設けられる装置であり、これらが設け
られていない場合もある。
【0010】2dは、プッシュキー2eを有する電話機
本体であり、この電話機本体2dには、バーコードデコ
ーダ2cが接続されている。上記プッシュキー2eは、
顧客が商品を注文するときに必要な会員コードC1およ
び商品配達日コードC2を、また、バーコードリーダ2
bおよびバーコードデコーダ2cを使用しないときに個
別商品コードC4を、各々数値として入力するときに用
いられるものである。会員コードC1は、顧客を識別す
るための番号であり、あらかじめ通信販売業者により各
顧客に付与される。商品配達日コードC2は、商品配達
希望日を表す番号からなり、例えば、商品配達希望日が
4月20日のとき、”0420”と表される。
本体であり、この電話機本体2dには、バーコードデコ
ーダ2cが接続されている。上記プッシュキー2eは、
顧客が商品を注文するときに必要な会員コードC1およ
び商品配達日コードC2を、また、バーコードリーダ2
bおよびバーコードデコーダ2cを使用しないときに個
別商品コードC4を、各々数値として入力するときに用
いられるものである。会員コードC1は、顧客を識別す
るための番号であり、あらかじめ通信販売業者により各
顧客に付与される。商品配達日コードC2は、商品配達
希望日を表す番号からなり、例えば、商品配達希望日が
4月20日のとき、”0420”と表される。
【0011】ここで、上述した個別商品コードC4につ
いて説明する。この個別商品コードC4は、顧客により
発注頻度の高い商品の商品コードC3が、2桁の”0
0”〜”99”までの番号のいずれかに置換されたもの
である。この個別商品コードC4と商品コードC3との対
応関係を表すテーブルを以下、商品テーブルと称する。
図3に商品テーブルの一例を示す。この図において、会
員コードC1が”1111111”の顧客は、”001
1”の商品コードC3を、”01”の個別商品コードC4
として登録している。一方、会員コードC1が”222
2222”の顧客は、会員コードC1が”111111
1”の顧客と同一の”0011”の商品コードC3
を、”03”の個別商品コードC4として登録してい
る。すなわち、個別商品コードC4は、顧客毎によって
個別に登録されるものであるから、同じ個別商品コード
C4であっても、対応する商品コードC3は異なる。ま
た、この個別商品コードC4の登録、変更、追加および
削除は、顧客が図2に示す受注コンピュータ3aへ電話
回線を介してアクセスして、プッシュキー2eを操作す
ることにより行われる。
いて説明する。この個別商品コードC4は、顧客により
発注頻度の高い商品の商品コードC3が、2桁の”0
0”〜”99”までの番号のいずれかに置換されたもの
である。この個別商品コードC4と商品コードC3との対
応関係を表すテーブルを以下、商品テーブルと称する。
図3に商品テーブルの一例を示す。この図において、会
員コードC1が”1111111”の顧客は、”001
1”の商品コードC3を、”01”の個別商品コードC4
として登録している。一方、会員コードC1が”222
2222”の顧客は、会員コードC1が”111111
1”の顧客と同一の”0011”の商品コードC3
を、”03”の個別商品コードC4として登録してい
る。すなわち、個別商品コードC4は、顧客毎によって
個別に登録されるものであるから、同じ個別商品コード
C4であっても、対応する商品コードC3は異なる。ま
た、この個別商品コードC4の登録、変更、追加および
削除は、顧客が図2に示す受注コンピュータ3aへ電話
回線を介してアクセスして、プッシュキー2eを操作す
ることにより行われる。
【0012】図2において、受注コンピュータ3aは、
顧客装置2ー1から電話回線を介して入力される会員コ
ードC1、商品配達日コードC2および商品コードC3
(個別商品コードC4)と、商品テーブル3bおよび期
間テーブル3cと基づいて、内部処理コードCIを生成
するものである。この内部処理コードCIは、ホストコ
ンピュータ4aが行う処理に必要なコードであり、その
生成方法の詳細については後述する。商品テーブル3b
は、図3に示したものであり、期間テーブル3cは、受
注コンピュータ3aに入力される商品配達日コードC2
が基準日から第何週目になるかを検出するためものであ
る。上記商品テーブル3bおよび期間テーブル3cは、
図示しない記憶装置に記憶されている。
顧客装置2ー1から電話回線を介して入力される会員コ
ードC1、商品配達日コードC2および商品コードC3
(個別商品コードC4)と、商品テーブル3bおよび期
間テーブル3cと基づいて、内部処理コードCIを生成
するものである。この内部処理コードCIは、ホストコ
ンピュータ4aが行う処理に必要なコードであり、その
生成方法の詳細については後述する。商品テーブル3b
は、図3に示したものであり、期間テーブル3cは、受
注コンピュータ3aに入力される商品配達日コードC2
が基準日から第何週目になるかを検出するためものであ
る。上記商品テーブル3bおよび期間テーブル3cは、
図示しない記憶装置に記憶されている。
【0013】ここで、上述した期間テーブル3cの一例
を図4に示す。この図における期間テーブル3cは、4
月の各期間が第何週目に対応するかを定義するものであ
り、”0401”は、4月1日を表している。例えば、
商品配達日コードC2が4月20日である場合には、”
0416ー0422”の期間内から第08週目と定義さ
れる。図4に示す期間テーブル3cは、4月用のもので
あるが、実際には、各月分(12カ月分)設けられてい
る。
を図4に示す。この図における期間テーブル3cは、4
月の各期間が第何週目に対応するかを定義するものであ
り、”0401”は、4月1日を表している。例えば、
商品配達日コードC2が4月20日である場合には、”
0416ー0422”の期間内から第08週目と定義さ
れる。図4に示す期間テーブル3cは、4月用のもので
あるが、実際には、各月分(12カ月分)設けられてい
る。
【0014】図2において、ホストコンピュータ4a
は、入力される内部処理コードCIと、商品ファイル4
bとに基づいて納品書および請求書の発行、商品の発送
指示、商品の在庫管理等の商品管理を行う。この商品フ
ァイル4bは、図示しない記憶装置に記憶されており、
内部処理コードCIに対応した商品名とその取引価格の
対応関係を表したものである。
は、入力される内部処理コードCIと、商品ファイル4
bとに基づいて納品書および請求書の発行、商品の発送
指示、商品の在庫管理等の商品管理を行う。この商品フ
ァイル4bは、図示しない記憶装置に記憶されており、
内部処理コードCIに対応した商品名とその取引価格の
対応関係を表したものである。
【0015】次に、図2に示す通信販売システム1の動
作について、図5に示すフローチャートを参照して説明
する。この図において、まず、顧客が受注センタ3へ注
文をする場合には、顧客は、ステップS1へ進み、プッ
シュキー2eを操作して受注センタ3へ電話を掛け、す
なわち電話回線を介して受注コンピュータ3aへアクセ
スする。これにより、受注コンピュータ3aは、ステッ
プS2へ進む。
作について、図5に示すフローチャートを参照して説明
する。この図において、まず、顧客が受注センタ3へ注
文をする場合には、顧客は、ステップS1へ進み、プッ
シュキー2eを操作して受注センタ3へ電話を掛け、す
なわち電話回線を介して受注コンピュータ3aへアクセ
スする。これにより、受注コンピュータ3aは、ステッ
プS2へ進む。
【0016】ステップS2では、受注コンピュータ3a
は、顧客装置2ー1に対して会員コードC1等の入力を
電話回線を介して音声で促す。これにより、顧客は、ス
テップS3へ進み、商品カタログ2aに印刷されている
バーコードを用いて注文をするか否かを判断し、同判断
結果が「NO」の場合、ステップS4へ進む。
は、顧客装置2ー1に対して会員コードC1等の入力を
電話回線を介して音声で促す。これにより、顧客は、ス
テップS3へ進み、商品カタログ2aに印刷されている
バーコードを用いて注文をするか否かを判断し、同判断
結果が「NO」の場合、ステップS4へ進む。
【0017】ステップS4では、顧客は、自身の会員コ
ードC1、商品配達日コードC2、個別商品コードC4
(商品コードC3)を、プッシュキー2eを用いて入力
する。例えば、図3に示す会員コードC1が”1111
111”の顧客は、会員コードC1として”11111
11”を、商品配達日コードC2として”0420”
(4月20日を表す)、個別商品コードC4として”0
1”を、順次プッシュキー2eを操作して入力する。そ
して、上記会員コードC1(”1111111”)、商
品配達日コードC2(”0420”)、および個別商品
コードC4(”01”)は、電話機本体2d、電話回線
を介して受注コンピュータ3aへ出力される。これによ
り、受注コンピュータ3aは、ステップS5へ進む。
ードC1、商品配達日コードC2、個別商品コードC4
(商品コードC3)を、プッシュキー2eを用いて入力
する。例えば、図3に示す会員コードC1が”1111
111”の顧客は、会員コードC1として”11111
11”を、商品配達日コードC2として”0420”
(4月20日を表す)、個別商品コードC4として”0
1”を、順次プッシュキー2eを操作して入力する。そ
して、上記会員コードC1(”1111111”)、商
品配達日コードC2(”0420”)、および個別商品
コードC4(”01”)は、電話機本体2d、電話回線
を介して受注コンピュータ3aへ出力される。これによ
り、受注コンピュータ3aは、ステップS5へ進む。
【0018】ステップS5では、受注コンピュータ3a
は、入力された会員コードC1(”111111”)、
商品配達日コードC2(”0420”)、および個別商
品コードC4(’01”)を、自身の記憶領域に記憶さ
せた後、ステップS6へ進む。
は、入力された会員コードC1(”111111”)、
商品配達日コードC2(”0420”)、および個別商
品コードC4(’01”)を、自身の記憶領域に記憶さ
せた後、ステップS6へ進む。
【0019】ステップS6では、受注コンピュータ3a
は、個別商品コードC4が入力されたか否かを判断す
る。今の例では、ステップS6の判断結果が「YES」
となり、受注コンピュータ3aは、ステップS7へ進
む。一方、ステップS6の判断結果が「NO」の場合、
受注コンピュータ3aは、ステップS8へ進む。
は、個別商品コードC4が入力されたか否かを判断す
る。今の例では、ステップS6の判断結果が「YES」
となり、受注コンピュータ3aは、ステップS7へ進
む。一方、ステップS6の判断結果が「NO」の場合、
受注コンピュータ3aは、ステップS8へ進む。
【0020】ステップS7では、まず、受注コンピュー
タ3aは、入力された会員コードC1用の商品テーブル
3bに基づいて、個別商品コードC4を商品コードC3に
変換する。今の例では、受注コンピュータ3aは、図3
に示す、”1111111”の会員コードC1用の商品
テーブル3b(図3参照)における個別商品コードC4
の中から、”01”の個別商品コードC4を検索して、
該個別商品コードC4(”01”)を”0011”の商
品コードC3に変換した後、ステップS8へ進む。
タ3aは、入力された会員コードC1用の商品テーブル
3bに基づいて、個別商品コードC4を商品コードC3に
変換する。今の例では、受注コンピュータ3aは、図3
に示す、”1111111”の会員コードC1用の商品
テーブル3b(図3参照)における個別商品コードC4
の中から、”01”の個別商品コードC4を検索して、
該個別商品コードC4(”01”)を”0011”の商
品コードC3に変換した後、ステップS8へ進む。
【0021】ステップS8では、受注コンピュータ3a
は、内部処理コードCIを生成する。すなわち、今の例
では、受注コンピュータ3aは、図4に示す期間テーブ
ル3cを用いて、商品配達日コードC2(”042
0”)が第何週目になるかを検索して、その検索結果に
誤入力判断用の区分チェックコード(例えば、”1”)
を付加して内部処理コードCIの上位3桁の番号を生成
する。次に、上記3桁の番号に商品コードC3(”00
11”)を付加して、内部処理コードCI(”108−
0011”)を生成する。そして、受注コンピュータ3
aは、該内部処理コードCIを電話回線を介して、ホス
トコンピュータ4aへ出力した後、ステップS9へ進
む。
は、内部処理コードCIを生成する。すなわち、今の例
では、受注コンピュータ3aは、図4に示す期間テーブ
ル3cを用いて、商品配達日コードC2(”042
0”)が第何週目になるかを検索して、その検索結果に
誤入力判断用の区分チェックコード(例えば、”1”)
を付加して内部処理コードCIの上位3桁の番号を生成
する。次に、上記3桁の番号に商品コードC3(”00
11”)を付加して、内部処理コードCI(”108−
0011”)を生成する。そして、受注コンピュータ3
aは、該内部処理コードCIを電話回線を介して、ホス
トコンピュータ4aへ出力した後、ステップS9へ進
む。
【0022】ステップS9では、受注コンピュータ3a
は、注文が終了したか否かを判断して、同判断結果が
「YES」の場合、ホストコンピュータ4aとのアクセ
スを終了した後、ステップS10へ進み、一方、同判断
結果が「NO」の場合、ステップS6へ戻り、上記過程
を繰り返す。
は、注文が終了したか否かを判断して、同判断結果が
「YES」の場合、ホストコンピュータ4aとのアクセ
スを終了した後、ステップS10へ進み、一方、同判断
結果が「NO」の場合、ステップS6へ戻り、上記過程
を繰り返す。
【0023】ステップS10では、ホストコンピュータ
4aは、入力された内部処理コードCI(”108ー0
011”)を用いて、商品ファイル4bの中から商品名
とその取引価格の検索を行う。続いて、ホストコンピュ
ータ4aは、検索された商品名および取引価格のデータ
に基づいて納品書および請求書を発行するとともに、当
該商品の発送指示、ならびに、商品の在庫管理等の商品
管理を行う。
4aは、入力された内部処理コードCI(”108ー0
011”)を用いて、商品ファイル4bの中から商品名
とその取引価格の検索を行う。続いて、ホストコンピュ
ータ4aは、検索された商品名および取引価格のデータ
に基づいて納品書および請求書を発行するとともに、当
該商品の発送指示、ならびに、商品の在庫管理等の商品
管理を行う。
【0024】また、ステップS3における判断結果が
「YES」の場合、顧客は、ステップS11へ進み、会
員コードC1と商品配達日コードC2とをプッシュキー2
eを用いて入力する。次に、顧客は商品カタログ2aに
印刷されているバーコードをバーコードリーダ2bによ
って走査する。この走査によって得られたディジタルパ
ルス列は、バーコードデコーダ2cで商品コードC3と
してデコードされ、電話機本体2dから出力される。こ
れにより受注コンピュータ3aは、ステップS12へ進
む。
「YES」の場合、顧客は、ステップS11へ進み、会
員コードC1と商品配達日コードC2とをプッシュキー2
eを用いて入力する。次に、顧客は商品カタログ2aに
印刷されているバーコードをバーコードリーダ2bによ
って走査する。この走査によって得られたディジタルパ
ルス列は、バーコードデコーダ2cで商品コードC3と
してデコードされ、電話機本体2dから出力される。こ
れにより受注コンピュータ3aは、ステップS12へ進
む。
【0025】ステップS12では、受注コンピュータ3
aは、入力された会員コードC1、商品配達日コードC2
および商品コードC3を自身の記憶領域に記憶させた
後、ステップS8へ進む。
aは、入力された会員コードC1、商品配達日コードC2
および商品コードC3を自身の記憶領域に記憶させた
後、ステップS8へ進む。
【0026】以上、本発明の実施例を図面を参照して詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。たとえば、上述した
一実施例においては、個別商品コードC4を2桁とした
例を示したが、これに限定されることなく何桁でもよ
い。
述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。たとえば、上述した
一実施例においては、個別商品コードC4を2桁とした
例を示したが、これに限定されることなく何桁でもよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
顧客は、発注情報により発注する場合に比して、発注時
に顧客装置に入力する情報量が少なくてすむため、簡易
な操作で商品の発注をすることができる。
顧客は、発注情報により発注する場合に比して、発注時
に顧客装置に入力する情報量が少なくてすむため、簡易
な操作で商品の発注をすることができる。
【図1】本発明の一実施例による通信販売システムの概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す通信販売システムの要部の詳細な構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す商品テーブル3bを示す図である。
【図4】図2に示す期間テーブル3cを示す図である。
【図5】本発明の一実施例による通信販売システムの動
作を説明するフローチャートである。
作を説明するフローチャートである。
2d 電話機本体 2e プッシュキー 3a 受注コンピュータ 3b 商品テーブル 4a ホストコンピュータ C1 会員コード C3 商品コード C4 個別商品コード
Claims (2)
- 【請求項1】 顧客側に設けられ、商品の発注に必要な
情報を入力するための端末装置と、前記端末装置に電話
回線を介して接続された受注コンピュータと、前記受注
コンピュータからの情報に基づいて商品管理を行うホス
トコンピュータとから構成される通信販売システムにお
いて、 あらかじめ通信販売業者により登録され各商品を識別す
るための発注情報と、顧客により登録され前記発注情報
より少ない情報量の個別発注情報との対応関係を表す顧
客毎の変換テーブルが記憶された記憶手段を有し、 前記受注コンピュータは、前記端末装置から前記個別発
注情報が入力された場合、当該顧客用の前記変換テーブ
ルに基づいて、前記個別発注情報を前記発注情報に変換
することを特徴とする通信販売システム。 - 【請求項2】 前記発注情報は、複数の桁の番号からな
る第1のコードであり、 前記個別発注情報は、前記第1のコードの桁より少ない
桁の番号からなる第2のコードであることを特徴とする
請求項1に記載の通信販売システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11498995A JPH08315002A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 通信販売システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11498995A JPH08315002A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 通信販売システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08315002A true JPH08315002A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14651581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11498995A Withdrawn JPH08315002A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 通信販売システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08315002A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002092412A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-29 | Kamijo Toshiaki | 商品発注システム |
KR20020038916A (ko) * | 2000-11-18 | 2002-05-24 | 이은승 | 코드화된 물품 및 컨텐츠 제공방법 |
JP2002197390A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Nec Corp | 取引仲介システム及び取引仲介方法 |
JP2003137439A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Super Sanshi Kk | 在宅注文ショッピングの商品宅配方法 |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP11498995A patent/JPH08315002A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002092412A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-29 | Kamijo Toshiaki | 商品発注システム |
KR20020038916A (ko) * | 2000-11-18 | 2002-05-24 | 이은승 | 코드화된 물품 및 컨텐츠 제공방법 |
JP2002197390A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Nec Corp | 取引仲介システム及び取引仲介方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |