JPH09223175A - 販売業務支援方法 - Google Patents

販売業務支援方法

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JPH09223175A
JPH09223175A JP5388796A JP5388796A JPH09223175A JP H09223175 A JPH09223175 A JP H09223175A JP 5388796 A JP5388796 A JP 5388796A JP 5388796 A JP5388796 A JP 5388796A JP H09223175 A JPH09223175 A JP H09223175A
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JP
Japan
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customer
charge
general
sales
person
Prior art date
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Pending
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JP5388796A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Munakata
勉 宗像
Kiyoshi Nagasawa
潔 長澤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新たに営業活動しようとしている者の営業商
品の商品情報を特定顧客の担当者及び一般顧客の既に決
まった担当者に電子メールで送付する。 【解決手段】 販売対象顧客を検索するための商品コー
ドや業種コードなどの検索キーの入力にしたがい、該検
索キーにより顧客データベース104と訪問予定マスタ105
を検索して検索結果を求め、該検索結果を表示し、該検
索結果中に、担当者付き特定顧客がある場合、または、
既に一般顧客担当者が登録されている一般顧客があり、
該顧客に対する該担当者の訪問予定日時と新たに営業活
動しようとしている者の訪問予定期間とが一定期間内で
重複している場合には、該特定顧客の担当者または上記
の一般顧客担当者に対して、上記の新たに営業活動しよ
うとしている者の営業商品の商品コードに対応する商品
名や価格、お勧め理由等の商品情報を前記商品情報ファ
イル106から読み出し電子メールで送付する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一つの企業の中
で、複数の営業担当者が顧客別の販売活動と商品別の販
売活動を別々に行っている場合や、多品種の商品を複数
の営業担当者が複数の対象(企業や人)に販売を行って
いる場合の販売業務を支援するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ある種の顧客(大口顧客や重要顧客等)
に対しては顧客別に営業担当者を対応させ、その他の顧
客に対しては商品別の販売活動を行うことが一般に行わ
れている。前者の活動では、顧客から直接ニーズを聞き
だし、そのニーズに対応する商品を販売する。後者の活
動では、最近では顧客情報を蓄積したデータベースから
商品特性に適応する対象を抽出し、その対象に絞った販
売活動を展開することがよく行われている。この顧客デ
ータベースは、担当者が決まっている特定顧客と担当者
が決まっていない一般顧客を混在させて作成しており、
その結果、後者の活動において、商品別の対象を選定す
る際に営業担当者がついている顧客も選ばれるが、その
顧客に対しては担当者がついているということで販売活
動は行わない。一方、前者の営業担当者にとってみれ
ば、ある商品が自分の担当する顧客に適応するというこ
とは重要な情報であるが、その情報は入ってこないわけ
であり、自分で調査する必要が生じている。また、後者
の活動においては、他品種の商品を別々の営業担当者が
販売するわけであり、個々の商品の対象が重複した場合
には、同じ対象に複数の営業担当者が別々の販売活動を
行う事象が生じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題の一つ
は、担当者の決まっている特定顧客と担当者の決まって
いない一般顧客を混在させて作成した顧客データベース
から、ある商品特性をもとに対象顧客を検索し、抽出さ
れた対象顧客のうち、前記の特定顧客については、その
担当者に電子メールでその商品情報を送ることにある。
また本発明の他の課題は、ある一定日時以内に、同じ顧
客に、複数の商品について、複数の営業担当者が営業活
動をする場合に、先に割り当てられている営業担当者に
電子メールを送り、該営業担当者がまとめて営業活動を
できるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、オンラインに
より情報の送受信を行うコンピュータシステムにおい
て、担当者の決まっている特定顧客と担当者の決まって
いない一般顧客を混在させて構築した顧客データベース
と、一般顧客への訪問予定が格納されている訪問予定マ
スタと、商品名や価格、お勧め理由等の商品情報が格納
されている商品情報ファイルを記憶装置に格納してお
き、販売対象顧客を検索するための商品コードや業種コ
ードなどの検索キーの入力にしたがい、該検索キーによ
り顧客データベースと訪問予定マスタを検索して検索結
果を求め、該検索結果を表示する。そして、検索結果中
に特定顧客がある場合は、この特定顧客の担当者に対し
て、前記商品コードに対応する商品名や価格、お勧め理
由等の商品情報を前記商品情報ファイルから読み出し電
子メールで送付するようにしている。また、前記の検索
結果中に一般顧客がある場合には、操作者による販売活
動対象の選定および訪問予定期間の指定の入力にしたが
い、前記検索結果中の販売活動対象の一般顧客について
既に一般顧客担当者が登録されているかどうか判定し、
該一般顧客担当者が登録されている一般顧客に対する該
一般顧客担当者の訪問予定日時が指定入力された訪問予
定期間と一定期間内で重複している場合には、該一般顧
客担当者に対して、前記商品コードに対応する商品名や
価格、お勧め理由等の商品情報を前記商品情報ファイル
から読み出し電子メールで送付するようにしている。さ
らに、前記の一般顧客担当者が登録されている一般顧客
に対する該一般顧客担当者の訪問予定日時が指定入力さ
れた訪問予定期間と一定期間内で重複していない場合に
は、操作者による訪問予定日時の入力にしたがい、予め
入力された所属、担当者名、氏名IDと該訪問予定日時
と提案商品名等の訪問予定情報を前記検索結果に追加登
録するようにしている。また、前記の検索結果中の顧客
の内、特定顧客担当者の登録がなく、かつ一般顧客担当
者も未だ登録されていない顧客に対しては、操作者によ
る訪問予定日時の入力にしたがい、予め入力された所
属、担当者名、氏名IDと該訪問予定日時と提案商品名
等の訪問予定情報を前記検索結果に追加登録するように
している。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明を実現させるための
システム構成図の一例である。101はマッチング結果
等を表示するディスプレイ等の表示部、102は商品名
や商品価格、お勧め理由等の商品情報や、業種コードや
商品コード等の検索キーを入力するキーボードおよびマ
ウス等の入力部、103は検索キーと顧客データベー
ス、訪問予定マスタとのマッチング等を行う処理部であ
り、パソコンやワークステーション等の中央処理装置、
104は担当者が決まっている特定顧客と担当者が決ま
っていない一般顧客が混在して構築されている顧客デー
タベース、105は一般顧客担当者の訪問予定が格納さ
れている訪問予定マスタ、106は商品名や商品価格、
お勧め理由等の商品情報を格納する商品情報ファイル、
107はネットワークに接続するための通信装置、10
8は処理結果等を出力するプリンタ等の出力部を表す。
図2は顧客データベースの一例であり、図3は訪問予定
マスタの一例であり、図4は商品情報ファイルの一例で
ある。図5Aおよび図5Bは本発明の実施例の処理の流
れを示すフローチャートである。図6は検索キーと顧客
データベース、訪問予定マスタとのマッチング結果の一
例である。図7は最終的な出力結果の一例である。
【0006】図5Aおよび図5Bのフローチャートに沿
って、本発明の実施例について説明する。まず、入力部
(102)よりシステムを操作する操作者である営業担
当者の名前を入力する(501)。
【0007】操作者の担当する商品のうち、対象顧客を
抽出したい商品の商品名や価格、お勧め理由等の商品情
報を入力する(ステップ502)。入力された情報は商
品情報ファイル106に格納される。
【0008】次に対象顧客を抽出するために、販売しよ
うとしている商品の特性を考慮した商品コードや業種コ
ード等の検索キーを入力する(ステップ503)。検索
キーが入力されると、処理部(103)において検索キ
ーと顧客データベース(104)に格納されている業種
コードや商品コード等の検索コードとのマッチングを行
い(ステップ504)、更に、マッチングにより検索さ
れた対象顧客の顧客コードと訪問予定マスタ(105)
の顧客コードとのマッチングを行う(ステップ50
5)。そして、マッチング結果を表示部(101)で表
示する(ステップ506)。図6はプリンターの商品コ
ード1AB123を検索キーとしてマッチング処理を行
った結果の一例である。図6の(a)が検索キーと顧客
データベースのマッチング結果の一例であり、(b)が
更に訪問予定マスタをマッチングした結果の一例であ
る。マッチング結果を見てみると、A株式会社とD株式
会社に特定顧客担当者がいて、E株式会社に一般顧客担
当者が登録されていることが分かる。
【0009】次に、マッチング結果に基づき、特定顧客
担当者がいるかどうか判定する(ステップ507)。特
定顧客担当者がいない場合にはステップ510へ進む。
特定顧客担当者がいる場合には、商品情報ファイルに格
納しておいた商品情報(図4の商品情報ファイル)を取
り出し(ステップ508)、特定顧客担当者に取り出し
た商品情報(図4の商品情報ファイル)を電子メールを
使って送付する(ステップ509)。特定顧客担当者が
いなくなるまでステップ507からステップ509の処
理を繰り返す。
【0010】次に、一般顧客がいるかどうか判定する
(ステップ510)。一般顧客がいない場合には、処理
結果、すなわち、図6の(b)のマッチング結果に担当
者名、訪問予定日時、提案商品名等追加登録した結果、
を出力部(108)より出力して(ステップ523)全
ての処理を終了する。一般顧客がいる場合には、その中
から販売活動対象(顧客)を選定し(ステップ51
1)、さらに、訪問予定期間を指定する(ステップ51
2)。選定する数は一つでも複数でも構わない。選定し
た販売活動対象に、既に一般顧客担当者が登録されてい
るかどうか判定する(ステップ513)。一般顧客担当
者が既に登録されていない場合には、ステップ519に
進む。登録されている場合は、先に指定した訪問予定期
間と一般顧客担当者が訪問する日時と比較して、登録し
てある一般顧客担当者の訪問予定日時と指定した訪問予
定期間がある一定期間内で重複しているかどうか判定す
る(ステップ514)。重複している場合には、特定顧
客担当者の時と同じように、商品情報ファイルに格納さ
れている商品情報(図4の商品情報ファイル)を取り出
し(ステップ515)、重複している一般顧客担当者に
取り出した商品情報(図4の商品情報ファイル)を電子
メールで送付する(ステップ516)。重複していない
場合には、入力部(102)より訪問予定日時を入力し
(517)、これにより担当者名、訪問予定日時、提案
商品名等が図6の(b)のマッチング結果に追加登録さ
れる(ステップ518)。また、追加登録された情報は
訪問予定マスタの方へも格納される。一般顧客担当者が
登録されている一般顧客がいなくなるまで、ステップ5
13からステップ518の処理を繰り返す。ステップ5
13で一般顧客担当者がいないと判定されたときステッ
プ519に進む。
【0011】ステップ519では販売活動対象がいる
か、残っているか判定する。残っていなければ、処理結
果、すなわち、図6の(b)のマッチング結果に担当者
名、訪問予定日時、提案商品名等追加登録した結果、を
出力部(108)より出力して(ステップ522)全て
の処理を終了する。販売活動対象がいる場合には、入力
部(102)より訪問予定日時を入力し(520)、こ
れにより担当者名、訪問予定日時、提案商品名等が図6
の(b)のマッチング結果に追加登録される(ステップ
521)。また、追加登録された情報は訪問予定マスタ
の方へも格納される。販売活動対象がいなくなるまで、
ステップ519からステップ521の処理を繰り返す。
販売活動対象がいなくなったら、処理結果、すなわち、
図6の(b)のマッチング結果に担当者名、訪問予定日
時、提案商品名等追加登録した結果、を出力部(10
8)より出力して(ステップ522)全ての処理を終了
する。
【0012】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、営業
活動の行為において、顧客対応の営業担当者にその人自
身の担当する顧客に適合する商品情報が自動的に提供さ
れることになり、営業担当者の業務効率が向上するとと
もに、担当顧客に対し、積極的な提案活動を行うきっか
けとなる。また、営業担当者間の連絡が自動的になされ
ることになるため、担当者間の調整をもれなく行わせる
ことが可能となる。さらには、ある顧客に対して、何度
も同じ会社の人間が売り込みに行くことは、その顧客に
悪印象を与えてしまう可能性があり、それを防ぐことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されるシステム構成の1例を示す
図である。
【図2】営業担当者の決まっている特定顧客と営業担当
者の決まっていない一般顧客を混在させて構築した顧客
データベースの一例を示す図である。
【図3】一般顧客担当者の訪問予定が格納されている訪
問予定マスタの一例を示す図である。
【図4】依頼先の販売担当者に送付する商品情報ファイ
ルの一例を示す図である。
【図5A】本発明の実施例の処理の流れの一部を示すフ
ローチャートである。
【図5B】図5Aに続く処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図6】検索キーと顧客データベース、訪問予定マスタ
とのマッチング結果の一例を示す図である。
【図7】最終的な出力結果の一例を示す図である。
【符号の説明】
101 表示部 102 入力部 103 処理部 104 顧客データベース 105 訪問予定マスタ 106 商品情報ファイル 107 通信装置 108 出力部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンラインにより情報の送受信を行うコ
    ンピュータシステムにおいて、 担当者の決まっている特定顧客と担当者の決まっていな
    い一般顧客を混在させて構築した顧客データベースと、
    一般顧客への訪問予定が格納されている訪問予定マスタ
    と、商品名や価格、お勧め理由等の商品情報が格納され
    ている商品情報ファイルを記憶装置に格納しておき、 販売対象顧客を検索するための商品コードや業種コード
    などの検索キーの入力にしたがい、該検索キーにより前
    記顧客データベースと訪問予定マスタを検索して検索結
    果を求め、該検索結果を表示し、 該検索結果中に特定顧客がある場合は、該特定顧客の担
    当者に対して、前記商品コードに対応する商品名や価
    格、お勧め理由等の商品情報を前記商品情報ファイルか
    ら読み出し電子メールで送付することを特徴とする販売
    業務支援方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の販売業務支援方法におい
    て、 前記検索結果中に一般顧客がある場合は、販売活動対象
    の選定および訪問予定期間の指定の入力にしたがい、前
    記検索結果中の販売活動対象の一般顧客について既に一
    般顧客担当者が登録されているかどうか判定し、 該一般顧客担当者が登録されている一般顧客に対する該
    一般顧客担当者の訪問予定日時が前記指定された訪問予
    定期間と一定期間内で重複している場合は、該一般顧客
    担当者に対して、前記商品コードに対応する商品名や価
    格、お勧め理由等の商品情報を前記商品情報ファイルか
    ら読み出し電子メールで送付することを特徴とする販売
    業務支援方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の販売業務支援方法におい
    て、 前記一般顧客担当者が登録されている一般顧客に対する
    該一般顧客担当者の訪問予定日時が前記指定された訪問
    予定期間と一定期間内で重複していない場合には、訪問
    予定日時の入力にしたがい、予め入力された所属、担当
    者名、氏名IDと該訪問予定日時と提案商品名等の訪問
    予定情報を前記検索結果に追加登録することを特徴とす
    る販売業務支援方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の販売業務支援方法におい
    て、 前記検索結果中の顧客の内、特定顧客担当者の登録がな
    く、かつ一般顧客担当者も未だ登録されていない顧客に
    対しては、訪問予定日時の入力にしたがい、予め入力さ
    れた所属、担当者名、氏名IDと該訪問予定日時と提案
    商品名等の訪問予定情報を前記検索結果に追加登録する
    ことを特徴とする販売業務支援方法。
JP5388796A 1996-02-16 1996-02-16 販売業務支援方法 Pending JPH09223175A (ja)

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