JP2003030528A - 買物情報の提供方法、買物情報の提供システム、買物情報の処理装置および顧客のメール受信装置 - Google Patents

買物情報の提供方法、買物情報の提供システム、買物情報の処理装置および顧客のメール受信装置

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JP2003030528A
JP2003030528A JP2001212141A JP2001212141A JP2003030528A JP 2003030528 A JP2003030528 A JP 2003030528A JP 2001212141 A JP2001212141 A JP 2001212141A JP 2001212141 A JP2001212141 A JP 2001212141A JP 2003030528 A JP2003030528 A JP 2003030528A
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浩一 川村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客が販売店で購入した商品について、次に
同じ商品を購入する場合に情報入手のための手間をなく
すことができるようにする。 【解決手段】 あらかじめ顧客8のメールアドレスを登
録してもらい、顧客8の購入商品についてレジスタ5か
ら入力した情報を処理装置2によって電子レシートを作
成する。このとき、購入商品の次回入荷情報がデータベ
ース3にある場合には付加する。家計簿データとしても
ファイルを作成してこれを電子メールに添付して顧客8
に配信する。顧客8は、端末装置で電子レシートを受け
取り、次回入荷情報を利用して買物をしたり、家計簿ソ
フトに取り入れて家計簿の作成を迅速且つ間違いなく行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、買物情報を顧客に
適切に提供することができるようにした買物情報の提供
方法、買物情報の提供システム、買物情報の処理装置お
よび顧客のメール受信装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】買物客がスーパーやコ
ンビニエンスストア等で買い物をした際に、気に入った
商品がある場合に、その店で再び同じものもしくは類似
するものを購入したい場合がある。この場合には、購入
した店の広告が出るのを待ったり、自分で聞き込みを行
ったり、あるいはインターネットなどを利用するなどし
て情報を入手するようにしている。しかし、購入したい
商品についてその入荷情報を得るためには、上述のよう
に常にそのような情報源をチェックする必要があるの
で、面倒な作業であると共に時間を要することとなり、
煩しさを伴うことは避けられないことであった。人によ
ってはこのような作業をすることが面倒になり、そのう
ちに購買意欲も薄れてしまったりすることにもなる。
【0003】一方、店舗側では、顧客が欲しい商品につ
いて的確な販売情報を提供することが売上を増加させる
ための大きな要素となることはいうまでもないが、従来
では、どの顧客がどのような商品を買いたいのかという
情報を入手することは困難であり、商品毎の売れ行き状
態から判断して、売れている商品について広告を掲載し
て宣伝するなどの手段を用いて顧客に情報を提供すると
いった間接的な方法を取らざるを得ないものであった。
【0004】このため、このような情報を提供すること
が買物客と店舗との双方にとって有益なことでありなが
ら、適切な提供方法がないために上記した事情が解消さ
れない状態が続いているというのが実情であった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、顧客に対して買い物情報を的確に提供
することができ、これによって顧客の購買意欲を高めて
売上の増大に貢献することができるようにした買物情報
の提供方法、買物情報の提供システム、買物情報の処理
装置および顧客のメール受信装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、顧客が購入した商品についてその購入商品データを
レシート情報として記憶し、レシート情報に含まれる購
入商品データのうち、その購入商品の入荷情報がある場
合にはこれを各購入商品データに付加し、レシート情報
および付加した入荷情報を電子メールにして顧客があら
かじめ登録している電子メールアドレス宛てに送信する
ので、顧客は買物により購入した商品について次回も購
入したい場合に、電子レシートに付加されている入荷情
報を利用して同じ販売店で購入することができるように
なる。また、顧客においては、携帯可能な電子メール受
信手段の電子メールアドレスを登録しておくことで、外
出時においても買物をする際に購入する商品の入荷情報
を確認することができるので、非常に利用価値の高い情
報として提供することができるものである。
【0007】この場合、本発明においては、買物をする
ときに販売店が発行するレシートに着目し、紙などでな
くしやすいものではなく、電子レシートとして作成して
電子メールによって直接顧客の電子メールアドレス宛て
に送信し、その電子メールに記載する電子レシート中
に、購入した商品の横などに入荷情報を記載することで
的確な情報提供を行うものである。
【0008】これにより、商品を販売する販売店側にお
いては、顧客が購入した商品について個別に的確な情報
を提供することができるので、不特定多数に画一的な情
報提供をする従来の方式と異なり、要求に沿った有益な
情報として提供することができるようになり、これによ
って顧客の購買意欲の向上を図りもって売上の増大を見
込むことができるようになる。
【0009】また、顧客にとっても、少なくとも自分が
購入した商品に関する入荷情報を得ることで、同じ商品
を買いたい場合に、自ら売り出し情報などを探索するこ
となく、確実に欲しい商品を購入することができるよう
になり、利用価値の高い情報を的確に入手することがで
きることから、ひいてはその販売店に対する信頼度も向
上することにつながる。
【0010】請求項2の発明によれば、上記発明におい
て、電子メールとして送信するレシート情報を、これに
含まれる購入商品データを家計簿データとして取り込む
ことができるデータ形式として設定しているので、顧客
がパソコンなどの電子メールを受信可能な端末装置など
を利用している場合には、電子レシートを受信してその
購入商品データを直接家計簿データとして取り込むこと
ができるようになり、従来のようなレシートを見ながら
キーボードから家計簿を作成するためのデータ入力を行
う手間がなくなり、顧客にとって利用価値の高い情報と
して得ることができるようになる。
【0011】請求項3の発明によれば、販売店などのレ
ジスタにより、顧客が購入した商品について代金支払処
理時にその購入商品データをレシート情報として作成す
ると、処理装置により、レシート情報を取り込んでこれ
に含まれる購入商品についてデータベースに次の入荷情
報があるか否かを検索し、入荷情報がある場合にはそれ
をレシート情報に付加したものを電子レシートとして作
成し、この電子レシートをWebサーバにより電子メー
ルとして作成し、あらかじめ登録された顧客の電子メー
ルアドレスに宛てて送信するので、請求項1の発明と同
様の作用効果を得ることができるようになる。
【0012】請求項4の発明によれば、上記請求項3の
発明において、処理装置により、購入商品データを家計
簿処理可能なデータ形式に設定した情報として電子レシ
ートを作成させるようにしたので、請求項2の発明と同
様の作用効果を得ることができるようになる。
【0013】請求項5の発明によれば、レシート情報取
り込み手段により、顧客が購入した商品についてレジス
タにより作成されたレシート情報を取り込み、検索手段
により、商品の入荷情報を記憶するデータベースに対し
てレシート情報に含まれる購入商品データの中に、入荷
情報が記憶された購入商品があるか否かを検索し、電子
レシート作成手段により、検索の結果で入荷情報がある
場合にはそれをレシート情報に付加して電子レシートを
作成し、これを電子メール送付手段により、Webサー
バを通じて電子メールとして顧客の電子メールアドレス
に宛てて送付させるので、この処理装置を利用すること
により請求項1の発明と同様の作用効果を得ることがで
きるようになる。
【0014】請求項6の発明によれば、上記請求項5の
発明において、電子レシート作成手段により、レシート
情報に含まれる購入商品データを顧客が使用している家
計簿ソフトで扱うデータ形式に変換したものとして電子
レシートを作成するので、請求項2の発明と同様の作用
効果を得ることができる。
【0015】請求項7の発明によれば、顧客側において
は、自己の電子メールアドレスをあらかじめ登録した販
売店において商品を購入した場合に、その販売店により
作成された購入商品データおよびそれらの購入商品につ
いてのその販売店の入荷情報を記載した電子レシートを
電子メールとして受信することができるので、利用価値
の高い情報を電子メールとして得ることができるように
なる。
【0016】請求項8の発明によれば、上記請求項7の
発明において、家計簿ソフトを使用可能な場合に、販売
店に対して家計簿ソフトのデータ形式をあらかじめ登録
しておくことで当該販売店によりその家計簿ソフトのデ
ータ形式に変換した状態に作成される電子レシートを受
信して、その電子レシートの購入商品データを家計簿ソ
フトに取り込むことができるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1はシステムの全体
構成を示すもので、販売店1には、販売に関する各種デ
ータの処理を行う処理装置2が設けられている。処理装
置2は、商品の販売および入荷情報や各種経理情報を扱
うもので、コンピュータを主体として構成されたもの
で、図示しないメモリには買物情報を提供するための各
種のプログラムが記憶されており、後述するようにして
動作する。この処理装置2には、各種データが記憶され
たデータベース3、Webサーバ4、レジスタ5、端末
装置6などが接続されている。
【0018】Webサーバ4は、ネットワークとしての
インターネット7を通じて外部と通信可能に設けられて
いる。レジスタ5は商品の販売部門に設けられるもの
で、顧客が購入する商品の情報や代金の支払情報などを
入力すると、これを商品購入データとして入力してこれ
を処理装置2に送信する。端末装置6は、商品の入荷情
報や在庫情報などを入力して登録するためのもので、入
力された情報は、処理装置2を通じてデータベース3に
登録される。
【0019】顧客8は、本発明でいうところの販売店1
に出向いて商品を購入する対象者であり、自宅に配設さ
れたパソコンあるいは携帯可能なパソコンやPDAなど
の通信装置を所有している。この通信装置は、インター
ネット7を通じて電子メールを受信可能な設定がなされ
ているものとする。
【0020】次に本実施形態の作用について図2ないし
図4も参照して説明する。本発明でいうところの電子メ
ールサービスを受けるためには、顧客8は、あらかじめ
電子メールアドレスを販売店1側の処理装置2によりデ
ータベース3に登録をしておく必要がある。図3は、顧
客8が電子メールアドレスを登録する過程を示したもの
である。
【0021】まず、顧客8は、登録を行うために、販売
店1に出向くかあるいは販売店1がWebサーバ4によ
りインターネット7上で公開しているホームページにア
クセスする必要がある。販売店1に出向く場合には、店
舗に備えた端末装置などを通じて処理装置2にアクセス
して登録処理作業を行うことになる。この作業は、店員
が行うこともできるし、顧客8自身が自ら行うこともで
きる。また、インターネット7を通じてホームページか
ら登録処理作業を行う場合には、顧客8自身が自ら行う
ことになり、Webサーバ4を通じて処理装置2にアク
セスする。
【0022】上記したような手段により、顧客8の端末
装置(図示せず)により処理装置2にアクセスし、顧客
8側から登録申込の処理(ステップS1)を行うと、販
売店1の処理装置2は登録受付の処理(ステップS2)
を行う。これに応じて、顧客8側から登録すべき電子メ
ールアドレスを通知する(ステップS3)と、処理装置
2側では、これを受け付けて電子メールアドレスをデー
タベース3に記憶させて登録処理する(ステップS
4)。これにより、以後の買物では、後述するようにし
て顧客8の電子メールアドレス宛てに電子レシートが送
付されるようになっている。
【0023】なお、図示はしていないが、このとき、顧
客8がパソコンなどで利用している家計簿ソフトがある
場合にはその家計簿ソフトが使用しているデータ形式を
通知すると、これも処理装置2により、データベース3
に登録されるようになっている。
【0024】一方、販売店1の端末装置6においては、
店舗に並べる商品の入荷情報や在庫情報などが店員等に
より随時入力され(図3中ステップS5)、これらの情
報はその都度データベース3に記憶される。入荷情報
は、例えば入荷年月日、入荷数量、品目、値段などの各
種情報が含まれる。
【0025】次に、顧客8が買物をしたときに行われる
処理について図2を参照して説明する。まず、顧客8が
販売店1の店舗に出向いて必要とする商品を購入し、レ
ジで代金を現金またはクレジットカードなどで支払う
と、販売点1側のレジスタ5においては、商品に付され
ているバーコードを読み取るなどの入力処理によって購
入商品の各種データがレシート情報として取り込まれる
ようになる(ステップP1)。
【0026】処理装置2は、レジスタ5からレシート情
報としての購入商品データを受信すると、それに含まれ
る購入商品のうちでデータベース3に次回の入荷情報が
記憶されているか否かを検索する(ステップP2)。こ
れは、購入日を基準としてこれ以降に入荷時期が設定さ
れた入荷情報が登録されているかを検索するもので、
「YES」の場合にはその入荷情報をその購入商品に対
応付けて付加し(ステップP3)、これを合わせて電子
レシートを作成する(ステップP4)。次回の入荷情報
がない購入商品については、付加すべき入荷情報がない
ものとしてそのまま電子レシートのデータとする。
【0027】次に、処理装置2は、顧客8が家計簿ソフ
トのデータ形式を登録している場合には、購入商品のレ
シートデータをその家計簿ソフトのデータ形式に変換し
て家計簿データファイルを作成する(ステップP5)。
この後、電子レシートをテキストデータとして電子メー
ルとして作成し、この電子メールに家計簿データファイ
ルを添付したものを作成する。できあがった電子メール
をデータベース3に登録されている顧客8の電子メール
アドレス宛てに送信する(ステップP6)。
【0028】顧客8の端末装置においては、電子メール
を受信すると(ステップP7)、電子レシートを表示部
に表示させる(ステップP8)と共に、添付されている
家計簿データのファイルを読み込んで(ステップP
9)、家計簿を作成する(ステップP10)。この場
合、顧客8の端末装置は、自宅に備えたパソコン以外
に、家計簿ソフトを動作させることができる携帯端末で
も良いし、あるいは携帯電話のような電子メールの受信
端末としても良い。
【0029】上述したようにして作成された電子メール
は、例えば、図4に示したようなものとして表示され
る。電子レシートを掲載した電子メールの案内文には、
定型文に名前と日付を流し込んだものとして作成されて
いる。この案内文に続いて、電子レシートが表示され
る。電子レシートは、通常のレシートデータとして各購
入商品別に掲載されており、それらの右側の欄に前述し
た次回の入荷情報として、例えば、「○月×日三ヶ日産
入荷予定」、「○月△日熊本産入荷予定」あるいは「次
回特売日△月□日」などとした簡単で的確な表現で記述
された入荷情報が付加されている。
【0030】なお、この電子レシートでは、購入金額の
ほかに、購入金額に応じて提供されるポイント数が記載
されており、今回のポイント数と累積しているポイント
数の双方を確認することができるようになっている。ま
た、ポイント数が所定の値に達すると、例えば、次の買
物で割引をすることができる特典が与えられたり、ある
いはポイント数に応じた景品などを取得することができ
るようになる。
【0031】また、家計簿データとして取り込んだ購入
商品データは、家計簿ソフトに取り込まれ、家計簿デー
タを追加して自動的に家計簿を作成することができるよ
うになっている。この場合、家計簿データとしては、例
えばCSV形式と呼ばれるデータ形式であったり、家計
簿ソフト独自に設定しているデータ形式となるように変
換されたものである。
【0032】これにより、顧客8は、自動的に買物情報
を家計簿ソフトに取り込んで家計簿を作成することがで
きるので、レシートを見ながらデータを入力するといっ
た煩しい作業から解放され、誤入力や誤操作などをなく
して確実な入力情報として取り込むことができ、作業性
が向上すると共に間違いのない家計簿を作成することに
も貢献している。
【0033】このような本実施形態によれば、購入した
商品に関する情報として次回の入荷情報などを付加した
ものを電子レシートとして顧客8に電子メールによって
配信するので、顧客8にとっては、気に入った購入商品
について入荷情報を得ることで、有益な情報として利用
することができ、販売店1側にとっては、商品を購入し
た顧客に対して的確な情報を提供することができるの
で、無作為に広告を出す場合と異なり、売上増加に貢献
する度合いの高い情報提供方法とすることができる。
【0034】上述の場合、特に、携帯端末で電子レシー
トを受信することで、別の用で外出中に、序でに買物を
しようといった場合でも、欲しい商品の入荷情報をその
場で確認することができるようになり、メモなどを作っ
ておく必要もなくなり、情報の有効利用をすることがで
きるようになる。
【0035】また、本実施形態によれば、顧客8に送信
する電子レシートに、顧客8が使用中の家計簿ソフトに
データを取り込めるようにデータ形式を変換したファイ
ルを添付するので、これを読み込むことでその販売店1
における購入分について自動的に家計簿を作成すること
ができるので、入力の手間が省けると共に、入力ミスも
無くすことができるようになる。
【0036】(他の実施形態)本発明は、上記実施形態
にのみ限定されるものではなく、次のように変形また拡
張できる。提供する情報は、次回の入荷情報に限らず、
購入した商品に関するあらゆる情報を対象とすることが
できる。また、提供する情報を、購入した商品の数量や
これまでの購入回数などに応じて、顧客の必要とする情
報を推定して、適宜異なる情報を提供するようにしても
良い。これによって、情報の提供を受ける顧客側も、画
一的な情報ではなく購入条件に応じた情報を次々と得る
ことができることで、一層購買意欲の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体の概略的構成図
【図2】動作の流れを示すチャート(その1)
【図3】動作の流れを示すチャート(その2)
【図4】電子メールの表示例
【符号の説明】
1は販売店、2は処理装置、3はデータベース、4はW
ebサーバ、5はレジスタ、6は端末装置、7はインタ
ーネット(ネットワーク)、8は顧客である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC 13/00 625 13/00 625

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客が購入した商品についてその購入商
    品データをレシート情報として記憶し、 前記レシート情報に含まれる前記購入商品データのう
    ち、その購入商品の入荷情報がある場合にはこれを各購
    入商品データに付加し、 前記レシート情報および付加した入荷情報を電子メール
    にして前記顧客があらかじめ登録している電子メールア
    ドレス宛てに送信することを特徴とする買物情報の提供
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の買物情報の提供方法に
    おいて、 前記電子メールとして送信するレシート情報は、これに
    含まれる購入商品データを家計簿データとして取り込む
    ことができるデータ形式として設定していることを特徴
    とする買物情報の提供方法。
  3. 【請求項3】 顧客が購入した商品について代金支払処
    理時にその購入商品データをレシート情報として作成す
    るレジスタと、 販売対象の商品についての入荷情報を記憶するデータベ
    ースと、 前記レジスタにより作成された前記レシート情報を取り
    込み、そのレシート情報に含まれる購入商品について前
    記データベースに次の入荷情報があるか否かを検索し、
    入荷情報がある場合にはそれをレシート情報に付加した
    ものを電子レシートとして作成する処理装置と、 この処理装置により作成された電子レシートを電子メー
    ルとして作成し、あらかじめ登録された前記顧客の電子
    メールアドレスに宛てて送信するWebサーバとを備え
    たことを特徴とする買物情報の提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の買物情報の提供システ
    ムにおいて、 前記処理装置は、前記電子レシートを、前記購入商品デ
    ータが家計簿処理可能なデータ形式に設定した情報とし
    て作成することを特徴とする買物情報の提供システム。
  5. 【請求項5】 顧客が購入した商品についてレジスタに
    より作成されたレシート情報を取り込むレシート情報取
    り込み手段と、 商品の入荷情報を記憶するデータベースに対して、前記
    レシート情報取り込み手段により取り込んだレシート情
    報に含まれる購入商品データに、入荷情報が記憶された
    購入商品があるか否かを検索する検索手段と、 検索の結果で入荷情報がある場合にはそれをレシート情
    報に付加して電子レシートを作成する電子レシート作成
    手段と、 作成した電子レシートをWebサーバを通じて電子メー
    ルとして作成したものを前記顧客の電子メールアドレス
    に宛てて送付させる電子メール送付手段とを備えたこと
    を特徴とする買物情報の処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の買物情報の処理装置に
    おいて、 前記電子レシート作成手段は、前記レシート情報取り込
    み手段により取り込んだ前記レシート情報に含まれる購
    入商品データを前記顧客が使用している家計簿ソフトで
    扱うデータ形式に変換して前記電子レシートを作成する
    ことを特徴とする買物情報の処理装置。
  7. 【請求項7】 電子メールの受信が可能に設けられ、 自己の電子メールアドレスをあらかじめ登録した販売店
    において商品を購入した場合に、その販売店により作成
    された購入商品データおよびそれらの購入商品について
    のその販売店の次期入荷情報を記載した電子レシートを
    電子メールとして受信することを特徴とする顧客のメー
    ル受信装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の顧客のメール受信装置
    において、 家計簿ソフトを使用可能に設けられ、 前記販売店に対して前記家計簿ソフトのデータ形式をあ
    らかじめ登録しておくことで当該販売店によりその家計
    簿ソフトのデータ形式に変換した状態に作成される電子
    レシートを受信すると、その電子レシートの購入商品デ
    ータを前記家計簿ソフトに取り込むことを特徴とする顧
    客のメール受信装置。
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