JPH08312719A - 免震構造 - Google Patents
免震構造Info
- Publication number
- JPH08312719A JPH08312719A JP12137295A JP12137295A JPH08312719A JP H08312719 A JPH08312719 A JP H08312719A JP 12137295 A JP12137295 A JP 12137295A JP 12137295 A JP12137295 A JP 12137295A JP H08312719 A JPH08312719 A JP H08312719A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seismic isolation
- isolation device
- wall surface
- isolation structure
- base isolation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 三次元方向の振動エネルギーが十分に吸収で
きる免震構造を提供すること。 【構成】 下部構造体９から上部構造体８に伝達される
三次元方向の振動エネルギーを、上・下構造体８，９相
互間で吸収させるための免震構造であって、上構造体８
の下壁面と下構造体９の上壁面との間に、ゴム板１０と
金属板１１とを縦方向に交互に重合固着して成る免震装
置１を配置し、上・下構造体８，９の縦壁面のうち、一
方に横方向に延びる金属棒２（ゴム板４０と金属板４１
とを横方向に交互に重合固着して成る免震装置４）を、
他方に前記金属棒２（免震装置４）の先端部が遊挿され
る環状ストッパ３を、それぞれ設けてある。
きる免震構造を提供すること。 【構成】 下部構造体９から上部構造体８に伝達される
三次元方向の振動エネルギーを、上・下構造体８，９相
互間で吸収させるための免震構造であって、上構造体８
の下壁面と下構造体９の上壁面との間に、ゴム板１０と
金属板１１とを縦方向に交互に重合固着して成る免震装
置１を配置し、上・下構造体８，９の縦壁面のうち、一
方に横方向に延びる金属棒２（ゴム板４０と金属板４１
とを横方向に交互に重合固着して成る免震装置４）を、
他方に前記金属棒２（免震装置４）の先端部が遊挿され
る環状ストッパ３を、それぞれ設けてある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、下部構造体から上部
構造体に伝達される振動エネルギーを、上・下構造体相
互間で吸収させるための免震構造に関するものである。
構造体に伝達される振動エネルギーを、上・下構造体相
互間で吸収させるための免震構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の免震構造としては例えば、図３に
示すように、上構造体８の下壁面と下構造体９の上壁面
との間に、ゴム板１０と金属板１１とを縦方向に交互に
重合固着して成る免震装置１を配置したものがある。
示すように、上構造体８の下壁面と下構造体９の上壁面
との間に、ゴム板１０と金属板１１とを縦方向に交互に
重合固着して成る免震装置１を配置したものがある。
【０００３】しかしながら、上記構造では、水平方向の
振動エネルギーは吸収できるのの、垂直方向の振動エネ
ルギーをほとんど吸収することができなかった。つま
り、従来の免震構造では三次元方向の振動エネルギーを
吸収できないという問題があった。
振動エネルギーは吸収できるのの、垂直方向の振動エネ
ルギーをほとんど吸収することができなかった。つま
り、従来の免震構造では三次元方向の振動エネルギーを
吸収できないという問題があった。
【０００４】直下型地震についての対策がさけばれてい
る昨今、三次元方向の振動エネルギーが十分に吸収でき
る免震構造の開発が望まれている。
る昨今、三次元方向の振動エネルギーが十分に吸収でき
る免震構造の開発が望まれている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、三次元方向の振動エネルギーが十分に吸収できる免
震構造を提供することを課題とする。
は、三次元方向の振動エネルギーが十分に吸収できる免
震構造を提供することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決する為の手段】一番目の発明の免震構造
は、下部構造体９から上部構造体８に伝達される三次元
方向の振動エネルギーを、上・下構造体８，９相互間で
吸収させるための免震構造であって、上構造体８の下壁
面と下構造体９の上壁面との間に、ゴム板１０と金属板
１１とを縦方向に交互に重合固着して成る免震装置１を
配置し、上・下構造体８，９の縦壁面のうち、一方に横
方向に延びる金属棒２を、他方に前記金属棒２の先端部
が遊挿される環状ストッパ３を、それぞれ設けてある。
は、下部構造体９から上部構造体８に伝達される三次元
方向の振動エネルギーを、上・下構造体８，９相互間で
吸収させるための免震構造であって、上構造体８の下壁
面と下構造体９の上壁面との間に、ゴム板１０と金属板
１１とを縦方向に交互に重合固着して成る免震装置１を
配置し、上・下構造体８，９の縦壁面のうち、一方に横
方向に延びる金属棒２を、他方に前記金属棒２の先端部
が遊挿される環状ストッパ３を、それぞれ設けてある。
【０００７】二番目の発明の免震構造は、下部構造体９
から上部構造体８に伝達される三次元方向の振動エネル
ギーを、上・下構造体８，９相互間で吸収させるための
免震構造であって、上構造体８の下壁面と下構造体９の
上壁面との間に、ゴム板１０と金属板１１とを縦方向に
交互に重合固着して成る免震装置１を配置し、上・下構
造体８，９の縦壁面のうち、一方にゴム板４０と金属板
４１とを横方向に交互に重合固着して成る免震装置４
を、他方に前記免震装置４の先端部が遊挿される環状ス
トッパ３を、それぞれ設けてある。
から上部構造体８に伝達される三次元方向の振動エネル
ギーを、上・下構造体８，９相互間で吸収させるための
免震構造であって、上構造体８の下壁面と下構造体９の
上壁面との間に、ゴム板１０と金属板１１とを縦方向に
交互に重合固着して成る免震装置１を配置し、上・下構
造体８，９の縦壁面のうち、一方にゴム板４０と金属板
４１とを横方向に交互に重合固着して成る免震装置４
を、他方に前記免震装置４の先端部が遊挿される環状ス
トッパ３を、それぞれ設けてある。
【０００８】なお、前記環状ストッパ３の内周壁面には
ゴム材３０が設けられていることが好ましい。
ゴム材３０が設けられていることが好ましい。
【０００９】
【作用】この発明は次のように作用する。
【００１０】一番目の発明の免震構造を採用した場合、
水平方向の振動エネルギーは免震装置１の剪断方向（横
方向）の弾性変形により吸収され、垂直方向の振動エネ
ルギーは環状ストッパ３と金属棒２との衝突によって生
じる金属棒２の塑性変形により吸収される。
水平方向の振動エネルギーは免震装置１の剪断方向（横
方向）の弾性変形により吸収され、垂直方向の振動エネ
ルギーは環状ストッパ３と金属棒２との衝突によって生
じる金属棒２の塑性変形により吸収される。
【００１１】二番目の発明の免震構造を採用した場合、
水平方向の振動エネルギーは免震装置１の剪断方向（横
方向）の弾性変形により吸収され、垂直方向の振動エネ
ルギーは環状ストッパ３と免震装置４との衝突によって
生じる免震装置４の剪断方向（縦方向）の弾性変形によ
り吸収される。
水平方向の振動エネルギーは免震装置１の剪断方向（横
方向）の弾性変形により吸収され、垂直方向の振動エネ
ルギーは環状ストッパ３と免震装置４との衝突によって
生じる免震装置４の剪断方向（縦方向）の弾性変形によ
り吸収される。
【００１２】そして、上記した両発明において、金属棒
２又は免震装置４の先端部は環状ストッパ３内に遊挿さ
れている構成としてあるから、免震装置１の剪断変形を
阻害するようなことはない。
２又は免震装置４の先端部は環状ストッパ３内に遊挿さ
れている構成としてあるから、免震装置１の剪断変形を
阻害するようなことはない。
【００１３】つまり、上記免震構造では、三次元方向の
振動エネルギーが十分に吸収できることになる。
振動エネルギーが十分に吸収できることになる。
【００１４】なお、環状ストッパ３の内周壁面にゴム材
３０を設けた場合、環状ストッパ３と金属棒２又は免震
装置４との衝突時の衝撃は和らげられたものとなる。
３０を設けた場合、環状ストッパ３と金属棒２又は免震
装置４との衝突時の衝撃は和らげられたものとなる。
【００１５】
【実施例】この発明の構成を実施例として示した図面に
従って説明する。
従って説明する。
【００１６】この実施例は、下部構造体を地盤側基礎と
し、上部構造体を建造物としたものであり、図１に示す
ように、下部構造体９の基礎梁９０及び上部構造体８の
垂下梁８０を利用して免震装置１、金属棒２及び環状ス
トッパ３を設置するようにしている。
し、上部構造体を建造物としたものであり、図１に示す
ように、下部構造体９の基礎梁９０及び上部構造体８の
垂下梁８０を利用して免震装置１、金属棒２及び環状ス
トッパ３を設置するようにしている。
【００１７】免震装置１は、図１に示すように、ゴム板
１０と鋼板１１を交互に重合する態様で加硫接着又は固
着したものに上・下取付板１２，１３を固着して成るも
ので、垂下梁８０の下壁面と基礎９の上壁面との間にア
ンカーボルト等により取り付けられている。
１０と鋼板１１を交互に重合する態様で加硫接着又は固
着したものに上・下取付板１２，１３を固着して成るも
ので、垂下梁８０の下壁面と基礎９の上壁面との間にア
ンカーボルト等により取り付けられている。
【００１８】金属棒２は、図１に示すように、変形棒２
０とこれの一端に設けられた取付座２１とから成る鋼材
製のもので、取付座２０を垂下梁８０の縦壁面８０ａに
アンカーボルト等で止めるようにして固定されている。
０とこれの一端に設けられた取付座２１とから成る鋼材
製のもので、取付座２０を垂下梁８０の縦壁面８０ａに
アンカーボルト等で止めるようにして固定されている。
【００１９】環状ストッパ３は、図１に示すように、鋼
材で形成された円環状の主体３０と前記主体３０の内周
壁面に貼設されたゴム材３０とから構成されており、ア
ンカーボルト等により基礎梁９０の縦壁面９０ａに固定
されている。
材で形成された円環状の主体３０と前記主体３０の内周
壁面に貼設されたゴム材３０とから構成されており、ア
ンカーボルト等により基礎梁９０の縦壁面９０ａに固定
されている。
【００２０】尚、上記金属棒２は、図１に示すように、
その先端部分を環状ストッパ３の内部に遊挿させるよう
にしてある。したがって、下部構造体９側に水平方向の
振動だけが発生したときには、金属棒２は環状ストッパ
３内に衝突することなく自由に移動（図１に示す構造に
おいては金属棒２が環状ストッパ３に対して挿脱せしめ
られる方向に移動）して免震装置１の弾性変形を阻害し
ない。つまり、水平方向の振動エネルギーは効率よく吸
収される。また、鉛直方向の振動を含む三次元方向の振
動が下部構造体９側に発生した場合、水平方向の振動エ
ネルギーは免震装置１の剪断方向の弾性変形により吸収
され、垂直方向の振動エネルギーは環状ストッパ３と金
属棒２との衝突によって生じる金属棒２の塑性変形によ
り吸収されることになる。
その先端部分を環状ストッパ３の内部に遊挿させるよう
にしてある。したがって、下部構造体９側に水平方向の
振動だけが発生したときには、金属棒２は環状ストッパ
３内に衝突することなく自由に移動（図１に示す構造に
おいては金属棒２が環状ストッパ３に対して挿脱せしめ
られる方向に移動）して免震装置１の弾性変形を阻害し
ない。つまり、水平方向の振動エネルギーは効率よく吸
収される。また、鉛直方向の振動を含む三次元方向の振
動が下部構造体９側に発生した場合、水平方向の振動エ
ネルギーは免震装置１の剪断方向の弾性変形により吸収
され、垂直方向の振動エネルギーは環状ストッパ３と金
属棒２との衝突によって生じる金属棒２の塑性変形によ
り吸収されることになる。
【００２１】なお、上記実施例の金属棒２にかえて、免
震装置１と同様の構造を有した免震装置４、即ち、ゴム
板４０と鋼板４１を交互に重合する態様で加硫接着又は
固着したものに左・右取付板４２，４３を固着して成る
ものを採用することができる。この構造を採用した場
合、免震装置４は全体として弾性変形するものであるか
ら、点検は必要であるものの数回の使用ができるものと
なる。
震装置１と同様の構造を有した免震装置４、即ち、ゴム
板４０と鋼板４１を交互に重合する態様で加硫接着又は
固着したものに左・右取付板４２，４３を固着して成る
ものを採用することができる。この構造を採用した場
合、免震装置４は全体として弾性変形するものであるか
ら、点検は必要であるものの数回の使用ができるものと
なる。
【００２２】また、上記実施例にかえて、金属棒２を縦
壁面９０ａに、環状ストッパ３を縦壁面８０ａに取り付
けるようにしてもよい。
壁面９０ａに、環状ストッパ３を縦壁面８０ａに取り付
けるようにしてもよい。
【００２３】
【発明の効果】作用の欄に記載した内容から、三次元方
向の振動エネルギーが十分に吸収できる免震構造を提供
できた。
向の振動エネルギーが十分に吸収できる免震構造を提供
できた。
【図１】この発明の第１実施例の免震構造を示す断面
図。
図。
【図２】この発明の第２実施例の免震構造を示す断面
図。
図。
【図３】従来の免震構造を示す断面図。
１ 免震装置 ２ 金属棒 ３ 環状ストッパ ４ 免震装置 ８ 下部構造体 ９ 上部構造体 １０ ゴム板 １１ 金属板 ３０ ゴム材 ４０ ゴム板 ４１ 金属板
Claims (3)
- 【請求項１】 下部構造体（９）から上部構造体（８）
に伝達される三次元方向の振動エネルギーを、上・下構
造体（８）（９）相互間で吸収させるための免震構造で
あって、上構造体（８）の下壁面と下構造体（９）の上
壁面との間に、ゴム板（１０）と金属板（１１）とを縦
方向に交互に重合固着して成る免震装置（１）を配置
し、上・下構造体（８）（９）の縦壁面のうち、一方に
横方向に延びる金属棒（２）を、他方に前記金属棒
（２）の先端部が遊挿される環状ストッパ（３）を、そ
れぞれ設けてあることを特徴とする免震構造。 - 【請求項２】 下部構造体（９）から上部構造体（８）
に伝達される三次元方向の振動エネルギーを、上・下構
造体（８）（９）相互間で吸収させるための免震構造で
あって、上構造体（８）の下壁面と下構造体（９）の上
壁面との間に、ゴム板（１０）と金属板（１１）とを縦
方向に交互に重合固着して成る免震装置（１）を配置
し、上・下構造体（８）（９）の縦壁面のうち、一方に
ゴム板（４０）と金属板（４１）とを横方向に交互に重
合固着して成る免震装置（４）を、他方に前記免震装置
（４）の先端部が遊挿される環状ストッパ（３）を、そ
れぞれ設けてあることを特徴とする免震構造。 - 【請求項３】 環状ストッパ（３）の内周壁面にはゴム
材（３０）が設けられていることを特徴とする請求項１
又は２記載の免震構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12137295A JPH08312719A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 免震構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12137295A JPH08312719A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 免震構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312719A true JPH08312719A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14809609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12137295A Pending JPH08312719A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 免震構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312719A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170264A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Universal Shipbuilding Corp | 圧入式衝撃緩衝装置及び複合型衝撃緩衝構造 |
| JP2010185539A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Kajima Corp | ３次元免震ユニット |
| JP2011504571A (ja) * | 2007-11-22 | 2011-02-10 | アストリウム エスアーエス | エラストマーに基づいた、振動および衝撃を多軸式に防振するためのモジュール装置 |
| JP2013040502A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Shimizu Corp | 免震建物の転倒防止構造及びこれを備えた免震建物 |
| CN104452999A (zh) * | 2013-09-23 | 2015-03-25 | 建研科技股份有限公司 | 自变位隔震沟系统 |
| CN105201075A (zh) * | 2015-09-14 | 2015-12-30 | 北京市建筑设计研究院有限公司 | 一种分体式单向滑动铰支座 |
| JP2022021052A (ja) * | 2020-07-21 | 2022-02-02 | 清水建設株式会社 | 免震構造、建物、及び移動規制装置 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP12137295A patent/JPH08312719A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170264A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Universal Shipbuilding Corp | 圧入式衝撃緩衝装置及び複合型衝撃緩衝構造 |
| JP2011504571A (ja) * | 2007-11-22 | 2011-02-10 | アストリウム エスアーエス | エラストマーに基づいた、振動および衝撃を多軸式に防振するためのモジュール装置 |
| US9108750B2 (en) | 2007-11-22 | 2015-08-18 | Airbus Defence And Space Sas | Modular device for multi-axial insulation against vibration and impacts, based on elastomer |
| JP2010185539A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Kajima Corp | ３次元免震ユニット |
| JP2013040502A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Shimizu Corp | 免震建物の転倒防止構造及びこれを備えた免震建物 |
| CN104452999A (zh) * | 2013-09-23 | 2015-03-25 | 建研科技股份有限公司 | 自变位隔震沟系统 |
| CN104452999B (zh) * | 2013-09-23 | 2016-08-10 | 建研科技股份有限公司 | 自变位隔震沟系统 |
| CN105201075A (zh) * | 2015-09-14 | 2015-12-30 | 北京市建筑设计研究院有限公司 | 一种分体式单向滑动铰支座 |
| CN105201075B (zh) * | 2015-09-14 | 2017-05-10 | 北京市建筑设计研究院有限公司 | 一种分体式单向滑动铰支座 |
| JP2022021052A (ja) * | 2020-07-21 | 2022-02-02 | 清水建設株式会社 | 免震構造、建物、及び移動規制装置 |
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