JP2003321946A - 耐震建築構造体 - Google Patents

耐震建築構造体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震等で鉄筋コンクリート建造物に水平方向
の揺れ振動が生じても、壁体と梁体、柱体間が損傷を受
けたり損壊することがないようにする。 【解決手段】 鉄筋コンクリート建造物(X)を耐震補
強する耐震建築構造体において、壁体(X1)と梁体
(X2)、柱体(X3)との間隙(d)にスリット緩衝
材(11)を介装すると共に、壁体(X1)と梁体(X
2)、柱体(X3)間を連結する鉄筋アンカー(12
1)にクッション材(122)を添設する。さらに好ま
しくは、前記鉄筋アンカー(121)を可撓性フィルム
(123)で被覆して、耐震補強部(12)を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震等の横揺れ振
動による鉄筋コンクリート建造物の損壊を防ぐために、
耐震性の向上を図った耐震建築構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄筋コンクリート建造物の耐震強
度を向上させる目的で、壁体と梁体間及び壁体と柱体間
を鉄筋アンカーで連結して、地震時に壁体がその表面と
平行な方向(面内方向)及び垂直な方向(面外方向)に
揺動しないようにすると共に、壁体と梁体、柱体との間
隙に耐震スリット材を介装して、地震時における壁体と
梁体、柱体間の圧縮、引っ張り等による応力負荷を吸収
させるようにしたものが知られている。
【0003】例えば、図12の左図に示すように、鉄筋
コンクリート建造物Xの壁体X′と梁体X″との間の2
5mm程度の間隙dに、ポリエチレン独立発泡体等から
なる耐震スリット材61を介装すると共に、壁体X′と
梁体X″間を、太さ10mmφ、長さ500mm程度の
鉄筋アンカー62で連結して、耐震補強することが行な
われている。尚、図示してないが、壁体と柱体間の耐震
補強も上記同様の方法で実施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の耐震補強方法では、地震等の横揺れにより、壁体X′
と梁体X″との間隙dで、図12の右図に示すように、
鉄筋アンカー62が屈曲変形し、ここで生ずる大きな剪
断歪みによって、耐震補強の支軸である鉄筋アンカー6
2が切断してしまうという虞れがあった。即ち、壁体
X′が矢印x方向に横ずれを起すことにより、壁体X′
側と梁体X″側に埋設固着されている部分の鉄筋アンカ
ー62はそのままの状態を保つが、間隙d内において
は、鉄筋アンカー62が鋭角θ′に屈曲すると共にy方
向に引延ばされて、最悪の場合には切断してしまうとい
う問題があった。
【0005】本発明は、かかる従来の問題を解決すべく
為されたものであって、地震等で鉄筋コンクリート建造
物に水平方向の揺れ振動が生じても、壁体と梁体、柱体
間が損傷を受けたり損壊することがないようにした耐震
建築構造体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためのものであって、その要旨は、鉄筋コンクリ
ート建造物を耐震補強する構造体において、壁体と梁
体、柱体との間隙に、スリット緩衝材を介装すると共
に、壁体と梁体、柱体間を連結する鉄筋アンカーにクッ
ション材を添設して、耐震補強部を形成することを特徴
とする耐震建築構造体である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、図面に基づき具体的に説明する。図1は、本発
明の耐震建築構造体を示す概要正面図であり、図2は、
本発明における垂直方向の補強部の一実施例を示す断面
図であり、図3は、図2に示す垂直方向の補強部の作用
を説明する側面図であり、図4は、本発明における水平
方向の補強部の一実施例を示す断面図であり、図5は、
図4に示す水平方向の補強部の作用を説明する側面図で
あり、図6は、本発明における水平方向の補強部の他実
施例を示す断面図である。又、図7は、保護キャップの
縦断面図であり、図8は、本発明における垂直方向の補
強部の他実施例を示す断面図であり、図9は、図8に示
す垂直方向の補強部の作用を説明する側面図であり、図
10は、本発明における水平方向の補強部の他実施例を
示す断面図であり、図11は、図10に示す水平方向の
補強部の作用を説明する側面図である。
【0008】本発明は、図示したように、鉄筋コンクリ
ート建造物Xを耐震補強する構造体において、壁体X1
と梁体X2、柱体X3との間隙dにスリット緩衝材11
を介装すると共に、壁体X1と梁体X2、柱体X3間を
連結する鉄筋アンカー121にクッション材122を添
設して、耐震補強部12を形成することを特徴とするも
のである。
【0009】又、上記壁体X1と梁体X2、柱体X3間
を連結する鉄筋アンカー121を可撓性フィルム123
で被覆したことを特徴とするものである。
【0010】そして、上記壁体X1と梁体X2間を垂直
方向に連結する鉄筋アンカー121の少なくとも一部を
可撓性フィルム123で被覆すると共に、コンクリート
Yに埋設される上記鉄筋アンカー121の連結境界部1
3をクッション材122(円筒状クッション122′)
で囲繞して、又は、壁体X1と柱体X3間を水平方向に
連結する鉄筋アンカー121の少なくとも一部を可撓性
フィルム123で被覆すると共に、コンクリートに埋設
される上記鉄筋アンカー121の一端部又は両端部にク
ッション材122(円柱状クッション122″)を配設
して、耐震補強部12を形成したことを特徴とするもの
である。
【0011】上記本発明により、地震等で鉄筋コンクリ
ート建造物Xに水平方向の振動が生じても、壁体X1と
梁体X2間及び壁体X1と柱体X3間にスリット緩衝材
11が介装されていると共に、壁体X1と梁体X2、柱
体X3間を連結する鉄筋アンカー121(好ましくは、
可撓性フィルム123で被覆した鉄筋アンカー121)
にクッション材122が添設されているので、上記スリ
ット緩衝材11及びクッション材122により緩衝作用
が生じると共に、上記鉄筋アンカー121に可撓性フィ
ルム123を被覆しておけば、コンクリートと鉄筋アン
カー121の可撓性フィルム123との接触面が滑動し
易い状態となり、壁体X1と梁体X2、柱体X3間で振
動が吸収されて、壁体X1と梁体X2、柱体X3間の損
傷、損壊が防止できるという作用効果が得られるもので
ある。
【0012】
【実施例】本発明の耐震補強構造体1は、図1、図2に
示すように、鉄筋コンクリート建造物Xの壁体X1と梁
体X2間の間隙d1にスリット緩衝材11を介装するこ
とと、上記壁体X1と梁体X2間を垂直方向に連結する
鉄筋アンカー121の連結境界部13を、クッション材
122の円筒状クッション122′で囲繞すること、好
ましくは、上記鉄筋アンカー121の壁体X1に埋設さ
れる側を可撓性フィルム123で被覆することにより、
垂直方向の補強部12−1が形成される。
【0013】上述の如く、垂直方向の補強部12−1を
形成することにより、図3に示す如く、地震等の横揺れ
により壁体X1が矢印x方向に横ずれを起しても、壁体
X1と梁体X2との間の鉄筋アンカー121は、その連
結境界部13における円筒状クッション122′の介在
と、壁体X1側で可撓性フィルム123に囲繞されてい
ることにより、鉄筋アンカー121がコンクリート面か
らy方向にずり落ちると共に、円筒状クッション12
2′と間隙dの合計厚み範囲内で、鉄筋アンカー121
が鈍角θをもって少し屈曲変形するにすぎないので、剪
断歪みは小さく、鉄筋アンカー121が切断するという
虞れがなくなるものである。
【0014】尚、上記壁体X1と梁体X2間を連結する
鉄筋アンカー121は、上述の如く、可撓性フィルム1
23でその一部が被覆されるものでもよく、鉄筋アンカ
ー121の全部が可撓性フィルム123で被覆されるも
のであってもよい。
【0015】一方、図1、図4に示すように、鉄筋コン
クリート建造物Xの壁体X1と柱体X3間の間隙d2に
スリット緩衝材11を介装し、上記壁体X1と柱体X3
間を水平方向に連結する鉄筋アンカー121の壁体X1
側の一端部(又は、図示してないが、壁体X1側と柱体
X3側の両端部)に円柱状クッション122″を配設す
ると共に、上記鉄筋アンカー121の壁体X1側を可撓
性フィルム123で被覆して、水平方向の補強部12−
2が形成される。
【0016】上述の如く、壁体X1と柱体X3間の水平
方向に補強部12−2を形成しておけば、図5に示す如
く、地震等により壁体X1が横揺れを起し、壁体X1側
が柱体X3に矢印xだけ移動した場合に、可撓性フィル
ム123で被覆された鉄筋アンカー121は、相対的に
壁体X1側へ矢印x′だけ進入することにより、円柱状
クッション122″が弾発的に圧縮され、ここで壁体X
1と柱体X3間の横揺れ衝撃振動が吸収され、緩和され
るものである。
【0017】尚、上記壁体X1と柱体X3間を連結する
鉄筋アンカー121も、上述の如く、可撓性フィルム1
23でその一部が被覆されるものでもよいが、全部が可
撓性フィルム123で被覆されるものであってもよい。
【0018】鉄筋アンカー121は、鉄、ステンレス又
はプラスチック等から成る丸棒、角棒等が、さらには、
それを防錆加工したもの等が使用される。スリット緩衝
材11及びクッション材122(円筒状クッション12
2′及び円柱状クッション122″)は、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系プラスチック
から成る独立発泡体樹脂が好適に使用される。
【0019】又、鉄筋アンカー121を被覆する可撓性
フィルム123は、耐摩耗性、耐薬品性に優れたポリエ
チレン、ポリプロピレン等のプラスチックから成るもの
が使用され、鉄筋アンカー121に収縮密着させた状態
で、或いは、鉄筋アンカー121を袋状に包み込んだ状
態で、壁体のコンクリートと鉄筋アンカー121との絶
縁を図っている。
【0020】上述の如く、本発明は、壁体と梁体間、壁
体と柱体間を鉄筋アンカーで連結することによって、壁
体部が面外方向には揺動できないように拘束すると共
に、鉄筋アンカーにクッション材を添設し、可撓性フィ
ルムを被覆することによって、鉄筋アンカーが面内方向
では壁体に追従して変形又は移動できるようにして、所
期の目的を達成するようにしたものである。
【0021】図4に示す補強部においては、鉄筋アンカ
ー121運搬時における作業者の安全、又、施工後にお
けるクッション材122の保護等を目的として、図6に
示すように、クッション材122及び鉄筋アンカー12
1の一端部を被覆する保護キャップ124を配設しても
よい。保護キャップ124は、その内部で鉄筋アンカー
121が移動し、クッション材122が圧縮されること
ができるように、定形性を有する適宜プラスチックから
成る有底又は無底筒状体としてある。
【0022】本発明によれば、地震等で鉄筋コンクリー
ト建造物に水平方向の振動が生じても、壁体と梁体間及
び壁体と柱体間に介在するスリット緩衝材や、クッショ
ン材が添設され、可撓性フィルムで被覆された鉄筋アン
カーを投錨支軸とする耐震補強部により、横揺れ振動が
吸収されて壁体と梁体、壁体間の損傷がなくなり、延い
ては、鉄筋コンクリート建造物の耐震強度が確保される
という作用効果が得られるものである。
【0023】さらに、図7に示すような保護キャップ1
25を採用して、垂直方向又は水平方向の補強部を形成
してもよい。保護キャップ125は、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等の定形性を有する適宜プラスチックから
成る有底筒状体であり、適宜位置の内壁面に突出部12
6を形成してある。鉄筋アンカー121の先端をこの保
護キャップ125の突出部126に当接させることによ
り、運搬時においては、作業者が鉄筋アンカー121に
よって負傷するのを防止でき、施工時においては、鉄筋
アンカー121及び保護キャップ125の位置決めを容
易にできる。尚、突出部126の突出量は0.5mm程
度であり、鉄筋アンカー121が移動した場合に、突出
部126を潰して乗り越えることが可能となっている。
【0024】図8に示す垂直方向の補強部12−3は、
鉄筋コンクリート建造物Xの壁体X1と梁体X2間の間
隙d1にスリット緩衝材11を介装し、上記壁体X1と
梁体X2間を垂直方向に連結する鉄筋アンカー121の
連結境界部13をクッション材122の円筒状クッショ
ン122′で囲繞すると共に、鉄筋アンカー121の壁
体X1側の一端部を保護キャップ125で被覆し、円筒
状クッション122′、鉄筋アンカー121、保護キャ
ップ125の外周を可撓性フィルム123で被覆するこ
とによって、形成してある。
【0025】上述の如く、垂直方向の補強部12−3を
形成することにより、図9に示す如く、地震等の横揺れ
により壁体X1が矢印x方向に横ずれを起しても、壁体
X1と梁体X2との間の鉄筋アンカー121は、その連
結境界部13に円筒状クッション122′が介在され、
可撓性フィルム123に囲繞されていることにより、鉄
筋アンカー121がコンクリート面からy方向にずり落
ちると共に、円筒状クッション122′と間隙d1の合
計厚み範囲内で、鉄筋アンカー121が鈍角θをもって
少し屈曲変形するにすぎないので、剪断歪みは小さく、
鉄筋アンカー121が切断するという虞れがなくなる。
そして、鉄筋アンカー121の一端部は、保護キャップ
125で被覆されているので、保護キャップ125の内
壁面に沿って、より滑らかにy方向に移動することがで
きる。
【0026】一方、図10に示す水平方向の補強部12
−4は、鉄筋コンクリート建造物Xの壁体X1と柱体X
3間の間隙d2にスリット緩衝材11を介装し、上記壁
体X1と柱体X3間を水平方向に連結する鉄筋アンカー
121の壁体X1側の一端部(又は、図示してないが、
壁体X1側と柱体X3側の両端部)を保護キャップ12
5で被覆すると共に、鉄筋アンカー121の保護キャッ
プ隣接部14をクッション材122の円筒状クッション
122′で囲繞し、鉄筋アンカー121、円筒状クッシ
ョン122′、保護キャップ125の外周を可撓性フィ
ルム123で被覆することによって、形成してある。
【0027】上述の如く、水平方向の補強部12−4を
形成することにより、図11に示す如く、地震等により
壁体X1が横揺れを起し、壁体X1側が柱体X3に矢印
xだけ移動した場合に、可撓性フィルム123で被覆さ
れた鉄筋アンカー121は、相対的に壁体X1側へ矢印
x′だけ進入することになり、鉄筋アンカー121の一
端部が保護キャップ125内の空間部を移動することに
より、円柱状クッション122′は保護キャップ125
によって弾発的に圧縮され、ここで壁体X1と柱体X3
間の横揺れ衝撃振動が吸収され、緩和される。そして、
鉄筋アンカー121の一端部は、保護キャップ125で
被覆されているので、保護キャップ125の内壁面に沿
って、より滑らかにx方向に移動することができる。
【0028】以上の如く、保護キャップ125を鉄筋ア
ンカー121の一端部に被覆することにより、地震等に
より壁体X1が横揺れを起した場合の鉄筋アンカー12
1の挙動がより滑らかとなり、横揺れ振動がより十分に
吸収されて、壁体と梁体、壁体間の損傷がなくなる、と
いう作用効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐震建築構造体を示す概要正面図であ
る。
【図2】本発明における垂直方向の補強部の一実施例を
示す断面図である。
【図3】図2に示す垂直方向の補強部の作用を説明する
断面図である。
【図4】本発明における水平方向の補強部の一実施例を
示す断面図である。
【図5】図4に示す水平方向の補強部の作用を説明する
断面図である。
【図6】本発明における水平方向の補強部の他実施例を
示す断面図である。
【図7】保護キャップの縦断面図である。
【図8】本発明における垂直方向の補強部の他実施例を
示す断面図である。
【図9】図8に示す垂直方向の補強部の作用を説明する
断面図である。
【図10】本発明における水平方向の補強部の他実施例
を示す断面図である。
【図11】図10に示す水平方向の補強部の作用を説明
する断面図である。
【図12】従来における垂直方向の補強部を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 耐震建築構造体 11 スリット緩衝材 12 耐震補強部 12−1 垂直方向の補強部 12−2 水平方向の補強部 121 鉄筋アンカー 122 クッション材 122′ 円筒状クッション 122″ 円柱状クッション 123 可撓性フィルム 125 保護キャップ 13 連結境界部 14 保護キャップ隣接部 d(d1,d2) スリット間隙 X 鉄筋コンクリート建造物 X1 壁体 X2 梁体 X3 柱体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16F 15/02 F16F 15/02 J Fターム(参考) 2E001 DG01 DG02 DH39 EA01 FA03 FA71 GA07 GA82 HB02 HD01 HD08 KA03 LA09 LA11 2E002 EB13 FA04 FB03 HA02 HB02 HB14 HB16 JA01 JB02 JB14 JB16 MA12 3J048 AA01 AD16 DA06 EA38

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋コンクリート建造物を耐震補強する
    構造体において、壁体と梁体、柱体との間隙にスリット
    緩衝材を介装すると共に、壁体と梁体、柱体間を連結す
    る鉄筋アンカーにクッション材を添設して、耐震補強部
    を形成したことを特徴とする耐震建築構造体。
  2. 【請求項2】 前記鉄筋アンカーを可撓性フィルムで被
    覆したことを特徴とする請求項1に記載の耐震建築構造
    体。
  3. 【請求項3】 壁体と梁体間を垂直方向に連結する前記
    鉄筋アンカーの少なくとも一部を前記可撓性フィルムで
    被覆すると共に、コンクリートに埋設される前記鉄筋ア
    ンカーの連結境界部を前記クッション材で囲繞して、耐
    震補強部を形成したことを特徴とする請求項2に記載の
    耐震建築構造体。
  4. 【請求項4】 壁体と柱体間を水平方向に連結する前記
    鉄筋アンカーの少なくとも一部を前記可撓性フィルムで
    被覆すると共に、コンクリートに埋設される前記鉄筋ア
    ンカーの一端部又は両端部に前記クッション材を配設し
    て、耐震補強部を形成したことを特徴とする請求項2に
    記載の耐震建築構造体。
  5. 【請求項5】 壁体と梁体間を垂直方向に連結する鉄筋
    アンカーの連結境界部を前記クッション材で囲繞すると
    共に、鉄筋アンカーの壁体側の一端部を保護キャップで
    被覆し、前記クッション材、鉄筋アンカー、前記保護キ
    ャップの外周を可撓性フィルムで被覆して、耐震補強部
    を形成したことを特徴とする請求項2に記載の耐震建築
    構造体。
  6. 【請求項6】 壁体と柱体間を水平方向に連結する鉄筋
    アンカーの一端部又は両端部を保護キャップで被覆する
    と共に、鉄筋アンカーの保護キャップ隣接部を前記クッ
    ション材で囲繞し、鉄筋アンカー、前記クッション材、
    前記保護キャップの外周を可撓性フィルムで被覆して、
    耐震補強部を形成したことを特徴とする請求項2に記載
    の耐震建築構造体。
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