JP2919303B2 - 衝突緩和制振構造と、該構造を用いた建築物及び制振方法 - Google Patents

衝突緩和制振構造と、該構造を用いた建築物及び制振方法

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JP2919303B2
JP2919303B2 JP11358595A JP11358595A JP2919303B2 JP 2919303 B2 JP2919303 B2 JP 2919303B2 JP 11358595 A JP11358595 A JP 11358595A JP 11358595 A JP11358595 A JP 11358595A JP 2919303 B2 JP2919303 B2 JP 2919303B2
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裕一 平田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物本体に囲まれた
ボイド空間部を有する建築物において、該ボイド空間部
に立体駐車場設備や倉庫等の内部に収容空間を有する収
容構造物を設ける場合に、風や小さな地震などにより揺
れる建築物の制振を行なうと共に、大きな地震などによ
り建築物が揺れた際に、該建築物を成す収容構造物と建
築物本体とが衝突して破損することを防止するのに好適
な衝突緩和制振構造と、該構造を用いた建築物及び制振
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物には、例えば住戸部等を複数階に
亙り積層した建築物本体と、該建築物本体に囲まれて上
下方向に伸延する空間部分であるボイド空間部とから成
るものがある。このボイド空間部を有する建築物は、建
築物本体の平面形状が四角形環状を呈しており、該建築
物本体の中心に上下方向に伸延する空間(つまりこれが
ボイド空間部である)が形成されているものが代表的な
ものである。従来、このようなボイド空間部を有する建
築物においては、ボイド空間部の有効利用の観点から該
ボイド空間部に立体駐車場設備や倉庫等のように内部に
収容空間を有する収容構造物が設けられることが多かっ
た。このボイド空間部に設けられた収容構造物は、前記
ボイド空間部を囲む建築物本体とは分離されて設けられ
るのが一般的であり、即ちこれら収容構造物と建築物本
体とはそれぞれ独立した形で地上に立設されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは、前
記ボイド空間部に設けられた収容構造物と前記建築物本
体との間には隙間が形成されるので、前記建築物が風や
地震などの外力を受けて揺れると、該収容構造物と該建
築物本体とが衝突し破損する可能性があり不都合であっ
た。そこで、本発明は、上記事情に鑑み、立体駐車場設
備や倉庫等の収容空間を有する収容構造物をボイド空間
部に設ける建築物において、風や小さな地震などを受け
て建築物の揺れが小さいときには、該建築物の制振を行
ない、大きな地震などを受けて建築物の揺れが大きいと
きは、該建築物を成す収容構造物と建築物本体とが衝突
して破損することを防止できる衝突緩和制振構造と、該
構造を用いた建築物及び制振方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の内、第1
の発明は、建築物本体(2、2A)と、該建築物本体に
囲まれて上下方向に伸延する空間部分であるボイド空間
部(3、3A)を有し、前記ボイド空間部に、内部に収
容空間(5e、5Ae)を有する収容構造物(5、5
A)を設けた建築物において、前記建築物本体の内壁面
(2a、2Aa)に、第1の突出部(21)を水平方向
に突出する形で設け、前記収容構造物の外壁面(5a、
5Aa)に、第2の突出部(51)を水平方向に、かつ
前記第1の突出部の上方または下方に突出する形で設
け、それら第1の突出部と第2の突出部を、粘弾性ダン
パ(12)を介して接続し、前記第1及び第2の突出部
のうち少なくとも一方の突出部の先端に、第1の当接部
(55)を形成し、前記外壁面及び内壁面のうち少なく
とも一方の壁面に、前記第1の当接部と当接し得る第2
の当接部(25)を該第1の当接部と所定の隙間(1
6)を介して対向する形で形成し、前記第1の当接部と
前記第2の当接部との間の隙間の初期幅(d0)を、そ
れら第1及び第2の当接部が互いに当接した際において
も、前記第1及び第2の突出部を接続する前記粘弾性ダ
ンパが機能し得る範囲に設定し、前記第1及び第2の当
接部が前記隙間内で水平方向に相対移動する間は、前記
粘弾性ダンパは常に前記建築物の振動を吸収するように
したことを特徴として構成される。また、本発明の内、
第2の発明は、第1の発明において、前記第1の当接部
と前記第2の当接部の少なくとも一方に、緩衝部材(2
2、52)を設けて構成される。更に、本発明の内、第
3の発明は、建築物本体(2、2A)と、該建築物本体
に囲まれて上下方向に伸延する空間部分であるボイド空
間部(3、3A)を有し、前記ボイド空間部に、内部に
収容空間(5e、5Ae)を有する収容構造物(5、5
A)を設けた建築物において、前記収容構造物の両側
に、第1の発明における衝突緩和制振構造を設けて構成
される。更に、本発明の内、第4の発明は、建築物本体
(2、2A)と、該建築物本体に囲まれて上下方向に伸
延する空間部分であるボイド空間部(3、3A)を有
し、前記ボイド空間部に、内部に収容空間(5e、5A
e)を有する収容構造物(5、5A)を設けた建築物に
おいて、第1の発明における衝突緩和制振構造を前記建
築物の上下方向に複数設けて構成される。更に、本発明
の内、第5の発明は、第4の発明において、前記第1の
当接部と前記第2の当接部との間の隙間は、前記建築物
の上下方向において変化していることを特徴として構成
される。更に、本発明の内、第6の発明は、建築物本体
(2、2A)と、該建築物本体に囲まれて上下方向に伸
延する空間部分であるボイド空間部(3、3A)を有
し、前記ボイド空間部に、内部に収容空間(5e、5A
e)を有する収容構造物(5、5A)を設けた建築物に
おいて、前記建築物本体の内壁面(2a、2Aa)に、
第1の突出部(21)を水平方向に突出する形で設け、
前記収容構造物の外壁面(5a、5Aa)に、第2の突
出部(51)を水平方向に、かつ前記第1の突出部の上
方または下方に突出する形で設け、それら第1の突出部
と第2の突出部を、粘弾性ダンパ(12)を介して接続
し、前記第1及び第2の突出部のうち少なくとも一方の
突出部の先端に、第1の当接部(55)を形成し、前記
外壁面及び内壁面のうち少なくとも一方の壁面に、前記
第1の当接部と当接し得る第2の当接部(25)を該第
1の当接部と所定の隙間(16)を介して対向する形で
形成し、前記第1の当接部と前記第2の当接部との間の
隙間の初期幅(d0)を、それら第1及び第2の当接部
が互いに当接した際においても、前記第1及び第2の突
出部を接続する前記粘弾性ダンパが機能し得る範囲に設
定し、前記建築物の揺れが前記第1の当接部と前記第2
の当接部が互いに当接しない程度に小さい場合は、前記
粘弾性ダンパにより該建築物の振動を吸収し、前記建築
物の揺れが前記第1の当接部と前記第2の当接部が当接
する程度に大きくなった場合は、それら第1の当接部と
第2の当接部が当接して、前記建築物本体と前記収容構
造物が一体的に振動するようにすると共に、前記粘弾性
ダンパの変形による前記建築物の振動の吸収動作を継続
するようにして構成される。なお、括弧内の番号等は、
図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、
従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるもので
はない。以下の「作用」の欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により、本発明のうち第1の発明
は、第1の突出部(21)と第2の突出部(52)を水
平方向に相対的に移動させようとするエネルギを、粘弾
性ダンパ(12)が吸収するように作用する。また、建
築物本体(2)と収容構造物(5)が、第1の当接部
(55)と第2の当接部(25)の隙間分しか水平方向
に相対的に移動できないように作用する。また、本発明
のうち第2の発明は、緩衝部材(22、52)が変形し
て、第1の当接部(55)と第2の当接部(25)が当
接する際の力を緩和するように作用する。更に、本発明
のうち第3の発明は、衝突緩和制振構造(10)の粘弾
性ダンパ(12)が、建築物の振動を吸収するように作
用する。また、収容構造物(5)を挟む形で配置した衝
突緩和制振構造(10)により、建築物本体(2)と収
容構造物の水平方向の正逆両方向の相対的な移動を制限
するように作用する。更に、本発明の内、第4の発明
は、建築物の上下方向に亙り設けられた衝突緩和制振構
造(10)の粘弾性ダンパ(12)が、建築物の振動を
それぞれ吸収したり、建築物本体(2)と収容構造物
(5)の水平方向の相対的な移動をそれぞれ制限するよ
うに作用する。更に、本発明の内、第5の発明は、建築
物の上下方向における振幅の違いに対応して、第1の当
接部(55)と第2の当接部(25)を相対移動させる
ように作用する。更に、本発明の内、第6の発明は、第
1の当接部(55)と第2の当接部(25)とが互いに
当接しない程度に小さく揺れる建築物の振動は、粘弾性
ダンパ(12)が変形して吸収するように作用する。ま
た、振動が大きくなると建築物本体(2)と収容構造物
(5)は、第2当接部(25)及び第1の当接部(5
5)を介して一体的に振動するように作用する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、本発明による衝突緩和制振構造が適用され
た建築物の一実施例を示す平面図、図2は、図1に示し
た建築物の破断立面図、図3は、図1に示した衝突緩和
制振構造部の詳細を示す側面図、図4は、本発明による
別の建築物の一実施例を示す平面図である。
【0007】本発明による衝突緩和制振構造が適用され
た建築物1は、図1及び図2に示すように、鉄筋コンク
リート等から成る四角筒形状の建築物本体2を有してお
り、建築物本体2は、図2に示すように、複数の住戸等
を複数階に亙り積層するような形で地盤60上に立設さ
れている。建築物本体2の平面形状は、図1に示すよう
に、四角形環状を呈しており、建築物本体2の中心に
は、図2に示すように、空間であるボイド空間部3が上
下方向(矢印A、B方向)に伸延する形で設けられてい
る。ボイド空間部3には、四角柱箱形状の立体駐車場設
備5が設けられており、立体駐車場設備5は、地盤60
上に立設されている。立体駐車場設備5は、内部に多数
の車両を駐車可能な格納空間5eを有している。立体駐
車場設備5及び建築物本体2の地上部分はそれぞれ独立
して立設されており、立体駐車場設備5の各外壁面5a
と建築物本体2の各内壁面2aとは、直接接していな
い。これら外壁面5aと内壁面2aとの間には、間隙帯
6が略均一な平常幅D0で四角筒形状に形成されてい
る。なお間隙帯6の平常幅D0とは、建築物1が風や地
震などの外力を受けない状態(平常状態)における、建
築物本体2の内壁面2aと立体駐車場設備5の外壁面5
aとの間の平均的な幅を意味する。
【0008】ところで、建築物本体2の各内壁面2aに
は、図1に示すように、それぞれダンパ設置台21が水
平方向(矢印C、D方向または矢印E、F方向)に突出
する形で形成されており、ダンパ設置台21の上部のダ
ンパ設置面21aには、図3に示すように、粘弾性ダン
パ12が設置されている。一方、立体駐車場設備5の各
外壁面5aには、図1に示すように、それぞれ突張り部
51が水平方向に突出する形で形成されており、各突張
り部51は、各ダンパ設置台21の上方にそれぞれ配置
されている。突張り部51の下部には、図3に示すよう
に、ダンパ結合面51aがダンパ設置台21のダンパ設
置面21aと対向する形で形成されており、ダンパ結合
面51aには、ダンパ設置台21に設置された粘弾性ダ
ンパ12の他端が結合されている。つまり、ダンパ設置
台21と突張り部51は、粘弾性ダンパ12を介して上
下方向(図3中矢印A、B方向)に接続されている。ま
た粘弾性ダンパ12は、建築物の振動を吸収する公知の
ものであり、鉄板と板状のゴムを積層したもの等から成
っており、ダンパ設置台21と突張り部51は、その粘
弾性ダンパ12の性質から水平方向(図1中矢印C、D
方向及び矢印E、F方向)に相対移動自在に接続されて
いる。また突張り部51の先端には、図3に示すよう
に、突張り当接部55が該突張り部51の先端面51b
にゴム板、鉄板等から成る第2緩衝部材52を貼付ける
形で形成されており、ダンパ設置台21の上方の内壁面
2aには、受け当接部25が該内壁面2aにゴム板、鉄
板等から成る第1緩衝部材22を貼付ける形で形成され
ている。受け当接部25は、突張り当接部55に当接し
得る形で形成されており、突張り当接部55と受け当接
部25とは、所定の制振隙間16を介して対向する形で
配置されている。制振隙間16の初期幅d0は、例えば
1cm程度に極狭く形成されており、一方、ダンパ設置
台21の図3中右方の先端面21bと立体駐車場設備5
の外壁面5aとの間の幅は、制振隙間16の初期幅d0
よりも充分大きくなるように形成されている。つまり、
初期幅d0を超えてダンパ設置台21と突張り部51が
相対移動すると、受け当接部25の第1緩衝部材22の
第1接触面22aと突張り当接部55の第2緩衝部材5
2の第2接触面52aとが接触する形でそれら当接部2
5、55が当接する。このように、ダンパ設置台21、
突張り部51、粘弾性ダンパ12及び、第1及び第2緩
衝部材22、52を有する当接部25、55等から構成
される、建築物本体2と立体駐車場設備5を接続する構
造部を、衝突緩和制振構造部10と称する。そこで、こ
のような衝突緩和制振構造部10は、図1に示すよう
に、水平方向においてその両側に配置された複数の衝突
緩和制振構造部10、10の間に立体駐車場設備5を配
置する形でそれぞれ設けられている。そして、衝突緩和
制振構造部10は、図1に示すように、平面配置形状が
十字型を呈する形で水平方向(矢印C、D方向及び矢印
E、F方向)に略均等に配置されており、かつ図2に示
すように、建築物1の上下方向(矢印A、B方向)に略
等間隔で複数配置されている。つまり建築物1におい
て、建築物本体2と、ボイド空間部3に設けられた立体
駐車場設備5は、受け当接部25及び突張り当接部55
が形成され、かつ粘弾性ダンパ12を有する複数の衝突
緩和構造部10を介して接続されている。
【0009】本発明は以上のような構成を有するので、
建築物1が風や小さな地震等の外力を受けた場合、これ
ら建築物本体2及び立体駐車場設備5が小さく揺れる。
ところが、建築物本体2と立体駐車場設備5とは衝突緩
和制振構造部10を介して接続されているので、これら
建築物本体2と立体駐車場設備5の間に設けられた多数
の衝突緩和制振構造部10のダンパ設置台21と突張り
部51が粘弾性ダンパ12を介して水平方向(矢印C、
D方向または矢印E、F方向)に相対的に略平行移動す
る。このとき、衝突緩和制振構造部10の突張り当接部
55と受け当接部25とが互いに当接しない程度に建築
物1が小さく揺れているうち(即ち建築物本体2と立体
駐車場設備5の水平方向の相対的な移動距離が制振隙間
16の初期幅d0内であるうち)は、建築物本体2と立
体駐車場設備5が衝突することはない。すると、各衝突
緩和制振構造部10においては、ダンパ設置台21と突
張り部51の相対移動動作により、粘弾性ダンパ12が
それらダンパ設置台21と突張り部51との間でそれぞ
れ変形するので、建築物本体2及び立体駐車場設備5の
振動はそれら粘弾性ダンパ12に吸収される。つまり、
建築物1の揺れが衝突緩和制振構造部10の突張り当接
部55と受け当接部25とが互いに当接しない程度に小
さい場合は、該建築物1の振動を粘弾性ダンパ12が吸
収して、建築物1を成す建築物本体2及び立体駐車場設
備5の揺れは抑えられる。よって、風や小さな地震など
を受けて揺れの小さい建築物1の制振を行なうことがで
きる。次に、建築物1が大きな地震等の外力を受けて、
建築物本体2と立体駐車場設備5の水平方向の相対的な
移動距離が制振隙間16の初期幅d0を超えると、衝突
緩和制振構造部10の突張り当接部55と受け当接部2
5とが当接する。つまり、突張り当接部55の第2緩衝
部材52の第2接触面52aと、受け当接部25の第1
緩衝部材22の第1接触面22aが接触し、それら緩衝
部材22、52は互いに押圧され変形する。すると、そ
れら緩衝部材22、52が変形している範囲(変形範
囲)内においては、建築物1の揺れに対して、これら緩
衝部材22、52が、粘弾性ダンパ12と共に変形し
て、建築物1の振動を吸収する。ところで、突張り当接
部55を立体駐車場設備5に建築物本体2側へ向けて水
平方向に突出させた突張り部51の先端に形成したの
で、建築物本体2と立体駐車場設備5が水平方向に相対
的に移動し得る距離は、間隙帯6の平常幅D0よりも充
分小さい制振隙間16の初期幅d0だけである。する
と、建築物本体2と立体駐車場設備5の水平方向に相対
的に移動し得る距離が小さいので、建築物本体2と立体
駐車場設備5は、両者の相対移動距離が制振隙間16の
初期幅d0に達した後は、見掛け上一体となって振動す
る。即ち、建築物本体2と立体駐車場設備5とは、従来
のように間隙帯6の平常幅D0分移動して相対速度が大
きくなる前に、当接部25、55を介して衝突する。つ
まり、それら当接部25、55が衝突する際のこれら建
築物本体2と立体駐車場設備5の相対速度は、間隙帯6
の平常幅D0分それ等が移動する場合よりも極めて小さ
い。よって、建築物本体2と立体駐車場設備5が衝突す
る際の運動エネルギーは、間隙帯6の平常幅D0分それ
等が移動する場合よりも小さくなる。即ち、それら当接
部25、55が衝突した際に、建築物本体2と立体駐車
場設備5がそれら当接部25、55を介して互いに及ぼ
し合う衝撃力は小さいものとなる。従って、建築物1の
揺れが大きくなった場合には、衝突緩和制振構造部10
の突張り当接部55と受け当接部25とが当接して、建
築物本体2と立体駐車場設備5が一体的に振動すること
により、建築物本体2と立体駐車場設備5が大きな相対
速度をもって衝突して破損してしまうことを防止する。
【0010】なお、上述の実施例においては、衝突緩和
制振構造部10は、ダンパ設置台21の上方に突張り部
51を配置したが、これらダンパ設置台21と突張り部
51は粘弾性ダンパ12を介して上下方向に接続されて
いればどのように配置されていても良く、つまり、突張
り部51の上方にダンパ設置台21を配置しても良いこ
とは言うまでもない。また、上述の実施例においては、
建築物1には同一の初期幅d0の制振隙間16が形成さ
れた衝突緩和制振構造部10を上下方向(図2中矢印
A、B方向)に設けたが(即ち建築物1の上下方向にお
いて制振隙間16の初期幅d0を一定としたが)、衝突
緩和制振構造部10の粘弾性ダンパ12が機能し得る程
度に制振隙間16の初期幅d0は調整されていれば必ず
しも同一無くても良い。つまり、実際の建築物1の振幅
の大きさは該建築物1の上下方向において異なるので、
建築物1の振動モデルに合わせて該建築物1の上下方向
において初期幅d0を適宜変えるようにしても良い。更
に、上述の実施例においては、緩衝部材を受け当接部2
5及び突張り当接部55の両方に設けたが、それら当接
部25、55が当接する際の衝撃を緩和し得ればどのよ
うに設けても良く、つまり、少なくともいづれか一方の
当接部25(55)に緩衝部材22(52)が設けられ
ていれば良い。
【0011】更に、本発明による建築物としては、上述
した建築物1に限定されるものではない。つまり、ボイ
ド空間部を有しており、そのボイド空間部に立体駐車場
設備等の構造物を設けるものであれば、ボイド空間部の
形態、個数等はどのようなものでも良いことは言うまで
もない。例えば、図4に示すような建築物本体2Aに囲
まれた複数個のボイド空間部3Aを有する建築物1Aで
も良い(図4の例では建築物本体2Aにはボイド空間部
3Aは2個だがもちろんそれ以上でも構わない)。更に
建築物1、1Aのボイド空間部3、3Aには、立体駐車
場設備5、5Aに限らず、図示しないがトランクルーム
として利用されるような倉庫等のように収納空間を有す
る構造物等が構築される例もある。そこで、本発明は、
このように内部に、格納空間5e、5Aeや収納空間等
の収容空間を有する収容構造物等の衝突防止に適宜適用
可能であることは言うまでもない。
【0012】更に上述した各実施例では、突張り部51
等の第2の突出部に、突張り当接部55等の第1の当接
部を形成し、建築物本体2、2Aの内壁面2a、2Aa
等の内壁面に、前記第1の当接部と当接し得る受け当接
部25等の第2の当接部を該第1の当接部と所定の制振
隙間16等の隙間を介して対向する形で形成したが、ダ
ンパ設置台21等の第1の突出部に、第1の当接部を形
成し、立体駐車場設備5、5Aや倉庫等の収容構造物の
外壁面5a、5Aa等の外壁面に、前記第1の当接部と
当接し得る第2の当接部を該第1の当接部と所定の隙間
を介して対向する形で形成してもよい。また、第1及び
第2の突出部の両方に、それぞれ第1の当接部を形成
し、外壁面に第1の突出部側の第1の当接部と当接し得
る第2の当接部を形成し、内壁面に第2の突出部側の第
1の当接部と当接し得る、別の第2の当接部を形成する
ことも可能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内、第1
の発明は、建築物本体2、2Aと、該建築物本体に囲ま
れて上下方向に伸延する空間部分であるボイド空間部
3、3Aを有し、前記ボイド空間部に、内部に格納空間
5e、5Ae等の収容空間を有する立体駐車場設備5、
5Aや倉庫等の収容構造物を設けた建築物において、前
記建築物本体の内壁面2a、2Aaに、ダンパ設置台2
1等の第1の突出部を水平方向に突出する形で設け、前
記収容構造物の外壁面5a、5Aaに、突張り部51等
の第2の突出部を水平方向に、かつ前記第1の突出部の
上方または下方に突出する形で設け、それら第1の突出
部と第2の突出部を、粘弾性ダンパ12を介して接続
し、前記第1及び第2の突出部のうち少なくとも一方の
突出部の先端に、突張り当接部55等の第1の当接部を
形成し、前記外壁面及び内壁面のうち少なくとも一方の
壁面に、前記第1の当接部と当接し得る受け当接部25
等の第2の当接部を該第1の当接部と所定の制振隙間1
6等の隙間を介して対向する形で形成し、前記第1の当
接部と前記第2の当接部との間の隙間の初期幅d0を、
それら第1及び第2の当接部が互いに当接した際におい
ても、前記第1及び第2の突出部を接続する前記粘弾性
ダンパが機能し得る範囲に設定し、前記第1及び第2の
当接部が前記隙間内で水平方向に相対移動する間は、前
記粘弾性ダンパは常に前記建築物の振動を吸収するよう
にしたことを特徴として構成したので、第1の突出部と
第2の突出部が水平方向に相対的に移動することによ
り、それら突出部間に設けた粘弾性ダンパが変形して該
相対移動に要する外力のエネルギを吸収する。よって、
建築物が風や小さな地震等の外力を受けて建築物本体及
び収容構造物が小さく揺れた場合、これら建築物本体と
収容構造物の間に設けられた衝突緩和制振構造の第1の
突出部と第2の突出部が水平方向に相対移動して、粘弾
性ダンパがそれら第1の突出部と第2の突出部との間で
変形するので、建築物本体及び収容構造物の振動は粘弾
性ダンパに吸収される。つまり、建築物の揺れが第1の
当接部と第2の当接部とが互いに当接しない程度に小さ
い場合は、該建築物の振動を粘弾性ダンパが吸収して、
建築物を成す建築物本体及び収容構造物の揺れは抑えら
れる。従って、風や小さな地震などを受けて揺れの小さ
い建築物の制振を行なうことができる。また、第1の当
接部を収容構造物から水平方向に突出した第2の突出部
の先端に形成したので、建築物本体と収容構造物は、第
1の当接部と第2の当接部の隙間分しか水平方向に相対
的に移動できない。つまり、建築物本体と収容構造物が
水平方向に相対的に移動し得る距離は小さいので、建築
物が大きな地震等の外力を受けて、第1の当接部と第2
の当接部が当接すると、建築物を成す建築物本体と収容
構造物は見掛け上一体となって振動する。即ち、建築物
本体と収容構造物とは、第1の当接部が形成されていな
い場合のように大きく相対移動して相対速度が大きくな
ることなく、相対速度が小さいうちにそれら当接部を介
して衝突し、その後は一体的に振動する。よって、建築
物本体と収容構造物が衝突する際の運動エネルギーも小
さくなるので、それら当接部が衝突した際に、建築物本
体と収容構造物がそれら当接部を介して互いに及ぼし合
う衝撃力は小さいものとなる。従って、大きな地震など
を受けて建築物の揺れが大きいときは、該建築物を成す
収容構造物と建築物本体とが衝突して破損することを防
止できる。
【0014】また、本発明の内、第2の発明は、第1の
発明において、前記第1の当接部と前記第2の当接部の
少なくとも一方に、第1緩衝部材22、第2緩衝部材5
2等の緩衝部材を設けて構成したので、第1の発明の効
果に加えて、緩衝部材が変形することにより、第1の当
接部と第2の当接部が当接する際の力を緩和するので、
建築物本体と収容構造物が衝突する際の衝撃力をより小
さいものとすることができる。
【0015】更に、本発明の内、第3の発明は、建築物
本体2、2Aと、該建築物本体に囲まれて上下方向に伸
延する空間部分であるボイド空間部3、3Aを有し、前
記ボイド空間部に、内部に格納空間5e、5Ae等の収
容空間を有する立体駐車場設備5、5Aや倉庫等の収容
構造物を設けた建築物において、前記収容構造物の両側
に、第1の発明における衝突緩和制振構造を設けて構成
したので、衝突緩和制振構造の粘弾性ダンパが建築物の
振動を吸収して、該建築物の制振を行なう。また、建築
物において収容構造物を挟む形で衝突緩和制振構造を配
置することにより、建築物が大きな地震等の外力を受け
て大きく揺れた場合は、水平方向の正逆両方向に対して
建築物本体と収容構造物の相対的な移動を制限すること
が可能となり、有効に建築物本体と収容構造物の衝突を
緩和して、建築物本体と収容構造物との衝突による破損
を防止することができる。
【0016】更に、本発明の内、第4の発明は、建築物
本体2、2Aと、該建築物本体に囲まれて上下方向に伸
延する空間部分であるボイド空間部3、3Aを有し、前
記ボイド空間部に、内部に格納空間5e、5Ae等の収
容空間を有する立体駐車場設備5、5Aや倉庫等の収容
構造物を設けた建築物において、第1の発明における衝
突緩和制振構造を前記建築物の上下方向に複数設けて構
成したので、それら衝突緩和制振構造の粘弾性ダンパが
それぞれ建築物の振動を吸収して、建築物の振動を上下
方向全体に亙り抑制するので、該建築物の制振をより効
果的に行なうことができる。
【0017】更に、本発明の内、第5の発明は、第4の
発明において、前記第1の当接部と前記第2の当接部と
の間の隙間は、前記建築物の上下方向において変化して
いることを特徴として構成したので、第4の効果に加え
て、建築物の上下方向における振幅の違いに対応して、
各制振構造の第1の当接部と第2の当接部を最適な形で
当接させることができるので、より効果的に収容構造物
と建築物本体の衝突による破損を防止することが可能と
なる。
【0018】更に、本発明の内、第6の発明は、建築物
本体2、2Aと、該建築物本体に囲まれて上下方向に伸
延する空間部分であるボイド空間部3、3Aを有し、前
記ボイド空間部に、内部に格納空間5e、5Ae等の収
容空間を有する立体駐車場設備5、5Aや倉庫等の収容
構造物を設けた建築物において、前記建築物本体の内壁
面2a、2Aaに、ダンパ設置台21等の第1の突出部
を水平方向に突出する形で設け、前記収容構造物の外壁
面5a、5Aaに、突張り部51等の第2の突出部を水
平方向に、かつ前記第1の突出部の上方または下方に突
出する形で設け、それら第1の突出部と第2の突出部
を、粘弾性ダンパ12を介して接続し、前記第1及び第
2の突出部のうち少なくとも一方の突出部の先端に、突
張り当接部55等の第1の当接部を形成し、前記外壁面
及び内壁面のうち少なくとも一方の壁面に、前記第1の
当接部と当接し得る受け当接部25等の第2の当接部を
該第1の当接部と所定の制振隙間16等の隙間を介して
対向する形で形成し、前記第1の当接部と前記第2の当
接部との間の隙間の初期幅d0を、それら第1及び第2
の当接部が互いに当接した際においても、前記第1及び
第2の突出部を接続する前記粘弾性ダンパが機能し得る
範囲に設定し、前記建築物の揺れが前記第1の当接部と
前記第2の当接部が互いに当接しない程度に小さい場合
は、前記粘弾性ダンパにより該建築物の振動を吸収し、
前記建築物の揺れが前記第1の当接部と前記第2の当接
部が当接する程度に大きくなった場合は、それら第1の
当接部と第2の当接部が当接して、前記建築物本体と前
記収容構造物が一体的に振動するようにすると共に、前
記粘弾性ダンパの変形による前記建築物の振動の吸収動
作を継続するようにして構成したので、建築物が風や小
さな地震等の外力を受けて、衝突緩和制振構造の第1の
当接部と第2の当接部とが互いに当接しない程度に建築
物が小さく揺れているうちは、建築物本体と収容構造物
が衝突することはなく、第1の突出部と第2の突出部と
の間で粘弾性ダンパが変形して、それら建築物本体及び
収容構造物の振動は粘弾性ダンパに吸収される。よっ
て、建築物を成す建築物本体及び収容構造物の揺れは抑
えられる。従って、風や小さな地震などを受けて揺れの
小さい建築物の制振を行なうことができる。また、建築
物が大きな地震などを受けて、衝突緩和制振構造の第1
の当接部と第2の当接部とが当接する程度に大きく揺れ
出した場合は、それら当接部が当接した状態で建築物本
体と収容構造物が一体的に振動することにより、収容構
造物と建築物本体とが大きな相対速度を有する状態で衝
突して破損することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による衝突緩和制振構造が適用
された建築物の一実施例を示す平面図である。
【図2】図2は、図1に示した建築物の破断立面図であ
る。
【図3】図3は、図1に示した衝突緩和制振構造部の詳
細を示す側面図である。
【図4】図4は、本発明による別の建築物の一実施例を
示す平面図である。
【符号の説明】
2、2A……建築物本体 2a、2Aa……内壁面 3、3A……ボイド空間部 5、5A……収容構造物(立体駐車場設備) 5a、5Aa……外壁面 5e、5Ae……収容空間(格納空間) 10……衝突緩和制振構造(衝突緩和制振構造部) 12……粘弾性ダンパ 16……隙間(制振隙間) 21……第1の突出部(ダンパ設置台) 22……緩衝部材(第1の緩衝部材) 25……第2の当接部(受け当接部) 51……第2の突出部(突張り部) 52……緩衝部材(第2の緩衝部材) 55……第1の当接部(突張り当接部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−185963(JP,A) 特開 平3−183839(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 9/02 - 9/02 301

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建築物本体と、該建築物本体に囲まれて上
    下方向に伸延する空間部分であるボイド空間部を有し、 前記ボイド空間部に、内部に収容空間を有する収容構造
    物を設けた建築物において、 前記建築物本体の内壁面に、第1の突出部を水平方向に
    突出する形で設け、 前記収容構造物の外壁面に、第2の突出部を水平方向
    に、かつ前記第1の突出部の上方または下方に突出する
    形で設け、 それら第1の突出部と第2の突出部を、粘弾性ダンパを
    介して接続し、 前記第1及び第2の突出部のうち少なくとも一方の突出
    部の先端に、第1の当接部を形成し、 前記外壁面及び内壁面のうち少なくとも一方の壁面に、
    前記第1の当接部と当接し得る第2の当接部を該第1の
    当接部と所定の隙間を介して対向する形で形成し、前記第1の当接部と前記第2の当接部との間の隙間の初
    期幅を、それら第1及び第2の当接部が互いに当接した
    際においても、前記第1及び第2の突出部を接続する前
    記粘弾性ダンパが機能し得る範囲に設定し、 前記第1及び第2の当接部が前記隙間内で水平方向に相
    対移動する間は、前記粘弾性ダンパは常に前記建築物の
    振動を吸収するようにしたことを特徴とする 衝突緩和制
    振構造。
  2. 【請求項2】 前記第1の当接部と前記第2の当接部の
    少なくとも一方に、緩衝部材を設けて構成した請求項1
    記載の衝突緩和制振構造。
  3. 【請求項3】 建築物本体と、該建築物本体に囲まれて
    上下方向に伸延する空間部分であるボイド空間部を有
    し、 前記ボイド空間部に、内部に収容空間を有する収容構造
    物を設けた建築物において、 前記収容構造物の両側に、請求項1記載の衝突緩和制振
    構造を設けて構成した衝突緩和制振構造を用いた建築
    物。
  4. 【請求項4】 建築物本体と、該建築物本体に囲まれて
    上下方向に伸延する空間部分であるボイド空間部を有
    し、 前記ボイド空間部に、内部に収容空間を有する収容構造
    物を設けた建築物において、 請求項1記載の衝突緩和制振構造を前記建築物の上下方
    向に複数設けて構成した衝突緩和制振構造を用いた建築
    物。
  5. 【請求項5】 前記第1の当接部と前記第2の当接部と
    の間の隙間は、前記建築物の上下方向において変化して
    いることを特徴とする請求項4記載の衝突緩和制振構造
    を用いた建築物。
  6. 【請求項6】建築物本体と、該建築物本体に囲まれて上
    下方向に伸延する空間部分であるボイド空間部を有し、 前記ボイド空間部に、内部に収容空間を有する収容構造
    物を設けた建築物において、 前記建築物本体の内壁面に、第1の突出部を水平方向に
    突出する形で設け、 前記収容構造物の外壁面に、第2の突出部を水平方向
    に、かつ前記第1の突出部の上方または下方に突出する
    形で設け、 それら第1の突出部と第2の突出部を、粘弾性ダンパを
    介して接続し、 前記第1及び第2の突出部のうち少なくとも一方の突出
    部の先端に、第1の当接部を形成し、 前記外壁面及び内壁面のうち少なくとも一方の壁面に、
    前記第1の当接部と当接し得る第2の当接部を該第1の
    当接部と所定の隙間を介して対向する形で形成し、前記第1の当接部と前記第2の当接部との間の隙間の初
    期幅を、それら第1及び第2の当接部が互いに当接した
    際においても、前記第1及び第2の突出部を接続する前
    記粘弾性ダンパが機能し得る範囲に設定し、 前記建築物の揺れが前記第1の当接部と前記第2の当接
    部が互いに当接しない程度に小さい場合は、前記粘弾性
    ダンパにより該建築物の振動を吸収し、 前記建築物の揺れが前記第1の当接部と前記第2の当接
    部が当接する程度に大きくなった場合は、それら第1の
    当接部と第2の当接部が当接して、前記建築物本体と前
    記収容構造物が一体的に振動するようにすると共に、前
    記粘弾性ダンパの変形による前記建築物の振動の吸収動
    作を継続するようにして構成した衝突緩和制振構造を用
    いた制振方法。
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